JPS5844059A - 医療用接着性被覆材 - Google Patents
医療用接着性被覆材Info
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- JPS5844059A JPS5844059A JP9790182A JP9790182A JPS5844059A JP S5844059 A JPS5844059 A JP S5844059A JP 9790182 A JP9790182 A JP 9790182A JP 9790182 A JP9790182 A JP 9790182A JP S5844059 A JPS5844059 A JP S5844059A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/02—Adhesive bandages or dressings
- A61F13/023—Adhesive bandages or dressings wound covering film layers without a fluid retention layer
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F2013/00361—Plasters
- A61F2013/00795—Plasters special helping devices
- A61F2013/00829—Plasters special helping devices rigid or semi-rigid backing
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- Veterinary Medicine (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は接着性医療用被検材、特に核用時に相互にか
らみ合い接着することがないようにした接着性医療用コ
ポリマー被覆材の構造に関する。
らみ合い接着することがないようにした接着性医療用コ
ポリマー被覆材の構造に関する。
外科用被覆布、外傷用ドレッシング、包帯等の医療用ポ
リマー(7’21.とえばポリウレタン)フィルムが知
られている。たとえば、“0p−8ite”(商標、ス
ミス・アンド・ネフユー社)と呼ばれるポリウレタンフ
ィルムが市販されている。
リマー(7’21.とえばポリウレタン)フィルムが知
られている。たとえば、“0p−8ite”(商標、ス
ミス・アンド・ネフユー社)と呼ばれるポリウレタンフ
ィルムが市販されている。
この製品は米国特許第3,645,835号に記載され
、その被覆材としてポリウレタン又は他のコポリマーで
つくられた接着剤塗布フィルムが開示されている。この
接着剤はポリウレタンフィルムの一面に被着されたのち
、適当な保護材で被覆されている。この保護材は使用時
までそのままの状態に残される。
、その被覆材としてポリウレタン又は他のコポリマーで
つくられた接着剤塗布フィルムが開示されている。この
接着剤はポリウレタンフィルムの一面に被着されたのち
、適当な保護材で被覆されている。この保護材は使用時
までそのままの状態に残される。
その使用時においては上記保護材の一部を剥がしたのち
、生体上にその露出した接着剤を被着させるものである
。次に、この接着剤およびポリウレタンを生体被着面に
向けて押圧したのちその支持紙を次第に取ル除くように
する。
、生体上にその露出した接着剤を被着させるものである
。次に、この接着剤およびポリウレタンを生体被着面に
向けて押圧したのちその支持紙を次第に取ル除くように
する。
この従来の被覆材ではポリウレタンの裏面が見出され細
菌により汚染されるおそれがある。
菌により汚染されるおそれがある。
さらに接着剤を塗布したポリウレタンが比較的薄く、曲
げ易いから、保護材を完全に除去してからポリウレタン
シートを生体−ヒに適用することが困難となる。すなわ
ち、ポリウレタン相互が接着し合い、生体上に円滑に施
すことが困難となる。この問題を回避するため、生体へ
の固着と保護材の除去を実施的に同時におこなう必要が
あった。
げ易いから、保護材を完全に除去してからポリウレタン
シートを生体−ヒに適用することが困難となる。すなわ
