JPS5846722B2 - 多方向操縦機構 - Google Patents
多方向操縦機構Info
- Publication number
- JPS5846722B2 JPS5846722B2 JP51090990A JP9099076A JPS5846722B2 JP S5846722 B2 JPS5846722 B2 JP S5846722B2 JP 51090990 A JP51090990 A JP 51090990A JP 9099076 A JP9099076 A JP 9099076A JP S5846722 B2 JPS5846722 B2 JP S5846722B2
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- JP
- Japan
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- axis
- shaft
- arm
- coordinate axis
- coordinate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C10/00—Adjustable resistors
- H01C10/16—Adjustable resistors including plural resistive elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C10/00—Adjustable resistors
- H01C10/14—Adjustable resistors adjustable by auxiliary driving means
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G9/00—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously
- G05G9/02—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only
- G05G9/04—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously
- G05G9/047—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously the controlling member being movable by hand about orthogonal axes, e.g. joysticks
- G05G2009/0474—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously the controlling member being movable by hand about orthogonal axes, e.g. joysticks characterised by means converting mechanical movement into electric signals
- G05G2009/04748—Position sensor for rotary movement, e.g. potentiometer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20201—Control moves in two planes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多方向操縦用の操作杆に係り特に同操作杆と連
動して各種のアクチュエータを駆動せしめるための電気
信号を生せしめるようにした多方向操縦機構に関する。
動して各種のアクチュエータを駆動せしめるための電気
信号を生せしめるようにした多方向操縦機構に関する。
土木建設機械や、貨物船での荷役作業を行う船上機械な
どのように油圧機器を利用して重量物を空間的に移動せ
しめる各種の機械装置を運転操縦する場合、作業者は前
記重量物の位置や速さを目で追いながら且つ最も作業目
的に適った経路と速さで重量物を所定位置へ運搬させる
ようにしている。
どのように油圧機器を利用して重量物を空間的に移動せ
しめる各種の機械装置を運転操縦する場合、作業者は前
記重量物の位置や速さを目で追いながら且つ最も作業目
的に適った経路と速さで重量物を所定位置へ運搬させる
ようにしている。
その際、作業者は操縦杆を手で操縦して上記作業を行っ
