JPS5847177B2 - 冷凍環境内の個々の食品を選択的に加熱する装置 - Google Patents

冷凍環境内の個々の食品を選択的に加熱する装置

Info

Publication number
JPS5847177B2
JPS5847177B2 JP56130825A JP13082581A JPS5847177B2 JP S5847177 B2 JPS5847177 B2 JP S5847177B2 JP 56130825 A JP56130825 A JP 56130825A JP 13082581 A JP13082581 A JP 13082581A JP S5847177 B2 JPS5847177 B2 JP S5847177B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
heating
tray
food
shelf
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56130825A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5772614A (en
Inventor
ジヨセフ・エイ・ジユーアス
マルカム・ジエイ・ドツド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honeywell UOP LLC
Original Assignee
UOP LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UOP LLC filed Critical UOP LLC
Publication of JPS5772614A publication Critical patent/JPS5772614A/ja
Publication of JPS5847177B2 publication Critical patent/JPS5847177B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J39/00Heat-insulated warming chambers; Cupboards with heating arrangements for warming kitchen utensils
    • A47J39/006Heat-insulated warming chambers; Cupboards with heating arrangements for warming kitchen utensils for either storing and preparing or for preparing food on serving trays, e.g. heating, thawing, preserving
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B31/00Service or tea tables, trolleys, or wagons
    • A47B2031/002Catering trolleys
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B2202/00Indexing codes relating to type or characteristics of transported articles
    • B62B2202/67Service trolleys, e.g. in aircraft
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S165/00Heat exchange
    • Y10S165/918Heated and cooled food cabinets and/or trays
    • Y10S165/919Wheeled

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、航空界、教育界或は同様の形式で使用される
多量給食における、食品盤上の食品品目を加熱および冷
却することに関している。
このような場合には、何れの操作においても、該食品が
、熱い品目は熱く、冷い品目は冷たく、好みに合わせた
状態で、供与されるべき人へ到達することが望ましい。
盆の取扱操作を最少にすることは、労働賃銀を低下する
のに望ましく、重量を最小ならしめることは、取扱の容
易と価格低減のために望ましい。
多くの発明者がこの問題の解決を試みたが、未だ完全に
成功しては居ない。
本願に関連ある諸特許には、米国特許第2,616,2
69号、同第2.919,339号、同第3,042,
384号、同第3.129,041号、同第3,199
,579号、同第3.205,033号、同第3,27
5,393号、同第3.389,946号、同第3,4
08,481号、同第3.608,627号、同第3,
725,645号、同第3.784,787号、同第3
,830,148号、同第3.615,713号、同第
3,908,479号、同第3.924,100号、同
第4,005,745号、同第4.041,277号、
同第4,052,589号、同第4.180,125号
、および仏画特許第1,219,352号が挙げられる
上記特許による諸方式のあるものは、熱い食品と冷い食
品に対して、冷熱別々の室を用意し、従って、食膳の供
与に先立って、冷たい品目の盆へ、熱い品目を並べる要
がある。
この仕方は、労力に無駄があり、且つ病院等の場合には
、食餌を制限されている患者には、誤った品目の食餌を
供与する可能性がある。
その他の特許では、加熱装置を内蔵した、重く、嵩張っ
た、熱い食品容器を必要とする。
向側々の食品盆に、それ自体の加熱素子を具える必要が
あるような方式もある。
最初に挙げた米国特許第2,616.269号において
は、食品を食上に置かずに、冷凍ふん囲気の中の蓋付容
器の中で、液状或は固体の食品を加熱することを教示し
ている。
更に、米国特許第4,005,745号および仏画特許
第1,219,352号のような、その他の特許では、
食品品目を食上に置き、そして熱い食品容器を、盆の担
持中その側縁を支えている盆の孔の中に、熱い食品容器
を常時位置ぎめさせて、冷凍ふん囲気の中で加熱が施さ
れている。
上記像の孔は、熱い容器が加熱されているとき、盆から
これを引揚るように位置ぎめされている加熱素子上に、
直接に、熱い食品容器を位置ぎめすることを許している
この型の装置は、加熱器と容器との間に有効な直接の接
触を保証するが、取扱者が偶然、熱い皿の下へその指を
触れさせたとき、焼けどをしたり、盆から振り落したり