ち、ポリウレタン相互が接着し合い、生体上に円滑に施
すことが困難となる。この問題を回避するため、生体へ
の固着と保護材の除去を実施的に同時におこなう必要が
あった。
しかし、そのような適用の仕方においても、1/2ミル
程度の薄いポリウレタンシートを円滑に適用することは
困難である。このポリウレタンの厚みの限界は上述の如
く相互にWMし合うことなく生体に円滑に適用する場合
に必要となってくる。しかし、外科用包帯の場合のよう
にフィルム表面の面積が増大すると、フィルムを数ミル
に厚くしても上述の問題が残ることにな5− る。
程度の薄いポリウレタンシートを円滑に適用することは
困難である。このポリウレタンの厚みの限界は上述の如
く相互にWMし合うことなく生体に円滑に適用する場合
に必要となってくる。しかし、外科用包帯の場合のよう
にフィルム表面の面積が増大すると、フィルムを数ミル
に厚くしても上述の問題が残ることにな5− る。
さらに、患者にとっては/ IJウレタンシートの厚み
は薄いほどよい。特に薄いフィルムは生体とともに延伸
し、移動し、したがって皮ふの延伸、収縮、折シ重ねが
自由となり、生体核種効果が実質的に損われることがな
い。
は薄いほどよい。特に薄いフィルムは生体とともに延伸
し、移動し、したがって皮ふの延伸、収縮、折シ重ねが
自由となり、生体核種効果が実質的に損われることがな
い。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、相互
にからみ合うことなく被覆材を生体上に円滑に適用し得
る接着用被覆材を提供することを目的とする。しかして
、本発明に↓れば、比較的非延伸性で固いフィルム支持
体をフィルム上の接着剤非塗布面に積層させ、これを生
体への適用後に取シ除くようにしたことにより上記目的
が達せられる。その他、支持体除去のための舌片を設け
て、生体への適用後の操作を容易としてもよい。
にからみ合うことなく被覆材を生体上に円滑に適用し得
る接着用被覆材を提供することを目的とする。しかして
、本発明に↓れば、比較的非延伸性で固いフィルム支持
体をフィルム上の接着剤非塗布面に積層させ、これを生
体への適用後に取シ除くようにしたことにより上記目的
が達せられる。その他、支持体除去のための舌片を設け
て、生体への適用後の操作を容易としてもよい。
この非延伸性の比較的硬い支持体にフィルムをごみ、細
菌等から保護する役割をも有する。
菌等から保護する役割をも有する。
本発明に係わる接着性被覆材は生体の特定部分を核種す
るためのフィルムであって被着面と、6− これと反対側の裏面を有するものを用いている。
るためのフィルムであって被着面と、6− これと反対側の裏面を有するものを用いている。
この裏面にはフィルム支持体が剥離自由に被着されてい
る。このフィルム支持体は非弾性的で、フィルムに比較
して固いが、生体の凹凸面に適用し得る程度の柔軟性を
有する。このフィルム支持体はフィルムを生体上に適用
する1でフィルムを平坦な状態に保持するために用いら
れ、生体への適用後は除去される。
る。このフィルム支持体は非弾性的で、フィルムに比較
して固いが、生体の凹凸面に適用し得る程度の柔軟性を
有する。このフィルム支持体はフィルムを生体上に適用
する1でフィルムを平坦な状態に保持するために用いら
れ、生体への適用後は除去される。
剥離性シートおよび転写接着剤り:剥離性シートの少な
くとも一部を液種するようにして設けられている。この
剥離性シートおよび転写接着剤はフィルムと接して設け
られ、転写接着剤がフィルムの被着面の少なくとも接着
する。【うKする。したがって、フィルムは剥離シート
とフィルム支持体との間に挾持された状態となっている
。使用時において、フィルムを生体りに適用する前に、
この剥離性シートを除去したとき転写接着剤がフィルム
上に転写される。したがって、フィルムはこの転写接着
剤により生体上に保持される。
くとも一部を液種するようにして設けられている。この
剥離性シートおよび転写接着剤はフィルムと接して設け
られ、転写接着剤がフィルムの被着面の少なくとも接着
する。【うKする。したがって、フィルムは剥離シート
とフィルム支持体との間に挾持された状態となっている
。使用時において、フィルムを生体りに適用する前に、
この剥離性シートを除去したとき転写接着剤がフィルム
