JPS5845207A - オレフイン重合用触媒の製造方法 - Google Patents

オレフイン重合用触媒の製造方法

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JPS5845207A
JPS5845207A JP57148476A JP14847682A JPS5845207A JP S5845207 A JPS5845207 A JP S5845207A JP 57148476 A JP57148476 A JP 57148476A JP 14847682 A JP14847682 A JP 14847682A JP S5845207 A JPS5845207 A JP S5845207A
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catalyst
atmosphere
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Phillips Petroleum Co
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J37/00Processes, in general, for preparing catalysts; Processes, in general, for activation of catalysts
    • B01J37/12Oxidising
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/16Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
    • B01J23/24Chromium, molybdenum or tungsten
    • B01J23/26Chromium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond

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  • Polymerization Catalysts (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願は昭和56年12月4日付出願にかかる特願昭53
−149901号の分割である。
本発明は、オレフィン重合用クロム含有触媒の活性化に
関する。
担持された酸化クロム触媒は、多くの観点から優れた特
性を有する生成物を与えるために炭化水素溶液中でオレ
フィン重合体を調製するのに用いることができる。担持
された酸化クロム触媒は、同様に重合体が希釈剤中に懸
濁された固体物質の小粒子の形状で製造されるスラリー
系中オレフィン重合体を製造するために用いることがで
きる。
しばしば粒子−形状プロセスとして参照されるこのプロ
セスは、複雑でない利点を有する。しかし溶液プロセス
で容易に行われるあるコントロール操作は、この粒状プ
ロセス中ではかな9困難である。例えば溶液プロセス中
では、分子量のコントロールは、温度を変えることによ
って達成するととができ、低分子量(高メルトフロー)
は高温度で得られる・しかし、スラリープロセスでは、
温度を上げることによってメルトフローを適当な範囲に
増大するいずれの努力も重合体を溶液にさせ、そしてか
くしてこのスラリー又は粒状プロセスを破壊するために
、この技術は本質的に限界がある。
よシ高いメルトフロー重合体を得るために触媒を変える
種々の技術を用いることが当業者に知られているが、し
かしこれらの技術は分子量分布を拡げさせる・これは、
高メルトフロー重合体の多くの用途、例えは高速押出及
び射出成型は狭い分子量分布を要求するので、望ましく
゛ない。例えば、米国特杵第4,041,224号には
、チタン化合物をクロム含有触媒に含浸し、不活性又は
還元性媒体中加熱し、そしてその後再酸化することによ
って高メルトフロー重合体を製造することが記載されて
いる。しかし、この技術はチタンのない触媒系では有効
でないことが示され、そしてこの特許には示されていな
いが、含浸チタンの存在は広い分子量分布を与える。
従って、高メルト70−及び狭い分子量分布を必要とす
る射出成形その他の用途に適した重合体を与えることが
できる触媒を提供することが望まれている。
本発明によれば、シリカ含有基体上に自己還元された三
酸化クロムを含む触媒が還元及び酸化される。
従って、少なくとも一部がCrO3の形態をなしている
クロムを含有する、チタンの入っていないシリカ組成物
を、該Cry3の少なくとも一部がそれよりも低い原子
価状態に自己還元されるのに充分な時間である少なくと
