JPS584853Y2 - 衣類の折畳みじわ防止器 - Google Patents
衣類の折畳みじわ防止器Info
- Publication number
- JPS584853Y2 JPS584853Y2 JP6945579U JP6945579U JPS584853Y2 JP S584853 Y2 JPS584853 Y2 JP S584853Y2 JP 6945579 U JP6945579 U JP 6945579U JP 6945579 U JP6945579 U JP 6945579U JP S584853 Y2 JPS584853 Y2 JP S584853Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insect repellent
- clothes
- preventer
- clothing
- edges
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は衣類を畳む際にこれを間に狭んで衣類の折り畳
み縁部を浮かしいわゆるパッドの役をなす折畳み防止器
に係る。
み縁部を浮かしいわゆるパッドの役をなす折畳み防止器
に係る。
洋服やワイシャツ等の型くづれを防止する目的のパッド
は多種知られているが、折りしわをつけない様に衣類を
長期収納する場合に使用するパッドは現在未だ開発され
ていない:。
は多種知られているが、折りしわをつけない様に衣類を
長期収納する場合に使用するパッドは現在未だ開発され
ていない:。
本考案は専ら衣類の長期収納干る場合のパッドについて
考案されたもので公知の様な1時的な型くづれを防止す
るパッドとは本質的に異なる。
考案されたもので公知の様な1時的な型くづれを防止す
るパッドとは本質的に異なる。
゛衣服を長期収納しておくと如何゛に多量に防虫剤を衣
類の間に入れておいても防虫効果は上がらない、本考案
はこの点を考案の発端とするものである。
類の間に入れておいても防虫効果は上がらない、本考案
はこの点を考案の発端とするものである。
固型防虫剤は一般にセロファン等の袋に入れられている
が近年ではこのセロファン袋に孔を多数あけたり隅を切
って開袋してその昇華をよくする工夫がなされて来た。
が近年ではこのセロファン袋に孔を多数あけたり隅を切
って開袋してその昇華をよくする工夫がなされて来た。
しかしごれにも拘らず防虫効果が上がらないのは防虫剤
が衣類層間に完全に密着した状態で入れられており極端
には防虫剤袋が衣類の重みで防虫剤の表面に密着して押
しつけられており防虫剤の周りに全く通気がなくその昇
華を妨げている点に着目した。
が衣類層間に完全に密着した状態で入れられており極端
には防虫剤袋が衣類の重みで防虫剤の表面に密着して押
しつけられており防虫剤の周りに全く通気がなくその昇
華を妨げている点に着目した。
そこで本考案は防虫剤の周りになるべく多くの空間を設
けようとしたものであるがこれと同時に通気がよくなる
と共に折り畳みじわを防止出来る器具を提供する。
けようとしたものであるがこれと同時に通気がよくなる
と共に折り畳みじわを防止出来る器具を提供する。
本考案を実施例について説明する。
第1図より第4図までは本考案折りじわ防止器の構成を
説明する図で先づ第1図の様に多数の穴あきの例えばプ
ラスチックスの板1をゆるく折曲げる。
説明する図で先づ第1図の様に多数の穴あきの例えばプ
ラスチックスの板1をゆるく折曲げる。
この際両端縁はプラスチックス板の可塑性を利用して両
端縁2,2′が弾発的に開かぬ様むしろよく閉じる様に
くせをつける。
端縁2,2′が弾発的に開かぬ様むしろよく閉じる様に
くせをつける。
又後述する理由のために両端縁は少しずらして折曲げる
。
。
この様にして折曲げたプラスチックス板をガーゼで作っ
た袋3内に横向きに入れ、このガーゼ袋の口4より防虫
剤5を投入する。
た袋3内に横向きに入れ、このガーゼ袋の口4より防虫
剤5を投入する。
この様にして構成し、たパッドは単独でも使用出来るが
和服に使用する時は折り目が2ケ所あるので2つを対に
して用いる。
和服に使用する時は折り目が2ケ所あるので2つを対に
して用いる。
第5,6図に例えとして和服を畳んだ状態を示すが、第
1〜4図で説明した折りじわ防止器を2ケを互いに上下
反対に向かい合わけてそれらを芯として和服を折り畳む
。
1〜4図で説明した折りじわ防止器を2ケを互いに上下
反対に向かい合わけてそれらを芯として和服を折り畳む
。
端縁2,2′をづらして構成しである本パッドはこの様
に1対にして用いる場合に互いに端縁同志が第6図に示
す様に噛合いの状態になるのでガーゼと和服との摩擦と
相まち畳まれた和服が比較的しっかりと取扱いに便利で
ある。
に1対にして用いる場合に互いに端縁同志が第6図に示
す様に噛合いの状態になるのでガーゼと和服との摩擦と
相まち畳まれた和服が比較的しっかりと取扱いに便利で
ある。
またこの端縁のづれがなかった場合は突合せて対にして
使用した際端縁と端縁との間に和服の1部が狭まったよ
・折畳むおそれが生ずる。
使用した際端縁と端縁との間に和服の1部が狭まったよ
・折畳むおそれが生ずる。
上述の様にガーゼの袋は畳まれるべき衣服の布とプラス
チックスポードとの間の摩擦力を増しパッドと衣類との
間のなじみをよくすると共にパッドの中に投入された防
゛虫剤が脱落しない効果を有し更に防虫剤と衣類とが直
接接触する事のない様にする効果を有する。
チックスポードとの間の摩擦力を増しパッドと衣類との
間のなじみをよくすると共にパッドの中に投入された防
゛虫剤が脱落しない効果を有し更に防虫剤と衣類とが直
接接触する事のない様にする効果を有する。
第1〜第4図は本考案になるパッドの構成を示す斜視図
、第5,6図は使用状態を示す図である。 1・・・・・・プラスチックス板、2.2′・・・・・
・プラスチックス板の端縁、3・・・・・・ガーゼ袋、
5・・・・・・防虫剤、6・・・・・・衣類。
、第5,6図は使用状態を示す図である。 1・・・・・・プラスチックス板、2.2′・・・・・
・プラスチックス板の端縁、3・・・・・・ガーゼ袋、
5・・・・・・防虫剤、6・・・・・・衣類。
Claims (1)
- 孔あきプ′う久チ゛シクス板を両端縁が少1しづれて密
着する様にゆるく折り曲げミドの内部空間に防虫剤を入
れ更にこれをガーゼの、装器こ収納してなる衣類の折畳
みじわ防止器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6945579U JPS584853Y2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | 衣類の折畳みじわ防止器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6945579U JPS584853Y2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | 衣類の折畳みじわ防止器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55170280U JPS55170280U (ja) | 1980-12-06 |
JPS584853Y2 true JPS584853Y2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=29303270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6945579U Expired JPS584853Y2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | 衣類の折畳みじわ防止器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584853Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-25 JP JP6945579U patent/JPS584853Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55170280U (ja) | 1980-12-06 |
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