JPS5846585B2 - アクリル/綿の漂白法 - Google Patents

アクリル/綿の漂白法

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JPS5846585B2
JPS5846585B2 JP55090410A JP9041080A JPS5846585B2 JP S5846585 B2 JPS5846585 B2 JP S5846585B2 JP 55090410 A JP55090410 A JP 55090410A JP 9041080 A JP9041080 A JP 9041080A JP S5846585 B2 JPS5846585 B2 JP S5846585B2
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bleaching
cotton
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hydrogen peroxide
temperature
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実 四ツ谷
聖久 陣内
喜代志 前
利男 落合
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアクリル/綿の漂白処理に関するもので、更に
詳しくは、アクリル繊維を黄変させずに高白度の品質を
得る、アクリル/綿の混紡、混繊、混編品の過酸化水素
による漂白方法に関するものである。
文献、雑誌等に述べられている如く、アクリル繊維はア
ルカリ性で処理すると黄変をきたすことから、通常、ア
クリル/綿の漂白はアルカリ性で行なわれる過酸化水素
による漂白及び次亜塩素塩による漂白は余り行なわれず
大部分が酸性で行なわれる亜塩素酸ソーダによる漂白で
一般的に行なわれている。
しかし、亜塩素酸ソーダによる漂白も種々欠点があり、
一部には、次の様な条件のもとに過酸化水素による漂白
も行なわれている場合もある。
純粋の非常に少ない綿を使用した綿含量の比較的少ない
、白変を余り要求しない。
梁下用等のアクリル/綿の場合に、アクリル繊維の黄変
を最小限にとどめながら、ある程度、綿が白くなれば良
(・という条件のもとに過酸化水素漂白が行なわれてい
る。
この場合の過酸化水素の漂白条件は一般に行なわれてい
る。
綿の漂白条件より緩やかな条件で行なわれる。
通常、綿漂白のpH条件が11〜11.5位に対しpH
10〜10.5、綿漂白の温度条件が90℃以上に対し
80〜85℃の温度で行なわれる。
しかし、この様な緩やかな条件でもアクリル繊維の黄変
はまぬがれず、黄変を伴った白さとなっている。
以上のように限定されたものにつL・では過酸化水素に
よる漂白が行なわれているものの、通常、殆んどのアク
リル/綿は亜塩素酸ソーダによる漂白で行なわねばなら
ない状態にある。
しかし、亜塩素酸ソーダ漂白の場合、環境衛生面で非常
に悪い有毒なClO2ガスの発生を伴う事、又、次亜塩
素酸塩漂白及び過酸化水素漂白で一般に使用されている
漂白装置材質ステンレスは、亜塩素ソーダによる腐食が
激しく使用出来ず、高価なチタンを漂白装置材質として
使用せねばならず装置費が非常に高いという欠点を有す
る。
又、アクリル/綿の漂白の実情としてアクリル/綿の漂
白は中小の漂白工場で行なわれる事が多く、それも次亜
塩素塩漂白過酸化水素漂白で通常行なわれる綿、テトロ
ン/綿等を含めた漂白仕事量の一部量としてアクリル/
綿の漂白を行なっている。
その場合アクリル/線以外の繊維はステンレス材質装置
で次亜塩素酸塩漂白、過酸化水素漂白できるのに、漂白
