JPS58500087A - 角変位を測定するための装置 - Google Patents

角変位を測定するための装置

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JPS58500087A
JPS58500087A JP57500753A JP50075382A JPS58500087A JP S58500087 A JPS58500087 A JP S58500087A JP 57500753 A JP57500753 A JP 57500753A JP 50075382 A JP50075382 A JP 50075382A JP S58500087 A JPS58500087 A JP S58500087A
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signal
sensor
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JP57500753A
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ヘイズ・ウイリアム・エイ・ジユニア
フランケ・ア−ネスト・エイ
グラツデン・ロバ−ト・エイ
Original Assignee
アルフア エレクトロニクス コ−ポレイシヨン
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/22Analogue/digital converters pattern-reading type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 角変位を測定するための装置 発明の説明 発明の背景および分野 この発明は、角変位を測定する技術に関し、そして特に測定値を多数の読み(平 均化されかつ表示されることができる)に変換するように単一の器具で水平およ び垂直の角変位を測定するための新規で改良した方法および手段に関する。
角変位測定装置は長年の間広く使用されてきた。水平および垂直の角変位を測定 できそしてコンノξス、トランシット、航法援助施設、地球物理学用器具のよう な様々な分野で使用するのに適した種々の器具が考案された。
過去において、単一のコードを付けたトラックに頼ったエンコーダは、過度に大 きいか或は実施するには小さすぎる傾向があったが、どの場合も表わされ得るコ ード・ビットの数およびそのような装置から得られた読み取り値の精度にはつき りした制限を課した。
従って、大巾に簡単化され、正確でかつ使用時の融通性に富む方法および装置を 利用することにより、角変位測定装置における上述した欠点やその他の欠点およ び諸制約を打破することが提案される。
この発明の要約 従って、この発明の目的は、簡単化されて正確な仕方で角変位を正確かつ信頼し て測定するための、そして速くて正確な読みを確保すると共に間違いやあいまい さが事実上無い視覚表示に測定値を直接変換することを確保する新しく改良した 装置を提供することである。
この発明の他の目的は、情報の直接読み出しおよび中間読み出しで正確な2進計 数を行な還・ながら複雑なコード・トラ、ツクの使用を避け、またコン・セクト で携帯でき、軽量で製造するのに廉い角変位測定用の新しく改良した方法および 装置を提供することで、ある。
この発明によれば、閉走行路沿いにかつ定速で可動トラックを進ませ、測定しよ うとする点または目標と可動センサを整列させ、トラック上の基準点が固定基準 センサ間を完全に1回転連続的に進むのに要した時間と、固定基準センサ、可動 センサ間を進むのに要した時間とを比較し、その後第1の時間に対する第2の時 間の比を色単位または他の距離値に変換することにより、水平々面と垂直平面の 両方で角変位を測定できる。
可動トラックは共通の駆動シャフト上で定速で回転するために装架された一対の ディスクの形態をとることが望ましく、各ディスクには基準点が設けられ、一方 の基準点は固定基準センサを横切って動(ために整列されそして他方の基準点は 可動センサを横切って動くために整列される。このようにして、可動センサは固 定基準からの干渉無しに自由に回転できる。換言すれば、可動センサは3600 よりも大きく回転できる。
