JPS58500771A - 温度調整膨張弁の作動を制御するための方法及び装置 - Google Patents

温度調整膨張弁の作動を制御するための方法及び装置

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JPS58500771A JP50215381A JP50215381A JPS58500771A JP S58500771 A JPS58500771 A JP S58500771A JP 50215381 A JP50215381 A JP 50215381A JP 50215381 A JP50215381 A JP 50215381A JP S58500771 A JPS58500771 A JP S58500771A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 温度調整膨張弁の動作を制御するための方法及び装置 技術分野 この発明は、冷却システムにおいて蒸発器コイルへの冷却剤をメー) IJソン グるのに用いる温度調整膨張弁の改善された動作制御に関する。さらに詳細には 、この発明は、弁の動作を改善しかつ逆動作条件の下で弁の過熱調整を制御する よう温度調整膨張リモート流体封入中空体に熱を与えるための方法および装置に 関する。
背景技術 温度調整膨張弁は、蒸発器コイルへ送られる液体冷却剤の流れを制御しまたはメ ー) 1ングする冷却側流制御に長年利用されてきたが、効率が高くしかもどん な型式の冷却アビリケーションにも容易に適合できるため、おそらく現在で最も 広汎に用いられる冷却剤流制御手段であろう。温度調整膨張弁の動作は、蒸発器 コイル出口における吸い込みラインの過熱を一定に保ち、あらゆるシステム負荷 条件の下で蒸発器に冷却剤を満たした11にしておくことを基本とする。温度調 整膨張弁の特性動作は次の3つの独立した力、すなわち(1)蒸発器圧力;(2 )内部調整可能バネのバネ圧力;および(3)弁リモート流体封入中空体内の飽 和液/蒸気混合体による圧力;の相互作用の結果として生まれる。(1)と(2 )の力は(3)の力と均衡を保つ。流体封入中空体による力は、蒸発器出口の吸 い込2 みラインにクランプで止められた該リモート中空体が蒸発器コイルから逸出する 冷却剤蒸気の過熱によって暖められていることによシ導出される。
しかし従来の温度調整弁の多くは低い周囲温度であるいは次の条件の1つまたは それ以上が存するときに故障、すなわち適性動作が不能になる。
1、弁の圧力降下が減少する; 2、凝縮器から弁への液体冷却剤ラインに圧力降下が生ずる; 3、凝縮器から弁への液体冷却剤ラインが凝縮温度以上に暖められる。
故障した弁は冷却剤のメー) IJソング不可能にするわけではないが、上記条 件のどれかが悪化するにつれてメートリングできる冷却剤は、減少する。根本的 な問題は、温度調整膨張弁の過熱調整が弁の容量の関数となることにある。従っ て、この問題に対する解は、弁の容量と関数的に関係しないような制御方法を提 供することである。
温度調整膨張弁のリモート流体封入中空体に熱を与えることによって膨張弁制御 を改善できる。中空体に与えられる熱を制御することによって、弁の過熱調整を 制御する技術が得られる。
熱を利用する温度調整弁の制御は米国特許第2,876゜629号に開示されて いる。開示される温度調整弁は、冷却システムにおいて凝縮器の熱ガス側から蒸 発器入口への熱ガス供給を制御するのに使われる。熱ガスは蒸発器へ供給されて そこの温度を上げシステム容量を減少させる。この技術は、自動空気調整システ ムや、システムのコンプレッサ速度が冷却機または空気調整負荷要件に関係しな いような他の冷却システムでしばしば利用される。温度調整弁の流体封入中空体 は、蒸発器コイルを通る空気流路に配置される。空気温度が上昇すると、中空体 は熱せられて弁を絞り、蒸発器へ送られる熱ガスの量を減少させる。
しかしながら、自動空気調整システムでは調整される空気の温度を制御するだめ のオにレータ調整装置が必要であり、開示されるオにレータ調整装置は弁動作を 制御して蒸発器への熱ガスを調整するため弁リモート中空体を熱するものである 。しかしその種の弁は、冷却ステムの蒸発器コイルへ送られる冷却剤をメートリ ングし蒸発器コイル両端間の過熱に応じて制御されるような温度調整膨張弁のキ ャパシティに適用しない。開示される装置は、冷却剤自体の冷却容量によって中 空体への熱供給を制御することもなければ、弁の圧力降下とは独立に温度調整弁 の過熱調整を制御できる機能を有するものでない。
