JPS5848311B2 - 固定部材打込み装置 - Google Patents

固定部材打込み装置

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JPS5848311B2
JPS5848311B2 JP53153591A JP15359178A JPS5848311B2 JP S5848311 B2 JPS5848311 B2 JP S5848311B2 JP 53153591 A JP53153591 A JP 53153591A JP 15359178 A JP15359178 A JP 15359178A JP S5848311 B2 JPS5848311 B2 JP S5848311B2
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JP
Japan
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guide
barrel
driving device
sleeve
fixing member
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JP53153591A
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ジヤン・オリビエ
マルク・コンベツト
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Societe de Prospection et dInventions Techniques SPIT SAS
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Societe de Prospection et dInventions Techniques SPIT SAS
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は,前端及び後端を有する銃身と,固定部材を打
込むべく前記銃身内で移動可能な打込み部材とを有して
おり、前記銃身は固定部材用ガイドを備えており,該ガ
イドは,該ガイドが前記銃身と軸線方向に整合せしめら
れる閉位置と,該ガイドか前記銃身の軸線に対して傾け
られて固定部材が該ガイド内へ導入されるのを許す開位
置との間で、前記銃身の軸線に対し直角をなす軸線のま
わりで枢動可能に装備されている固定部材打込み装置に
係る。
上記のごとき固定部材打込み装置は特公昭44−72
3 1号公報に開示されている。
この特許公報に開示されている打込み装置においては、
銃身の前端に円筒伏受口の軸線方向一端が固定されてい
ると共に該円筒状受口内には滑り部材が摺動可能に配備
されており、該滑り部材には中心孔が備えられていて該
中心孔内に打込み部材カS摺動可能に通させしめられて
いる。
ガイドは銃身の前端に近い軸線方向一端と該銃身の前端
から遠い軸線方向他端を有しており、該ガイドの軸線方
向一端が,球継手によって上記滑り部材に連結されてい
る。
また、円筒伏受口には該受口に沿って銃身の前端に対し
近付く方向及び離れる方向に軸線方向に移動町能にスリ
ーブが装備されている。
そして,スリーブが銃身の前端から離れる方向に軸線方
向に移動せられる際該スリーブはガイドに係合して該ガ
イドを上記閉位置へ向けて枢動せしめ、また,スリーブ
が銃身の前端に近付く方向に軸線方向に移動せしめられ
る際該スリーブはガイドとの係合から解かれて該ガイド
が上記開位置へ枢動せられるのが許きれるようになって
いる。
上述した通り.上記特許公報に開示されている打込み装
置にあっては、ガイドの軸線方向一端、即ち後端が銃身
に相対して枢動可能に連結されていてスリーブが前進せ
られる際ガイドが閉位置に,また,スリーブが後退せら
れる際ガイドが開位置に夫々枢動せしめられるよう構成
されているので、開位置と閉位置との間でのガイドの枢
動を,総べてスリーブの手動操作によって行わなければ
ならず,作業能率が劣るという問題がある。
本発明の目的は、開位置から閉位置へガイドを自動的に
枢動せしめて作業能率を高めることができる固定部材打
込み装置を提供することである。
かかる本発明の目的は、銃身の前端に支持体の軸線方向
