JPS5849130B2 - 結束機の紐供給装置 - Google Patents
結束機の紐供給装置Info
- Publication number
- JPS5849130B2 JPS5849130B2 JP8139476A JP8139476A JPS5849130B2 JP S5849130 B2 JPS5849130 B2 JP S5849130B2 JP 8139476 A JP8139476 A JP 8139476A JP 8139476 A JP8139476 A JP 8139476A JP S5849130 B2 JPS5849130 B2 JP S5849130B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- deflection
- drive device
- supply
- guide tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、紐供給部から結束用二一ドルに案内具を通し
て結束紐を供給すべく構戒すると共に、前記紐供給部と
前記案内具との間に紐撓み取り部材を設けてある結束機
の紐供給装置に関する。
て結束紐を供給すべく構戒すると共に、前記紐供給部と
前記案内具との間に紐撓み取り部材を設けてある結束機
の紐供給装置に関する。
上記結束機の紐供給装置に釦いては、紐を案内具にて二
一ドルに誘導させる事によりスムーズに、紐連続供給し
える利点がある反面、紐撓み取り部材及び案内具に紐を
人為的に挿通する事が困難である。
一ドルに誘導させる事によりスムーズに、紐連続供給し
える利点がある反面、紐撓み取り部材及び案内具に紐を
人為的に挿通する事が困難である。
本発明は、このような実情Ｋ．．鑑み、極めて容易、確
実に紐撓み取り部材及び案内具に紐を挿通しえるように
することを目的とする。
実に紐撓み取り部材及び案内具に紐を挿通しえるように
することを目的とする。
本発明は、冒記した結束機の紐供給装置に釦いて、紐供
給部と前記紐撓み取り部材との間に、前記案内具に紐を
挿通させるための紐供給用駆動装置を設けると共に、そ
の駆動装置の作動及び停止を行わせる制御機構と前記紐
撓み取り部材を連結させて、前記紐撓み取り部材の対紐
接触部分が、前記駆動装置による紐送り出し相当箇所に
対して撓み取り方向とは逆方向位置に在る時に前記駆動
装置が作動すべく構成してある事を特徴とする。
給部と前記紐撓み取り部材との間に、前記案内具に紐を
挿通させるための紐供給用駆動装置を設けると共に、そ
の駆動装置の作動及び停止を行わせる制御機構と前記紐
撓み取り部材を連結させて、前記紐撓み取り部材の対紐
接触部分が、前記駆動装置による紐送り出し相当箇所に
対して撓み取り方向とは逆方向位置に在る時に前記駆動
装置が作動すべく構成してある事を特徴とする。
すなわち、駆動装置によって供給部から紐を繰出させる
事によって、比較的狭い箇所で人為的に紐を押込んでい
た従来方式に比して、紐挿通が大巾に容易になり、しか
も、駆動装置の作動を紐撓み取り部材に連係して行わせ
る事によって、繰出された紐を紐撓み取り部材の作用を
受けられる状態に確実にできて、紐挿通ミスによる紐切
れ等を確実に回避できるようになった。
事によって、比較的狭い箇所で人為的に紐を押込んでい
た従来方式に比して、紐挿通が大巾に容易になり、しか
も、駆動装置の作動を紐撓み取り部材に連係して行わせ
る事によって、繰出された紐を紐撓み取り部材の作用を
受けられる状態に確実にできて、紐挿通ミスによる紐切
れ等を確実に回避できるようになった。
次に本発明の実施態様を例示図に基づき詳記する。
第１．２．３図は、コンバインやバインダーなどの移動
収穫機に付設してある結束機１とその紐供給部２とを示
す。
収穫機に付設してある結束機１とその紐供給部２とを示
す。
前記結束機１を構成するに、茎桿搬送径路に連続する集
束空間３の一側方に、バンカー４と放出アーム５と二一
ドル６とを設けると共に、他側に結節部１を設け、集束
空間３の出口に設けたドア−８Ｋ一定以上の集束茎稈圧
が作用すると、前記二一ドル６を、集束空間３を横断さ
せて、結節部７に突入させ、この二一ドル７の先端に保
持されている紐９を、前記集束空間３の入口側で横断さ
せて、前記結節部７１／ｉｃ送り込み、この結節部７に
て、集束空間３内の集束茎桿を巻いている紐９を結節さ
せると共に、この結節部分より二一ドル６側に続く中間
を切断して保持させるべく構或し、そして、この二一ド
ル６は前記結節部７への紐供給が終ると元の位置に復帰
すると共に、前記放出アーム５が作動して、結束茎稈を
機外に放出するように構成してある。
束空間３の一側方に、バンカー４と放出アーム５と二一
ドル６とを設けると共に、他側に結節部１を設け、集束
空間３の出口に設けたドア−８Ｋ一定以上の集束茎稈圧