米国特許第2,735,272号は容器内の所望最大液レベルを設定するための 液レベル制御装置を開示し、特に冷却システムにおいて蒸発器ユニットへの供給 タンク内に所定の冷却剤液レベルを設定するのに好適である。開示される液レベ ル制御装置では、蒸発器ヘッダタンクへの冷却剤をメー) IJソングる温度調 整膨張弁のリモート中空体を暖めて該タンク内の冷却剤を所望レベルに保つため ヒータコイルが用いられる。特別に設計されたリモート流体封入中空体を暖める ため低出力ヒーティング素子が使われる。中空体が暖まると弁は開いた1まにな り、やがては冷たい冷却剤液レベルが中空体位置に達して低出力ヒーティング素 子が中空体を暖めるよりも速い速度(率)で中空体を冷やす。中空体が冷えると 弁は閉じて中空体位置に液レベルを確立する。しかし該ヒータ素子は、リモート 中空体内に組込まれるものであって、冷却剤ラインに対して熱交換関係をもつよ うクランプ止めされた中空体に外側から取付けるのに適したものではない。
また開示される制御装置は、液体冷却剤の液レベル制御と関連して機能するにす ぎず、蒸発器コイル両端間て計測される弁過熱の制御または調整を示唆するもの でもない。
発明の開示 本発明は上述した従来技術の問題点を解決するものであり、ぞの一実施態様にお いては、冷却システムの蒸興器コイルへ送られる冷却流体をメートリングする温 度調整膨張弁の制御であって、蒸発器コイル出口付近の冷却剤ラインに対して直 接的熱交換関係をもつようクランプ止めされた膨張弁流体封入中空体に熱を与え るためのヒーティング手段と、中空体に対して熱交換関係をもつよう取付けられ てヒーティング手段と協働し、中空体位置のラインに存する液体冷却剤の冷却速 度(率)より小さい速度(率)でもって中空体に直接熱を伝達するための熱伝導 体とを備える改善された制御が提供される。
本発明の別の実施態様によれば、冷却システム蒸発器コイルへの冷却剤をメート リングする温度調整膨張弁の過熱制御を改善する装置が開示され、この装置は、 所望の過熱を設定するための過熱設定手段と、蒸発器コイル両端間の弁過熱を計 測測定するだめの過熱決定手段と、測定された過熱を設定された過熱と比較する ための差動手段と、差動手段と協働して測定過熱が設定過熱を超えたときに弁の 流体封入中空体に熱を与えるだめのヒーティング手段とを具備する。また、測定 過熱が所望過熱より高いときにヒーティング手段によるヒーティング速度(率) を増大させ、かつ所望過熱が測定過熱より高いときにヒーティング手段によるヒ ーティング速度を減少させるようヒーティング手段を制御するヒーティング制御 手段が設けられる。
したがって本発明の主要な特徴の一つは、弁流体封入中空体に熱を与えることに より弁の圧力降下とは独立になされる温度調整膨張弁の制御を改善する手段を提 供することである。
本発明の別の特徴は、蒸発器コイルの両端間の測定過熱が設定された過熱より大 きくなったときに弁流体封入中空体に熱を与えることにより弁の圧力降下とは独 立に弁制御を行う温度調整膨張弁の過熱制御を、改善する手段を提供することで ある。
6 本発明の他の特徴は、測定された過熱と設定された過熱との差に応答して弁流体 封入中空体への熱供給速度を制御する手段を供給することである。
図面の簡単な説明 上述した本発明の利点および特徴を導出する仕方が詳しく理解されるように、こ の明細書の一部をなす添付図面に示された特別の実施例を参照して本発明のよシ 詳細な説明をIjえる。しかし注意すべきことであるが、添付図面は本発明の代 表的実施例を示すにすぎず、したがって本発明の範囲を限定するものと解されて はならず、他の実施例も本発明の範囲内で可能である。