も5分間、600°〜1100℃の範囲内の温度におけ
る不活性雰囲気にさらし、その後この自己還元された組
成物を、該クロムの少なくとも一部がさらに還元される
のに充分な時間でおる少なくとも5分間、6500〜1
100℃の範囲内の温度における還元雰囲気にさらし、
そしてその後この還元された組成物を450°〜100
0℃の範囲内の温度における酸素含有雰囲気に接触させ
ることKよって酸化することを特徴とする、オレフィン
重合に対して活性な触媒を製造する方法が本発明によっ
て提供される。
本発明の方法を図示すると次のとおシである・段 階=
     1  2 3 チタンなしの一酸化一自己還元一還元一再酸化シリカ又
は     (不活性) 共デル 本発明の触媒の基体はチタンを含んでいないシリカ組成
物である。アルミナのような他の物質が0.1〜20チ
基体に含まれていてもよい。
酸化及び自己還元の第1段階は、単一段階として参照さ
れるが、これは実際には二つの補助段階を包含している
。その理由は、触媒が実際に使用されるよりも少し前に
製造された場合、初期酸化が起きるためである。初期調
製における最終段階で酸化されたかかる触媒は、次にい
ずれもの追加の処理なしに自己還元段階に曝されること
ができ、又はこれは空気雰囲気中高温で処理することが
でき、自己還元に先立ってそれを乾燥し、そして直ちに
酸化する。同様に+3原子価状態でちゃ、そして酸化さ
れ、そして自己還元に処されるクロム化合物を有するシ
リカ基体を出発物質として用いることができる。
本発明における自己還元段階のための雰囲気は、不活性
非酸化雰囲気である。窒素が好ましい物質であるが、真
空又はヘリウムを用いてもよい。本発明の段階2の還元
雰囲気用の好ましい物質は一酸化炭素又は−酸化炭素と
窒素との混合物である。
例えば、2〜100容′Iksの一酸化炭素と98〜0
容童チの窒素とを用いることができる。5〜100容1
チの一酸化炭素を用いても同じような結果が得られる。
しかしながら、水素及び還元剤に分解可能な他の物質、
例えば炭化水素、アルコール、アンモニア及びカルボン
酸も用いることができる。
好適な炭化水素には、C及びN2に分解するメタン、ベ
ンゼン等が含まれる。
この目的に適したアルコール類には、便宜上の問題とし
て約300℃又はそれ以下の沸点を有する飽和及び不飽
和の脂肪族及び芳香族アルコール類が含まれる。経済的
観点及び入手の容易さから特に好ましいアルコール類は
、メタノール及びイソゾロパノールである。これらはN
2及びCoに分解することができる。
この目的に適したカルボン酸には、便宜上の問題として
通常液体である飽和及び不飽和化合物が含まれ、脂肪酸
、特に酢酸が、容易に入手できること及び低コストの故
に現在のところ好ましい。
これらはC01C02及びN2の種々の混合物に分解す
る。
第6段階の再酸化用に好ましい雰囲気は空気である。他
の酸化性の雰囲気、例えば亜酸化窒素(N20)、二酸
化窒素’(No2)、−酸化窒素(NO)、酸素含有ハ
ロダン化合物、例えば五酸化沃素(I、C6)又は−酸
化塩素(Cu2O)、及び酸素を遊離する他の物質も用
いることができる。
本発明の実施においては、第1段階の最初の部分、即ち
初期酸化を行なう方法に於いて実質的時間の余裕がめる
。上記の如く、物質はその形成の最終段階中に酸化され
、そしてかくして直ちに第1段階の第二部分である自己
還元に容易に導かれる。又はこのクロムはより低原子価
状態で、一般に+6の原子価状態であり、この場合には
これは空気中でクロムの少なくとも主要量を三酸化クロ
ム(CrO3)の形態に転化するのに充分な時間単純に
加熱される。一方Cr O3が単純に基体に加えられて
もよく、そうすることにより、第1段階の自己還元部分
用に既に適正形状である物質が与えられる。かくして、
この加熱温度は一般に室温で開始され、そして物質が約
650℃に加熱されるまでに充分な酸化が起る この加
熱段階は少なくとも5分間、好ましくは60分乃至24
時間、より好ましくは2乃至7時間である。一方、この
加熱は250℃乃至1000°Cの範囲内の一定のセッ
ト温度で停止することができ、そして酸素含有雰囲気の
存在下に上記の時間だけこの温度で保持される。再酸化
処理でと同じように、約10〜1o。
チ酸素を含有し、残部が窒素の如き不活性物質でおる雰
囲気を用いるととができる。しかし、便宜的には空気が
好ましい雰囲気である。温度が250〜1000℃の範
囲、好ましくは約650℃の点に達した後、酸化雰囲気
を停止しそして不活性雰囲気が開始される。触媒がCr
O3を用いて最初に形成されるときでも、不活性雰囲気
中におけるクロムと湿気との高温接触を回避するために
空気中自己還元温度に加熱することが好ましい。
