JPS58500106A - 運動装置および方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 運動装置および方法 発明の分野および背景 各種の運動競技会に備えて訓練している人々または病気、負傷などのリハビリテ ーションのための治療コースを歩んでいる人々かおこなう運動には近年種々の装 置または機械の使用を伴うようになった。このような装置、機械、方法は生理学 、生理学的発展および機能に関する種々の概念および研究から発達した。

今まで使用して大きな成功を収めた装置および方法の一つの形式は、例えばジョ ーンズの米国特許３８５８８７３号の装置を使用することで可能な全範囲の運動 である。このような装置および方法に関連して、また以下の説明に用いられるよ うな「全範囲」の運動は定義された用語である。

定義された用語「全範囲の運動」とは積極的な働き、消極的な働き、回転型運動 、屈伸、予屈（ｐｒａｌｌｔｒｅｔｃｈｉｎｇ　）、自動的可変の均衡的直接抵 抗、完全に筋肉を縮めた位置での抵抗、実質的に無制限の運動速度を含めた運動 に関する。

全範囲の運動のこれらの特徴の詳細な説明をめる関心ある読者は所在の出版物を 参考にされたい。

関係する装置詔よび方法におけるこうした運動の一般分野を本文においては「運 動生理学」と称する。運動生理学の分野はスポーツ医学に関係し、運動競技など を特に目的とした医学研究の分野である。運動生理学の分野の発達は、特に、運 動プログラムを特定の筋肉または筋肉群に正確に（２） 適用させる装置および方法の絶えざる発展を必要とする。

こうした一つの筋肉群は両脚を近よせたり離したりする運動に応動する筋肉群で ある。

発明の詳細な説明 本発明は脚の外転筋または内転筋の運動を達成することにある。本発明のこの目 的を達成するには、運動装置か提供され、この装置はユーザの身体の色々な部分 に当止してこれを支える装置を備えている。特に、ユーザの上体を支えるのに胴 部支持装置か設けられ、ユーザの脚を支えるために脚支持装置が設けられている 。脚支持装置と胴部支持装置とは脚支持装置を胴部支持装置に対し、かつユーザ の対応する臀部関節を通る軸を中心に、回転させるような特別な方法で連結され ている。本発明によれば、ユーザの他方の脚から離れたり接近したりする方向の うちの少なくとも一方向へ脚支持装置か動くことに抵抗する力を脚支持装置に課 するための抵抗装置が設けられている。

さらに本発明の別の目的はユーザが脚を他方の脚へ離接させる方向のうちの少な くとも一つの方向へ動かす間に種々の抵抗力がユーザの脚に加えられる方法に従 って運動装置のユーザの脚の外転筋または内転筋を運動させることを達成するこ とにある。本発明のこの目的を達成するに当り、脚の運動に抵抗に賦課される力 の量は脚が他方の脚に離接する運動に対し予め決められた関係で変化する。

本発明のさらに別の目的は運動装置のユーザの脚が相互に近接したり離間する運 動を等角回転に制限しながらニー（３） ザの脚の外転筋または内転筋を運動させることにある。本発明のこの目的を達成 するには、左右の脚の均衡した運動が助けになる。

図面の簡単な説明 本発明の目的の幾つかを以上に説明したか、その他の目的は添付の図面を参考に おこなう以下の説明か進むにつれて明白になる。

第１図は本発明の装置の斜視図である。

第２図は第１図の２−２線に沿った第１図の装置の部分を一部断面にした平面図 である。

＠３図は８１図の装置の若干の構成要素を露出させるためカバーを除去して示す 第１図装置の立面図である。

第４図は第３図のほぼ４−４線に沿った一部断面の平面図である。

ｗＪ５図は第１図乃至第４図の装置の枠組の斜視図である。

第６図は第１図乃至第４図の装置の正面図である。

第７図は第１図乃至第４図の装置の背面図である。

第８図は第３図のほぼ８−８線に沿った一部断面の立面図である。

第９図は第３図のほぼ９−９線に沿った第８図同様の図である。

第１０図は第３図のほぼ１０−１０線に沿ったＩＩＧＢ図乃至第９図同様の図で ある。

第１１図はユーザの脚の運動に抵抗するカを強いる第】図乃至第４図の装置の各 部分の部品分解斜視図である。

（４） 発明の詳細な説明 本発明はその装置の動作実施例を示す添付の図面を参考に以下に説明するか、本 発明の装置および方法は本発明の所望の結果を保持する限り以）に説明の特定の 形式から変形して実施することもてきることが企図されていることを以下の説明 の初めにおいて理解されたい。従って、以下の説明は適当な技術に適当に熟練の 技術者向けにおこなわれる広義な教示と理解されたく、本発明の範囲を制限する ものではないものと理解されたい。

