JPS5849029Y2 - 冷蔵ケ−ス用ドア装置 - Google Patents
冷蔵ケ−ス用ドア装置Info
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- JPS5849029Y2 JPS5849029Y2 JP9090879U JP9090879U JPS5849029Y2 JP S5849029 Y2 JPS5849029 Y2 JP S5849029Y2 JP 9090879 U JP9090879 U JP 9090879U JP 9090879 U JP9090879 U JP 9090879U JP S5849029 Y2 JPS5849029 Y2 JP S5849029Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、主として業務用の冷蔵ケース用ドア装置に関
する。
する。
業務用冷蔵ケースは、普通ドア取り付は枠を備えており
、このドア取り付は枠内に、1つ以上のドアを、横に並
べて枢支しである。
、このドア取り付は枠内に、1つ以上のドアを、横に並
べて枢支しである。
冷蔵ケース又は冷凍庫内を見やすくするため、ドアは、
通常多重ガラス板を備えており、このガラス板は、金属
製の枠の中に取り付けられている。
通常多重ガラス板を備えており、このガラス板は、金属
製の枠の中に取り付けられている。
金属製の枠あるいはガラスに霜がつがないようにするた
め、この枠内に、電気抵抗ヒータ線を取りつけることは
公知である。
め、この枠内に、電気抵抗ヒータ線を取りつけることは
公知である。
また、極く低温用の冷蔵ケースの場合には、ガラス板の
1つの表面に、光学的に透明な導電被覆材料よりなる薄
膜を施すことも公知である。
1つの表面に、光学的に透明な導電被覆材料よりなる薄
膜を施すことも公知である。
この被覆は、ガラスの表面に設けられた金属製の帯状リ
ードを介して電源に接続されている。
ードを介して電源に接続されている。
そのため、導電被覆を通る電流によりガラスは加熱され
て、ガラスの表面に霜がつくかが有効に防止され、冷蔵
ケース内に陳列された食料品を、常にはっきりと見るこ
とができる。
て、ガラスの表面に霜がつくかが有効に防止され、冷蔵
ケース内に陳列された食料品を、常にはっきりと見るこ
とができる。
金属製の枠またはガラスを加熱するには、各ドアを電源
につなぐ手段を設けることが必要である。
につなぐ手段を設けることが必要である。
このためには、ドア取り付は周枠にソケットを設け、か
つドアに電力を供給するようにして、ドアに取り付けた
プラグを、このソケットに接続する。
つドアに電力を供給するようにして、ドアに取り付けた
プラグを、このソケットに接続する。
電力供給以外に、ドア取り付は周枠および各ドアは、他
の色々な点に協動して、所要の各種の機能を果す。
の色々な点に協動して、所要の各種の機能を果す。
たとえば、各ドアを、取り付は周枠に対して回動しうる
ようにピン止めする手段を設けなければならない。
ようにピン止めする手段を設けなければならない。
さらに、ドアおよび枠は協動して、ドアが所定の角度以
上に開くのを防止しなければならない ドアとドア取り付は周枠とに要求される多くの相互作用
のため、従来は、そのようなドアを備えた冷蔵ケースの
購入を希望する者は、単一あるいは多数のドアの中のど
れを、右開きあるいは左開きとすんかによって、冷蔵ケ
ースの製造業者に対して、ドアのヒンジの型式を注意深
く指示することが必要であった。
上に開くのを防止しなければならない ドアとドア取り付は周枠とに要求される多くの相互作用
のため、従来は、そのようなドアを備えた冷蔵ケースの
購入を希望する者は、単一あるいは多数のドアの中のど
れを、右開きあるいは左開きとすんかによって、冷蔵ケ
ースの製造業者に対して、ドアのヒンジの型式を注意深
く指示することが必要であった。
そして製造者は、購入者により指示された型式に従って
、ドアおよびドア取り付は周枠を製造していた。
、ドアおよびドア取り付は周枠を製造していた。
このような指示が必要であるということは、い1.ろい
ろと重大な不利をもたらす。
ろと重大な不利をもたらす。
まず第1に、ドアおよびドア取り付は周枠の製造に当っ
て、大量組立技術を利用することが困難である。
て、大量組立技術を利用することが困難である。
その理由は、多くの場合、購買者の希望するような型式
のドアのヒンジを、個々に、特別に製造することが必要
となるがらである。
のドアのヒンジを、個々に、特別に製造することが必要
となるがらである。
第2に、冷蔵ケース装置の移動に伴って、ドアのヒンジ
の型式を変えたい場合、つまり、右開きであったドアを
、左開きに変更したいようなとき、冷蔵ケースの製造業
者の手を煩わさなければ、これを容易に改変することが
できないということである。
の型式を変えたい場合、つまり、右開きであったドアを
、左開きに変更したいようなとき、冷蔵ケースの製造業
者の手を煩わさなければ、これを容易に改変することが
できないということである。
本考案の目的は、前述した従来技術の欠点を除去し、か
つヒンジの型式の如何にかかわらず、任意の数のドアを
取り付けることができるようにした、冷蔵ケース用ドア
装置を提供することである。
つヒンジの型式の如何にかかわらず、任意の数のドアを
取り付けることができるようにした、冷蔵ケース用ドア
装置を提供することである。
ドアのヒンジの型式は、冷蔵ケース購入者自身の手で容
易に改変することが可能であり、従って、冷蔵ケースの
製造者は、大量生産の技術を活用して、冷蔵ケースを量
産することが可能となる。
易に改変することが可能であり、従って、冷蔵ケースの
製造者は、大量生産の技術を活用して、冷蔵ケースを量
産することが可能となる。
簡単に説明すると、本考案にもとづく冷蔵ケース用ドア
取り付は周枠は、左右の長い垂直部材をもって、上下の
長い水平部材を連結して形成されている。
