JPS5843500B2 - 織機の緯糸把持装置 - Google Patents
織機の緯糸把持装置Info
- Publication number
- JPS5843500B2 JPS5843500B2 JP54114055A JP11405579A JPS5843500B2 JP S5843500 B2 JPS5843500 B2 JP S5843500B2 JP 54114055 A JP54114055 A JP 54114055A JP 11405579 A JP11405579 A JP 11405579A JP S5843500 B2 JPS5843500 B2 JP S5843500B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weft
- tire
- gripping
- disk
- guide hole
- Prior art date
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は波状開口織機(travelling −wa
veloom )に関し、特に該織機に使用される緯糸
を把持するための装置に関する。
veloom )に関し、特に該織機に使用される緯糸
を把持するための装置に関する。
現在、多くの企業では、普通に使用されている織機の5
〜10倍の生産速度をもつことを特徴とする波状開口織
機を開発することを試みている。
〜10倍の生産速度をもつことを特徴とする波状開口織
機を開発することを試みている。
波状開口織機の速度を向上する上で重要なことは、織機
を構成する各機構の構成部品数をできる限り減らすこと
である。
を構成する各機構の構成部品数をできる限り減らすこと
である。
というのは、構成部品数が増加すればするほど各部品の
運動時の慣性が増大し、運転速度を低下せざるを得ない
大きな原因となるからである。
運動時の慣性が増大し、運転速度を低下せざるを得ない
大きな原因となるからである。
一方、波状開口織機における他の問題点は、緯糸を運び
緯糸キャリヤに対し、常に必要最小限かつ一定の長さの
緯糸を供給し、緯糸の無駄を省くことである。
緯糸キャリヤに対し、常に必要最小限かつ一定の長さの
緯糸を供給し、緯糸の無駄を省くことである。
この目的のために、波状開口織機には通常緯糸把持装置
が設けられている。
が設けられている。
ところがこれ迄に開発されている波状開口織機(例えば
東ドイツ国特許第127160号明細書に開示されてい
る波状開口織機)に使用されている緯糸把持装置には次
のような欠点があり、波状開口織機の高速化に大きな妨
げとなっていた。
東ドイツ国特許第127160号明細書に開示されてい
る波状開口織機)に使用されている緯糸把持装置には次
のような欠点があり、波状開口織機の高速化に大きな妨
げとなっていた。
すなわち、その欠点とは、
■ 緯糸把持装置が、各々の緯糸を個々に把持する形式
のものであるため、緯糸把持装置の構造がきわめて複雑
になり、多くの構成部品を必要としていたこと、 ■ 構成部品が多いため、各部品の慣性力が増加し、波
状開口織機の高速化が事実上不可能であったこと、およ
び ■ 各緯糸が独立して把持される形式であるため、その
調整に多くの時間を要したこと 等である。
のものであるため、緯糸把持装置の構造がきわめて複雑
になり、多くの構成部品を必要としていたこと、 ■ 構成部品が多いため、各部品の慣性力が増加し、波
状開口織機の高速化が事実上不可能であったこと、およ
び ■ 各緯糸が独立して把持される形式であるため、その
調整に多くの時間を要したこと 等である。
本発明の緯糸把持装置は、これらの欠点を無くしたもの
であり、波状開口織機の高速化に大きく貢献できるもの
である。
であり、波状開口織機の高速化に大きく貢献できるもの
である。
すなわち、本発明の緯糸把持装置は、すべての緯糸を把
持するようにした構造が簡単で単一の緯糸把持装置であ
るため、上記欠点■〜■のすべてが解消されるものであ
る。
持するようにした構造が簡単で単一の緯糸把持装置であ
るため、上記欠点■〜■のすべてが解消されるものであ
る。
以下、添付図面に基き本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図に示すように、本発明の緯糸把持装
置は、回転自在の軸1と共に回転する円盤2と、該円盤
2の外周に沿って設けられた緯糸制動装置とから構成さ
れている。
置は、回転自在の軸1と共に回転する円盤2と、該円盤
2の外周に沿って設けられた緯糸制動装置とから構成さ
れている。
緯糸4に対し制動力を作用するためのこの緯糸制動装置
は、円盤2の外周の環状溝5内に嵌め込まれたタイヤ6
と、該タイヤ6の外周を部分的に外側から包囲するよう
に配置された把持ブロック7とからなるものである。
は、円盤2の外周の環状溝5内に嵌め込まれたタイヤ6
と、該タイヤ6の外周を部分的に外側から包囲するよう
に配置された把持ブロック7とからなるものである。
そして、この把持ブロック7は更に、前記タイヤ6の外
周の一部に沿って延びている静止ベース8と、該静止ベ
ース8に取付けられた1対のプーリ9,10と、該プー
