JPS5846807A - 配電盤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は配−箱内に収納された状態で引出形電気機器の
主回路のみを操作出来るようにした配電盤に関する。

−，［Ｋコントロールセンター、閉鎖配電盤等の配電盤
は、配電箱内外に引出形電気機器たとえば遮断器を出入
させる。配電箱の４成は、内部に設けた隠蓑を介して母
線室と眠気室とを形成する。

＋４壁ＶＣ設けた１次断路部の両端は、母線室と電気室
とに露出している。母線室は１次１１ｉＦｒ路部端に接
続している心源母巌と負荷母線とを収納している。

眠気室側の１次断路部端は、出入口より眠気室に出入す
る遮断器の１次接触子と接線する。眠気室の天井面と床
面とには、２次ｔｒ＃Ｉ５部固定プラグおよび補助固定
プラグと１位置金具とｔｌ−取付けである。２次断路部
固定プラグと補助固定プラグとは、１次断路部側から出
入口側に同って順次形成した、ｓｌ固足プラグおよび第
１補助固定プラグと、第２固定プラグおよび第２補助固
定プラグと、から構成されている。位置金具は１次ｄｄ
ｒ部側から出入口−に向って、順次運転位置溝と試験位
置溝とを形成し、試験位置−と出入口との間は一般に断
路位置と称している。断路位置は配電箱外に設置して、
断路試験を行なってもよい。また、各位置溝は直−床面
に孔を形成してもよい。遮断器の天井面は２次断路部固
定プラグおよび４助固定プラグと眠気的に開閉する２次
可動プラグを取付けである。また、遮断器の正面に設け
た操作ロンドは、各位置溝に挿入して、遮断器が出入口
側に戻るのを防止すると共に、操作ロンドを各位置溝よ
り抜いて、遮断器を移動する。

遮断器が運転位置溝に来ると、運転位置溝に操作ロンド
を挿入すると共に、１次接触子は１次断路部顛挿入され
る。この状態で、遠方の中央制御部より投入指令を出す
と、２次可動プラグと第１固定プラグと第１補助固定プ
ラグとが電気回路を形成して、遮断器の主回路たとえば
１次接触子と接続している一定成極と可動成極とが閉じ
る。主゛回路の開閉に応じて開閉する補助固定プラグは
、たとえば中央制御部の投入（迩４）コ旨令が出され、
主回路が閉（開）じていることを現場で知らない場合に
は、現場で再投入する恐れがある。これを防止するため
に、補助固定プラグの閉（開）に応じで、表示灯に赤色
（緑色）ｆ、点灯する。或いは、補助固定プラグの信号
を他の閉鎖配電盤に送ったシするなどの役目をしている
。′ 遮断器が出入口側に移動して、試験位ｔＳに来ると％　
１次断路部と１次接触子とは離れて、第２固定プラグと
第２Ｊ助固定プラグとが閉じて、遮断器の主回路が開閉
するか否かτ試験する。更に、遮断器が出入口側に移動
して、゛断路位置に来ると。

２次断路部固定プラグと補助固定プラグとがａ融してい
ないｉｉｇ状態になる。

ところで、配電箱内に設けた６位置溝で上述の動作をす
る遮断器を収納した閉鎖配電盤は、発電所、変電所等に
ｄｌＯ台〜故１００台単位で配置する。閉鎖配電盤は仕
様書道シたとえば台数、しゃ断器の容量通りであるか否
か等をチェックして、問題がなければ、据付工事が終了
する。次に％遮断器が配電箱内の各位置溝で上述の各試
験を実行でき扛ば１．Ｓ査は終了し、閉鎖配電盤は顧客
に引渡される。顧客は閉鎖配電盤の谷性能を検産する試
験の１２に、遮断器を配電箱内から外部に引出して、遮
断器の主回路が開閉するか否かｆ：Ａ査する所謂遮断器
操作試験がある。

しかしながら、遮断器操作試験は、遮断器を配電箱内か
ら外部に引出して行うので、その操作が面倒である。た
とえば、多段積閉鎖配電盤の１つである２段積閉鎖ｄ己
嵯盤は、リフターを２段目の眠気室の出入口まで上昇さ
せ、遮断器を眠気室力為らリフターｖｃ移動して、リフ
ターを４下して地上の床面に４動後に、ｆｉ、４９’ｉ
器操作試験を行なう。再び、遮断器をリフターに載置し
、上昇させて、２段目のｔＬＡ室に遮断器を収納する。

このように遮断器操作試験作業は、操作工程が多く面一
であるばかりか、作業能率が悪かった。

本発明の目的は、遮断器操作試験の操作工程を少なくし
て作業ｉヒ率を向上させた配電盤を提供す。

ることにある。

本発明は、配電箱内の試験位置溝と出入口との間に遮断
器操作位を溝を設け、遮断器操作位置溝に遮巧器が移動
して来た時に、遮断器の２次町動プラグ々虚触する位置
に第３固定プラグをｔ切れば、　ＩｆＡＩＲ器操作試ｄ
ｋを配電箱内で行なえるので、遮断器操作試験作業は短
縮されて１作業能率を著しく向上させることができる。

