JPS58500052A - ゲ−ム盤および携帯用ケ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゲーム盤および携帯用ケース これは、１９７６年４月８日付で出願された本出願人に係る特許願第６７４．９ ８６号および１９７６年１２月９日付で出願された本出願人に係る特許願第７４ ８．８２０号の一部継続出願である。

発明の分野 本発明はゲームに関し、さらに詳しく言えば、ロール状に巻き付けられかつ携帯 用ケースに収納される可撓性材料のゲーム盤とおよび競技用部品を保管しがつ収 納するゲーム包装との組合せに関するものである。

発明の背景 およそ周知のように、チェッカ、チェス、西洋すごろくのようなゲームは全く一 般的なものであるが、それらを携行する際にはしばしば不便をきたしている。本 発明は、使用しない際にはゲーム盤および競技用部品を収容し、運搬し、携帯す る容器に関するものである。

最適実施例においては、ゲーム盤は容器となるものであって可撓皮革またはプラ スチック材料からできている。

ゲーム盤面の表示はシルク・スクリーン法またはゲーム盤に表示を付けるその他 の適当な方法によって付けられる。美しく織り上げられた柔らかい革またはプラ スチックゲーム盤が設けられ、高級な様式でゲーム盤を受け入れる携帯用ケース は収納用としては小型であり、１つの競技場所から別の場所に容易に持ち運びが できる。携帯２ 用ケースは長持ちする構造と材料からできており、ゲーム盤と一緒に競技用部品 を簡便に保持する。競技用部品は、後述するようにゲーム包装内に収容される。

これらの一般的目的にもとづいて、本発明は以下の添附図面を参照して記述され る。

図面の説明 第１図は本発明にもとづ（ゲーム盤用容器の側面図である。

第２図は第１図に示す組合せの分解斜視図である。

第３図は端部キャップを有するロール状のゲーム盤の部分分解図である。

第４図は第６図に示すロール状ゲーム盤の端面図であって端部キャップの一方が 取除かれて℃・る。

第５図は競技用集合物を保持しかつロール状ゲーム盤内に収納されるゲーム包装 からなる１対の袋の平面図である。

第６図は本発明にもとづく可撓ゲーム盤の平面図である。

第７図はゲーム包装が競技用部品を保持する管状部材からなる別の実施例である 。

第８図は第７図の８−８線によって表示されかつ矢印の方向に見た面で切った断 面図である。

図において同じ参照符号は教区にわたって同様のまたは対応する部品を表示し、 第１図の参照番号１０は容器およびゲーム盤を総体的に示す。第６図において、 ゲーム盤が示され、参照番号１２で表される。ゲーム盤１２は平板部材を有し、 可撓材料からできている。従って、ゲーム盤１２はロール状に巻き付けられて、 縁１４．１６はロールの軸に平行である。ゲーム盤の対向縁はほぼ直角になって いて１８．２０で表される。図示する最適実施例においては、西洋すごろくゲー ム盤ではあるが、別にチェス盤またはチェツカ盤からなっていてもよ〜・。ゲー ム盤の表示は両面にあってもよい。第２図に示すように、ロール状に巻き付けら れたときのゲーム盤は、端部キャップ２６．２８によって両端部に取付けられる 。端部キャップは、例えば西洋すごろくをする際に、さいころコツプとして働く 。ゲーム盤が巻き付けられたとき、それに長い穴が明く。第４図に示すように、 ロールの全体の外径は参照番号２４で示される。その直径は端部キャップ２６． ２８のくぼみ３０．３２内に受けられるように決定される。端部キャップ２６． ２８は端壁ろ４，６６および側壁３８．４０からできている。巻き付けられた状 態のキャップ付きゲーム盤は、側壁４８によって画定された受入れ内部空間４６ を形成する容器４２内に受け入れられるようになっている。そこに挿入されたと きには、容器は端部品５０によって蓋をされる。端部品５０は、第２図に示すよ うに、容器の端部を受けるように裁寸された開口５４を有して℃・る。図示する 実施例においては、端壁６２は第１図に示すように側壁６２′に縫い付けられる 。さらに、本実施例においては、容器は主として一緒に縫い合され、革からつく られてもよい。縫目は参照番号５１．５８で表される。容器は持運び用ひも６６ を有している。ひも６６には慣用の手段で折り曲げられた延長部７０と調節パッ クルア２とが設けられていて、容器の外部にあるＵ字形ブラケツ）７８．８０に 接続する接続金具７６．７７に連結される。ゲーム包装は競技用部品を保持する ように設けられる。第５図において、ゲーム包装２２は競技用部品を受入れるた めの１対の袋８１．８２からできている。各袋８１．８２は閉鎖端８６．８８お よび結びひも８９を有している。結びひも８９は革からできていて袋８１．８２ を縛り付ける。結びひも８９は袋の開目端に織り込まれまたは縫い付けられ（９ ０，９２）、結びひも８９の端部を一緒に結び付けて（９１）、袋を閉じること ができる。