リ9,100間に張設された把持ベルト11とから構成
されていて、把持ベルト11の両端はばね12を介して
互に連結されている。
周の一部に沿って延びている静止ベース8と、該静止ベ
ース8に取付けられた1対のプーリ9,10と、該プー
リ9,100間に張設された把持ベルト11とから構成
されていて、把持ベルト11の両端はばね12を介して
互に連結されている。
タイヤ6は、タイヤ6の緯糸4に対する摩擦係数が、前
記把持ベルト11の緯糸4に対する摩擦係数よりも大き
な材料で作られている。
記把持ベルト11の緯糸4に対する摩擦係数よりも大き
な材料で作られている。
前記把持ベルト11とタイヤ6の外周面との重なり角度
αは、前記1対のブーI79,10の取付は位置を変え
ることによって調節可能であり、これにより、把持ベル
ト11とタイヤ6の外周面との間に緯糸4を把持する時
間を変えることができる。
αは、前記1対のブーI79,10の取付は位置を変え
ることによって調節可能であり、これにより、把持ベル
ト11とタイヤ6の外周面との間に緯糸4を把持する時
間を変えることができる。
このため、1対のブー!J 9 、10は、前記静止ベ
ース8に形成された弓形溝13内で、取付は位置を変え
られるように静止ベース8に対し取付けられている。
ース8に形成された弓形溝13内で、取付は位置を変え
られるように静止ベース8に対し取付けられている。
第3図および第4図に示すように、円盤2を支持する軸
1にはパッケージ保持具14が取付げられており、該パ
ッケージ保持具14には緯糸4を巻回したボビン15が
支持されている。
1にはパッケージ保持具14が取付げられており、該パ
ッケージ保持具14には緯糸4を巻回したボビン15が
支持されている。
円盤2のリブ17には、第2図に示すように、緯糸4を
案内するための緯糸案内孔16が設けられている。
案内するための緯糸案内孔16が設けられている。
この緯糸案内孔16は、タイヤ6の外周面から半径方向
外方に僅かに離れた位置に設けられている。
外方に僅かに離れた位置に設けられている。
ボビン15から巻きほどかれる緯糸4は、第3図、第4
図に示すように、緯糸案内孔16内に挿通され、次いで
、回転自在の本体19(該本体19は波状開口織機の一
部を構成するものであって、後述の緯糸キャリヤ24の
スプール23上に緯糸4を巻取る機構の本体であるが、
本発明の緯糸把持装置を直接構成するものではないので
簡単な記載にとどめる)に設けられた巻取りヘッド18
へと導かれる。
図に示すように、緯糸案内孔16内に挿通され、次いで
、回転自在の本体19(該本体19は波状開口織機の一
部を構成するものであって、後述の緯糸キャリヤ24の
スプール23上に緯糸4を巻取る機構の本体であるが、
本発明の緯糸把持装置を直接構成するものではないので
簡単な記載にとどめる)に設けられた巻取りヘッド18
へと導かれる。
巻取りヘッド18から出た緯糸4は、布20の耳部に隣
接した位置に設けられたカッター21と把持具22とを
通って緯糸キャリヤ24のスプール23上に巻取られて
いくようになっている。
接した位置に設けられたカッター21と把持具22とを
通って緯糸キャリヤ24のスプール23上に巻取られて
いくようになっている。
次に、本発明の緯糸把持装置が波状開口織機と組み合わ
されて使用される場合の作動およびその際の利点に関し
説明する。
されて使用される場合の作動およびその際の利点に関し
説明する。
もしも緯糸4が第4図に示す位置でカッター21により
切断される場合には、緯糸4はその端部が巻取りヘッド
18から長く引き出された状態で切断されることになる
。
切断される場合には、緯糸4はその端部が巻取りヘッド
18から長く引き出された状態で切断されることになる
。
緯糸4のこの引き出された端部の長さは、巻取りヘッド
18の運動経路が緯糸キャリヤ24の運動経路24と一
致する瞬間においては最小になる。
18の運動経路が緯糸キャリヤ24の運動経路24と一
致する瞬間においては最小になる。
従って、緯糸4の引き出された端部を短かくするために
は、第4図に矢印で示す緯糸4の運動方向とは逆の方向
で緯糸4が巻取りヘッド18から構成される装置で緯糸
4を切断する必要がある。
は、第4図に矢印で示す緯糸4の運動方向とは逆の方向
で緯糸4が巻取りヘッド18から構成される装置で緯糸
4を切断する必要がある。
そして、この目的を達成するのが本発明の緯糸把持装置
である。
である。
緯糸4が把持ベルト11とタイヤ6の外周面との間に導
入されるとき、緯糸案内孔16と巻取りヘッド18の運
動経路とは最も近接した位置をとるようになる。
入されるとき、緯糸案内孔16と巻取りヘッド18の運
動経路とは最も近接した位置をとるようになる。
緯糸案内孔16と巻取りヘッド18とが更に回転を続け
ていくと、両者の間の距離は増大していく。
ていくと、両者の間の距離は増大していく。
ところが、この間、緯糸4は、把持ベルト11とタイヤ
6の外周面との重なり角度αに沿って把持されたままに
あるので、緯糸4の切断された端部は、緯糸が緯糸キャ
リヤ24のスプール23に巻取られる間、第4図に矢印