する恐れがある。
病院では、盆供与者が食品を病床の卓上に、或は第2の
食上に置く故、上述の危険はないが、飛行機内では、往
々旅客が盆を窓側の席へ移すのに手助けする場合、これ
が益々重大な意味を持つことになる。
更に、その近い隅の旅客の指が、中身のある型内から彼
が取出した料理部分の下で盆を掴んだ場合、その膝或は
その隣人の膝へ、その指を以て料理を押しつけると共に
、盆の後縁が、支えを失って落下し、以て冷たい食品を
その脚或は床へ落下させる恐れがある。
上述の食品落ちこぼしの問題は、供与中、孔を明けられ
た盆の下に第2の盆を使用することで回避することがで
きるが、これには、供与者の側の整頓の時間を必要とし
、該飛行機により多くの重量を課することになる。
尚米国特許第4.180,125号は、食上の横の衝合
部によって拘束される容器の下へ、加熱器が挿入される
ようになっている装置を設けることによって、上記問題
が解決されている。
併し、これに発表された設計には、尚航空機関係顧客に
よる受入れの度合を低下させる成る種の欠点がある。
本発明の目的は、特に航空機へ乗せられた、熱・冷雨食
品が、最良の温度状態で、消費者に届けられると共に、
該食膳を構成する献立を作るのに、供与者の側における
時間の空費を伴わないような仕方で、食品を貯蔵、冷凍
および加熱する装置を提供することである。
本発明の今一つの目的は、重量軽く、且つ殺菌が容易に
施され、且つその場合、空になった盆が積重ねられるが
、装填時には、互に近接して、最大容量が達せられるよ
うに、カート形の貯蔵器内に収容されるようになってい
る装置を提供することである。
これ等の諸目的は、成るべくはカートの形とするを可と
する、盆を運ぶ包囲体或はキャビネットの各部が、盆の
諸部分および、その上の少くとも熱い食品を含む皿と共
動し、その底へ直接に熱を加えて皿を加熱すると共に、
上記皿が暫時、盆の中味を含む底面の稍々上方に位置ぎ
めされるようになっている。
前記キャビネット或は包囲体は、常時冷凍状態にあるふ
ん囲気の中に、複数の食品供与盆を支持する、上下に隔
てられた、複数の案内軌条を含んでいる。
その貯蔵容量を最大ならしめるため、前記キャビネット
は、戒るべくは、各組の案内軌条上に、その最大寸法に
おいて、端と端を接して2つの盆を収容するに足る深さ
を有するを可とする。
キャビネットの中には、各組の側方案内軌条と連合して
、概ね水平の薄い加熱棚が配置され、これは、成るべく
は、隣接盆に対する案内軌条の一つと一体的に作られる
のを可とする。
上記加熱棚は、該キャビネットが全負荷されていない場
合には、少くとも若干の棚が加熱されない侭残されるよ
うに配線を施せば宜しい。
上記棚は、線像がキャビネットへ装填されるとき、料理
の上面、即ち盆の旅客に面する側が、加熱棚の下へ挿入
されるように、キャビネットの絶縁側壁の一方から延び
ている。
各々の加熱棚は、蓋をされた料理、即ち、加熱される他
の皿の、キャビネット内の最終位置に対応する個所で、
その長手に沿うて位置ぎめされる加熱素子を具えている
この加熱棚は、アルミニウム或はステンレス鋼のような
薄板金属より作られ、そして加熱素子を含んだものであ
れば宜しく、加熱素子は、腐蝕された金属、抵抗線、抵
抗粉末金属、カーボン半導体、或は、前掲米国特許第3
,973,103号に発表されているような耐火ポリマ
等のような、種々の構成とすることができる。
上記棚は尚、プラスチックより形成することもできる。
若し、盆をして1枚以上の熱い皿を含ませようとするな
らば、一つの盆に一つ以上の加熱素子を含ませることが
できる。
加熱棚は、該キャビネットが、何れの端からも装填或は
引出しを行い得るように、少くともその一端にテーパが
施されている。
テーパは任意の適当な仕方で、例えば、エポキシにより
、適当なテーパ形のプラスチック部材を加熱棚の端へ固
定することにより、形成すればよい。
上記テーパは、加熱棚の頂面に達するために、走行子間
に横わる皿の底部が乗り上げる傾斜面を作っている。
射出成形熱プラスチック、或は圧縮鋳造熱成形体のよう
なプラスチックより、前記載が作られる場合、各端が一
体的に形成され、そして鋳込み中に加熱線が封入される
ようにすることができる。
その熱い盆は、案内軌条に沿うて挿入されるとき、盆の
表面に関して、略々一定の縦の位置を保つ要がある。
この関係は、盆と一体に作られた1対の横断的衝合部に
よって維持される。
上記衝合部は、皿の一部、成るべくは、熱い皿から下方
へ延びている1対の縦の走行子の中の一つのものの端と
交差している。
前記衝合部は、盆がキャビネットへ出し入れされるとき
、その下を関係的に運動し、そしてこれと摩擦係合する
加熱棚と共に、前記載が運動することを阻止する。
上記加熱棚は、その加熱素子が、少くとも皿の底の小部
分に接触するに足るだけの幅を具えている要がある。
併し、盆を最小の高さに保つように、成るべく同一高さ
に位置ぎめされるのを可とする所の衝合部へは届かない
ようにしなければならない。
前記載せられた走行子を熱い皿の範囲に抑留するため、
盆の長さに沿い、縦に延び、隔てられている1対の衝合
壁、或は案内壁が設けられることも有利である。
これ等の案内壁は、盆の運動中、それが、唯一つの隅だ
けで、横行衝合部によって係合されているため、皿が回
転される傾向の生ずることを阻止している。
上記案内壁は尚、加熱パッド上に皿の中; 心を保たせ
、そしてそれ等を盆の縁から隔てられた状態に保つ作用
も具えている。
盆の縁上には角度付カム面が設けられて、皿上の外側の
走行子によって接触されて、載物を盆へ並べ易くするよ
うになっている。
上記カム面に沿い、外側の走行子ν が引卸されるとき
、皿の内側を僅かに傾けることにより、内側の走行物は
、前記載の衝合部によって作られている溝の上方に、自
動的に位置ぎめされる。
そのとき、内側の走行子は、溝の中へ引卸され、従って
内側走行物が溝から外れ、従って溝i の端に位置ぎめ
された横行衝合部によって設けられた抑留作用を失うこ
とがないようになっている。
カートの内部は、通常、周囲温度以下の温度に保たれ、
そして、例えば、飛行機のガレ−へ組込まれた冷凍ユニ
ットの供給および返還溝と接触状フ 態にされるように
することによって、適当に冷却され得るようになってい
る。
空気は、カートの最初の孔を通流し、盤上を循環し、そ
して第2の孔から排出され得るようになっている。
これと代換的に、該カートの扉が開かれているカートの
一端と、封止的に係合されるガレ−ユニットを形成して
も宜しい。
尚、カートへ液体窒素を噴射するノズルのような、その
他の冷却装置を適用してもよろしい。
ドライアイス或は普通の氷を、外部的冷却空気源として
用いてもよろしく、或はカート内に収容してもよい。