以下、本発明の実施例を第１図ないし第３図に示す２段
積形閉鎖配電盤１により説明する。

配電箱２は内部に設けた４壁３を介して母線室４と眠気
室５とを形成する。母１５Ｍ４は仕切板６　　　′を介
して負荷母ｆ１Ｍ７および醒源母線８を支持碍子９に支
持すると共に、負荷母線７は変流器９＾と接続している
。負荷母線７と醒源母線８との端部は。

１４壁３に支持されている１次断路部１０と接続してい
る。電気室５は中間に床板１１（ｉ７設けて、上部およ
び下部電気室を−Ｈする２階の部屋を形成している。

電気室５はｌ端に出入口１２を開閉する扉１３を取付け
る。扉１３を開放すると、電気室内部の隔壁３と天井面
２Ａおよび床板１１には、１次新路部１０と２次新路部
固定プラグ１４および位置金具１５を堆付ける。位置金
具１５は１次新路部劃から出入口側に同って、）幀次、
運転立置４１５Ａ。

試験位置溝１５Ｂ、遮１９？器操作位置ｌ１ｉｉ１１５
Ｃ，および断路位置＋１１１１５Ｄｔ−形成する。１６
および１７は＋４壁３および天井面２人に取付けた受ネ
ジおよび外路補助スイッチである。

遮断器１８は電気室内外にローラ１９を介して出入する
。遮断器内部に設けた主回路２０たをえば固定接触子２
ＯＡと開閉する可動接触子２０Ｂとに１次接触子２１を
接続し、１次接触子２１は１次断路部１０と接離する。

１次新路部ｌＯと１次接触子２”　１との間には、ｓ断
器１８が電気室内外に出入するのに応じて、昇降するシ
ャッター２２が隔壁３に取付けられている。５ｖｊｆｒ
器１８の裏面１８Ａは受ネジ１６と螺合する俸ネジ１６
Ａを取付ける。遮断６１８の正面１８Ｂと天井面１８Ｃ
とには、操作ロッド２３と２次可動プラグ２４と昇降ロ
ッド２５を取付ける。操作ロッド２３は手動ハンドル２
６を上昇（１４！下）すれば、上方（下方）ｋ移動し、
各位置＃１５八〜１５Ｄに着脱量る。２次可動プラグ２
４および昇降ロッド２５は、遮断器天井面１８Ｃに取付
けられ、昇降ロッド２５は主回路２０の開閉に応じて、
昇降　　　　　゛し、外部補助スイッチエフを開閉する
。２次可動プラグ２４は遮断器１Ｂの移動に応じて、２
次断路部固定プラグ１４と接４する。

２次新路部固定プラグ１４の詳細は、第４図によシ説明
する。２次新路部固定プラグ１４は絶縁部材２８を介し
て補助固定プラグ２９を一体に取付けている。２次断路
部固定プラグ１４は第１固定プラグ−１’４Ａと第２固
定プラグ１４Ｂおよび第３固定プラ°グ１４Ｃとにより
構成されている。補助固定プラグ２９は４１補助固定プ
ラグ２９Ａと第２補助固定プラグ２９Ｂとより４成され
ている。

′　第１固定プラグ１４Ａおよび第１補助固定プラグ２
９Ａと第２固定プラグ１４Ｂおよび第２補助固定プラ（
２９Ｂとは、遮断６１８が運転位置溝１５Ａおよび試験
位置１１１１５Ｂに配置されている時に％２次可動プラ
グ２４と接触する位置の天井面２Ｂに取付けである。第
３固定プラグ１４０は、ａ、ｆｒ器１８が赳断器操作位
置ｆ１１１５Ｃに配置されている時に、２次可動プラグ
２４と接触する位置の天井面２Ｂに取付けられている。

次に、遮ｔｒ６１８が各位ｄｌｓＡ−１５ＤＫ移動した
時の動作について説明する。

１）遮断器１８が運転位置溝１５Ａに移動し、肴操作ロ
ッド２３を運転前＋１ｔ４１５Ａに挿入すると、１区接
触子２１および２次可動プラグ２４は、１次ｄ４部１０
と第１固定プラグ１４Ａおよび第１補助固定プラグ２９
Ａと接触する。この状態で、第５図に示す制御回路４０
の投入スイッチ４１を押すと、主回路２０の投入回路２
０Ｃｔ−閉じると共に１、補助固定プラグ２９の補助Ａ
接点２９ＡＡを閉じて、赤色信号灯４２を点灯して、遮
断器１８の投入状態を表示する。その後、遮断スイッチ
４３を押して、池方のＳ断回路２０Ｄを閉じると、補助
Ｂ接点２９ＢＢが閉じて、緑色信号灯る。そじて、操作
ロッド２３を運転位置溝１５Ａから抜いて、遮断器１８
金出入口方向に移動し、遮ａ６１Ｂが試験位置＃１５Ｂ
に停止する。試験位置溝１５Ｂは、１次断路部ｌＯと１
次接触子２１とが非接触状態である以外、２次可動プラ
グ２４と第２固定プラグ１４Ｂおよび第２補助固定プラ
グ２９Ｂと接触して、主回路２０の開閉試験を行う。更
に、遮断器が出入口方向に移動する。