図面において; 第1図は温度調整膨張弁の流体封入中空体に熱を与えるため本発明を利用した従 来の冷却システムを概略的に示す図、 第2図は温度調整膨張弁の過熱を制御するだめの本発明の一実施例を概略的に示 す図、 第3図は温度調整膨張弁の過熱を制御するための本発明の別の実施例を概略的に 示す図、 第4図は本発明による過熱制御の効果を含む、温度調整膨張弁に対する過熱対弁 容量のグラフ図、第5図は吸い込みラインに対する弁流体封入中空体の取付けと 中空体に対するヒーティング手段および熱伝導体の取付けとを示す拡大部分図、 および第6図は第5図の線6−6についてのヒーティング手7 符都j58−5 00771 (4)段、中空体および吸い込みラインの垂直断面図である。
発明を実施するだめの最良の態様 第1図には、コンプレッサ12と圧縮された冷却流体を凝縮して蒸気状態から液 状態にする凝縮器コイル14とを有する典型的な冷却システム10が示される。
普通の温度調整膨張弁18は管16を介して凝縮器コイルから凝縮された冷却剤 を受取る。膨張弁18は管2oを通って蒸発器コイル内に供給される液体冷却剤 の流れの制御またはメー) IJソング行い、冷えた液体冷却剤は蒸発器コイル で冷却負荷(図示せず)との熱を交換することによって気化する。蒸気状態の冷 却剤は、吸い込みライン管24を通ってコンプレッサ12に戻シ、そこで圧縮さ れ、再び閉ループ冷却システムを循環する。
膨張弁18は、普通の温度調整膨張弁であシ、蒸発器コイル22に蒸気が存在す るときに吸い込み管24内の冷却剤蒸気の過熱度を一定に保つよう働く。このよ うな温度調整膨張弁18には一般にリモート(遠隔)流体封入中空体(bulb ) 26が備えられ、この中空体26は蒸発器コイル22の出口付近の吸い込み ライン24に対して熱交換関係をもつようクランプまたはストラップ25により 取付けられる。中空体26は吸い込みライン24内の冷却剤と同じ温度に暖めら れ、これにより中空体26内の液の一部は気化する。リモート中空体26内の飽 和液/蒸気混合体による圧力は、毛細管27を介して膨張弁i8に連絡する。温 度調整膨張弁の特性動作は、3つの力、すなわち(1)蒸発器圧力(2)内部の 調整可能な弁バネによる圧力、およびこれら両圧力と対立して作用する(3)リ モート中空体の液/蒸気混合体による圧力、の相互作用から生1れる。蒸発器コ イル22の面がどの程度利用されるかは弁18の過熱設定により決まる。低い過 熱設定であると、利用される蒸発器コイル21の面の割合は大きくなる。
第1図において、後述されるリモート中空体26に熱を与えるための過熱制御装 置30が示される。本発明の最も広い形態では、蒸発器コイル22の出口付近の 吸い込みライン24に対して直接的熱交換関係をもつよりクランプ止めされた流 体封入中空体26に熱を与えるためのヒーティング手段(制御回路38およびヒ ータ40)を設けることにより、蒸発器コイル22への冷却剤液をメータリング する温度調整膨張弁18に対して改善された制御を与える。ヒーティング手段の ヒータ40は、好才しくはエポキシ樹脂ケース等のハウジングまたは容器44に 収容された抵抗性ヒータコイルであってよい。熱伝導材からなるクリップ42は 、リモート中空体26に直接取付けられ、ヒータ40と協働して中空体に直接熱 を加える。
中空体26に熱が加えられると、膨張弁18は開き、蒸発器コイル22への冷却 剤のメートル量は増大する。
しかし熱伝導性クリップ42は、ヒータ40から中空体26への熱移動を、中空 体位置のライン24に存する液体冷却剤の冷却速度より小さい速度に制限する。
吸い込みライン24内の液体冷却剤による中空体の急速冷却は熱伝導体42を介 してのヒーティング手段によるヒーティング作用を迅速に上回り、この結果弁1 8は蒸発器コイル22への冷却剤のメートル量を減少させるよう動作する。蒸発 器コイル22に入いれる冷却剤の量が減少すると、吸い込みライン24のリモー ト中空体位置に達する液体冷却剤はそれ以上増えなくなる。中空体26の冷却率 は次第に低下し、ついにはヒーティング手段の与える熱量が中空体26による液 蒸気混合体圧力に作用して弁18を開かせ、これによシ蒸発器コイルヘメー)  IJソングれて入る冷却剤の量が増大する。
別の実施例では、蒸発器コイル22への冷却剤をメー1− ’Jソングる温度調 整弁18の過熱制御を改善するための装置が制御装置3oに設けられる。この装 置は、温度センサ装置32.34がら過熱温度情報を受取る回路38を備える。