熱い皿からの熱損および冷凍ユニットの冷却効果の低下
を最少ならしめるために、冷却空気を主として盆の冷た
い側で循環させる目的で、該カートの一つの群上に防護
装置を装架するを有利とする。
次に、本発明の実施例を示す図面を参照して、本発明の
作用および効果を、更に具体的に説明しよう。
第1図には、本発明の食品供与装置が、概括的に10と
指示されている。
この装置は、車輪付絶縁ケーシング、即ちカート12を
含み、これが、1対の側壁14、頂壁16、および底壁
18を具えて居り、これ等は倒れも、アングル部材20
およびチャンネル部材22によって一緒に結ばれている
従業員が、カートの倒れの端からもこれに近接し得るよ
うに、カートには、後扉24と、前扉26とが設けられ
ている。
壁および扉は、倒れも、内部を冷却するのに使用される
冷凍装置(図示されていない)上に負荷される冷却作用
を低減するように、充分に熱的に絶縁されるのを可とす
る。
尚カートは成るべく、重量軽減のために成層構造より構
成されるを可とする。
第5図に示すように、壁14はプラスチックより作られ
、その間に発泡プラスチック材の心14′が挾み込まれ
ている。
上記アングルおよびチャンネル部材20゜22も亦、該
ケーシングの絶縁をよくし、且つ接している壁部分の接
合を容易に施すために、成層ガラスファイバのような、
プラスチックより形成するを有利とする。
通常カートの両端に設けられる把手は、図面を分りよく
するために省かれている。
このような把手は、カートの移動を容易ならしめ、更に
、ロック装置が取付けられて、偶発的移動を防止するた
め、通路のカーペットへカートを引留めできるようにさ
れている。
第5図に具えているように、後方扉24には、開口28
を設けることができるが、これは、前掲米国特許第4,
180,125号に示されているような、選択的に閉鎖
し得る型のものとすることができる。
前面扉26の内側には、総ての盆52が、該後方扉24
へ確実に押しつけられるようにするため、発泡体の間隔
条30を取付けるを可とする。
即ち、総ての盆52は、カートの後方の孔28から進入
する冷凍空気が、盆の成るものの上を水平に前方へ運動
し、そしてそれが、他の型上を水平に逆流して、孔28
と同様な排出孔(図示されていない)から流出する以前
に、垂直に運動し得るようになっている。
上記冷却空気の源泉は成るべく、該飛行機内に組入れら
れた冷凍ユニットとするを可とするが、ドライアイス等
の他の冷凍源も使用できる。
上記上下に延びている間隙条帯30は、空気が、それが
設けられている位置で上下に流れることを阻止する作用
もあり、従ってこのような冷凍空気の循環は、載盤の冷
たい部分54上へ集中させられ、そして熱い部分58上
に稍々拘束される傾向がある。
このように流れを拘束することは、盆部分58上に配置
される容器60から引抜かれる熱の量を低減する効果が
あり、従って該容器へ供与されねばならない加熱力の量
及び該冷凍装置に課せられる冷却負荷をも低減する。
ケーシング120頂部に示されている連結器32は、該
ケーシング内の加熱素子へ熱を供給する、該飛行機内の
動力源からの、相手方の連結器(図示されていない)を
受入れるようになっている。
上記ケーシングの内側には、側壁14に沿い、複数の案
内軌条部材36が位置ぎめされている。
その反対側の壁14には、複数のチャンネル状の加熱棚
38が配置されて居り、これ等は個々に、上記案内軌条
36の一つと、概ね水平に並べられている、上側の盆支
え脚体40を含んでいる。
上記加熱棚38は、ケーシングの内壁へ衝合し、そして
複数の固定素子43によって、壁に保たれている、中間
的腹材部42をも含んでいる。
上記チャンネル状の加熱棚38の下方部分は、加熱棚4
4となって居り、これが、複数の加熱板部分46を担持
し、そしてカート12の少くとも一端、成るべくは両端
に、テーパ付傾斜面48を具えている。
第4図および第8図に一層明かに現れているように、上
記加熱棚44は、概ね水平に延びているが、壁14附近
で下方へ曲った部分を有し、この部分が、44′に示す
ように溝を形成し、然る後44“で示されているように
、曲げられている。
これ等の種々の形態の目的に関しては後段に述べること
にする。
概括的に52と指示されている盆は、例えば、サラダ、
および(或は)デザート、およびコツプ、食卓用道具お
よび調味料等を含む皿56を収容するための、冷たい側
方部分をtんでいる状態を示している。
前記盆58の前方、即ち旅客に面する側は、熱い側と呼
ぶことができる。
何せならば、これは、背後の走行部60′、前面走行部
60“、および、載置がカートから外されたとき、上記
両走行部60’、60“の高さだけ、盆の表面から隔て
られている底の部分60”’を有する一つ或はそれ以上
の熱い容器60を受入れるようになっているからである
熱い容器60に対しては、カバー62が設けられ、そし
てこれは、成るべくは、伸張ポリスチレンのような重量
の軽い物質より作られるを可とする。
上記カバー62は、これ等が容器へ組立てられる前およ
び後に、積み重ね得るように、長いテーパ付側方部分を
具えたものとするを有利とする。
これ等のカバーは容器の頂部から相当距離だけ下方で延
び、以て、容器と接触し従ってこれより熱を引取り得る
冷たい空気の流れを成る程度制限するようになっている
第2図に最もよく見えているように、盆52は、後述の
目的に対する、横断衝合部67を有する、一体的縦のリ
ブ部分66を含んでいる。
この縦のリブ66は、成るべくは、複数の盆を産業的に
嵌合する便宜上、背後のリブ部分68、側方リブ部分7
0および前方のリブ部分72よりも、低い高さを持たせ
るを可とする。
突出部68′が、背後のリブ68より高さが低いことも
亦座巣的嵌合に役立っている。
上記盆の、熱い容器が収容されるべき長さに沿う区域に
おいて、前方のリブ72と一体的に、傾斜面72が形成
されているのを有利とする。
第2図の実施例における傾斜部分すなわち傾斜面76お
よび、第3図の実施例における傾斜部分すなわち傾斜面
76′は、背後の走行部60′が、第2図には78、第
3図には78′と夫々概括的に指示された盆の案内装置
、或は抑留装置への適切な係合を保証するため、盆62
へ引卸される熱い容器60の前方走行部60“によって
接触を受けるようになっている。
図示のように抑留装置78゜78′は、リブ66.66
’の縦の部分および横断衝合部67.67’に沿う平行
リブ部分80,80’を含んでいる。
組立中、上記容器は、その前方の走行部60“が背後の
走行部60′より稍々下方に位するように、僅かに傾け
られて居り、然る後、前方の走行部が、傾斜面76或は
76′と接触するまで引卸され、そして盆の表面とそれ
が係合するまで下方へ滑らせられ、そこで、リブ66.
