JPS5848386B2 - ニジユウピストンシキエキアツポンプノ サドウセイギヨソウチ - Google Patents

ニジユウピストンシキエキアツポンプノ サドウセイギヨソウチ

Info

Publication number
JPS5848386B2
JPS5848386B2 JP49131472A JP13147274A JPS5848386B2 JP S5848386 B2 JPS5848386 B2 JP S5848386B2 JP 49131472 A JP49131472 A JP 49131472A JP 13147274 A JP13147274 A JP 13147274A JP S5848386 B2 JPS5848386 B2 JP S5848386B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
chamber
hole
pressure
hydraulic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP49131472A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5158246A (ja
Inventor
宗雄 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP49131472A priority Critical patent/JPS5848386B2/ja
Publication of JPS5158246A publication Critical patent/JPS5158246A/ja
Publication of JPS5848386B2 publication Critical patent/JPS5848386B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二重ピストン式液圧ポンプの作動制御装置,殊
に前記ポンプの二重ピストン装置を負荷の状態によって
、互いに関連させて両者または一方のピストンのみを有
効に作動するよう制御する弁装置に関する。
かかる制御装置により前記液圧ポンプの二重ピストン装
置の両ピスl・ンを有効に作動する時には比較的低圧多
量の流体を、また片方のピストンのみを有効に作動する
時には比較的少量高圧の流体が得られるようになってお
り、従ってこの種ポンプ装置は液圧駆動装置の負荷が変
化するような場合、負荷の大きさに応じて高圧と低圧の
流体とを切換えて液圧1駆動装置を作動させることがで
きるので、荷役用液圧機械、殊に比較的構遣が簡単でか
つ手動化し得るので、パレツI− }ラック、ジャッキ
等の簡易荷役機械に用いられることが多い。
しかし従来の作動制御装置は流体の管路が入り組んで、
弁の数も多くて構造が複雑であるばかりでなく、その機
能上、二重ピストン装置の両者または一方のピストンの
みが有効に作動するように制御するだけで、実際上ある
種の荷役機械において要求されるように、それ自体に、
ポンプ装置を作動しても、所望の状態のまま液圧駆動装
置を作動しないようにロックする一方でポンプ装置は無
負荷もしくは極めて低負荷で運転される、いわゆるニュ
ートラル作用を有するものではなく、また、別に液圧駆
動装置の流体をストレージタンク若しくは貯油槽に還流
させる通路およびストレージタンクから二重ピストン装
置に流体を供給する通路を必要とするために液圧装置全
体としても複雑な液圧回路構造となった。
本発明は単純な構造でしかも上記するようなニュートラ
ル作用も実施し得、かつ液圧装置全体としても流体の通
路を共通化して、単純な回路構造となし得る制御装置を
提供するものである。
以下、本発明をハンドパレットトラックの油圧装置に適
用した実施例を図面に基づき説明する。
第1図に示すように、ノ・ンドパレットトラックはフォ
ーク荷台1の前部2において、荷台1と前車輪3との間
に油圧シリンダ装置8を設け、前記荷台1の前部2を前
車輪3に対して昇降可能に支持するとともに油圧シリン
ダ装置8を駆動して第2図に示すように、荷台1の前部
2の昇降に連動して荷台1の後部に設けた脚輪19を荷
台1下方に出入させて荷台1全体を昇降させるようにし
てなり、油圧装置全体としては、後述するが第3図に示
すように、前記油圧シリンダ装置8に該油圧シリンダ装
置8を作動するために前記油圧シリンダ装置8の外側に
はストレージタンク若しくは貯油槽7が、また油圧シリ
ンダ装置8の下端に二重ピストン装置からなる油圧ポン
プ9が一体的に付設連結され、前記油圧ポンプ9は手動
で駆動されるように該ポンプ9の二重ピストン装置のプ
ランジャが機械的にハンドル6と連結されていて、本発
明にかかる作動制御用弁装置10がかかる油圧ポンプ9
と共に1つのケーシング25に内蔵して設けられている
まず、本発明の制御用弁装置10を関連する他の油圧ポ
ンプ9の二重ピストン装置等他の油圧要素を含めて説明
すれば、第4図において、ケーシング25に横方向に貫