仕事量の一部量であるアクリル/綿は難儀しながら亜塩
素酸ソーダ漂白を行なわねばならないという不都合な状
態にある。
以上の様に漂白業界ではアクリル/綿の漂白において亜
塩素酸ソーダを使用せずに、亜塩素ソーダ漂白並みの白
変を出せる過酸化水素等による漂白法の確立を熱望して
いる。
そこで、本発明者らは以上の事に鑑み、亜塩素酸ソーダ
を使用しない漂白法で高白度のアクIJ )し/綿が得
られないか鋭意研究した。
前記、説明した様にアクリル繊維はアルカリ性で処理す
ると黄変するため、アクリル/綿のアルカリ性過酸性水
素漂白は黄変現象を伴い、完全な漂白は出来ないとされ
てきた。
又、本発明者らも綿の漂白条件にもとづいて、アクリル
/綿の漂白を行なった場合、著るしい黄変現象に度々遭
遇していたが、本発明者らは、アクリル綿のアルカリ性
過酸化水素漂白にすし・て種々検討した結果、PH10
,5〜12という綿漂白と変らないpH条件で漂白温度
を70℃以下に下げた状態で漂白を行うとアクリル繊維
が黄変せずに、かなり高い白変に達する事を見い出した
しかし、亜塩素酸ソーダ漂白に比較すると純粋の除去及
び白変がまだ不足であり実用的でない。
そこで、このアルカリ性過酸化水素漂白の前に、これも
アルカリ性であるpH9〜12の次亜塩酸塩処理を行な
い、その後アルカリ性過酸化水素漂白を行なってみると
驚くべき事に全くアクリル繊維が黄変せずに著るしい白
変増加が認&)られ、亜塩素酸ソーダ漂白と同等以上の
白変が得られる事を見出し本発明を完成させた。
即ち本発明法はpH9〜12の次亜塩素酸塩水溶液に浸
漬し、常温〜7o℃温度で前処理を行ない、その後pH
10,5〜12の過酸化水素漂白液にて、常温〜70℃
の温度で処理する事を特徴とするアクリル/綿の漂白法
である。
本発明法における次亜塩酸塩処理は織物の場合は糊抜工
程を経てから糸、メリヤス等は未処理のまま次亜塩素酸
塩処理を行う。
必要であればアクリル繊維を黄変させない軽い精練を行
なっても良い。
使用する次亜塩素酸塩としては、次亜塩素酸ナトリウム
又はカルシウムであるが溶解度及びスケールを生じない
点からナトリウム塩の方が好ましい。
使用量は有効塩素として通常0.3〜10f/l好まし
くは、1〜31/lである。
pnは9〜12好ましくはpn 10〜11である。
これは特に調節を要せず市販品をそのまま稀釈して用い
ればよい。
又、次亜塩酸塩水溶液に、繊維への薬剤の浸透を良くす
る目的で、通常の繊維の漂白において使用されている界
面活性剤を添加すると尚一層好ましい。
使用量は各市販品の適用量に従って使用する。
一般的には純分として0.1〜2t/lが適当である。
処理温度及び時間につL・では、常温で処理する場合は
通常10分〜180分間、好ましくは30〜60分間処
理し洗浄工程を経て、過酸化水素漂白に移行する。
常温以上で処理する場合はおよそ15〜30分間で60
〜70℃まで昇温させるのが好ましく必要に応じて、こ
の温度0〜20分間保持し洗浄工程を経て過酸化水素漂
白に移行する。
又常温以上で次亜塩素酸処理を行う場合、次亜塩素酸塩
は高温で著るしく分解し、温度60〜70℃に昇温され
た時は殆んど次亜塩素酸塩は殆んど存在しな(なるので
、通常、洗浄工程を経ずそのまま過酸化水素漂白に移行
できる。
場合によっては、次亜塩素酸塩処理終了浴液に過酸化水
素と漂白助剤を全量添加して過酸化水素漂白を行なう事
も出来る。
但し次亜塩素酸塩処理の温度は70℃以上にするとアク
リル繊維が黄変し好ましくない。
本発明における過酸化水素漂白は温度条件を除(・では
、通常の綿の漂白とほぼ同条件で行われる。
過酸化水素濃度としては35%H2O2として通常、2
〜39cc/J好ましくは5〜10cc/lあるいは過