80、或は66’ 、 80’の間に、背後の走行部6
0′が並べられることになる。
前記背後の走行部60′が引卸されれば、リブ部分によ
る回転式は前後の運動、および横行的抑留或は衝合部6
7.67’による縦の運動を阻止するように、上記走行
部は確くロックされる。
第2図および第3図の実施例は、前方のリブ80が、第
2図の後方リブ66と合体されているが、第3図におい
ては、対応するリブ66′。
80′が引離されていることを除けば、略々間等である
第3図における分離は、盆の洗滌を容易ならしめている
即ちこれが、リブの間に、汚物或は食品粒子が溜ること
を防止するのに役立っている。
第2図の実施例においては、リブ部分66および80が
、連続する閉鎖区域を限定して居り、この場合盆の底は
戒るべくリブの間で開放されて、盆の浄化を容易ならし
めるのを可とする。
第6図および第7図に示すように、加熱板部分46は成
るべく、シリコンのような封止帯条84によって、加熱
棚44の中の孔の中に装架されるを可とする。
加熱板部分46は、成層箔可熱装置86のような、下方
に横たわる加熱装置によって加熱される。
容器60に均等な加熱を与えるため、容器の縁辺では、
その中心部よりも高い密度の加熱を加えるを有利とする
このようにして、加熱装置86の外周部88には、内部
区域90の中の加熱素子よりも加熱密度の高い加熱素子
を含ませなければならない。
例えば、区域90における主要加熱素子には、平方イン
チ当り約5Wの加熱密度を持たせればよいのに対比して
、区域88における主要加熱密度は、平方インチ当り約
iowの加熱密度を持たせることができる。
上記区域88゜90内の主要加熱素子および、外方区域
88の中の、毎平方インチに付25Wの、分離された保
温回路に対する動力は、線路92を経て供与される。
上記区域88.90における主要加熱素子(図示されて
いない)は、サーモスタット素子94の制御のもとに、
一緒に動作する。
この主要加熱回路には、例えば、90Wの所要動力を持
たせ、そして約293±9″Fの温度となるように、サ
ーモスタット的に制御すれば宜しい。
上記保持回路は、約25Wの動力を求める場合もあり、
又主要加熱回路がタイマ(図示されていない)によって
開放される場合にのみ動作するようにしてもよい。
加熱装置86よりの熱損を最少ならしめ、そして供与さ
れた熱の大部分が、容器60へ確実に6渡されるように
するために、上記加熱装置86の下に発泡シリコーンの
絶縁層96が設けられ、そしてこれが、プラスチックの
底部カバーによって覆われている。
熱の損失は、容器の走行部60′。60“をして、加熱
棚部分44、および加熱板46に跨らせることによって
も最少ならしめられる。
加熱および冷凍の損失を回避するために、カートには、
装填された盆を以て満たすを有利とする。
これと住換的には、カートに手動的或は自動的に附勢さ
れるスイッチを設けて、必要な加熱体だけを作用させる
ようにすればよい。
タイマ(図示されていない)は、加熱器が投入・遮断さ
れる時間を制御する。
上述の加熱量は、料理の温度を、40分間に45乃至1
60’Fに上昇させるに足ることが判明している。
第8図から了解されるように、加熱器44の凹入部44
′と角度を付けられた部44“とには、その厚さに亘っ
て溝が設けられ、従って線92を含む平坦な装架部が、
加熱器44の中心から、腹材部分42を経由して、前記
腹材部へ一部が固定されている電気的接続部材100に
至るまで端正に取付けられ、そしてその今一つの部分は
、カートの壁を貫いて連続体32へ通されている母線1
02へ固定されている。
上記接続部材100は、加熱器に担持された部分の中の
接点104と、カートに担持された部分の中の接点10
6とを含んでいる。
上記夫々の接点104、106は、加熱器38が、固定
装置43,43’によって壁14へ取付けられたとき、
相互に弾力的に接触する。
第1図および第4図を参照することに実り、盆52をケ
ーシング即ちカート12へ装架する動作が、最も容易に
了解される。
第1図において、加熱器38は、4つの加熱板部分46
を含んで居り、従って2つの盆の各々の上で、2つの皿
を加熱し得ることが分る。
併し、空路での使用のためには、通常一つの容器内の料
理と、熱い野菜が組合わされている故、各々の食膳に対
して唯一つの加熱板部分だけを設けるのが有利と考えら
れる。
このような場合には、より小なる容器60の熱い側58
によって占有される空所は、恐らくは、加熱された容器
へそれが近接しているために、冷たい側54上にそれが
位置ぎめされた場合にそうであったろう状態よりは若干
より熱く保たれ得る、一つのロールを含ませるのに使用
されることになる。
盆52が、その後方走行部60′を抑留装置78(第2
図)の中に位置ぎめされた、熱い食品容器60を有する
場合には、第4図の下方の位置に示されている通りの案
内軌条36および脚部分40と係合され、且つこれ等に
沿うて出発させられ得ることになる。
図面の切取部の中に現われているように、容器の底面6
0“は、初めには、加熱板部分46の最上表面より若干
下方に所在する。
そこで、盆がカートへ押込まれる故、容器の底60”’
は先づテーパ付傾斜面48の一部によって接触され、然
る後、その後の関係運動によって引揚げられるを以て、
カート12の後端へ盆が押込まれるとき、加熱容器60
は、加熱板46の上へ乗り上げる。
この最後の姿勢が、第4図の上側の盆によって例示され
ている。
走行部60’、60“は、加熱板部分46の高さに関し
て充分な高さのものとされている故、前記傾斜面48は
、容易に、容器60の下方を運動し、従って、容器の底
60”’は、加熱板部分46と確実に接触する。
種々の素子を、比較的狭い公差に設計することにより、
容器の引揚幅を約0.060インチに抑えることができ
る。
このような事態においては、容器は、その引揚げの際に
生ずる傾斜は極めて僅かに過ぎない。
このことは更に、蓋62が打落され、或は容器から液体
がこぼれる機会が最少となり、且つ縦続する棚を、密接
に位置ぎめして、カートの容量を増大させる。
加熱器38の、上述のような溝形の部分44′は、盆が
加熱器の下を縦に運動させられるとき、前方走行部60
“を収容する。
加熱器の角度を付けられた部分44“は、盆の前方のリ
ブ72に対する隙き間を供与する。
装置10の各素子は、適当な任意の材料から構成される
が、航空機用に対してはできるだけ軽いものでなければ
ならない。
加熱および冷却負荷を最少ならしめるために、カート1
2は充分絶縁される要がある。