基準点は各ディスクの周辺を貫通して延びる制限されたサイズの孔の形態をとる ことが望ましく、モしてセンサは各々光検知器で規定される。光検知器は、これ を横切って基準孔が通過することに応答して信号を発生する。個々のカウンタは 共通のカウンタ制御論理回路によって対等にされ、時間々隔の比を時限化しかつ これをデータ・プロセッサへ送る。このデータ・プロセッサは、この比を、固定 点と測定しようとする位置との間の角変位を表わすデジタル値に変換する。
回転ディスクまたはドラムのスリット、回転シャフトまたは回転プリズムの穴の ような種々の構成を用いて必要な信号を発生させることができる。多数の読みは 測定しようとする各位置で取り出されて平均化され、先行測定値から設定された 量よりも多(変る測定値を無視しながら有効測定値を生じさせることができる。
比が変換されるデジタル値は他の記録器または測定値へ容易に表示ないし伝送さ れることができる。
この発明の上述した目的やその他の目的、利点および特色は、添付図面と一緒に 以下の詳しい説明を読む時にもつと良く理解できるだろう。
図面の簡単な説明 第1図は角変位測定装置の望ましい形態の倒立面図である。
第2図は望ましい形態の装置の正両立面図であるが、一部破断した部分は水平お よび垂直の測定゛装置を概略図で示す断面図である。
第3図は水平測定装置を一部断面図で示す拡大図である。
第4図は第3図の線4−4における横断面図である。
第5図は計数回路の望ましい形態を示すブロック図である。
第6図は第5図に示した計数回路中のカウンタ制御論理回路を示す図である。
望ましい実施例の詳しい説明 図面を詳しく参照すれば、第1図および第2図にはセオPライト10が示されて いる。このセオドライト10は上側ハウジング12すなわちU字型上端部から成 り、この上側)・ウジング12は普通の望遠照尺20のための支持アームすなわ ちシャフト17および18を支持するために間隔があけられた一対の脚部15お よび16を持って(・る。支持アーム17および18を通る水平回転軸を中心に して望遠照尺20が自由に回転させられるように、各支持アーム17.18は脚 部16によって軸受は支持体22の中心に支えられる。
上側ハウジング12は固定した電動機ハウジング14上に支えられ、ハウジング 12と14の構成が日本国、東京都所在のアサヒ光学会社によって製造されたペ ンタックス・モデルAThlOの構成に大体相当するので、上側ハウジング12 は電動機ハウジングの中心を通る垂直回転軸のまわりに自由に回転できる。
第1の角変位装置30は可動トラックを持ち、この可動トラックはサイズと構成 が同じで間隔が少くあけられた回転可能ディスク31および32の形態をしてお り、これらのディスクは電動機ハウジング14内に収容された定速度駆動電動機 35から上へ突出する共通の駆動シャフト上で同期回転するために装架されてい る。可動センサ37は半径方向のアーム36を持つており、このアーム36は回 転可能ディスク31の上方でシャフト38と一緒に回転するために締められてい る。可動センサ37は、上側ハウジング中の可動テーブル39から垂れ下がって いるので、角変位を測定しようとする物体または点と望遠照尺2oが整列される 時にこの望遠照尺の回転運動に追従する。基準センサ40は、電動機35に対し てこれを囲む関係で固定テーブル42上に装架されている。
垂直角変位測定装置5oは脚部16内に緊着されかつ装置30に相当するので、 同一部品ないし同一部分を同じ符号で表わす。垂直平面において、すなわち水平 軸を中心にして、望遠照尺20の運動に追従するために、半径方向内側に向けら れたアーム36を持つ可動センサ37が設けられる。アーム36は、支持アーム 18および望遠照尺20と一緒に動けるようにアーム18の延長部としてシャフ ト38の端に被着される。
基準センサ40は脚部16内の固定ブラケット54へ取り付けられ、そして電動 機35はアーム18の軸に整列された駆動シャフト34と共に脚部16から外側 へ突出する。