ている。
ている。
本発明は上述のような操縦杆を備えた多方向操縦機構を
提供せんとするものであってその目的とするところは第
1に前記操縦杆が固定した支点に対し任意の方向傾斜可
能であり又その傾斜の角度とその向きに対応した電気信
号を生ずるように形成されている操縦機構を提供するこ
とにあり、第2には前記操作杆が任意の方向へ傾斜され
るためには一定の力を同行へ加えることが必要であり又
逆にその力を解除すると電気信号は零となるような中立
位置へ自動復帰するように構成された操縦機構を提供す
ることがあり、第3の目的は前記電気信号が4つの出力
信号からなっておりその各出力信号は、中立位置状態に
ある操作杆の軸と垂直な平面内において1つの直交座標
を考えた場合その4つの座標軸方向、例えばX−Y平面
における+x、 −x、+y 、−yの如く、に対応し
その各出力信号の大きさは操作杆の前記平面への投影長
さの前記各座標軸方向成分に対応しているように構成さ
れた操縦機構を提供することにある。
提供せんとするものであってその目的とするところは第
1に前記操縦杆が固定した支点に対し任意の方向傾斜可
能であり又その傾斜の角度とその向きに対応した電気信
号を生ずるように形成されている操縦機構を提供するこ
とにあり、第2には前記操作杆が任意の方向へ傾斜され
るためには一定の力を同行へ加えることが必要であり又
逆にその力を解除すると電気信号は零となるような中立
位置へ自動復帰するように構成された操縦機構を提供す
ることがあり、第3の目的は前記電気信号が4つの出力
信号からなっておりその各出力信号は、中立位置状態に
ある操作杆の軸と垂直な平面内において1つの直交座標
を考えた場合その4つの座標軸方向、例えばX−Y平面
における+x、 −x、+y 、−yの如く、に対応し
その各出力信号の大きさは操作杆の前記平面への投影長
さの前記各座標軸方向成分に対応しているように構成さ
れた操縦機構を提供することにある。
その他の本発明の目的は以下の実施例の説明の中で明ら
かになろう。
かになろう。
第1図は本発明による多方向操縦機構の1実施例要部縦
断面を示しており同図において、ケーシング11の上面
中央部には上端面が角状に形成された貫通穴12(第2
図参照)が形成されている。
断面を示しており同図において、ケーシング11の上面
中央部には上端面が角状に形成された貫通穴12(第2
図参照)が形成されている。
又同ケーシング11の中央部ボス13には球面座14′
が嵌着され同球面座14′は前記穴12に挿入された操
作杆14の中央部に嵌着されている球面軸受15を支承
している。
が嵌着され同球面座14′は前記穴12に挿入された操
作杆14の中央部に嵌着されている球面軸受15を支承
している。
ボス13とケーシング11の側壁との間には図示のよう
に軸16X、17XがX方向に渡され同軸16X、17
Xの先端ネジ部がボス13に螺着されている。
に軸16X、17XがX方向に渡され同軸16X、17
Xの先端ネジ部がボス13に螺着されている。
軸16Xにはスペーサ18.19を介して外周にコイル
バネ20を巻回した部材21と同軸16Xに対し回動可
能なリンクプレート22が装着されており同プレート2
2の下方には軸23の右端部分が貫通されており又前記
部材21の左端部にはアーム24が回動可能に装着され
ている。
バネ20を巻回した部材21と同軸16Xに対し回動可
能なリンクプレート22が装着されており同プレート2
2の下方には軸23の右端部分が貫通されており又前記
部材21の左端部にはアーム24が回動可能に装着され
ている。
前記アーム24は、@23の後方に位置しており又コイ
ルバネ20の一端部が掛止めされることにより軸23を
、図の紙面垂直方向に関し手前の方に常時押圧している
。
ルバネ20の一端部が掛止めされることにより軸23を
、図の紙面垂直方向に関し手前の方に常時押圧している
。
さて軸17Xの方にも軸16Xと同じようにスペーサ2
5.26部材2γ、コイルバネ28.リンクプレート2
9.アーム30が装着されている。
5.26部材2γ、コイルバネ28.リンクプレート2
9.アーム30が装着されている。
ただ相違するのはアーム30が軸23に対し図の手前側
に配設されているのでコイルバネ28によりアーム30
が軸23を図の後方へ向けて押圧するようになっている
。
に配設されているのでコイルバネ28によりアーム30
が軸23を図の後方へ向けて押圧するようになっている
。
又軸16Xおよびリンクプレート22.アーム24、コ
イルバネ20などを1つの構成部分としたときこれら構
成部分は紙面垂直方向(以下Y方向とする )にもそれ