盆52は、比較的剛性で、ゆがみに抗力を持つ要があり
、従って食品容器におけるように、硝子ファイバ補強の
ポリエステルより構成すればよい。
加熱器38がアルミニウムより作られる場合、容器の摩
擦係合による磨耗を低減するためにアノード処理し、そ
して皿との滑りを容易にするため、弗化炭素被覆を施す
を可とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による食品供与装置の斜視図、第2図
は、第1図の装置内に適用される食品波の一実施例を表
わす斜視図、第3図は、食品波の住換的実施例の平面図
、第4図は、第1図の側面図で、盆が本装置へ完全に装
填される前後の食品波と関係的に熱い食品の容器を表わ
している。 第5図は、本装置内の冷却空気の流れを表わす、第1図
に示されたケーシングの断面を表わす平面図、第6図は
、第7図の線6−6に沿う加熱棚の部分的断面図、第7
図は、加熱棚の、一部を切り取った部分的平面図、第8
図は、第6図の線8−8に沿う、加熱棚の断面図である
。 図において、10:本発明の食品供与装置、12:絶縁
されたケーシング或はカート、14:1対の側壁、16
:頂壁、18:底壁、20:アングル部材、22:チャ
ンネル部材、24:後方界、26:前方扉、28:扉の
開口、30:発泡体スペーサ、32:接続体、36二案
内軌条、38:加熱棚、40:盆支え脚部、42:中間
腹材部、43:固定素子、44:加熱棚、44′:溝、
44“二角塵を付けられた部分、46:加熱板部分、5
2:盆、54:冷たい側部、56:皿、58:盆の正面
、60:熱い容器、60′:背後の走行部、60“:前
方走行部、60”’ :底部走行部、62:蓋。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 食事供与食上の蓋をされた少くとも一つの容器を、
    該供与型上の他の品目が冷凍されている間に加熱する装
    置において、内部に複数対の共動案内軌条を有して複数
    の該供与像の第1の対向する側縁を支持するようにされ
    る閉鎖されたケーシングと、前記ケーシングの側壁から
    延びている、垂直に隔てられ且つ一般的に水平にされた
    、複数の薄い加熱棚と、前記の各加熱棚の少くとも一端
    上にある傾斜面と、複数の食事供与波であって、該供与
    像の一部上を前記の第1の対向する側縁の対に関して横
    断的に伸長する少くとも一つの衝合部を有している食事
    供与波とを含み、前記の衝合部は、該供与像が前記の複
    数対の共動案内軌条の一つに沿って滑動することを許さ
    れる間、前記の少くとも一つの容器に対して供与像に関
    する拘束的接触を許されるように位置決めされ、それに
    より前記の薄い加熱棚の一つが該供与像の表面上及び前
    記の衝合部によって接触される容器の下を、前記の衝合
    部から水平的に隔てられた状態で通過するようにされ、
    前記の加熱棚の傾斜面は、該供与型上に前記の少くとも
    一つの衝合部に隣接して位置する蓋つき容器を引き揚げ
    、前記の容器と摩擦的に係合する加熱棚の平らな加熱板
    部分が、容器が前記の少くとも一つの衝合部によって拘
    束されたまま、容器の下を通過することを許されるよう
    にされており、前記の少くとも一つの容器及び前記の供
    与像及び/或いは前記の加熱棚は、長手方向に伸長する
    相補的なリブ及び溝の案内部を有し、それにより、前記
    の少くとも一つの容器が、該容器及び該供与像が加熱棚
    に対して運動する際、回転的及び横断的運動を抑止され
    るようになっている装置。 2 前記蓋をされた容器が、前記加熱板部分に跨る、隔
    てられ、長手方向に伸びた、平行の1対の走行子を具え
    、前記走行子は、各容器の底面が該容器が加熱板部分と
    接触していないときは、それが接触しているときよりも
    、食面とより一層近接するような高さを具えており、前
    記高さは、加熱棚の傾斜面の先端部が、該容器の底面と
    前記傾斜面の他の部分との接触の前に、容器底面の一部
    の下方を通過することを許すに足るようにされている、
    特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 前記の盆を支持する案内軌条部分の少くとも若干部
    が、前記の加熱棚の少くとも若干部に対してチャンネル
    を形成するような形において一体的Iこ形成され、前記
    チャンネル部材がケーシングb一つの側壁上に互いに上
    下に取付けられた垂直の腹材部分を具え、そのため一つ
    のチャンネル部材の上方案内軌条部分が、隣接するチャ
    ンネル部材の直下に位置するようにされている特許請求
    の範囲第2項に記載の装置。 4 前記加熱棚が、前記平坦な加熱板部分を装架させる
    水平に延びた部分を具えており、前記水平に延びた部分
    が、概ねU字形の下方へ延びた溝部分によって、前記垂
    直腹材部へ接合されており、前記U字形の溝部分が、該
    容器の底面が、加熱板部分と接触するとき、蓋付き容器
    の前記平行の走行子の一つを収容し、そして前記平行の
    走行子の今一つのものは、加熱棚の、前記垂直腹材部分
    から最も遠い縁部の外側に存在するようになっている、
    特許請求の範囲第3項記載の装置。 5 前記加熱棚の平坦な加熱板部分が、下方に横たわり
    そして該加熱板を直接に包囲する絶縁部を具えている特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。 6 前記平坦な加熱板部分が、加熱される容器の底の平
    面範囲以下或いはこれと同等な、水平な平面的範囲を有
    する、特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7 前記平坦な加熱板部分が、それを包囲する加熱棚の
    表面より若干上方まで延びている特許請求の範囲第6項
    に記載の装置。 8 前記加熱板部分が、その外縁部において、その中央
    区域より大なる密度の加熱を供与する加熱素子を含んで
    いる特許請求の範囲第1項に記載の装置。 9 前記閉鎖されたケーシングが、少くともその一端に
    おいて、その内面の一側に、内側に延びている垂直の帯
    条材料を担持する、枢着された扉を有し、前記垂直の帯
    条が、前記ケーシング内の、加熱棚に最も近接している