一端を固定せしめると共に該支持体を該銃身の前端から
前方へ突出せしめ、ガイドの軸線方向一端が前身銃身の
前端に隣接して位置し且つ該ガイドの軸線方向他端が該
銃身の前端から前方へ離れて位置するよう前記支持体が
該ガイドを支持しており、前記ガイドの前記軸線方向他
端を前記支持体の軸線方向他端に枢着せしめて上記閉位
置と開位置との間で該ガイドを枢動可能ならしめ,前記
支持体には該支持体に沿って前記銃身の前端に対し近付
く方向及び離れる方向に軸線方向に摺動可能にスリーブ
を装備せしめ,該スリーブがカム面を備えており,また
、前記ガイドが突起を備えており,前記スリーブが前記
銃身の前端から離れる方向に軸線方向に移動せられる際
前記スリーブの前記カム面を前記ガイドの前記突記に係
合せしめて該ガイドを上記開位置へ向けて枢動せしめ、
また、前記スリーブが前記銃身の前端へ近付く方向に軸
線方向に移動せられる際前記スリーブの前記カム面を前
記ガイドの前記突起との係合から解かしめて該ガイドを
前記閉位置へ向けて枢動せしめる構戒でもって達威され
る。
このように、本発明による固定部材打込み装置は、ガイ
ドの軸線方向他端、則ち前端bi,銃身の前端に固定さ
れた軸線方向一端を有する支持体の軸線方向他端に枢着
されていて、スリーブが銃身の前端へ近付く方向へ移動
せられると、ガイドが開位置から閉位置へ移動せしめら
れるよう構成されているので、固定部材が打込まれるべ
き材料にスリーブを押付けることにより、ガイドは自動
的に開位置から閉位置へ枢動され、こうして作業能率を
高めることができるという効果が得られる。
以下、本発明の実施例について添附図面を参照して説明
する。
第1図及び第2図に示されている通り、本発明実施例に
よる固定部材打込み装置は、銃身ホルダ2内に摺勲可能
に配備された銃身1と、同知の発火機構3と、固定部材
即ちピン5を、該ピンを受入れるべく意図された材料6
内へ打込むべく銃身1内に摺動可能に配備された打込み
部材即ちハンマーピストン4とを有している。
第1図には打込み装置が発火位置にある状態が示されて
おり,即ち、打込み装置の引金7が引かれ、発火機構3
の撃鉄8が撃鉄ばね9により前方へ推進せしめられ、打
込み装置の銃口がばね10の作用に抗して材料6に当接
せしめられ、そして、撃鉄8の尖端8aが、銃身1の後
端に備えられている燃焼室12内に装填されたカートリ
ッジ11に係合している。
銃身1の燃焼室12内にカートリッジ11を装填させる
ために,銃身ホルダ2には開口13が備えられており,
即ち、打込み装置が開状態にある時、換言すれば、銃身
1が銃身ホルダ2内で前方へ引っ張られた時に,開口1
3を介して燃焼室12に近付くことができるようになっ
ている。
打込み装置は,ハンマーピストン9を戻すための固知の
戻し装置14を有しており.該戻し装置14は戻り爪1
5と、銃身1に備えられていて該戻り爪15が係合する
フライズ加工部16とを有している。
ハンマーピストン戻し装置14は本発明の一部を構成す
るものでないので,これ以上説明しない。
銃身1の前端には支持体17の軸線方向一端が、該支持
体17及び銃身1に夫々形成されたねじ山18により固
定して取付けられていると共に、該支持体17は銃身1
の前端から前方へ突出せしめられている。
銃身1と支持体17との間にはシール55が配置されて
いる。
支持体17は,ピン5を受入れ且つ案内せしめるガイド
21の軸線方向一端が銃身1の前端に隣接して位置し且
つ該ガイド21の軸線方向他端が銃身1の前端から離れ
て位置するよう該ガイド21を支持している。
そして.ガイド21の軸線方向他端は、銃身1の軸線2
0に対し直角をなす軸線を有するピン19により,支持
体17の軸線方向他端に枢着されていて.ガイド21が
銃身1と軸線方向に整合せしめられた第1図に示されに
いる閉位置と,ガイド21が銃身1の軸線20に対し傾
けられてビン5が、ガイド21に設けられている中心孔
50に導入されるのが許される第2図に示された開位置
との間で枢動可能ならしめられている。
中心孔50は軸線32を有していて、ピン5を受入れ,
発火の際該ピン5を材料6まで案内せしめる。
第2図に明瞭に示されているごとく、支持体17の面2
5及びその面25に対向Lているガイド21の面26に
は夫々凹所23及び24が形戒されており,これら凹所
23及び24の底にはばね22が当接せしめられていて