別の案として、第７図および第８図に示すように、ゲーム包装はゲーム盤をまた ぐ距離とほぼ同じであるかやや短かい長さの管状部材１１０からできて℃・る。

最適実施例においては、ゲーム包装には閉鎖端１１２および開口端１１６が設け られている。好ましくは、管状部材１１０は所定の直径の硬いプラスチックのよ うな硬い材料からつくられたスリーブ１１８を有している。その直径は次のよう にして決定される。

（ａ）ゲーム盤がそのまわりに巻き付けられたときにゲーム盤がさいころコツプ 端部キャップを受けるように裁寸されること。

（１））　スリーブ内の円柱または穴が第７図のＰで示すように競技用部品を受 けること。

ゲーム包装の外部は革、布、またはその他の可撓材料からなるカバー１２０を有 している。カバー１２０は全体の組合せと調和のとれたものである。開口端のま わりの縁取１２０はその上に折り曲げられて結びひも１２６を保持するように１ 対のグロメット環状開口１２２を有する環状ポケットを画定する。グロメット環 状開口およびひもの代りとして、弾性リング部材が剛性の管の端部上に拡大され るように環状ポケット内に入れられて、競技用部品がこの状態で容易に取出しそ して挿入されることができ、また、使用していな℃・ときは弾性があり、スリー ブの端部を越えて押しつぶすように軸方向に定置されたときに、ゲーム包装の端 部開口を閉じるように働く。

端部にキャップを付けられたロール巻きゲーム盤の小型・ξツケージが設けられ ている。その端部は容器の穴４６内にこじんまりと受け入れるように裁寸され、 キャップを付けられ、競技用部品がロール内に収納され、組合せ物として、支持 ひも６６によって容器に持運びされる。

ゲーム盤の端部キャップがさいころ＝２ノーとして働く。

端部品５０および端部キャップ３８．４０のケース４８゜６００縦に伸びる継ぎ 目５８は５９．＜５１において幾分弾性的であるので、それぞれの継ぎ目によっ て結合された可撓材料の突き当て端は互いに関してい（ぷん可撓性であって、正 しく巻き付けられていないときには少し調整移動ができ、使用していないときに は組合せの荷造りが容易になる。

