JPS58500540A - 燃焼ガス分析装置 - Google Patents
燃焼ガス分析装置Info
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- JPS58500540A JPS58500540A JP50138182A JP50138182A JPS58500540A JP S58500540 A JPS58500540 A JP S58500540A JP 50138182 A JP50138182 A JP 50138182A JP 50138182 A JP50138182 A JP 50138182A JP S58500540 A JPS58500540 A JP S58500540A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
燃焼ガス分析装置
本発明は特許請求の範囲第1項の序言部分に定義された型の装置に関する。
内燃機関からの排気ガス又は加熱7ランドの煙道ガスである燃焼ガス中の可燃物
のほとんどは、実質的に一定の定量的割合で存在する一酸化炭素COと水素Hか
らなる。同じことは実際上許容できる精度で未燃焼炭化水素(CH)についても
言える。酸素02は別としてガスの残りは窒素N2.二酸化炭素C02,及び水
蒸気H20の場合のように不活性であるか又は多量には存在しないものである。
ここで扱う型の既知の装置で得られる測定結果は、従って燃焼ガス中のCo含有
量で表したものとして考えることができ、実際にその装置は例えばキブレター調
節の場合のCo含有量の測定に用いられる。燃焼では次の反応が行われる:
2 Co +02−→2 CO2+68 Kca12 H2+ 02−+2H2
0+ 513 Kc a l(CH)n+ m02−→pcO2+qH20+
XKCa 1単位時間当シに発生する熱の量は触媒白金線の抵抗を決定し、co
102混合物の反応速度を表すものとしてとられる。その反応速度は一定の温度
及び圧力及び定常状態のガス混合物で次のように表わされる。
■=に1+ (Co)”−(02)
式中、反応ガスの濃度は()で表わされ、Klは触媒依存定数である。
もしく02)が供給された空気体積流量の正確な調整(dosage )によっ
て一定に保たれるならば、反応速度、及び従って触媒燃焼により生ずる反応熱は
(CO)単独に依存するであろう。即ち反応熱は(CO)の測定に対応する。之
はガス混合物の流速及び燃焼系の他の従属液?を適当に選択することによって得
られる。
ガスがポンプによって引かれる時に通るノズルは、体積流量の調整のために用い
ることができる。ガス導入ノズルと同じ大きさの空気導入ノズルは、02量1乙
・21%−10,5%を与え、その結果約2%以下の燃焼ガス中の02含有量は
、約0.5 %の非常に小さなco濃度で、
を超える誤差を生ずることはできない。
燃料価格の増大によシ、燃料の最大可能な利用従って燃焼ガス中の可燃物の含有
量の最大可能な減少を増増強く望むようになってきている。キプレターを薄い混
合物、即ち1:1ろよシ低い例えば1:15のガソリン/空気重量比に対し調節
すると、ガソリンの消費は低下し、一方牽引力は混合物が一層薄くなった時だけ
著しく低下するであろう。エンジンに供給される混合物が希薄になる程、排気ガ
ス中のCo含有量は低くなる。しかしガス中の酸素含有量は、エンジンに供給さ
れる過剰の空気が増大するため、同時に増大するであろう。一層希薄な混合物も
エンジンに一層大きな熱の発生を起し、排気ガス中の酸素が6〜5体積チを超え
る時、弁の燃焼によジエンジン破損の大きな危険がある。
斯様にキブレターの調節に関連して、排気ガス中の可燃物の含有量、特にcoの
みならず、o2含有量の測定も容易にし、エンジンの排気弁が危険になる程大き
くならないようにする強い要求が存在する。本発明の目的は、合理的な経済的限