    、盆の一端の側方部分と接触して、冷凍化された空気の
    上下の流れを閉塞するようになっている特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。 10熱い状態で供与される食品の蓋付容器が、線像と容
    器とを冷凍環境内に位置ぎめしながら、しかも加熱され
    る要ある場合に食品供与装置の中で使用するための、積
    重ね得る食品供与盆において、前記盆が、プラスチック
    から一体的に鋳造され且つ一つの平坦な底を具えており
    、前記底の上面が、線像の側方へ延びている、上方へ延
    びた縦のりブ部分によって、熱い前部と冷たい後部とに
    分割され、そして上記上面が、前記冷たい部分を完全に
    取捲くように、両側リブ部分と後方リブ部分とへ接合さ
    れており、前記盆は、前記縦のリブ部分と共動して加熱
    部分の前部と後部との範囲を限定する、上方へ延びた前
    方リブ部分をも具えており、前記熱い部分の両側面が、
    上方へ延びるリブ部分を有せず、そのため、固定された
    概ね水平の加熱棚が、盆に関して、一方の側から盆の表
    面の上部およびその上に位置ぎめされた食品容器の下側
    を縦に運動させられ得るようになっており、前記前方、
    側方および後方のリブ部分が、個々に、前記縦のリブ部
    分の高さと、少くとも同等の高さを有し、そして一体的
    な食品容器抑留装置が、前記盆から上方へ延び、そして
    前記型上に置かれた食品容器上の縦の走行子の下部と係
    合し、そして、加熱棚が容器の下方をこれと関係的に滑
    動させられてこれと摩擦係合状態にあるとき、線像に関
    係的なあらゆる縦或いは横の運動から容器を拘束するよ
    うになっている、食品供与装置の中で使用するための、
    積重ね得る食品供与盆。 11 前記上方へ延びている前方のリブ部分が、一つの
    一体的傾斜部分を含んでおり、この傾斜部分が、食品容
    器を受入れるようになっているその区域内で、前記盆の
    熱い前部へ向って下向きに傾斜付けられており、前記傾
    斜部分が、該容器が盆に対して僅かに下方へ傾けられた
    状態で組立てられたとき、一つの食品容器上の第1の縦
    の走行子によって係合されるようになっており、以て前
    記容器上の第2の縦の走行子をして、前記容器が水平位
    置に引卸されるとき、前記食品容器拘束装置と正しく一
    線上に整列させるようになっている、特許請求の範囲第
    10項に記載の食品供与盆。 12前記食品容器拘束装置が、前記縦のリブ部分の縦方
    向に横切って延びている部分と、前記食品容器上に、縦
    の走行子の幅を収容するに足る距離だけ、前記縦方向に
    延びた部分から隔てられ、且つこれと平行に位置ぎめさ
    れた、補助的リブ部分とより成る特許請求の範囲第10
    項に記載の食品供与盆。 13前記縦のリブ部分が、線像の周辺に配置されたリブ
    部分よりは高さが低く、そして周辺のリブ部分が、該積
    重ねの中の個々の盆の総てのものの合計の高さよりも小
    なる総高において座巣的関係で、複数の空の盆を一緒に
    積重ね得るように、テーパ付けられている、特許請求の
    範囲第12項に記載の食品供与像。
JP56130825A 1980-08-20 1981-08-20 冷凍環境内の個々の食品を選択的に加熱する装置 Expired JPS5847177B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/179,858 US4346756A (en) 1980-08-20 1980-08-20 Apparatus for selectively heating an individual food item in a refrigerated environment

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5772614A JPS5772614A (en) 1982-05-07
JPS5847177B2 true JPS5847177B2 (ja) 1983-10-20

Family

ID=22658276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56130825A Expired JPS5847177B2 (ja) 1980-08-20 1981-08-20 冷凍環境内の個々の食品を選択的に加熱する装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4346756A (ja)
EP (1) EP0046414B1 (ja)
JP (1) JPS5847177B2 (ja)
AU (1) AU538614B2 (ja)
DE (1) DE3172832D1 (ja)

Families Citing this family (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4399667A (en) * 1982-06-01 1983-08-23 Uop Inc. Apparatus for chilling a plurality of food trays
AU556605B2 (en) * 1981-11-16 1986-11-13 Ptc Aerospace Inc. Food trolley with cooling means
US4397159A (en) * 1981-11-16 1983-08-09 Uop Inc. Apparatus for chilling a plurality of food trays
US4560859A (en) * 1984-08-10 1985-12-24 Ptc Aerospace Inc. Dish for use with meal tray feeding system which uses heater shelves to lift dishes
CH668894A5 (de) * 1987-03-30 1989-02-15 Berndorf Luzern Ag Vorrichtung zum kuehlen, aufbewahren und wiedererwaermen von kompletten mahlzeiten.