ぞれ操作杆14の手前側と後側とに配置されている(図
示せず)。
イルバネ20などを1つの構成部分としたときこれら構
成部分は紙面垂直方向(以下Y方向とする )にもそれ
ぞれ操作杆14の手前側と後側とに配置されている(図
示せず)。
一方操作杆14の頂部51にはZ方向指令用のスイッチ
が形成されている。
が形成されている。
すなわち頂部51に取付けられた軸52に回動可能スイ
ッチ本体53が取付けられており同スイッチ本体53の
下面には2組の接点54.55が設けられておりさらに
本体53には支持部材58の溝に一端側を収納されたス
プリング56.57により上方への押上刃が作用してい
る。
ッチ本体53が取付けられており同スイッチ本体53の
下面には2組の接点54.55が設けられておりさらに
本体53には支持部材58の溝に一端側を収納されたス
プリング56.57により上方への押上刃が作用してい
る。
上記各接点へのリード線59は操作杆14のlJ′−f
L60を通って図示の如く導びき出されている。
L60を通って図示の如く導びき出されている。
操作杆14の球面軸受部下方には軸23の外径より少し
大なる幅のスリット61が形成されており軸23が同ス
リット61の中に収納されている。
大なる幅のスリット61が形成されており軸23が同ス
リット61の中に収納されている。
スリット61のさらに下方は径小の軸部62となってお
り同軸部62は紙面垂直方向にのみガイド63の開口溝
80により案内されるようになっている。
り同軸部62は紙面垂直方向にのみガイド63の開口溝
80により案内されるようになっている。
尚前記各軸16X、17X、および16Y。
17Y(図示せず)を回動中心とする各アーム下端には
摺動用接点が取付けられており同各アームの回動につれ
て同接点が摺動抵抗器上を摺動するようになっている。
摺動用接点が取付けられており同各アームの回動につれ
て同接点が摺動抵抗器上を摺動するようになっている。
第1図にはアーム24の接点71が抵抗器72に当接し
ている状態を示す。
ている状態を示す。
各抵抗器72,73.74などは一端をケーシング11
に嵌入され他端はバネγ6を介して、フタ75に取付け
られた押え77により固定されており図示の如く接点7
1の移動に沿うよう傾斜して配設されている。
に嵌入され他端はバネγ6を介して、フタ75に取付け
られた押え77により固定されており図示の如く接点7
1の移動に沿うよう傾斜して配設されている。
第3図は第1図で操作杆14の頂部51を紙面垂直方向
(Y方向)において手前側へ(+yの方へ)引き寄せた
場合において軸23によりアーム24が回動される様子
を示す説明図であって以下同第3図について説明すると
操作杆14を+Yの方へ引き寄せると球面軸受部を中心
にして操作杆14のスリット61の部分は−yの方へ回
動されることになり径小軸部62もガイド63の溝80
に案内されて矢印の方へ(−y)回動される。
(Y方向)において手前側へ(+yの方へ)引き寄せた
場合において軸23によりアーム24が回動される様子
を示す説明図であって以下同第3図について説明すると
操作杆14を+Yの方へ引き寄せると球面軸受部を中心
にして操作杆14のスリット61の部分は−yの方へ回
動されることになり径小軸部62もガイド63の溝80
に案内されて矢印の方へ(−y)回動される。
それ故スリット61に遊嵌されている軸23も同じ方へ
回動されるので軸23のリンクプレート22の手前側部
分はアーム24の半月状溝81を左カヘ押すことになり
従ってアーム24はコイルバネ20に抗して軸16Xを
中心にして−yの方へ回動されることになる。
回動されるので軸23のリンクプレート22の手前側部
分はアーム24の半月状溝81を左カヘ押すことになり
従ってアーム24はコイルバネ20に抗して軸16Xを
中心にして−yの方へ回動されることになる。
抵抗器72はアーム24先端の摺動接点71の回動に沿
った方向に配置されている。
った方向に配置されている。
尚アーム24の下方にはアーム24の+yの方への回動
を阻止するためにネジ82、ナツト83がアーム折れ部
84に取付けられておりネジ82の下端はケーシング1
1の内面に当接されており同ネジ82を回転させること
によりアーム24の位置を微調整するようになっている
。
を阻止するためにネジ82、ナツト83がアーム折れ部
84に取付けられておりネジ82の下端はケーシング1
1の内面に当接されており同ネジ82を回転させること
によりアーム24の位置を微調整するようになっている
。
尚抵抗器72の両端には電源用リード線t1゜t2が接
