JPS5845348B2 - 型押積層品の製造方法および装置 - Google Patents
型押積層品の製造方法および装置Info
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- JPS5845348B2 JPS5845348B2 JP52004830A JP483077A JPS5845348B2 JP S5845348 B2 JPS5845348 B2 JP S5845348B2 JP 52004830 A JP52004830 A JP 52004830A JP 483077 A JP483077 A JP 483077A JP S5845348 B2 JPS5845348 B2 JP S5845348B2
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- JP
- Japan
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- drum
- roll
- die
- foam layer
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は積層および型押された材料を製造する方法なら
びに装置に関する。
びに装置に関する。
加熱回転ドラムを用いる従来技術の代表的な連続型押装
置は米国特許第2,446,771号中に開示されてい
る。
置は米国特許第2,446,771号中に開示されてい
る。
このドラムは生地を回転ドラムに対して圧接させるよう
に構成した無端条帯を備えた機器中で用いられる。
に構成した無端条帯を備えた機器中で用いられる。
従来技術の機器について見られる一つの問題は、ドラム
の回転につれてダイ又は線材が型押模様の形成線に均一
な圧力を加えるような均一なダイを有するダイドラムを
つくるために要するコストが大きいことである。
の回転につれてダイ又は線材が型押模様の形成線に均一
な圧力を加えるような均一なダイを有するダイドラムを
つくるために要するコストが大きいことである。
ダイドラムがこのような均一さを欠くと、不均一で品質
の劣った型押しを生じること5なる。
の劣った型押しを生じること5なる。
多数の異なったダイか(種々の型押模様を得るために)
用いる用途においては、ドラムの一体的部分であるダイ
を製作するための高いコストを避けるためにはこれらの
ダイをドラム上で交換するようにせねばならない。
用いる用途においては、ドラムの一体的部分であるダイ
を製作するための高いコストを避けるためにはこれらの
ダイをドラム上で交換するようにせねばならない。
均一な型押をするのに必要なダイの所要寸法公差は、特
に彎曲部として形成されてドラムの周囲に配置されるダ
イについては、このようなダイの製作コストを高めてそ
れらの多くの用途への適用を不可能にする。
に彎曲部として形成されてドラムの周囲に配置されるダ
イについては、このようなダイの製作コストを高めてそ
れらの多くの用途への適用を不可能にする。
本発明の一つの利点は後述するようにダイを現場で(装
置中で)研磨して所要の却−性が得られることである。
置中で)研磨して所要の却−性が得られることである。
これによって比較的低塵な木製基材のダイを使用するこ
とが可能となる。
とが可能となる。
米国特許第2,776,452号によれば、ダイをドラ
ムの表面に設置する問題についての解決が述べられてい
る。
ムの表面に設置する問題についての解決が述べられてい
る。
この開示によれば、生地は張力を与えられた無端ベルト
から加えられる外部の圧力によってではなく、ドラム内
部からの真空によってドラムに対して保持される。
から加えられる外部の圧力によってではなく、ドラム内
部からの真空によってドラムに対して保持される。
この真空は型押を形成するのに充分な圧力で生地をドラ
ムに対して保持する。
ムに対して保持する。
か\る型式の型押によればダイを低い精度で形成できる
が、生地をダイドラムとの接触に先立って加熱せねばな
らない。
が、生地をダイドラムとの接触に先立って加熱せねばな
らない。
この加熱と真空系の設置は装置を著しく複雑にする。
米国特許第3,256,131号中には型押積層品を製
造するための種々の方法が記載されている。
造するための種々の方法が記載されている。
これらの製品の中には被覆材(代表的にはビニル系重合
体)、裏地材および芯層(代表的にはウレタンフオーム
)からなる三層製品が含まれる。
体)、裏地材および芯層(代表的にはウレタンフオーム
)からなる三層製品が含まれる。
これらの三層はウレタン系接着剤、触媒および水分を加
えることによって形成される現場発泡ウレタンフオーム
によって結合されている。
えることによって形成される現場発泡ウレタンフオーム
によって結合されている。
一般的には、ウレタン接着剤と触媒とをフオーム層に加
え、次いで三層を順次に重ねる。
え、次いで三層を順次に重ねる。
型押ダイを被覆材に対して押当てた後、水分を加えて現
場発泡させそれによって層間の結合を形成する。
場発泡させそれによって層間の結合を形成する。
本発明はかSる上記の三層製品を上記の工程の中の一つ
を省いて製造する方法を開示する。
を省いて製造する方法を開示する。
本発明においては水溶性接着剤と触媒とをフオーム層の