通する孔26と27とを並設し、一方の貫通孔27にお
いては油圧ポンプ9の二重ピストン装置が設けられ、該
装置の構成は該孔2γ内にスリーブ105と107が嵌
挿され、かかる2個のスリーブ105と107とは貫通
孔27の両端付近において、一端には袋状のシールキャ
ップ103を溶着し、他端には貫通孔27の壁面にスナ
ップリング102を止着して、一方のスリーブ107を
シールキャップ103の端面に当接させ、前記スリーブ
107に密着させて他方のスリーブ105をスナップリ
ング102に当接させて、両スリーブ105と107と
をスナップリング102とキャップ103間に移動不能
に支持させ、前記一方のスリーブ105の内周は比較的
大きな口径でスリーブ105の全長にわたって一定の孔
111を形成し、また他方のスリーフ107の内周は前
記スリーブ105と接する一端からスリーブ107の長
さに対し比較的短かい長さで、前記スリーブ105の孔
111よりも小さい口径の孔112と該孔112がらス
リーフ101の他端まで、前記孔112よりも僅かに大
きな孔113を連続的に形成してなり、かつ前記キャッ
プ103には前記孔113に連続した形状で、孔113
の一側を閉塞する凹面104を形成し、上記スリーブ1
05と107内に、一端より順に前記孔111とほぼ同
径の第1ピストン軸114と該ピストン軸114より小
さい径で、前記孔112よりも大きな径の段部114a
と前記孔112とほぼ同径の第2ピストン軸115と前
記第2ピストン軸115よりも小さい径のヘッド116
とを軸心を共通にして一体に形成したプランジャ109
を挿入し、該プランジャ109の第1ピストン軸114
を前記スリーブ105の前記孔111に密着嵌挿して第
1圧力室117を形成し第2ピストン軸115を前記ス
リーブ10γの孔112に密着嵌挿して、第2圧力室1
20を形成し前記第2ピストン軸115の先端のヘッド
116には圧縮コイルスプリング125を安定的に捲装
し、前記圧縮コイルスプリング125の一端を前記キャ
ップ103の凹面104の底と他端を第2ピストン軸1
15の肩に当接させて該スプリング125によって前記
プランジャ109を常時、第4図において第1ピストン
軸114が貫通孔27の一端より突出するように左方に
押圧している。
なお前記プランジャ109とスリーブ105と107と
の間には適所に油洩れを防止すべくUパッキン、Oリン
グ等の適当なシール材が配設されている。
また、一方のスリーブ105には、該スリーフ105の
他方のスリーブ107と接する一端付近で、該スリーブ
105を厚さ方向に貫通して圧力室117に開口する所
要数の導孔118を穿設し、かつスリーブ105の外面
とスリーブ107の外面に、前記導孔118から、スリ
ーブ105と接するスリーブ107の一端の一部にわた
って、外周に沿う溝を設けて貫通孔27の壁面との間に
環状孔119を形成せしめて、前記導孔118を介して
圧力室117を環状孔119に連通せしめるとともに、
また、前記スリーブ107には、該スリーブ107を厚
さ方向に貫通して圧力室120に開口する所要数の導孔
121を穿設し、前記スリーブ101の外面に、前記導
孔121から該スリーブ107の他方のスリーブ105
と接する一端付近にわたって前記環状孔119とは連通
ずること無く、外周に沿う溝を設けて貫通孔2γの壁面
との間に環状孔122を形成し、前記導孔121を介し
て圧力室120を環状孔122に連通せしめる。
なお、前記スリーブ105と107の外面と貫通孔27
の壁面との間および前記のようにスリーブ105と10
7の内周面とプランジャ109との間には前記環状孔1
19と122からの油洩れおよび各圧力室117と12
0からの油洩れを防止するために適所にシール材が設け
られている。
特に前記環状孔119と122との間での貫通孔27に
おける流体の流出入を防止するシール材を設けている。
また、もう一方の貫通孔26には本発明に係る弁装置1
0が設けられ、該装置10の構成は孔26に2個のスリ
ーブ31.33が嵌挿され、かかる2個のスリーブ31
と33は後述する導孔29の後述する導孔28と反対側
伺近で互いに一端を密接させて、スリーブ31のスリー
ブ33と接しない方の他端を貫通孔26の一側端の壁面
に止着したスナップリング32に当接させ、スリーブ3
3のスリーブ31と接しない方の他端を環状スペーザ3
5を介して貫通孔26の他側端の壁面に止着したスナッ
プリング36に当接せしめて、貫通孔26内に移動不能
に保持され、前記一方のスリーブ33内周は、もう一方
のスリーブ31と接しない方の一端からいずれも後述す
るように弁が備えられるように比較的大きな口径の孔か
らなる弁室67と該弁室67よりも小さい口径の孔の弁
室59と該弁室59よりも小さい口径の孔の弁室51と
を共通軸心線上に連続的に形成してなり、また他方のス
リーブ31の内周は、該スリーブ31のスリーブ33と
接する方の一端から、他端にわたって隣接する弁室51
の口径よりも小さい口径の溝孔43と該溝孔43より大