界内でこの要求を満すことができる本願の型の装置を与えることである。
この目的は特許請求の範囲第1項の特徴の項に規定された装置の構造によって達
成される。燃焼室中の熱の発生の上記式から、熱の発生はco濃度と。2濃度と
の両方に依存することが分るであろう。o2メーターに供給され、残留燃焼ガス
メーターによって測定されるCo含有量に依存する上記補正信号は、CO濃度の
変動による02測定に及ぼす影響をとにがく本質的に除去去する。
しかし上述の知く排気ガス中の02含有量は、Co含有量の測定に成る不正確さ
を起す。この不正確さは特許請求の範囲第2項に規定する装置の構造によって本
質的に除去することができる。
4
特許請求の範囲第6項及び第4項は、実際上都合のよい装置の具体例を規定して
いる。
02含有量のもつと正確な測定が望ましい場合、燃焼ガス中の炭イヒ水素(CH
)と水素(、)T)との燃焼による反応熱に対する寄与を考慮しなければならな
い。負荷のない操作では、02測定室中の反応熱は、通常次の大略の寄与からな
っている。
Co : 82−52チ
H2:12−18%
(CH) : 6−60%
そして完全負荷操作では、
Co : 86−93%
特許請求の範囲第5〜7項は、水素含有量に依存する補正信号を与え、この信号
に基いて02測定値及び(又は)開側定値を補正するための手段を規定している
。特許請求の範囲第8〜10項は、炭化水素含有量に依存する補正信号を与え、
その信号に基いて02測定値及び(又は) CO測定値及び任意にH2測定値を
補正するための手段を規定している。
前記記載は特に内燃機関から排気ガスを制御するための装置の使用に関する。し
かし変更した態様としては、その装置は加熱用プラント例えば油バーナ−カラの
煙道ガスを制御するために用いることもできる。
1岱Ll胚8−刹0540 (3)
本発明を次に付図を参照して一層詳細に説明する。
図中、第1図は自動車エンジンからの排気ガス中のco及び02含有量の例を、
供給した燃料混合物中の空気/ガソリン比の関係として示したグラフである。
5 第2図は本発明の装置の具体例の概略図である。
第6図は装置に組み込唸れる電気回路の概略図である。
第4図は本発明の装置の別のもっと正確な測定用装置の具体例の概略図である。
第5図はその装置に組み込んだ電気回路の概略図である。
図中、空気及びガスの移動のための導管は二重線で示されているのに対し、電気
接続線は単線で示されている。
第1図中、燃料混合物の空気対ガソリンの重量比(%)を横座標に沿ってとり、
排気ガス中の一酸化炭素濃度と酸素02の含有量(チ)を縦座標に沿ってとっで
ある。示された曲線は特定のエンジン及び特定の燃料に適用されるが、典型的な
ものである。約14.6〜15.0の混合割合に相当してCO含有量を約0.2
〜0.6体積チヘ減少させた後、混合物を一層希薄にすることによシかなシの付
加的減少は得られていないのに対し、酸素含有量はこの混合物範囲から均等に増
大し、それに対応してエンジン特に排気弁への熱負荷の増大が起きていることが
分るであろう。一般に、先に言及したように、ろ〜5体体積上シ高い排気ガス中
の酸素含有量は許されるべきではない。
排気ガス中のCO含有量を測定するのに役立つ第2図の装置部分は、一般に知ら
れておシ、排気ガスと大気とを夫々フィルター11及び12及び調整ノズル13
及び14及び燃焼室の形の測定セル16を通して引くポンプ10を有する。混合
室(図示して々い)を室とノズルとの間に任意に挿入してもよい。排気ガス、空
気及び燃焼生成物の混合物を、ポンプ10から大気へ排出する。測定セル16は
、空気中に含1れる02による排気ガスのCOの燃焼に対し触媒作用を与える白
金線15を含む。この燃焼は白金線を通して電流を流すことによシ与えられる約
400°Cの如き比較的低い温度で開始することができる。同じ白金線は測定ブ