取り付は周枠は、左右の長い垂直部材をもって、上下の
長い水平部材を連結して形成されている。
複数個のドアを横に並べて取り付けることが必要な場合
には、左右の垂直部材の間に、一定の間隔を置いて、上
下の水平部材をっなぐ縦桟を1組以上設ければよい。
には、左右の垂直部材の間に、一定の間隔を置いて、上
下の水平部材をっなぐ縦桟を1組以上設ければよい。
この縦桟の配設により、ドア取り付は周枠は、複数個の
框に区分される。
框に区分される。
各框には、左右両垂直部材および縦桟それぞれの左右い
ずれの側からでも、ドアを選択的にピン止めして取りつ
ける手段が設けられている。
ずれの側からでも、ドアを選択的にピン止めして取りつ
ける手段が設けられている。
各ドアには、ドアを外部の電源に接続する電気的接続体
が設けられている。
が設けられている。
左右の長い垂直部材には、ソケットが設けられ、また各
縦桟には、同様のソケットが少なくとも2個設けられて
いる。
縦桟には、同様のソケットが少なくとも2個設けられて
いる。
このような構成により、各ドアの電気的接続体は、使用
されるヒンジの型式にががわりなく、左右両垂直部材お
よび各縦桟に取り付けられたソケットに接続される。
されるヒンジの型式にががわりなく、左右両垂直部材お
よび各縦桟に取り付けられたソケットに接続される。
ドアおよび取り付は周枠には、双対称的に作動するドア
係止手段が設けられている。
係止手段が設けられている。
このドア係止手段は、ドアが右開きであるが、左開きで
あるか、いずれの場合においても、ドアが所定量以上に
開くのを防止する。
あるか、いずれの場合においても、ドアが所定量以上に
開くのを防止する。
本考案の他の特長、およびそれに付随する利点は、添付
の図面を参照して、以下に行なう、好ましい実施例につ
いての詳細な説明がら、より明らかになることと思う。
の図面を参照して、以下に行なう、好ましい実施例につ
いての詳細な説明がら、より明らかになることと思う。
第1図には、冷蔵ケース5が示されている。
この冷蔵ケース5は、ドア取り付は周枠16を備え、こ
の枠16内に、ドア10,11,12.13を取り付け
である。
の枠16内に、ドア10,11,12.13を取り付け
である。
枠16は、上下の長い水平部材20,21、両水平部材
20.21をつなぐ左右の長い垂直部材23.22をも
って構成されている。
20.21をつなぐ左右の長い垂直部材23.22をも
って構成されている。
第2図および第6図に明示するように、上下の水平部材
20.21は、さらに複数の長い縦桟26.27 。
20.21は、さらに複数の長い縦桟26.27 。
28を介して連結されている。
これらの上下両水平部材20.21並びに左右両垂直部
材23.22および縦桟26,27.28により、複数
個の(図示の実施例では4個の)ドア取り付は用框が形
成され、この根固に、ドア10.11 、12.13が
、それぞれ、後述するような要領で、ヒンジ止めして取
り付けられるようなっている。
材23.22および縦桟26,27.28により、複数
個の(図示の実施例では4個の)ドア取り付は用框が形
成され、この根固に、ドア10.11 、12.13が
、それぞれ、後述するような要領で、ヒンジ止めして取
り付けられるようなっている。
ドアには、開閉用のバンドル18を取り付けることもあ
る。
る。
ドアを任意のヒンジの型式、つまり、右開き、もしくは
左開きのいずれにも、選択的に取り付けることができる
ように、ドアおよびドア取り付は周枠を構成することが
必要である。
左開きのいずれにも、選択的に取り付けることができる
ように、ドアおよびドア取り付は周枠を構成することが
必要である。
詳しくいえば、第1図においては、ドア10は右側を、
ドア11は左側を、ドア12は右側を、またドア13は
左側を、それぞれヒンジ止めされている。
ドア11は左側を、ドア12は右側を、またドア13は
左側を、それぞれヒンジ止めされている。
複数個のドアを、所望のヒンジの型式で取り付けること
により、各ドアの開き方向を容易に変えうるようにする
ことが望ましい。
により、各ドアの開き方向を容易に変えうるようにする
ことが望ましい。
第8図は、冷蔵ケースのドア11の構造を更に詳細に示
している。
している。
このドア11は、4個の矩形状をなす枠部材50゜51
.52.53を備えている。
.52.53を備えている。
枠部科内50,51.52.53には、多重ガラス板1
00が取り付けられている。
00が取り付けられている。
この多重ガラス板100は、普通2枚以上のガラス板を
もって形成されている。
もって形成されている。
低温用の場合には、枠部材50,51.52.53の長
手方向に、抵抗し−タ線を設けることは公知である。
手方向に、抵抗し−タ線を設けることは公知である。
電流が抵抗ヒータ線に送られると、発生した熱は、枠部
材(通常、アルミニウムのような軽金属を押出して製作
される)を加熱し、枠部材50,51.52゜53自体
はもとより、これらの枠部材に嵌め込まれている多重ガ
ラス板100の表面に湿気が凝固することをも防止する
。
材(通常、アルミニウムのような軽金属を押出して製作
される)を加熱し、枠部材50,51.52゜53自体
はもとより、これらの枠部材に嵌め込まれている多重ガ
ラス板100の表面に湿気が凝固することをも防止する
。
また、極く低温用の冷蔵ケースの場合、多重ガラス板1
00に、光学的な透明な薄肉の抵抗性被覆を施こすこと
も公知である。
00に、光学的な透明な薄肉の抵抗性被覆を施こすこと
も公知である。
この被覆に電流を流して、ガラスを加熱し、そこに湿気
が凝固するのを防ぎ、これによりガラスを、はっきりし
た光学的に透明な鮮明な状態に維持する。
が凝固するのを防ぎ、これによりガラスを、はっきりし
た光学的に透明な鮮明な状態に維持する。
ヒータ線および導電薄膜への電気接点を設けるための内
部構造については、よく知られているところであるから
