JPS5848406B2 - 混練原料の充填包装方法と横型充填包装機 - Google Patents

混練原料の充填包装方法と横型充填包装機

Info

Publication number
JPS5848406B2
JPS5848406B2 JP53064090A JP6409078A JPS5848406B2 JP S5848406 B2 JPS5848406 B2 JP S5848406B2 JP 53064090 A JP53064090 A JP 53064090A JP 6409078 A JP6409078 A JP 6409078A JP S5848406 B2 JPS5848406 B2 JP S5848406B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
sealing
section
raw material
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53064090A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54156791A (en
Inventor
清 世古
和彦 添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Corp
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Machine Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority to JP53064090A priority Critical patent/JPS5848406B2/ja
Publication of JPS54156791A publication Critical patent/JPS54156791A/ja
Publication of JPS5848406B2 publication Critical patent/JPS5848406B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、混線原料の充填包装方法と横型充填包装機
にかかり、詳しくは加熱加工又は冷凍加工をすべき必要
のある、例えば菓子・パン類や加工食料類等の粘着性の
ある混練流動状原料を対象とし、斯る原料を、加熱又は
冷凍の加工に先立ち枕状袋内に充填密封包装する方法と
その横型充填包装機に関するものである。
この種包装機には従来より=般に縦型ピロー包装機、横
型ピロー包装機と呼ばれるものがあり、周知のように前
者では、機台の間欠運転のもとて例えばあられやあめ等
を落下方式で投入して袋内に包装してち・り、1た後者
では、機台の連続運転のもとて例えば饅頭やケーキ等を
静かに水平搬送して袋内に包装しているが、いずれの包
装機にち・いても、包装前別の工程で既に熱加工処理さ
れて製造されとかく外気や人手に触れることの多い条件
、状態にある製品を包装するものであるため、ごみやそ
の他不純物が混入又は附着し易すく衛生面を重視して良
好に包装することはできず、食品衛生上好捷しくない。
捷た、前述の縦型ピロー包装機Kふ・いて一部では液状
製品を外気と遮塞したもとで落下式に投入して包装して
いる。
しかしこの方式にあっては液状製品が、二ンドシール装
置によりエンドシールされた筒状フイルムの下端部内に
充*されて機台の次期間欠包装作動の行なわれる間、閉
鎖状態のエンドシール装置の両加熱体で直接的に受け持
たれるために、該装置からの熱影響を受けて性状変化を
来す。
斯る問題を解消するためには、エンドシー4置の上方に
、液状製品用の開閉式受け機構を設置し、エンドシール
装置の作動に先立ち該機構を閉鎖して液状製品を一旦受
け、次いでシール作動ノ完了時には機構を開放して液状
製品を筒状フイルムのエンドシール部内に投入させなげ
ればならず、機自体が大型化する一方、作動タイミング
の設定が複雑化しひいては稼働性、能率の向上が図れな
い。
いずれにしても縦型ピロー包装機では、液状製品が加熱
接着直後のエンドシール部内に直接的に充填されること
から、該シール部に穴明き力仕し易すく必然的に製品の
漏れを招く問題があり、加工処理前の粘着性のある原料
を衛生的にかつ能率よく包装することは到底なし得なか
った。
本発明は、上記従来にかかる問題を解決するためになさ
れたもので、その目的はとかく取扱いに〈〈粘着性のあ
る混練原料を、加熱又は冷凍の熱加工処理に先立ち水平
給送されるセンターシール済みのF&フイルム内に直接
充填してゴミ等の混入、附着等を招〈ことなく衛生的に
密封包装し得る充填包装方法を提供するものである。
今一つの目的は、上述の原料を機台の連続運転に合せて
筒状フイルム内に適確かつ良好に充填して能率よく密封
