JPS584580A - ラジコン式レ−ル走行車の自動連結解除装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラジコン式レール走行車の幽動連結鱗鎗装置に
関する。

すなわち、レールをラジコン式で走行する機関車等の牽
引車と貨物や害車等の被牽引車との連結を自動的に解除
できるようにし丸もので、レール上を走行する牽引車を
ラジコン式で操作しながらその腹部から央起を降下させ
るとレール儒Ｏ作動体が上動して連結−を確実良好に外
すことがで龜、走行させながら自動的に一連結解除して
両車を離すことができ、ラジコン式Ｏ操作で爾白く、自
由自在に連結解除を行なうことができ、簡単な装置で好
適に爽施できるよう提供するものである。

次に１図１ｉＫ示す実施例についてＩＱ明する。

（４）は牽引車となる機−車で、４個の車輪（６）、受
信アンテナ（７）、スイッチ（８）　＊を鋏備し、送信
機（ａ）のつまみ（９）を後退位置（２）、停止位置（
３）、前進低速位置■、前進高速位置＠に合わせるとラ
ジコン式でそのように遠隔操縦できるよう装設し、機体
の前部寄夛で横幅方向中心よシ少しく側方に寄った下面
（１０）の部分Ｋａミソレノイドよシ作動させる央起（
１）を上下動自在ＫｉＩ設し、機−車（４）の前進走行
を低連に操作し九ＩＩＫ連動して央起（１）が降下する
ように装設して構成する。

前記機−車（４）の後方下部には両支杆（Ｘｔａ）によ
シ支持する４角状の連結支持枠（１１）を延設し、基部
を連結支持枠（１１）の前部側における支軸（１２）Ｋ
枢支したアーム形連結器（２）を連結支持枠（１１）の
上面にもえれかけさせて後方へ延設するとともに、アー
ム形連ＩＩｉ器（２）の先端には稜面が斜函（２４）と
なるフック（２ａ）を影成し、連結支持枠（１１）の内
方側となる連結器（蜀の基部寄夛部分からは一体の突片
（１３）を一般し、連結支持枠（１１）の上方側には機
体後部よ抄バンパー（１４）を突設して構成する。

ｔた、機関車（４）の前方下部には両支杆（１５ａ）に
より支持する４角状の連結支持枠（１ｓ）を延設すゐと
ともに１その上方側にはバンパー（１６）を突設して構
成する。

（至））は被牽引車である貨車・で、４備の車＠（１７
）を装備する該貨車俤）の前部には前記機関車（４）の
前部における構造と同様にして連結支持枠（１５）およ
びバンパー（１６）を装備し、貨車（８）の後部には前
記機関車（４）の後部における構造と同様にして連結支
持枠（１１）、突片（１３）付きの連結器（２）および
ノ（ンノ＜−（１４）を装備するようにして構成する。

機関車（４）および貨車（６）が走行する平行レール（
３）の途中部分に社レール（３）を支持するケース初を
介義し、該ケース（Ｃ）の上面（１８）の一端側には横
幅方向中央よシ少しく一方側に寄るようにしてレール延
長方向に長くかつ側方に屈−する１字状の開口（１９）
を形成するとと４に１他端儒には横幅方向中央よシ少し
く一方側に寄るようにしてレール延長方向に長くなる開
口（２０）を形成する。

前記開口（１９）から紘前記機関車（４）の突起（１）
が降下すると衝合することになる千ｗ３角状の突出体（
４）を上方に突設するとと４に、前記−口（２０）から
は前記突片（１３）の下方に対応するととになって上面
の前稜端に斜ｍ（５ｍ）（５ａ）を有する作動体（５）
が突出するように装設するが、ケース（Ｑ内に延長する
板体（２１）の前部上方に前記突出体（４）の下部を固
設し、前記開口（１９）の下方にそうように虱長しＪＩ
ｌｍｌする案内１１１（２２）Ｋ、板体（２１）の前部
下方に突設するビン（２３）を恢合し、板体（２１）Ｋ
連繋する引張ばね（２４）Ｋよシ板体（２１）を後方側
に引張附勢するように装設し、前記突出体（４）が開口
（１９）内にそって移動できるように装設して構成する
、 また、前記板体（２１）の螢端部には作動板体（２５）
を一体に連設し、該作動板体（２５）の上ｉ１に載置す
る前記作動体（５）の下部前徒の両側ＫＦｉそれぞれ突
片（２６）を突設し、４個の各突片（２６）の後方にお
叶る作動板体（２５）の上面上に祉カム片（２７）をそ
れぞれ突設し、ケースｔｃ）の下部よシ突設したガイド
ビン（２８）（２８）を、作動板体（２５）Ｋ形成した
前後方向のガイド孔（２９）に挿通し、作動体（５）に
形成した上下方向の両輪孔（３０）に双イドビン（２８
）　　（２８）をそれぞれ遊嵌して構成する、したがっ
て、機関車（４）の連結器（２）のフック（２ａ）が貨
車ＣＢ）の連結支持枠（１５）Ｋ対し上方から係合して
連結する状態となり、ラジコン式に走行させる機関車ｃ
Ａ）Ｋよって貨車＠）を牽引させることができるが、機
関車（４）を高速前進させている場合には突起（１）が
第８図において実線で示すように上昇しているので突出
体（４）　Ｋ衝合しない状態となって、第１１図ないし
第１３図に示すように作動体（５）の各突片（２６）が
壺カ五片（２７）よシ離れた状態で、第１２図および＃
１１３図に示すように作動体（５）はケースｌｃ’）の
上面（１８）よシ僅かに突出する状態となシ、連結器（
２）よシ喬下す石突片（１３）は作動体（５）に接触し
ない状態となる。