続され又接点71にはアーム24に対応する出力リード
線724が接続されている。
続され又接点71にはアーム24に対応する出力リード
線724が接続されている。
尚又アーム24の半月状溝81の直上にもう1つの半月
状溝81aが形成されているがこの溝81aは、操作杆
14を+X、−X方向に傾斜される場合に用いられるア
ーム88.87を回動させる軸(軸23対応するもので
第4図の86.85)の収納溝であって4つのアームを
同じ部品で用いるために各アームには2つの半月状溝が
形成されているのである。
状溝81aが形成されているがこの溝81aは、操作杆
14を+X、−X方向に傾斜される場合に用いられるア
ーム88.87を回動させる軸(軸23対応するもので
第4図の86.85)の収納溝であって4つのアームを
同じ部品で用いるために各アームには2つの半月状溝が
形成されているのである。
第4図は操作杆14の回動あるいは傾斜に伴う本操縦機
構内のリンク機構を説明する図であって第1図とは上下
方向を逆に描いである。
構内のリンク機構を説明する図であって第1図とは上下
方向を逆に描いである。
同図において操作杆14をZ軸方向としたときの各座標
軸方向+X、−X、+Y、−Yが図示の如く定められて
いるものとする。
軸方向+X、−X、+Y、−Yが図示の如く定められて
いるものとする。
今操作杆14下端を+Yの方へ傾斜させるとケーシング
11内の球面軸受部を介してスリット61の部分および
軸部62は案内溝80により案内されて−yの方へ回動
され、これにより軸23も軸16Xを中心にして−yの
方へ回動して軸23のプレート22から突出した部分が
アーム24を−yの方へ回動するようになっている。
11内の球面軸受部を介してスリット61の部分および
軸部62は案内溝80により案内されて−yの方へ回動
され、これにより軸23も軸16Xを中心にして−yの
方へ回動して軸23のプレート22から突出した部分が
アーム24を−yの方へ回動するようになっている。
同様にして操作杆14を−Yの方へ傾斜させると軸23
は+yの方へ回動されてリンクプレート29.アーム3
0(第1図参照)が軸17Xを中心にして+yの方へ回
動するようになっている。
は+yの方へ回動されてリンクプレート29.アーム3
0(第1図参照)が軸17Xを中心にして+yの方へ回
動するようになっている。
又操作杆14の下端部を+Xの方へ傾斜させるとガイド
63は軸16Y、17Yを中心にして−Xの方へ回動さ
れ、−Xの方へ傾斜させるとガイド63は+Xの方へ回
動されるようになっている。
63は軸16Y、17Yを中心にして−Xの方へ回動さ
れ、−Xの方へ傾斜させるとガイド63は+Xの方へ回
動されるようになっている。
ガイド63の側壁63A、63Bには外方へ突出した軸
85.86が取付けられており同各軸85.86は第3
図に示すアームの半月状溝81aへ収納されガイド63
の+Xの方への回動の際には軸85と結合しているアー
ム87が、又−Xの方への回動の際には軸86と結合し
ているアーム88がそれぞれ+x、−xの方へ回動され
るようになっている(第5図参照)。
85.86が取付けられており同各軸85.86は第3
図に示すアームの半月状溝81aへ収納されガイド63
の+Xの方への回動の際には軸85と結合しているアー
ム87が、又−Xの方への回動の際には軸86と結合し
ているアーム88がそれぞれ+x、−xの方へ回動され
るようになっている(第5図参照)。
上述のようなリンク機構になっているので操作杆14の
下端部を上下方向のみ傾斜させたときガイド63の±X
方向の回動は生じないし又±X方向のみ傾斜させたとき
にはスリット61のため軸23の上下方向の回動は生じ
ないわけである。
下端部を上下方向のみ傾斜させたときガイド63の±X
方向の回動は生じないし又±X方向のみ傾斜させたとき
にはスリット61のため軸23の上下方向の回動は生じ
ないわけである。
第5図は第4図を上方から見た場合の各アームの回動力
向と大きさを平面上で説明する簡略図である。
向と大きさを平面上で説明する簡略図である。
同図イは操作杆14が中立位置の状態すなわちZ軸上に
ある場合を示しこの場合釜アーム24.30,87.8
8は零位置にありそれぞれの抵抗器からの出力は零に対
応している。
ある場合を示しこの場合釜アーム24.30,87.8
8は零位置にありそれぞれの抵抗器からの出力は零に対
応している。
同図口は軸62が−Yの方へ(従って操作杆14は+Y
の方へ)最大量移動した場合でこのときにはアーム30
は−Yの方へ移動するがアーム24はストッパーによっ
て図イの状態に保持され又アーム87.88は軸85.