炭酸ソーダ、過炭酸ソーダ如き、過酸化水素付加物で溶
液中で過酸化水素を遊離しこの過酸化水素の量が35%
H2O2で2〜39cc/Jになる量使用する。
pH条件としてはpH10,5〜12、好ましくはpH
11〜11.5で行う。
pH調整のアルカリ剤としては苛性ソーダ、苛性カリの
アルカリ金属水酸化物等その他のアルカリ剤を使用しp
Hを調整する。
他に通常、綿の過酸化水素漂白において使用される漂白
助剤例えばケイ酸ソーダの如き過酸化水素安定化剤、繊
維への薬剤の浸透を良する目的で使用される界面活性剤
等を必要に応じて使用する。
漂白温度は常温〜70℃、好ましくは45〜65℃であ
る。
処理時間は漂白時間によって異なるが、30分〜180
分間、1好ましくは60〜90分間である。
漂白温度が70℃以上になるとアクリル繊維の黄変が認
められる様になり満足な白変が得られなくなる。
本発明法は過酸化水素漂白を行った後、洗浄を行えば漂
白を完了するが、洗浄に先立ち、通常、綿の過酸化水素
漂白後行われている、ソーピング処理を行っても差支え
ない。
本発明に適用されるアクリル/綿は糸、編物、織物等の
混紡、混繊、混編の繊維製品である。
又、アクリルと綿及び他の繊維の混紡、混繊、混編の繊
維製品に適用出来る。
本発明に適用される漂白装置として通常、次亜塩素酸塩
漂白及び過酸化水素が行われている浸漬漂白、連続漂白
装置をそのまま適用出来、新たな装置を特別必要としな
い。
以上の様に本発明法は、従来アルカリ性で処理すると、
アクリル繊維が黄変するため、満足な漂白を行なうには
酸性の亜塩酸ソーダによる漂白しか出来ないとされてい
た。
アクリル/綿をアルカリ性の次亜塩酸塩処理とアルカリ
性の過酸化水素漂白の組み合せで、亜塩素酸ソーダ漂白
と同等以上の白変を出せる事を可能とし、又、亜塩素酸
ソーダ漂白の如き有毒なClO2ガスの発生がなく環境
衛生面を改良し、通常、次亜塩素漂白及び過酸化水素漂
白で使用されている安価なステンレス材質漂白装置をそ
のまま適用出来、経済面および漂白加工面において著る
しく改善せしめたものである。
以下、実施例及び比較例で更に詳細に説明する。
尚、白変、純粋残につL・ては次の様な測定法に基づく
ものである。
(1)白変 日本重色工業■製カラースタジオを用℃・てLa−b系
にて測定するり、a、bは次の意味を示し L:明度、a:(−+)赤肉→緑味、b:(力黄味(→
青味 これらのうちb値が視感と良く一致するのでb値で判定
した。
b値は値いが小さい程、黄味の減少、即ち高白度を示す
(2)純粋残 未処理繊維の純粋状態を5とし、完全に純粋が除去され
た繊維状態をOとし、5段階に分は判定した。
実施例1及び比較例1.2.3 チーズ漂白機を使用してアクリル/綿(オーロン30%
/綿70%)の30双子混紡糸を次の様に漂白を行なっ
た結果を表1に示す。
実施例 1 ステンレス製漂白装置にアクリル/綿糸を装填し、水を
張りA液の組成となる如く薬品を加え、20分間で65
℃まで昇温させ、10分間放置。
その後排液し水を張りB液の組成となる如く薬品を加え
、65℃に昇温し、60分間65℃に保つ。
その後、排液しC液の組成となる如く水と薬品を加え6
5℃で10分間ソーピング処理する。
その後常法により洗浄、乾燥後白変を測定した。
A液 12%NaC1020cc /l サンドパンDTC(サンド 1 グ/1社界面活性剤
) B液 35%H20□8CC/e 3号ケイ酸ソーダ 3 グ/eサンドパンD
TC1グ/e pN(11,2 C液 トリポリリン酸ンーダ 0.5グ/eサン
トパンDTC0,2r/J 比較例 1 ステンレス製漂白装置を用L・実施例10A液組成処理
を除いたB液組成以降の処理にて低温の過酸化水素漂白
だけを行なった。
比較例 2 次の様に綿の漂白条件で過酸化水素漂白を行なった。