一方の表面に加えると共にウレタン接着剤をこのフオー
ム層の反対側の表面に加える。
一方の表面に加えると共にウレタン接着剤をこのフオー
ム層の反対側の表面に加える。
次いで裏地材と被覆材とをフオーム層と接して設けかつ
ダイを被覆材と接触させる。
ダイを被覆材と接触させる。
水溶性接着剤からの水分はフオーム層を浸透してウレタ
ン接着剤を反応させ現場発泡させて被覆材をフオーム層
に対して結合させる。
ン接着剤を反応させ現場発泡させて被覆材をフオーム層
に対して結合させる。
このようにして、水分を別途に添加する工程が省かれる
。
。
以下の従来技術は本願出願人の調査によって見出された
ものである。
ものである。
(米国特許)2039271.2082895,214
2972゜2143627.2296372,2446
771゜2776452.2782461.21825
42゜2890484.2953813.297121
8゜3032811.3400196 本発明においては被覆材、裏地材、およびウレタンフオ
ーム層を積層および型押する装置を開示する。
2972゜2143627.2296372,2446
771゜2776452.2782461.21825
42゜2890484.2953813.297121
8゜3032811.3400196 本発明においては被覆材、裏地材、およびウレタンフオ
ーム層を積層および型押する装置を開示する。
この装置は被覆材および裏地材ならびにフオーム層をア
キュムレータ中に引き込み、このア千ユムレー夕から個
々の層を型押ダイ中に引き入れる。
キュムレータ中に引き込み、このア千ユムレー夕から個
々の層を型押ダイ中に引き入れる。
型押ダイに入れる前に(一つの具体例では)接着剤、触
媒および水分をこれらの層に対して加える。
媒および水分をこれらの層に対して加える。
装置の型押部は無端ベルトで結合された回転ダイドラム
と三本のロールとからなる。
と三本のロールとからなる。
ダイドラムとロールとは上記の層のダイドラムおよび無
端ベルトの間の通過時にダイドラムの周縁の実質的な部
分に対してベルトによって圧力が加えられるように配置
しである。
端ベルトの間の通過時にダイドラムの周縁の実質的な部
分に対してベルトによって圧力が加えられるように配置
しである。
ダイドラムはダイによって覆われた内部ロールを備えて
いる。
いる。
ダイは木製の彎曲部から形成され、各彎曲部は型押模様
を形成する鋼製の線材を有している。
を形成する鋼製の線材を有している。
ダイドラムは該ダイドラムと平行に配置したレール上に
研磨ホイ−ルを取付けることにより研磨を行なって適当
な寸法にする。
研磨ホイ−ルを取付けることにより研磨を行なって適当
な寸法にする。
この研磨ホイールはダイドラムの回転中、レールに沿っ
て移転させダイドラムの全表面が研磨ホイールに面する
ようにする。
て移転させダイドラムの全表面が研磨ホイールに面する
ようにする。
まず本発明の開示する装置についての斜視図を示す第1
図について述べれば、多くの支持ブラケット、駆動部材
およびその他の装置関連構造は図面の複雑さを避けるた
めに、また開示する発明の表現を不適当なものとしない
ように図示されていない。
図について述べれば、多くの支持ブラケット、駆動部材
およびその他の装置関連構造は図面の複雑さを避けるた
めに、また開示する発明の表現を不適当なものとしない
ように図示されていない。
本発明の好ましい具体例を示す第1図示の装置は、三層
すなわち本発明の好ましい具体例ではビニルからなる被
覆層、本発明の好ましい具体例ではウレタンフオームか
らなる芯層および普通使用される裏地材の中の任意のも
のたとえばナイロン生地であってもよい裏地材を有する
型押ラミネートを製造するために使用される。
すなわち本発明の好ましい具体例ではビニルからなる被
覆層、本発明の好ましい具体例ではウレタンフオームか
らなる芯層および普通使用される裏地材の中の任意のも
のたとえばナイロン生地であってもよい裏地材を有する
型押ラミネートを製造するために使用される。
裏地材は第1図中には示されているが必ずしも全ての場
合に用いられるものではない。
合に用いられるものではない。
最終製品を形成するのに用いる材料のこれらの三成分又
は三層は供給ロール15.16および17により供給さ
れる。
は三層は供給ロール15.16および17により供給さ
れる。
ロール15は被覆材11を供給し、ロール16はフオー
ム層12を供給し、そして供給ロール17は裏地材13
を供給する。
ム層12を供給し、そして供給ロール17は裏地材13
を供給する。
最終製品50が材料のトリミングに用いられる裁断テー
ブル47上を通過することが示されている。
ブル47上を通過することが示されている。
最終製品はロール48に巻取られることが示されている
。
。
製品は所望の任意の模様を型押されており、また型押さ
れ得ることが知られよう。
れ得ることが知られよう。
第1図示の装置によってつくられる積層生地は椅子張り
の用途ならびに自動車のドア、シート等の内側として用
いられるような装飾用椅子張り生地およびパネルの形成
に特に有用である。
の用途ならびに自動車のドア、シート等の内側として用
いられるような装飾用椅子張り生地およびパネルの形成
に特に有用である。
本願中に開示される装置に用いられる材料のより詳細な