包装し得る横型充填包装機を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
本例の充填包装方法は、第1図、第2図に例示する本例
の横型充填包装機の機台の連続運転のもとで、給送部B
の作動により連続給出されるシート状フイルムを、製袋
シール部Aで筒状に形成しつつセンターシールをなし、
続いて封緘部Cの作動により筒状フイルムに対する一方
のエンドシールをなすタイミングに合せて原料供給部E
の作動により定量供給される原料を筒状フイルム内に充
填し、そして斯る筒状フイルムに対する他方のエンドシ
ールをなすことにより、原料の枕状袋への密封包装をな
しそして送出部Dで送出するように構成されている。
斯る本例方法の詳細な説明に先立ち、本伊リの包装機に
ついて上記各部A−E毎に説明すると、昔ず製袋シール
部Aでは、機体1の上方に配置されたロール状のフイル
ム体RFから繰出される耐熱性の所定幅のシート状フイ
ルムFと、原料供給部Eから供給される原料Wとの互い
の給送整合部位に製袋器2が交換可能に設置されている
この製袋器2は、人口部の両外側に折込み案内板4,4
を有する戒形外筒3内に戒形内肖5をフイルムの尚状成
形に適した間隔をもって嵌挿して構威されてち・り、斯
る製袋器2により前記シート状フイルムFぱ、初めその
両側縁部f,fが折込み案内板4.4Vcより第5図の
ように互いに内側へ順次折込芽れつつ成形外節3と成形
内筒5との上部間に送入され、続いて全体的に両節3,
5間に送入される間にその両側縁部f,fを成形内筒5
の下面に対して互いに内外2重に重ね合せた状態で角形
の尚状フイルムF1 K成形される。
そして斯るフイルムF1ぱ、或形外肖3から送出される
以降は第6図のように縁部f,fを戒形内節5の底面に
位置させたit該内筒5の外周に沿って給送される。
ただし、上記縁部f,ffついては第6図中右側が先に
折込芽れ次いで左側がその外側に折込4れて互いに内外
2重に重ね合される。
上述の製袋器2に対して筒状フィルムF1のためのセン
ターシール装置6が装備されている。
この装置6については、第3図のように戒形内肖5右部
の下方において、機体1上にボルト等で取着されたブラ
ケット7に対し、絶縁耐熱性のホルダー8が、その摺動
杆9を介して昇降動可能に支持されるとともに、ストッ
パー用ナント付きの支杆10及びばね11を介して上方
に附勢された状態で保持されている。
このホルダー8に装着された加熱シール部材12ぱ、棒
線状のニクロム材で正面「形状に形成してなるもので、
ホルダー8に支持された両支杆部13.13をリード線
15.15を介して電源16に接続するにあたり、その
一方の支杆部13を第1図のようにダイヤノレ操作によ
り容易に電モの調節・制御をなし得る電匝調節器11に
直結しており、そして第6図のように細い丸棒状をなす
溶着杆部14を、前記成形内筒5の下面部中心(上記重
ね合せ縁部f,f[対する位#)に適宜弾性的に当接さ
せかつ該下面部に沿って水平状に形成している。
なお、上記成形内筒5の下端面部については溶着杆部1
4に対するシール受け部18という。
−h述のホルダー8VCは、機台の運転状態に関連して
切換え作動制御される電磁ソレノイド形式の切換え器1
9が、第3図のようにロソド20及び摺動杆9を介して
連結装備されている。
これによりホルダー8とともに加熱シール部材12ぱ、
機台の運転開始前(停止時)Kはその溶着杆部14を上
記受け部18と離隔対向した溶着前位置に保持され、運
転時には溶着杆部14を受け部18と当接した溶着時位
置に保持されるようになっている。
21は上記加熱シール部材12の前方に着脱可能に装着
されたシール押え部材である。
この部材21は、耐熱性でかつフイルムに対して非接着
性の素材(金属製、合或樹脂製のいずれでもよい。
)により或形されたもので、その上端に水平状に形成し
た押え案内板22を、上記シール受け部18中央に適宜
附勢力で一様に押し当てている。
給送部Bでは、前記製袋器2の前方に変速制御可能な吸
気、給送コンベヤー23が設置されている。
このコンベヤー23は、第3図、第7図のように機台の
駆動部側に伝達千段24を介して連繋された主ローラ2
5と、上方の前後に配設された2本の各従ローラ26,
26との間に亘って多数個の吸着孔28.28を配置し
た無端状のベルト27を掛装しており、該ベルト27の
水平状部分を筒状フイルムの給送ラインに位置させてい
る。
この吸着給送コンベヤー23K対して箱形の吸気ドソグ
29が装備されている。
このドソグ29ぱ、その室30を調節可能な適宜吸気駆
動部(図示しない)K吸気管31を介して連通してち・
り、その上面には室30と連通ずる多数個の吸気長孔3
2.32を給送方向に形成している。
そしてこの吸気ドング29ぱ、ブラケソ}33K対して
ボルト状の支杆34,34及びばね35,35により水
平状に附勢保持されて、その上面をベル1・27の水平