で示ス方向とは逆の方向に巻取りヘッド18を通って引
き出される。
6の外周面との重なり角度αに沿って把持されたままに
あるので、緯糸4の切断された端部は、緯糸が緯糸キャ
リヤ24のスプール23に巻取られる間、第4図に矢印
で示ス方向とは逆の方向に巻取りヘッド18を通って引
き出される。
このため、緯糸4は必要最小限の長さで切断され、緯糸
キャリヤ24には常に一定の長さの緯糸が供給できる。
キャリヤ24には常に一定の長さの緯糸が供給できる。
また、本発明の緯糸把持装置は構造がきわめて簡単なた
め、波状開口織機の特徴である高速運転を更に向上させ
ることができるものである。
め、波状開口織機の特徴である高速運転を更に向上させ
ることができるものである。
第1図は、本発明による緯糸把持装置の正面図である。
第2図は、第1図の■−■線に沿う断面図である。
第3図および第4図は、本発明の緯糸把持装置と波状開
口織機の主要部との関連を示すものである。 2・・・・・・円盤、3・・・・・・緯糸制動装置、6
・・・・・・タイヤ、7・・°・・°把持ブロック、9
,1o・・・・・・プーリ。
口織機の主要部との関連を示すものである。 2・・・・・・円盤、3・・・・・・緯糸制動装置、6
・・・・・・タイヤ、7・・°・・°把持ブロック、9
,1o・・・・・・プーリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転自在の円盤と、その周囲に設けられた緯糸制動
装置とからなる織機の緯糸把持装置において、 前記緯糸制動装置3が、前記円盤2の外周部に設けられ
たタイヤ6と、該タイヤ6の外周を部分的に外側から包
囲する把持ブロック7とからなり、前記把持ブロック7
は更に、前記タイヤ6の外周の一部に沿って延びている
静止ベース8と、該静止ベース8に取付けられた1対の
プーリ9゜10と、該プーリ9 、10間に張設された
把持ベルト11とを有し、 前記タイヤ6は、該タイヤ6と緯糸4との間の摩擦係数
が、前記把持ベルト11と緯糸4との間の摩擦係数より
も大きな材料で作られており、前記円盤2の周囲には、
前記タイヤ6の外周面から半径方向外方に僅かに離れた
位置において緯糸案内孔16が設けてあり、 該緯糸案内孔16は、その中に挿通された緯糸4が前記
円盤2の軸線方向に向くように配向されており、これに
より、前記緯糸案内孔16に挿通された緯糸4が緯糸4
と共に回転するタイヤ6の外周面上に保持されたまま円
弧経路に沿って前記把持ベルト110表面上を滑るよう
に構成されていることを特徴とする織機の緯糸把持装置
。 2 前記把持ベルト11と前記タイヤ6の外周面との重
なり角度αは、緯糸の把持時間を変えるべく調節可能で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装
置。 3 前記1対のブー!J9,10は、前記型なり角度α
を調節すべく両グーり間の間隔が変えられるように前記
静止ベース8に取付けられていることを特徴とする特許
請求の範囲第2項に記載の装置。 4 前記l対のグー!J 9 、10は、前記静止ベー
ス8に形成された弓形溝13に取付けられており、該弓
形溝13に沿ってその取付位置を変えられるようになっ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54114055A JPS5843500B2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | 織機の緯糸把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54114055A JPS5843500B2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | 織機の緯糸把持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5637338A JPS5637338A (en) | 1981-04-11 |
| JPS5843500B2 true JPS5843500B2 (ja) | 1983-09-27 |
Family
ID=14627895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54114055A Expired JPS5843500B2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | 織機の緯糸把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843500B2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-05 JP JP54114055A patent/JPS5843500B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5637338A (en) | 1981-04-11 |
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