考察は米国特許第3256131中において見られる。
考察は米国特許第3256131中において見られる。
本発明装置はその三つの主要部を考えることによっても
つとも良く説明される。
つとも良く説明される。
以下供給および塗布部として記載する第一の部分には供
給ロール、アプリケータ部およびアキュムレータが含ま
れ、型押部では三層が貼着および型押され、そして最終
生産部にはテーブル47とロール48とが含まれる。
給ロール、アプリケータ部およびアキュムレータが含ま
れ、型押部では三層が貼着および型押され、そして最終
生産部にはテーブル47とロール48とが含まれる。
まず供給および塗布部について述べれば、第1図示のよ
うにロール15.16および17からの材料がアキュム
レータ18,19および20に夫夫供給される。
うにロール15.16および17からの材料がアキュム
レータ18,19および20に夫夫供給される。
図に示すようなアキュムレータは当業界で広く知られて
おり、材料の連続的で一定した流れを装置の型押部に供
給する目的で材料を蓄積するために用いられる。
おり、材料の連続的で一定した流れを装置の型押部に供
給する目的で材料を蓄積するために用いられる。
このようなアキュムレータには充分な材料を蓄積して装
置の動作を中断せずに供給ロールを交換することができ
る。
置の動作を中断せずに供給ロールを交換することができ
る。
生地を供給ロールからアキュムレータ中に蓄積するのに
必要な種々のモータおよび制御器類は当業界で周知であ
りこのような多くの公知装置の一つを任意に用いること
ができるので図示しない。
必要な種々のモータおよび制御器類は当業界で周知であ
りこのような多くの公知装置の一つを任意に用いること
ができるので図示しない。
フオーム層12は第7図示の塗布部を通過する。
この塗布部は一つの浴を含むものでもよく、また第7図
に示すように液25および26のような液体を容れるた
めの二つの別個の浴56および57を含むものでもよい
。
に示すように液25および26のような液体を容れるた
めの二つの別個の浴56および57を含むものでもよい
。
ロール23およ・び24をこれらの浴56および57中
でその一部が回転するように取付けかつフオーム層12
が上記ロールの間を通過できるように間隔をおいて設け
である。
でその一部が回転するように取付けかつフオーム層12
が上記ロールの間を通過できるように間隔をおいて設け
である。
ロール23および24はそれらが相互に接近又は離間し
て異なった厚さのフオームがそれらの間を通過できるよ
うに、そして異なった圧力をフオームに与えることがで
きるように調節することが可能である。
て異なった厚さのフオームがそれらの間を通過できるよ
うに、そして異なった圧力をフオームに与えることがで
きるように調節することが可能である。
これらのロールはフオーム12に対して液を塗布するこ
との他、フオームから液を搾出するのにも用いられる。
との他、フオームから液を搾出するのにも用いられる。
浴56および57中で用いられる接着剤の種類について
は後でさらに詳述する。
は後でさらに詳述する。
さて、装置の型押部の構造について説明すれば、この型
押部には三本のロール42.43および44ならびにダ
イドラム35が含まれ、これらは全て相互に実質上平行
にそしてそれらの軸を中心とした回転については\゛水
平取付けである。
押部には三本のロール42.43および44ならびにダ
イドラム35が含まれ、これらは全て相互に実質上平行
にそしてそれらの軸を中心とした回転については\゛水
平取付けである。
図に示すように、ロールおよびダイドラムははゾ円筒状
でありかつ供給ロール15.16および17に含まれて
いる材料の巾を受は入れるのに充分な長さのものである
。
でありかつ供給ロール15.16および17に含まれて
いる材料の巾を受は入れるのに充分な長さのものである
。
本発明のこの好ましい具体例ではロール42はロール4
3のほとんど垂直上方に取付けてありこれらロール42
および43の間にダイドラム35をロール42および4
3から水平方向に間隔をおいて取付けである。
3のほとんど垂直上方に取付けてありこれらロール42
および43の間にダイドラム35をロール42および4
3から水平方向に間隔をおいて取付けである。
本具体例ではステンレス鋼製とした無端ベルト46によ
って全てのロールおよびドラム35を結合してロールお
よびドラムが同時に回転するようにしである。
って全てのロールおよびドラム35を結合してロールお
よびドラムが同時に回転するようにしである。
ロール42と43との間隔は無端ベルト46がドラム3
5の外表面の実質的な部分と接するように選んである。
5の外表面の実質的な部分と接するように選んである。
本具体例では、ベルト46はダイドラム35の表面積の
50%以上と接する。
50%以上と接する。
図示しない駆動装置を用いて無端ベルト46、各ロール
およびドラム35を第1図中に示す方向に、駆動するよ
うにしである。
およびドラム35を第1図中に示す方向に、駆動するよ
うにしである。
通常の電気制御装置を用いることができ、本具体例では
ベルトの移動速度は可変なものとしてもよい。
ベルトの移動速度は可変なものとしてもよい。
本具体例ではロールおよびダイドラムの直径は厳密に定
