JPS58501503A - 有機汚染物質の固定化法及びそれから得られる非流動性マトリックス - Google Patents

有機汚染物質の固定化法及びそれから得られる非流動性マトリックス

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JPS58501503A
JPS58501503A JP57503174A JP50317482A JPS58501503A JP S58501503 A JPS58501503 A JP S58501503A JP 57503174 A JP57503174 A JP 57503174A JP 50317482 A JP50317482 A JP 50317482A JP S58501503 A JPS58501503 A JP S58501503A
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ベエル・ギヤリー・ダブリユー
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ラデツカ,インク
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    • B01DSEPARATION
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 との出願に1981年9月30日に出願された、名称が−、t シカ/クレー( organoclay ) 廃棄物及理方法”である私の共同未決出H第307 ,300号の一部継続出[である。この親出願が本明細書中に1照して組み入れ である。
発 明 の 背 景 技術分野 本発明は、処理を容易にするために有機汚染物質を含有する廃液を固fヒさせる ように処理する方法に関する。更に畦しくけ、有機汚染物質を含有する水性廃液 から実質的に非流動性のマトリックスをつくる方法に関する。
背景技術 都市、fヒ学工場、及び種々の比学栗品を用いる産業が直面している大きな問題 の1つに廃棄物処理がある。この問題に一般[3つの大きなカテゴリーに分ける ことができる。それは、廃液の固化、埋立による廃棄物の処理、及び現在漏出し ている既存処理現場の補修である。
廃液及び漏出波を固[ヒするために微細の又は多孔質の固形物質を用いることは よく知られている。一般に、固fl:、の目的は廃液又Fi、漏出液の処理を助 けることである。固化のために用いられてきた物質の中には、セメント、4灰、 飛散灰、土砂及びおがくずがある。これらの物質は多数の欠点を有する。固化さ れた廃棄−の体積は、畳通元0廃棄物(2) 特表昭58−5σ1503(3) の体積の4〜5倍になる。その上、これらのダスト蝉の固形物質てけ、廃棄物の 1つの足分に対する特別な親和力が他の成分に較べて全くなく、固化の後でさえ も、液体組成物が廃棄物から浸出する。また5%又はそれ以上の有機汚染物質を 含有する廃液は、セメント及び1灰廃棄物生成物を安定化させる働きをする接合 反応を崩壊させる。
廃棄物置fヒの最近の技術では、一般に有機廃棄物を固形マトリックス中に物理 的に捕獲している。固形マトリックスが破壊された時には、有機廃棄物は地下水 に少しも衰えない状態で解放される。この旋棄物処理法を苦しめるもう1つの問 題1−t、固化工程の間に、液体相と固fヒ媒体とが分【する傾向をもっという ことである。このことにより、この方法は廃棄物を安定化させるのに非効果的に なっている。この問題を解決するために報告された1つの方法は、少量の−ごン トナイトをポルトランドセメントと混合させることである。これは水相の分離と いう問題を解消する。しかしながらベントナイトは有機廃棄物を吸着しない。こ の技術は、物理的に有機廃棄物を捕獲すること1−よる以外にはそれを結合しな いという不適当さをもっている。
出願人が知っている廃液の固rヒに関する先行技術には、次のものがある。
デエイビス(DavIes ) 他は、エマルジョンから油を分離することが記 載されている。水層を蒸発させるためにエマルジョンを2つの層にする方法がい くつか列挙されている。これらの方法の1つでは、界面活性粘土と高分子電解( 3) 質の混合物が用いられている。その際Cて(・ゴ、エマルジョンに最初界面活性 粘土が添加され、次いで高分子電解質が添加される。ベントナイト#′i特に好 ましい粘土として記載されている。ポリアミドは特に好ましい高分子電解質とし て記載されている。
ショック(5hock )化は、放射性廃美−物の処理方法が記載されている。
これに、放射性廃棄1を含有する固fヒ可能な組成物を水溶液又は水性スラリー の形をてし、次いで放置すると固形物となるような割合で存在する粘土鉱物、生 石灰及び苛性アルカリと混合させることにより避成書れる。
放射性Um物はスト0ングウム、セシウム、ルテニウム勢のような核分裂性生成 物を含有する。好ましい粘土は、カル/ウムモンモリロン石でるる。パントす/ トの場合には、固fと〃゛起るのに非常な湿温を心外とするということがわかっ たc撞だ天然の粘土も用いられる。
