JPS5845068Y2 - ネツカソセイプラスチツクケイナミイタノマゲヒ−タ - Google Patents
ネツカソセイプラスチツクケイナミイタノマゲヒ−タInfo
- Publication number
- JPS5845068Y2 JPS5845068Y2 JP11705575U JP11705575U JPS5845068Y2 JP S5845068 Y2 JPS5845068 Y2 JP S5845068Y2 JP 11705575 U JP11705575 U JP 11705575U JP 11705575 U JP11705575 U JP 11705575U JP S5845068 Y2 JPS5845068 Y2 JP S5845068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- corrugated
- netsukaso
- keinami
- itanomage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
これまでに多種多様の熱可塑性プラスチック系の波板が
市販されているが、実際に使用する場合には、その構造
上適宜の個所で折り曲げて使用することはできず、温室
やハウス等に用いる時に適宜切断し、ケラバの場合には
カラー鉄板やアルミの押出物でL型をつくりケラバのル
ーフイング素材のうえから被覆して波板を該り型で接続
して使用していた。
市販されているが、実際に使用する場合には、その構造
上適宜の個所で折り曲げて使用することはできず、温室
やハウス等に用いる時に適宜切断し、ケラバの場合には
カラー鉄板やアルミの押出物でL型をつくりケラバのル
ーフイング素材のうえから被覆して波板を該り型で接続
して使用していた。
本考案者は、これらの欠点を克服すべく種々研究し、従
来法の波板を切断して使用する考え方でなく波板を曲げ
て使用する思想に到達し上記問題を本質的に改革する考
案をなすにいたった。
来法の波板を切断して使用する考え方でなく波板を曲げ
て使用する思想に到達し上記問題を本質的に改革する考
案をなすにいたった。
即ち、本考案は、熱可塑性プラスチック波板を曲げるた
めに使用するプラスチックをはさんで一対からなりプラ
スチック接触部が波型であるヒータに関する、本考案の
ヒータを使用することによってアクリル樹脂の32ミリ
ピツチ波板を45〜135゜迄良好に曲げることができ
、農業用温室、ハウス用建材として棟合わせや、屋根下
見の製作を簡単に行えた。
めに使用するプラスチックをはさんで一対からなりプラ
スチック接触部が波型であるヒータに関する、本考案の
ヒータを使用することによってアクリル樹脂の32ミリ
ピツチ波板を45〜135゜迄良好に曲げることができ
、農業用温室、ハウス用建材として棟合わせや、屋根下
見の製作を簡単に行えた。
以下本考案を図面によって説明する。第1.2.3図は
本考案ヒータの一部斜視図であるが、その材質は熱伝導
率が大きいアルミなどの鋳型であり、プラスチック波板
をはさむ部分は波形をしており、ヒータの内部はニクロ
ム等の熱源が直線状、波形状に、またはコイル密度の分
布を考慮しである部分では密にある部分では粗に配置し
である。
本考案ヒータの一部斜視図であるが、その材質は熱伝導
率が大きいアルミなどの鋳型であり、プラスチック波板
をはさむ部分は波形をしており、ヒータの内部はニクロ
ム等の熱源が直線状、波形状に、またはコイル密度の分
布を考慮しである部分では密にある部分では粗に配置し
である。
第4図はプラスチック波板を折り曲げた状態図であり第
4図において山部外側1は伸びが大きく、谷部外側2は
伸びが小さいことを示している。
4図において山部外側1は伸びが大きく、谷部外側2は
伸びが小さいことを示している。
ヒータの使用実態は、第1.2.3図のヒータ2個を用
いてプラスチック波板をはさみプラスチック波板を軟化
折り曲げるのであるが、角度や波板の精度をより正確に
するためには別途木型等を用いて木型の内部に差し込ん
で曲げる方法もよい。
いてプラスチック波板をはさみプラスチック波板を軟化
折り曲げるのであるが、角度や波板の精度をより正確に
するためには別途木型等を用いて木型の内部に差し込ん
で曲げる方法もよい。
本考案ヒータがプラスチックに接する部分が波形をして
いるのは、単に波板の形状によるのでなく、前記プラス
チック波板を折り曲げる場合の伸びの大小を考慮してな
されたものである。
いるのは、単に波板の形状によるのでなく、前記プラス
チック波板を折り曲げる場合の伸びの大小を考慮してな