86が変化しないのでやはり図イの状態のま\である。
の方へ)最大量移動した場合でこのときにはアーム30
は−Yの方へ移動するがアーム24はストッパーによっ
て図イの状態に保持され又アーム87.88は軸85.
86が変化しないのでやはり図イの状態のま\である。
図ハは軸62が−Yの方と+Xの方へ最大量移動した場
合でこの場合アーム30とアーム87はX、Y方向に最
大の移動あるいは回動をしており従って図ハではアーム
30と87に対応する抵抗器は最大出力状態になりアー
ム24.88に対応する抵抗器の出力は図イの状態と同
じく零である。
合でこの場合アーム30とアーム87はX、Y方向に最
大の移動あるいは回動をしており従って図ハではアーム
30と87に対応する抵抗器は最大出力状態になりアー
ム24.88に対応する抵抗器の出力は図イの状態と同
じく零である。
以上の実施例の説明において各部分の変形例を説明する
。
。
第1図ではZ方向の電気信号はON、OFFのみを行う
ようになっているがZ方向に関してもX。
ようになっているがZ方向に関してもX。
Y軸方向と同じようにスイッチ本体53の回動量に応じ
た電気出力を発生させるようにすることは容易であり例
えば差動トランスとか磁気抵抗素子を用いて構成するこ
とは容易に可能である。
た電気出力を発生させるようにすることは容易であり例
えば差動トランスとか磁気抵抗素子を用いて構成するこ
とは容易に可能である。
又第1図、第3図ではアームの回動が摺動接点による回
線抵抗器の抵抗変化として取り出されるようにしている
がこのような断線の恐れのある機械的摺動によらず磁気
抵抗を利用したり差動トランスなどを利用する如く無接
触方式により行わせ又抵抗変化のみでなくインピーダン
スの変化として信号を取り出すようにしてもよい。
線抵抗器の抵抗変化として取り出されるようにしている
がこのような断線の恐れのある機械的摺動によらず磁気
抵抗を利用したり差動トランスなどを利用する如く無接
触方式により行わせ又抵抗変化のみでなくインピーダン
スの変化として信号を取り出すようにしてもよい。
本発明の特徴、効果を列記すると次のようである。
■ 操作杆の中立位置復帰のためコイルバネを設けであ
るので作業者が操作杆を手放した場合自動的に中立状態
になり電気出力は零となるので安全性の点で効果がある
。
るので作業者が操作杆を手放した場合自動的に中立状態
になり電気出力は零となるので安全性の点で効果がある
。
■ 操作杆は自転しないのでZ軸方向の配線に特別な工
夫、たとえばスリップリングなどを備える必要がない。
夫、たとえばスリップリングなどを備える必要がない。
■ 操作杆の傾斜範囲はケーシングに4角穴を設けであ
るのでX、Y方向の単独出力最大値とX。
るのでX、Y方向の単独出力最大値とX。
Yの合成(45°方向)出力の最大値が同じようになっ
ている。
ている。
■ 操作杆を任意の方向へ任意量傾斜させている間その
傾斜の方向に対応し且つ傾斜角に対応した大きさの電気
信号をとり出すことが可能である。
傾斜の方向に対応し且つ傾斜角に対応した大きさの電気
信号をとり出すことが可能である。
■ 抵抗器を斜めに配置したので全体の構造がコンパク
トになっている。
トになっている。
第1図は本発明の実施例の要部縦断面図、第2図は第1
図のI−I線矢視図、第3図はアームの回動を説明する
図、第4図はリンク機構の説明図、第5図は操作杆の傾
斜に対応するアームの回動状態を示す図である。 11・・・・・・ケーシング′、12・・・・・・穴、
16X。 17X・・・・・・軸、14・・・・・・操作杆、16
Y、17Y・・・・・・軸、22,29・・・・・・リ
ンクプレート、20゜28・・・・・・コイルバネ、2
3・・・・・・軸、24・・・・・・アーム、71・・
・・・・摺動接点、72・・・・・・抵抗器、51・・
・・・・頂部。
図のI−I線矢視図、第3図はアームの回動を説明する
図、第4図はリンク機構の説明図、第5図は操作杆の傾