温度センサ装置32.34は、蒸発器22の入口ライン2oと、リモート中空体 26および蒸発器22の出口に近接する吸い込みライン24とにそれぞれ取付け られる。センサ装置32.34は、好1しくはクリップまたはストランプ36に より冷却剤ライン20.24に取付けられる。温度センサプローブ32.34か らの温度情報はそれぞれ導体33.35を介して制御回路38に送られる。制御 回路38は、プローブ32.34からの過熱温度情報を用い、リモート中空体1 0 を暖めるためこの中空体に対して熱交換関係をもつよう取付けられたヒーティン グ手段40を制御する。このようなヒーティングは中空体26によって検出され る過熱を制御可能にし、これにより温度調整膨張弁の機械的過熱設定を変えずに 弁18の過熱調整を制御することができる。
第5図および第6図を参照して説明すると、ヒーティング手段40は熱伝導部材 42によシ中空体26に直接取付けられてよい。クリップまたは熱伝導部材42 は、好ましくはメタルクリップでよく、ヒータコイル40を包み、一対の降バネ クリップ足42′を有する。部材42の上方部とヒーティングコイル40は、好 ましくはエポキシ樹脂体またはブロック44に鋳込みで収容され、これらコイル 40、部材42および熱を蓄積する手段に適当な絶縁が与えられる。バネクリッ プ足42′は、中空体26とは直接的熱交換関係をもつがしかし中空体26がク ランプ25によって取付けられる冷却剤吸い込みライン24とは直接的熱交換関 係をもたないよう、中空体26の胴体の囲シにクリップ止めされる。したがって 、クリップ42は任意の適当な熱伝導材から構成されてよいが、ただしそのサイ ズはヒータ40から中空体26への熱の伝達率を中空体26の位置にある吸い込 みライン24内の冷却剤の冷却率より小さい率に制限するよう選ばれる。
第2図は、過熱制御装置30および制御回路38の一実施例をより詳細に示す。
温度プローブ32.34は、任意の適当な温度応答センサ手段、例えば温度応答 ダイオードまたはサーミスタでよく、温度を検出して検出温度を表わす電気信号 を発生する。第2図において、温度センサ装置32.34は温度応答ダイオード (32,34)として示され、それらのカソードは導体46を介して接地電位と 並列に接続される。
入口ダイオード32のアノードは、導体33、バイアス抵抗器50および導体5 2を介して正電圧源(十V)に接続される。出口ダイオード34のアノードは、 導体35、抵抗器48.49および導体52を介してダイオード32と並列に正 の電圧源(十V)に接続される。抵抗器49はダイオード34に対するバイアス 抵抗器として作用し、抵抗器48は弁18に対して所望の過熱を設定するための 過熱設定手段として機能する。抵抗器48.49は電圧レベル設定手段、すなわ ち分圧回路を形成する。
ダイオード32のアノードは、導体33.85を介して差動増幅器56の一方の 入力に接続される。ダイオード34のアノードは、導体56、抵抗器48および 導体53を介して増幅器56の別の入力に接続される。増幅器56の出力は導体 57を介して積分回路58に供給される。積分器58からの可変電圧信号出力は 導体59を介して電圧制御発振器CVCO)60に供給される。可変電圧入力信 号によシ発振器60は可変周波数出力信号2 を発生し、その周波数は受取った積分信号の電圧の増大また減少と関数的関係を もって増大または減少する。
発振器出力信号は、導体61を介して普通のパルス発生回路62に一人力として 供給される。パルス発生回路62は、発振器60からの可変周波数出力信号を受 取ってこれに応答した一連の電圧パルスを発生し、かつ導体41 (43)を介 してヒーティング手段40に供給する。
発生回路62からのパルス信号の周波数は、発振器60から受取った可変周波数 信号の周波数と関数関係を有する。ヒーティング手段40は、上述した抵抗性ヒ ーティング素子のような任意の適当な熱エネルギ源でよい。
もちろん、他の適当な熱エネルギ源も使えるのである。