、ここでは詳述しない。
部構造については、よく知られているところであるから
、ここでは詳述しない。
抵抗ヒータ線または光学的に透明な抵抗薄膜に電流を供
給するには、電力をドアに供給することが必要である。
給するには、電力をドアに供給することが必要である。
このために、本考案においては、プラグ11 Pを設け
である。
である。
このプラグ11 Pは、後述するように、ドア取り付は
周枠16、図示の実施例では縦枠27に設けたソケツ)
−27B(第2図参照)に差し込むようにしであるが、
プラグ11 Pの取り付は位置は、枠部材51のほぼ中
央部とするのが好ましい。
周枠16、図示の実施例では縦枠27に設けたソケツ)
−27B(第2図参照)に差し込むようにしであるが、
プラグ11 Pの取り付は位置は、枠部材51のほぼ中
央部とするのが好ましい。
第7図および第8図に示したように、ドア11の上下の
枠部材50.53には、互いに同軸をなす1対のヒンジ
ピン62.90と係合させるための嵌合溝60.61が
穿設されている。
枠部材50.53には、互いに同軸をなす1対のヒンジ
ピン62.90と係合させるための嵌合溝60.61が
穿設されている。
嵌合溝60,61は、ドア取り付は周枠16の上下両水
平部材20.21の適宜の位置から、ドアの上下の枠部
材50 、53に向って突出するヒンジピン62.90
と係合して、ドア11を枠部材50 、53に枢支する
ようになっている。
平部材20.21の適宜の位置から、ドアの上下の枠部
材50 、53に向って突出するヒンジピン62.90
と係合して、ドア11を枠部材50 、53に枢支する
ようになっている。
プラグ11Pは、ドア取り付は周枠16に枢着されたド
ア11の側面に取り付けられている。
ア11の側面に取り付けられている。
第2図は、多数のドア取り付は周枠16の横断面図を示
す。
す。
図示のように、縦桟26,27,28、および左右の長
い垂直部材23.22により、ドア取り付は周枠16は
4つの框に区分され、各根固に、ドア10,11.12
.13が取り付けられている。
い垂直部材23.22により、ドア取り付は周枠16は
4つの框に区分され、各根固に、ドア10,11.12
.13が取り付けられている。
左側の垂直部材23には、ソケツ)23Aが取り付けら
れている。
れている。
このソケツl−23Aには、対応するドア13に取り付
けられたプラグ13Pが差し込まれる。
けられたプラグ13Pが差し込まれる。
プラグ13Pの位置は、第1図に示す上下両水平部材2
0゜21の間の中央部に位置するよう、ドア13の左側
側面に配設することが望ましい。
0゜21の間の中央部に位置するよう、ドア13の左側
側面に配設することが望ましい。
同様に、右側の垂直部材22にも、ソケツ)22Aが取
り付けられており、ドア10の側面に取り付けられタブ
ラグIOPを差し込むようになっている。
り付けられており、ドア10の側面に取り付けられタブ
ラグIOPを差し込むようになっている。
各縦桟26,27.28には、少なくとも2つのソケツ
) 26 A、26 B 、27 A、27 B 、2
8 A 、28 Bが、それぞれ取り付けられている。
) 26 A、26 B 、27 A、27 B 、2
8 A 、28 Bが、それぞれ取り付けられている。
各ソケットには、それぞれに隣接してヒンジ止めされて
いるドアの側面に配設されているプラグを差し込みうる
ようになっている。
いるドアの側面に配設されているプラグを差し込みうる
ようになっている。
ソケットを上4述のようにしてドア取り付は周枠16の
各縦枠26,27.28に設けであるがら、各ドアを、
ドア取り付は周枠16における根固に、右開きもしくは
左開きのいずれのヒンジによって取り付けても、各ドア
に電力を供給することができる。
各縦枠26,27.28に設けであるがら、各ドアを、
ドア取り付は周枠16における根固に、右開きもしくは
左開きのいずれのヒンジによって取り付けても、各ドア
に電力を供給することができる。
左方垂直部材23、各縦枠26,27.28および右方
垂直部材22に、それぞれ、取り付けられているソケッ
ト23A、26A、26B、27A、27B、28A、
28B、22Aは、一般の業務用電源に適宜接続されて
いる。
垂直部材22に、それぞれ、取り付けられているソケッ
ト23A、26A、26B、27A、27B、28A、
28B、22Aは、一般の業務用電源に適宜接続されて
いる。
このような接続の要領は、当業者間では公知であるので
、ここでは詳述しない。
、ここでは詳述しない。
第3図は、第1図に示した4ドア用枠の正面図を示す。
各ドア10,11,12.13は、矢印で示した位置に
おいて、ドア取り付は周枠16にヒンジ止めされ(いる
。
おいて、ドア取り付は周枠16にヒンジ止めされ(いる
。
また、この図には、各ドアに取り付けられているプラグ
10 P、11 P、12 P、13 Pを、ドア取り
付は周枠16および各縦枠26,27.28のうち、適
宜に選択した、右側垂直部材22、縦枠27および左側
垂直部材23に設けであるソケット(図示しない)に差
し込んだ状態を示しである。
10 P、11 P、12 P、13 Pを、ドア取り
付は周枠16および各縦枠26,27.28のうち、適
宜に選択した、右側垂直部材22、縦枠27および左側
垂直部材23に設けであるソケット(図示しない)に差
し込んだ状態を示しである。
つまり、縦桟27には、それに取り付けられたドア11
.12におけるプラグ11 P、12 Pが差し込まれ
ているが、縦桟26.28には、各ドア10,11.1
2.13は、ヒンジ止めされていないので、電気的な接
続手続は設けてない。
.12におけるプラグ11 P、12 Pが差し込まれ
ているが、縦桟26.28には、各ドア10,11.1
2.13は、ヒンジ止めされていないので、電気的な接
続手続は設けてない。
左側垂直部材23.22にヒンジ止めされたドア13.