リッジ17中にも組み込1れておシ5そのブリッジは指針器18へ信号を送る。
その信号は線の抵抗従って温度を表し、それに今度は一酸化炭素濃度(CO)に
依る単位時間当りの熱の発生を表す。換言すれば、指針器18は直接CO体積チ
に目盛ることができる。
02含有量を測定するため、装置は付加的にノズル19及び測定セル20を有し
、それを通って排気ガスの調整(体積)流をフィルター11からポンプ10によ
って引く。測定セル20は先に記載した測定セル16と同じ型のもので、その白
金線21が測定ブリッジ22に組み込筐れておシ、そのブリッジは出力信号を指
針器23へ送る。
前記反応速度式
%式%)
から明らかなように、測定セル2o中の反応熱は02含有量のみならずCO含有
量にも依存する。第6図に示した回路は主に測定ブリッジ21からの出方信号に
対する(CO)の影響を除去するのに役立ち、逆に測定ブリッジ16からの出力
信号を補正するのにも役立つ。
それは測定セル16へ供給される混合物がノズル14を通して大気と共に導入さ
れる酸素を含むのみならず、排気ガス中に存在する酸素をも含むという事実によ
って起きる誤差のためである。回路は二つの補正素子即ちユニット24及び25
と、二つの信号処理ユニット即ち操作増幅器26及び27を有する。整流器28
と直列に第一補正素子24をCO測定ブリッジ16とその指針器18との間に挿
入する。指針器18へ送る外に、ユニット24がらの出力信号Xはユニット26
0入力へも適用され、それによって出方信号K 1− x−“(式中、K工及び
αは調節因子)を与える。この出方信号はユニット250入方へ送る。ユニッ)
25は整流器29と直列に02測定ブリツジ22(それから信号rを/受ける)
の出力側と、。・測定ブリッジ220指針器23との間に挿入される。ユニット
25は二つの入力信号を互にかけ合せ、出力信号Y =Y’−によ・X−“を与
えるのに用いられ、その出方信号は指針器23へ送られ、排気ガス中の(CO)
による信号Y′の部分を含1ない。その結果指針器23は直接02体積チに目盛
ることができる。
出力信号Yは第四ユニット27へも送られ、それは出力信号−に2・Yを与える
(式中に2は調節因子である)。
この出力信号は、第一ユニット240入力へ供給され、そのユニットはCO測定
ブリッジ16から適用された信号X′へそれを加える。従って発生した出力信号
χ= X’ −K2Yが指針器18へ送られる。CO測定ブリッジ16からの出
力信号χ′に対する排気ガス中の02含有量の影響はない。
第4図に示した装置は第2図と同じ素子10〜16及び19〜21を含み、更に
二つの測定セル30及び32を夫々白金線31及び33と共に含み、三つの調整
ノズル34.35及び36の外、調節弁37を含む。
ノズル34は測定セル16と30と直列に結合されており、この直列接続は三つ
の分岐の一つを形し、それら三つの分岐は互に並列に、一方の側のノズル13゜
14と他方の側のポンプ10との間に接続されている。
第二の分岐は測定セル32とノズル35の直列接続によ多形成され、第三分岐は
調節弁37によって形成されている。ノズル19、測定セル20、ノズル36は
フィルター11とポンプ10との間の独立した直列接続を形成する。
回路状に、二つの直列接続測定セル16及び30がノズル34とポンプとの間に
配置されており、従って例えば約0.5気圧即ち約5・10 ’ N /cm2
になることがある比較的低い圧力で作動し、一方ノズル35はポンプと測定セル
32との間に配置され、従って例えばそのセルは約0.8気圧即ち約訃10’
N/c−In”になることがある比較的高い圧力下で作動する。ノズル36もポ
ンプと測定セル200間に配置され、そのセルへ接続される。この測定セル中の
圧力は例えば約0.7気圧即ち約7・10’ N/cIn2になることがある。
測定セル16と30の直列接続は、排気ガス中の水素含有量による反応熱の部分