第1段階の自己還元部分は、6oo〜1100℃、好ま
しくは700〜925℃の範囲内の温度で行われる。こ
の処理は、単純に初期温度から最終温度に加熱するのに
必要な時間中に行ってもよいが、温度をさきに述べた範
囲内の任意の点に保持することもできる。いずれにして
も、合計加熱時間は少なくとも5分間であり、そして一
般に5分乃至15時間、好ましくは20分乃至10時間
、更に好ましくは40分乃至3時間の範囲内である。
還元段階2は、650°〜1100°C1好ましくは7
00°〜925℃の範囲内の温度で実施される。この処
理時間は少なくとも5分間、好ましくは1/2〜24時
間、さらに好ましくは2〜7時間である。
段階2の雰囲気は、段階1の第二部分の不活性雰囲気か
ら採用条件下における還元性雰囲気、すなわち、さきに
述べた一酸化炭素又は炭化水素へと変化する。
最終的な再酸化は、4500〜1000℃、好ましくは
500°〜92.5℃、より好ましくは590’〜80
0°Cの範囲内の温度で実施される〇再酸化段階の所要
時間は、少なくとも5分間、好ましくはδ〜10時間、
よシ好ましくは1〜4時間である。もちろん、これらの
時間及び温度は、再酸化用雰囲気における酸素の百分率
によって変わるが、C○還元物質を空気で再酸化する時
の好ましい温度は6500〜800°Cである。
メルトインデックスを高くすることが主目的である場合
には、還元段階で用いた温度よりも少なくとも100℃
低い温度で再酸化段階を行うのが望ましい。
所望によっては、本発明の触媒は連続活性化装置中で活
性化することができる。例えば、第一の(上部の)仕切
シの底部で導入され、そしてその頂部近くで取り出され
る触媒の処理に用いられる第一の気体と一緒に仕切られ
た垂直活性化装置の頂部で触媒を導入することができる
。第二の気体は第二(底部の)仕切9の底部近くに導入
され、そしてその頂部近くから取り出され、そして三種
又はそれ以上の気体が用いられるときは同様な工程を続
けることができる。各仕切9に於いて、触媒は処理媒体
で流動化される。一方、所望によっては、滞留時間を増
加させるために、同じ気体状処理媒体で二つ又はそれ以
上の仕切りを用いることができる。外だき炉を用いて各
仕切りを所望温度に加熱することができる。以下に示す
例の触媒を製造するのに連続活性化装置を用いなかった
が、高められた温度の活性化装置に触媒を最初に導入す
ることによって連続活性化装置に見立てることができた
。初期加熱が非酸化雰囲気中で行なわれる態様に於いて
は、空気の存在下に既加熱活性化装置に触媒を導入する
ときに時折出逢う問題には遭遇しないことが判った。
本発明の触媒は、分子当シ2乃至8炭素原子を含有する
少なくともモノ−1−オレフィンを重合するのに用いる
ことができる。本発明は、エチレン単独重合体、及びエ
チレンと分子当り6乃至8炭素原子を含有する1−オン
フィンから選ばれる一種又はそれ以上の共単量体との混
合物から共重合体を製造するのに特に有用である。代表
的な共単量体には、脂肪族1−オレフィン類、例えはプ
ロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン及び類似のもの、
及び共役又は非共役ジオレフィン類、例えは1.6−ブ
タジェン、イソプレン、ビペリンン、2.6−シメチル
ー1,6−ブタジェン、1,4−ペンタジェン、1,7
−へキサジエン、及び類似のもの及びそれらの混合物が
含まれる。エチレン共重合体類は、好ましくは少なくと
も約90%、好ましくは95乃至99モルチの重合エチ
レン単位から構成される。エチレン、ゾロピレン、1−
ブテン及び1−ヘキセンが特に好ましい。
重合体は、本発明の活性化触媒から通常の装置及び接触
プロセスを用いて溶液重合、スラリー重合、及び気相重
合技術によって調製することができる。しかし、本発明
の触媒は、分子量調整剤、例えば水素の不存在下に、高
メルトインデックス(Mr)重合体、即ち8乃至65範
囲及びそれ以上のMI値を有し、そして射出成型の如き
用途に工業的に価値のある狭い分子量分布値を有する重
合体の製造のためのスラリー重合に特に有用である。
このスラリーゾロセスは、一般にパラフィン系、芳香族
又はナフテン系炭化水素の如き不活性希釈剤中で行われ
る。エチレンを主成分とする重合体については、約66
〜110℃の温度が用いられる。例えば、5乃至35範
囲のメルトインデックスを示すエチレン単独重合体は、
本発明の触媒と接触させることによって得ることができ
るが、一方従来技法で活性化された同じ触媒は同じ11
0℃の反応器温雇で5乃至15 MIの重合体が得られ
るにすぎない。より低い反応温度では、本発明及び対照
側触媒は両方共によシ低いMI及びより高いHLMIA
AI比を与えるので、比較は同じ反応温度で行わなけれ