上に転写される。したがって、フィルムはこの転写接着
剤により生体上に保持される。
本発明において、つまみ片をフィルムの被着面の一縁部
に沿って接着させてもよい。剥離性シートの少なくとも
一部は上記つまみ片に亘って転写接着剤非塗布部を残し
、使用後に生体からフィルムを容易に剥離し得るように
してもよい。
に沿って接着させてもよい。剥離性シートの少なくとも
一部は上記つまみ片に亘って転写接着剤非塗布部を残し
、使用後に生体からフィルムを容易に剥離し得るように
してもよい。
さらにフィルム支持体除去用の舌片をフィルム支持体に
接着し、フィルムを生体上に適用したのち、その裏面か
らフィルム支持体を、舌片を介して容易に剥離し得るよ
うにしてもよい。
接着し、フィルムを生体上に適用したのち、その裏面か
らフィルム支持体を、舌片を介して容易に剥離し得るよ
うにしてもよい。
この舌片の位置はフィルム支持体がフィルムと一ヒ記舌
片との間に位置するように設ける。この舌片はフィルム
と較べて比較的硬いものとし、つまみおよび引張りを容
易にするようにすることが好ましい。
片との間に位置するように設ける。この舌片はフィルム
と較べて比較的硬いものとし、つまみおよび引張りを容
易にするようにすることが好ましい。
本発明の接着性被覆材は延伸性の薄いフィルムを用いる
ことを可能とし、使用前において相互にからみ合うお皐
れなく接着剤が塗布されている。すなわち、第1図に示
す如く、本発明の接着性被覆材10は注入又は押出し等
の適当な手段によりフィルム支持体14上にフィルム1
2を積層させ、したがって、フィルム12は接着剤を介
さずして支持体14上に付着される。
ことを可能とし、使用前において相互にからみ合うお皐
れなく接着剤が塗布されている。すなわち、第1図に示
す如く、本発明の接着性被覆材10は注入又は押出し等
の適当な手段によりフィルム支持体14上にフィルム1
2を積層させ、したがって、フィルム12は接着剤を介
さずして支持体14上に付着される。
フィルムは約l/2ミル以上の厚さの熱可塑性ポリウレ
タンであることが好ましい。このような厚さのフィルム
はポリウレタン又は他のコポリマーの溶液を離型材塗布
シリコーン紙等の円滑な表面体上に注入成型することに
よって得られる。この方法、材料については米国特許屋
2.871.218 k参照することができ、Lう。本
発明ハ特にコポリマーフィルムを上記フィルムとして用
いた場合に有益である。−t−れはこれらのコポリマー
フィルムが相稙にからみ合い易い傾向を示し、一般に生
体」二に適用することが困難であるからである。このよ
うなフィルム相互のからみ合いは生体上に連続的に適用
した場合、隙間又は空間を生じさせ、これに却1菌、汚
れ、その他異物が留ることになる。したがって実用上好
ましくない。
タンであることが好ましい。このような厚さのフィルム
はポリウレタン又は他のコポリマーの溶液を離型材塗布
シリコーン紙等の円滑な表面体上に注入成型することに
よって得られる。この方法、材料については米国特許屋
2.871.218 k参照することができ、Lう。本
発明ハ特にコポリマーフィルムを上記フィルムとして用
いた場合に有益である。−t−れはこれらのコポリマー
フィルムが相稙にからみ合い易い傾向を示し、一般に生
体」二に適用することが困難であるからである。このよ
うなフィルム相互のからみ合いは生体上に連続的に適用
した場合、隙間又は空間を生じさせ、これに却1菌、汚
れ、その他異物が留ることになる。したがって実用上好
ましくない。
転写接着剤16はフィルム12の被着面に剥9−
離性シート17上の該転写接着剤16をフィルム12方
向に押圧することによって被着される。
向に押圧することによって被着される。
この転写接着剤は剥離性シート17上に最初に被着させ
てもよい。これによって使用時まで転写接着剤16をこ
の剥離性シート17で被覆、保護することができる。
てもよい。これによって使用時まで転写接着剤16をこ
の剥離性シート17で被覆、保護することができる。
転写接着剤16はフィルム12の全面28に塗布し、剥
離性シート17で上記同様にこれを保護するようにして
もよい。しかし、剥離性シート17を転写接着剤16の
縁部を越えて延出させて張シ出し部18を形成するよう
Kすることが好ましい。この張シ出し部18は転写接着