めることを要しないがダイドラム35の直径は約28イ
ンチ、ロール42および43の直径は約30インチとし
である。
めることを要しないがダイドラム35の直径は約28イ
ンチ、ロール42および43の直径は約30インチとし
である。
無端ベルト46はドラム35とはゾ平行にかつ隣接して
設けた多数のヒータ45によって加熱する。
設けた多数のヒータ45によって加熱する。
これらのヒータは電気式のものでも又はガスを燃料とす
るものでもよく、ベルト46に与える熱が制御できるよ
うに調節が可能である。
るものでもよく、ベルト46に与える熱が制御できるよ
うに調節が可能である。
第6図示の張力付与装置は無端ベルト46に張力をかけ
るために用いられる。
るために用いられる。
この張力付与装置はロール44に対して矢印58の示す
方向(第1図中)に力を加える。
方向(第1図中)に力を加える。
第6図について説明すれば、張力付与装置には支持部材
54、および結合ロッド52でロール44の軸に結合さ
れた調節部材53が含まれる。
54、および結合ロッド52でロール44の軸に結合さ
れた調節部材53が含まれる。
ロール44はロッド52上で回転する。
本具体例では第6図示のような二つの張力付与装置が用
いられ、ロール44の各端部に一つの装置を設けである
。
いられ、ロール44の各端部に一つの装置を設けである
。
本具体例では調節部材53は無端ベルト46中の張力の
調節のために回転できるねじからなっている。
調節のために回転できるねじからなっている。
第6図中の張力付与装置は引張り状態ではなく実質的に
圧縮状態にあることに留意すべきであり、したがってか
\る応力モードによって無端ベルト46中の張力につい
てより正確な調節が可能になるものと考えられる。
圧縮状態にあることに留意すべきであり、したがってか
\る応力モードによって無端ベルト46中の張力につい
てより正確な調節が可能になるものと考えられる。
このようにして、この張力付与装置とヒータ45とによ
り、最終製品の製造に用いられる種々の層が型押および
貼着時に加熱および加圧を受けることとなる。
り、最終製品の製造に用いられる種々の層が型押および
貼着時に加熱および加圧を受けることとなる。
主として第3図および4図について説明すると、ダイド
ラム35にははゾ円筒状のロールが軸32のまわりで回
転するように取付けである。
ラム35にははゾ円筒状のロールが軸32のまわりで回
転するように取付けである。
ダイドラム35の全外表面には(その端部を除いて)最
終製品に型押される模様を形成するのに用いる型押用の
模様を形成しである。
終製品に型押される模様を形成するのに用いる型押用の
模様を形成しである。
本具体例では、夫々がロール30の円周の約90°分を
覆う4つの彎曲部33をロール30の外表面に設けて型
押に用いるダイを形成しである。
覆う4つの彎曲部33をロール30の外表面に設けて型
押に用いるダイを形成しである。
各彎曲部は木製であって型押用の模様を形成する型押線
材すなわちダイ36および37を含んでいる。
材すなわちダイ36および37を含んでいる。
上記木製彎曲部33はボルト等の一般に知られた手段に
よってロール30に取付けられる。
よってロール30に取付けられる。
図示のパターンのための線材37をドラム35に関して
軸方向に設けると共に線材36を該ダイドラムのまわり
に円周方向に設けてあり、これら線材は金属からなって
いて、ねじ等のような公知の手段で木製部33に対して
取付けられる。
軸方向に設けると共に線材36を該ダイドラムのまわり
に円周方向に設けてあり、これら線材は金属からなって
いて、ねじ等のような公知の手段で木製部33に対して
取付けられる。
ロール30に対して取付けるダイを種々の異なったパタ
ーンを得るために容易に取換え得ることは明らかであろ
う。
ーンを得るために容易に取換え得ることは明らかであろ
う。
さらに図示のダイの構造は比較的低床である。
第3図および5図に示すようなダイドラムについて生じ
る一つの問題は、線材36および37等の線材がそれ等
によって型押される生地中において必ずしも常に同じ深
さにならないことである。
る一つの問題は、線材36および37等の線材がそれ等
によって型押される生地中において必ずしも常に同じ深
さにならないことである。
このことは不均一な型押の原因となりまた品質の劣った
最終製品をもたらすことになる。
最終製品をもたらすことになる。
本発明ではダイ、特に木製部33から延出する線材(た
とえば線材36および37等)を所望の公差を得るため
に研磨ホイール41で研磨することにより、か\る従来
技術の問題を克服している。
とえば線材36および37等)を所望の公差を得るため
に研磨ホイール41で研磨することにより、か\る従来
技術の問題を克服している。
グラインダレール51をダイドラム35に対して平行に
配置しかつダイドラムの最も外側の部分から間隔を保た
せである。
配置しかつダイドラムの最も外側の部分から間隔を保た
せである。
グラインダレール51は第5図示のように取付部40で
装置に取付けである。
装置に取付けである。
本具体例ではレール51は装置に対して着脱自在に取付
けることができ、研磨が終了すれば取り外ずされるので
、第1図中には示されていない。
けることができ、研磨が終了すれば取り外ずされるので