クツl゛l)ツテ(Goodrich ) 他は、海水中で水油汝を効果的に分 子するために陰イオン漏分子¥解質及びナトリウム又に:′:Aンウム化ンモリ ロン石粘土を用いることが記載基質にf[二学的に結合したオニウム化合物のよ うな有機分子を共宿的にイ・する錯化剤VCzり溶液から金属イオンを除去する ことが記載されている。
クービニツク(KupIcc ) Fi、固形物質をつくるために汚染物質を含 有する水溶液中においてベントナイト粘土瓦(4) びポルトランドセメントを用いることが記載されている。
コーヨー力セイ(株) (Koyo Kasei KK ) u廃水を予じめ片 肪新和憔にされたケインウ土、ベントナイト又は他の粘土と混合させ、それから セメント、水及び混合材と混合させることによ)、PCB含有の廃水を無害fヒ することが記載されている。この方法においてに、2oX以下のPCBを含む廃 液、スラッジ等が表面処理にょシ予じめ脂肪親和性にされたケイノウ土、ベント ナイト、又は粘土鉱物の無機微粒子と混合される。PCBは、鉱物上に吸着され ることEてな知次いで得られる物質にセメント、水及び混合材と混合される。分 散又は浸出は、減少されるようである。でた粘土に代えて、活性民又はシリカゲ ルを用いることもできる。
オルガノクン−は当該技術分#′fにおいて周知であり、レリえげ次の米国特許 (二hL軟されている。
米国特許祐、2531427号ハウザー(’ 1lauser )e−4z、2 966506号ジョー不゛ン(Jordan )1’」’;’−3422185 号りリッッヶフ(Kuritzkcf )同 第39フ4125 −」 紀4 0 B 1 4 9 6号フィンライノン( t’1nlayso n ) 同 t4’s 4 1 0 5 5 7 8号フィンライノン( [’1nla yson )他 これらの上記文献は、その処理を容易にするために有機汚染物質を固足fヒする ものであシこれらのオルガノクレー(5) を用いることについては何等教示又は示唆していない。
発明の要約と目的 汚染物質を含有する非流動性マトリックスをつくることにより汚染物質を固定化 するために、少量の有機汚染物質を含有する極性又は水性液体組成物を処理する 方法妙:提供されている。非流動性マトリックスは容易に処理されうる。この方 法は、実質的に全ての有機汚染物質を吸収するために十分な量のオルカックレー を液体組成物に添加することからなる。十分な量の固形吸漸剤は、実質的に非流 動性のマトリックスを形成さセるために、実質的に全ての贅性液体又は水を吸収 するよう又はそれと反応するように組成物に添加される。代表的には、この1仁 又は水性組成物は有機汚染物質と共にエマルジョンになっておシ、オルガノクレ ーの添加はエマルジョンを破壊し、組成物から水又は極性液体の一部分を除去す ることができるようになシ、それによ多処理される体積を減少させることができ る。本発明の方法は、有機汚染物質がマトリックスから非浸出性になるように、 有機汚染物質を固定化する。
すなわち、本発明の目的は、処理を容易にするために廃液中に含まれる有機汚染 物質を固定化するように、廃液(例えば池、流水等)を処理する方法を提供する ことである本発明の別の目的は、処理を容易にするために、有機汚染物質を含有 する水性及び極性廃液0W14方を処理する方法を提供することである。
(6) 特表昭58−501503(4)更に本発明の別の目的は、有機汚染物 質が周囲に浸出しないように廃液中に含まれる有機汚染物質を固定化する方法を 提供することである。そしてその方法は、処理を容易にするために、廃誕の体積 を実質的に減少させる。
更に本発明の別の目的は、体積を減少させかつ有機汚染物質を固定比させるため に、エマルジョンを破壊して水の除去を可能とさせるようにその中に乳化された 有機汚染物質を含有する廃液を処理する方法を提供することである。
また更に本発明の別の目的紘、有機汚染物質の挿接性が実質的に減少するように 、廃液中に含まれる有機汚染物質を固定化することである。
また更に本発明の別の目的は、廃棄現場への輸送及びその処理がよシ経済的に行 われるように廃棄物の体積を実質贋に減少させるために、有機汚染1質を含有す る廃液を処理する方法を提供することである。
また本発明の別の目的は、実質的に非流動性のマトリックスを形成させるために 、廃液を処理する方法を提供することである。
更に本発明の別の目的は、有機汚染物質に対する特別な親和力をもち、その結果 優先的に汚染物質を吸収し、それによシ浸出及び挿置を防止するような物質を用 いて、その中に含まれる有機汚染物質を同定化するように廃液を処理する方法を 提出するととである。
また更に本発明の別の目的は、容易に処理することができる有機汚染物含有の実 質的に非流動性のマトリックスを(7) 提供することである。
図面の簡単な説明 第1図は、ある有機汚染物質の分配係数の対数と水中におけるその溶解度の対数 との関係を示すグラフである。
第2図は、模擬された石油スラッジの陸上貯蔵所における処理から出る7に機物 の排出を示すグラフである。