きな口径の孔からなる副室37を前記弁室51等と共通
軸心線上に連続的に形成してなり、而して相互に連通す
る各弁室67,59,51および溝孔43および副室3
7の一側端に位置する弁室67において、前記スリーブ
33に該スリーブ33を厚さ方向に貫通して弁室67に
開口する導孔69を設け、スリーブ33の外面に前記導
孔69とその付近において、外周に沿う溝を設けて貫通
孔26の壁面との間に環状孔71を形成し、第3図にも
示すように油圧シリンダ装置8の下方に位置する環状孔
71の適所より、環状孔71と油圧シリンダ装置8の圧
力室を隔てるケーシング25の上壁25bを貫通して油
圧シリンダ装置8の圧力室に開口する導孔79を設げる
ことによって、弁室67を導孔69、環状孔11,導孔
79を介して油圧シリンダ装置8の圧力室と連通せしめ
、また他端に位置する副室37においては、スリーブ3
1に該スリーブ31を厚さ方向に貫通して副室37に開
口する導孔39を設け、スリーブ31の外面に、導孔3
9とその付近にわたり、外周に沿って溝を設けて貫通孔
26の壁面との間に環状孔41を形成し、貯油槽7の下
方に位置する環状孔41の適所より、環状孔41と貯油
室134とを隔てるケーシング25の上壁25bを上方
に貫通して貯油槽70室134内に開口する導孔77を
設げることによって、副室37を導孔39、環状孔41
、導孔γ7を介して貯油槽7に連通ずると共に従って油
圧シリンダ装置8の圧力室を貯油槽7に連通せしめる管
路Cを形成すると共に、弁室51にはスリーブ33に該
スリーブ33を厚さ方向に貫通して弁室51に開口する
導孔53を設け、スリーブ33の外面に前記導孔53と
その付近において外周に沿う溝を設けて、貫通孔26の
壁面との間に環状孔55を形成し該環状孔55の適所よ
り、前記環状孔122にこれら孔55と122とを隔て
る隔壁25aを貫通する導孔29を穿設することによっ
て弁室51を導孔53、環状孔55、導孔29を介して
環状孔122に連通せしめる管路Bとなし、該管路Bは
前述のようにさらに環状孔122より前記導孔121を
介して第2圧力室120に連通せしめられており、また
弁室59にはスリーブ33に、該スリーブ33を厚さ方
向に貫通して弁室59に開口する導孔61を設け、スリ
ーブ33の外面に前記導孔61とその付近において外周
に沿う溝を設けて貫通孔26の壁面との間に環状孔Ff
3を形成し、該孔63の適所より前記環状孔119にこ
れら両孔63と119とを隔てる隔壁25aを貫通する
導孔28によって、弁室59を導孔61、環状孔63、
導孔28を介して環状孔119に連通せしめる管路Aと
なし、核管路Aは前述のようにさらに環状孔119より
導孔118を介して第1圧力室117に連通せしめられ
てなり、したがって前記圧力室117,120と油圧シ
リンダ装置8の圧力室および貯油槽7とを相互に連通ず
るものである。
さらに、前記各弁室5L59,67において、弁室51
には、該室51の一側を開口する溝孔43の弁室51と
接する側の一端の周壁のエツヂ面を弁座44とし、該弁
座44と係合して封鎖すべき球弁50を弁室51内に転
動自在に挿入すると共に、弁室59には、該室59の一
側を開口する弁室51の弁室59と接する側の一端の周
壁のエッチ面を弁座52とし、第8図、第9図に詳細に
示すように、弁室59より僅かに小さい径の円形軸体を
その端面の一部を軸体全長にわたって切欠いてなる基部
57bと該基部57bの一側に截頭円錐形の頭部57a
と該頭部57aの先端に突出する円形小突起57Cとを
一体に形成してなるホヘット弁57を、前記弁室59に
基部57bで嵌合支持させて摺動自在に装着するととも
に特にポペット弁57の基部57bと弁室59の壁面と
の間に前記切欠きによる間隙57eを形成する。
また弁室67には、該室67の一側を開口する弁室59
の弁室67と接する側の一端の周壁のエッヂ面を弁座6
0として、弁室67の他側の周壁面にスナップリング7
6を止着させ、弁室67と同径の軸体73aの一側に円
形小突起73bを設けたシール栓73を一部、軸体73
aの外周に沿って設けた溝にシール材を配して弁室67
に密着嵌合させ、また前記ボペット弁57と同様な基部
65b、頭部65a1円形小突起65Cの構成にさらに
基部65bに頭部65aと反対側に円形小突起65dを
一体に付設せしめたポペット弁65をその基部65bで
弁室67に嵌合支持させて摺動自在に装着するとともに
、前記基部65bは弁室67の壁面との間には前記ポペ
ット弁57と同様に切欠きによる適当な間隙を形成させ
、前記シール栓13とポペット弁650間に、圧縮コイ
ルスプリングγ5を、その一端をポペット弁65の円形
小突起65dの外周に安定的に捲装して、末端を弁65
に当接させるとともに、その他端をシール栓73の突起
73bの外周に安定的に捲装して末端を栓73に当接さ
せて張設することによってスプリングγ5の弾撥力によ
り、シール栓73をスナップリング76に押圧する一方
、ポペット弁65を常時弁座60方向に押圧して、弁6
5の頭部65aの円錐面を弁座60に圧着せしめ、前記