状部分の下面に弾性的に密接させて該水平状部分を定常
移送案内しながら各々の吸気長孔32と吸着孔28との
連通をなすようになっている。
斯る給送部BV?c.%−いて、吸着給送コンベヤー2
3の連続作動のもとで、ベルト27の吸着孔28と吸気
ドソグ29の吸気長孔32との連通区間が簡状フイルム
に対する吸着給送過程とされて閣状フイルムがその下面
を吸着保持された′=!芽定常連合給送されるものであ
る。
そして封緘部Cでは、前記吸着給送コンベヤー23の前
方に変速制御可能なエンドシール装置36が装備されて
いる。
この装置36は機台の駆動部に連繋され内部に電熱ヒー
タを組込んだ上下一対の加熱溶着体37,37の連続同
調1回転時毎に、センターシール済みの肖状フイルムの
所定部位を幅方向に加熱溶着シールするとともに、各溶
着体37,37内の切断手段(ナイフと受け台)により
溶着シール部分を切断する。
これにより所要長さの一つのピロー状袋が形成され包装
品とされる。
筐た、送出部Dでは、変速制御される送出コンベヤー3
8が装備サれている。
このコンベヤー38は、機台の駆動部に連繋された主鎖
車39、上方前後の各従鎖車40.40の間に掛装され
た各列のチェーン4L 41間に適数本の杆を1グルー
プ(1組)してなる受け座42を、エンドシール装置3
6の下の加熱溶着体37と干渉し合わない等間隔で配設
して包装品Pを当該の受げ座42上に受けて送出する。
そして、原料供給部Eでは、機体1上に設置されたタン
ク43に対し、変速駆動部(図示しない)に伝達手段を
介して連続回転駆動される自吸吐出式のロータリーポン
プ44の給入部側が可撓ホース45を介して連通され、
該ポンプ44の給出部側に対し、機体1上に着脱交換可
能に装着された定量供給ノズル46が町撓ホース44を
介して連通されている。
なお、上記タンク43には原料を混練し得るホッハ−(
図示しない)が連設されているものとする。
上記ノズル46Kついては、第3図、第4図のように上
記可撓ホース45に連通された供給管48をV形状に分
岐連通した本管47に、長尺の給出管49を連結してい
る。
この給出管49ぱ、前記製袋器2内を横通して前記吸着
給送コンベヤー23の水平部の中央上に延出されており
、そしてその前端に形威したノズルロ50を前記エンド
シール装置36手前の適宜位置に訃ける前記吸着給送コ
ンベヤー23上の前部に臨昔せている。
上記ノズル46には後述の作動機構56に連繋されたピ
ストン形式の弁体51が組込まれている。
この弁体51は、本管41ど給出管49との間に亘って
挿通された弁杆52の先端に、給出管49内径に比し原
料の流入に適した間隙Gを形或する小径の弁53を取着
し、弁杆52の後部に、弁体51自体を正確に移動案内
するための案内シール環54を取着しており、そして弁
杆11の後端に連結環55を取着している。
斯る弁体51に対する作動機構5E)Kついては、同図
のように機台の駆動部側に連繋され前記エントシール装
置36と同調回転される主軸51のカム58に対し、機
体1に対して垂下状態で揺動可能に枢支60されたカム
レパー59が、例えば長孔とボルトを介して位置調節可
能に取着した転子61を介して連繋されてち・り、この
カムレパー59上端が上記連結環55にコロを介して連
繋されている。
これにより上記弁体51は、作動機構56の一作動すな
わちカム58の一回転時毎に定量供給ノズル46内を一
定ストロークで一往復移動されて原料の給出をなすもの
で、該弁体51ぱ作動前ではその弁53を、第8図のよ
うにノズルロ50に対する後退位置に保持させて前記ロ
ータリーポンプ44から町撓ホース45、供給管48を
介して連続流入される原料Wを給出管49と弁53との
間隙Gを利用して給出管49の前端部内(弁室62とも
いう。
)K流入し得る状態に保持されるようになっている。
ただし、上記弁室62ぱカム58K対する転子61の位
置調節により、弁体51のストロークとともに容積が必
要に応じて変更され得る。
なお、この原料供給部Eではロータリーポンプ44から
の原料連続給出に対し、定量供給ノズル46が弁体51
の作動時毎に伴ない原料を定時給出することに鑑み、前
記可撓ホース45lCはワイヤー入りでかつ膨縮変形を
なし得るものが採用されている。
昔た原料については焼成加工により大きく膨脹変化する
ケーキの原料とする。
図中63は原料のための焼成炉を示す。
前述のように構成された本例の横型充填包装機による包
装方法について説明する。
すなわち機台の連続運転のもとで、給送部Bの吸着給送
コンベヤー23の作動によりフィルム体RFから給出さ
れるフイルムFが、前述のようK.製袋シール部Aの製
袋器2によりシール用の縁部f,fを内外2重に重ね合
せた筒状に形成されつつ給送される過程中に、センター
シール装置6では、電圧調節器17の操作により当該フ
イルムの性状(溶融温度、肉厚等)K適合する温度に加
熱保持されている加熱シール部材12が、機台の運転開