第3図は、IXのへキサクロロシクロペンタジェン及びIXのエチルノラテンを 含有する固化された廃棄物(実施例?参照)の連続した浸出を示すグラフである 。
I!4図は、浸出した元の廃棄物及びと出して固化した本発明(笑箆例10参照 )のガスクロマトグラフ(GO)分析である。
発 明 の 開 示 オルガノクレーは、先述のハウf (Hauser )、ショーダン(Jord an )、クリツツケフ(Kuritzkef )、オズワルド(Oswald  ) 他、フィンラインソン(Finlaysor+ 、)及本明細査中に1照 して加入しである。本発明においては、”オルガノクレー”という用語は、粘土 層間にト)イオンに替るオルガノアンモニウムイオンを有する%種粘土型、例え ばスメクタイトを指している。1オルガノアンモニウムイオン置換°という用l INは、1個以上の水素原子が有機基で置換されている置換アンモニウムイオン を指している。
上記オルガノクレーは、無機及び有機相を持つ実質上、固(8) 体の化合物である。
本発F!Aにおける使用にとって好せしい粘土基質はスメクタイト型粘土、と) わけ、粘土1001当シ少くとも75ミリ当量の陽イオン交換能を持つスメクタ イト型粘土である。か\る目的にとって有用な粘土には、天然産ワイオミングの 種々の1濁ベントナイト及び同様な粘土、及び膨潤マグネシウム−リチウムシリ ケート粘土であるヘクトライトが含まれる。上記粘土は、これらが既にナトリウ ム形になっているのでなけnば、この型に変えることが好ましい。これは、可溶 性ナトリウム化合物との陽イオン交換反応によシ達成できる。これらの方法は当 該技術において周知である。合成的に作ら扛るスメクタイト型粘土、例えばモン モリロン石、ベントナイト、2イデライト、ヘクトライト、サポー石、及びステ ーブンサイトも使用できる。
本発明において有用なオルガノクレーには、IIBuser の米国特許第2, 531,427号中に示さnたものも含まれ今。これらのオルカックレーは、有 機液体中で、未処理粘土が水中で示す特性のいくりかを示す改質粘土でおる。飼 えば、それらは多くの有機液体中で膨潤し、安定なゲル及びコロイド分散液を生 成することになろう。
概して、上記粘土上に置換した鋪四級アンモニウム塩は、1ないし24個の縦索 原子の脂肪族炭化水嵩ないし芳香族有機分子の範囲内の有機基、ガえば、ベンジ ル環上に多数の基が置換できるベンジル基を粘土に附属させ−る。アンモニウム イオン上で置換されるベンジル対直鎖炭化水素の(9) 数は、3ないしO(即ち、・シ゛メチルジオクトドデシル0:オクトベンジル1 :1、トリベンジルオクタデシル3:1、メチルジベンジルオフトドシル2:1 )の範四内で変fヒテキル。粘土上でU換されるアル守ルアンモニウム壇ノ量は 05丸ないし50%の胸で変化できる。
とりわけ、本発明においてf用するのに好ましいλルガノクレーに1下記のf、 ’ 12−;駁アンモニウム陽イオンで改質されたモンモリロン石粘土の一つ又 はそれ以上からtつでいたソし、R+Vi少くとも10個の炭’j、二KH子、 かつ1−えば24@iでCf−,2票原子をトyち、かつ好普しくに12ないし 18個の炭素原子の鎖長をもつアルキル基でおシ;R2#−i水晃、ベンジル又 は少くとも10個の炭素原子、かつし1↓えば24俗までのR素原子、かり好寸 しぐは12ないし18個の炭素原子を持りアルキル基であシ;かつR3とR4は 各々、水紮又は低級アルキル〃であり、即ちこのアルキル基Fi1ないし4mの 原子の炭七°釦を吃ち、好ましくげメチル基である。
本発明において使用できる、他のオルガノクレーには、ベンジルオルガノクレー 、飼えばジメチルベンジル(水添牛IE)アンモニウムベントナイト;メチルベ ンジルジ(水i牛脂)アンモニウムベントナイト;及びよシ一般的には下式によ り表わされる、嬉四級アンモニウム陽イオンによル改質されたモンモリロン石粘 土カニ含まれる:ただし、R1はCH3又は06H5C1−I2であF) ;  R2はC6H。
CH2であシ;かつR1とR4は14ないし22個の炭素原子をもつ長針アルキ ルラジカルをもクアルキル基であり、かつ最も好ましくは、その長鎖アルキルン ジヵルの20Xないし35%は16&の炭素原子を持ち、かつその長鎖アルキル ラジカルの60%ないし75%1718個の炭芙原子を持つ。
上記のように改質できるモンモリロン石粘土はベントナイト岩の主成分であり、 飼えばベリー及びメーンンの“鉱物学”、1959年、508−509頁に記i コされた【ヒ学組成と%憔を持っている。この型の改質モンモリロン石粘土(即 ちオルガノクレー)ハサザーンークレーーゾロダクツ・Inc、、ゴンザレス、 テキザス州からCLAYTONE34及び40の如き商品名で市販されておシ、 又、NLインダストリーズ、工nc0、ニューヨーク、ニューヨーク州カラBE NTONE 27.34及び38の如き商品名で入手できる0本発Ij1におい て使用するのに好ましいオルガノクレーは、高級ジアルキルジメチルアンモニウ ムオルガノクレー、飼えばジメチルジ(水添牛脂)、ジメチルベンジル(水(1 1) !牛脂)アンモニウムベントナイト;及びベンジルアンモニウムオルガノクレー 、エチルヒドロキシアンモニウムオルカックレー、51.えばメチル♂ス(2− ヒドロキシエチル)オフトチシルアンモニウムベントナイトである。
