JPS5844552Y2 - 自動車用灯具 - Google Patents

自動車用灯具

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JPS5844552Y2
JPS5844552Y2 JP18421480U JP18421480U JPS5844552Y2 JP S5844552 Y2 JPS5844552 Y2 JP S5844552Y2 JP 18421480 U JP18421480 U JP 18421480U JP 18421480 U JP18421480 U JP 18421480U JP S5844552 Y2 JPS5844552 Y2 JP S5844552Y2
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JP
Japan
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housing
heat sink
holder
boat
held
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JP18421480U
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JPS57106192U (ja
Inventor
幸秀 佐藤
Original Assignee
市光工業株式会社
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Publication date
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Priority to JP18421480U priority Critical patent/JPS5844552Y2/ja
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用灯具に関し、詳しくは金属製放熱板を
備えた灯室内に舟形バルブを保持した自動車用灯具に関
するものである。
従来のこの種の自動車用灯具で特に室内灯に於いては、
第1図の図イに示す全体斜視図と■−■線断線断面図示
す如く、前面レンズ1(仮想線で示す)を合成樹脂製ハ
ウジング2のフランジ部21上に載置固定し、かつハウ
ジング2の底面開口部に放熱板3を配設して灯室9を形
成し、この灯室9内に舟形バルブ5を保持する金属製の
ホルダー4.4を互いに対向させてハウジング2のフラ
ンジ部21にリベット8により固着されている。
なお、放熱板3は舟形バルブ5の点灯による発熱で前面
レンズ1とハウジング2の熱変形を防止するため熱を吸
収すると共に灯室外に放熱する金属板であり、略コ字形
状に折曲して形成し両端部をフランジ部21にリベット
7により固着されている。
また舟形バルブ5を保持する金属製のホルダー4は図ハ
に示す如く、ハウジング2への取付基部41と該取付基
部41より湾曲部を介して垂下した保持片42と配線コ
ード45又は46に接続する突片43とを形成し、かつ
取付基部41にはリベット挿入孔41 aと保持片42
には舟形バルブ5の口金部先端を保持する挿入孔42
aとを各々穿設して戒る。
しかしながら、かかる従来技術では舟形バルブ5を保持
するホルダー4,4を互いに対向させてハウジング2の
フランジ部21に各々リベット8により固着しなければ
ならず、フランジ部の取付スペースを広く必要とすると
共にリベット8による固着のためのカシメ工数も多くな
ってしまう。
自動車用灯具で特に室内灯に於いては、小型化及び軽量
化が要求されている現在ではかかるスペースを必要とす
る構成では前記要求に対応できず、加えてリベットでの
カシメ固着は組付時に応々にしてハウジング割れ等を生
じ不良品となることにより出来るだけ少い個所に限定す
る必要があり、更に組付部品点数を少なくし組付工数の
低減及び部品管理の向上を計る事も当然のことながら要
求されている。
本考案の目的は上記諸要求に対応して従来技術の欠点を
除去するもので、部品点数の低減及び組付工数の向上が
計られ、がつリベットによる固着部分を少なくしもって
ハウジング割れ等が少なくなり、信頼性が向上する自動
車用灯具を提供するにある。
以下、本考案の一実施例について添付図面に基づき説明
する。
第2図乃至第5図は本考案の自動車用灯具のうち室内灯
に適用した実施例を示すもので、第2図は室内灯の前方
から見た斜視図でハウジング内部が見えるようにレンズ
を仮想線で示し、第3図は第2図での■1−■1線断面
図を示し、第4図は放熱板の全体斜視図を示し、第5図
はハウジングの内側の一部を示す。
なお、図中第1図と同−構成は同符号を用いて説明する
即ち、本考案の自動車用灯具は図示例示の如く、前面レ
ンズ1とハウジング2と該ハウジング2に取付けられた
放熱板6とで画成される灯室9内に舟形バルブ5を備え
、該舟形バルブ5の一端口金部51を保持するホルダー
4をハウジング2に取付けると共に、他端口金部52を
放熱板6に一体に形成したホルダ一部64に保持したも
のである。
更に詳しくは、レンズ1はアクリル樹脂等の透光性合成
樹脂で成形され、一方ハウジング2はボップロピレン等
の合成樹脂で成形され、該ハウジング2は底面開口で側
壁22にて取り囲まれる舟形バルブ5の収容部91と側
壁22より延設されるフランジ21とを形成する。
レンズ1は前記フランジ21に載置され、ネジ又は接着
剤等の適宜手段にて取り付けられる。
舟形バルブ5の一端口金部51は、第1図の図へに示し
た金属製のホルダー4に保持される。
なお、ホルダー4は既述した構成でありハウジング2の
7ランジ21にリベット8によりカシメ固着されている
また突片43には電源のプラス側に接続される配線コー
ド45の接続端をハンダ付は等により接続される。
一方、舟形バルブ5の他端口金部52は放熱板6に一体
に形成したホルダ一部64に保持され、かつ放熱板6は
電源のマイナス(アース)側に接続される配線コード4
6に接続されるもので、この放熱板6は本例では第4図