さて第１図乃至第４図について述べると、これらの図では脚の外転筋または内転 筋を運動させる本発明の装置か示されている。この装置はなるべくは鋼管で製作 された全体を符号１５で示す枠構造体を含む。ユーザの上体を支える胸部支持装 置か枠に取付けられている。本発明の図示の実施例では胴部支持装置はシート１ ６および背もたれ１８の形を取っている。好ましくは、第３図に示すことく、シ ート１６および背もたれ１８はユーザの上体を一部分傾いた位置に支えるように 傾斜している。

本装置はユーザの脚を支えるため全体を符号２０において示す脚支持装置を含む 。好ましくは、図示のごとく、脚支持装置は本発明の装置のユーザの左右の脚を それぞれ当止させるための左右の脚支持体２１．２２の形を取っている。以下に さらに詳細に指摘するように、脚支持装置２０は脚支持体２１．２２の下側部分 に保持体２４を、またシート１６に隣接して大腿部保持体２５を有する。大腿部 保持体２５はそれぞれの脚の外側に当止する位置と内側に当止する位置との間を 移動する全体が垂直方向の軸を中心に回転可能である。胴部支持装置に対し回転 しまたユーザの対応する臀部関節を通る軸を中心に回転するため脚支持装置２０ を取付けるための装置が設けられている（第３図、第４図および第１１図）。図 示の実施例では脚支持装置は隔設された全体に垂直方向の軸を中心に回転するた め枠１５に取付けられた一対の隔設された軸２８．２９よりなる。一方の軸２８ はスプロケット３０．３１と共に回転する軸に固定されたスプロケット３０．３ １を備えている。

他方の軸２９は回転のためこれに固着された三つのスプロケット３３．３４．３ ５を備えている。軸２８．２９の各々に対するスプロケッ）３０．３３の一つか ら軸が延び、これらの枠には脚支持装置２０を形成するパッドが取付けられてい る。

抵抗装置（第３図、第４図および！Ｊ８図乃至第１１図）は脚支持体の一つを二 方向のうちの少なくとも一方向に動かすこと、即ちユーザの他方の脚への離接に 抵抗するカを脚の支持体に課するため取付は装置と動作的に接続されている。以 下にさらに詳細に指摘されるごとく、抵抗装置は対称的左右の運動の場合におい ては脚支持装置を相互に対し離接させることに対し予め決められた関係において カの賦課量を変化するための可変装置を備えている。

図示の実施例において、抵抗装置は全体を符号４０（第１．３．４．７および１ １図）において示す分銅の山より（６） なる。分銅の山４０における選はれた分銅をチェーン４１で公知のごとく相互に 連結することによって、分銅の山４０才たはその一部分を引上けると、バック軸 ４４を中心に回転するため取付けられた中心スプロケット４２に回転トルクかか かる。さらにこのバック軸４４を中心に回転するために一対の自由に回転可能な スプロケット４５．４６間に取付けられたスプロケット４２へ向って延びるキャ ッチ（それぞれ４７．４８において確認される）を有する。

キャッチ４７．４８は以下にさらに詳述するごとく力を伝達するため中心スプロ ケット４２から延びるドッグパー４９と協同する。自由に回転可能なスブロヶッ ）　４５．４６の各々をつり合わすために、各スプロケットには符号５１゜５２ において示すごとくつり合いおもりか設けられている。

力は自由に回転可能なスブロケッ）４５．４６の各々から適当な時に以下に詳述 するごとく一対のチェーン５３．５４の対応する一方のチェーンを介して伝達さ れる。各チェーンは、先きに略述したごとく、脚支持体の運動に対し予め決めら れた関係において力の賦課量を変えるための可変装置の一部分を形成する対応カ ム５７．５８へ至りこの周りを約くっている。カム５７．５８はカム軸５９を中 心に回転するために取付けられている。各カム５７．５８はスプロケット６１． ６２を含み、このスプロケットの周りにチェーン６３．６４かかけられ、これら チェーンは運動装置の枠１５の前側へ延ひ前記の取付は装置の部分を形成する（ 　７　） スプロケット３１．３５．３４の対応するスプロケットと係合する。

カム５７．５８と上記取付は装置の部分を形成するスプロケット３１．３５．３ ４との中間に運動装置のユーザが操作できる選択装置が設けられている。この選 択装置はカム５７．５８により与えられた第１および第２可変装置に動作的に連 結されてこの可変装置の一つを刀を賦課するものとして選択するためのものであ る。さらに詳しく述べると、それぞれのチェーン６３．６４はそれぞれ対応する 各対をなすスプロケット間に張りつめていないループを形成するようにこれらス プロケット６７．６８．６９．７０上をめぐっている。即ち共通チェーンと係合 する各対の系内スプロケット間、例えば共通チェーン６３と係合するスプロケッ ト６７．６９などの間ではチェーン６３は下方へ下り、制御スプロケットの周り をめぐる。チェーン６３の場合では、上記制御スプロケットは符号７１において 確認される。チェーン６４の場合では符号７２において確認される。