各弁50,57,65は各弁座44,52,60に係合
した時に、互いに所定の間隙で位置するように、特にポ
ペット弁57と65の円形小突起57C,65C,65
aの長さで調整されている。
さらに、前記副室37には、一端より副室37とほぼ同
径の基軸46と該基軸46より小さい径の中間軸47と
溝孔43よりも小さい径の二一ドル48を一体に形或し
たスプール45を適宜基軸46の一部、外周に沿って設
けた溝にシール材を配して密着嵌挿して前記中間軸47
の周囲に安定的に捲装する圧縮コイルスプリング49両
端を基軸46の肩と副室37の溝43寄りの一側の壁端
面とに当接させて、該スプリング49の弾撥力によりス
プール45を第4図において右方ヘケーシング25の端
面より外方に突出するよう附勢し、なお各スリーブ31
,33と貫通孔26の壁面との間および前述のようにス
プール45と副室37の壁面との間には油洩れを防止す
べく適当な弾性シール材が設けられている。
次に、弁装置10を作動するための操作手段として、第
3図に示すように、スプール45には、スプール45が
突出するケーシング25の端面の上縁に横方向へ突出す
るプレート170を固設し、該プレート170の先端に
回転自在に設けた軸ピン171に一端を固着することに
より、一端でプレート170に回転可能に支持されたレ
バー173の中間位置に、前記レバー173を貫通する
ネジ孔にスプール45の突出端と当接する方向に出没自
在にボルト175を螺着せしめ、さらにレバー173の
下端にワイヤ1γ9の一端を係止すると共に、ワイヤ1
79の一端近くで、ケーシング25の一側面に固着した
突片181の孔に挿通するワイヤカバ183の螺糸部を
ボルト187,189で突片181に止着せしめて、ワ
イヤ179の一端を安定的に支持すると共に、延長する
他端を図示してないがハンドル6の把手に設けた適当な
レバー装置に連結させて、ワイヤ179の長さ及びボル
ト175の突出位置を適宜調整することにより、スプー
ル45の突端をレバー1γ3のボルト175の一端に弾
力的に当接させて、スプール45の必要にして十分な最
大突出位置を規制する。
また、罰記二重ピストン装置を駆動する手段としてプラ
ンジャ109には、プランジャ109がスプリング12
5に押圧されて突出する側のケーシング25の端面に軸
支片161,161を突設して該軸支片16L161の
先端に支持する軸ピン163にハンドル6を下端付近で
回転自在に取付けると共に、該・・ンドル6の下端から
前記プランジャ109の突出端に当接するプツシャ16
5を設け、プッシャ165は、ハンドル6の直立位置で
、ブランジャ109の必要にして十分な最大突出位置を
規制すると共に、ハンドル6を押し下げる際に、プラン
ジャ109突端より外れることなく、またプランジャ1
09が制止された時にはハンドル6が適当な押し下げ位
置にあるように、位置調整されている。
次に、前記ポンプ装置9および弁装置10と連結される
油圧シリンダ装置8および貯油槽7について概略説明す
ると、ケーシング25の上面に固着した外筒131と内
筒133の二重円筒の上端は、いずれも開口して外筒1
31の上端開口部に嵌め込まれた鍔付き環状キャンプ1
51は下端のネジ目を刻設した内側面な内筒133の上
端のネジ目を刻設した外周面に螺合させていって、鍔を
シール材を介して外筒131の上端へ圧着させて止着し
、内筒133には前記キャップ151の内側の孔を通し
て内筒133内に挿入したピストンロツド135をその
下端の外周に止着したピストンリング136を内筒13
3の内面に密接させて摺動自在に取付け、前記ピストン
ロツド135内部にロンド135下端からピストンリン
グ136の上方位置に延びて内筒133内空間のピスト
ンリング136によって隔てられるリング136下方の
空間とリング136上方の空間の両空間に開口する油の
通路137を設げて該通路13γの途中に設けた弁座1
39ヘスプリングによって球弁138を常時圧着するよ
うに設けて、リリーフ作用させ、さらに内筒133の上
端において、キャップ151に内筒133の内部空間と
内筒133と外筒131の間隙空間134の相互を連通
ずる孔141を設けて油圧シリンダ装置8を構成すると
共に、前記内筒133と外筒131との間隙空間134
は貯油槽7の油室として使用される。
マタ、上記シリンダ装置8のピストンロッド135は内
筒133の上端より上方に突出させて上端に、荷台1の
前部2を和持させる。
荷台1は上記のように前部2を油圧シリンダ装置8のピ
ストンロツド135の上端に支持すると共に荷台1の後
部に、固定された後車輪4の回転軸5に回転可能に取付
けられた脚片18の先端に、脚輪19を設けると共に、
前期脚片18にロッド16の一端を軸ピン17により枢
着して他端を前方に延在して荷台1の前部に軸ピン14
によって枢支したレバー13の一端に軸ピン15により
枢着すると共に、第3図に示すように、ケーシング25
の下面に固着したシャフト12に、ケーシング25の下
面との間にスラストベアリング193を介して遊嵌支持