始に伴なう切換え器19の作動により上動されて製袋器
2におけるシール受け部18との間で第3図、第6図の
ようVc箇状フイルムF1の両縁部f,fの中央部部分
を弾性的に無理なく挾み込んで挿通案内している間に、
その溶着杆部14をもって両縁部f,fの一部を溶融し
つつその1捷線引きをなすかのように溶着することによ
り,商状フィルムF1 は連続直線状にセンターシール
がなされる。
続いて斯る尚状フイルムF2のンール部分は、シール押
え部材21の押え案内板22と上記シール受け部18と
の間で押圧挾持されて挿通案内される間に案内板22に
より熱吸収されて冷却凝固接着される。
そうして上述のシール済み肖状フイルムF2が、前記吸
着給送コンベヤー23の水平状部分で吸着保持されて前
送され、そして封緘部CV7cおいて、エンドシール装
R36の両加熱溶着体37,37によりエンドシール及
び切断がなされるタイミングに合せて原料供給部Eでは
、上記エンドシール装置36と同調作動される作動機構
56が、そのカム58の一回動時毎にカムレパー59を
介して定量供給ノズル46内の弁体51を往復移動させ
ることにより、該弁体51は、その往動時にノズル46
の給出管49の弁室62内の原料Wを押出しつつノズル
ロ50から前記吸着給送コンヘヤ23の水平部上の前部
に給出して尚状フィルムF2内に瞬時にして直接允填す
る。
ただし、該原料Wは、筒状フイルムF2V?C.よりそ
の後成形される枕状袋F3内の中央部に充填されること
が望ましい。
そうして原料Wを内包した筒状フイルムF2ぱ、吸着給
送コンベヤー23VCより吸着保持された捷筐引続いて
給送されて前記エンドシール装置36の作動により他の
所定部分がエンドシール及び切断される。
そして枕状袋F3内に原料W密封した包装品Pは送出コ
ンベヤー38K.より送出される。
この過程にふ・いて上記原料Wは、吸着給送コンベヤー
23の水平部分から送出コンベヤー38の受け座42へ
水平状態の丑ま受継がれそして当該の受け座42上K静
置保持されたit送出される。
以降、前述と同様にして定量原料の密封包装が連続して
行なわれ、夫々の泣装品Pは焼成炉63内に直送されて
その原料Wが焼成加工されるものである。
なち・本例の一部を次のように変更してもよい。
〔■〕原料の充填時期について、原料が粘着性の特に高
い性状の場合捷た原料を比較的長尺の袋内に誼装する場
合等を考慮してエント゛シール作動@に設定すること。
QD a装形態について、夫々の枕状袋F3を一連にし
て所要数毎に分断したもとで次の熱加工部(冷凍加工部
をも含む。
)へ送出すク ること。
師原料の供給機器について、図示の作動機構56を例え
ば複動シリ/ダーとしてそのピストンに弁体51を連結
した形式、あるいは間欠1駆動型式のポンプに開閉作動
弁手段を介してノズル46を連通した形式等にすること
このように本発明の充填現装方法では、機台の連続運転
のもとて連続給出される耐熱性のシート状フイルムを製
袋シール部における製袋器で箇状に或形するとともK製
袋器前方のセ/ターシール装置で筒状フイルムの両側縁
部をシールして詩状フイルムを形成する工程と、製袋シ
ール部の前方Fl−ける給送部の吸着給送コンベヤーで
上記尚状フイルムを給送する工程と、給送部の前方にち
・ける封緘部により筒状フイルムにエンドシールして袋
を形成する工程と、前記製袋シール部の後方にも・ける
原料供給部において前記封緘部での二/ドシール作動に
調時したポンプ作動により、適宜容器内に密閉収容され
ている混練原料をセンターシール済み筒状フイルム内に
定量供給する工程と、に基づいてとかく取扱いが困難で
かつ面倒とされる混線原料を、外気さらには人手等に何
ら触れることなく昔たゴミ等の混入、附着等を招〈こと
なく極めて衛生的に密封泣装し得、そして斯る曳装品を
熱加工部へ速やかに送出することかできる。
斯る方法にち・いて前記給送部では、筒状フイルムの給
送ラインニフ−ける吸着給送コンベヤーK、同フイルム
の給送方向へ所要範囲に亘り有効吸着区間を設定して同
フイルムを水平状に受けた捷1吸着給送し得るようにし
、これに対し前記原料供給部では、ポンプ側に連通され
たノズルを前記製袋器内を挿通してその日端を吸着給送
コンベヤの有効吸着区間内に臨1せて混線原料をエンド
シール装置手前の筒状フイルムK,%−ける当該ピンチ
分内に直接充填するものであるから、筒状フイルムを安
定に水平給送するもとて原料に衝撃を与えず静かに適正
に供給し得、箇状フイルムの他ピッチ部分に流れるよう
な投入不良をなくし得る。
しかも商状フイルムの給送速度に対し原料を低速で供給
可能となり、原料充填タイミングが楽に設定できる。
その上封緘部側からの熟影響による原料の性状変化をも
未然に防止し得る。
従って本発明方法は、原料の混線から製品の加工筐での
一連の製造ライン内にち・ける担装ライン部として組込
み得、製品の衛生的な量産にかかる大きな役割を全うし