10は、それらの各部材23.22に取り付けられたソ
ケット(図示しない)に電気的に接続されている。
10は、それらの各部材23.22に取り付けられたソ
ケット(図示しない)に電気的に接続されている。
第2図に示したように、各ドア10,11.12.13
には、電力を受けるためのプラグ10 P、11 P、
12P、13Pを設けである。
には、電力を受けるためのプラグ10 P、11 P、
12P、13Pを設けである。
従ってドア10,11,12.13は、左右任意のドア
の側部をヒンジ止めしても、ソケット22A、28B。
の側部をヒンジ止めしても、ソケット22A、28B。
28A、27B、27A、26B、26A、23Aのう
ちから、任意のものを選択して、対応するプラグIOP
、11P、12 P、13 Pの所望のものを接続する
ことによって、電力を受けることができる。
ちから、任意のものを選択して、対応するプラグIOP
、11P、12 P、13 Pの所望のものを接続する
ことによって、電力を受けることができる。
第6図には、上下両水平部材20.21の一部、並びに
縦桟27を詳細に示しである。
縦桟27を詳細に示しである。
図示のように、縦桟27は、前面70及び左右の側面7
1.72および後面(図示しない)とを備えている。
1.72および後面(図示しない)とを備えている。
この縦桟の前面70は、公知の要領で、ドアに取り付け
られたガスケット35(第2図参照)と係合して、ドア
を閉じた場合には、冷蔵ケースを密閉状態に保つ。
られたガスケット35(第2図参照)と係合して、ドア
を閉じた場合には、冷蔵ケースを密閉状態に保つ。
第6図に示すように、ソケッh27A、27Bには、そ
れぞれドア12.11から出ているプラグ12P、11
Pが差し込まれる。
れぞれドア12.11から出ているプラグ12P、11
Pが差し込まれる。
上部水平部材20における縦桟27と隣接する部分には
、相互に間隔を有する1対のヒンジピン62が取り付け
られている。
、相互に間隔を有する1対のヒンジピン62が取り付け
られている。
下部水平部材21には、相互に間隔を有する1対のヒン
ジピン90が取り付けられている。
ジピン90が取り付けられている。
ヒンジピン62は、ヒンジピン90と垂直方向に同軸を
なし、それぞれ、ドア11および12をピン止めして取
り付けるようにしである。
なし、それぞれ、ドア11および12をピン止めして取
り付けるようにしである。
第7図には、ドア11.12を、ヒンジピン62.90
に取り付ける要領が示されている。
に取り付ける要領が示されている。
図示のとおり、上部水平部材20には、1対の孔80が
設けられている。
設けられている。
基孔80の中に、上方のヒンジピン62が挿入されてい
る。
る。
ヒンジピン62は、比較的平滑な軸部30、ねじ部63
、およびワッシャ65を備えている。
、およびワッシャ65を備えている。
ヒンジピン62は、孔80内に挿入された後、ナツト8
2により部材20にねじ込まれてしつかり固定される。
2により部材20にねじ込まれてしつかり固定される。
しかして、ヒンジピン62は、第8図に示すように、ド
ア11における対応個所に形成された嵌合溝60内に嵌
入しうるように形成されている。
ア11における対応個所に形成された嵌合溝60内に嵌
入しうるように形成されている。
同様に、下方のヒンジピン90は、下部水平部材21の
要所に設けられた孔(図示しない)を貫通して、該部材
21に固定され、かつドア11の下方端部に穿設されて
いる対応する嵌合溝61と係合する。
要所に設けられた孔(図示しない)を貫通して、該部材
21に固定され、かつドア11の下方端部に穿設されて
いる対応する嵌合溝61と係合する。
上記したように、各ドア10,11,12.13は、ド
ア取り付は周枠16にピン止めして取り付けられる。
ア取り付は周枠16にピン止めして取り付けられる。
本考案においては、ドアをヒンジ止めするのに、他の手
段を利用することもできることは言うまでもない。
段を利用することもできることは言うまでもない。
たとえば、ドアにトルクを与えて、閉扉方向の力を加え
るようにした公知のヒンジを利用してもよい これらのヒンジは、ヒンジピン62および90と同様の
要領をもって、水平部材の孔に挿入できるので、本考案
にもとづく冷蔵ケース用ドアおよびその取り付は周枠に
も、容易に適用することができる。
るようにした公知のヒンジを利用してもよい これらのヒンジは、ヒンジピン62および90と同様の
要領をもって、水平部材の孔に挿入できるので、本考案
にもとづく冷蔵ケース用ドアおよびその取り付は周枠に
も、容易に適用することができる。
第6図および第7図に示すように、上下両水平部材20
.21には、それぞれ、縦桟27に隣接して相互に間隔
を有する2本のヒンジピン62,62,90.90が固
定されている。
.21には、それぞれ、縦桟27に隣接して相互に間隔
を有する2本のヒンジピン62,62,90.90が固
定されている。
これらのヒンジピン62.62 。90.90は、それ
ぞれ上述のような要領で、ドア11゜12に穿設されて
いる嵌合溝60.60,61.61に嵌入しよるように
なっている。