角変位装置30および50は第3図および第4図にもつと詳しく示されて℃・る 。回転可能ディスク31と32は環状リング60によって互いに小間隔、同軸整 列関係で相互連結され、下側の従って内奥のディスク32は可動シャフト34の 上端へカラー61によって固着され、シャフト34は第1図および第2図に示し たように固定ハウジング14中の開口部を通って上へ延び出る。可動テーブル3 9はハウジング12中に装架され、このハウジングの外側台部64は固定ハウジ ング14の上面で軸受は支持体65上に支えられる。
シャフト38は、固定基準テーブル42とは無関係にハウジング12と共に自由 に動けるように可動テーブル・アセンブリのスリーブ66中に固定される。
基準センサ40は、発光ダイオード72のための上側横方向延長部71およびホ )トランジスタ74のための下側横方向延長部73に終る支持脚部70を含む。
基準孔75は、下側のディスク32の厚み全体に延び、かつ発光ダイオ−r72 およびホトトランジスタ74と整列される。従って、孔75がLED72を横切 って動く毎にLED72からディスクを通して光を選択的に通過させ、これによ りホトトランクスタフ4を動作さ7 せる。可動センサ37は固定基準センサと同じに構成されるので、同一部品を同 じ符号で表わす。同様に、孔76は上側のディスク31の厚み全体に延びかつ可 動センサのLED72およびホトトランジスタ74間を通過するように整列させ られる。導線L1.L2はそれぞれ可動センサ37、固定センサから出て第5図 に示゛したようなカウンタ制御回路(上側)・ウジフグ12内に装架される)に 至る。固定基準センサ40から可動・・ウジング12へ電気信号を伝送するため に、固定基準センサ40からの導線L2はスリップ・リング77に向けられる。
このスリップ・リング77は、シャフト38に支えられかつシャフト38と共に 回転するために締められた第2のスリップ・リング78と直接電気接触して〜・ る。第2のスリップ・リング78はカウンタ制御回路へ至る導線L2′を含むが 、可動センサ37が上側ハウジングと一緒に回転するために装架されるので、導 線L1は可動センサから取り外されてカウンタ制御回路へ直接々続されても良い 。
垂直角変位測定装置50でも、カウンタ制御回路へのセンサ37および40の電 気的接続につ〜・て同じことが云える。しかしながら、装置50では、可動セン サ37からの導線L1をスリップ・リング77′(支持シャフト38上に支えら れかつスリップ・リング78′と直接電気接触している)へ相互接続することが 必要である。なお、スリップ・リング78′はシャフト38特表昭58−500 087(4) 上に支えられかつハウジング12に関して固定されている。スリップ・リング3 9からの導線L1′は上側基準センサ40からの導線L2 と−緒にカウンタ制 御回路へ至る。
第5図に示したカウンタ制御口締は、ディスク上の基準点が測定されるべき位置 (第4図に時間”Anとして表わした)まで回転進行するための時間々隔と、1 回転(時間″BI+として表わした)するのに要した時間々隔との比を定めるよ うに働(。カウンタ制御回路は測定装置30と50の一方だけを示し、そ・して 各測定は連続ステップで行なわれす。更に、各測定を行なう際、望遠照尺20は 測定しようとする位置まで進められかつカウンタ制御回路によって一連の読み取 り値が取り出されるのに充分な期間その位置に置いておかれる。一連の読み取り 値が一度取り出されてデジタル・ディスプレイで平均化されたならば、望遠照尺 20は次の位置へ進められることができる。このために、照尺20は水平々面に ある角位置を読み取る際にハウジング12の中心を通過する垂直軸のまわりを回 転できかつ垂直平面での測定を行なうために支持アーム17および18を通る水 平軸のまわりを独立して回転できる。従って、第5図に示した基準センサ37お よび40はどちらかの装置30または50のためのセンサとして等しく表わされ 、そして各センサがもの信号は共通のカウンタ制御回路へ印加されることができ る。可動センサ37のホトトランクスタフ4からの各信号は)ξルス整形回路3 7′を通してカウンタ制御論理回路80へ印加され、そして基準センサ40のホ トトランジスタ74からの信号はパルス整形回路40′を通してカウンタ制御論 理回路81へ印加される。、水平角変位を測定しようとすれば、駆動電動機35 はディスク31および32を定速度で回転させるように付勢され、そして孔75 が基準センサ40を通過する時にスタート信号が発生されナンr・ゲート84お よび85を通して基準カウンタ81および可動カウンタ82を両方共動作させ、 これにより発振器またはクロック86からのりpツク・・ξルスすなわち計数ノ ξルスを入れる。上側の回転ディスク31の孔76が可動センサ37に達すると 、ホトトランジスタ74によってストップ・ノξルスが発生されて可動カウンタ 82を使用禁止にする。