得る。
また前述の方法に実施される充填泣装機によれば、連続
給出される耐熱性のシート状フイルムを製袋器とセンタ
ーシール装置とにより肖状フイルムを形成し、このフイ
ルムの水平給送中に、エンドシー歩装置と調時作動され
る原料供給手段により定量の混線原料を、蒔伏フイルム
内K.直接充填し、続くエンドシー4置の作動により戒
形される袋内に原料を密封することにより、原料を衛生
的に能率よく麹装し得、そして斯るa装品を送出コンベ
ヤーにより焼成炉又は冷却炉内に速やかに直送し得、包
装機自体を原料の混線から製品の加工1での一連の製造
ライン内に設置することもできる。
斯る泣装機では、前記製袋器により戒形される肖状フイ
ルムのセンターシールについては、前記センターシール
装置の加熱シール部材とシール受け部材とが、有効シー
ル範囲に亘リ筒状フイルムのシール用縁部を内外から弾
性的に挾持した11シールするから、フイルムの給送速
度に影響されず始終適切にシールし得る。
特に加熱シール部材は、温度調節器を介して所望温度に
調節し得ることから、フイルムの性状に適合した温度に
加熱保持して良好にシールし得、強固なセンターシール
部分とし得る。
これにより筒状フイルム内寸た袋内の原料が、センター
シール部分に浸入することをなくして良好に担装し得る
とともに、原料の加熱又は冷凍のいずれの熱加工時にも
充分耐え得、センターシール部分に裂け目を生ずること
のない袋とし得る。
1た斯る節状フイルムの給送については、前記吸着給送
コンベヤーがその水平部に設定した有効吸着区間部で肖
状フイルムの一側面を適確に吸着保持するので遅れやむ
ら等を解消して円滑に連続給送し得るとともに、筒状フ
イルムの変形、原料の変動等を招〈ことなく正常給送し
得る。
また前記原料供給手段は、混線原料を密閉収容する容器
にポンプを介して連通されたノズルを、前記製袋器内を
横通して前記吸着給送コンベヤーの水平に延出してその
ノズルロを同コンベヤー(7)有効吸着区間部に臨1せ
、そしてエンドシール装置K調時作動される作動機構に
連繋された弁体を、ノズル内に所定ストロークで移動]
耳能に挿入してノズルロを開閉可能に設定していること
により、升体の移動毎に定量の原料を押出して筒状フイ
ルムの当該ピンチ分内に適正に直接充填し得る。
従って粘着性の高い、低いを問わず原料を円滑かつ静か
に供給し得る。
捷た肖状フイルムに対する原料の充填タイミングが楽に
設定でき、その上熱による原料の性状変化を防止し得る
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本例曳装
機を示す略体正面図、第2図は同じく平面図、第3図は
製袋シール部並びに給送部を主に示す一部破断した正面
図、第4図は原料供給部を主に示す正面図、第5図、第
6図、第7図は夫々第1図中v−v線、VI−VI線、
■−■線に基づく各断面図、第8図はノズルロ部分を示
す断面図、第9図は第4図中のII−IX線に基づく断
面図である。 1 :機体、2:製袋器、6:センターシー歩装置、1
2:加熱シール部材、17:電圧調節器、18:シール
受け部、19:切換え器、21:シール押え部材、23
:吸着給送コンベヤー、21:ベルト、29:吸気ドッ
グ、31 :吸気管、36:エンドシール装置、3 8
:送出コンベヤー、42:受け座、43:タンク、4
4:ロータリーポンプ、46:t量供給ノズル、50:
ノズルロ、51 :井体、56:作動機構、63二焼威
炉、A:製袋シール部、B二給送部、C:封緘部、D:
送出部、E:原料供給部、F2 :m状フイルム、F3
:枕状袋、P:泣装品。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 機台の連続運転のもとて連続給出される耐熱性のシ
    ート状フイルムを、製袋シール部における製袋器で尚状
    に成形するとともに製袋器前方のセンターシーノIfで
    筒状フイルムの両側縁部をシールして筒状フイルムを形
    或する工程と、製袋シール部の前方にかける給送部の吸
    着給送コンベヤーで上記筒状フイルムを給送する工程と
    、給送部の前方にかける封緘部により簡状フイルムに工
    /ドシールして袋を形成する工程と、前記製袋シール部
    の後方にかける原料供給部&l−いて前記封緘部でのエ
    ンドシール作動に調時したポンプ作動により適宜容器内
    に密閉収容されている混線原料をセンターシール済み筒
    状フイルム内に定量供給する工程とを備え、前記給送部
    では、尚状フイルムの給送ラインに釦ける吸着給送コン
    ベヤーに同フイルムの給送方向へ所要範囲に亘り有効吸
    着区間を設定して同フイルムを水平状に受けたまま吸着
    給送し得るように設定し、前記原料供給部では、前記ポ
    ンプ側に連通されたノズルを前記製袋器内を挿通してそ
