JPS5848642B2 - 被覆された熱軟化性無機物質の繊維の製造方法 - Google Patents
被覆された熱軟化性無機物質の繊維の製造方法Info
- Publication number
- JPS5848642B2 JPS5848642B2 JP51043201A JP4320176A JPS5848642B2 JP S5848642 B2 JPS5848642 B2 JP S5848642B2 JP 51043201 A JP51043201 A JP 51043201A JP 4320176 A JP4320176 A JP 4320176A JP S5848642 B2 JPS5848642 B2 JP S5848642B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- thermosoftening
- fibers
- flow
- softening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱軟化性物質の繊維の製造方法、とくに繊維の
表面に皮膜処理を施す方法に関する。
表面に皮膜処理を施す方法に関する。
熱軟化性物質の繊維は、その優れ刑析熱性能、遮音性能
等を利用して断熱材、遮音材として、建造物の壁、天井
、仕切り、さらには遮音壁等として各方面で使用されて
いるが、最近では、さらにこれら繊維製品に他の性能を
付与して、いっそう広汎な利用途をめざした研究、開発
が行われてきている。
等を利用して断熱材、遮音材として、建造物の壁、天井
、仕切り、さらには遮音壁等として各方面で使用されて
いるが、最近では、さらにこれら繊維製品に他の性能を
付与して、いっそう広汎な利用途をめざした研究、開発
が行われてきている。
例えば繊維材の表面に導電性皮膜を形威せしめれば、暖
熱性、遮音性の他に電波遮弊の性能をも有することにな
り、高周波発生装置からの電波漏えい防止をかねた建材
又は壁材として利用することかできる。
熱性、遮音性の他に電波遮弊の性能をも有することにな
り、高周波発生装置からの電波漏えい防止をかねた建材
又は壁材として利用することかできる。
又繊維材の表筒に、金とかアルミナの酸化物薄膜処理を
施して熱線反射性能を高めて、断熱性能を向上させるこ
ともできる。
施して熱線反射性能を高めて、断熱性能を向上させるこ
ともできる。
ところが現在ではこれらの表面処理加工を行うに&A繊
維化が終了した工程でなげれば実施し得ないうらみがあ
った。
維化が終了した工程でなげれば実施し得ないうらみがあ
った。
熱軟化性物質繊維の代表例としてガラス短繊維の場合を
例にとれば、繊維化方法としては火炎法をはじめとして
、縦吹き法、ロータリー法等があるが、繊維化工程に、
表面処理加工工程を同時にとり入れることは、実際的に
不可能か技術的に困難なものである。
例にとれば、繊維化方法としては火炎法をはじめとして
、縦吹き法、ロータリー法等があるが、繊維化工程に、
表面処理加工工程を同時にとり入れることは、実際的に
不可能か技術的に困難なものである。
即ち火炎法においては、数百ミクロンの径の一次繊維を
瞬時に溶解、細繊化するために1600’C以上の高温
高速気体流を用いるのであるが、高温の気体流のため、
表面処理用薬剤を同時に吹きつげることは薬剤が高温の
ため、分解蒸発して不可能である。
瞬時に溶解、細繊化するために1600’C以上の高温
高速気体流を用いるのであるが、高温の気体流のため、
表面処理用薬剤を同時に吹きつげることは薬剤が高温の
ため、分解蒸発して不可能である。
ロータリー法にしても、軟化溶解した一次繊維を二次ジ
ェットで吹繊する際のジェットガス温度は通常600℃
を超える高温であり表面処理薬剤を吹繊ガスと同時に吹
きつげることは、火炎法の場合と同様薬剤の分解が発生
し、技術的には不可能である。
ェットで吹繊する際のジェットガス温度は通常600℃
を超える高温であり表面処理薬剤を吹繊ガスと同時に吹
きつげることは、火炎法の場合と同様薬剤の分解が発生
し、技術的には不可能である。
この点縦吹き法は吹繊ガスとして常温の空気を使用でき
るので薬剤との同時使用が可能であるが、縦吹き法によ
り得られる繊維の品質は、ジェット、フレーク、ビーズ
等の非繊維化物を多く含むので、縦次き法に同時吹付を
適用しても歩留が低く、とくに利点があるとも思はれな
い。
るので薬剤との同時使用が可能であるが、縦吹き法によ
り得られる繊維の品質は、ジェット、フレーク、ビーズ
