JPS58500529A - エア−ジエツトで作動する織機用ジエツトパイプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エアージェットで作動する織機用ジェットパイプ技術分野 本発明は開口へのよこ糸挿入が空気式に即ち加圧空気ジェットにより行われる、 所謂エアージェットで作動する織機に使用するジェットパイプに関する。

背景技術 よこ糸の空気式挿入は従来からジェットパイプにより行われているが、従来周知 のジェットパイプは回転体より成り、その生産はむしろ複雑であるため、本質的 に高価となった。

さて本発明の目的は、上記目的に使用するジェットパイプであって、単に非常に 効率が良いはかりでなく加えてその生産に何等の困難も存在しない優れたジェッ トパイプを提供するにある。

発明の開示 本発明に係るジェットパイプはその側面の長手方向溝と上記溝と連通した空気室 とを具備したブロック状。

本体と、上記空気室と該ブロック状本体の前側面の間に設けられた空気供給チャ ンネルと、該長手方向溝を具備した該側面上に取付けたカバ一部品より成ること を特徴とする。

図面の簡単な説明 第１図は本発明に係るジェットパイプの透視図、第２図は第１図示のジェットパ イプの前面図で、カバ一部品は取外した状態を示し、第３図はダブルジェットパ イプを具備した本発明に係るもう１つの実施例を示す図。

（１）はブロック状本体、（２１、（２ａ）、（２ｂ）は溝、（３）。

（３ａ）、（３ｂ）は空気室、＋４１　、　（４ａ）、（４ｂ）は空気供給チャ ンネル、（５）はカバ一部品である。

発明を実施するための最良の形態 本発明を例としてかつ限定されない２つの実施例につき以下図面を参照しながら 詳細に説明しよう。

第１図及び第２図示のとと（、本発明に係るジェットパイプは、本質的にはブロ ック状本体（１）と上記本体の側面の１つに切削された長手方向溝（２）を有す る。空気室（３）が同様に該ブロック状本体の同一側面に設けられ、上記溝（２ ）と連通される。空気供給チャンネルｔ４１が」二詔空気室（３）と該ブロック 状本体の他の抑］面、即ち上記長手方向溝（２）及び上記空気室（３）を具俯し た側面と反対の側面との間に設けられる。

カバ一部品（５１が該長手方向溝（２）及び該空気室＋３１乞具備した側［用土 にねじ伺けされる。使用に際しジェットパイプは絃機のよこ先側のおさの近くに 取付けられる。

を気室（３）は適当な圧縮空気源と連結する。

第３図は２個の長手方向溝（２，］）、（２ｂ）とそれぞれ空気Ｐ給チャンネル （４ａ）、（４ｂ）を具備した２個の空気室（３ａ）　、　（３ｂ）を具備した ダブルジェットパイプを図示する。２個のかようなダブルジェットパイプを、異 なる４色のよこ糸を使用して運転中の織機に設備するとき、相互に接近させて取 付けることができる。

産業上の利用可能性 以上のように本発明に係るジェットパイプはその生産に何等の困難も存在せず、 加えてその全般的形状のために、積み重ねられたとぎ最少の空間を占めるのみで あり、エアージェットで作動する轍憬用ジェットバイブとして憾めて有用なもの である。

国際調査報告

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．　エアージェットで作動する磨機用ジェットパイプにおいて、−側面上に切 削した溝（２）を具備しまた上記溝（２）と連通している空気室（３）を具備し たブロック状本体け）と、上記空気室（３）と該ブロック状本体（１）の前方側 面の間に設けられた空気供給チャンネル（４１と、該溝（２）を具備した該側面 上に固着されたカバ一部品（５）とを本質的に有することを特徴とするエアーシ ェツトで作動する織機用ジェットパイプ。 ２、特許請求の範囲第１項記載のエアージェットで作動するＷ、俵用ジェットバ イブにおいて、同一のブロック状本体（１）が２個の長手方向溝（２ａ）及び（ ２ｂ）、２個の全気室（３ａ）及び（３ｂ）と２個の上記型の空気棋給チャンネ ル（４ａ）及び（４ｂ）　Ｙ具備したことを特徴とするエアージェットで作動す る縁磯用ジェットパイプ。 ３、特許請求の範囲第１項記載のエアージェットで作動する織機用ジェットパイ プにおいて、上記空気供給チャンネル＋４１が、上記長手方向溝（２）及び空気 室（３）が切削された該ブロック状本体（１１の該１則面上に直角方向に設けら れたことを特徴とするエアージェットで作動する織機用ジェット・（イブ。