動作中(第1図および第2図参照)、温度応答ダイオード32.34は蒸発器コ イル22の冷却ライン20(入口)、24(出口)のそれぞれの位置にて冷却剤 温度を検出する。冷却剤蒸気は吸い込みライン24を通って蒸発器コイル22を 出るときに過熱され、かつ冷却剤はライン20を通ってコイル22に入いるとき に液(冷)状態になることから、ダイオード82.34のアノード間の電圧差は 蒸発器コイル22の出口における冷却剤の過熱の均似的測定値を与える。ダイオ ード32.34は温度が上昇すると導電度が大きくなる、つまり電圧降下が小さ くなる仕方で温度に応答する。ダイオード34の検出する蒸発器出口温度は一般 にダイオード32の検出する蒸発器入口温度よりも高いので、ダイオード32の 3 アノードに得られ導体55を介して増幅器56に供給さに現われる電圧信号レベ ルより高くなる。しかし、所望の過熱設定(セツティング)に対して電圧設定手 段48がセットされたとき、導体35に現われるアノード電圧と抵抗器48の足 部における電圧降下との直列的和による第3の電圧信号が生成され、この電圧信 号は導体53を介して増幅器56に第2の信号入力として供給される。
差動増幅器56は、入力として供給された両型圧信号を比較し、それら電圧信号 の差(すなわち、過熱)を表わす出力信号(VT)を発生する。VT 出力信号 は、ダイオード32(入口)から導体55を介して増幅器56に供給された第1 電圧信号がダイオード34(出口)および分圧器48から導体53を介して増幅 器56に供給された結合第3電圧信号より大きいかまたはそれよシ小さいかに従 い、正または負になる。増幅器56への入力55の電圧信号が入力53の電圧信 号より大きいとき、測定過熱は所望過熱より大きい。逆に増幅器56への入力5 3の電圧信号が入力55の電圧信号より大きいとき、所望過熱は測定過熱よシ大 きい。
電圧信号VTは積分器58に供給されて積分され、生成された積分器出力電圧信 号(V工)はVCO60に入力として供給される。積分器出力信号の電圧は、上 述した増幅器への両型圧入力の差と関数関係をもって増大または減少する。した がって、測定過熱が所望過熱より高いl4 ときXIT は増幅器56への両型圧入力の差と関数関係をもって増大し、所望 過熱り一測定過熱より高いときV、は増幅器56への両型圧入力の差と関数関係 をもって減少する。
積分器可変電圧信号V□が上述したようにしてVc。
に供給され、それにより生成する出方信号の周波数げ工)は入力V□倍信号電圧 レベルと関数関係をもつ。
パルス生成器62によって生成された可変周波数電圧パルスが上述のようにして ヒーティング手段4oに供給され、ヒータ40によるヒーティング率を増大また は減少せしめる。
蒸発器コイル22両端間の測定過熱が設定された所望過熱より高いとき、パルス 生成器62からの電圧パルスの周波数は増大し、これによりヒータ4oのヒーテ ィング率を高めてリモート中空体26に熱を与える。中空体26のヒーティング が高捷ると弁18はさらに開いて蒸発器コイル22への冷えた液体冷却剤のメー トル量を増大させ、これにより測定過熱は次第に低下してついには所望過熱と等 しくなシあるいはそれより低くなる。所望過熱が蒸発器コイル22両端間の測定 過熱より高くなったとき、パルス生成器62からの電圧パルスの周波数は減少し 、その結果ヒータ40によるヒーティング率が下がってリモート中空体26への 熱供給を減少させる。
中空体26への熱供給カー少なくなると弁が絞られて蒸発器コイル22へ送られ る冷えた液体冷却剤の量が減少し、これにより測定過熱は低下してついには所望 過熱と等しく々9あるいはそれより低くなる。
第3図には、制御回路38の別の簡単な実施例h″−示される。温度センサ手段 32.34は、上述したように、ダイオード34と直列に配置された分圧器48 .49と電気的に並列に接続される。
温度センサ装置32.34および分圧器480機能は上述したものと同じである ので、これ以上の説明は省略する。温度測定回路からの電圧信号は、上述したも のと同じような入力として導体53.55を介して比較回路66に供給される。
所望過熱が測定過熱よシ高いとき(電圧入力53が電圧入力55よシ大きいとき )比較器66から出力信号は発生せず、このためヒーティング手段40はオフで リモート中空体26に熱は与えられない。しかし、測定過熱が所望過熱を超える と(電圧入力55が電圧入力53を超えると)比較器66から出力電圧レベルが 発生して導体41 (43)を通シヒ・−夕40に供給される。これによって、 ヒーティング手段40はリモート中空体26に熱を加え本発明の第1の実施例( 第2図)について上述したような仕方で弁18の動作を制御する。ある種のアピ リケーションにおいては、ヒーティング手段40が中空体26に熱を与える速度 (率)を安定させるためヒーティング手段40と弁リモート流体封入中空体26 間に熱交換関係をもって介在するサーマル・マス(thermal6 mn、ss ) 70 k設けることが好ましい。サーマル・マス70は、カッ ト・オン(ヒーティング)またはカット・オフ(無ヒ−ティング)モード動作を 行うものではない熱積分器として作用して中空体26のヒーティング率を安定化 させる。