等の非繊維化物を多く含むので、縦次き法に同時吹付を
適用しても歩留が低く、とくに利点があるとも思はれな
い。
一方、繊維化したものに、表面皮膜処理を施すことは、
スプレーあるいはデイツピングの方法によって行うこと
が可能である。
スプレーあるいはデイツピングの方法によって行うこと
が可能である。
しかし該繊維化品を均一に薬剤処理を施すことに手間が
かかる上、さらにその後Q熱処理を均一に行うことは、
もともと断熱性の良い繊維化品であるために、表面と内
部との熱処理ムラが生じやすく、技術的にむつかしい。
かかる上、さらにその後Q熱処理を均一に行うことは、
もともと断熱性の良い繊維化品であるために、表面と内
部との熱処理ムラが生じやすく、技術的にむつかしい。
又生産効率も悪い。
従って繊維化したあと表面皮膜処理を施すことは賢明と
はいえない。
はいえない。
本発明は表面皮膜処理を施した熱軟化性物質の繊維を製
造する方法を提供するものであり、その意図するところ
は、熱軟化性無機物質の溶融円柱状流に旋回ガスジェッ
トを作用させて、該熱軟化性無機物質を細くする方法(
以下旋回ガスジェット法と称す)において、一部もしく
は全ての旋回ガスジェットノズルから表面処理剤を混入
した6 0 0 ’C以下の気体流を吹出すことを特徴
とした熱軟化性無機物質の表面処理繊維の製造方法です
。
造する方法を提供するものであり、その意図するところ
は、熱軟化性無機物質の溶融円柱状流に旋回ガスジェッ
トを作用させて、該熱軟化性無機物質を細くする方法(
以下旋回ガスジェット法と称す)において、一部もしく
は全ての旋回ガスジェットノズルから表面処理剤を混入
した6 0 0 ’C以下の気体流を吹出すことを特徴
とした熱軟化性無機物質の表面処理繊維の製造方法です
。
旋回ガスジェット法+’4%願昭50−101618号
(昭和50年8月20日出願)に記載されているように
、熱軟化性物質の溶融物を連続的に流出させること、お
よび流出した溶融物の進行に沿う第1の区域において溶
融物に対してその横断面外周の接線方向或分を有する気
体流を、溶融物が横方向に変位するのを妨げるように接
触させて、溶融物を限定された位置に閉じ込めながら溶
融物の進行方向の中心軸のまわりに回転させることから
なり、それによって前記第」区域から溶融物進行に沿っ
て続く第2区域において、主として前記回転の力の慣性
にもとづく回転による遠心力によって溶融物を横方向に
向かって飛び出させ、そしてその飛び出し方向を中心軸
からみた円周方向でかつ前記回転と同じ向きに回動させ
て、溶融物から熱軟化性物質の繊維を連続的に引き出す
ことを特徴とする熱軟化性物質の繊維の製造方法である
。
(昭和50年8月20日出願)に記載されているように
、熱軟化性物質の溶融物を連続的に流出させること、お
よび流出した溶融物の進行に沿う第1の区域において溶
融物に対してその横断面外周の接線方向或分を有する気
体流を、溶融物が横方向に変位するのを妨げるように接
触させて、溶融物を限定された位置に閉じ込めながら溶
融物の進行方向の中心軸のまわりに回転させることから
なり、それによって前記第」区域から溶融物進行に沿っ
て続く第2区域において、主として前記回転の力の慣性
にもとづく回転による遠心力によって溶融物を横方向に
向かって飛び出させ、そしてその飛び出し方向を中心軸
からみた円周方向でかつ前記回転と同じ向きに回動させ
て、溶融物から熱軟化性物質の繊維を連続的に引き出す
ことを特徴とする熱軟化性物質の繊維の製造方法である
。
以下本発明について説明する。
旋回ガスジェット法は、溶融円柱状流を、その中心軸方
向へ閉じ込めるように働く第1区域と、その結果、第1
区域で安定的に形成された円錐状コーンの先端を、旋回
させ且つ延伸させる作用をする第2区域とを合せて持つ
ように高速気体流を溶融円柱状流に作用させて、熱軟化
性物質の細繊化を行うものである。
向へ閉じ込めるように働く第1区域と、その結果、第1
区域で安定的に形成された円錐状コーンの先端を、旋回
させ且つ延伸させる作用をする第2区域とを合せて持つ
ように高速気体流を溶融円柱状流に作用させて、熱軟化
性物質の細繊化を行うものである。
旋回ガスジェット方法では高速気体流が作用する直前の
熱軟化性質の粘度は、200ポアズ以下であることが好
ましい。
熱軟化性質の粘度は、200ポアズ以下であることが好
ましい。
従って、高速気流と接触するときの熱軟化性無機物質の
温度は、高温であるので、該溶融物の表面は反応性に富
んでいる。