、第1図中には示されていない。
第5図に示す研磨ホイール41はレール51と同心的に
取付け、モしてモータ55によって駆動するものとして
示しである。
取付け、モしてモータ55によって駆動するものとして
示しである。
グラインダはダイドラム35の全表面にわたって前進、
後退できるようにレール51に沿って移動するよう取付
けられる。
後退できるようにレール51に沿って移動するよう取付
けられる。
第3図および5図に示すグラインダはレールと同心的に
取付けられたものとして示しであるが、これは必ずしも
必要なことではなく、実際にはグラインダはレールに対
して任意の便宜な位置に取付けることができる。
取付けられたものとして示しであるが、これは必ずしも
必要なことではなく、実際にはグラインダはレールに対
して任意の便宜な位置に取付けることができる。
具体例ではグラインダをドラム面に接近および離間する
ように移動させて研磨量を調節するために調節装置を設
けている。
ように移動させて研磨量を調節するために調節装置を設
けている。
その他の公知の研磨、ミーリング又はホーニング装置を
レール51に設けても同じ結果が得られる。
レール51に設けても同じ結果が得られる。
動作について説明すれば木製部33をロール30のまわ
りに取付けた後、グラインダ41をダイドラム35の幅
全体にわたって前後に移動させ、加えてダイ全体が所望
の公差に研磨されるようにダイドラムを回転させる(線
材の最も外側の縁部が研磨されるのは当然である)。
りに取付けた後、グラインダ41をダイドラム35の幅
全体にわたって前後に移動させ、加えてダイ全体が所望
の公差に研磨されるようにダイドラムを回転させる(線
材の最も外側の縁部が研磨されるのは当然である)。
本具体例では木製部33を鋼製線材と共に用いているが
他の材料を同様に用いることもできる。
他の材料を同様に用いることもできる。
さらに、グラインダ41をダイドラム35の面にわたっ
て自動的に前進および後退させてもよく、またダイドラ
ム35をその研磨時に自動的に回転させるようにしても
よい。
て自動的に前進および後退させてもよく、またダイドラ
ム35をその研磨時に自動的に回転させるようにしても
よい。
動作にあたっては、フオーム層12の上面はロール22
を通過して後、被覆材11の下面と該材料のロール21
の通過後に接触する。
を通過して後、被覆材11の下面と該材料のロール21
の通過後に接触する。
フオーム層12の下面は裏地材13の一方の面と接触す
る。
る。
これらの三層は無端ベルト46上においてロール43の
はゾ上部で結合される。
はゾ上部で結合される。
これらの層は無端ベルト46とダイドラム35との間を
通り、ダイドラム35がそれらの材料を加圧および加熱
してダイドラム35に形成された模様によって材料を型
押しする。
通り、ダイドラム35がそれらの材料を加圧および加熱
してダイドラム35に形成された模様によって材料を型
押しする。
次いで最終製品は無端ベルトでロール42に通過させら
れさらに裁断テーブル47に到る。
れさらに裁断テーブル47に到る。
前記のように、ロール42と43とは一方が他方の垂直
上方に位置し、これらの間にダイドラム35が垂直位置
関係で、但し水平方向にはこれらとはなれて設けられて
いる。
上方に位置し、これらの間にダイドラム35が垂直位置
関係で、但し水平方向にはこれらとはなれて設けられて
いる。
この構成によれば人の監視者がロール42上の最終製品
および無端ベルト46とダイドラム35との間に供給さ
れる三層の材料の双方を見ることができる。
および無端ベルト46とダイドラム35との間に供給さ
れる三層の材料の双方を見ることができる。
か\る製品の製造における典型的な場合として、三層材
料の整合状態を目で監視せねばならず、これと共に極力
ダイドラムに接近したところで最終製品を連続的に目で
監視することがまた望ましい。
料の整合状態を目で監視せねばならず、これと共に極力
ダイドラムに接近したところで最終製品を連続的に目で
監視することがまた望ましい。
か\ることは本発明の装置によれば、−人の監視者が容
易に行なうことができ、また上記の層の無端ベルト46
とダイドラム35との間への供給時にそれらの所望の整
合状態を保たせるように補助することかできる。
易に行なうことができ、また上記の層の無端ベルト46
とダイドラム35との間への供給時にそれらの所望の整
合状態を保たせるように補助することかできる。
本発明の開示する装置によれは、従来技術による場合よ
りはすぐれた品質の型押製品が製造されることが発見さ
れた。
りはすぐれた品質の型押製品が製造されることが発見さ
れた。
このことは最終製品の簡単な考察を説明上必要とするよ
うな理由に基いて生じたものであり、したがって第2図
を参照して説明する。
うな理由に基いて生じたものであり、したがって第2図
を参照して説明する。
第2図示の最終製品に関しては、裏地材13をフオーム
層12および被覆層11と共に示しである。
層12および被覆層11と共に示しである。
シーム28の間に存在するタフトが図示されている。
このような積層製品の製造に際しては、内層すなわちフ
オーム層がタフト又はその他の異形物(contour
s)を被覆層中にのみ形成して裏地材中には形成しない
ことが望ましい。
オーム層がタフト又はその他の異形物(contour
