JPS5847297Y2 - 板状体の孔塞ぎ栓 - Google Patents
板状体の孔塞ぎ栓Info
- Publication number
- JPS5847297Y2 JPS5847297Y2 JP1974145687U JP14568774U JPS5847297Y2 JP S5847297 Y2 JPS5847297 Y2 JP S5847297Y2 JP 1974145687 U JP1974145687 U JP 1974145687U JP 14568774 U JP14568774 U JP 14568774U JP S5847297 Y2 JPS5847297 Y2 JP S5847297Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole plug
- hole
- cylindrical portion
- tapered surface
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えばアルミサツシのような金属押出型材を組
合わせて構成された構造体において構成上の必要から穿
設された孔を外観を良くすると共に塵埃等の侵入を防止
するために閉塞する孔塞ぎ栓に関するものである。
合わせて構成された構造体において構成上の必要から穿
設された孔を外観を良くすると共に塵埃等の侵入を防止
するために閉塞する孔塞ぎ栓に関するものである。
本考案を図面に示した実施例について説明すると、第１
図および第２図はそれぞれ本考案の孔塞ぎ栓の一部縦断
側面図および背面図であって、この孔塞ぎ栓は軟質塩化
ビニールのような可塑性弾性材質の塑造体からなり、盤
状部１とその一側中央から一体として突出する筒部２を
有する。
図および第２図はそれぞれ本考案の孔塞ぎ栓の一部縦断
側面図および背面図であって、この孔塞ぎ栓は軟質塩化
ビニールのような可塑性弾性材質の塑造体からなり、盤
状部１とその一側中央から一体として突出する筒部２を
有する。
筒部２の外周は盤状部１から先端部へ向って次第に外径
が拡大したテーパー面４となっており、そのテーパー面
４の終端に外向きに突出する段部３ｔ−形成し、その段
部３から筒部の先端に至る外周面は外径が縮小したテー
パー面５となっている。
が拡大したテーパー面４となっており、そのテーパー面
４の終端に外向きに突出する段部３ｔ−形成し、その段
部３から筒部の先端に至る外周面は外径が縮小したテー
パー面５となっている。
６は筒部２に設けた複数個の半径方向の割溝である。
第３図は本考案の孔塞ぎ栓をアルミサツシに使用した使
用例を示してあり、アルミサツシは押出し成形した型材
をタッピングスクリューａをねじ込んで固定するために
そのねじ込み孔すど相対する外側板材部分Ｃにタッピン
グスクリュー挿入用の孔ｄを設けるが、この孔はサツシ
の組立て完了後１で開放した１まで残すことは外観上も
好１しくないし塵埃等の侵入孔ととなるので、塞ぎ栓で
塞ぐのが通例である。
用例を示してあり、アルミサツシは押出し成形した型材
をタッピングスクリューａをねじ込んで固定するために
そのねじ込み孔すど相対する外側板材部分Ｃにタッピン
グスクリュー挿入用の孔ｄを設けるが、この孔はサツシ
の組立て完了後１で開放した１まで残すことは外観上も
好１しくないし塵埃等の侵入孔ととなるので、塞ぎ栓で
塞ぐのが通例である。
この場合本考案の孔塞ぎ栓を使用し筒部を割溝６におい
て狭縮させながら孔Ｃに挿込めば段部３が板材Ｃを通過
した後にテーパー面５が自己の弾性で拡大して塞ぎ栓の
盤状部１は板材の外側面に接着すると共に筒部外面のテ
ーパー面４が孔Ｃの内側端に係合して塞ぎ栓は板材に止
着されて保持される。
て狭縮させながら孔Ｃに挿込めば段部３が板材Ｃを通過
した後にテーパー面５が自己の弾性で拡大して塞ぎ栓の
盤状部１は板材の外側面に接着すると共に筒部外面のテ
ーパー面４が孔Ｃの内側端に係合して塞ぎ栓は板材に止
着されて保持される。
本考案は前記のように盤状部１と段部３との間の筒部２
の外周面をテーパー面４としたので、板材Ｃの厚さが例
えば１〜３Ｍの範囲で異なっても一種の孔塞ぎ栓を使用
して孔塞ぎをすることができる。
の外周面をテーパー面４としたので、板材Ｃの厚さが例
えば１〜３Ｍの範囲で異なっても一種の孔塞ぎ栓を使用
して孔塞ぎをすることができる。
この種の孔塞ぎ栓は大量生産を必要とするものであり、
一種の孔塞ぎ栓を製造するための金型も相当高価なもの
であるが、本考案によれば金型費を節約することができ
ることとなる。
一種の孔塞ぎ栓を製造するための金型も相当高価なもの
であるが、本考案によれば金型費を節約することができ
ることとなる。
なト、本考案の孔塞ぎ栓はその盤状部１を接触体として