廃液12、水性廃液であっても、またその担体液体が極性組成物(Fliえは脂 肪族アルコール等)である廃液であってもよく、少量の有機汚染物質を含有する 。代表的な有機汚染物質(づ1、DDT、BDD、D D R12,4−ジクロ ロ−フェノール、テトラクロロエチレンのような塩業化有機比合物、及びベンゼ ン、トルエン、塩fメチレン、70ロホルム、1.2−ジクロロエタン、1,1 ,1−トリクロロニクン、I’)クロロエチレン、テトラクロロエチレン、2− ニトロンエノール、ペンタクロロフェノール、シメテルンタレート、リンデン( Linrlanp )、アロクラ−1254(AroCblor −1254) 、エチルベンゼン、HOP、ノeラテ万ン、ジクロロベンゼン、ヘキサクロロシ クロペンタジェン、エチルバラチオン、2.4−0ニトロトルエン、ナフタレン 、ピレン等のような他の有機fヒ合物でおる。
本発明の方法においてに、エマルジョンを破壊し、かつオルガノクレーの上に実 質的に全ての有機汚染物質を吸収するために、十分な量のオルガノクレーが水性 又は極性液体組成物に添加される。オルガノクレーの髪は、好ましくけ有機汚染 物質の量に対して少なくとも約1重量%、より好1しくに少なくとも約51if t%である。余りにも少量のオルガノクレーを用いた場合には、エマルジョンに 十分に(12) 破ザされガい。オルガノクレーの上限(忙、主に費用により決定される。しかし ながら一般的な基準としては、有機汚染特質のfoに対して約10i′量%が好 ましい上限である。
オルガノクレーは、廃液と完全に混合きれる。オルガノクレーが廃液と混合され る温度は、臨界的ではないが、費用の点からみて明らかに室温が好ましい。
オルガノクレーは、廃液中で混合されると、直ちに有機汚染物質分子がオルガノ クレーの中に及びその上に吸収されるため膨決する。現在の全ての固fヒ技術は 、有機汚染物質分子を固形マトリックス中の空隙中に物[的に捕獲するのみであ る。オルガノクレーの使用は、この問題を解決する助(7をし、固fヒ処理の口 jに有機汚染物質が分離することを防止する傾向をもつ。そ○上、オルガノクレ ーに、汚染ζ、li質の有枝分子がオルガノクレー中1で分配することを含む吸 収を通じて、有機汚染物質fヒ金物を固定する。本発明は、未処玲ベントナイト を用いることによシ示される相分離ズ・;入廷するという利点を保ちなから、そ れ以外に単なる吸収よシもむしろ物理的fヒ学的ゐ二方法で有機汚染物質を固定 するという別の利点をもつ。このことは、固体相において他の公知の技術による 場合と較べて浸出が少ないという結果をもたらす。
汚染物質の有機分子は、好1しくは廃液の水相又F′i極性液体相を経てオルガ ノクレーの有機相中に分配される。飼えば、ある有機分子が水相からオルガノク レー中に有機的に分配する大きさは、水相における有機分子の′溶解度によ(1 3) シ定量的に予想されうる。すなわち、水相において非常に非溶解性である有機分 子は、よシ溶解性の有機分子に較べてオルガノクレー中に非常によく分配する。
またこの分配現象は、有機分子がオルガノクレーの床を通してどのように移行す るかについて正確に予想することのできるクロマトグラフ理論にも従っている。
第1図は、いくりかの主要な有機化合一に対する分配係数と3つのタイプのオル ガノクレーとの直線的関係を示す。分配係数は、粘土中に吸着された有機物の量 を溶液中に残された有機物の量で割った数に、溶液の体積を粘土の体積で割った 数を掛けたものに等しi、水溶液tit第1図に挙げられた有機物を含有する。
一般に、溶液中のi′は溶解度に依存する。
概括的には、廃液を処理する方法における次の工程は、実質的に非流動性のマト リックスを形成させるために、廃液中の実質的に全ての水を吸着又は反応するよ うに十分な量の1体吸着剤を添加することである。本発明において用いられる固 体吸N剤は、ポルトランドセメント、炉灰、飛散灰、粘土、土砂、混合材又はそ れらの混合物(IFIえば混合材トセメント)である、オルガノクレー/廃棄物 混合物に添加される固体吸着剤の適当な割合は、有機汚染物質に対して約100 ft%までを添加することができるが、約0重量%(廃液を固化させるのにオル ガノクレー単独で十分な場合)から50重量%まで変わりうる。固体吸着剤の好 ましい下限は、約10%である。混合物は固体吸着剤の添加によ)実質的に非流 動性のマトリックスに固化する。
マトリックスは、少tの水、及び固形マトリックスのオルガノクレ一部分にある 有機相内に分配されかつ結合された少量の有機汚染物質を含む。