s)を被覆層中にのみ形成して裏地材中には形成しない
ことが望ましい。
裏地層中の異形物は最終製品の加工を困難にする他フオ
ーム層の使用を不経済なものとする。
ーム層の使用を不経済なものとする。
ポリウレタン接着剤のような現場発泡接着剤を使用する
場合には(米国特許第3256131号参照)現場発泡
中に気体が放出されてタフトを形成し高品質の製品がつ
くられる。
場合には(米国特許第3256131号参照)現場発泡
中に気体が放出されてタフトを形成し高品質の製品がつ
くられる。
第4図について見れば、本発明はシーム28の間に形成
されるタフト化領域の改善によってさらに良好な品質の
ラミネート製品をつくり出す付加的な利点をもたらす。
されるタフト化領域の改善によってさらに良好な品質の
ラミネート製品をつくり出す付加的な利点をもたらす。
第4図中、被覆層11、フオーム層12および裏地層1
3をそれらがダイドラム35と無端ベルト46との間に
入る際に示しである。
3をそれらがダイドラム35と無端ベルト46との間に
入る際に示しである。
軸方向に配置した線材37は”外輪″′効果として適切
に表現される効果を説明するために第4図生焼分太き目
に示しである。
に表現される効果を説明するために第4図生焼分太き目
に示しである。
これら線材37は三層が無端ベルトとダイドラムとの間
に供給されたとき過剰の被覆材を寄せ集める傾向があり
、それによってタフトとしての性状を強め、そしてより
すぐれた製品をつくり出す。
に供給されたとき過剰の被覆材を寄せ集める傾向があり
、それによってタフトとしての性状を強め、そしてより
すぐれた製品をつくり出す。
タフトは現場発泡の生起時に(ウレタン接着を使用する
ものとして)線材の間で伸長することができ、そして集
められた過剰の被覆材を線材間に充満させることに留意
すべきである。
ものとして)線材の間で伸長することができ、そして集
められた過剰の被覆材を線材間に充満させることに留意
すべきである。
使用するダイドラムが小さくなるほどこの゛′外輪′”
効果が増大することが発見された。
効果が増大することが発見された。
第9図について説明すれば、本発明によって開示する装
置の別の具体例が示されている。
置の別の具体例が示されている。
この具体例ではラミネート製品中のタフトを増加させる
ために付加的なロールを使用する。
ために付加的なロールを使用する。
図示の装置は第9図に示すタフト化ロール69を加えた
他は第1図の装置と同様である。
他は第1図の装置と同様である。
この装置においても無端ベルト、ベルト68ならびに第
1図中のロール42.43および44と同様にして配置
した三本のロールが含まれている。
1図中のロール42.43および44と同様にして配置
した三本のロールが含まれている。
第9図中のロール65は第1図中のロール42に対応し
、また第9図中のロール67は第1図中のロール43に
対応する。
、また第9図中のロール67は第1図中のロール43に
対応する。
第1図中のロール44は第9図中には再掲していないが
、無端ベルト68がこの第三のロールのまわりを通るこ
とは明らかであろう。
、無端ベルト68がこの第三のロールのまわりを通るこ
とは明らかであろう。
第9図の具体例はまたすでに説明したダイドラム35と
同様なダイドラム35と同様なダイドラム66を備えて
いる。
同様なダイドラム35と同様なダイドラム66を備えて
いる。
ロール69をロール65および67の間にダイドラム6
6に隣接してこれと平行に設けである。
6に隣接してこれと平行に設けである。
このロールはタフトを強めるためにダイドラムの線材の
間でフオーム材および被覆材を引き上げるために用いら
れる。
間でフオーム材および被覆材を引き上げるために用いら
れる。
第9図中、被覆材75がロール80を通り次いで線材7
2の間でフオーム層76と共に引き上げられていること
が示される。
2の間でフオーム層76と共に引き上げられていること
が示される。
裏地材77および剥離紙78を第9図中に示す。
剥離紙は生地が第1図中のロール48のような製品ロー
ル上に巻取られる際に製品生地の裏側から除去される。
ル上に巻取られる際に製品生地の裏側から除去される。
第1図の具体例の場合と同様に、第9図ではヒータが図
示されてはいないが熱が利用される。
示されてはいないが熱が利用される。
剥離紙78および裏地材77がロール67および無端ベ
ルト68の近傍を通過する際に加熱されないように熱遮
蔽体70をロール67から離なして設けである。
ルト68の近傍を通過する際に加熱されないように熱遮
蔽体70をロール67から離なして設けである。
細長い彎曲板71をダイドラム66と平行に設けてあり
、これはダイドラムの一端から他端に延びている。
、これはダイドラムの一端から他端に延びている。
この板71はダイドラム66の最も外側の半径にはゾ等
しい半径を有するように彎曲させである。
しい半径を有するように彎曲させである。
この板71はロール69とベルト68が最初にダイドラ
ム66に接触する線との間に設けである。
ム66に接触する線との間に設けである。
この板71の目的は線材72の間に集められて圧迫され
たフオーム層76と被覆層75とが、これらの層がベル
トとダイドラムとの間で挟締される時点まで線材の間に