ばならない。高MI重合体は、110℃反応温度で約4
のMw/′Mn値において約66乃至68の範囲のHL
MI/MI比値を有する。かかる樹脂は、通常の装置で
射出成型され、強靭でそりのない製品を得ることができ
る。
本発明の触媒は、所望によって通常の助触媒と一緒に用
いることができる。同様に所望によってMIを更に上昇
させるために水素を用いることもできる。
以下実施例を示して本発明を説明する。例1及び例2の
実験1〜6は、特願昭53−149901号に開示され
るシリカ/チタニア共ピルを基剤に用いたクロム含有触
媒についての説明であり、単に比較例として示したにす
ぎない。
例1 酸化チタンの形の2重ft%のチタン及び酢酸クロムの
形の1重ft%のクロムを含有するシリカ−チタニア共
ゲルから一連の触媒を肖與した。このシリカ−チタニア
共ゲルは、共沈によって調製され、熟成され、洗滌され
、酢酸クロムの水溶液を含浸し、そして酢酸エチルとの
共沸蒸溜によって乾燥される。触媒は、3〜5°C/分
の加熱速度及び約40t/時間の気体流速を用いて外径
48幻の石英管中で活性化した。この気体流は1600
″ff(871°C)で0.1フイ一ト/秒(0,03
m/秒)の表面線速度に相当する。一般に、各活性化中
60〜80−の触媒が仕込まれ、そして各触媒は流動床
条件下に活性化した。
活性化触媒の各々について、2又は3tステン550p
sig (3−89Mpag、 )でエチレンを粒状形
態プロセスで重合し、約5ooor重合体/g。
触媒の収率を得ることで、メルトインデックス性能を試
験した。用いた反応器温度はすべての場合□1 110℃とした。ASTM D  1238−62 T
 、条件E(f/10分)に従って測定されるメルトイ
ンデックス値は、MI及び生産1.性1間4の〆41関
係を基準として5000rポリエチレン/を触媒の生産
性値に僅か補正される。高荷重メルトインデックス(H
LMI )は、ASTM D 1238−65 T 、
条件F (r/10分)に従って測定される。この比、
HLMIAIは、重合体の分子量分布MWAnの目安を
与え、数値が小さければ分布が狭い。即ち、分子がすべ
て同じ長さであるときは、重量平均分子量(Mw )は
数平均分子蓋(Mn )と同じであり、そして比は1で
ある。しかし、実際問題として、常に幾分かの短かい分
子及び幾分かの長い分子が存在する。長い分子は重合体
の性質に不均化効果を与えるので、すべての分子の分子
量を加算したものを分子の数によって割ったものを単純
に基準にした分子蓋平均値(Mn)は状態の真の姿を与
えない。従って重量平均分子量が用いられるのである。
しかし、Mw/Mnの比は同様に重合体の性質に影替を
与え、狭い分布(低いMw/Mn又は低いHLMI/M
I比)を有する重合体は高速押出冷却及び射出成型の如
き用途により適している。用いられた活性化条件及び得
られた結果を第1表に示す。
−73= これらの結果は、シリカ−チタニア−酸化クロム触媒の
メルトインデックス性能が、触媒を最初−酸化炭素、窒
素及びある種の酸素−含有有機化合物の蒸気の如き非−
酸素気体状雰囲気中で加熱し、そして次に生成物を空気
中で同じ又はよシ低い温度で酸化することによって、通
常の空気活性化である実験1に比較して約1.2乃至4
倍に増大されることを示している。これらの触媒上でつ
くられたポリエチレンのMIを基準にすると、−酸化炭
素中の初期加熱処理が試験した他の媒体におけるより有
効であることが判る。実験2と6、そして4と5を比較
すると、初期加熱処理が約870°Cで一酸化炭素又は
窒素中のいずれかで行われるとき、続く酸化処理は触媒
のメルトインデックス性能を更に改良するために好まし
くは約870℃以下で行なわれる。実験6及び7は、少
菫のニスデル類、非イオン系界面活性剤、等の如き酸素
含有化合物を含有する触媒が、非酸化性雰囲気中で加熱
され、そして次に空気中で再酸化されるときに触媒のメ
ルトインデックス性能を改良することを示している。
例2 例1に記載された如く形成されそして乾燥された酢酸ク
ロムを含有するシリカ−チタニア複合物(共rル)から
調製された一連の触媒を例1の方法に従って活性化した
担体の乾燥基準で計算された2重itsのCr03(1
重量%のクロム)プラスCrO3の水浴液を含有する約
0.1重量%のアルミナ含有シリカヒドロデルを噴霧乾
燥することによって形成されるC r O3を含有する
シリカの試料から別の一連の触媒を調製した。Davi
son Chem、1ca1社から市販されている95
2グレードシリカにCr O3の水溶液を含浸し、そし
て約200〜400下(129〜204℃)で空気乾燥
することによって実質的に同じ触媒が形成される。本例
以下の実施例では、これはT1のないシリカとして参照