本発明の好ましい態様においては、オルガノクレーを添加する工程ののち、水又 は極性液体の一部分け、例えば、デカンテーション又は組成物から液体を分離す る他の手段によシ除去される。この操作(マ、固化されるマトリックスの体積を 実質的に減少させる。ノルガノクレーは、廃液組成物に添加された場合に、有機 汚染物質/水工ミルジョンを破壊する傾向をもつ。オルカ°ツクi、−は極めて 低い投与割合でエマルジョンを破壊するのに非常に効果的である。廃棄物を固化 しなければならない場合にL1エマルジョンを破壊することは特に有用である。
何故ならば水が除去された時にはよシ少針の廃棄物を固化するだけでよく、その ためこれは輸送や処理における費用の減少をもたらす。水Fiまた別の用途のた めに回収される。その上、この水の除去又はデカンテーションの工程は、廃液の BTU@が水の除去によシ実質的に増加したため、廃液をかな夛の節約の下に焼 却させるということをもたらす。更にその上、廃棄物中に残された有機物は、再 利用のために回収され、またオルガノクレーは再生される。
本発明のもう1つの外観は、−足置の水又は極性液体、鉄水又は極性液体中に存 在する一足量の有機汚染物質、実質的に全ての有機汚染物質を吸収するのに十分 な量のオルガノクレー、及び実質的に非流動性のマトリックスを形成(15) させるために実質的に全ての水又は極性液体を吸着又は反応するのに十分な量の 固体吸着剤からなる、実質的に非流動性のマトリックスを提供することである。
本発明の方法は、廃棄物を同化させるための公知の従来法に較べて、最終的に固 化される生成物の体積、容積を実質的に減少させることを含むいくつかの利点を もたらす。
このことは、混合、輸送、及び処理現場費用におけるかなシの節約をもたらす。
その上、オルガノクレーを用いることによル、有機汚染物質/水エマルジョンは 破壊される。
このことにより体積を減少することができ、また水を別の用途のためにプラント に戻すことができるようになる。また有機汚染物質が高いBTUl[をもつため 、水の除去は焼却をよ!7実行可能なものにする。その上更に、廃棄物から呂る 挿@10排出(2、本発明の方法によ少笑質酌に減少させられる。このことは、 作業員及び処理現場の近くに住む住民の健康と安全のために重要である。そして 最仮に、廃髭物のt−比速度に実質的に減少させられ、このことによ)処理(て 直結する環境責任を低下することができる。
央九h1 木兄t!Aにおいて用いられるオルガノクレーの有効性を証明するため!/こ、 7つの)々ツチ吸着試験が2つの形態の高級ジアルキルジメチルオルガノクレー を用いて行われ、未処理のモンモリロン石による吸着と比較された。これらは、 溶液と固体の割合を100:1にして行われた。次の表1.2及び3は、これら の試験のまとめであシ、各々モンモ(16) リロン石(オルガノクレーとはされなかつ九もの)、CLAYTONE(商標名 )34、及びCLAY’rONE40のノ々ツテ平衡FILN試駁によ)得られ た結果を示している。
CLAYTONE34及び40に、オルガノクレーであ夛、各々5outher n C1ay Products、 Inc、(Gonzalei 、 Tex as )から販売されているジメテルジ(水添牛脂)アンモニウムベントナイト である。
オルガノクレーを用いた場合には、列挙された有機物の全てに対して極めて効果 的な除去が起るということがわかる。表1,2及び3における大部分の化合物に 対する分析は、標準的なガスクロマトグラフ技術によシ行われた。これらの宍に おいてベンゼン、トルエン及び塩化メチレンに対するデータは、測定が総有機炭 素淡度のみを決定することによシ行われたため、余シ正確ではない。
(17) (18) 特表昭5L501503(7)(19) (20) 着能力についての文献値と、これらの有機化合物に対するジメチルジ(牛脂)形 のオルガノクレーの実験的データから得られた吸着能力とを、初期において比較 したものである。活性戻に幻するデータは、EPA Report 600/8 −80−23から敗られた。また万ルガノクレーに対して鉱、化合物轟シの単一 の実数値に基づいたデータ妙・ら算出された。
吸 N 能 力 (勺/?) 実施例3 査された。水中において12の主要な有様物に対して種々の添加割合で3つの形 態のオルガノクレーを用いた場合の吸着が、実験室試験において活性戻を用いた 場合と比軟された。そしてこれらの結果は次の表5に示されている。
(21) 実施例4 産業クラス1の有害廃棄物を固化させるための実験が行われた。用しられたオル ガノクレーはジメチルジ(水添牛脂)アンモニウムベントナイトであった。固化 されるマトリックスに対して約10重量%のτルガノクレーが廃棄物を固化させ るのに十分であるということがわかった。固fヒされた廃棄物は、それから出る 装置性有機物を著しく減少させていた。これは、表6において有機物検出器(o rga−nic s+tiffer )の結果に反映されている。
これらの固体は、トラックや前積みの積込機のような通常の装置を用いて容易に 取扱ゎnる。また、固化された廃棄物の浸出は、水相中に200〜20pPmの 範囲で浸出する有機物の社を減少させるということが浜、j定された。
