JPS5845385A - 深埋式外部電源電気防食用電極装置 - Google Patents

深埋式外部電源電気防食用電極装置

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JPS5845385A
JPS5845385A JP56141716A JP14171681A JPS5845385A JP S5845385 A JPS5845385 A JP S5845385A JP 56141716 A JP56141716 A JP 56141716A JP 14171681 A JP14171681 A JP 14171681A JP S5845385 A JPS5845385 A JP S5845385A
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JP
Japan
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pipe
anode
electrode device
insoluble
openings
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JP56141716A
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English (en)
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JPS6312145B2 (ja
Inventor
Shigeyoshi Sugita
杉田 重義
Katsumure Okamoto
岡本 勝群
Minoru Maruo
丸尾 実
Takeshi Oshiro
健 大城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAKAGAWA BOSHOKU KOGYO KK
Nakagawa Corrosion Protecting Co Ltd
Original Assignee
NAKAGAWA BOSHOKU KOGYO KK
Nakagawa Corrosion Protecting Co Ltd
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Publication date
Application filed by NAKAGAWA BOSHOKU KOGYO KK, Nakagawa Corrosion Protecting Co Ltd filed Critical NAKAGAWA BOSHOKU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、層設配管、基礎杭などの金属11JII設物
を防食するために土中深く堀設される外部電源式電気防
食用電極装置KIDするものである。
近年、環設配管などに対する防食措置として、外部電源
方式による電気防食装置を施工する場合電極装置を地中
深く設置する深厘電極式が多く行われるようになった。
この深埋電極式は、防食対象物に対する電流分布が良好
で、他の層設金属構造物に対する干渉陣書が少なく、さ
らに、電極装置の地上における専有用地が極めて狭い範
l!に限定できるなどの利点がある。しかし、従来の深
垣電極式では、万一故障が発生したり、陽極からの発生
電流が減少するなどの原因不明の異常が認められても電
極装置を容轟に補修また社交換することができなかった
したがって、ζOような場合紘新たに用地を確保し、電
極装置用井戸を別Km削して再設置しなければならず、
かなりの費用と労力を必要としてiた。ζOようなこと
から最近は、次に述べるような電極装置O1m収が容重
な再生武深鳳電極装置が採用されるように&りた。
現在性なわれている再生可能な深部電極装置O概要は、
第1IIK示されるように、土中K11l!1され九電
極設置用井F/内に装着された、その下方部分く複数の
開口−を有する金成樹脂製保護管Jと、この保護管3内
に挿着された複数の不溶性陽極qと、前記開口部分に巻
き付けられた金属製シートよと、上記保護管の内側およ
び外側に充填された粒状バックフィル6とから構成され
たものである。しかしながら、このような従来の再生式
深堀電極装置には次のような欠点がある。
(1)  金属製シートと内部バックフィルとの密着性
が不十分になるため歳好な電子伝導を保つことができな
い。
+21  金属製シートが通電により腐食して短期間で
穴があくため、陽極再生時にその穴から外側の粒状バッ
クフィルが保護管内Kft人してしまい、外側の粒状バ
ックフィル層に空洞が生じる。
(3)  掘削によって生じる穴のサイズの不均一や土
圧などくよる穴の変形によって、保護管の外側空間にお
ける粒状バックフィル層が不均一になるため陽極の発生
電流も不均一になる。
(4陽極の再生に際しては、水を噴射させて保護管内の
粒状パンクフィルを除去した後、陽極を引き上げて城り
出すことが行なわれているが、コ111611F性に末
だしの感があった。
一方、このようなことから特開昭5−一773jo号公
報に開示されているような改良型の電極装置、すなわち
、金属製シートに変えて導電性不溶性材料、たとえば、
プラグ状に成形されたカーボンを保護管の開口部に嵌着
させることt特徴とする電極装置が提案されているが、
この改良型電極装置においても、従来この穏の装置にお
いて欠点とされていた前記(11〜(4)項の問題点の
うち、(1)項および(至)項につ−ては解決された4
のの、(2)項および(4項については依然として解決
されていなかった・本発明は、上述のような電極装置に
おいて、陽極の発生電流が均一で、かつ、極めて容品に
陽極の交換が可能な再生式深堀電極装置を提供するもの
で、前記電極装置を構成する合成樹脂製保護管の開口部
分くパイプ状の導電性不溶性材料を嵌合させ、との不溶
性材料の外側に炭素系バックフィル層を介して金属製鞘
管を設置、上1保護管内に陽極を挿着するとともに電導
性液体、たとえば、海水lit水などの注入水あるいF