ガイド21を第2図に示された開位置へ向けて付勢して
いる。
支持体17の面25には別の凹所27も形成されていて
,ガイド21の面26に形戒されている突起28を受入
れるようになっている。
支持体17及びガイド21のまわりには該支持体17に
沿って,即ち銃身1の軸線20に沿って該銃身1の前端
に対し近付く方向及び離れる方向に軸線方向に摺動可能
にスリーブ29が配備されている。
ガイド21の上端には突起30が形威されており,該突
起30は,ガイドの軸線32に対し、銃身1の後端へ向
って傾けられた傾斜面31と、肩部33とを備えている
ガイド21が銃身1に軸線方向に整合せしめられる第1
図に示された閉位置に該ガイド21が位置している時、
ガイド21の上壁34は銃身1の延長体を形威し、また
、突起30は該上壁34を越えて突出している。
ガイド21の上方部分には溝35が形成されており、該
溝35は2つの傾斜面37及び38を互いに接続せしめ
ている底部36を備えており,傾斜面38は、ガイド2
1の軸線32に対し銃身1の後端へ向けて傾けられ、ま
た,傾斜面37は、ガイド21の軸線32に対し該ガイ
ドの軸線方向他端、即ち前端へ向って傾けられている。
スリーブ29は2つの端壁39及び40を有しており、
該端壁39及び40は銃身1の軸線20に対し半径方向
に延びていると共にガイド21に係合せしめられている
以上述べたガイド21の作動について以下説明する。
操作者はスリーブ29を第1図1こ示された位置から前
方へ摺動せしめる。
端壁39の軸線方向内面即ちカム面41はガイド21の
突起33に係合し、スリーブ29が支持体17に沿って
更に前方へ摺動せしめられると、カム面41は突起33
の傾斜面31に係合して、スリーブ29の端壁39の半
径方向内面42がガイド21の溝35の傾斜面37に係
合するまで、また,カム面41−が傾斜面31に全面に
わたり係合するまで,ガイド21はピン19のまわりで
第2図へ示された開位置へ枢動せLめられる。
この開位置へ向うガイドの枢動運動はばね22によって
助けられている。
第2図に示されたガイド21の開位置においては、ガイ
ド21に設けられている中心孔50の後方開Lコは銃身
1の軸線20から充分離されていて該中心孔50の後方
開口に近付くことができ,こうして操作者は,固定部材
即ちピン5の尖がっていない方の後端5aを掴んで該中
心孔50内にピン5を導入することができる。
即ち,操作者は、ピン5により陽付けられる危険性無く
,該ピン5の後端5aの後面がガイド21の後面51と
同一面をなす状態に、該ピン5をガイド21内に正確に
位置決めせしめることができる。
ピン5がガイド21内の所定位置に置かれた後,操作者
は銃身1の後端へ向けてスリーブ29を後方へ摺動せし
め,スリーブ29の端壁39の半径方向内面42をガイ
ド21の溝35の底部36及び傾斜面38に次々と係合
せしめ、ガイド21が第1図に示された閉位置に位置せ
られるまで,はね22の作用に抗してピン19のまわり
でガイド21を枢動せしめ,第1図のガイド21の閉位
置では,支持体17の面25とガイド21の面26とは
互いに係合せしめられ、また、ガイド21の突起28は
支持体17の凹所27内に位置せしめられる。
この第1図に示された位置では,ガイド21はスリーブ
29の端壁39,40によって支持体17内に保持され
、端壁39の軸線方向外面52は銃身ホルダ2の前端に
当接し、こうして銃身1の後端へ向かうスリーブ29の
摺動運動を制限している。
第1図に示された状態にある打込み装置は、ピン5を材
料6内に打込む準備が整っており、ピン5の前端は材料
6から充分な距離にわたり離れているので,該ビン5は
,優れた固定作用を得るのに適した充分な速度で,ハン
マーピストン4の作用を受けて材料6に達しせしめられ
る。
打込み装置の取扱い中にハンマーピストン4が前方へわ
ずかにでも摺動してしまうのを防止するために備えられ
ているハンマーピストン保持用のボール53は支持体1
7に設けられている凹所54内に収容されており.これ
らボール53は弾性IJ 7−グ56によって該凹所5
4内に保持されている。
銃身1が銃身ホルダ2内に摺動可能に配備されている上
記本発明実権例による打込み装置は次のような利点を有
している。
即ち、銃身ホルダ2に相対して銃身1を摺動させつつス
リーブ29を,ガイド21に相対して摺動せしめて前方