される。本例以下の実施例に用いられるすべてのチタニ
ウムのないシリカは、この実施例の実験16〜150分
を除いてすべて前記のようにしてつくった。実験16〜
15の分の製造法は下記のとおシである。
実験的シリカ−酢酸クロム触媒は、チタンが存在しない
ことを除いて共デルについて記載された方法で調製した
。かかる大きな空孔のシリカの調製は、ウィトの米国特
許第3,900,457号(1975年8月19日)に
記載されている。これは本質的によシ高いメルトインデ
ックス重合体を与える大きな空孔のシリカを与える。そ
の試料は本発明に従って活性化された。
活性化した触媒の各々は、実施例1に於いて記載した如
くエチレン重合に試験した・すべてのメルトインデック
ス値は、5000tポリエチレン/f触媒の生産性水準
に補正した。
用いた触媒活性化条件及び得られた重合結果を第2表に
示す。
各1連の触媒において、本発明の触媒は、常法に従って
活性化された触媒(対照例、実験1.7.13)及び特
願昭53−149901号の方法で活性化された触媒と
較べた場合、ポリマーのメルトインデックスその他の点
で匹敵しうる。これらの結果は、本発明によるシリカ上
に担持されて活性化された触媒又は特願昭53−149
901号の方法による共沈シリカ/チタニア上に担持さ
れた活性化された触媒が、常法に従って空気中で活性化
された同じような他の触媒に較べ、メルトインデックス
能力の点で実質的に改善されていることを示している。
Co中等で処理する前に触媒を予備酸化及び自己還元し
、その後で再酸化することが、予備酸化を省いた場合に
較べて有利であることが明白に示されている。実験6〜
6を検討すると、CO処理の継続時間がメルトインデッ
クス能力に影響することが認められる。従って、ほかの
条件が同じでも、例えば実験6の触媒からは10MIの
ポリマーが得られ、実験6の触媒からは22MIのポリ
マーが得られる。実験11及び12を見ると、ほかの条
件を同じにした場合、予備酸化での温度が触媒のメルト
インデックス能力に影響を与えることが判る。この特定
の触媒についていえば、568℃における予備酸化に較
べ、649℃での予備酸化による方が若干良好な結果を
与える。これらの結果は、本発明の実施には比較的複雑
な相互関係が存在することを示している。
例6 本例においては自己還元段階の効果を示す。
n−非含有シリカのクロム含有量は1%であった、実験
6は、再酸化に先立って連続的空気、窒素、Coを用い
ることでチタンのない担体で良好な結果が得られること
を示す。しかし実験1及び2は、この反応温度ではT1
のないシリカが本発明の使用なしでは僅か約1・0メル
トインデツクスを与えることに−かんがみ、チタンのな
い担体が本発明に従って再酸化に先立って還元条件にさ
らされてメルトインデックスが改良されたことを示す。
結果を以下の第3表に示す。
第  6   表 反応器条件は110℃及びイソブタン中550 psi
Ml値は5000 fm:/fmに補正した。
活  性  化 C〇−空気− 実験   触 媒      温度上昇     3時
間  2時間1   ’riノ:aイシリカ   N8
71℃tr    871℃  760℃2   Ti
Oないシリカ   00871℃まで   871℃ 
 760℃3   Tiのないシリカ  空気650℃
までN871℃まテ871℃  760°Ca−259
A C075%N2 反応器温度 1099C 3エチレンであった。
3.4     42.6    110    62
405.5     45.3    66    5
5504.8     59.4    66    
5230例4 本例は、チタンのないシリカを空気の存在下は自己還元
温度に加熱する本発明の利点を示す。この例では、1%
クロムを含有するチタンのないシリカを、窒素中871
℃に直接加熱するか又は空  −気中650℃に、そし
てその後窒素中871℃に加熱することのいずれかによ
って自己還元させ、その後−酸化−炭素中6時間871
℃で還元し、そして神々の温度で2時間再酸化した。結
果を以下の第4表に示す。
実験2と11.6と12.4と15、そして6と14の
比較によって見られるようにJ”空気中初期加熱を行な
うことKよって良好な結果が得られる。
例5 本例には、同様に1%クロムを含有するT1のないシリ
カが含まれる。本例では、自己還元段階で用いられる温
度を変えた。結果を以下の第5表に示す。
第  5  表 上記処理後の各実験では、触媒に対し871°Cで3時
間のCo処理及び704℃で2時間の空気再酸化を施し
た。次いで110℃でイソブタン中3.8 MP51 
(550pstg )  :cチV7テ重合を行なった
1 空気、650℃まで N2.650℃で 1−号時間 C01871℃まで    90   5200   