ぞれ上述のような要領で、ドア11゜12に穿設されて
いる嵌合溝60.60,61.61に嵌入しよるように
なっている。
ヒンジピン62.90並びに上下の嵌合溝60,61は
、それぞれ互いに同心をなしていることは言うまでもな
い。
、それぞれ互いに同心をなしていることは言うまでもな
い。
ドア11を左開きにヒンジ止めしたいときには、第6図
に示した右側の上下のヒンジピン62.90を、ドア1
1に穿設された上下の嵌合溝60,61内に嵌入すれば
よい。
に示した右側の上下のヒンジピン62.90を、ドア1
1に穿設された上下の嵌合溝60,61内に嵌入すれば
よい。
かくて、各ドアは、それぞれの根部において、右開きも
しくは左開きいずれの型式によっても、ヒンジ止めする
ことが可能となる。
しくは左開きいずれの型式によっても、ヒンジ止めする
ことが可能となる。
ドアは、その水平方向の中心線に関して、上下対称に形
成されているので、ヒンジ止めの方向を変えるのには、
上下のヒンジピンを外して、ドアを180°回転し、つ
まりドアに取り付けられているバンドル18が反対側に
位置するようにして、ヒンジ止めしなおせばよい。
成されているので、ヒンジ止めの方向を変えるのには、
上下のヒンジピンを外して、ドアを180°回転し、つ
まりドアに取り付けられているバンドル18が反対側に
位置するようにして、ヒンジ止めしなおせばよい。
第4図および第5図には、本考案における双対称式ドア
の停止構造が示されている。
の停止構造が示されている。
ドアが所定の角度以上に開くのを防止するため、長尺の
ドア停止用アーム47を、ブラケット48を介して、枠
部材50に固定しである。
ドア停止用アーム47を、ブラケット48を介して、枠
部材50に固定しである。
このフ゛ラケット48は、ドアに固定され、かつドア停
止用アーム47の一端が嵌入しうるようにした、互いに
平行をなす1対の耳金を備えている。
止用アーム47の一端が嵌入しうるようにした、互いに
平行をなす1対の耳金を備えている。
アーム47のブラケット48に嵌入するべき一端には、
ブラケット48の耳金に設けた孔と合致する孔を設けで
ある。
ブラケット48の耳金に設けた孔と合致する孔を設けで
ある。
これら番孔にピン94を挿入することにより、ドアに取
り付けられたドア停止用アーム47の端部を、ピン止め
した状態で支持する。
り付けられたドア停止用アーム47の端部を、ピン止め
した状態で支持する。
ドア停止用アーム47の他端は、ねヒ49をもって、滑
り停止ブロック45にピン止めされている。
り停止ブロック45にピン止めされている。
滑り停止ブロック45は、上部水平部材20に形成され
た長手方向の溝40内を滑動しうるようになっている。
た長手方向の溝40内を滑動しうるようになっている。
第4図および第5図により明らかなように、溝40内に
おける滑り停止ブロック45の位置は、ドア11のピン
止めされた位置と関数関係をもって変化する。
おける滑り停止ブロック45の位置は、ドア11のピン
止めされた位置と関数関係をもって変化する。
ドアを所望の位置まで十分に開くと、滑り停止ブロック
は溝40の端部に達し、ドアがそれ以上開くのを阻止す
る。
は溝40の端部に達し、ドアがそれ以上開くのを阻止す
る。
溝40内における滑り停止ブロック45の両側に、1対
のスプリング43.44を嵌挿して、ドアが急激に閉ま
るのを防ぎ、かつドアに閉扉位置へ戻るような習性を与
えである。
のスプリング43.44を嵌挿して、ドアが急激に閉ま
るのを防ぎ、かつドアに閉扉位置へ戻るような習性を与
えである。
ドア11を、左開きではなく、右開きにヒンジ止めした
い場合には、前述のように、ドアを、その平面的に18
0°回転して、ドア11の右側の上下両端部をヒンジ止
めすればよい。
い場合には、前述のように、ドアを、その平面的に18
0°回転して、ドア11の右側の上下両端部をヒンジ止
めすればよい。
ドア11における枠部材50の反対側の枠部材53にも
、停止用アーム47′を取り付けるための別のブラケッ
ト48′を対称的に取り付けである。
、停止用アーム47′を取り付けるための別のブラケッ
ト48′を対称的に取り付けである。
以上の説明から明らかなように、本考案のドア装置は、
完全な双対称式の構成をなし、そのため、単一あるいは
多数ドアを配置するいずれの場合においても、ドアを、
根部に、左開きもしくは右開き、いずれの型式にも、選
択的に、ヒンジ止めすることかで゛きる。
完全な双対称式の構成をなし、そのため、単一あるいは
多数ドアを配置するいずれの場合においても、ドアを、
根部に、左開きもしくは右開き、いずれの型式にも、選
択的に、ヒンジ止めすることかで゛きる。
更に、ドアとドア取り付けわく相互間における、上記し
たドア停止手段は、ドアにおけるヒンジ止めの如何にか
かわらず、設置することができる。
たドア停止手段は、ドアにおけるヒンジ止めの如何にか
かわらず、設置することができる。
本考案の精神および範囲から逸脱することなく、上記実
施例に、多くの修正および改変を行なうことが可能であ
ることは明らかである。
施例に、多くの修正および改変を行なうことが可能であ
ることは明らかである。
たとえば、上下両水平部材の間の中間部分に、ドアに取