ステンレス製漂白装置にアクリル/綿糸を装填し水を張
り、A液の組成となる如く薬品を加え、30分間で95
℃まそ昇温させ60分間95℃に保つ。
その後排液しB液の組成となる如く水と薬品を加え65
℃で10分間のソーピング処理をする。
その後、常法比より洗浄乾燥後白変を測定した。
A液 35%H2O28CC/e 3号ケイ酸ソーダ 31/e サンドパンDTC1l/e pH11,2 B液 トリポリリン酸ソーダ 0.5’f?/1
サンドパンD T C0,2ノ/l 比較例 3 次の様に亜塩酸ソーダにて漂白を行なった。
チタン製漂白装置にアクリル/綿糸を装填し水を張りA
液の組成となる如く薬品を加え30分間で90℃まで昇
温させ、60分間90℃に保つ。
そ宋*の後2回洗浄を行い排液しB液の組成となる如く
水と薬品を加え、80℃で15分間の脱塩処理をする。
その後、常法により洗浄乾燥後、白変を測定した。
A液 25%NaClO2 防臭剤メ−50(大東薬品) サンドパンDTC pH(酢酸にてpH調整) B液 100%Na2S203 8 cc/1 1 ?/1 1?/e 3.5 1 グ/e 実施例2及び比較例4.5 サーキュラ−漂白機を使用して純粋の少ないアクリル/
綿(メス0)55 メリヤスを次の様に漂白を行なった。
結果を表2に示す。
実施例 2 ステンレス製漂白装置にアクリル/綿メリヤスを入れ、
水を張り、A液の組成となる如く薬品を加え、常温で1
時間処理。
その後2回洗浄を行ない、排液し、B液の組成となる如
く水と薬品を加え、65℃に昇温し、90分間65℃に
保つ。
その後常法により洗浄、乾燥後白変を測定した。
A液 12%NaC1 0 3 0 cc/
1サンドパンDTC 1 グ/e B液 35%H2O2 15 cc/13号ケ
イ酸ソーダ 3 グ/e サンドパンDTC 1 グ/e pH 11.0 比較例 4 通常不満足ながら行なわれている過酸化水素漂白条件に
て漂白を行なった。
ステンレス製漂白装置にアクリル/綿メリヤスを入れ水
を張り、A液の組成となる如く薬品を加え、80°Cに
昇温し90分間80℃に保つ。
その後常法により洗浄、乾燥後、白変を測定した。
A液 35%H20□15CC/e 3号ケイ酸ソーダ 3 1/l サンドパンDTC 1 グ/e pH 10.3 比較例 5 次の様に亜塩素酸ソーダにて漂白を行なった。
チタン製漂白装置にアクリル/綿メリヤスを入れ、水を
張りA液の組成となる如く薬品を加え90℃まで昇温さ
せ、90分間90℃に保つ。
その後2回洗浄を行い排液し、B液の組成となる如く水
と薬品を加え80℃で15分間の脱塩処理をする。
その後常法により洗浄、乾燥後日塵を測定した。
A液 25%NaClO215cC/l坤 * 防臭剤メ 0 ■ グ/e サンドパンDTC ■ グ/e H 3,5 B液 00%Na2S2O3 ■ t/1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1pH9〜120次亜塩素酸塩水溶液に浸漬し、常温〜
    70℃の温度で前処理し、その後pH10,5〜12の
    過酸化水素漂白液にて、常温〜70℃の温度で処理する
    ことを特徴とするアクリル/綿の漂白法。
JP55090410A 1980-07-02 1980-07-02 アクリル/綿の漂白法 Expired JPS5846585B2 (ja)

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JPS5716963A JPS5716963A (en) 1982-01-28
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