上記制御スプロケットの各々は対応の駆動棒７５．７６の下端に取付けられてい る。駆動棒７５．７６の上端には対応する制御カム７７．７８が係合している。

カム７７゜７８は共通取付は軸７９に固定され手動操作ハンドル８゜の制御下に ある軸と回転可能である。第２図を参考にすることによりさらに明白になること く、ハンドル８ｏは本発明装置に着座するユーザか操作することでロックピン８ １（８） がロックセクタ８２から引っ込む。ロックピン８１がロックセクタ８２から引こ むと、ハンドル８０を動かして軸７９と制御カム７７．７８とを回転させる。一 方のカム（例えばカム７８）は回転して対応の棒７６が下方へ延びるので、対応 するチェーン６４は脚支持体２０が相互に向って近つくのを促がすための効果を 出す。

さらに詳しく述べると、他方のチェーン６３の制御スプロケット７１はこのスプ ロケットを取付けた駆動棒７５の重量たけの力で垂直方向に自由にか７）やかに 動く。このような自由な垂直運動により対応する案内スプロケット６７゜６９間 に形成されたループは対応のカム５７を回転させずに、また分銅の山４０からの ロードをカム５７にかけることなくチェーン６３の運動の変化を調整する。ハン ドル８０を別の位置へ回わすと、分銅の山４０からの重量は他方のチェーン６３ を介してかかり抵抗力をして脚支持体２０を相互に外方へ離すように偏倚させる 。

第１１図から明らかなごとく、脚支持体２０の取付は装置は左右の脚支持体の運 動を相互に離接する等角の左右の回転に制限し、これによって左右の脚の均衡し た運動を容易にするため左右の脚支持体を動作的に連結するリンク機構よりなる 図示の本発明の好ましき実施例においては、上記リンク機構が設けられ、右脚支 持体に取付けたスプロケット３１と左脚支持体に取付けたスプロケット３５とに 巻着された既述の一つのチェーン６３の形を取っている。第２リンクチエーン８ ５は別の二つのスプロケット３０．３３（９）　持８８３５８−５００１０６　 （４）間に延ひ初めに述べた方のチェーン６３と交差して、両脚支持体の運動が 左右に等角となることを図示の形で保証する。

ここに記載の選択機構は内転筋の運動中にさらに別の機能を果す。即ち、ユーザ の両脚を拡げようとする力を課する可変装置またはカム７１からチェーン６３が 巻かれている制御スプロケット７１の位置を制御することにより、両脚支持体２ ０の相対位置か制御される。両脚支持体２０の相対位置を制御することにより、 ユーザか脚を拡げるのに必要な範囲が制御される。換言すれば、カム軸７９およ びカム７７か種々な位置に回転すればユーザは装置を使用中に脚を拡げることに よりユーザが「股開き」をしなければならない範囲を制限することができる。

理解されるように、外転筋セットと内転筋セットのうち一方だけを調整する装置 の構成および使用を可能にするよう叙上の二重の機能と選択装置とは分割するこ ともできる。

このように機能を分割すると、両脚を延ばすことに対する制御ができユーザの本 発明の装置への参加をし易（するように選択装置に似た構造を保持することか好 ましい。

使用において、本装置は脚支持体２０が共に動くように（第１図に示すごとく） 選択装置のハンドル８０を位置決めしたままにしておく。次にユーザは装置には いり、シートに着座し、背もたせ１８にもたれて、もたれ姿勢を取る。

大腿部保持体２５は最初におこなう運動用に適当な側へ移動され、両脚は脚支持 体２０上に置かれる。次に、必要な（１０） 場合または適当な場合、ユーザはカム５７．５８と関連のチェーン詔よびスプロ ケットの形を取った第１変化装置と第２変化装置のうちのどちらがを選んで、分 銅の山からカを脚支持体２０に与える役目をするハンドル８ｏを操作して運動に 関与するように取りかかる。所望化より、ユーザは一連の運動を終り、大腿部保 持体２５を他側へ切替え、選択装置ハンドル８０を移動して別の運動を選び、第 １および第２可変装置のうちの先きに選んたのとは別の方を使用し続けることが できる。