り付けられたプラグ、および左右両垂直部材および各縦
桟に取り付けられたソケットを位置させることは、必ず
しも必要ではないことは言うまでもない。
り付けられたプラグ、および左右両垂直部材および各縦
桟に取り付けられたソケットを位置させることは、必ず
しも必要ではないことは言うまでもない。
すなわち、もしプラグが、ドアの水平中心線の上方ある
いは下方に取り付けられている場合には、ソケットも、
枠の水平中心線から対応した上下の位置に設けられ、こ
れによって双対称が保たれる。
いは下方に取り付けられている場合には、ソケットも、
枠の水平中心線から対応した上下の位置に設けられ、こ
れによって双対称が保たれる。
なお、本考案の実施のおもな態様を示せば、次のとおり
である。
である。
(1)ドアが所定の角度以上に開くのを阻止するため、
ドア並びにドア取り付は周枠におけるそれと隣接する部
分との間に、互いに接続された複数個のドア停止手段を
設けてなる実用新案登録請求の範囲に記載の冷蔵ケース
用ドア装置。
ドア並びにドア取り付は周枠におけるそれと隣接する部
分との間に、互いに接続された複数個のドア停止手段を
設けてなる実用新案登録請求の範囲に記載の冷蔵ケース
用ドア装置。
(2)矩形状を呈する4個の枠部材と、この枠部材内に
取り付けた多重ガラス板とをもってドアを構成し、かつ
上記枠部材の1つにおけるドアの水平中心線に対して対
称をなす端部に、互いに同軸をなす第1および第2のヒ
ンジピン取り付は用嵌合溝を設けてなる上記実施の態様
第(1)項に記載の冷蔵ケース用ドア装置。
取り付けた多重ガラス板とをもってドアを構成し、かつ
上記枠部材の1つにおけるドアの水平中心線に対して対
称をなす端部に、互いに同軸をなす第1および第2のヒ
ンジピン取り付は用嵌合溝を設けてなる上記実施の態様
第(1)項に記載の冷蔵ケース用ドア装置。
(3)上下の水平部材に、互いに同軸をなす複数個のヒ
ンジピン嵌合溝を設け、これら各部材の嵌合溝2個ずつ
を各根部に位置させ、かつその中の一つを、各垂直部材
および縦桟の近くに位置させてなる上記実施の態様第(
2)項に記載の冷蔵ケース用ドア装置。
ンジピン嵌合溝を設け、これら各部材の嵌合溝2個ずつ
を各根部に位置させ、かつその中の一つを、各垂直部材
および縦桟の近くに位置させてなる上記実施の態様第(
2)項に記載の冷蔵ケース用ドア装置。
(4)各框毎に長いヒンジピンを2個ずつ備え、各ヒン
ジピンには、それぞれ、前記ヒンジピンを取り付けるた
めの嵌合溝の1つに回転しうるようにして挿入しうる軸
部よりなる第1の部分新および前記ヒンジピン嵌合溝の
1つを貫通して突出するようにした第2部分とがあり、
かつこの第2部分には、ヒンジピンをドア取り付は周枠
の上下両部材に固定する手段を設けることにより、上記
2個のヒンジピンを、各框の左右いずれの側においても
、上下両水平部材に選択的に取り付け、もってそれと対
応するドアを、右開きもしくは左開きいずれの型式にも
、選択的にヒンジ止めしうるようにした前記実施の態様
第(3)項に記載の冷蔵ケース用ドア装置。
ジピンには、それぞれ、前記ヒンジピンを取り付けるた
めの嵌合溝の1つに回転しうるようにして挿入しうる軸
部よりなる第1の部分新および前記ヒンジピン嵌合溝の
1つを貫通して突出するようにした第2部分とがあり、
かつこの第2部分には、ヒンジピンをドア取り付は周枠
の上下両部材に固定する手段を設けることにより、上記
2個のヒンジピンを、各框の左右いずれの側においても
、上下両水平部材に選択的に取り付け、もってそれと対
応するドアを、右開きもしくは左開きいずれの型式にも
、選択的にヒンジ止めしうるようにした前記実施の態様
第(3)項に記載の冷蔵ケース用ドア装置。
(5)ドア停止手段を、ドアに、その水平中心線まわり
に対称的に取り付けたl対のドア停止用アーム取り付は
ブラケット、長いドア停止用アーム、このアームの一端
を選択的に取り付はブラケットの1つにピン止めする手
段、前記根部において、ドア取り付は用上下両水平部材
の1つに対称的に形成された所定の長さをなす細長い溝
、この溝内に滑動しうるようにして設けられた停止ブロ
ック、並びに前記ドア停止アームの他端を停止ブロック
にピン止めすることにより、ドアを開くと、停止ブロッ
クは溝にそって移行し、溝の端部に達すると、ドアがそ
れ以上開くのを阻止するようにした手段とをもって構成
してなる前記実施の態様第(4)項に記載の冷蔵ケース
用ドア装置。
に対称的に取り付けたl対のドア停止用アーム取り付は
ブラケット、長いドア停止用アーム、このアームの一端
を選択的に取り付はブラケットの1つにピン止めする手
段、前記根部において、ドア取り付は用上下両水平部材
の1つに対称的に形成された所定の長さをなす細長い溝
、この溝内に滑動しうるようにして設けられた停止ブロ
ック、並びに前記ドア停止アームの他端を停止ブロック
にピン止めすることにより、ドアを開くと、停止ブロッ
クは溝にそって移行し、溝の端部に達すると、ドアがそ
れ以上開くのを阻止するようにした手段とをもって構成
してなる前記実施の態様第(4)項に記載の冷蔵ケース
用ドア装置。
(6)ドア停止手段における前記溝内に、停止ブロック