基準カウンタ81はスタート信号の開始から完全に1回転すなわち3600たつ まで計数し続けるだろう。従って、孔75が第1回目の回転の終りに基準センサ 40に達すると、この基準センサ40は基準カウンタ81を使用禁止にする第2 の信号を発生する。
”ダン(done)”信号は第2の信号に応答して基準カウンタから送り出され かつライン88を通してマイクロプロセッサ90へ印加される。この点で基準カ ウンタ、可動カウンタの値はそれぞれライン91.92を通してノζイト・マル チプレクサ93へ出力される。
ライン88を通して”ダン″信号を受けたことに応答してマイクロプロセッサ9 0KToが生じる時に、マルチプレクサ93はアPレス・ライン94を通じて印 加された信号でマイクロプロセッサ90によってアPレス指定され、マルチプレ クサからパス端子95および・々ス・ライン96を通してデータを連続して出力 し、このデータはプロセッサ90のポート1へ向けられる。
プロセッサ90は、必要なソフトウェアを含み、かつマルチプレクサ93から受 けた可動カウンタ値を基準カウンタ値で割ってこれを適当な掛算でラジアン、度 、秒のような対応する角単位に変換するためのプログラミングを行なう。
ディスク31および32は定速で回転するが基準センサおよび可動センサにより スタート・・ξルスおよびストップ・・ξルスのみを定める。しかしながら、カ ウンタはシステム発振器またはクロック860周波数で計数する。回転ディスク 31および32の各計数サイクルすなわち完全な1回転の終りに6リセツト“′ 信号はプロセッサ90によって発生されライン97を通して印加されてカウンタ 81および82を両方共クリヤーする。この信号はカウンタ制御論理回路80も リセットしかつ”ダン′°ライン88をセットする。この時だけカウンタはクリ ヤーされ基準センサから他のスタート信号に応答する。
基準カウンタがスタート信号によって使用可能とされた所定数の計数後に、”ア ンチ・レース遅延゛信号は基準カウンタによって発生されライン98を通してカ ウンタ制御論理回路80へ印加される。孔76が基準センサ40を通過すると、 スタート信号を発生するので、カウンタが例えば基準センサ40中の偽雑音によ って停止させられ得る前に所定数の計数進んだことを遅延信号が保証する。例え ばクロック86に20MHz発振器を用いるとすれば、カウンタ81および82 は各々回転ディスク31および32の1回転毎に100万計数を送り出せる。従 って、計数の初期段階においてカウンタが基準センサからの誤って印加された信 号で使用禁止とされ得るどんな可能性も避けるように、カウンタがスタート信号 で使用可能とされた例えば256計数程度後に、遅延信号は基準カウンタ中で発 生される。
カウンタ制御回路では、・ξルス整形回路37′および40′は各々TI 74 LS14チツゾのようなシュミット・トリガで良く、このチップは一連のシュミ ット・トリガ(6個)を含む。この用途のためには、ホトトランジスタからの・ ξルスを整形してその立上り時間をカウンタ制御論理回路80に許容できる信号 へ変換する際、6個のうちで2個だけのシュミット・トリガを可動センサ37お よび基準センサ40へ接続する必要がある。
ゲート84および85はTI 5N74LSOOの2人力正ナンド・ゲートで良 い。各カウンタ81.82は3個のTI 74LS393 チップが直列接続さ れたような3段、24ビツトであり、その出力はマルチプレクサ93へ向けられ る。こ〜で、マルチプレクサ93は並列に接続されておりかつ8個のTI 74 151 チップから成り得る。