JPH01118731U (ja) * 1988-02-05 1989-08-10
FR2636224B1 (fr) * 1988-09-14 1990-12-21 Grandi Rene Perfectionnement apporte a un dispositif de presentation et de stockage de denrees alimentaires refrigerees et rechauffees sur des unites de support avec cloison thermique individuelle
US5144112A (en) * 1989-08-15 1992-09-01 Aladdin Synergetics, Incorporated Food service indication system
US5285051A (en) * 1989-08-15 1994-02-08 Aladdin Synergetics, Inc. Rethermalization system including food service dish
USD336592S (en) 1989-08-15 1993-06-22 Aladdin Synergetics, Inc. Tray top for a food service tray
US5403997A (en) * 1989-08-15 1995-04-04 Aladdin Synergetics, Inc. Rethermalization system and cart
US5274216A (en) * 1989-08-15 1993-12-28 Aladdin Synergetics, Inc. Food rethermalizing and satelliting tray
US5273360A (en) * 1989-08-15 1993-12-28 Aladdin Synergetics, Inc. Food service tray assembly
JPH07114730B2 (ja) * 1989-08-15 1995-12-13 株式会社ジャムコ 加熱装置付配膳車及び該配膳車用のトレイ並びにキャセロール
AU641932B2 (en) * 1989-08-15 1993-10-07 Aladdin Synergetics, Inc. Food service cart with individually removable heaters
US5189281A (en) * 1989-08-15 1993-02-23 Aladdin Synergetics, Inc. Rethermalization cart indicator system
US5182438A (en) * 1990-01-11 1993-01-26 Aladdin Synergetics, Inc. Food service apparatus and process
USD335796S (en) 1990-01-29 1993-05-25 Aladdin Synergetics, Inc. Food serving tray
US5093556A (en) * 1990-02-16 1992-03-03 Therma-Chill, Inc. Rethermalization cart assembly
US5003159A (en) * 1990-03-20 1991-03-26 Minnesota Mining And Manufacturing Company Food service system
US5203255A (en) * 1991-04-25 1993-04-20 Oscar Mayer Foods Corporation Hot countertop self-service food station
US5404935A (en) * 1991-05-31 1995-04-11 Beltec International Cabinet-style apparatus for transferring heat to food and cooling food
US5240320A (en) * 1991-10-11 1993-08-31 Crescent Metal Products, Inc. Food service cabinet
USD335797S (en) 1992-07-08 1993-05-25 Aladdin Synergetics, Inc. Tray
USD334513S (en) 1992-08-04 1993-04-06 Aladdin Synergetics, Inc. Cover
IT1267400B1 (it) * 1994-02-22 1997-02-05 Monetti Spa Gruppo termoregolato per la distribuzione di pasti caldi in contenitori isotermici.
US6119587A (en) * 1995-05-11 2000-09-19 Restaurant Technology, Inc. Cooked food staging device and method
US5880434A (en) * 1995-11-21 1999-03-09 Restaurant Technology, Inc. Food treatment cabinet
US5783803A (en) * 1995-12-20 1998-07-21 Robards, Jr.; Chester F. Food warming apparatus
AT2448U1 (de) * 1997-06-20 1998-10-27 Macher David Warmhaltesystem
US6034355A (en) * 1998-06-08 2000-03-07 A La Cart, Inc. Meal delivery system
US6021709A (en) * 1998-10-28 2000-02-08 Henny Penny Corporation Apparatus, system, and methods for preparing food products using high velocity air flow
USD435096S (en) * 1999-09-28 2000-12-12 Henny Penny Corporation Controlled humidity holding cabinet
US6626508B1 (en) 2000-02-07 2003-09-30 H & R Industries, Inc. Cabinet cooler
GB0003125D0 (en) * 2000-02-12 2000-04-05 George Wilkinson Burnley Limit Cooking tray containment system
ES2219491T3 (es) * 2001-05-17 2004-12-01 Tecnhos S.R.L. Aparato para distribuir comidas a una temperatura apropiada, particularmente para su uso en hospitales.
US20030226657A1 (en) * 2002-04-01 2003-12-11 Wallace Thomas E. Food delivery system and method for storing and heating food to a serving temperature
US20040003760A1 (en) * 2002-07-08 2004-01-08 The Pampered Chef Modular kit of dimensionally complementary serving pieces
US8005580B2 (en) 2003-12-09 2011-08-23 The Boeing Company Aircraft galley systems and methods for managing electric power for aircraft galley systems
US7042732B2 (en) * 2003-12-29 2006-05-09 Kuo-Chuan Hung Flexible and rotatable wall-hanging operation box
US7444830B2 (en) * 2004-03-08 2008-11-04 The Boeing Company Aircraft galley carts and other insulated food storage units, and methods for their use
US7544915B2 (en) * 2004-03-31 2009-06-09 The Boeing Company Aircraft galley carts and associated methods of manufacture
US7458441B2 (en) * 2004-07-22 2008-12-02 The Boeing Company Securement latches and associated aircraft galley carts and methods
JP4651333B2 (ja) * 2004-09-07 2011-03-16 三洋電機株式会社 ショーケース
US7721797B2 (en) * 2005-04-25 2010-05-25 Be Intellectual Property, Inc. Refrigerator-oven combination for an aircraft galley food service system
US7765818B2 (en) * 2006-05-30 2010-08-03 B/E Aerospace, Inc. Refrigeration unit and diagnostic method therefor
US8465030B2 (en) 2008-12-07 2013-06-18 Norduyn Inc. Modular utility cart
CA2736656C (en) 2010-04-11 2019-03-05 Norduyn Inc. Parts securing mechanism and method thereof
GB2480370B (en) 2010-05-14 2017-03-29 Norduyn Inc Body reinforcement and method of manufacturing thereof
WO2013062832A1 (en) * 2011-10-24 2013-05-02 Manitowoc Foodservice Companies, Llc Compact holding cabinet
JP2014030184A (ja) * 2012-07-06 2014-02-13 Panasonic Corp 通信装置及び無線通信システム
US9193461B2 (en) 2013-05-09 2015-11-24 The Boeing Company Insulated galley cart and method of using frozen refrigerant bricks to maximize storage volume and equalize temperature distribution