i地下水を満たしたことに特徴を有するものである。
つぎに本発明における実施例を図面に基づいて説明する
m2図に示す本発明電極装置において、ポーリング機械
によって径305Iの電極設置用井戸lが深さデOwm
まで掘削し、この井戸/6Cは−O0ム長さ!rlOc
sの鋼製鞘管7を直列にデ本接続して挿着した。
径コl■の開ロコを110個設は九100ム、長さ39
ダagc)塩化ビニール製保護管3をカップリングによ
って71本接続し、同様に開ロコを有しない塩化ビニー
ル製保護管3を71本続けて接続して前記軸管り内に挿
着した◎これら保護管のtがIt本直列に嵌合される。
この不溶性材料tは黒鉛の他に珪素鋳鉄、白金めつきチ
タンなどを使用してもよい。
前記保護管3の底部からダ41mの高さに渡つてそO中
心部に外#kj I m、長さl1txiO磁性駿化鉄
製不溶性陽極4IをコO本働直に等間隔に吊り下げ、こ
のような状態で前記保護管3内に地下水などのような導
電性筐体ツを溝たすとともに上記不溶性材料tと鞘管7
dσ空間および鞘管りと井戸lとの空間にコークス粒バ
ックフィル6を充填し九。このバックフィル6は他の炭
素系バックフィル九とえば粒状黒III&どでもよい。
會た、上記空間には必!!に応じてガス抜きパイプ10
を設置するのが爽い。
このような本発明電極装置に対して、土壌抵抗率600
0Ω・傷、計画電流j0Aで試験を行ない1年経過後に
陽極を攻抄出した。
この結果、本発明装置における陽極の再生には、その陽
極リード@l/を引き上げるだけの極めて簡単な操作で
陽極を地上に回収できることがわかった。この引き上t
fKII L、ては、予め設置した引き上げ用ナポータ
ーなどを利用すればさらに’ll易になる。また、11
ILシ出された陽極は非常に滑らかな表面状態をしてお
り、発生電流が均一に流出していることが認められた。
以上I!明したように、本発tSO電極装置によれば極
めて容1に陽極の堆替えを行なうtとができるとともに
、陽極の発生電流が均一#c&るので陽極の交換サイク
ルを長くすることができるなど産業に寄与すゐこと多大
である。
【図面の簡単な説明】
第11i!lは従来の再生式深層電極装置O縦断面概略
図であり、第一図は本発明の再生式深層電極装置の縦断
面概略図である。 /−−−−一電極設置用井戸  コ −−−−開ロ3−
−−−−−合成樹脂製保護管 亭−一一一不溶性陽極4
−−−−−粒状バツクフィル 2−一一一金属製鞘管j
 −−−−−一不溶性材料    デーーー導電性液体
特許出願人 第 1 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下方部分に複数の開口を有する合成樹脂製保護管と、こ
    の保護管に嵌合して前記−口tm蔽するパイプ状の導電
    性不溶性材料と、この不溶性材料の外側に設けられた金
    属製鞘管とを備え、上記保護管内に満たされた導電性液
    体中和複数の不溶性陽極が挿着されるとともに、前記不
    溶性材料と鞘管との空間に縦索系バックフィルが充填さ
    れていることt特徴とする深層式外部電源電気防食用電
    極装置。
JP56141716A 1981-09-10 1981-09-10 深埋式外部電源電気防食用電極装置 Granted JPS5845385A (ja)

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JP56141716A JPS5845385A (ja) 1981-09-10 1981-09-10 深埋式外部電源電気防食用電極装置

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JP56141716A JPS5845385A (ja) 1981-09-10 1981-09-10 深埋式外部電源電気防食用電極装置

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JPS5845385A true JPS5845385A (ja) 1983-03-16
JPS6312145B2 JPS6312145B2 (ja) 1988-03-17

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ID=15298530

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62199786A (ja) * 1986-02-25 1987-09-03 Nippon Boshoku Kogyo Kk 外部電源方式による電気防食用陽極装置
KR101026870B1 (ko) 2008-12-30 2011-04-04 코렐테크놀로지(주) 원통추를 사용하는 전기방식용 심매양극 설치구조

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5271350A (en) * 1975-12-11 1977-06-14 Nippon Boshoku Kogyo Kk Anode assembly for external electric power anticorrosion apparatus
JPS5515556A (en) * 1978-07-19 1980-02-02 Toshiba Corp Data collector

Patent Citations (2)

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KR101026870B1 (ko) 2008-12-30 2011-04-04 코렐테크놀로지(주) 원통추를 사용하는 전기방식용 심매양극 설치구조

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JPS6312145B2 (ja) 1988-03-17

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