これらのチップは6群の8ビツトを各々カウンタから受けることができ、マルチ プレクサから・ぐス端子95を通してプロセッサ90ヘデータを適切に送る。プ ロセッサ90はインテル80390128バイト・プロセッサで良く、その出力 はボート2から2 K−tイトのプログラム・メモリへ印加される。通信ライ・ ン99はプロセッサ90の、tr −トoとメモリ100およびデジタル・ディ スプレイ102との間に延びている。
第6図を参照すれば、望ましいカウンタ制御論理回110および111並びにゲ ート84および85と組み合わせたフリップフロップ・ラッチ104.105お よび106を有する。代表的なラッチはTI 5N74LS74のデュアルD型 止縁トリガ式フリツゾフロツプで良く、そしてゲートはTI 5N74LSOO のクワトルーゾル(quadreeple) 2人力正ナンド・ゲートである。
畢初、ライン97を通して印加されたリセット信号はラッチ104.105およ び106をリセットする。ラッチ105および106からのQ出力レベルは低く 従ってゲート84および85を使用禁止にするので、クロッ3 り・・Sルスは基準カウンタ81および可動カウンタ82へ達しない。リセット 状態中、ラッチ104のd出力は高レベルであって両方のラッチ105およびD 入力へ高レベル信号を供給する。基準センサがら・ξルス整形器40’を通って 来た第1・ξルスは、ラッチ106のクロック人力へがつゲート108および1 09を通してラッチ105のクロック入力へ印加され、D入力が高レベルである のでこれらをセットさせる。ラッチ105および106がセットされると、Q出 力は高レベルになってゲート84および85を使用可能にしかつクロック86か らのクロック・パルスを通過させてカウンタ81および82をインクリメントす る。
所定数のクロック・・ξルスでカウンタがインクリメントされた後に、基準カウ ンタがらのアンチ・し〜ス遅延信号はライン98を通して印加されラッチ104 のクロック入力に止縁を生じる。ラッチ104のD入力が高レベルに永久接続さ れているので、ラッチ104はセットされそのQ出力を高レベルにさせると共に そのQを低レベルにさせる。従って、ラッチ105および106のD入力は低レ ベルになる。また、可動センサ37からゲート107および109を通ってラッ チ105のクロック入力へ達する信号路は使用可能にされる。可動センサ37が ら・ぐルスを受けると、この・ξルスはゲート107および109を通してラッ チ105のクロック入力へ伝送され、D入力が低レベルであるのでラッチ105 をリセットする。ラッチ105のQ出力は低レベルになり、これによりゲート8 4を使用禁止にすると共に可動カウンタ82を停止させる。基準センサ40から の・ξルスはゲート108が使用禁止にされているのでランチ105のクロック 入力へ達しないが、基準センサ40からのノルスはラッチ106ノクロツク入力 へ印加されてこのラッチをリセットする。その理由はラッチ104のD入力が低 レベルであるためである。ラッチ106のQ出力は低レベルになり、従ってゲー ト84を使用禁止にすると共に基準カウンタ81を停止させる。
1ダン′°信号は、ゲート110および111によって発生され、かつラッチ1 04がセットされてラッチ105および106が両方共リセットされる時には何 時でも高レベルである。これが起るのは、1サイクルが完了されて両方のカウン タ81および82が停止する時である。従って、ライン88を通して印加された ”ダン″信号は、回転ディスクの完全な1回転が完了したこと、および有効計数 が可動カウンタと基準カウンタの両方で得られることを示す。
こSで動作順序をもう一度簡単に見直せば、一方の角変位測定アセンブリのため の駆動電動機への電力がオンであるが或はリセット信号が印加される時には何時 でも、基準カウンタ81および可動カウンタ82は両方共零にクリヤーされ、゛ ダン゛信号はリセットされそしてカウンタ制御論理回路80はリセットされる。
回転ディスク31および32が回転して、第1基準点すなわち下側の回転ディス クの孔75が基準センサを通過することによって両方のカウンタ81および82 を使用可能にさせると共にシステム発振器86の速度を計数させる時に、まずス タート信号が発生する。回転ディスク31および32は定速で回転しかつ電力が その定速でターン・オンされている限り回転し続ける。