第4図には、従来の温度調整弁18において所定の凝縮器ライン圧力と蒸発器圧 力に対する弁容器対過熱セツティングを曲線80で示す。好ましい機械的過熱セ ツティングである10°(点82)に対して、約55%の弁容量h″−与えられ る。しかし、凝縮器ライン圧力捷たは蒸発器圧力が変化したとき、あるいは他の 外的条件によって弁圧力降下が変化したときは、弁の過熱も変化する。圧力降下 Pが減少する。弁容量対過熱曲線80は曲線80′にシフトシ、その結果10° の過熱セツティングては84に示すように25%まで容量が減少し、不完全な蒸 発器コイル供給となる。弁の容量CC)は次のように表わせる。
f−関数関係 SH=弁の過熱 これは、過熱C3lI)が容量(C)と関数関係をもつことを意味する。
したがって、弁の過熱を変える外的条件は蒸発器コイル22への冷却剤をメー)  IJソングる弁の動作容量をも変えることになる。それ故、機械的弁容量と関 数関係をもたずに弁の過熱を変える方法が必要とされる。上述したような弁流体 封入中空体26に熱を与える方法および装置はこの問題を解決する。
第4図に示ように、曲線8oは、1o°の過熱セツティングに対して弁容量fJ ″−55%となるような弁の容量対弁過熱を示す。リモート中空体26に熱を与 えると、上述のように曲線8oは曲線86(点線)にシフトして所望過熱は点8 2′で示すように5%まで低下するが、しかし弁容量は上述したように同じ55 %に保持される。
過熱セツティング(点82)と所望過熱(点82′)間の過熱シフトはTで表わ される(88)。
本発明から逸脱することなく多くの変形、変更が上述した方法および構成になし 得る。したがって、上記説明および添附図面における本発明の形態は単に例示に すぎなく本発明の範囲を限定するものではないことをはっきりと理解されたい。
浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 1事件の表示 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.冷却システム蒸発器コイルへの冷却剤をメートリングする温度調整膨張弁の 制御を改善する方法において、蒸発器コイルの出口付近の冷却剤ラインに対して 直接的熱交換関係をもつよう膨張弁流体封入中空体をクランプで止めること、 選ばれた源から熱を供給すること、および前記中空体位置のライン内に液体冷却 剤が存在するときの冷却率より低い率で前記中空体に熱を伝えるよう、前記選ば れたヒーティング源と協働しかつ前記中空体に対して熱交換関係をもって取付け られた熱伝導体を介して前記ヒーティング源と前記中空体間の熱交換を制限する こと、 の諸段階を含む方法。 2、前記熱を供給する段階に、前記熱伝導体を介しての前記ヒーティング源から 前記中空体への熱伝達を安定化するよう前記ヒーティング源の供給する熱を蓄積 する段階を含む請求の範囲第1項に記載の方法。 3、冷却システム蒸発器コイルへの冷却剤をメートリングする温度調整膨張弁の 過熱制御を改善する方法において、 所望の過熱を設定すること、 蒸発器コイル両端間の弁過熱を測定すること、測定過熱を設定過熱と比較するこ と、および測定過熱が設定過熱より高くなったとき弁の流体封入中空体に熱を与 えること、 の諸段階を含む方法。 4、前記熱を与える段階に、 測定過熱が設定過熱より高くなったとき、増大する率で弁の流体封入中空体に熱 を与えること、および設定過熱が測定過熱より高くなったとき、減少する率で弁 の流体封入中空体に熱を与えること、の諸段階を含む請求の範囲第3項に記載の 方法。 