２）遮断器１８が遮ｄ器操作位Ｉｔ溝１５Ｃに移動する
と、２次可動プラグ２４は第３固定プラグ１４Ｃに接触
する。この状態で、投入スイッチ４２（遮断スイッチ４
３）を押せば、主回路２゜を閉（開）しるので、遮断器
操作試験を行うことができる。その後、遮断路６１８は
ｄ路位置溝１５　ＤＫ移動する。

このように本発明では、配電箱内に遮断器操作位置溝１
５Ｃを設け、遮断器１８が遮断器操作位置溝１５（Ｊ移
動すると、２次回−ブラグ２４が第３固定プラグ１４Ｃ
と接触できるようにしたので、配電箱内で遮断器操作試
験をすることができる。したがって、遮ｒＴ４操作試Ｉ
ｌｋ作業は、従来のようにｄｌｆｒａを配４箱内外に出
入させる必要がなくなり、大幅に作業工程を短縮できる
ので、遮断器操作試験作業の能率を向上させることがで
きるばかりか、配電箱内で遮断器操作試験ができるので
、遮断器操作試験をＩＩＪｆｆ違うことがない。

この実施例では、第３固定プラグ１４Ｃは第２固定プラ
グ１４Ｂを延長して形成できるので、構１ 造が簡単でＪＡＩ８ニジやすいと共に、２次断路部固定
プラグおよび補助固定プラグは平面形状に形成している
ので、厚さ寸法は薄い。したがって、閉鎖配電盤の高さ
寸法は、萬＜ならない。更に、２次断路部固定プラグ、
補助固定プラグは平面形状であるので、冷却面積が広く
、冷却がよい。

上述の実施例では、２次可動プラグと２次新路部固定プ
ラグおよび補助固定プラグ全遮断器と配４箱の天井面に
設置したが、・４ｆｉ又は床板に設置してよいことは勿
論である。又、第１固定プラグと第ｉおよび第３固定プ
ラグとは一体に設けてい・るが、遮断器が遮断器操作位
置溝に移動して来た時に、２次可動プラグが接触する位
置に第３固定プラグを独立に設けてもよい。

以上のように、本発明の配電盤によれば、遮断器操作試
験は配ｔａ内で出来るので、遮１１？器操作試験作業の
能率を著しく向上させることができる。゛

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例として示した２段積形閉配或盤
の側断面図、４２図は第１図の１方の電気室のみを示し
た電気室の側断面図、第３図は第２図のｍ−ｍｔｓ斯而
図面−第４図は第１図ないし第３図に使用した補助固定
プラグ？有する２侠断路部固定プラグの平面図、第５図
は制御回路である。 ２・・・配電箱、１０・・・１次断路部、１２・・・出
入口、１４・・・２次断路部固足プラグ、１４Ａ・・・
、４１固定プラグ、１４Ｂ、１４Ｃ・・・第２および第
３固定プラグ、１５Ａ・・・運転位置４．１５Ｂ・・・
試験位置縛、１５ｃ・・・遮断器操作位置、４．１８・
・・遮＃器、２１・・・１次接触子、２４・・・２次可
動プラグ、２９・・・補助固定プラグ、２９Ａ、２９Ｂ
・・・第１および第２菊１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．１端に出入口を有する配電箱と、配電箱内に設けた
   １次断路部と２次断路部固定プラグおよび補助固定プラ
   グと、上記２次新路部固定プラグと補助固定プラグに設
   けた第１および第２固定プラグとｆＪｌおよび第２補助
   固定プラグと、上記出入口よシ配成箱内に出入し、かつ
   １次ｔＴａ部と２次断路部固定プラグおよび補助固だプ
   ラグと接離する１次接触子と２次可動プラグとを有する
   引出形成式１嫡器と、上記引出形成′Ａ峨器を１次断路
   部側から出入口側に移動するに従いｉ？に析路部と１次
   接触子と、第１固定プラグおよび第２補助固定プラグと
   ２次可動プラグと接触する位置に設けた運転位置溝と、
   上記運転位置溝と出入口との間の第２固定プラグおよび
   ４２補助固足プシグと接触する位置に設けた試験位置溝
   と金、Ａｕ１ｆｆｊ、た配電盤において、上記試験位置
   溝と出入口との間に引出形電気峨器操作位置溝を設け、
   上記引出形電気機器操作位置−に引出形成式機器を配置
   した時に、２次可動プラグと接触する第３固定プラグを
   、２次断路部固定プラグに設けること全特徴とする配電
   盤。 ２、上記試験位を溝と出入口との間に引出形酸気機器操
   作立置婢金設け、上記引出形成気機器操作位置溝に引出
   形成式機器を配置した時に、２次可動プラグと゛接触す
   る位置に独立して第３固定プラ”グを設けることを−Ｐ
   ！ｆ徴とする特許請求の範囲第１項記載の配電盤。