残るようにすることにある。
たフオーム層76と被覆層75とが、これらの層がベル
トとダイドラムとの間で挟締される時点まで線材の間に
残るようにすることにある。
ロール69をダイドラム66と共に用いるとすぐれた製
品の得られることが判明した。
品の得られることが判明した。
すでに述べたように、米国特許第3256131号中で
考察されているものを含めて多くの公知の接着剤の中の
任意のものを用いて製品をつくるために用いられる種々
の層を貼着させることができる。
考察されているものを含めて多くの公知の接着剤の中の
任意のものを用いて製品をつくるために用いられる種々
の層を貼着させることができる。
特に、一つの特定の接着剤が連続方式の装置だけではな
く製品を断続的に製造する装置においても有用であるこ
とが判明した。
く製品を断続的に製造する装置においても有用であるこ
とが判明した。
第8図について述べれば、この特定の接着剤を用いた製
品の製造のために利用される種々の段階を4工程として
示しである。
品の製造のために利用される種々の段階を4工程として
示しである。
工程1はフオーム層の一方の側を水溶性のニカワと触媒
とでコーティングすることを含む。
とでコーティングすることを含む。
多くの周知の゛白色パ水溶性のニカワあるいはその他の
水溶性のニカワ又は接着剤を用いることができる。
水溶性のニカワ又は接着剤を用いることができる。
この工程1に用いる触媒は工程2で加えられるポリウレ
タン接着剤の”現場発泡′″反応制御する触媒である。
タン接着剤の”現場発泡′″反応制御する触媒である。
フオーム層の一方の側の水溶性ニカワおよび触媒による
コーティングとは別個に又はこれと同時に反対側にポリ
ウレタン接着剤をコーティングする。
コーティングとは別個に又はこれと同時に反対側にポリ
ウレタン接着剤をコーティングする。
被覆層と接する側のフオーム層の表面にはポリウレタン
接着剤をコーティングし、一方フオーム層の反対側の表
面には水溶性ニカワと触媒とをコーティングする。
接着剤をコーティングし、一方フオーム層の反対側の表
面には水溶性ニカワと触媒とをコーティングする。
こ\で第7図を参照すれば、浴25は水溶性ニカワと触
媒とからなる。
媒とからなる。
第8図中の工程3では、フオーム層被覆層および裏地層
が第4図中で明示するように重ね合せた位置関係におか
れる。
が第4図中で明示するように重ね合せた位置関係におか
れる。
工程4では三層が加熱および加圧される。これはダイド
ラム35と無端ベルト46との間の三層の通過時に行な
われる。
ラム35と無端ベルト46との間の三層の通過時に行な
われる。
加熱・加圧時には水溶性ニカワからの水分がフオーム層
12を浸透してポリウレタン接着剤の発泡と接着を行な
わせる。
12を浸透してポリウレタン接着剤の発泡と接着を行な
わせる。
触媒は当該技術分野で知られているように発泡と接着と
を制御する。
を制御する。
水溶性ニカワは裏地材をフオームに対して結合させる。
このようにしてその他の利点と合せて比較的低床なダイ
を用いることのできる型押積層を連続工程中で製造する
ための方法と装置とが開示されている。
を用いることのできる型押積層を連続工程中で製造する
ための方法と装置とが開示されている。
第1図は本発明装置の斜視図、第2図は第1図中の2−
2線に沿って示す完成型押積層品の断面図、第3図は第
5図中の3−3線に沿って示すダイドラムと研磨ホイー
ルとの断面図、第4図はダイドラムと無端ベルトが型押
製品の形成に用いる層と接触する際における端面図、第
5図は第1図中の5−5線に沿ってダイドラムを動作位
置の研磨ホイールと共に示す図、第6図は無端ベルトに
張力を与えるのに用いる張力付与装置、第7図は塗布ス
テーションを第1図中の7−7線に沿って示す断面図、
第8図は本発明装置中で型押積層品を形成する方法を説
明する図、第9図は付加的なタフト化ローラを用いる本
発明装置の別の具体例を示す図である。 図中、11・・・・・・被覆層、12・・・・・・フオ
ーム層、13・・・・・・裏地材、15,16.17・
・・・・・供給ロール、18,19.20・・・・・・
アキュムレータ、23゜24・・・・・・ロール、25
,26・・・・・・浴液、28・・・・・・シーム、3
0・・・・・・ロール、33・・・・・・彎曲部、35
・・・・・・ダイドラム、36,37・・・・・・ダイ
線材、41・・・・・・研磨ホイール、42.43・・
・・・・ロール、46・・・・・・無端ベルト、53・
・・・・・調節部材、56.57・・・・・・浴、65
,67・・・・・・ロール、66・・・・・・ダイドラ
ム、68・・・・・・無端ベルト、69・・・・・・タ
フト化ロール、71・・・・・・彎曲部。
2線に沿って示す完成型押積層品の断面図、第3図は第
5図中の3−3線に沿って示すダイドラムと研磨ホイー
ルとの断面図、第4図はダイドラムと無端ベルトが型押
製品の形成に用いる層と接触する際における端面図、第
5図は第1図中の5−5線に沿ってダイドラムを動作位
置の研磨ホイールと共に示す図、第6図は無端ベルトに
張力を与えるのに用いる張力付与装置、第7図は塗布ス
テーションを第1図中の7−7線に沿って示す断面図、
第8図は本発明装置中で型押積層品を形成する方法を説
明する図、第9図は付加的なタフト化ローラを用いる本
