JPS584403Y2 - ノウヨウトラクタ−ニオケル ストツプバルブコウゾウ - Google Patents
ノウヨウトラクタ−ニオケル ストツプバルブコウゾウInfo
- Publication number
- JPS584403Y2 JPS584403Y2 JP1975024549U JP2454975U JPS584403Y2 JP S584403 Y2 JPS584403 Y2 JP S584403Y2 JP 1975024549 U JP1975024549 U JP 1975024549U JP 2454975 U JP2454975 U JP 2454975U JP S584403 Y2 JPS584403 Y2 JP S584403Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve seat
- stop valve
- sliding
- stop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は耕うん部昇降用油圧リフトを作動させる油圧シ
リンダーの戻り油制御弁の改良に関するものである。
リンダーの戻り油制御弁の改良に関するものである。
従来におけるストップバルブaの構造は第2図に示す如
く、油圧シリンダー1のヘッド2に凹孔3を穿って該凹
孔3に弁座4を有するバルブシート5を嵌装し、該バル
ブシート5内に基部6にネジ7を一体形成する摺動弁8
を挿入するものであった。
く、油圧シリンダー1のヘッド2に凹孔3を穿って該凹
孔3に弁座4を有するバルブシート5を嵌装し、該バル
ブシート5内に基部6にネジ7を一体形成する摺動弁8
を挿入するものであった。
したがって、該摺動弁8はネジ部7が進退ネジガイド9
のメネジと螺合すると同時に軸状摺動部10がバルブシ
ート5の内面と摺接するために前記進退ネジガイド9の
メネジの心とバルブシートの心が一致しないと摺動弁8
のネジ込みが困難となりまた、摺動弁8が長く構成され
るのでその加工も困難であるといった欠点を有していた
。
のメネジと螺合すると同時に軸状摺動部10がバルブシ
ート5の内面と摺接するために前記進退ネジガイド9の
メネジの心とバルブシートの心が一致しないと摺動弁8
のネジ込みが困難となりまた、摺動弁8が長く構成され
るのでその加工も困難であるといった欠点を有していた
。
そこで、本考案は弁体を二つに分割してその一方は弁体
のみ、他方はレバー付のネジ体として上記の欠点をなく
すと共にその取扱がスムースであるストップバルブを提
供するものである。
のみ、他方はレバー付のネジ体として上記の欠点をなく
すと共にその取扱がスムースであるストップバルブを提
供するものである。
以下本考案の実施の態様を例示図面について詳述すると
、第3図において、11は先端に弁12を有する摺動弁
体で他側はバルブシート5の内面に摺接するように軸状
13に構成されている。
、第3図において、11は先端に弁12を有する摺動弁
体で他側はバルブシート5の内面に摺接するように軸状
13に構成されている。
14は前記軸状13部分に設けた0リング溝、15は摺
動弁体11を後方より押圧するストップバルブネジ体で
、先端に抜は止め用突部16とオネジ17を設けて後端
に握り用レバー18を装備している。
動弁体11を後方より押圧するストップバルブネジ体で
、先端に抜は止め用突部16とオネジ17を設けて後端
に握り用レバー18を装備している。
尚図中、19は油圧ピストン、20はリフトレバー、2
1はバルブシート内部と油圧シリンダ−1内部とを連通
ずる油路、22はバルブシート側面位置と別に設ける油
圧切換弁とを連通ずる油路である。
1はバルブシート内部と油圧シリンダ−1内部とを連通
ずる油路、22はバルブシート側面位置と別に設ける油
圧切換弁とを連通ずる油路である。
したがって、上記のように構成された摺動弁体11とス
トップバルブネジ体15とを第4図の如く組立ると摺動
弁体11はバルブシート5の内面を基準に摺動すること
ができ、またネジ体15は進退ネジガイド9のメネジを
基準にネジ込まれるので摺動弁体11及びネジ体15の
作動は円滑に行なわれるものである。
トップバルブネジ体15とを第4図の如く組立ると摺動
弁体11はバルブシート5の内面を基準に摺動すること
ができ、またネジ体15は進退ネジガイド9のメネジを
基準にネジ込まれるので摺動弁体11及びネジ体15の
作動は円滑に行なわれるものである。
以上の如く、要するに本考案によるときは、従来はスト
ップバルブの摺動弁を弁部とネジ部を一体的に長く構成
していたものを二つに分割して一方は摺動弁体のみ、他
方はネジ体のみに構成して摺動弁体はバルブシート側に
挿入しネジ体側は進退ネジガイド部に螺合するようにし
たものであるからバルブシートの心とガイドのメネジの
心とが一致していなくてもストップバルブネジ体及び摺
動弁体は円滑に作動させることができるものである。
ップバルブの摺動弁を弁部とネジ部を一体的に長く構成