を分離する働きをする。
物質の動力学的理論から、分子の平均速度は分子量の平方根に逆比例することが
分る。分子量が夫々2B及び2のCO及び)I2に対しては、次のようになる。
ガス混合物の熱伝導度は、それらの熱的運動によってエネルギーに富む分子がそ
れよシはエネルギーの低い分子間に拡散していくという事実による。混合は巨視
的な撹乱によって同時には行われないと仮定する。
物質の動力学的理論から、次のようになる。
式中、P=正圧
力一体積
N−分子数
m=分子の質量
V=分子の平均速度
m=分子量
上記式より
即ち1分子の平均速度は分子量の平方根に逆比例する。
分子量が夫々28及び2のCO及びH2に対しては次のグラハム(Graha、
m)の法則によれば拡散速度は平均速度に比例するから、H2は同じ時間内にC
Oよりも6.74倍速く拡散するであろう。しかし速いH2分子は同時間内にC
O分子よりも一層多く衝突し、そのため)(2分子の無作為的移行は実際には物
質の動力学的理論単独から予想されるよυもいくらか短くなるであろう。
同様に(CH)に対しては次のようになる。
(CH)はここでは次のようなものからなると考える:13.6チC2H4
56,1チ c3H6
之は66.2の平均分子量を与える。
今1反応速度の物質供給に対する依存性が現れるような低い圧力で触媒による燃
焼の反応熱を測定するように試みてみる。触媒表面のすぐ上に境界層がおかれて
いると仮定すると、表面と平行な分子の動きは主に全体の巨視的並進運動エネル
ギーによって生ずるであろう。−刃表面に垂直な方向の運動は主に熱的分子拡散
によって起きると予想できるであろう。従って原理的に、二つの反応室を直列に
接続し、それらの反応熱を比較することによって触媒表面で反応するガスの拡散
速度を測定することが可能になるはずである。
燃焼し1こ時ΔHJ1モルのエンタルピー変化を与えるガスに対しては、この場
合反応熱はΔH/Fに比例し、触媒の温度、ガス分子と触媒との間の結合エネル
ギー、ガス分子の移動能力及びそれらが反応する迄触媒表面上で留壕る能力にも
依存するであろう。
速いH2分子の比較的大きな部分は、もつと遅く拡散するCo及び(CH)分子
に反して、前の反応室で反応すると予想するのが合理的であろう。従って比較的
多1くのH2が前の室で消費され、その多くの1(2が前の室で消費されたこと
により、比較的小さな反応熱となってそのことが次の室で示されることになる。
H2,Co及び(CH)の正常に生ずる濃度に対する限界を用いた次の表1〜4
がら分るように、二つの反応室の反応熱の差は、主にH2とco反応に起因する
と予想してもよい。
表1
表4.完全負荷操作、高r、p、m。
他の起きる反応は:
及び二次反応
2NO+ 5H2□2 NH3+ 2 H2Cであり、之等は両方共ptによっ
て触媒作用を受けている。之等の反応はλく1(ここで2は空気/燃料当量比)
で起きるだけなので、それらはo2測定に関してはなんら実際的重要性はもたな
い。
反応
CO+ H20荏==2 CO2+ H2は非常にゆっくり進行し、反応
は極めて活性なptでのみ進行する。
従ってガスのCO/H2比の大略の決定を行うことができ全反応熱はそれとして
知られているので、COとH2の濃度の数値を得ることができる。しかしそれら
は例えば(CH)の存在によって起される誤差により悪くなっている。
冒頭で述べたように、正確なo2測定はco及びH2濃度の知識のみならず、(
CH)濃度の知識も必要とし、それは好ましくは他の測定に関して時間によって
何らの相変位を起すことなく測定されるべきである。亦、この測定に対しても他
の場合と同じ原理−触媒による燃焼をできるだけ用いるのが有オUであろう。次
の仕事は、今(Cn)の特徴を現すようなガス状態の変化を決定することである
。
CoとH2反応に対する平衡定数は:
及び(CH)反応に対しては:
ここで指数の合計は後の00中に示しである。平衡の場合、圧力の充分な増大に