へ引っ張ることにより、一回の,そして一方向への開放
移動でもって、使用済カートリッジ11を周知の態様で
放出させることができると共にハンマーピストン4を戻
すことができ,しかもガイド21内に新らしいピン5を
導入すべく該ガイド21の後端に近付くことができ,も
って打込み装置の開放作業を容易ならしめることができ
るという利点が得られる。
また,本発明実椎例による打込み装置にあっては,上述
したごとき開放作業を片手でもって行うこともできる。
即ち、人をそばに寄せ付けない状態で、打込み装置を片
手で握って振り下げれば,スリーブ29はそれの慣性で
銃身1上を摺動し且つ該銃身1はそれの慣性で銃身ホル
ダ2内を摺動し.こうして上述した開放作業を片手でも
って行うことができるのである。
第3図は、ガイド21に設けられているピン5のための
中心孔50が銃身1に整合せしめられていない場合に,
そのガイド21による安全作用を示している。
即ち,中心孔50が銃身1に整合せしめられていない状
態で銃身1を銃身ホルダ2に相対して摺動させると、ガ
イド21の後面51が銃身ホルダ2の前端に当接するの
で、銃身1は銃身ホルダ2内で後方へ完全に戻ることが
できず、撃鉄8の尖端8aが,銃身1の燃焼室12内に
装填されたカートリッジ11を打撃することができない
ようになっている。
第4図は、打込み装置が,固定部材即ちピン5を受入れ
るべく意図された材料6に当接していない場合に発火が
行われないようになった安全作用を示している。
即ち、打込み装置が材料6に当接していない場合,銃身
ホルダ2に係合せしめられているスリーブ29は銃身1
を後方へ充分に引込ませることができず.そのため銃身
1の後端即ち燃焼室12は発火位置よりもわずかに前方
に位置せしめられ、撃鉄8の尖端8aがカートリッジ1
1を効果的に打撃できないようになっている。
以上,銃身1が銃身ホルダ2内に摺動可能に配備されて
いる実施例について述へてきたが,銃身が銃身ホルダに
枢着されるようになった打込み装置にも本発明は適用可
能である。
また,推進剤で充填されているカートリッジ11を用い
た打込み装置について述べたが,空気圧作動式、液圧作
動式又は電気作動式の打込み装置にも本発明は適用可能
である。
このように,本発明による固定部材打込み装置は、ガイ
ド21の軸線方向他端,即ち前端が,銃身1の前端に固
定された軸線方向一端を有する支持体17の軸線方向他
端に枢着されていて,スリーブ29が銃身1の前端へ近
付く方向へ移動せられると、ガイド21が開位置から閉
位置へ移動せしめられるよう構戒されているので、固定
部材5が打込まれるべき材料6にスリーブ29を押付け
ることにより,ガイド21は自動的に開位置から閉位置
へ枢動され,こうして作業能率を高めることができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実捲例による固定部材打込み装置の軸線
方向断面図で,ガイドが閉位置に位置せしめられている
状態を示している図であり,第2図は第1図と同様の図
であるが,ガイドが開位置に位置せしめられている状態
を示している図であり、第3図はガイドが閉位置に位置
していない時に得られる安全作用を説明する第1図及び
第2図と同様の図であり、第4図は打込み装置が、固定
部材即ちピンを受入れるべく意図された材料に当接して
いない時に得られる安全作用を説明する第1図乃至第3
図と同様の図である。 1・・・・・・銃身、2・・・・・一銃身ホルダ,3・
・・・・・発火機構、4・・・・・・打込み部材即ちハ
ンマーピストン,5・・・・・・固定部材即ちピン,5
a・・・・・・後端、6・・・・・・ピンを受入れるべ
く意図された材料,7・・・・・・引金、8・・・・・
・撃鉄、8a・・・・・・尖端,9・・・・・・撃鉄ば
ね、10・・・・・・ばね、11・−・・・・カートリ
ッジ,12・・・・・−燃焼室,13・・・・・・開口
、14・・・・・・ハンマーピストン戻し装置、15・
・・・・・戻り爪,16・・・・・・フライス加工部,
17・・・・・・支持体、18・・・・・・ねじ山、1
9・・・・・・ピン,20・・・・・・軸線,21・・
・・・・ガイド,22・・・・・・ばね,23.24・
・−・・・凹所.25.26・・・・・・面、27・・
・・・・凹所,28・・・・・・突起,29・−・・・