剤16から剥離性シート17を容易に除去させ、被覆劇
の使用直前に転写接着剤16を露出させることを可能に
する。
離性シート17で上記同様にこれを保護するようにして
もよい。しかし、剥離性シート17を転写接着剤16の
縁部を越えて延出させて張シ出し部18を形成するよう
Kすることが好ましい。この張シ出し部18は転写接着
剤16から剥離性シート17を容易に除去させ、被覆劇
の使用直前に転写接着剤16を露出させることを可能に
する。
転写接着剤16をフィルム12の被着面の一部にのみ施
すようにすることも好ましい。この接着剤非塗布片19
は使用後のフィルム12の除去を容易にする摘み片とし
て利用される。その他、ほかの部分にも接着剤非塗布部
を設け、lO− これにガーゼ40等を接着剤42を介してフィルムに被
着させるようにしてもよい。
すようにすることも好ましい。この接着剤非塗布片19
は使用後のフィルム12の除去を容易にする摘み片とし
て利用される。その他、ほかの部分にも接着剤非塗布部
を設け、lO− これにガーゼ40等を接着剤42を介してフィルムに被
着させるようにしてもよい。
転写接着剤16としては公知のものを適宜使用すること
ができ、たとえば米国特許A 3,645,835で開
示されたものを使用することができる。この剥離性シー
ト17は離型剤塗布シリコーンシートその他公知のもの
を使用することができる。
ができ、たとえば米国特許A 3,645,835で開
示されたものを使用することができる。この剥離性シー
ト17は離型剤塗布シリコーンシートその他公知のもの
を使用することができる。
フィルム支持体は同じく離型剤塗布シリコーンシート、
あるいはマイラーシート等を用いることができる。これ
らはフィルム12と比較してやや硬いが可撓性を有する
とともに、該フィルム12と較べて延伸性の小さいもの
が好”ましい。
あるいはマイラーシート等を用いることができる。これ
らはフィルム12と比較してやや硬いが可撓性を有する
とともに、該フィルム12と較べて延伸性の小さいもの
が好”ましい。
このフィルム支持体14はフィルム12の施用前におい
て、これを支持するためのものである。
て、これを支持するためのものである。
フィルム12を生体上に施用したのち、このフィルム支
持体14は必要がなくなるから除去される。
持体14は必要がなくなるから除去される。
フィルム12の縁部19は特に補強しなくとも引張シ片
として供することができる。しかし、特にフィルム12
が薄い場合は補強引張り片20を縁部19に沿って積層
させ、フィルム12の使用後の除去を↓シ容易にするよ
うにしてもよい。この引張シ片20Fiフィルム12
OHm19に沿って医療用接着剤22、たとえばA15
14(3Mコーポレーション社製、商品名)を介して接
着させてもよい。この場合、張9出し部18(剥離性シ
ート16の)は引張シ片20上方に部分的又は全体的に
延出される。施用後、フィルムからフィルム支持体14
を容易に除去するため剥離用舌片24が設けられている
。この舌片24は適当な恒久的接着剤26、たとえばフ
ィルム12の被着面28に引張り片20を固定させるの
に使用される接着剤22と同じものを用いてフィルム支
持体27の裏面に接着される。この舌片24の厚みはフ
ィルム支持体14の厚みの5〜lO倍程度のものが好ま
しく、たとえば10ポイントタグのようなものであって
もよい。このような厚みにすることによpフィルム支持
体14と較べて硬いものとなシ、摘み易くシ、フィルム
12を生体上に適用したのち、フィルム支持体14の除
去を容易にし得る。
として供することができる。しかし、特にフィルム12
が薄い場合は補強引張り片20を縁部19に沿って積層
させ、フィルム12の使用後の除去を↓シ容易にするよ
うにしてもよい。この引張シ片20Fiフィルム12
OHm19に沿って医療用接着剤22、たとえばA15
14(3Mコーポレーション社製、商品名)を介して接
着させてもよい。この場合、張9出し部18(剥離性シ
ート16の)は引張シ片20上方に部分的又は全体的に
延出される。施用後、フィルムからフィルム支持体14
を容易に除去するため剥離用舌片24が設けられている
。この舌片24は適当な恒久的接着剤26、たとえばフ
ィルム12の被着面28に引張り片20を固定させるの