が作用すると、前記二一ドル６を、集束空間３を横断さ
せて、結節部７に突入させ、この二一ドル７の先端に保
持されている紐９を、前記集束空間３の入口側で横断さ
せて、前記結節部７１／ｉｃ送り込み、この結節部７に
て、集束空間３内の集束茎桿を巻いている紐９を結節さ
せると共に、この結節部分より二一ドル６側に続く中間
を切断して保持させるべく構或し、そして、この二一ド
ル６は前記結節部７への紐供給が終ると元の位置に復帰
すると共に、前記放出アーム５が作動して、結束茎稈を
機外に放出するように構成してある。
このような作動を、集束空間３内に一定以上の茎稈が集
束されるごとに繰返えし行なうように結束機１を構成し
てある。
束されるごとに繰返えし行なうように結束機１を構成し
てある。
そして、前記紐供給部２を構成するに、前記二一ドル６
より相当離れた適当箇所に巻き紐１０を載置する載置具
１１を配設し、この載置具１１の一端に紐９を挿通する
穴１２を形成してある。
より相当離れた適当箇所に巻き紐１０を載置する載置具
１１を配設し、この載置具１１の一端に紐９を挿通する
穴１２を形成してある。
そして、ブレーキ１３、撓み取り杆１４及び筒状案内具
１５を設け、もって前記穴１２から出た紐９を、前記ブ
レーキ１３、撓み取り杆１４及び案内具１５を順次通し
て、前記二一ドル６Ｋ誘導するための紐供給装置１６を
構成してある。
１５を設け、もって前記穴１２から出た紐９を、前記ブ
レーキ１３、撓み取り杆１４及び案内具１５を順次通し
て、前記二一ドル６Ｋ誘導するための紐供給装置１６を
構成してある。
前記ブレーキ１３ぱ、モーター２０Ｋ連結された駆動ロ
ーラ１１と、第１スプリング１９にて駆動ローラー１７
に押圧された従動ａ−ラ１８とから成り、両日ーラ１７
，１８間で紐９を挾持させて、モーター２０の非作動時
の回転抵抗によって、紐９に所定の引き出し抵抗を与え
るべく構成してある。
ーラ１１と、第１スプリング１９にて駆動ローラー１７
に押圧された従動ａ−ラ１８とから成り、両日ーラ１７
，１８間で紐９を挾持させて、モーター２０の非作動時
の回転抵抗によって、紐９に所定の引き出し抵抗を与え
るべく構成してある。
そして、前記モーター２０を作動することにより、前記
案内具１５の入口１５ａＫ向かつて直線的に紐９を送り
込むように構成して、ブレーキ１３をして、紐供給用駆
動装置に兼用してある。
案内具１５の入口１５ａＫ向かつて直線的に紐９を送り
込むように構成して、ブレーキ１３をして、紐供給用駆
動装置に兼用してある。
前記撓み取り杆１４に設けたループ状の係合部２２が、
杆１４の揺動に伴って前記ブレーキ１３と案内具１５間
の紐径路Ａを横断移動すべく構威し、撓み取り杆１４を
揺動一方向に向かって第２スプリング２１にて付勢し、
第２及び第３図に鎖線で示すように、係合部２２に挿通
された紐９を第２スプリング２１によって撓捷せて、紐
供給時に強い張力が生じると、第２スプリング２１Ｋ抗
して杆１４を揺動させて、紐切れを防止すべく構成して
ある。
杆１４の揺動に伴って前記ブレーキ１３と案内具１５間
の紐径路Ａを横断移動すべく構威し、撓み取り杆１４を
揺動一方向に向かって第２スプリング２１にて付勢し、
第２及び第３図に鎖線で示すように、係合部２２に挿通
された紐９を第２スプリング２１によって撓捷せて、紐
供給時に強い張力が生じると、第２スプリング２１Ｋ抗
して杆１４を揺動させて、紐切れを防止すべく構成して
ある。
撓み取り杆１４ぱ、モーター２０を制御するためのリミ
ントスイッチ２３１／ｉ：連係されてち゛り、第２及び
第３図に実線で示すように、係合部２２が紐径路Ａを囲
繞する状態でスイノチ２３が入り、モーター２０が作動
されるべく構或してある。
ントスイッチ２３１／ｉ：連係されてち゛り、第２及び
第３図に実線で示すように、係合部２２が紐径路Ａを囲
繞する状態でスイノチ２３が入り、モーター２０が作動
されるべく構或してある。
つ筐リ、紐９を案内具１５に挿通させる．ＶＣ際して人
為的に杆１４を揺動させると、自動的に係合部２２Ｋ．
も紐９が通されるべ〈構成しである。
為的に杆１４を揺動させると、自動的に係合部２２Ｋ．
も紐９が通されるべ〈構成しである。
尚、撓み取り杆１４の形状を第４図に示すように変形し
て、凹入部２４により紐９を押圧すべく構成してもよく
、この場合、モーター２０を作動させるタイミングの許
容範囲が犬さ〈なって製作上有利であり、普た、直線的
に往復移動するウェイト等の部材により撓み取り作用を
行わせるも良く、要するに、紐撓み取り部材１４の対紐
接触部分が、駆動装置１３Ｋよる紐送り出し相当箇所に
対して撓み取り方向とは逆方向に在る時に駆動装置１３
を作動させて、撓み取り部材１４Ｋよる紐への作用が確
実に期待できる状態で紐繰出しが行われるべく構成して
あれば良い。
て、凹入部２４により紐９を押圧すべく構成してもよく