可動センサによって発生されたストップ信号は可動カウンタ82を使用禁止にさ せると共に計数を停止させる。その後、ディスクが完全に1回転させられたなら ば、孔76が固定センサすなわち基準センサを横切って通過することにより第2 の信号が発生され、そしてこの信号は基準カウンタを使用禁止にしかつ1ダン“ 信号をセットする。カウンタの値は除算され、上述したような所望の角単位へ変 換された時間々隔の比を提供する。この発明の一部をなさないが、マイクロプロ セッサは可動カウンタおよび基準カウンタからの計数の整然とした入力に応答し てディスクの高速回転による一連の読み取り値を比較できる。例えば、ディスク は交流ヒステリシス同期電動機を使用して回転数1,000を超える速度で回転 させられ得る。測定しようとする各位置でディスク31および32は任意所望数 だけ回転させられてプロセッサ90に一連の読み取り値を与えることができる。
カウンタ81および82を使用可能にするスタート信号がディスク31および3 2の1 。
つ置きの回転に応答して精々発生される点で連続的な読み取り値開に小さい時間 ギャップがある。その理由は、各回転の終りにおいて使用禁止信号が発生されて 基準カウンタ81を使用禁止にするためである。そしてリセット信号がカウンタ をクリヤーするまで、カウンタは次のスタート信号によって使用可能にされるこ とができない。それにもかNわらず、プロセッサは極めて短い期間内に一連の読 み取り値を得ることができる。所望の精度次第で、プロセッサはこれらの読み取 り値の所望精度を確立しかつプログラミング内にセットされた許容値または精度 外のどんな悪いデータや偽データも無視できる。同様に、必要な許容規準はプロ グラム内に確立され、電動機が定速で回転することおよび発振器86が所望レベ ルで動作することを保証できる。
以上のことから明らかなように、一連の異なる測定を行なう際に垂直軸を中心に してかつまた水平軸を中心にしてオペレータが360°以上ハウジングを回転さ せ続けることができる点で、一対の回転ディスクを利用することはとても便利が 良い。
基準孔75および76は、これらがそれぞれセンサ37.40を横切って通過す るので、孔のセンサに対する関係を示すために、180°変位したものとして例 示されて(・る。実際には、そのような変位の補正をプロセッサ90へ導入する ことが不必要であるように、基準孔75と76は互に垂直方向で整列し得る。し かしながら、孔が互に角変位されるとすれば、孔間の変位角に相当する定数はコ ンピュータ・プログラムに導入されてそのような変位を補償すべきである。同様 に、可動センサは水平測定装置30および垂直測定装置500両方において照尺 20に対して物理的に整列させられることが大変望ましい。しかしながら、もし 可動センサが照尺20に対して変位されるならば、再び対応する補正がプログラ ムに導入されてそのような変位を補償すべきである。
従って、以上のことから理解されるのは、請求の範囲で特定されたようなこの発 明の範囲から逸脱しない限りこの発明の望ましい形態の部品の構成および配置を 種々変形しまた変更できることである。
F I G、 4 F I G、 3 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基準センサと、 可動センサと、 この可動センサを、測定しようとする位置と整列させるための手段と、 一対のディスクによって定められた可動トラクトと、 を備え、 前記一対のディスクは各々その上に少なくとも1つの基準点を持ち、前記一対の ディスクのうちの一方はその基準点が前記基準センサを横切って動(ために整列 され、そして前記一対のディスクのうちの他方はその基準点が前記可動センサを 横切って動くために整列され、前記可動トラックはこれを定速で進めるための手 段を含み、 前記基準センサと関連付けられ、前記基準点の一方の連続運動に応答して第1信 号および第2信号を発生するための第1検知手段と、 前記可動センサと関連付けられ、前記基準点の他方が前記可動センサを横切って 動くことに応答して第3信号を発生するための第2検知手段と、前記第1検知手 段と関連付けられ、前記第1信号の発生と前記第2信号の発生との間の時間々隔 を測定するための第1タイミング手段と、 前記第2検知手段と関連付けられ、前記第1信号の発生と前記第3信号の発生と の間の時間々隔を測定するための第2タイミング手段と、 を更に備え、 これにより、前記第1信号、前記第3信号間の時間々隔と前記第1信号、前記第 2信号間の時間々隔との比が前記基準センサ、前記可動センサ間の角変位を表わ す、 角変位測定装置。 