JPS5845758Y2 - パチンコ機における前面ガラス板の変位防止装置 - Google Patents

パチンコ機における前面ガラス板の変位防止装置

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Publication number
JPS5845758Y2
JPS5845758Y2 JP12904378U JP12904378U JPS5845758Y2 JP S5845758 Y2 JPS5845758 Y2 JP S5845758Y2 JP 12904378 U JP12904378 U JP 12904378U JP 12904378 U JP12904378 U JP 12904378U JP S5845758 Y2 JPS5845758 Y2 JP S5845758Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front glass
glass plate
pachinko machine
base plate
plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP12904378U
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JPS5545355U (ja
Inventor
利男 安藤
Original Assignee
株式会社三共
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はパチンコ機における前面ガラス板の変位防止
装置に関し、その目的はパチンコ機の台板に垂設される
釘の頭部に前面ガラス板が当接するのを防止しうるパチ
ンコ機における前面ガラス板の変位防止装置を提供する
ことである。
以下、本考案の一実施例を図面にしたがって説明すると
、図中、1は箱状のパチンコ機の全体を示し、その図示
前面には前面ガラス板2が枠材3に嵌着されて固定され
その図示後面には合板でなる台板4が張設され、かつ該
台板4には球案内用の釘5〜5が垂設されている。
6は台板4上に円弧状に止着されたガイドレール板であ
る。
9は台板4に固定され前面ガラス板2を前方へ向って押
圧しうる押圧部材であって、本例では前記ガイレール板
6の図示最上部附近および適宜の数個所に設置される。
つぎにこの構成を詳述する。10は台板4にビス着11
.11された板状の座板部であって、その中央部には円
柱状の頭部12を有するロッド13が台板4に対して垂
直状に垂設され(本例では螺着)ている。
14は図示前端にフランジ部15を有する筒体であって
、前記ロッド13の頭部12に変位可能に案内されかつ
前面ガラス板2に対接可能とされている。
16はコイル状のばねであって、前記筒体14のフラン
ジ部15と前記座板部10間に弾挿されている。
つづいて、上記のように構成された実施例の作用と効果
を具体的に説明する。
さて、押圧部材9はガイドレール板6の最上部附近およ
び適宜数個所に設置され、台板4に固定される座板部1
0に垂設されるロッド13の頭部12に筒体14が案内
され筒体14のフランジ部15と座板部10間にばね1
6が弾挿されているので、前面ガラス板2はばね16の
弾性力により筒体14を介して常に図示前面の枠材3に
押圧されている。
従って前面ガラス板2を外側から押し付けた場合にも台
板4に垂設される釘5の頭部と前面ガラス板2との当接
が防止されて釘5の曲折を未然に阻止することができる
これは本案特有の効果といえる。
さらに前面ガラス板2のパチンコ機1に対する振動もば
ね16の弾性力によって減衰される特徴も有するもので
ある。
なお、前記ロッド13を筒状とし、前記筒体14をこれ
に内嵌摺動し得るロッド状とし、これらの間にばねを介
装することも可能である。
すなわち、本考案はパチンコ機の前面ガラス板を押圧加
能とする押圧部材を合板に固定して構成したので、台板
に対する前面ガラス板の変位が阻止されて合板に垂設さ
れる釘の頭部に前面ガラス板が当接することによる釘の
曲折を防止するとともにパチンコ機に対する前面ガラス
板のいわゆるガタつきも阻止される実用性の高い考案で
ある。
なお、上記実施例の別例を第4図と第5図にしたがって
説明すると、図中、17は押圧部材であって、台板4に
ビス着11.11されるT型状の固定部材18と前面ガ
ラス板2に対接される圧縮性を有する段付ロッド状の弾
性部材20により構成される。
ただし、固定部材18の図示前端部には孔部19が形成
され、この孔部19に弾性部材20の小径部21が嵌着
されている。
さらに他の別例を第6図と第7図にしたがって説明する
と、図中、22はT型状の圧縮性を有する弾性部材でな
る押圧部材であって、合板に対する取着部と前面ガラス
板2に対接する取着部と前面ガラス板2に対接する押圧
部が一体状に形成され、この取着部は台板4にビス着1
1.11されている。
なお、これら別例においてこの余の符号は初記の実施例
のものと同一符号とする。
これら別例の作用と効果は初記の実施例と同様であるが
特に弾性部材の前面ガラス板への直接の対接により前面
ガラス板の前後方向のみならず縦横方向の変位をも阻止
しうる効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので第1図はパチンコ機
の正面図、第2図は要部縦断面図、第3図は押圧部材の
斜視図である。 第4図ないし第7図は本考案の別例を示すもので、第4
図は要部縦断面図、第5図は第4図の押圧部材の斜視図
、第6図は要部縦断面図、第7図は第6図の押圧部材の
斜視図である。 1・・・・・・パチンコ機、2・・・・・・前面ガラス
板、4・・・・・・台板、5・・・・・・釘、9,17
.22・・・・・・押圧部材、14・・・・・・筒体、
15・・・・・・フランジ部、16・・・・・・ばね、
18・・・・・・固定部材、20・・・・・・弾性部材

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■ パチンコ機の球案内用の釘が垂設される台板に対す
    る前面ガラス板の変位を防止するために前面ガラス板を
    前方へ向って弾性的に押圧可能とする押圧部材を前記台
    板に固着して構成したことを特徴とするパチンコ機にお
    ける前面ガラス板の変位防止装置。 ■ 台板にロッドを垂設し該ロッドに対しフランジ付の
    筒体をその軸心方向に摺動案内させ、この筒体のフラン
    ジと台板との間にばねを介装して構成した押圧部材を備
    えてなることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載のパチンコ機における前面ガラス板の変位防止装
    置。 ■ 台板に固定される固定部材に弾性部材を嵌着して構
    成した押圧部材を備えてなることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のパチンコ機における前面ガ
    ラス板の変位防止装置。 ■ −像状の弾性部材によって構成した押圧部材を備え
    てなることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載のパチンコ機における前面ガラス板の変位防止装置
JP12904378U 1978-09-19 1978-09-19 パチンコ機における前面ガラス板の変位防止装置 Expired JPS5845758Y2 (ja)

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JP12904378U JPS5845758Y2 (ja) 1978-09-19 1978-09-19 パチンコ機における前面ガラス板の変位防止装置

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Publication Number Publication Date
JPS5545355U JPS5545355U (ja) 1980-03-25
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ID=29093316

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