温度は、高温であるので、該溶融物の表面は反応性に富
んでいる。
その結果高速気体流中の表面処理薬剤は該溶融物の表面
に付着してそこで化学反応は促進され、より堅密で安定
した表面皮膜が形或されるのである。
に付着してそこで化学反応は促進され、より堅密で安定
した表面皮膜が形或されるのである。
さらに旋回ガスジェット法では、第1区域で形或された
コーンの先端を、第2区域で、旋回させつつ延伸させる
という機構のために、たビ単に溶融円柱状流に高速気体
流を吹付ける縦吹き法と異なり熱軟化性物質の溶融円柱
状流が高速気流中に滞在している時間が長いため、表面
処理薬剤との接触および表面化学反応の時間が縦吹き法
に比して長くなるとも考えられる。
コーンの先端を、第2区域で、旋回させつつ延伸させる
という機構のために、たビ単に溶融円柱状流に高速気体
流を吹付ける縦吹き法と異なり熱軟化性物質の溶融円柱
状流が高速気流中に滞在している時間が長いため、表面
処理薬剤との接触および表面化学反応の時間が縦吹き法
に比して長くなるとも考えられる。
このことから、旋回ガスジェット法においては、高速気
流ジェットノズルに被覆用表面処理薬剤を混入させて、
細繊化と同時に、繊維化物の表面に表而皮膜を形成させ
ることが可能となるのである。
流ジェットノズルに被覆用表面処理薬剤を混入させて、
細繊化と同時に、繊維化物の表面に表而皮膜を形成させ
ることが可能となるのである。
以下熱軟化性物質としてガラスの場合を例にとり、実施
例図をあげて説明する。
例図をあげて説明する。
第1図〜第3図は本発明を実施するための、吹繊装置例
である。
である。
ポット1で溶解されたガラス10は、ポット1に設けら
れたリキッドノズル2より細い円柱状流5となって、気
体ノズル(エヤーノズル)4から吹出された表面処理薬
剤を混入したジェット流の作用をうける。
れたリキッドノズル2より細い円柱状流5となって、気
体ノズル(エヤーノズル)4から吹出された表面処理薬
剤を混入したジェット流の作用をうける。
リキットソカレ2の口径は0.5 %ないし3.0 %
が適切であり、ここて・のガラス嘴占勝ま200ポア刺
臥下が好ましい。
が適切であり、ここて・のガラス嘴占勝ま200ポア刺
臥下が好ましい。
溶融円柱状流5は表面処理薬剤を混入した高速気体流の
作用を受けて、第1区域11では安定したコーンを形或
し、又第2区域12では、該コーンの先端が旋回しつつ
延伸される。
作用を受けて、第1区域11では安定したコーンを形或
し、又第2区域12では、該コーンの先端が旋回しつつ
延伸される。
この延伸過程において、ガラス表面は高速気体流中の表
面処理薬剤と化学反応を起し、ガラス繊維の表面に表函
皮膜が形威されるのである。
面処理薬剤と化学反応を起し、ガラス繊維の表面に表函
皮膜が形威されるのである。
例えば導電性表面皮膜を形成させたい場合は、塩化第2
錫及び有機活性剤たとえばアルコールを混合した水溶液
をチャージタンク3に満たし、高速空気流をコンプレッ
サーIからパイプ6を通して流すと、′霧吹き“と同様
の原理によって、薬剤はほぼ常温の高速空気流中に気体
流速に関係した一定の割合たとえば圧力3Kqの空気1
m3あたり塩化第2錫が2 Kgrの割合で混入し、溶
融円柱状流に作用する。
錫及び有機活性剤たとえばアルコールを混合した水溶液
をチャージタンク3に満たし、高速空気流をコンプレッ
サーIからパイプ6を通して流すと、′霧吹き“と同様
の原理によって、薬剤はほぼ常温の高速空気流中に気体
流速に関係した一定の割合たとえば圧力3Kqの空気1
m3あたり塩化第2錫が2 Kgrの割合で混入し、溶
融円柱状流に作用する。
ガラス表面では塩化第2錫が分解して、ガラス繊維13
表桶に酸化錫の皮膜が形或されるのである。
表桶に酸化錫の皮膜が形或されるのである。
表回皮膜として、熱線反射膜を形威させたい場合は、金
や銀等の有機化合物を、それぞれチアージタンク3に入
れておくことにより、容易に達或し得るのである。
や銀等の有機化合物を、それぞれチアージタンク3に入
れておくことにより、容易に達或し得るのである。
ジェットノズル4の一部又は全てに、表面処理薬剤を混
入した高速気流を吹出させることによって、表面皮膜を
繊維化物の一部又は全体に形威させることができるよう
に?節することが可能である。
入した高速気流を吹出させることによって、表面皮膜を
繊維化物の一部又は全体に形威させることができるよう
に?節することが可能である。
本発明の方法を実施する場合、エヤーノズル4はポット