レール（３）を走行させる機１１１ｉ、（４）を前進低
速に切換えると、第８図において仮想線で示すように突
起（１）が降下し、前進しなから突起（１）が突出体（
４）に衝合すると、そのｔま突起（１）が突出体（４）
を押しなから引張ばね（２４）に抗張して矢印（ＪＯで
示すように移動させることに′＆ｆｉ、そζで、板体（
２１）と作動板体（２５）が同方向の矢印（ロ）方向に
引かれ、作動板体（２５）とともに同方向に移動する各
カム片（２７）が各央片（２６）Ｋ接触して押し上ける
状態となシ、作動体（５）は第１２図に仮想線で示すよ
うに、−を九第１５図に示すようにケースＣ）の上ｍ　
（１ｇ）よシ上方に高く央出する状態となシ、そこで連
結器（２）の央片（１３）が第１５図に示すように作動
体（５）の上面に乗夛上けるとともに、連結器（２）唸
支軸（１２）中心に回動しながらフック（２ａ）が上動
して貨車俤）の連結支持枠（１５）より外れ、貨車■）
を切離して機関車（４）は前進するととｋなる。

その１ｋＫ、突起（１）が突出体（４）よシ離れると、
引張ばね（２４）Ｋより復動させられて突出体（４）は
復帰するとともに、作動体（５）は降下する状態となる
。

なお、機関車（４）を後退させると、後方に夾出する状
態となる連＃　Ｉ）　（２）のフック（２ｍ）の斜Ｗ７
Ｊ（２Ｊ）が貨車の）の連結支持枠（１５）の前部に接
触してそのまま上昇して連結支持枠（１５）内に落込ん
で自動的に連結できる状態となる。

このように本発明は、腹部側に上下動自在の突起を有す
る機関軍勢の牽引車と、貨車や客車等の被牽引車とをフ
ック式の連結器によシ連結できるよう装設し、レール儒
には前記突起が降下すると衝合して連動する突出体を１
１！設し、鋏突出体に連動して上下動する作動体が上動
すゐと前記連結器の部分に当接して連結器が外れるよう
作動自在Ｋｌｊ設して構成し九から、レール上を走行さ
せる牽引車をラジコン式で操作しながらその腹部から突
起を降下させると、突出体が衝合してレール儒よシ作動
体を上動させるとともに連結器が当接して被琴引車儒よ
シ外れることになシ、走行させながら自動的に連結解除
して両車を切シ離すことができ、ラジコン式の操作で面
白く、自由自在に連結解除を行なうことができ、簡単な
装置で好適に実施できる特長を有す石。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示し、第１図は全体ＯＩ１面図
、第２図は両車の底面図、第３図祉送信機の正面図、第
４図は１ｇ１図の一部の拡大図、第５ｇは第４図の一部
の平面図、第６図は第５図の側断面図、第７図は第４図
の分解斜視図、第８図は突起の側面図、第９図は第１図
の一部の正面図、第１Ｏ図は第１図の一部の平面図、第
１１図は第１０図の一部である内部の平面図、第１２図
は第１０図の一部の側断面図、第１３図は第１１図の一
部の側断面図、第１４図は第１１図の一部の平面図、第
１５図祉作動説明図を示す。 （４）−・機関車、　　■）・・貨車、（２）・・連結
器、（３）・・レール、（１）・・突起、（４）・・突
出体、 （５）・・作動体。 第４ロ オ６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 腹部１１に上下動自在の央烟を有する徐関車勢の牽引車
   と、貨車十蓼阜勢の被牽引車とを７ツタ式の連結器によ
   多連結できるよう装設し、レール儒には前記央起が降下
   すると債会して連動する喪出体を装設し、腋空出体に連
   動して上下動する作動体が上動すると前記連結器の部分
   に轟殻して連＃ｌｉが外れるよう作動自在に装設して構
   威し九ことを特徴とするラジコン式レール走行車の自動
   連結解除装置。