に使用される接着剤22と同じものを用いてフィルム支
持体27の裏面に接着される。この舌片24の厚みはフ
ィルム支持体14の厚みの5〜lO倍程度のものが好ま
しく、たとえば10ポイントタグのようなものであって
もよい。このような厚みにすることによpフィルム支持
体14と較べて硬いものとなシ、摘み易くシ、フィルム
12を生体上に適用したのち、フィルム支持体14の除
去を容易にし得る。
四/
第2A、2B、2C”は本発明の医療用接着性被覆材の
製造工程を説明するもので、マイラー支持体14上にぼ
りウレタンフィルム12が最?77に注出、積層される
。このIジウレタンフィルム12をマイラー支持体14
0組合せは市販されているので購入することもできる。
製造工程を説明するもので、マイラー支持体14上にぼ
りウレタンフィルム12が最?77に注出、積層される
。このIジウレタンフィルム12をマイラー支持体14
0組合せは市販されているので購入することもできる。
引張り片20をその一面に恒久接着剤22をつけた状態
でフィルム12の縁部に配置させる。この場合、積層用
装置としてMark Andy 21005ysten
(Mark Andy社、チ、 スp −74−ルl’
、ミソーリ州、米国)を利用することができる。
でフィルム12の縁部に配置させる。この場合、積層用
装置としてMark Andy 21005ysten
(Mark Andy社、チ、 スp −74−ルl’
、ミソーリ州、米国)を利用することができる。
引張)片20をフィルム12の縁部に固着さに示すよう
にフィルム12の被着面28上に積層させる。これによ
って、転写接着剤16の層が先に固着させた引張シ片2
0と横方向に隣接することになる。したがって、引張り
片20の13− 頂部21の少なくとも一部、好ましくは全部が転写接着
剤16から解放される。その結果、転写接着剤16を被
覆した状態で剥離性シート17は生体への適用直前まで
その状態におかれる。転写接着剤および剥離性支持体は
フィルム12の被着面28上に、上記引張り片20の場
合と同様にして従来の積層方法、装置を用いて施すこと
ができる。同様にカーゼ等も転写接着剤で被覆されるこ
となくフィルム上に固着させることができる。
にフィルム12の被着面28上に積層させる。これによ
って、転写接着剤16の層が先に固着させた引張シ片2
0と横方向に隣接することになる。したがって、引張り
片20の13− 頂部21の少なくとも一部、好ましくは全部が転写接着
剤16から解放される。その結果、転写接着剤16を被
覆した状態で剥離性シート17は生体への適用直前まで
その状態におかれる。転写接着剤および剥離性支持体は
フィルム12の被着面28上に、上記引張り片20の場
合と同様にして従来の積層方法、装置を用いて施すこと
ができる。同様にカーゼ等も転写接着剤で被覆されるこ
となくフィルム上に固着させることができる。
支持体剥離用舌片24はフィルム支持体14の裏面27
に接着剤により恒久的に同様にして固着される(第2C
図か照)。この舌片24はフィルム支持体14の裏面2
7に沿って如何なる場所に取着してもよい。以上の如く
して、引張シ片20および支持体剥離用舌片24を設は
医療用接着性被覆材10(第1図参照)が得られる。
に接着剤により恒久的に同様にして固着される(第2C
図か照)。この舌片24はフィルム支持体14の裏面2
7に沿って如何なる場所に取着してもよい。以上の如く
して、引張シ片20および支持体剥離用舌片24を設は
医療用接着性被覆材10(第1図参照)が得られる。
第3A、3B、30図は本発明の接着性被覆材の使用方
法を説明するものである。まず、張14− り出し部18を引き、剥離性シート17を除去する。つ
いで転写接着剤J6をフィルム12の被着面28に残し
た状態で露出させる。この雑用した転写接着剤16面を
第3B図に示すように生体32の特定部分上に載置する
。これによってポリウレタンが転写接着剤16を介して
生体32に固着される。このとき、フィルム支持体14
はもとのままの状態となっている。フィルム12をこの
ように固着させたのち、支持体剥離用舌片24を引張り
、支持体14をフィルム12から引き離し、該支持体1
4を破棄する。
法を説明するものである。まず、張14− り出し部18を引き、剥離性シート17を除去する。つ