最適実施例においては、ゲーム部品が第７図および第８図に示す実施例において 、硬いスリーブ内のほぼ全空間を占めるように裁寸されている。例えば、競技用 部品は直径が約３２ｗＡ（１％インチ）での円板状のものが好ましく、また、ス リーブの直径は約２９■（１９Ａインチ）であり、ゲーム包装のスリーブ内に収 納されたときに競技用部品のまわりに約’１．５ｒｔｒｍ（にインチ）のすきま ができることが好ましい。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、携帯用ケースと、ゲーム盤と、１対のさいころ投げコツプと、競技用部品と 、該競技用部品を収納するゲーム包装との組合せにおいて、前記ゲーム盤は互い に第１および第２の所定の距離だけそれぞれ間隔をあけて第１および第２の対を なす直角に対向して配置された縁取りを有する１枚の均厚の可撓材料からなり、 前記ゲーム盤はロール状に巻き付けられかつ全長にわたってほぼ円形断面状の穴 を画定し、該長さは前記第１所定距離に等しくなっており、前記１対のさいころ 投げコツプは第１および第２の端部キャップからなり、該キャップの各々は開放 端を有しかつ閉鎖円形端壁とおよびロール状に巻き付けられたときの前記ゲーム 盤の直径に等しい所定の内径の円形断面の円筒形軸方向延長側壁とを有し、前記 各キャップは共通の所定の外径の前記側壁および端壁な有し、前記各キャップは 前記の巻き付けられたゲーム盤の端部に定置されて、前記各キャップの端壁が前 記第２対の対向縁取りにそって前記ゲーム盤の縁の１つに当接しかつ前記端部キ ャップ内でおよび該端部キャップの軸方向延長側壁内に捕えられ、前記端部キャ ップは前記第２対の対向縁取り間の距離の半分よりもほぼ小さい軸方向長さＫな っており、前記携帯用ケースは前記端部キャップの円筒形側壁および端壁の外径 にほぼ等しいがそれよりも僅かに大き℃・内径の円形断面の縦長管状容器からな り、前記携帯用ケースは閉鎖端とおよび開放端とを有し、前記ゲーム盤とおよび 端部キャップは前記容器内にあり、該容器は前記ゲーム盤および端部キャップを こしんまりと被い、前記容器は前記ゲーム盤の前記第１所定長さおよび均等な外 径を有する前記第１および第２端部キャップおよび前記容器の端壁の厚みにほぼ 等しいがそれよりも僅かに大きい軸方向長さ罠なっており、前記管状容器の開口 端用のキャップ部材は前記容器の外径にほぼ等しい直径を有しかつ該開口端に隣 接し前記容器の開口端を閉じて前記容器をこじんまりと被うように裁寸された軸 方向延長スカートを有するコツプ形状部材がらなり、管状容器部材からなる前記 ゲーム包装はほぼ均等な直径とその軸方向長さにわたって円形形状になっており 、前記ゲーム包装は前記穴に納まるように裁寸され、前記ゲーム包装は前記穴の 軸方向長さよりも小さい全軸方向長さになっており、前記競技用部品は前記容器 内に納まるように裁寸されている装置。 ２、長手方向に延びる管状容器およびキャップは小さい調整範囲にわたって円周 方向に可撓になっておりかつ弾性部材を有している請求の範囲第１項記載の装置 。 ３、持運びひもは第１端と第２端とを有する条帯および前記容器にそって間隔を あけた地点で前記第１端と第２端とを接続する部材からなる請求の範囲第１項記 載の装置。 ４、前記持運び条帯は調節自在の長さになって（・る請求の範囲第６項記載の装 置。 ９ ５、携帯用ケースと、ゲーム盤と、１対のさいころ投げコツプと、競技用部品と 、該競技用部品を収納するゲーム包装との組合せにおいて、前記ゲーム盤は互い に第１および第２の所定の距離だけそれぞれ間隔をあけて第１および第２の対を なす直角に対向して配置された縁取りを有する１枚の均厚の可撓材料からなり、 前記ゲーム盤はロール状に巻き付けられかつ全長にわたってほぼ円形断面状の穴 を画定し、該長さは前記第１所定距離に等しくなっており、前記１対のさいころ 投げコツプは第１および第２の端部キャップがらなり、該キャップの各々は開放 端を有しかつ閉鎖円形端壁とおよびロール状に巻き付けられたときの前記ゲーム 盤の直径に等しい所定の内径の円形断面の円筒形軸方向延長側壁とを有し、前記 各キャップは共通の所定の外径の前記側壁および端壁を有し、前記各キャップは 前記の巻き付けられたゲーム盤の端部に定置されて、前記各キャップの端壁が前 記第２対の対向縁取りに沿って前記ゲーム盤の縁の１つに当接しかつ前記端部キ ャップ内でおよび該端部キャップの軸方向延長側壁内に捕えられ、前記端部キャ ップは前記第２対の対向縁取り間の距離の半分よりもほぼ小さい軸方向長さにな っており、前記携帯用ケースは前記端部キャップの円筒形側壁および端壁の外径 にほぼ等しいがそれよりも僅かに大きい内径の円形断面の縦長管状容器からなり 、前記携帯用ケースは閉鎖端とおよび開放端とを有し、前記ゲーム盤とおよび端 部キャップは前記容器内に１０　特表昭５８−５０００５２（２）あり、該容器 は前記ゲーム盤および端部キャップなこじんまりと被い、前記容器は前記ゲーム 盤の前記第１所定長さおよび均等な外径を有する前記第１および第２端部キャッ プおよび前記容器の端壁の厚みにほぼ等しいがそれよりも僅かに大きい軸方向長 さになっており、前記管状容器の開口端用のキャップ部材は前記容器の外径にほ ぼ等しい直径を有しかつ該開口端に隣接し前記容器の開口端を閉じて前記容器を こじんまりと被うように裁寸された軸方向延長スカートを有するコツプ形状部材 がらなり、管状容器部材からなる前記ゲーム包装はほぼ均等な直径とその軸方向 長さにわたって円形形状になっており、前記ゲーム包装は前記穴に納まるように 裁寸され、前記ゲーム包装は前記穴の軸方向長さよりも小さ〜・全軸方向長さに なっており、前記競技用部品は前記容器内に納まるように裁寸され、前記ゲーム 包装は１対の袋からなり、各袋は開口端と、閉鎖底部と、巻き付けられたゲーム 盤の内部よりも小さい最大開口を有しかつ巻き付けられたゲーム盤内の空間内に 受けられる側壁とからなっている装置。 ６、長手方向に延びる管状容器およびキャップは小さい調整範囲にわたって円周 方向に可撓になっておりかつ弾性部材を有している請求の範囲第５項記載の装置 。 ７、持運びひもは第１端と第２端とを有する条帯および前記容器にそって間隔を あけた地点で前記第１端と第２端とを接続する部材からなる請求の範囲第５項記 載の１ 装置。 ８、前記持運び条帯は調節自在の長さになっている請求の範囲第５項記載の装置 。