2.3   502空気、650℃まで N2 、760℃まで N2.760℃で 1−M時間 Co 、 871℃まで   60  5040  2
.9  496空気、650℃まで N2.816℃まで N2 、816℃で 1−に時間 go、871℃まで   81  5550  4.8
  464 空気、650℃まで N2.871Cまで N2.871℃で 1−A時間  110  5000   5.3   
44(1)  5000 f/f生産性に補正したMl
この表から判るように、自己還元温度が650℃から8
71℃に上昇するにつれて、メルトインデックスは増大
し、そしてHLMI/Ml比は低下する。
例6 チタンのないシリカにチタンを含浸し、そして本発明に
おける如(CO還元及び再酸化に処した。
本発明における如く1チのクロムを含ませ、そして触媒
を225’F’(107°C)のエチレン重合に用いた
。結果は以下の如くである。
夾験 12チ含浸チタン Co、 1600’lで、そして2
時間保持、MI = 1.2    空気、1100’
Fそして2時間保持、HLMI/MI = 83 2 2%含浸チタン C01700℃まで、そして2時
間保持、空気、450℃そして15分保持、 (1時間後反応なし)。
56%含浸チタン Co、 700℃まで、そして2時
間保持、HI = 65    空気、450℃そして
15分間保持、(低活性、2時間880 f/f ) HLMI/MI = 45 4 6%含浸チタン C011600″Fまで、そして
2時間保持MI = 20    空気中1100下そ
して2時間保持、(低活性、6時間1650 t/l 
)HLMI/MI = 47 本例は、チタン含浸担体を用いると、射出成型の如き用
途に本質的に有用でない広い分子量分布の重合体が得ら
れる(107℃反応器温度で45−83 I(LMI/
MI比)ことを示している。
代理人  浅 村   皓 外+糸

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一部がCrO3の形態をなしているク
    ロムを含む、チタンの入っていないシリカ組成物を、該
    CrO3の少なくとも一部かそれよりも低い原子価状態
    に自己還元されるのに充分な時間である少なくとも5分
    間、600°〜1100″Gの範囲内の温度における不
    活性雰囲気にさらし、その後この自己還元された組成物
    を、該クロムの少なくとも一部がさらに還元されるのに
    充分な時間である少なくとも5分間、650°〜110
    0℃の範囲内の温度における還元雰囲気にさらし、そし
    てその後この還元された組成物を4500〜1000℃
    の範囲内の温度における酸素含有雰囲気に接触させるこ
    とによって酸化することを特徴とする、オレフィン重合
    に対して活性な触媒を製造する方法。
  2. (2)該CrO3が最初にチタンのないシリカにCrO
    3を含浸させることによって得られたものであることを
    特徴とする特許請求の範囲(1)に従う方法。
  3. (3)該自己還元が窒素雰囲気下で行われ、そして該追
    加還元が一酸化炭素を含む雰囲気下で行われ、そして該
    酸化が空気中で行われることを特徴とする特許請求の範
    囲(1)に従う方法。
  4. (4)該CrO3が、該シリカ組成物を空気の存在下に
    該自己還元温度に加熱することによって得られたもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲(3)に従う方法
  5. (5)該不活性雰囲気が窒素であり、そして該還元雰囲
    気が2〜100%の一酸化炭素であることを特徴とする
    特許請求の範囲(1)〜(4)のいずれか1項に従う方
    法。
  6. (6)  不活性雰囲気との該処理及び還元雰囲気との
    該接触及びそれに続く酸化がすべて連続的活性化装置中
    で行われることをtIf!igLとする特許請求の範囲
    (1)〜(5)のいずれか1項に従う方法。
  7. (7)  該還元雰囲気との接触を行う温度よりも10
    0℃以上低い温度で該酸化処理を行うことな特徴とする
    特許請求の範囲(1)〜(7)のいずれが1項に従う方
    法。
  8. (8)該シリカ組成物の重量を基準にして0.1〜10
    重量%、好ましくは帆1〜5重量%の範囲内の量で該ク
    ロムが含まれていることを特徴とする特許請求の範囲(
    1)〜(7)のいずれか1項に従う方法。
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