いで転写接着剤J6をフィルム12の被着面28に残し
た状態で露出させる。この雑用した転写接着剤16面を
第3B図に示すように生体32の特定部分上に載置する
。これによってポリウレタンが転写接着剤16を介して
生体32に固着される。このとき、フィルム支持体14
はもとのままの状態となっている。フィルム12をこの
ように固着させたのち、支持体剥離用舌片24を引張り
、支持体14をフィルム12から引き離し、該支持体1
4を破棄する。
これにニジ、生体32は接着剤16を介してポリウレタ
ンフィルム12によって円滑に被覆され、このフィルム
12の適用時における相互のからみ合い等の問題を同透
し得る。
ンフィルム12によって円滑に被覆され、このフィルム
12の適用時における相互のからみ合い等の問題を同透
し得る。
このフィルム12は第3C図に示すように使用後は引張
シ片20をつかみ、生体32から引き剥すことができる
。
シ片20をつかみ、生体32から引き剥すことができる
。
第1図は本発明に係わる医療用接着性被覆材料の断面を
示す図、第2図A、B、Cは第1図の被覆材の製造工程
を示す断面図、第3図A。 B、Cけ本発明に係わる接着性被覆材を生体上に適用す
る方法を説明する断面図である。 図中、10・・・接着性被覆材、12・・・フィルム、
14・・・支持体、16・・・転写接着剤、17・・・
剥離性シート、18・・・張り出し部、19・・・接着
剤非塗布片、20・・・引張シ片、22・・・接着剤、
24・・・支持体剥離用舌片、28・・・被着面、40
・・・ガーゼ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦特許庁長官
若 杉 和 夫 殿 1.事件の表示 特願昭57−97901号 2、発明の名称 医療用接着性被覆材 3、補正をする者 事件との関係 特許用IIn人 ジエローム・ディー・マツチン 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和57年9月2811 6、補正の対象 明細書、図面、委任状およびその訳文 7、補正の内容 別紙の通り
示す図、第2図A、B、Cは第1図の被覆材の製造工程
を示す断面図、第3図A。 B、Cけ本発明に係わる接着性被覆材を生体上に適用す
る方法を説明する断面図である。 図中、10・・・接着性被覆材、12・・・フィルム、
14・・・支持体、16・・・転写接着剤、17・・・
剥離性シート、18・・・張り出し部、19・・・接着
剤非塗布片、20・・・引張シ片、22・・・接着剤、
24・・・支持体剥離用舌片、28・・・被着面、40
・・・ガーゼ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦特許庁長官
若 杉 和 夫 殿 1.事件の表示 特願昭57−97901号 2、発明の名称 医療用接着性被覆材 3、補正をする者 事件との関係 特許用IIn人 ジエローム・ディー・マツチン 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和57年9月2811 6、補正の対象 明細書、図面、委任状およびその訳文 7、補正の内容 別紙の通り
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)被着面と、これと反対側の共面とを有するフィル
ムと; 該フィルムの裏面に剥離自在に付着され、該フィルムの
生体への接着後に剥離し得るようにしたフィルム支持体
と; 該フィルムの被着面に積層された剥離性シートと: 該剥離性シートの少なくとも一部を被覆するとともに上
記フィルムの被着面に接着する転写接着剤と; からなシ、シかして、該フィルムがフィルム支持体と上
記転写接着剤との間に挟持され、上記剥離性シートの除
去の際に転写接着剤が上記フィルムに転写され、該フィ
ルムが生体上に該転写接着剤によって固定されるよりに
した医療用接着性被覆材。 (2) フィルムの被着面の一側につまみ片を有する
特許請求の範囲第1項記載の被覆材。 (3)剥離性シートの少なくとも一部に転写接着剤非塗
布部を有し、かつ、上記つまみ片の少なくとも一部に転
写接着剤非塗布部を有し、これによって使用後生体から