(23) スニツファー、気相におけるppm 20%廃棄物、29gオルガノクレー 1878%炉灰 209g廃棄物、5%オルガツクL/−3759ざ1灰 20%廃棄物、lo5:6オルガノクレー 0703’g炉灰 2(1タロ′廃棄物、bo%(1灰 9゜20CX廃菓ξ−バ 2’)i;オル ガノクレー 07と)ガ飛散れ 20 %に’st−’F−D、55i:オルガノクL/ −Q75りJ飛散灰 20%廃N。rノ、10〉6オルガノル− 070%飛散灰 20%廃棄物、80%プt8散灰 9゜(24) 実IIA飼5 石油スラッジの陸上貯蔵所処理から出る装置性有機物は、オルガノクレーを用い ることによシ減少させられる。鶴2図のA及びBに、各々土壌中における未処理 の陸上貯麓所属棄物から出る初期の排出と 廃棄物を負わせた前面上に散布され たオルガノクレーからなる薄層を用いて土壌中で処理された陸上貯蔵所処理輸か ら出る初期の排出とを示す。これら排出の大きさは、普通の商業的なやシ方で耕 すことにより廃棄物を物理的にかき乱すことから得られた。
諮2図のC及びDは、各々オルガノクレーで処理された表面を処理してから24 時間後、及び72時間級に耕すことによシ排出する装置性有機物の酸度を示す。
最初耕した後に、その排出に本質的に普通のし・ベルにまで減少した。最初に廃 棄物を投入してから10日石二までの間は、陸上貯蔵所を繰返し耕した場合でさ えも、同じような低い排出カニ起った。寸たオルガノクレーの使用ti廃棄物を 負わせた野面を固化させる傾向を示し、それによ勺e板的に優れた表面を形成さ せる。廃4物にオルカックレーを適用した後、直ちにオルガノクレーで処理され た区域の上を自動車で通行することができた。最近、工業貯蔵所における作業は 、重機器に対して安定な表面が存在することを確認するために、廃棄物適用の間 に約3日程遅れる。廃棄−が機械的に安定な表面を供給するのに十分なように土 壌中にすげやく浸出しなiような区域においては、自動車が配置されたま\でい るということFi珍らしいことではない、これらの表面(25) にオルガノクレーを用いることは、この状態を@ざさせた実施例6 オルガノクレーを用いて有機廃棄匍を固化させることは、固化された廃棄物の最 終処理体積を減少させるという利点をもつ。表7には、従来法で固化された廃棄 物と、オルガノクレーを用いて本発明の方法によシ固化された廃棄物との2つの 具体例が含まれている。
通常の オルガノクレーの 区[(ヒ体積(y d”) 固化体積(yc” >の有害廃棄物 41.4 莢糺しリ7 1連のテストにおいて、約40重量%の水を含有する特定の廃棄物〃:、従来の 方法、及び本発明の方法(デカンテーションをする場合としない場合)によシ固 化された。用いられたオl+J”/りt、−は、ジメチルジ(水添牛脂)アンモ ニウムベントナイトでらりた。その詳Isは、表8に記載されている。
本発明の大きな利点が達成されるということが、表8かられかる。
(27) 通常の飛散灰処理の場合と本発明の方法の場合(ておけるAPI(アメリカ石油 協会)分離器のスラッジに対する固fヒ 本発明の方法 通常の方法 デカンテーション デカンテーションルミw物の体積CCC) 1 ,000 1.000 1,000JjlI!:青物のmk(r) 890 8 90 890飛散灰の重1k(j) 3,846 刀ルガノクレーの重量田i −−22 アタパル、91′イトの重量(”、1 −− 423 ]80し41ヒ f:( 7)i!’−fV) 4,736 1,335 1.092固fヒC5の体8’ (cc) 4850 1550 8007ニツ2アー試験 (ガス羽」に、、・(するrjpm) 90 <1 <1浸出欣におけるTOO 3(ppm)2 5 (J 20 −−1 サンゾルはキャップのあるピンに入 れられ、24時間放宜された、次いでビンの上部空間は、メタンに対して拉準f ときれたTLVスニソファでもって動足ぢれた。
2 廃棄物は、水と廃棄物を10:lに混合された上で、24時間PHR節され た中性水溶液中で浸出て扛た。
3 TOOは総有機物含量である。
、1 飛散灰のみを用いた。
(28) 実施例7の廃棄物は約40%の水を含んでいた。低含有率の水を含み、高粘度を 有する廃棄物が固化された。その結果は、表9に示されている。この場合、体積 もまた実質的に減少した。このことは、混合、輸送及び処理現場費用において実 質的な節約をもたらしうる。
体 積(cc) 1,000 1,000廃梨’IH(7) x ir (rt  930 930飛散灰の重量fr) 2,150 −−オルガノクレー!t( P) −−23 アタパルジヤイトの重量(rj −−288固化後の重量(V〕 3.080  1,241固比後の体積(cc) 3,300 1.3001)デカンテーショ ンをしなかった。用いられた粘土に、ジメチルジ(水添牛脂)アンモニウムベン トナイトであった。
(29) る変化をよシ足量的に説明するために、8%のジクロロベンゼン、1%のへキサ クロロシクロペンタジェン及び1%のエチルパラチオンを含有する13の1i1 .棄−が固化され、浸出された。固化におiて鉱、α51,11,2f、4f? 、8f及び15fのオルガノクレーと51の1M棄物が用いられた。また浸出は 24時間行われた。酊1の2ツデ浸出の結果は、表10に示されている。浸出速 度の笑質的な低下が得られたというととがわかる。鋪2のノツチ浸出が同じ廃棄 物に対して行われた。その浸出の結果に、表11においてみられる。浸出速度ζ ユ、この第2の連続浸出においてさえも減少した。これら2つの浸出の結果に、 第3図においてグラフで示されている。