・スリーブ,30・・・・・・突起、31・・・・・・
傾斜面.32・・・・・・軸線、33・・・・・・肩部
、34・・・・・・土壁、35・・・・・・溝,36・
・・・・・底部.37.38・・・・・・傾斜面、39
.40・・・・・・端壁,41・・・・・・軸線方向内
面即ちカム面,42・・・・・・半径方向内面、51・
・・−・・後面、52・・・・・・軸線方向外面,53
・・・・・・ボール,54・・・・・・凹所,55・・
・・・・シール、56・・・・・・弾性リング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 前端及び後端を有する銃身と,固定部材を打込むべ
    く前記銃身内で移動可能な打込み部材とを有しており、
    前記銃身は固定部材用ガイドを備えており、該ガイドは
    ,該ガイドか前記銃身と軸線方向に整合せしめられる閉
    位置と、該ガイドが前記銃身の軸線に対して傾けられて
    固定部材か該ガイド内へ導入されるのを許す開位置との
    間で、前記銃身の軸線に対し直角をなす軸線のまわりで
    枢動可能に装備されている固定部材打込み装置において
    , 前記銃身1の前端には支持体17の軸線方向一端が固定
    されていると共に該支持体は該銃身の前端から前方へ突
    出しており、前記ガイド21の軸線方向一端が前記銃身
    1の前端に隣接して位置し且つ該ガイドの軸線方向他端
    が該銃身の前端から前方へ離れて位置するよう前記支持
    体17は該ガイド21を支持しており,前記ガイド21
    の前記軸線方向他端は前記支持体17の軸線方向他端に
    枢着されていて前記閉位置と前記開位置との間で該ガイ
    ドが枢動可能にされており、 前記支持体17には該支持体に沿って前記銃身1の前端
    に対し近付く方向及び離れる方向に軸線方向に摺動可能
    にスリーブ29が装備されており.該スリーブ29はカ
    ム面41を備えており、また,前記ガイド21は突起3
    0を備えており,前記スリーブ29が前記銃身1の前端
    から離れる方向に軸線方向に移動せられる際、前記スリ
    ーブ29の前記カム面41は前記ガイド21の前記突起
    30に係合して該ガイドを前記開位置へ向けて枢動せし
    め,また、前記スリーブ29が前記銃身1の前端へ近付
    く方向に軸線方向に移動せられる際前記スリーブ29の
    前記カム面41が前記ガイド21の前記突起30との保
    合から解かれて該ガイドを前記閉位置へ向けて枢動せし
    めるべく構成されていることを特徴とする固定部材打込
    み装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の固定部材打込み装置に
    おいて、前記ガイド21に設けられている前記突起30
    は,該ガイドの軸線32に対し、前記銃身1の後端へ向
    って傾けられた傾斜面31を備えており、前記スリーブ
    29の前記カム面41は該傾斜面31に係合せしめられ
    るべく構成されている固定部材打込み装置。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の固定部材打
    込み装置において.前記ガイド21は該ガイドと前記支
    持体17との間に配備された弾性手段22により前記開
    位置へ向けて付勢されている固定部材打込み装置。 4 特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか一
    つの項に記載の固定部材打込み装置において,前記銃身
    1は銃身ホルダ2内に摺動可能に配備されている固定部
    材打込み装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の固定部材打込み装置に
    おいて,前記スリーブ29は、前記銃身ホルダ2の前端
    に係合する軸線方向端面52を備えている固定部材打込
    み装置。
JP53153591A 1978-12-12 1978-12-12 固定部材打込み装置 Expired JPS5848311B2 (ja)

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