2、 前記可動センサが360°よりも多(回転できる請3 前記第1検知手段 と前記第2検知手段の各々は前記可動トラックの移動路の両側にある送光素子お よび受光素子によって定められ、そして孔によって定められた前記基準点は前記 可動トラックを貫通して延びる請求の範囲第1項記載の角変位測定装置。 44 前記第1信号が発生される時に前記カウンタな同時に使用可能として前記 クロック手段から・にルスを受けるためのカウンタ制御手段を含み、前記第1計 数手段中の前記カウンタは前記第2信号を受けたことに応答して6ダン”信号を 発生するように働く請求の範囲第1項記載の角変位測定装置。 5、前記第1タイミング手段および前記第2タイミング手段と関連付けられたプ ロセッサ手段は、前記第1タイミング手段中の前記カウンタがらパダン″信号を 受けたことに応答して、前記カウンタおよび前2C 記カウンタ制御手段をクリヤーするように働くリセット信号を発生する請求の範 囲第4項記載の角変位測定装置。 6 前記回転可能なディスクは小さな間隔をあけて互に平行関係に配置されかつ 共通の回転軸上で回転するために装架され、前記ディスクの一方はその基準孔が 前記基準センサを横切って動くために整列され、そして前記ディスクの他方はそ の基準孔が前記可動センサを横切って動(ために整列される請求の範囲第5項記 載の角変位測定装置。 7 回転可能なハウジングが第1軸を中心として回転でき、かつ前記第1軸と垂 直な第2軸を中心として回転するために装架される照尺を含む角変位測定装置に おいて、 第1および第2の角変位測定手段並びに第1および第2の検知手段を組み合わせ て備え、前記第1と第2の角変位測定手段は互に垂直関係に配置され前記第1軸 および前記第2軸の各々に対してそれぞれ垂直な平面において角変位を測定し、 各前記角変位測定手段には、固定基準センサと、可動センサと、この可動センサ に含まれ前記基準センサからの変位に対して測定しようとする点と前記可動セン サを整列させるための手段と、前記基準センサと前記可動センサの一方を横切っ て連続的に動くために整列された基準孔をもつ可動トラックと、こ罫表1115 8−51111@87(2)の可動トラックに含まれ定速で前記可動トラックを 進ませるための手段とがあり、 前記第1の検知手段は各前記角変位手段の基準センサと関連付けられ前記基準セ ンサを横切る前記関連付けられた基準孔の連続運動に応答して第1信号および第 2信号を発生し、前記第2の検知手1段は各角変位手段の前記可動センサと関連 付けられ前記可動センサを横切る前記基準孔の他方の運動に応答して第3信号を 発生し、前記第1信号、前記第3信号間の時間々隔と前記第1信号、前記第2信 号間の時間々隔との比を比較するための゛手段を設けた、角変位測定装置。 8 各前記可動トラックは、前記ハウジングと前記照尺の回転軸の一方涜いに互 に小間隔、平行関係に配設された一対の回転可能なディスクである請求の範囲第 7項記載の角変位測定装置。 9 前記角変位手段の各々のための前記基準センサおよび前記可動センサは異な るディスクと関連付けられ、前記可動センサは前記基準センサが配置されている 平面から離れた平面で回転できる請求の範囲第8項記載の角変位測定装置。
JP57500753A 1981-01-21 1982-01-20 角変位を測定するための装置 Pending JPS58500087A (ja)

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US000000226935 1981-01-21

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