(31) 1%のへキサクロ゛ロペンタジエン、1%のエチルパラチオン及び8%のジクロ ロベンゼンを含有する廃棄物に対して第2のAツテ平衡において浸出した有機物 のノぞ−セント* 100%は、飛散灰で固化された場合に廃棄物から浸出する iをもって規定している。
にり一ての具体gAJは、コロラド州デンバーにめるロツ中−出脈軍需工場(R ocky Rlountmin Ar5enal ) から得られる廃棄物を固 化する場合に見られる。これらの旋棄物に関連する間I[は、広く知られて訃ル 、ロッキー山脈地域におiては公表されている。この廃棄物は、多量の工業副生 物と殺虫剤を含んでいた。こ(DIM!l愉は、5重量にのジメチル(32) て固化〜された。その徒、廃棄wIJFiIl準的EPA抽出操作にかけられた 0次いで抽出液は、元の廃棄物に存在する有機物のうちの残留分をめるために分 析された。元の廃棄物の浸出液及び固化された廃棄物の浸出液に対するガスクロ マトグラフ分析が第4図に示されている。明らかなように、本発明の方法は、こ の廃棄物からの有機物の浸出を大いに減少させている。
実施Ni1 表13には、有機物/水エマルジョンを破壊することにおけるオルガノクレーの 有効性についての飼カニ示されている。
(33) 表 12 有機物水エマルジョンの破壊に用φられたオルガノクレーの投与量 回収水 エマルジョンのタイプ組 E(組成物に対する%) %BFI有害廃梨物 1/ 3有機物 25% 98%Aleoa圧延工場の 10%固体 エマルジョン 40%有機物7 % 90%50%水 1)用いられたオルガノクレーは、ジメテルジ(水添牛脂)アンモニウムベント ナイトであった。
(34) 特表昭58−501503 (1f)本発明は、前記した特建の実施 岡を参考にしながら記載されているt;、次に添付の%許眩求の範囲に記載の精 神及び範囲の内で、多くの変更、変形、修正を行うことは可能である。
1OA/)へキサクロOベノタシエンと1%エチルパラチオンを含有する固化さ 〆た廃聚物の連続した浸出翠3図 J留時間 EPAk性テスト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)実質的の全ての有機汚染物質を吸収するために、十分な量のオルガノ クレーを液体組成物に添加すること、及び(b)実質的に非流動性のマトリック スを形成させるために、実質的に全ての極性液体を吸着又は反応するように十分 な社の固体吸着剤を添加することからなることを%微とする、処理を6易にする ために有機汚染物質を実質的に固定fヒするように少量の有機汚染物質を含有す る極性液体組成物を処理する方法。 2、(a)実質的に全ての有機汚染物質を吸収するために、十分な量のオルガノ クレーを水性組成物に添加すること、及び(b)実質的に非流動性のマトリック スを形成させるために、実質的に全ての水を吸着又は反応するように十分な社の 固体吸着剤を添加することからなることを特徴とする、処理をト易にするために 有機汚染物質を実質的に固定fヒするように少量の有機汚染物質を含有する水性 組成物を処Fする方法。 3 液体組成物カニエマルジョンであることを特徴とする特許1肯求の範囲第1 項又は第2項にもα載の方法。 4、 オルガノクレーを添加する工程ののち、更に極性液体又は水の一部分を除 去することを特徴とする特許請求の範囲離1騙、第23又は第3項に記載の方法 。 5、 オルガノクン−が高級ジアルキルジメチルアンモニウムオルガノクレーで あることを特徴とする特許請求の範Btlr、1項又F!、第2項に記載の方法 。 (36) 6 オルガノクレーがベンジルアンモニウムオルガノクレーであることを特徴と する特Fl:詩求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 γ オルガノクレーがエチルとドロキシアンモニウムオルガノクレーであること を特徴とする特許請求の範囲第18、又は第2項に記載の方法。 8 固体吸着剤がアタノぐルジャイトであることを特徴とする特許請求の範囲第 1項又は第2項に記載の方法。 9、 固体吸着剤がセメントであることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は 第2項に記載の方法。 10 固体吸着剤がアタノぐルジャイトとセメントの混合物であることを特徴と する特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のガロ。 11 固体吸着剤が飛散灰であることをIF?徴とする、特許請求の範囲第1項 又は第2項に記載の方法。 12凹体吸着剤がおがくずであることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第 2項に記載の方法。 