の両端面に位置する第1および第2のスプリングを設け
、両スプリングにより、ドアが急激に閉まるのを防止す
るとともに、開扉した場合には、閉扉方向の復帰力を町
今するようにしてなる前記実施の態様第(5)項に記載
の冷蔵ケース用ドア装置。
の両端面に位置する第1および第2のスプリングを設け
、両スプリングにより、ドアが急激に閉まるのを防止す
るとともに、開扉した場合には、閉扉方向の復帰力を町
今するようにしてなる前記実施の態様第(5)項に記載
の冷蔵ケース用ドア装置。
(7)左右面垂直部材の間に、相互に間隔をおいて上下
両水平部材を接続する複数個の長い縦桟を設け、これら
の縦桟は、それぞれ、対応するドアにおける電気的接続
体と電気的に係合するようにした少なくとも2つの電気
的接続体を有し、かつ前記複数個の縦桟をもって、ドア
取り付は用枠内を、N+1個(但しNは縦桟の数)の框
に区分側するようにしてなる実用新案登録請求の範囲に
記載の冷蔵ケース用ドア装置。
両水平部材を接続する複数個の長い縦桟を設け、これら
の縦桟は、それぞれ、対応するドアにおける電気的接続
体と電気的に係合するようにした少なくとも2つの電気
的接続体を有し、かつ前記複数個の縦桟をもって、ドア
取り付は用枠内を、N+1個(但しNは縦桟の数)の框
に区分側するようにしてなる実用新案登録請求の範囲に
記載の冷蔵ケース用ドア装置。
(8)ドアを、右開きもしくは左開きのいずれかの型式
でヒンジ止めしたとき、ドアが所定の角度以上に開くの
を阻止するためのドア停止手段を配設してなる実用新案
登録請求の範囲に記載の冷蔵ケース用ドア装置。
でヒンジ止めしたとき、ドアが所定の角度以上に開くの
を阻止するためのドア停止手段を配設してなる実用新案
登録請求の範囲に記載の冷蔵ケース用ドア装置。
(9)ドア停止手段が、ドアの水平中心線に対して対称
的にドア上に取り付けられた1対のドア停止用アーム取
り付はブラケット、長いドア停止用アーム、このアーム
の一端を選択的に取り付け、ブラケットの1つにピン止
めする手段、前記水平部材の1つに形成され所要の長さ
をなす長手方向の溝と、この溝内に、その長手方向に滑
動しうるようにして設けた停止ブロック、並びに前記ド
ア停止用アームの他端を停止用ブロックにピン止めする
ことにより、ドアを開いたときに停止ブロックが前記溝
にそって移行し、その端部に達すると停止して、ドアが
さらに開くのを阻止するようにした手段とで構成されて
いる前記実施の態様第(8)項に記載の冷蔵ケース用ド
ア装置。
的にドア上に取り付けられた1対のドア停止用アーム取
り付はブラケット、長いドア停止用アーム、このアーム
の一端を選択的に取り付け、ブラケットの1つにピン止
めする手段、前記水平部材の1つに形成され所要の長さ
をなす長手方向の溝と、この溝内に、その長手方向に滑
動しうるようにして設けた停止ブロック、並びに前記ド
ア停止用アームの他端を停止用ブロックにピン止めする
ことにより、ドアを開いたときに停止ブロックが前記溝
にそって移行し、その端部に達すると停止して、ドアが
さらに開くのを阻止するようにした手段とで構成されて
いる前記実施の態様第(8)項に記載の冷蔵ケース用ド
ア装置。
第1図は、複数個のドアを備える冷蔵ケースの斜視図、
第2図は、第1図の線2−2における拡大横断面図、第
3図は、第1図に示す冷蔵ケースの正面図で、ドアとド
ア取り付は周枠とを電気的に結合する要領を説明するた
めのもの、第4図は、双対称のドア停止装置を説明する
ためにドア取り付は周枠の上部水平部材の一部を示す斜
視図、第5図は、第4図の框の平面図、第6図は、縦桟
の一部切り欠いた斜視図、第7図は、ドアを枠にヒンジ
止めする要領を詳細に示す部分断面図、第8図は、冷蔵
ケース用ドアを一部切り欠いて示す斜視図である。 図中の主要部は次のとおりである。 5・・・・・・冷蔵ケ−ス、10,11.12.13・
・・・・・ドア、10 P、11 P、12 P、13
P・・・・・・プラグ、16・・・・・・ドア取り付は
周枠、20゜21・・・・・・水平部材、22.23・
・・・・・垂直部材、26,27゜28・・・・・・縦
桟、26 A、26 B 、27 A、27 B 、2
8 A 、28 B・・・・・・ソケット、30・・・
・・・軸部、35・・・・・・・・・・・・ガスケット
、40・・・・・・溝、43.44・・・・・・スプリ
ング、45・・・・・・停止ブロック、47・・・・・
・ドア停止用アーム、48・・・・・・ブラケット、4
9・・・・・・ねじ、50,51.52.53・・・・
・・枠部材、60゜61・・・・・・嵌合溝、62.9
0・・・・・・ヒンジピン、63・・・・・・ねじ部、
65・・・・・・ワッシャ、70・・・・・・前面、7
1,72・・・・・・側面、80・・・・・・孔、82
・・・・・・ナツト、100・・・・・・多重ガラス板
。
第2図は、第1図の線2−2における拡大横断面図、第
3図は、第1図に示す冷蔵ケースの正面図で、ドアとド
ア取り付は周枠とを電気的に結合する要領を説明するた
めのもの、第4図は、双対称のドア停止装置を説明する
ためにドア取り付は周枠の上部水平部材の一部を示す斜
視図、第5図は、第4図の框の平面図、第6図は、縦桟