に図示する如く金属製の平板をコ字形状に折曲し、さら
に折曲両端部より延設したハウジング2のフランジ21
に載置される面62を有し、この面62にリベット7を
挿入する孔63を各々穿設している。
また、舟形バルブ5の裏側に位置する基面61には口金
部52の先端を挿入する挿入孔65を穿設してなるホル
ダ一部64が折曲して形成される。
上記放熱板6をハウジング2に取付けた際に、前記ホル
ダ一部64が位置するハウジング2の側壁22には第5
図に図示する如く突状部24,25を各々突設して、ホ
ルダ一部64の裏面に当接させると共に、舟形バルブ5
の口金部52の先端をホルダ一部64の挿入孔65に挿
入した際、この先端が突状部24,25との間に位置す
る如く形成される。
従がって、舟形バルブ5の口金部51の先端はホルダー
4の挿入孔42 aに挿入されると共にその保持片42
での弾発力か゛第3図の矢印P方向、即ち放熱板6のホ
ルダ一部64の方向に作用し、該ホルダ一部64の裏面
に突状部24,25が当接していることにより舟形バル
ブ5はガタがなく確りと保持される。
また、放熱板6と配線コード46との接続は、第2図に
て図示する如くフランジ62と配線コード46の端子4
7とをハウジング2のフランジ21を挾んだ状態でリベ
ット7によりカシメ固着して接続する。
上記構成であるから、ハウジング2のフランジ21には
プラス側に接続されたホルダー4をリベット8にて固着
し、放熱板6の両端の面62.62をノベット7にて固
着すればよく、従来と比較してマイナス側に接続された
ホルダー4を固着する必要がなくなり、その分の部品点
数の低減と組付工数の低減とが計れる。
なお、本例では舟形バルブ5を2本使用したものを示し
ているが、勿論1本でも良い。
上記詳述したことから明らかなように、本考案は、前面
レンズとハウジングと該ハウジングに取付けられた放熱
板とで画成される灯室内に舟形バルブを備え、該舟形バ
ルブの一端を保持するホルダーを前記ハウジングに取付
けると共に、他端を前記放熱板に一体に形成したホルダ
一部に保持したことを特徴とするものであるから、従来
の自動車用灯具のように放熱板と一対のホルダーをハウ
ジングに取付ける必要がなく、従来の片側のホルダーと
ホルダ一部を一体に形成した放熱板をハウジングに取付
ければよく、従がって部品点数の低減と、その分の組付
工数の低減とが計ることが出来、加えて小型化及び軽量
化となり、特に小型灯具での組付が行ないやすくなるな
ど種々の効果を奏する。
なお、当然のことではあるが本考案は上記実施例にのみ
限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例で図イは全体斜視図、同口は図イのI−
I線断面図、図ハはホルダー4の斜視図である。 第2図乃至第5図は本考案に係る一実施例であり、第2
図は全体斜視図、第3図は第2図のII−II線断面図
、第4図は放熱板6の斜視図、第5図はハウジング2の
突状部24,25を示す斜視図である。 1・・・・・・前面レンズ、2・・・・・・ハウジング
、21・・・・・・フランジ、4・・・・・・ホルダー
、5・・・・・・舟形バルブ、6・・・・・・放熱板、
65・・・・・・ホルダ一部、24.25・・・・・・
突状部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面レンズとハウジングと該ハウジングに取付けられた
    放熱板とで画成される灯室内に一対のホルダーにより舟
    形バルブの両端の口金部を保持すべくなした自動車用灯
    具において、一方のホルダーを弾発力を有するように前
    記ハウジングに固定すると共に、他方のホルダーを前記
    放熱板と一体に形成せしめ、かつ該放熱板と一体をなす
    ホルダーの背面をハウジングと一体に形成した突状部に
    当接させた状態で放熱板をハウジングに固定し、前記弾
    発力を有する一方のホルダーと放熱板と一体をなすホル
    ダーとの間に舟形バルブを保持したことを特徴とする自
    動車用灯具。
JP18421480U 1980-12-23 1980-12-23 自動車用灯具 Expired JPS5844552Y2 (ja)

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JP18421480U JPS5844552Y2 (ja) 1980-12-23 1980-12-23 自動車用灯具

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JP18421480U JPS5844552Y2 (ja) 1980-12-23 1980-12-23 自動車用灯具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57106192U JPS57106192U (ja) 1982-06-30
JPS5844552Y2 true JPS5844552Y2 (ja) 1983-10-08

Family

ID=29984179

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JP18421480U Expired JPS5844552Y2 (ja) 1980-12-23 1980-12-23 自動車用灯具

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH684666A5 (fr) * 1991-05-28 1994-11-15 Branka Agabekov Rampe d'alimentation électrique.
JP5680036B2 (ja) * 2012-08-29 2015-03-04 株式会社テーアンテー 車載用室内灯ユニット

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JPS57106192U (ja) 1982-06-30

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