13 固体e、看剤が土砂であることを特徴とする特許請求の範囲IEI項又は 第2項に記載の方法。 14、固体吸着剤が4灰であることを特徴とする特許#にの範囲第1項又は第2 項に記載の方法。 15、オルガノクレーの量が有機汚染物質のtVC対して少なくとも約1重量% でおることを特徴とする特許請求の範囲wE1項又は第2項に記載の方法。 16 オルガノクレーの量が有機汚染物質のtに対して少な(37) くとも約5重量%であることを特徴とする特許請求の範W!i雛1項又は第2項 に記載の方法。 17 オルガノクレーの量が有機汚染物質の量に対して最大約10重量%である ことを特徴とする特許請求の範囲第15項に記載の方法。 18、オルカックレーの量が有機汚呆1質の飯に対して最大約10重量%である ことを特徴とする特許請求の範囲第1も項に記載の方法。 19、固体吸着剤の量が有機汚染物質の量に対して約10〜100重量%である ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は112項に記載の方法。 20 固体吸着剤の量が極性液体又は水の一部分を除去した有機汚染物質の量に 対して約20〜25重量%であることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載 の方法。 21 オルガノクレー及び固体吸着剤力;実質的に同時に液体組成物に添加され ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 Z2.(a)一定量の極性液体、(b)極性液体中に存在する一足歓の有機汚染 物質、(C)実質的に全ての有機汚染物質を吸収するのに十分な量のオルガノク レー、及び(d)実質的に非流動性のマトリックスを形成させるために実質的に 全ての極性液体を吸着又は反応するのに十分な量の固体固着剤からなることを特 徴とする実質的に非流動性のマトリックス。 23、(a)一定量の水、(b)水中に存在する一定量の有(38) 特表昭5 8−501503 (2)機汚染物質、(C)実質的に全ての有機汚染物質を吸 収するのに十分な量のオルガノクレー、及び(d)実質的に非流動性のマトリッ クスを形成させるために実質的に全ての水を吸着又は反応するのに十分な量の固 体吸着剤からなることを特徴とする実質的に非流動性のマトリックス。 24、オルガノクレーが高級ジアルキルジメチルアンモニウムオルガノクレーで あることを特徴とする特許1.請求の範囲第22項又絋鉱23項に記載のマトリ ックス。 25、オルガノクレーがベンジルアンモニウムオルガノクレーであることを特徴 とする特許請求の範囲第22項又は鶴23項に記載のマトリックス。 26、オルガノクレーがエチルヒドロキシアンモニウムオルガノクレーであるこ とを特徴とする特許請求の範囲第22項又は第23項に記載のマトリックス。 27、固体吸着剤がアタノ々ルジャイトであることを特徴とする特許請求の範8 第22項又は岨23項に記載のマトリックス。 28、固体吸着剤がセメントであることを特徴とする特許請求の範囲第22項又 は第23項に記載のマド7リツクス29、同体吸着剤が7タパルジヤイトとセメ ントの混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第22項又は嬉23項に記 載のマトリックス。 30、固体吸着剤が飛散灰であることを特徴とする特許謂(39) 求の範囲第22項又#′i第23項に記載のマ? I)ツクス。 31 固体吸着剤がおがくずであることを特徴とする特許請求の範囲第22項又 は第23項に記載のマトリックス32 固体吸着剤が土砂であることを特徴とす る特許請求の範1嬉22項又は請23狐に記載のマトリックス。 33、固体吸着剤が4灰でるることを特徴とする特許請求の範囲第22項又は第 23項に記載の1トリック人34、オルガノクレーの量が有機汚染物質の量に対 して少なくとも約1重i%であることを特徴とする特許請求の範囲第22項又は 耐23項に記載のマトリックス。 35 オルガノクレーの量が有機汚染物質の量に対して少なくとも約51量%で あることを特徴とする特許請求の範囲酊22項又は第23項に記(−のマトリッ クス。 3し オルガノクレーの1が有機汚染1質の量に対して最大重I C1重量%で あることを特徴とする特許請求の範囲第34項にムこ載のマトリックス。 37 オルガノクレーの髪が有機汚染物質の量に対して最大重10TLfE%で あることを特徴とする特許請求の範囲第35項に記載のマトリックス。 38 固体吸着剤の量が有機汚染物質に対して約10〜1001量%であるとと を特徴とする特許請求の範囲第22項X1−123項に記載のマトリックス。 39、固体吸着剤の量が有機汚染物質に対して約20〜25重量%であることを 特徴とする特許請求の範囲第22(40) 項又は給23項に6己載のマ) IJソクス。 (1)
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