発明装置の別の具体例を示す図である。 図中、11・・・・・・被覆層、12・・・・・・フオ
ーム層、13・・・・・・裏地材、15,16.17・
・・・・・供給ロール、18,19.20・・・・・・
アキュムレータ、23゜24・・・・・・ロール、25
,26・・・・・・浴液、28・・・・・・シーム、3
0・・・・・・ロール、33・・・・・・彎曲部、35
・・・・・・ダイドラム、36,37・・・・・・ダイ
線材、41・・・・・・研磨ホイール、42.43・・
・・・・ロール、46・・・・・・無端ベルト、53・
・・・・・調節部材、56.57・・・・・・浴、65
,67・・・・・・ロール、66・・・・・・ダイドラ
ム、68・・・・・・無端ベルト、69・・・・・・タ
フト化ロール、71・・・・・・彎曲部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被覆層、フオーム層および裏地層を含む型押積層品
を製造する方法において、上記フオーム層の第1の表面
を水溶性接着剤でコーティングし、該フオーム層の第2
の表面を接着剤でコーティングし、裏地材を上記フオー
ム層の上記第1の表面と接触させると共に被覆材をフオ
ーム層の上記第2の表面と接着させて設け、次いで上記
3層を加熱および加圧して上記水溶性接着剤からの水分
が上記接着剤と反応して上記被覆材を上記フオーム層と
貼着させると共に上記水溶性接着剤によって上記裏地材
をフオーム層に貼着させることを特徴とする型押積層品
の製造方法。 2 第1のロールと、該第1のロールと平行に配置され
かつ該第1のロールのはゾ垂直上方に配置された第2の
ロールと、該第1のロールおよび該第2のロールに対し
てこれら第1および第2のロールの間にはゾ垂直に、か
つこれら第1および第2のロールから水平方向にずらし
て平行に取付けられたダイドラムと、上記第1および第
2のロールに対して平行に取付けられ、かつこれら第1
および第2のロールから間隔をおいて設けられた第3の
ロールと、上記第1、第2および第3のロール、ならび
に上記ドラムを積層される物品が上記第1のロールの上
方、ベルトと上記ドラムとの間、かつ該ダイドラムによ
る積層後には該ベルトに沿って上記第2のロールの上方
を通るように結合する上記ベルトを備え、それによって
−人の監視者が積層のために装置中を通過する際の物品
の層ならびに最終製品の双方を監視できるようにした型
押積層品の製造装置。 3 上記ベルトが上記型押ドラムの実質的な部分と接触
する特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 上記ベルトが無端ベルトである特許請求の範囲第3
項記載の装置。 5 少なくとも被覆材料とフオーム層とを含む型押積層
品の製造装置であって、回転可能に取付けられたダイド
ラムと、該ダイドラムの回転につれて該ドラムの一部の
まわりを移動するように取付けられたベルトと、上記被
覆材とフオーム層とが上記ベルトと上記ダイドラムとの
間を通過する前に該ダイドラムに対して押圧されるよう
に該ダイドラムに対して平行にかつ該ベルトとは間隔を
おいて回転可能に取付けられたロールとを備え、それに
よって該ダイドラムが積層品を型押するようにしたこと
を特徴とする型押積層品の製造装置。 6 上記被覆材とフオーム層とがローラによってダイド
ラムに対して押圧された後にそれらを該ダイドラムに対
して保持するように上記ローラと上記ベルトが上記ダイ
ドラムに係合する線との間に設けられた案内板を含む特
許請求の範囲第5項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52004830A JPS5845348B2 (ja) | 1977-01-19 | 1977-01-19 | 型押積層品の製造方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52004830A JPS5845348B2 (ja) | 1977-01-19 | 1977-01-19 | 型押積層品の製造方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5390375A JPS5390375A (en) | 1978-08-09 |
JPS5845348B2 true JPS5845348B2 (ja) | 1983-10-08 |
Family
ID=11594603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52004830A Expired JPS5845348B2 (ja) | 1977-01-19 | 1977-01-19 | 型押積層品の製造方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845348B2 (ja) |
-
1977
- 1977-01-19 JP JP52004830A patent/JPS5845348B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5390375A (en) | 1978-08-09 |
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