5、冷却システムへの冷却剤をメートリングする温度調整膨張弁に対する改善さ れた制御であって、蒸発器コイルの出口付近の冷却剤ラインに対して直接的に熱 交換関係をもつようクランプで止められた膨張弁流体封入中空体に熱を与えるた めのヒーティング手段と、前記中空体に対して熱交換関係をもって取付けられか つ前記ヒーティング手段と協働し、前記中空体位置のライン内に液体冷却剤が存 在するときの冷却率より低い率で前記中空体に熱を伝えるだめの熱伝導体と、を 備える改善された制御。 6、前記熱伝導体に接続され、膨張弁流体封入中空体に与えるための熱を前記ヒ ーティング手段が前記熱伝導体に供給する率を安定化させるためのサーマル・マ スを備える請求の範囲第5項に記載の改善された制御。 7、冷却システム蒸発器コイルへの冷却剤をメートリングする温度調整膨張弁の 制御を改善するための装置において、 20 所望の過熱を設定するための過熱設定手段と、蒸発器コイル両端間の弁過熱を測 定するための過熱決定手段と、 測定過熱を設定過熱と比較するための差動手段と、前記差動手段と協働し、測定 過熱が設定過熱より高くなったときに弁の流体封入中空体に熱を与えるだめのヒ ーティング手段と、 を具備する装置。 8、前記過熱設定手段は、前記所望の過熱を表わす所定の電圧を設定するだめの 電圧レベル設定手段からなる請求の範囲第7項に記載の装置。 9、前記過熱決定手段に、 蒸発器コイルの入口にある冷却剤ラインに対して熱交換関係をもつよう取付けら れ、前記ライン内の冷却剤の温度を表わす第1の電圧信号を発生する第1の温度 応答手段と、 蒸発器コイルの出口にある冷却剤ラインに対して熱交換関係をもつよう取付けら れ、前記ライン内の冷却剤の温度を表わす第2の電圧信号を発生する第2の温度 応答手段とが備えられ、 前記電圧レベル設定手段は、前記第2の温度応答手段と電気的に直列関係をもっ て配置され、前記所定の電圧レベルと前記第2の電圧信号とを加え合わせて両電 圧の和を表わす第3の電圧信号を特徴する請求の範囲第8項に記載の装置。 21 m佛58−5(10771(2)10、前記差動手段は、前記第1および 第3の電圧信号を受取って前記第1の電圧信号h1前記第3の電圧信号より太き いときに前記ヒーティング手段に供給するだめの出力信号を発生する比較回路か らなる請求の範囲第9項に記載の装置。 ■、前記ヒーティング手段は、前記ヒーティング手段と前記弁流体封入中空体間 に熱交換関係をもって介在して前記ヒーティング手段が前記膨張流体封入中空体 に熱を与える率を安定化させるサーマル・マスを備える請求の範囲第10項に記 載の装置。 氏、前記ヒーティング手段から前記中空体に熱を伝えるため前記弁流体封入中空 体に直接的に前記ヒーティング手段を取付けるための熱伝導部材を備える請求の 範囲第7項または第11項に記載の装置。 凪 前記差動手段に、 前記第1および第3の電圧信号を受取ってそれら第1および第3の電圧信号間の 差を表わす出力信号を発生する差動増幅器回路と、 前記差動増幅器回路から前記出力信号を受取シ、前記第1の電圧信号が前記第3 の電圧信号より大きいときヒーティング率を増大させ、かつ前記第3の電圧信号 が前記第1の電圧信号より太きいとき前記ヒーティング率を低下させるよう前記 ヒーティング手段に供給するためのヒータ制御信号を発生するヒータ制御手段と 、を備える請求の範囲第9項に記載の装置。 2 礼 前記ヒータ制御手段に、 前記差動増幅器回路から前記出力信号を受取シ、前記第1の電圧信号が前記第3 の電圧信号より大きいことが前記受取った差信号により表わされるときは電圧の 増大する出力信号を発生し、かつ前記第3の電圧信号が前記第1の電圧信号よシ 大きいことが前記受取った差信号により表わされるときは電圧の低下する出力信 号を発生する積分回路と、 前記積分回路から前記出力電圧信号を受取シ、前記受取った積分回路信号の電圧 の増大または低下に対し関数関係をもって周波数の増大または減少する可変周波 数出力信号を発生する電圧制御発振器と、 前記発振器から前記可変周波数出力信号を受取シ、前記可変周波数出力信号の周 波数に対して関数関係をもった周波数の一連の電圧パルスを前記ヒーティング手 段に供給するため発生するパルス生成回路と、を備える請求の範囲第13項に記 載の装置。 6、前記電圧レベル設定手段は分圧回路からなる請求の範囲第8項に記載の装置 。
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