の一部切り欠いた斜視図、第7図は、ドアを枠にヒンジ
止めする要領を詳細に示す部分断面図、第8図は、冷蔵
ケース用ドアを一部切り欠いて示す斜視図である。 図中の主要部は次のとおりである。 5・・・・・・冷蔵ケ−ス、10,11.12.13・
・・・・・ドア、10 P、11 P、12 P、13
P・・・・・・プラグ、16・・・・・・ドア取り付は
周枠、20゜21・・・・・・水平部材、22.23・
・・・・・垂直部材、26,27゜28・・・・・・縦
桟、26 A、26 B 、27 A、27 B 、2
8 A 、28 B・・・・・・ソケット、30・・・
・・・軸部、35・・・・・・・・・・・・ガスケット
、40・・・・・・溝、43.44・・・・・・スプリ
ング、45・・・・・・停止ブロック、47・・・・・
・ドア停止用アーム、48・・・・・・ブラケット、4
9・・・・・・ねじ、50,51.52.53・・・・
・・枠部材、60゜61・・・・・・嵌合溝、62.9
0・・・・・・ヒンジピン、63・・・・・・ねじ部、
65・・・・・・ワッシャ、70・・・・・・前面、7
1,72・・・・・・側面、80・・・・・・孔、82
・・・・・・ナツト、100・・・・・・多重ガラス板
。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上下の長い水平部材、互いに間隔を有し、かつ上下両水
平部材を連結する左右の長い垂直部材、該左右雨垂直壁
部材の中間に位置し、かつ上下両水平部材及び左右両垂
直部材によって画定された枠内に複数個の框を区分して
形成すべく、左右両垂直部材から一定の間隔をおいて、
両端部を前記上下両水平部材にそれぞれ固定した少くと
も1本の長い縦桟を備えるドア取り付は周枠と、 前記ドア取り付は用枠内に形成された各根部に配設され
るべき枠部材と、該枠部材に取り付けられた多重ガラス
板とからなるドアとによって構成されてなる冷蔵ケース
用ドア装置であって、前記上下両水平部材は、左右両垂
直部材に隣接する位置に、また各縦桟に隣接する該縦桟
の左右両側の位置に、それぞれ該上下両水平部材から内
方に突出するドアを、ヒンジ止めするための手段を備え
、 前記左右両垂直部材は、少くとも1個の、また前記各縦
桟は、それぞれ少くとも2個の、外部電源に接続するた
めの電気接続体を備え、 前記ドアの左右のいずれか一方の縦枠は、ドア取り付は
周枠の前記左右両垂直部材並びに各縦桟に配設された電
気的接続体に適宜に接続し得る電気的接続手段を有する
とともに、ドアの上下両水平枠は、それぞれ、電気的接
続手段が配設されている縦枠に隣接する該上下両水平部
材に配設されるべきドアをヒンジ止めする手段を嵌入し
得るように穿設された嵌合溝を備え、かつ 所望の数のドアをドア取り付は用枠内に、所望のヒンジ
の型式、つまりドアを右開きもしくは左開きいずれの型
式にも取り付けうるとともに、いずれのヒンジの型式の
場合にも、ドア取り付は周枠の左右両垂直部材、および
各縦桟に配設された前記電気的接続体に、ドアの縦枠に
形成された前記電気的接続手段を接続することによって
、各ドアに電気エネルギーを供給し得るようにしたこと
を特徴とする冷蔵ケース用ドア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9090879U JPS5849029Y2 (ja) | 1979-07-03 | 1979-07-03 | 冷蔵ケ−ス用ドア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9090879U JPS5849029Y2 (ja) | 1979-07-03 | 1979-07-03 | 冷蔵ケ−ス用ドア装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5532993U JPS5532993U (ja) | 1980-03-03 |
JPS5849029Y2 true JPS5849029Y2 (ja) | 1983-11-09 |
Family
ID=29019690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9090879U Expired JPS5849029Y2 (ja) | 1979-07-03 | 1979-07-03 | 冷蔵ケ−ス用ドア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849029Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105283099A (zh) * | 2013-06-14 | 2016-01-27 | 旭硝子欧洲玻璃公司 | 用于具有制冷室的柜子的玻璃元件 |
-
1979
- 1979-07-03 JP JP9090879U patent/JPS5849029Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5532993U (ja) | 1980-03-03 |
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