させたスリーブ191にレバー13の他端を軸ピン11
により枢支させる。
次に、上記本発明実施例の作用について説明すれば (1) まず、ハンドル6把手側に設けたワイヤ 179のレバー装置(図示せず)を操作して、レバー1
73をスプール45がボルト175に当接して第4図に
示すような突出位置に制止されるように回動規制せしめ
ると、第4図においてスプール45は、ニ一ドル48先
端が球弁50と当接不能な溝孔43の奥方(右方)に位
置し(かかるスプール45の移動位置を以下、第1位置
と定義する。
)、かかる第1位置において、ハンドル6を規制される
上下方向の回動範囲で回動させて連動するポンプ装置9
の二重ピストン装置のプランジャ109を動かすと、ま
ずプランジャ109の圧縮工程では、各圧力室117,
120内に発生された流体圧力を前記出力室117と直
接に連通する弁室59および圧力室120と直接に連通
する弁室51で受げ、弁室51では球弁50が該室51
内の圧油の圧力を受けて弁座44に密着し、弁室51の
一側を閉塞して弁室51から副室37への流体の流れ(
逆流)は阻止される一方、弁室59で、該室59の圧油
の圧力がクラッキング圧力より高くなると隣接する弁室
67側のポペット弁65を押圧するスプリング750弾
撥力および油圧シリンダ装置8からの負荷圧力に抗して
、ポペット弁65を弁座60より開き、弁室59側から
圧油がポペット弁65の基部65bと弁室67の壁面と
の間隙を通して弁室67側へ流れる一方、前記両弁室5
1と59の間に圧力差を生じて、ポペット弁51を弁座
52より開いて、弁室51からポペット弁57の基部5
7bと弁室59の壁面との間隙57eを通じて弁室59
側に圧油が流れて、前記弁室59内の圧油と合して前述
のように弁室67に流れ、さらに貫通孔79を通って油
圧シリンダ装置8の圧力室に流れて該装置8のロッド1
35を上方に押し上げる。
逆にプランジャ109の戻り工程では圧縮作用の停止と
共に弁室67のポペット弁65がスプリング750弾撥
力および油圧シリンダ装置8からの圧油の圧力とによっ
て弁座60へ自動的に復帰して弁座60を封鎖すると共
に、各圧力室117と120に発生する負圧を各圧力室
117,120と連通ずる弁室51と59で受けて弁室
51において球弁50が貯油室134の作動油の落下す
る傾向に附勢されて負圧側へ動いて弁座44を開き副室
37側から弁室51に向かう負圧方向に油が流れる一方
、弁室59においては、弁室51側の負圧はポペツI・
弁65をさらに強力に弁座60に圧着封鎖するように作
用して弁室67側から弁室59への油の流れ(逆流)を
阻止し、また前述のように球弁50が開かれて弁室51
の負圧が解消するに伴ない、隣接する弁室59との間に
負圧差を生じて弁室59のボペット弁57は負圧側に動
いて弁座52を開き、弁室51側からポペット弁57の
基部57bと弁室59の壁面の間隙57eを通して弁室
59側にも油が流れ、従って両弁室5L59と各連通す
る各圧力室 117,120に貯油槽7から油が流れる。
従って、スプール45を第1位置において、油圧ポンプ
9の二重ピストン装置を繰り返し作動することによって
は二重ピストン装置の両圧力室117,120が有効に
油圧シリンダ装置8を作動せしめることができる。
(2)次に、レバー装置を操作して、スプール45を第
5図に示すように、スプール45の二一ドル48先端が
溝孔43より大きく突出して、球弁50、ポペット弁5
7、ポペット弁65とを互いに当接させて、スプリング
750弾撥力に抗して各弁座44,52,60より強制
的に開かれた位置(かかるスプール45の移動位置を以
下、第2位置と定義する。
)に制止させる場合には、各弁50,57,65は強制
的に逆止作用を解除せられて各弁室67,59,51と
副室37とが総べて連通し油圧シリンダ装置8め圧力室
と貯油槽7とを直接に連通せしめる結果、油圧シリンダ
装置8のピストンロツド135の上部に荷台1の自重あ
るいは積荷の重量が作用するだけで油圧シリンダ装置8
の圧力室の作動油を貯油槽7に還流することが可能とな
る。
(3)次に、レバー装置を操作してスブール45を第6
図に示すように、スプール45の二一ドル48先端が球
弁50のみを強制的に弁座44より押し開いた位置(か
かるスプール45の移動位置を以下、第3位置と定義す
る。
)に制止させる場合には、二重ピス}・ン装置を作動す
ると圧縮工程では、前述のように球弁50が開いている
結果、第2圧力室120と貯油槽1が相互に連通してい
るので、第2圧力室120は該室120の作動油を比較
的低い圧力で貯油槽7に圧送することができ、また他の
第1圧力室117に発生する圧力は、弁室59のポペッ
ト弁57を動かして弁座52に圧着封鎖させて、該弁5
7により弁室59から弁室51への流れ(逆流)を阻止
する一方、クラソキング圧力よりも高くなると弁室67
のポペット弁65を弁室67側のスプリングγ5の弾撥
力等に抗して、ポペット弁65を弁座60より開き、第
1圧力室117の作動油を油圧シリンダ装置8に圧送し