    の日端を前記吸着給送コンベヤーの有効吸着区間内に臨
    ませて混練原料をエンドシール装置手前の筒状フイルム
    における当該袋ピンチ分内に直接充填するようにし、そ
    して前記封緘部のエンドシー歩装置により上記原料充填
    済み筒状フイルムに対して所要間隔毎にシールして袋の
    成形とともに原料の密封包装をなして包装品とする工程
    と、包装品を熱加工部へ送出する工程とからなるを特徴
    とする混練原料の充填包装方法。 2 連続給出される耐熱性のシート状フイルムを折込ん
    でその両側縁部を内外2重に重ね合せてシール用縁部と
    した簡状フイルムに形成する製袋器と、同製袋器の前方
    に設置され商状フイルムのシール用縁部をシールするセ
    ンターシール装置ト、該シー4tの前方に装備されセン
    ターシール済ミノ筒状フイルムをエンドシー歩装置側に
    連続前送する吸着給送コンベヤーと、該コンベヤーの前
    方に一連状に整合設置され包装品用の受け部を上記エン
    ドシール装置と非干渉状態で配設した送出コンベヤーと
    、前記製袋器の後方に設置された原料供給手段とを備え
    、前記センターシール装置では、電気的な温度調節器に
    接続された加熱シール部材を筒状フイルムのシール用縁
    部の外側に配設する一方、加熱シール部材に対向するシ
    ール受け部材をシール用縁部の内側に配設し、この両部
    材を互いに弾性的に当接させてフイルムの給送方向の適
    宜有効シール範囲に亘り延出し、前記吸着給送コンベヤ
    ーでは、連続作動される多孔状のベルトの水平部を吸気
    ドッグに対設してその有効吸着区間部を筒状フイルムの
    給送方向の所定範囲に亘り設定し、そして前記原料供給
    手段では、混練原料を密閉収容する容器にポンプを介し
    て連通されたノズルを、前記製袋器内を横通して前記吸
    着給送コンヘヤーの水平部に延出してそのノズルロを吸
    着給送コンベヤーの有効吸着区間部に臨筐せ、前記工/
    ドシール装置の作動に調時して作動される作動機構に連
    繋された弁体を、上記ノズル内に所定ストロークで移動
    可能に挿入してノズルロを開閉可能に設定してなるを特
    徴とする混線原料の横型充填包装機。
JP53064090A 1978-05-29 1978-05-29 混練原料の充填包装方法と横型充填包装機 Expired JPS5848406B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53064090A JPS5848406B2 (ja) 1978-05-29 1978-05-29 混練原料の充填包装方法と横型充填包装機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53064090A JPS5848406B2 (ja) 1978-05-29 1978-05-29 混練原料の充填包装方法と横型充填包装機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54156791A JPS54156791A (en) 1979-12-11
JPS5848406B2 true JPS5848406B2 (ja) 1983-10-28

Family

ID=13248022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53064090A Expired JPS5848406B2 (ja) 1978-05-29 1978-05-29 混練原料の充填包装方法と横型充填包装機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5848406B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6129300U (ja) * 1984-07-25 1986-02-21 東北金属工業株式会社 熱間静水圧プレス装置
JPS6243276Y2 (ja) * 1984-07-25 1987-11-09
JPH0517475B2 (ja) * 1986-06-04 1993-03-09 Chugai Ro Kogyo Kaisha Ltd

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5122964B2 (ja) * 1972-12-29 1976-07-14
JPS5245554A (en) * 1975-10-09 1977-04-11 Mitsubishi Metal Corp Process for welding nonnoxygen copper* deoxidation copper and low alloy copper materials