可変装置を本発明装置に使用したことは賦課されるカを関係する身体部分により 証明できるカに調和させるものとして意義がある。分銅の山が動くと既知の予め 決められたかつ本質的に均等な範囲まで関連のチェーン４１が緊張することにな る。チェーン４１を介して出される本質的に均等な力は運動中に外転筋および内 転筋が加える色々なカに順応しなければならない。即ち、ユーザの両脚は相互に 近付いｈり離れたりするので、両筋肉セットが出し得るカは脚位置の関数として 変化する。第１および第２可変装置は機械のユーザか達成できる身体部分の明確 な曲線運動を調整し、従って叙上のごとき全範囲の運動を容易にする。

図面および明細書には本発明の好ましき実施例を示し、また特定の用語を用いた が、これらの用語は一般的な説明的意味においてのみ使用されていて、制限する 目的で使用されているものではない。

国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、脚の外転筋または内転筋を運動させる装置において、ユーザの上体を支える ための胴部支持装置と、ユーザの脚を支えるための脚支持装置と、上記胴部支持 装置に対し回転するため、またユーザの対応する臀部関節を通る軸を中心に回転 するため上記脚支持装置を取付けている装置と、上記脚支持装置をユーザの他方 の脚から離したり近付けたりの運動方向のうちの少なくとも一つの方向に該脚支 持装置を動かす運動に抵抗する力を脚支持装置に課するため上記取付は装置に動 作的に連結された抵抗装置であると共に該脚支持装置をユーザの他方の脚から離 したり近付けたりの運動に対し予め決められた関係において力の賦課量を変える ための可変装置よりなる抵抗装置とよりなる装置。 ２、請求の範囲第１項に記載のものにおいて、前記脚支持装置がユーザの左右の 脚にそれぞれ当止する左右の脚支持体よりなる装置。 ３、請求の範囲第２項に記載のものにおいて、前記取付は装置か左右の脚支持体 の運動を相互に離接する等角左右の回転に制限し、これにより左右脚の均衡した 運動をし易（するため上記左右の脚支持体を動作的に連結するリンク機構よりな る装置。 ４　請求の範囲第１項または第２項に記載のものにおいて、前記抵抗装置か前記 脚支持装置のユーザの他方の脚へ向っての移動に抵抗する力を課すと共に、さら に該抵抗装置が課する力を選択的に取除き、これによりユーザか装置に入（１２ ） り易くするためユーザにより操作され該抵抗装置と動作的に連結された選択装置 よりなる装置。 ５　請求の範囲第１項または第２項に記載のものにおいて、前記抵抗装置が一方 の脚が他方の脚から離れる運動および一方の脚が他方の脚へ向って近付く運動に 対し予め決められた関係において力の賦課量をそれぞれ変化するための第１およ び第２可変装置と、該可変装置と、該可変装置の一方を力を賦課するものとして 選ぶためユーザにより操作され該第１および第２可変装置に動作的に連結された 選択装置とよりなる装置。 ６、請求の範囲４Ｊ５項に記載のものにおいて、前記選択装置が前記可変装置を 介して賦課されたカを選択的に取除き、これによりユーザが装置に入り易くする ためユーザにより操作できる装置。 ７、前記抵抗装置が分銅装置と該分銅装置と前記可変装置との間に延び該可変装 置にカを伝達するための可撓性力伝達装置とよりなり、さらに上記可変装置か両 脚が相互がら離れたり接近したりする間に両脚の外転筋または内転筋よりなる身 体部分の明白な強さに調整された関係においてカの賦課量を変化させるため上記 可撓性力伝達装置と動作的に連結された第１および第２カムよりなる装置。 ８、請求の範囲前記各項のいずれかに記載のものにおいて、前記胴部支持装置が ユーザの身体をややもたれかがった位置に支えるように配置されたシートと背も たせとよりなる装置。 （１３） ９　脚の外転筋または内転筋を運動させる方法において、運動者の胴部に対し脚 を回転するため、また対応する臀部関節を通る軸を中心に脚を回転させるため運 動者の身体を支える手段、脚を他方の脚から亀したり接近させる方向のうちの少 なくとも一つの方向への該脚の運動に抵抗する力を該脚に評する手段、また脚を 他方の脚から離したり接近させたりの運動に対し予め決められた関係において力 の賦課量を変化する手段よりなる方法。 １０　請求の範囲第９項に記載のものにおいて、ユーザの身体を支える手段かユ ーザの左右の脚を相互に離したり接近させたりするため該脚を支えることを含む 方法。 １１、請求の範囲第１０項に記載のものにおいて、該方法が両脚の運動を該脚か 相互に離れたり接近する等角左右の回転に制限し、これにより左右両脚の均衡し た運動を容易にする手段よりなる方法。 （１）　ｙ、ｕ毎日８５Ｂ−５００１ｔｌＧ　（２）