のフィルムの剥離を容易ならしめたことを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載の被覆材。 (4)剥離性シートの少なくとも一部に転写接着剤非塗
布部を有し、□該一部のフィルム部に接着剤を介してガ
ーゼが固定されている特許請求の範囲第1項記載の被覆
材。 (5) フィルム支持体に剥離用舌片が設けられてい
て、フィルムの裏面からの剥離を容易とするものであっ
て、該舌片とフィルムとの間にフィルム支持体が位置す
るようにした特許請求の範囲第1項なしい第4項のいず
れかに記載の被覆材。 (6)舌片がフィルムに恒久的に付着されている特許請
求の範囲第5項記載の被覆材。 (7)舌片の厚みがフィルム支持体の厚みの少なくとも
5倍である特許請求の範囲第5項記載の被覆材。 (8) フィルムの厚みが1/2ミル以下である特許
請求の範囲i1項ないし第4項のいずれかに記載の被覆
材。 (9) フィルムがポリウレタンでつくられている特
許請求の範囲第1項記載の被覆材。 αQ フィルム支持体がマイラーでつくられている特許
請求の範囲第1項記載の被覆材。 (IJ) フィルムが延伸性コポリマーでつくられ、
生体適用面の凹凸に対応し得るようにした特許請求の範
囲第1項記載の被覆刊。 (6)剥離性シートの少なくとも一部に転写接着剤非塗
布部を有し、該転写接層剤および剥離性シートがフィル
ムの被層面に被着され、該剥離性シート除去およびフィ
ルムの生体への被着時にフィルムの縁部に転写接着剤の
非塗布部が残るようにした特許請求の範囲第1項記載の
被覆材・
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US27214981A | 1981-06-10 | 1981-06-10 | |
US272149 | 1981-06-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844059A true JPS5844059A (ja) | 1983-03-14 |
JPH0318895B2 JPH0318895B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=23038627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9790182A Granted JPS5844059A (ja) | 1981-06-10 | 1982-06-09 | 医療用接着性被覆材 |
Country Status (4)
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---|---|
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JP (1) | JPS5844059A (ja) |
CA (1) | CA1180244A (ja) |
DE (1) | DE3278276D1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03505047A (ja) * | 1988-05-21 | 1991-11-07 | スミス アンド ネフュー ピーエルシー. | 接着性シート |
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- 1982-06-09 JP JP9790182A patent/JPS5844059A/ja active Granted
- 1982-06-11 EP EP19820105128 patent/EP0066899B1/en not_active Expired
- 1982-06-11 DE DE8282105128T patent/DE3278276D1/de not_active Expired
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EP0066899A3 (en) | 1983-08-17 |
EP0066899A2 (en) | 1982-12-15 |
CA1180244A (en) | 1985-01-02 |
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