1とは完全に分離された、取替え容易な構或にしておく
ことがとくに好ましい。
1とは完全に分離された、取替え容易な構或にしておく
ことがとくに好ましい。
これはジェットノズルは薬剤の損傷により、長期間の使
用中には、取替えの必要性が生じるためである。
用中には、取替えの必要性が生じるためである。
旋回ガスジェット法ではりキットソズル2とエヤーノズ
ル4の相対位置関係は極めて重要な役割を演じる。
ル4の相対位置関係は極めて重要な役割を演じる。
従って、いったんセットした適正位置はそのまま維持す
ることが肝要である。
ることが肝要である。
本発明の方法は、ガラスの場合を例にとり説明したが、
岩綿・スラグウール・セラツク繊維等の鉱物繊維に対し
て、特に有用であり、又表面皮膜とし,て導電性、熱反
射性皮膜の他に、着色等の表面処理が含まれることはい
うまでもない。
岩綿・スラグウール・セラツク繊維等の鉱物繊維に対し
て、特に有用であり、又表面皮膜とし,て導電性、熱反
射性皮膜の他に、着色等の表面処理が含まれることはい
うまでもない。
第1図は本発明の実施するための吹繊装置断面、第2図
は第1図の部分拡大図、第3図は第2図の底面図である
。 1・・・・・・ポット、2・・・・・・リキッドノズル
、3・・・・・・表面被覆処理剤チアージタンク、4・
・・・・・気体ノズル、5・・・・・・溶融円柱状流、
6・・・・・・気体用パイプ、7・・・・・・コンプレ
ッサー。
は第1図の部分拡大図、第3図は第2図の底面図である
。 1・・・・・・ポット、2・・・・・・リキッドノズル
、3・・・・・・表面被覆処理剤チアージタンク、4・
・・・・・気体ノズル、5・・・・・・溶融円柱状流、
6・・・・・・気体用パイプ、7・・・・・・コンプレ
ッサー。
Claims (1)
- 1 熱軟化性物質の溶融円柱状流に旋回ガスジェットを
作用させて、該熱軟化性物質を細くして熱軟化性物質の
繊維を製造する方法において、一部もしくは全ての旋回
用ガスジェットノズルから、焼付け表面被覆処理剤を混
入した600℃以下の気体流を吹出すことを特徴とした
、被覆された熱軟化性無機物質の繊維の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51043201A JPS5848642B2 (ja) | 1976-04-15 | 1976-04-15 | 被覆された熱軟化性無機物質の繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51043201A JPS5848642B2 (ja) | 1976-04-15 | 1976-04-15 | 被覆された熱軟化性無機物質の繊維の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52128423A JPS52128423A (en) | 1977-10-27 |
JPS5848642B2 true JPS5848642B2 (ja) | 1983-10-29 |
Family
ID=12657305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51043201A Expired JPS5848642B2 (ja) | 1976-04-15 | 1976-04-15 | 被覆された熱軟化性無機物質の繊維の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848642B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0513685U (ja) * | 1991-07-29 | 1993-02-23 | 川崎製鉄株式会社 | 試験板供給装置 |
-
1976
- 1976-04-15 JP JP51043201A patent/JPS5848642B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0513685U (ja) * | 1991-07-29 | 1993-02-23 | 川崎製鉄株式会社 | 試験板供給装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52128423A (en) | 1977-10-27 |
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