よって、二つの最初に述べた反応が右へ行(のに対し、(CH)反応は主に左へ
行(。
なぜならC3H8単独で炭化水素の半分より多くを占めているからである。
反応室には平衡はないが、触媒の使用及び高い温度の存在により、濃度のみ即ち
圧力が充分ならば、触媒表面で直接来る平衡が与えられると仮定してよい。
全ての反応は、圧力が大きくなると、単に一層多くの分子が反応するという理由
だけで室内に一層大きな反応熱を生ずるであろう。しかし反応速度の濃度依存性
のため(CH)よりもCO及びH2に対して一層大きな反応熱増別が予想される
はずである。
圧力を2倍にすると、高圧室と低圧室との間の反応熱qrO差は、
に比例するであろう。ここでqとpは夫々平衡定数の分子及び分母の指数合計で
ある。
従って、
Δqr (CO)は283− (−H)2= 640に比例し、Δqr (H2
)は242− (−H)” = 545に比例し、Δqr (CH)は2043
− (’)2= 1500に比例し。
そしてC3H8に適用して、
比較として、行われた測定は次の値を与えた。
之は理論と全く充分よ(合っていると言わなければならない。
第5図に示した回路は、四つの測定セル16.30.32及び20の白金線の抵
抗を測定し、夫々これらの抵抗値従って測定セル中の反応熱を表丁信号X□、X
2゜x3及びx4を与える四つの測定ブリッジ40〜43を有する。ブリッジ4
0からの出力信号Xよは操作増幅器44へ通用し、それは燃焼ガスの水素、炭化
水素及び酸素の含有量を夫々示す他の三つの信号を送る。操作増幅器44は言及
した三つの因子に対して補正したCO含有量を表す出力信号を与えるように供給
した信号を処理する。この出力信号は整流器を通って、CO体積%で目盛られた
指針器46へ送られる。
ブリッジ41からの出力信号x2は、操作増幅器47へ送り、その増幅器はブリ
ッジ40の出力側へ接続された電位差計48からの信号に1・又□も受け、出力
信号に−X、−X、を発生し、それを計数ユニット49へ、回路50によって変
性した信号x1の変性信号と共に送る。計数ユニット49は出力信号
に□ ・ X□−χ2
1
を与える。之を信号にに2を掛げる倍率器51へ送る。
このようにして生じた信号
χ1
を操作増幅器52へ送り、その増幅器へCH2O及びCO含有量を夫々示す付加
的信号を供給する。操作増幅器52は供給された信号を処理して一緒にし、水素
含有量を表し且つCH,O及びCoによって起される誤差に対して補正された出
力信号を与えるように設計されている。
与えられたCOとHの信号は、それらの各電位差計53と54へ供給され、夫々
信号に3(co)及びに4 (H)を与え、それらを操作増幅器55へ送り、そ
の増幅器は出力信号(K3 (Co) 十に4 (H) ) K5を与える。コ
ノ信号を測定ブリッジ42がらの出力信号X3と共に操作増幅器56へ送り、そ
の増幅器は出方信号X3 (K3(Co) 十Ka (H) ’) K5を与え
、この信号を別の操作増幅器57へ送り、その増幅器にはCo、H及びO含有量
をも示す信号も供給する。操作増幅器57は供給された信号を処理して一緒にし
、燃焼がス中のCH含有量を示し且つ誤りの成分に対して補正した出力信号を与
えるように設計しである。
測定ブリッジ43がらの出力信号は倍率器58へ送り、その倍率器はそれにに6
を掛け、そのようにして生じた信号に6・x4を計数ユニット59へ適用する。
このユニットは、二つの計数ユニット61及び62と、夫々Co、H及びCHの
信号が供給された操作増幅器63とからの三つの出力信号を加えることによって
付加回路60によって与えられる信号(CO)2+ (H) 2+(CH)をも
受ける。計数ユニット59は出力信号(co)2+(H)2+(CH)
を与え、之は酸素含有量を表し、CO、H及びCHの含有量によって起される誤
差に対して補正されている。