されたものである。
即ち、ヒータ谷部と山部では熱伝導と熱放散により山部
と谷部で温度勾配があり、伸びの大きい波板山部外側(
第4図の1)は温度の高い上部ヒータの谷部に接し、伸
びの小さい波板谷部外側(第4図の2)は上部ヒータの
山部に接し、波板の形状をそこねることなく曲げること
かで゛きる。
と谷部で温度勾配があり、伸びの大きい波板山部外側(
第4図の1)は温度の高い上部ヒータの谷部に接し、伸
びの小さい波板谷部外側(第4図の2)は上部ヒータの
山部に接し、波板の形状をそこねることなく曲げること
かで゛きる。
ヒータの波形のピッチは市販波板の波形の大きさ形状で
よく、波板に密着する方がよいが、多事ピッチのズレが
あってもヒータがはさむ形式で使用されるので実施しう
る。
よく、波板に密着する方がよいが、多事ピッチのズレが
あってもヒータがはさむ形式で使用されるので実施しう
る。
ヒータの厚みはlQmm前後またはそれ以上となるが、
あまりに厚みが大であると折り曲げる部分以外にもプラ
スチックの軟化がおこり波板の形状をそこねる。
あまりに厚みが大であると折り曲げる部分以外にもプラ
スチックの軟化がおこり波板の形状をそこねる。
lQmm以下のヒータの場合、波形の厚みは第1図の如
く一定であってもよい。
く一定であってもよい。
好ましい使用の組合わせは、第2図と第3図の場合であ
り、第2図は、山部が谷部より巾広になっており(実施
例では5mmと10mm)、第3図は山部が谷部より中
挟になっている。
り、第2図は、山部が谷部より巾広になっており(実施
例では5mmと10mm)、第3図は山部が谷部より中
挟になっている。
第4図についていえば第2図のヒータを下側に第3図の
ヒータを上側に配置するのが最も好ましい。
ヒータを上側に配置するのが最も好ましい。
本考案のヒータを使用することにより従来不可能であっ
た波板を曲げることができ農業用温室やハウスの棟合わ
せや、屋根下見の製作を1体に行うことができる。
た波板を曲げることができ農業用温室やハウスの棟合わ
せや、屋根下見の製作を1体に行うことができる。
第1.2.3図は本考案のヒータ斜視図の一部であり第
4図はプラスチック波板を曲げる場合の伸びを示す図で
ある。
4図はプラスチック波板を曲げる場合の伸びを示す図で
ある。
Claims (1)
- 熱可塑性プラスチック波板を曲げるために使用するプラ
スチックをはさんで一対からなり、プラスチック接触部
が波型であるヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11705575U JPS5845068Y2 (ja) | 1975-08-27 | 1975-08-27 | ネツカソセイプラスチツクケイナミイタノマゲヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11705575U JPS5845068Y2 (ja) | 1975-08-27 | 1975-08-27 | ネツカソセイプラスチツクケイナミイタノマゲヒ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5230773U JPS5230773U (ja) | 1977-03-03 |
JPS5845068Y2 true JPS5845068Y2 (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=28597936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11705575U Expired JPS5845068Y2 (ja) | 1975-08-27 | 1975-08-27 | ネツカソセイプラスチツクケイナミイタノマゲヒ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845068Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5351893Y2 (ja) * | 1973-06-11 | 1978-12-12 |
-
1975
- 1975-08-27 JP JP11705575U patent/JPS5845068Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5230773U (ja) | 1977-03-03 |
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