て油圧シリンダ装置8を作動させる。
戻り王程では(1)の場合と同様に、ボペット弁65は
圧縮作用の停止時は、即座にスプリングγ5の弾撥力に
よって弁座60を閉じ、圧力室117,120で負圧を
発生すると、この負圧は弁65を閉じる方向に作用して
、弁65は前述のように逆流を阻止する一方、前述のよ
うに球形50が開放されているので、貯油槽7から直ち
に第2圧力室120に油が流れ、また弁室59のポペツ
1・弁57も負圧差から弁座52を開いて貯油槽7から
第1圧力室117にも油が流れる。
従って、スプール45を第3位置に支持して油圧ポンプ
9の二重ピストン装置を繰り返し作動することによって
は、二重ピストン装置の一方の圧力室117のみが有効
に油圧シリンダ装置8を作動させもう一方の圧力室12
0は無駄に無負荷に近い状態で作動する。
[)次にレバー装置を操作して、スプール45を第7図
に示すように、スプール45の二一ドル48先端が球弁
50とポペット弁57のみを互いに当接させて、強制的
に各弁座44,52より押し開いた位置(かかるスプー
ル45の移動位置を以下、第4位置と定義する。
)に制止させる場合には、弁室51と59および副室3
7が直接、相互に連通し、さらに貯油槽γの室134も
各圧力室117と120とに直接連通するので、従って
かかる条件では、油圧ポンプ9の二重ピストン装置を作
動しても、作動油は極めて低圧で各圧力室117,12
0と貯油槽7との間を流れることが可能であるが、弁室
61のボペット弁65は弁室59側の油圧がクラツキン
グ圧力以下にあるので、弁座60より開き得す、弁室5
7と67との間は油が流れ得ない。
従ってスプール45を第4位置に制止させることによっ
ては、油圧シリンダ装置8を所望の作動位置にロックし
たまま油圧ポンプ9の二重ピストン装置を極めて低負荷
で作動し得る、いわゆるニュートラル状態が得られる。
次に、以上のような油圧ポンプの二重ピストン装置の制
御された作用に基づきなされるパレットトラックの荷役
作用について説明すると、フォーク荷台1にパレット等
の荷物を積載する場合には、パレットの下側に荷台1を
さし込んで前述のように弁装置10のスプール45を第
1もしくは第3位置に移動させて、油圧ポンプ9を作動
させて油圧シリンダ装置8のピストンロツド135を上
方に突出させると、第2図に示すように、荷台1前部2
が上昇するのに伴ってレバー13が荷台1側の回転軸1
4を中心として図において反時計方向に回転してロツド
16を後方に押すことにより、脚片18が回転軸5を中
心として、図において時計方向に下方に回転する結果、
荷台1全体を上昇させて、パレットを荷台1上に積載す
ることができる。
特に、前記第1位置で油圧ポンプ8を作動する場合には
、前述したように第1位置では、二重ピストン装置の2
つのピストンもしくは圧力室117,120で油圧シリ
ンダ装置8を作動させる゛ので、ハンドル6の少ない操
作回数で荷台1をすみやかに上昇せしめることができ、
特に軽量の荷物の場合にはノ・ンドル6の操作力も余り
大きくならないので適している。
また第3位置で油圧ポンプ9を作動する場合には前述の
ように、二重ピストン装置の一方のピストンもしくは圧
力室のみが有効に油圧シリンダ装置を作動するので、ノ
゛ンドル6の1回の操作毎の油圧ポンプ9から油圧シリ
ンダ装置8への送油量は少ないが、しかし操作力は殆ん
ど一方の圧力室の圧縮作用にのみ要するだけだから比較
的小さい操作力で、重い荷重を容易に持ち上げることが
できる。
また逆に荷台1より荷物を降ろす場合には、スプール4
5を第2位置にすれば、前述のように貯油槽7が油圧シ
リンダ装置8と直接連通するので荷台1は荷台1および
荷物の自重によって油圧シリンダ装置8を下向きに押圧
し、油圧シリンダ装置8の作動油を貯油槽7に圧送させ
て、荷台1を自然に下限位置まで降下させることができ
る。
またパレツ}}ラックを運搬する場合等にはスブール4
5を第4位置にすれば、前述のように油圧シリンダ装置
8を作動することなくロックしたままハンドル6を無負
荷に近い低負荷で動かせるので従って、運搬時、発進、
停止時のたびに、ハンドル6を動かすことがあっても、
手軽に・・ンドル6を動かすことができ、しかも油圧シ
リンダ装置8を作動せしめないので、荷台1を必要以上
に高くしたり、また荷物を動揺させたりする恐れがない
次に第10図は本発明の別の実施例を示し、本実施例は
単に先の実施例におげる弁装置10の各部品及び要素を
貫通孔26において逆配置して、二重ピストン装置にお
ける前記圧力室117,120は先の実施例とは丁度逆
の、すなわち先の実施例において圧力室120を弁室5
9に、また圧力室117を弁室51に連通するように変
更させたのに相当する関係で弁室と連通させたものであ
る。
従って、第10図には先の実施例の部品・要素に対応す
る同一の部品要素には同一番号をまた形状寸法は異なる
が先の実施例の部品・要素に相当する部品・要素には、
同一番号にダツシを符して示してあり、殊に先の実施例
のポペソト弁65は本実施例では球弁65′に変更され