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5422131Y2 (ja) * 1974-08-07 1979-08-03

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5122964B2 (ja) * 1972-12-29 1976-07-14
JPS5245554A (en) * 1975-10-09 1977-04-11 Mitsubishi Metal Corp Process for welding nonnoxygen copper* deoxidation copper and low alloy copper materials

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6129300U (ja) * 1984-07-25 1986-02-21 東北金属工業株式会社 熱間静水圧プレス装置
JPS6243276Y2 (ja) * 1984-07-25 1987-11-09
JPH0517475B2 (ja) * 1986-06-04 1993-03-09 Chugai Ro Kogyo Kaisha Ltd

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54156791A (en) 1979-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4604854A (en) Machine for forming, filling and sealing bags
US4353198A (en) Pouch forming and filling apparatus
US3894381A (en) Method and means for attaching fitments to a bag or pouch on a packaging machine
US4023327A (en) Control system for package making machine
US4136505A (en) Tubeless vertical form, fill and seal packaging machine with improved feed means
US4534158A (en) Packaging machine
US6272815B1 (en) Servo-controlled pouch making apparatus
US4171605A (en) Vertical form, fill and seal packaging machine with improved side sealing means
US2747346A (en) Method of forming packages
US4509313A (en) Pouch forming and filling apparatus
GB2158615A (en) Method of and apparatus for forming, filling and sealing packages
GB1203868A (en) Method and machine for forming and filling bags
CN108349599B (zh) 用于制造包含粘性产品的无夹子火箭式包装的过程和机器
EP3239060B1 (en) Vertical packaging machine
US5134833A (en) Packaging machine & method
US4277302A (en) Apparatus for advancing sheet material
JPS58181631A (ja) 熱可塑性のプラスチツクから成る袋を製造しかつパイリングする方法と装置
US4094125A (en) Packaging machine
US4448010A (en) Method and apparatus for making bag-type packages
US4207136A (en) Welding machine for thermoplastic web
JPS5848406B2 (ja) 混練原料の充填包装方法と横型充填包装機
US4131503A (en) Method and apparatus for sealing and cutting thermoplastic material
US3071907A (en) Method and apparatus for the production of tetrahedron-shaped packages
WO2016185875A1 (ja) ひねり包装装置
JP3770764B2 (ja) インパルス電熱密封機