戸当りクッションとしても利用することができるもので
ある。
戸当りクッションとしても利用することができるもので
ある。
第１図、第２図は本考案の孔塞ぎ栓の実施例を示すもの
で、第１図は一部断面して示した側面図、第２図は背面
図である。 第３図はその使用例を示す図である。 図中、１・・・・・・盤状部、 ２・・・・・・筒部、 ３・・・・・・拡大 段部、 ４・・・・・・テーパー面、 ５・・・・・・テーパー面。
で、第１図は一部断面して示した側面図、第２図は背面
図である。 第３図はその使用例を示す図である。 図中、１・・・・・・盤状部、 ２・・・・・・筒部、 ３・・・・・・拡大 段部、 ４・・・・・・テーパー面、 ５・・・・・・テーパー面。
Claims (1)
- 軟質塩化ビニールのような可塑性弾性材質からなり、一
端の盤状部１の一側に一体の筒部２を有し、筒部２の外
周に拡大段部３を設け、盤状部１と段部３との間の外周
面を盤状部１から段部３に向って拡大したテーパー面４
とし、段部３と筒部２の先端との間の外周面を先端に向
って縮小したテーパー面５とし、筒部２に数個の半径方
向の割溝６を設けてなる板状体の孔塞ぎ栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974145687U JPS5847297Y2 (ja) | 1974-11-29 | 1974-11-29 | 板状体の孔塞ぎ栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974145687U JPS5847297Y2 (ja) | 1974-11-29 | 1974-11-29 | 板状体の孔塞ぎ栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5170369U JPS5170369U (ja) | 1976-06-03 |
| JPS5847297Y2 true JPS5847297Y2 (ja) | 1983-10-28 |
Family
ID=28432858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1974145687U Expired JPS5847297Y2 (ja) | 1974-11-29 | 1974-11-29 | 板状体の孔塞ぎ栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847297Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628313Y2 (ja) * | 1977-06-02 | 1981-07-06 | ||
| JPH028867Y2 (ja) * | 1980-03-03 | 1990-03-02 | ||
| JP4593197B2 (ja) * | 2004-07-30 | 2010-12-08 | 穴見 洋治 | 扉枠およびその設置方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB925314A (en) * | 1960-03-03 | 1963-05-08 | Guest Keen & Nettlefolds Ltd | Improvements relating to caps for the heads of screws |
| JPS4319802Y1 (ja) * | 1965-11-10 | 1968-08-19 | ||
| JPS4523066Y1 (ja) * | 1966-09-17 | 1970-09-11 |
-
1974
- 1974-11-29 JP JP1974145687U patent/JPS5847297Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB925314A (en) * | 1960-03-03 | 1963-05-08 | Guest Keen & Nettlefolds Ltd | Improvements relating to caps for the heads of screws |
| JPS4319802Y1 (ja) * | 1965-11-10 | 1968-08-19 | ||
| JPS4523066Y1 (ja) * | 1966-09-17 | 1970-09-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5170369U (ja) | 1976-06-03 |
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