この信号は整流器64を通過して02体積%で目盛られた指針器65へ送られる
。
本発明の装置の実際的細部は、上記記載及び付図に示したものとは別の仕方で設
計することができる。例えば炭化、水素含有量は、任意に、水素に対して記述し
た方法と同様に二つの直列結合した触媒/燃焼室によって測定してもよい。
Claims (2)
- 1. 本質的に既知の組成の可黙物を含、む燃焼ガスを分析する装置であって、 特定の此の燃焼ガスと空気の混合物の調整された体積流ン、混合物の一部の′8 !l!媒による燃焼を発生させるための燃焼触媒元素、好ましくは白金属線を含 む燃焼室へ供給する部材と、可燃成分の含有量を表すものとして元素の電気抵抗 を測定する部材とを有する残留燃焼ガスメーターを有する分析装置において、燃 焼ガスの調整された体積流を燃焼触媒“元素をもつ燃焼室へ供給する部材と、前 記線の抵抗を測定するための部材を有する02メーターを更に有し、そして残留 燃焼ガスメーターの出力信号に依存する補正信号を02メーターを供給する部材 を更に有することを特徴とする分析装置。
- 2.02メーターの出力信号に依存する補正信号を残留燃焼ガスメーターへ供給 する部材を更に有することを特徴とする、前記第1項に記載の装置。 6、 触媒元素の抵抗を測定する部材が測定部材によって形成され、02メータ ーの測定ブリッジからの出信号が補正素子へ供給され、その素子は残留燃焼ガス メータからの補正信号をも受け且つそれ等の信号を一緒にして、ガス中の02含 有量にのみ本質的に依存する出力信号を与えるように設計されていることを特徴 とする前記第1項又は第2項に記載の装置。 4、残留燃焼ガスメーターの測定ブリッジからの出力信号が、補正素子に供給さ れ、その素子は02メーターからの補正信号も受け且つそれらの信号を一緒に1 してガス中の可燃成分の含有量とのみ本質的に依存する出力信号を与えるように 設計されていることを特徴とする前記第2項°及び第6項に記載の装置。 5、燃焼ガス中の水素含有量に依存する補正信号を与える部材と、02メーター の補正素子及び(又は)残留燃焼ガスメーターへ水素信号を供給する部材とを更 に有することを特徴とする前記各項のいずれかに記載の装置。 6、 水素信号を与える部材が燃焼室からなり、その燃焼室は残留燃焼ガスメー ターの燃焼室と直列に接続されており且つ触媒元素、その触媒元素の電気抵抗に 依存する信号を与える部材及びその信号を残留燃焼ガスメーターの触媒元素の電 気抵抗を示す信号と一緒にして水素含有量を示す得られた信号を与える部材を有 することを特徴とする前記第5項に記載の装置。 Z 得られた信号を補正素子へ供給し、その素子は残留燃焼ガスメーター及び0 2メーターからの出力信号をも受けて補正水素信号を与えることを特徴とする前 記第6項に記載の装置。 8、燃焼ガス中の炭化水素含有量に依存する補正信号を発生する部材と、その水 素信号を02メーターの補正素子及び(又は)残留燃焼ガスメーター、及び任意 的に水素信号を補正する補正素子へ供給する部材を更に有することを特徴とする 前記各項のいずれかに記載の装置。 9 水素信号を゛発生する部材が、空気と排気ガスとの混合物の調整された体積 流を受け且つ残留燃焼ガス迎]定室より高い圧力で作動する触媒元素を備えた燃 焼室と、触媒元素の抵抗に依存した信号を与える部材と、その信号と残留燃焼ガ スメーターの出力信号及び水素信号とを一緒にして水素含有量を示す得られた信 号を与える部材とからなることを特徴とする前記第8項に記載の装置。 10、水素含有量を示す得られた信号を補正素子へ供給し、その素子は残留燃焼 ガスメータ及び02メーターからの出力信号の外に補正水素信号をも受け、補正 炭化水素信号を与えることを特徴とする前記第9項に記載の装置。
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