、この場合、モーター２０を作動させるタイミングの許
容範囲が犬さ〈なって製作上有利であり、普た、直線的
に往復移動するウェイト等の部材により撓み取り作用を
行わせるも良く、要するに、紐撓み取り部材１４の対紐
接触部分が、駆動装置１３Ｋよる紐送り出し相当箇所に
対して撓み取り方向とは逆方向に在る時に駆動装置１３
を作動させて、撓み取り部材１４Ｋよる紐への作用が確
実に期待できる状態で紐繰出しが行われるべく構成して
あれば良い。
オた、紐撓み取り部材１４と駆動装置１』を連係させる
手段は、例えば、光学的あるいは電磁的な無接触接点を
利用する等各種変形可能であり、それらを制御機構２３
と総称する。
手段は、例えば、光学的あるいは電磁的な無接触接点を
利用する等各種変形可能であり、それらを制御機構２３
と総称する。
又、前記ブレーキ１３を、板状体を相互に対向方向で圧
接する従来構造とし、別途上記口−ラ１７，１８をモー
ター２０にて駆動−「る紐供給用駆動装置を、ブレーキ
１３と案内具１５間に設けると共に、モーター２０の非
作動時は駆動ローラ１７が自由回転するように、遠心ク
ラノチなどをモーター２０と前記駆動ローラ１７間に介
在させておくのもよい。
接する従来構造とし、別途上記口−ラ１７，１８をモー
ター２０にて駆動−「る紐供給用駆動装置を、ブレーキ
１３と案内具１５間に設けると共に、モーター２０の非
作動時は駆動ローラ１７が自由回転するように、遠心ク
ラノチなどをモーター２０と前記駆動ローラ１７間に介
在させておくのもよい。
図面は本発明に係る結束機の紐供給装置の実施の態様を
例示し、第１図は全体を示す斜視図、第２図は要部の一
部を示す縦断拡大側面図、第３図は要部の一部を示す縦
断拡大正面図、第４図は他の実施例の要部を示す縦断拡
大正面図である。 ２・・・・・紐供給部、６・・・・・・ニ一ドル、９・
・・・・・紐、１３・・・・・紐供給用駆動装置、１４
・・・・・・タワミ取り部材、１５・・・・・・案内具
。
例示し、第１図は全体を示す斜視図、第２図は要部の一
部を示す縦断拡大側面図、第３図は要部の一部を示す縦
断拡大正面図、第４図は他の実施例の要部を示す縦断拡
大正面図である。 ２・・・・・紐供給部、６・・・・・・ニ一ドル、９・
・・・・・紐、１３・・・・・紐供給用駆動装置、１４
・・・・・・タワミ取り部材、１５・・・・・・案内具
。
Claims (1)
- １ 紐供給部２から結束用二一ドル６に案内具１５を通
して結束紐９を供給すべく構成すると共に、前記紐供給
部２と前記案内具１５との間に紐撓み取り部材１４を設
けてある結束機の紐供給装置であって、前記紐供給部２
と前記紐撓み取り部材１４との間に、前記案内具１５に
紐９を挿通させるための紐供給用駆動装置１３を設ける
と共に、その駆動装置１３の作動及び停止を行わせる制
御機構２３と前記紐撓今取り部材１４を連係させて、前
記紐撓み取り部材１４０対紐接触部分が、前記駆動装置
１３Ｋ．よる紐送り出し相当箇所に対して撓みｅり方向
とは逆方向位置に在る前に前記駆動装置１３が作動すべ
く構或してある事を特徴とする結束機・の紐供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8139476A JPS5849130B2 (ja) | 1976-07-07 | 1976-07-07 | 結束機の紐供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8139476A JPS5849130B2 (ja) | 1976-07-07 | 1976-07-07 | 結束機の紐供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS536199A JPS536199A (en) | 1978-01-20 |
| JPS5849130B2 true JPS5849130B2 (ja) | 1983-11-02 |
Family
ID=13745077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8139476A Expired JPS5849130B2 (ja) | 1976-07-07 | 1976-07-07 | 結束機の紐供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849130B2 (ja) |
-
1976
- 1976-07-07 JP JP8139476A patent/JPS5849130B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS536199A (en) | 1978-01-20 |
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