ている。
以上、説明したように本発明作動制御装置の弁装置は、
前述℃ように油圧ポンプ装置の二重ピストン装置の各圧
力室と連通ずる管路な設ける一方、液圧駆動装置と貯油
室とを連通ずる管路に制御可能なる3個の逆止作用を行
なう弁を設けて該管路の前記逆止弁間に、前記各圧力室
と連通ずる管路を連通させてなる極めて単純な油圧回路
構成でしかも前述のように、二重ピストン装置の両者ま
たはいずれか一方のみが液圧駆動装置を有効に作動する
ように制御せしめ、また液圧駆動装置を直接に貯油槽に
連通ずるように制御せしめる外に、特に本発明の重要な
特徴として液圧駆動装置を作動させることなくロックし
たまま、油圧ポンプの二重ピスl・ン装置を低負荷で作
動させるニューl・ラル作用も行なうので、ハンドパレ
ツ1・1・ランク等、この種ポンプ装置を備えた油圧機
械の操作性・機能を高めまた、油圧ポンプの二重ピスト
ン装置から液圧,駆動装置および貯油槽に作動油を送る
通路を用いて液圧,駆動装置から貯油槽にまた貯油槽か
ら二重ピスI・ン装置に作動油を送るように共通化でき
るから、油圧装置全体としても単純な回路構成となし得
るものである。
また具体的には本実施例におけるように、本発明作動制
御装置はスリーブ等の弁体にそれぞれ段差を与えて複数
の異なる内径の孔67,59,5L37を直列的に連設
して、各孔の端面のエンヂを弁座60,52,44とし
て3個の逆止弁55,57,65を適当な間隔をおいて
直列に設け、かつ−側端の孔37にスプール45を配す
る構造とすることによっては、比較的弁機構の採用個所
が少ないため構成が簡単で、製作上、機械加工が容易と
なりまた一本のスプール45によって前記3個の弁55
.57.65の開閉が実施できる利点があり、さらに実
施例に示すように、油圧ポンプ9の二重ピストン装置も
、大小の異なる内径の孔111,113を連設したシリ
ンダケース内に・単一のロンドに大小の段付加工したピ
ストンロツド109を嵌合させて形成することによって
は構造も簡単で、前述の本発明作動制御装置と併せて、
本実施例に示すように一個のケーシング25内に並設す
ることができ、さらに、実施例に示すように油圧ポンプ
9の二重ピストン装置を横向きに設け、本発明作動制御
装置を前記二重ピストン装置に沿って横方向に並設する
ことによっては、パレット1・ラック全体において上部
に設けられる油圧シリンダ装置8の高さを低くすること
ができるかまたは作動距離の大きい油圧シリンダ装置8
を用いて、荷台の上昇高さを高くすることができるので
好ましい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明をハンドパレットトラックの油圧装置に適
用した実施例を示し、第1図はパレットトラックの全体
図、第2図は第1図のパレットトラックの作動図、第3
図は第1図のパレット1・ラックの油圧装置の詳細図、
第4図は第3図の油圧装置の油圧ポンプ装置および弁装
置の内部断面図、第5図ないし第7図は第4図の特に弁
装置の作動図、第8図は第4図のボペット弁の拡大詳細
図、第9図は第8図の側面図、第10図は本発明の別の
実施例を示す図である。 1・・・・・・荷台、3,4・・・・・・車輪、5・−
・・・・回転軸、7・・・・・・ストレージタンクまた
は貯油槽、8・・・・・・油圧シリンダ装置、9・・−
・・・油圧ポンプ、10・・・・・・弁装置、11,1
4,15,17・・−・・・軸ピン、13・・・・・・
レバー、16・−・・・・ロッド、18・・・・・・脚
片、19・・・・・・脚輪、25・・・・・・ケーシン
グ、37・・・・−・副室、43・・・・一溝孔、51
,59,67・・・・・・弁室、45・・・・・・ス
フール、50・・・・・・球弁、57,65・・・・・
・ポペツ1・弁、109・・・・・・プランジャ、11
γ・・・・−・第1圧力室、120・・・・・・第2圧
力室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 二重ピストン装置の各圧力室と連通し、かつ液圧駆
    動装置および貯油槽とに連通する弁本体内に前記ピスト
    ン装置の一方の圧力室と連通ずる管路Aと他方のピスト
    ン装置の圧力室と連通する管路Bと、液圧,駆動装置を
    貯油槽に連通ずる管路Cを設け、前記管路Cに、いずれ
    も管路C中を液圧駆動装置から貯油槽方向に向かう液体
    の流れを阻止する、それ自体制御可能な3つの逆止弁a
    ′,b′,C′を、液圧駆動装置側からa′,b′,c
    ′順に設けて、前記管路A,Bいずれか一方を管路Cに
    逆止弁a′とb′の間で連通せしめ、他方を管路Cに逆
    止弁b′とC′の間で連通せしめて、前記逆止弁a′,
    b′,C′を選択的にC′のみ、C′とb′のみ、a′
    とb′とC′の総ての逆止作用を解除して、逆流可能に
    してなる二重ピス}・ン式液圧ポンプの作動制御装置。