していたものを二つに分割して一方は摺動弁体のみ、他
方はネジ体のみに構成して摺動弁体はバルブシート側に
挿入しネジ体側は進退ネジガイド部に螺合するようにし
たものであるからバルブシートの心とガイドのメネジの
心とが一致していなくてもストップバルブネジ体及び摺
動弁体は円滑に作動させることができるものである。
そして、本考案によるときは従来のものの如く弁全体を
一体的に長く形成することがないから加工が簡単である
と共に全体として構造が簡単でありながら操作が容易と
なり作業を能率的に行うことができる等のすぐれた効果
を奏するものである。
一体的に長く形成することがないから加工が簡単である
と共に全体として構造が簡単でありながら操作が容易と
なり作業を能率的に行うことができる等のすぐれた効果
を奏するものである。
また、ストップバルブネジ体には抜は止め用の突部を一
体形成しているので該ネジ体が抜は出てしまうようなこ
とがなく、シたがって、ストップバルブの開閉操作が容
易である。
体形成しているので該ネジ体が抜は出てしまうようなこ
とがなく、シたがって、ストップバルブの開閉操作が容
易である。
第1図は本考案を装備する農用トラクターの油圧シリン
ダーの組立図、第2図は従来型の側断面図、第3図は本
考案に係る弁体の拡大側面図、第4図は同要部の組立図
である。 1・・・・・・油圧シリンター、2・・・・・・ヘッド
、3・・・・・・凹孔、4・・・・・・弁座、5・・・
・・・バルブシート、9・・・・・・進退ネジガイド、
11・・・・・・摺動弁体、15・・・・・・ストップ
バルブネジ体。
ダーの組立図、第2図は従来型の側断面図、第3図は本
考案に係る弁体の拡大側面図、第4図は同要部の組立図
である。 1・・・・・・油圧シリンター、2・・・・・・ヘッド
、3・・・・・・凹孔、4・・・・・・弁座、5・・・
・・・バルブシート、9・・・・・・進退ネジガイド、
11・・・・・・摺動弁体、15・・・・・・ストップ
バルブネジ体。
Claims (1)
- 油圧シリンダー1のヘッド2にストップバルブ用凹孔3
を穿ってこれに弁座4を有するバルブシート5を嵌装し
、これの弁座側とシリンダー内部とを油路21を介して
連通ずると共に該バルブシート5の側部位置には油路2
2を設けて油圧切換弁に連通しながら、かつ、バルブシ
ート5の中空部に軸状13部分と01Jング溝14を有
する摺動弁体11を挿入せしめてこれの後方に、先端に
抜は止め用突部16を有する別体のストップバルブネジ
体15を進退ネジガイド9を介して装着したことを特徴
とする農用トラクターにおけるストップバルブ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975024549U JPS584403Y2 (ja) | 1975-02-20 | 1975-02-20 | ノウヨウトラクタ−ニオケル ストツプバルブコウゾウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975024549U JPS584403Y2 (ja) | 1975-02-20 | 1975-02-20 | ノウヨウトラクタ−ニオケル ストツプバルブコウゾウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51104916U JPS51104916U (ja) | 1976-08-23 |
JPS584403Y2 true JPS584403Y2 (ja) | 1983-01-25 |
Family
ID=28121506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975024549U Expired JPS584403Y2 (ja) | 1975-02-20 | 1975-02-20 | ノウヨウトラクタ−ニオケル ストツプバルブコウゾウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584403Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4311419Y1 (ja) * | 1964-06-11 | 1968-05-17 | ||
JPS4328538Y1 (ja) * | 1965-09-08 | 1968-11-25 |
-
1975
- 1975-02-20 JP JP1975024549U patent/JPS584403Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4311419Y1 (ja) * | 1964-06-11 | 1968-05-17 | ||
JPS4328538Y1 (ja) * | 1965-09-08 | 1968-11-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51104916U (ja) | 1976-08-23 |