US20140339103A1 (en) * 2013-05-15 2014-11-20 Sherwood Choe Multiple Ammunition Storage System
US20150314874A1 (en) * 2014-05-01 2015-11-05 The Boeing Company Optimally configured air-flow galley cart
US9957050B2 (en) 2015-05-19 2018-05-01 The Boeing Company Galley cart and galley system of an aircraft
US11046475B2 (en) * 2018-10-23 2021-06-29 The Boeing Company Meal packaging and presentation systems and methods
US11149958B2 (en) * 2018-12-21 2021-10-19 Koninklijke Fabriek Inventum B.V. High capacity oven
CN114275449B (zh) * 2021-12-15 2022-11-01 郑州凯雪冷链股份有限公司 高效节能的冷库保温系统

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54126779A (en) * 1978-03-24 1979-10-02 Uop Inc Food heating apparatus

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2616269A (en) * 1948-01-23 1952-11-04 Reynolds William Thermocabinet
US2919339A (en) * 1956-01-06 1959-12-29 Brunswick Balke Collender Co Food service carts
US3042384A (en) * 1959-08-10 1962-07-03 Nutting Truck & Caster Co Food serving cart
US3275393A (en) * 1959-10-13 1966-09-27 United Service Equipment Co In Hot and cold food service cart
US3291546A (en) * 1960-01-28 1966-12-13 Phillip S Traycoff Apparatus for storing and delivering hot and cold food
US3199579A (en) * 1960-02-11 1965-08-10 Foster Refrigerator Corp Heating and cooling food storage cabinet
US3205033A (en) * 1961-11-21 1965-09-07 United Service Equipment Co In Tray support and thermal wall for a hot and cold food service cart
US3129041A (en) * 1961-12-04 1964-04-14 Phillip S Traycoff Food service cart
US3389946A (en) * 1966-02-16 1968-06-25 Homann Maytag G M B H Fa Cart for carrying trays
US3408481A (en) * 1966-11-23 1968-10-29 Golden Philip Portable serving equipment utilizing the peltier phenomenon
US3608627A (en) * 1968-12-04 1971-09-28 Minnesota Mining & Mfg Device and method for cooking foodstuffs in a frozen environment
US3725645A (en) * 1968-12-04 1973-04-03 Shevlin T Casserole for storing and cooking foodstuffs
US3615713A (en) * 1969-09-12 1971-10-26 Teckton Inc Selective cooking apparatus
US3784787A (en) * 1971-08-20 1974-01-08 Minnesota Mining & Mfg Device for storing and cooking food
US3830148A (en) * 1973-03-26 1974-08-20 Minnesota Mining & Mfg Device and method for storing and cooking food
US3908749A (en) * 1974-03-07 1975-09-30 Standex Int Corp Food service system
US3924100A (en) * 1974-05-09 1975-12-02 Anthony C Mack Mobile food serving system
US4052589A (en) * 1974-09-23 1977-10-04 Aladdin Industries, Incorporated Heated food service system
US4005745A (en) * 1974-09-30 1977-02-01 Anchor Hocking Corporation Apparatus for storing, refrigerating and heating food items
US3973103A (en) * 1975-04-21 1976-08-03 Universal Oil Products Company Wood veneer radiant heating panel
US4041277A (en) * 1976-06-18 1977-08-09 Sweetheart Plastics, Inc. Portable tray warming unit
FR2413900A1 (fr) * 1978-01-10 1979-08-03 Pruines Iseco De Armoire de stockage de repas prepares avec maintien au froid et rechauffage hyperfrequence
US4254824A (en) * 1979-02-21 1981-03-10 Anchor Hocking Corporation Food preparation apparatus
US4285391A (en) * 1979-08-29 1981-08-25 Aladdin Industries, Incorporated Electrical system for food service devices

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54126779A (en) * 1978-03-24 1979-10-02 Uop Inc Food heating apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
AU538614B2 (en) 1984-08-23
US4346756A (en) 1982-08-31
DE3172832D1 (en) 1985-12-12
JPS5772614A (en) 1982-05-07
AU7437381A (en) 1982-02-25
EP0046414B1 (en) 1985-11-06
EP0046414A1 (en) 1982-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5847177B2 (ja) 冷凍環境内の個々の食品を選択的に加熱する装置
US4180125A (en) Apparatus for selectively heating an individual food item in a refrigerated environment
US6672601B1 (en) Meal delivery cart
US5910210A (en) Device for institutional distribution of meals
US9930997B2 (en) Portable container with temperature controllable compartment
US6105818A (en) Food dispensing cycle and means
RU2133695C1 (ru) Система манипулирования продуктами питания и напитками на борту самолета
US4182405A (en) Food holder temperature maintenance system
US4397159A (en) Apparatus for chilling a plurality of food trays
USRE30623E (en) Apparatus for selectively heating an individual food item in a refrigerated environment
CA1038790A (en) Apparatus for storing, refrigerating and heating food items
US3908749A (en) Food service system
US4052589A (en) Heated food service system
US4126775A (en) Heated food service system
US4194109A (en) Food serving tray and supporting heater shelf
US4399667A (en) Apparatus for chilling a plurality of food trays
US4026351A (en) Thermal retention food storage containers
EP0080313B1 (en) Apparatus for chilling food on a plurality of food trays
USRE29767E (en) Apparatus and method for use in assembling food on trays
EP0289258A2 (en) Improved serving tray
US4560859A (en) Dish for use with meal tray feeding system which uses heater shelves to lift dishes
US20040207168A1 (en) Mobile delivery cart with vertically moveable inner frame
JPH0729955Y2 (ja) 食膳運搬車
JP2003259921A (ja) 給食宅配システム
CA1231543A (en) Apparatus for chilling a plurality of food trays