JP49131472A 1974-11-14 1974-11-14 ニジユウピストンシキエキアツポンプノ サドウセイギヨソウチ Expired JPS5848386B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49131472A JPS5848386B2 (ja) 1974-11-14 1974-11-14 ニジユウピストンシキエキアツポンプノ サドウセイギヨソウチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49131472A JPS5848386B2 (ja) 1974-11-14 1974-11-14 ニジユウピストンシキエキアツポンプノ サドウセイギヨソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5158246A JPS5158246A (ja) 1976-05-21
JPS5848386B2 true JPS5848386B2 (ja) 1983-10-28

Family

ID=15058756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49131472A Expired JPS5848386B2 (ja) 1974-11-14 1974-11-14 ニジユウピストンシキエキアツポンプノ サドウセイギヨソウチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5848386B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6060280A (ja) * 1983-08-19 1985-04-06 Taneichi Hiroko 手動ポンプ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4864650A (ja) * 1971-12-02 1973-09-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4864650A (ja) * 1971-12-02 1973-09-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5158246A (ja) 1976-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4589669A (en) Pallet truck with hydraulic lift
US4342335A (en) Hydraulic valve detent mechanism
US4277048A (en) Hydraulic actuator with automatic travel limit bypass
US3787147A (en) Two-stage air-hydraulic booster
US4497501A (en) Pallet truck with hydraulic lift
US4567911A (en) Cartridge type directional control valve
US4577463A (en) Pallet truck with hydraulic lift
US6199379B1 (en) Oil circuit of a jack for rising object to preset position rapidly
JPS5848386B2 (ja) ニジユウピストンシキエキアツポンプノ サドウセイギヨソウチ
GB2057079A (en) Hydraulic power boosters
US2164911A (en) Valve construction
JP2562919Y2 (ja) アンロード弁
US3133417A (en) Accumulator charging system
US7743789B2 (en) Valve for hydraulic braking of work machines or the like
US2466815A (en) Hydraulic jack
US3534775A (en) Fluid flow control instrumentality
GB2073821A (en) A hydraulic circuit for a fork-lift truck
US3071927A (en) Pump-up pump-down hydraulic jack
JPH029125Y2 (ja)
JP2782188B2 (ja) パイロットチェックバルブ
US5417065A (en) Oil pressure device of jack
JPH0418702U (ja)
JPH0615189Y2 (ja) 手動切換え弁
US2839897A (en) Control valves for hydraulic presses
JPH0734079Y2 (ja) 負荷制御回路