斜に対応するアームの回動状態を示す図である。 11・・・・・・ケーシング′、12・・・・・・穴、
16X。 17X・・・・・・軸、14・・・・・・操作杆、16
Y、17Y・・・・・・軸、22,29・・・・・・リ
ンクプレート、20゜28・・・・・・コイルバネ、2
3・・・・・・軸、24・・・・・・アーム、71・・
・・・・摺動接点、72・・・・・・抵抗器、51・・
・・・・頂部。
Claims (1)
- 1 球面軸受部により支承され同軸受部に対し一端側を
任意方向に任意量傾斜可能な棒状杆であって、同行の他
側には同行の軸方向に長いスリットが設けられ且つ同ス
リットの幅方向を第1の座標軸方向に形成してなる操作
杆と、前記スリット内に遊嵌収納され第2の座標軸方向
に渡された第1の軸と、ケーシング内に固定されており
、前記第1の軸と平行な第2の軸に回動可能に取付けら
れ且つコイルバネの一端に掛止めされて前記第1の軸の
一端部を前記第1の座標軸方向の1方側から常時押圧せ
しめるようにした第1の座標軸方向に回動する第1のア
ームと、前記ケーシング内に固定されており、前記第1
の軸と平行な第2の軸に回動可能に取付けられ且つコイ
ルバネの一端に掛止めされて前記第1の軸の他端部を前
記第1の座標軸方向の他方側から常時押圧せしめるよう
にした第1の座標軸方向に回動する第2のアームと、前
記スリット部の頂部を第1の座標軸方向に案内するガイ
ド溝が形成されており且つその両側壁にはそれぞれ第1
の座標軸方向に突出した第3の軸を有するガイドであっ
て同ガイドの側壁が前記ケーシングに固定され第2の軸
と直交する第4の軸に回動可能に取付けられてなるガイ
ドと、同第4の軸に回動可能に取付けられ且つコイルバ
ネの一端に掛止めされて前記突出した第3の軸の一方を
前記第2の座標軸方向の一方側から常時押圧せしめるよ
うにした第2の座標軸方向に回動する第3のアームと、
前記第4の軸に回動可能に取付けられ且つコイルバネの
一端に掛止めされて前記第3の軸の他方を前記第2の座
標軸方向の他方側から常時押圧せしめるようにした第2
の座標軸方向に回動する第4のアームと、前記第1の軸
と第2の軸および第3の軸と第4の軸の間を一定の距離
に保持し且つ回動可能にするためのリンクプレートと、
前記第1乃至第4のアームの先端近傍にそれぞれ配設固
定された直線型抵抗器とを備えた多方向操縦機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51090990A JPS5846722B2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 多方向操縦機構 |
US05/819,817 US4127841A (en) | 1976-07-30 | 1977-07-28 | Multi-direction controlling mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51090990A JPS5846722B2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | 多方向操縦機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5316184A JPS5316184A (en) | 1978-02-14 |
JPS5846722B2 true JPS5846722B2 (ja) | 1983-10-18 |
Family
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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US4127841A (en) | 1978-11-28 |
JPS5316184A (en) | 1978-02-14 |
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