JPS5848144Y2 - フオ−ムフイ−ド媒体 - Google Patents
フオ−ムフイ−ド媒体Info
- Publication number
- JPS5848144Y2 JPS5848144Y2 JP2644378U JP2644378U JPS5848144Y2 JP S5848144 Y2 JPS5848144 Y2 JP S5848144Y2 JP 2644378 U JP2644378 U JP 2644378U JP 2644378 U JP2644378 U JP 2644378U JP S5848144 Y2 JPS5848144 Y2 JP S5848144Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- hole
- medium
- sprocket
- media
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Handling Of Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は印字装置に用いられるフオームフィード媒体の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
印字装置においては第1図に示すように、両側縁に所定
のピッチで穿設された送り穴を有するフオームフィード
媒体1をプラテン2を経てスプロケットホイール3に掛
け、該スプロケットホイール3のスプロケットに前記送
り穴を係合させて診スプロケットホイール3の時計方向
の回転によりフオームフィード媒体1を矢印方向に送り
、あらかじめフオームフィード媒体1の所定位置に設け
られた検出孔を光学センサ4により検出してスプロケッ
トホイール3の回転を停止し、その状態でフオームフィ
ード媒体1の印字すべき最初の欄を印字位置にセットし
、スプロケット3によりフオームフィード媒体に印字送
りを与えながら、プラテン2に対向する印字手段(図示
せず)により所定の印字を行うようになっているが、前
記フオームフィード媒体は複数枚の媒体を重ね合せて構
成されており、製造技術的に重ね合せ時の丁合ずれがな
いようにすることは困難で、この丁合ずれによって送り
穴の重ね誤差が生じ、そのためにスプロケットホイール
3によるフオームフィード媒体1の送りが正しく行われ
ず、印字に悪影響を及ぼすことになる。
のピッチで穿設された送り穴を有するフオームフィード
媒体1をプラテン2を経てスプロケットホイール3に掛
け、該スプロケットホイール3のスプロケットに前記送
り穴を係合させて診スプロケットホイール3の時計方向
の回転によりフオームフィード媒体1を矢印方向に送り
、あらかじめフオームフィード媒体1の所定位置に設け
られた検出孔を光学センサ4により検出してスプロケッ
トホイール3の回転を停止し、その状態でフオームフィ
ード媒体1の印字すべき最初の欄を印字位置にセットし
、スプロケット3によりフオームフィード媒体に印字送
りを与えながら、プラテン2に対向する印字手段(図示
せず)により所定の印字を行うようになっているが、前
記フオームフィード媒体は複数枚の媒体を重ね合せて構
成されており、製造技術的に重ね合せ時の丁合ずれがな
いようにすることは困難で、この丁合ずれによって送り
穴の重ね誤差が生じ、そのためにスプロケットホイール
3によるフオームフィード媒体1の送りが正しく行われ
ず、印字に悪影響を及ぼすことになる。
本考案はこのような問題を解決するためのもので、媒体
重ね合せ時の打合すれにより送りに悪影響を与えること
のないフオームフィード媒体を提供することを目的とし
たものである。
重ね合せ時の打合すれにより送りに悪影響を与えること
のないフオームフィード媒体を提供することを目的とし
たものである。
以下、第2図に関連して本考案の実施例を説明する。
フオームフィード媒体は各媒体10.10’、10″を
重ね合せて構成され、11・・・・・・は各媒体に設け
られた検出孔である。
重ね合せて構成され、11・・・・・・は各媒体に設け
られた検出孔である。
12.12’、 12”はそれぞれ媒体10.10’、
10″に形成された送り穴で、その内の1枚の媒体1
0の送り穴12は規定の大きさの円形形状で、その他の
媒体10’、10”の送り穴12’、12”は、前記送
り穴12の半径とその最小半径を略等しくするギザ穴と
なっている。
10″に形成された送り穴で、その内の1枚の媒体1
0の送り穴12は規定の大きさの円形形状で、その他の
媒体10’、10”の送り穴12’、12”は、前記送
り穴12の半径とその最小半径を略等しくするギザ穴と
なっている。
また、スプロケットホイールの送り爪は、送り穴12.
12’、12“に対して、矢印a方向から挿入される。
12’、12“に対して、矢印a方向から挿入される。
したがって各媒体10.10’、10″を重ね合せる際
、丁合ずれによる重ね誤差が発生し、送り穴12.12
’。
、丁合ずれによる重ね誤差が発生し、送り穴12.12
’。
12″の相対位置が変化しても、送り穴12’、12”
が、その最小半径が送り穴12の半径と略等しいギザ穴
となっているため、スプロケットホイールの送り爪は送
り穴12’、12”のギザをつぶして規定の形状の送り
穴12に常に係合してフオームフィード媒体に送りを与
えることができるとともに、送り穴12’、 12”も
ギザがつぷ゛れた状態で前記送り爪に係合するのでフオ
ームフィード媒体を正しく送ることができる。
が、その最小半径が送り穴12の半径と略等しいギザ穴
となっているため、スプロケットホイールの送り爪は送
り穴12’、12”のギザをつぶして規定の形状の送り
穴12に常に係合してフオームフィード媒体に送りを与
えることができるとともに、送り穴12’、 12”も
ギザがつぷ゛れた状態で前記送り爪に係合するのでフオ
ームフィード媒体を正しく送ることができる。
以上説明したように本考案によると丁合すれによる重ね
誤差があってもフオームフィード媒体を正しく送ること
ができ印字を正確に行うことができる。
誤差があってもフオームフィード媒体を正しく送ること
ができ印字を正確に行うことができる。
第1図はフオームフィード媒体送り機構の説明図、第2
図は本考案に係るフオームフィード媒体の実施例の一部
分解斜視図である。 図中、10.10’、10”は媒体、11は検出孔、1
2.12’、12″は送り穴である。
図は本考案に係るフオームフィード媒体の実施例の一部
分解斜視図である。 図中、10.10’、10”は媒体、11は検出孔、1
2.12’、12″は送り穴である。
Claims (1)
- 両側縁に所定ピッチの送り穴を有する複数枚の媒体を重
ね合せて構成されるフオームフィード媒体において、前
記複数枚の媒体の内、1枚の媒体の送り穴を規定の大き
さの円形形状とし、その他の媒体の送り穴を前記送り穴
の半径とその最小半径を略しくするギザ穴としたことを
特徴とするフオームフィード媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2644378U JPS5848144Y2 (ja) | 1978-03-03 | 1978-03-03 | フオ−ムフイ−ド媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2644378U JPS5848144Y2 (ja) | 1978-03-03 | 1978-03-03 | フオ−ムフイ−ド媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54130528U JPS54130528U (ja) | 1979-09-10 |
JPS5848144Y2 true JPS5848144Y2 (ja) | 1983-11-02 |
Family
ID=28868701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2644378U Expired JPS5848144Y2 (ja) | 1978-03-03 | 1978-03-03 | フオ−ムフイ−ド媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848144Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-03 JP JP2644378U patent/JPS5848144Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54130528U (ja) | 1979-09-10 |
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