JPS5843133B2 - ガスコンゴウソウチ - Google Patents
ガスコンゴウソウチInfo
- Publication number
- JPS5843133B2 JPS5843133B2 JP50071438A JP7143875A JPS5843133B2 JP S5843133 B2 JPS5843133 B2 JP S5843133B2 JP 50071438 A JP50071438 A JP 50071438A JP 7143875 A JP7143875 A JP 7143875A JP S5843133 B2 JPS5843133 B2 JP S5843133B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conduit
- gas
- sectional area
- cross
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/30—Injector mixers
- B01F25/31—Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows
- B01F25/313—Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows wherein additional components are introduced in the centre of the conduit
- B01F25/3131—Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows wherein additional components are introduced in the centre of the conduit with additional mixing means other than injector mixers, e.g. screens, baffles or rotating elements
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は二重上の異種のガスを混合する装置の構造に
関する。
関する。
この発明は、排煙脱硫装置などに使用されるアフタバー
ナから排出される高温ガス流と、昇温を必要とする低温
の被加熱ガス流とを均等に混合させることを目的とする
。
ナから排出される高温ガス流と、昇温を必要とする低温
の被加熱ガス流とを均等に混合させることを目的とする
。
従来ガス流の混合には、単に異種のガス流導管をＴ字状
に接合し、あとはその際に生ずる乱流により混合の目的
は達せられるとしていた。
に接合し、あとはその際に生ずる乱流により混合の目的
は達せられるとしていた。
しかし観察によれば、現実には期待する混合は行はれて
おらず、導入するガスが高温ガスであるときは偏流によ
り、導管の焼損を生じ、また煙道内ガス流の温度が不均
一であるため的確な温度制御が困難である等の問題があ
った。
おらず、導入するガスが高温ガスであるときは偏流によ
り、導管の焼損を生じ、また煙道内ガス流の温度が不均
一であるため的確な温度制御が困難である等の問題があ
った。
従来の二種類のガスをＴ字状接合ガス導管で混合する場
合を第１図により説明する。
合を第１図により説明する。
排煙脱硫装置（図示せず）より送られる低温ガス流は、
導管１から流路矢印Ａで示すごとく導入され、一方流路
矢印Ａにほぼ直角に高温ガス発生炉（図示せず）からの
高温ガスは流路矢印Ｂのごとく流入し導管１のガスと混
合する。
導管１から流路矢印Ａで示すごとく導入され、一方流路
矢印Ａにほぼ直角に高温ガス発生炉（図示せず）からの
高温ガスは流路矢印Ｂのごとく流入し導管１のガスと混
合する。
合流した混合ガスは矢印Ｃで示すごとく排出導管３を経
て大気中に放出される。
て大気中に放出される。
しかしこの混合状態を観察するに第１図に示すように矢
印Ｂの流れは矢印Ａの流れと充分な混合なせずに偏った
流路を形成し、焼損等の問題を生ずるものである。
印Ｂの流れは矢印Ａの流れと充分な混合なせずに偏った
流路を形成し、焼損等の問題を生ずるものである。
本発明は異種ガスの混合部においてガス流れの偏流を防
止し良好に混合させるために混合域に拡大導管を有し、
該拡大導管内に他方のガスの導管を設けたものである。
止し良好に混合させるために混合域に拡大導管を有し、
該拡大導管内に他方のガスの導管を設けたものである。
以下この発明にかかる装置の実施例により説明すると、
導管１と排出導管３の間に拡大導管４を設け、その内部
に１字状導管５を設けるものである。
導管１と排出導管３の間に拡大導管４を設け、その内部
に１字状導管５を設けるものである。
また１字状導管５のガス放出端６の軸心と排出導管３の
軸心は合致させておくものとする。
軸心は合致させておくものとする。
１字状導管５の内部にはガス旋転片Ｉを設は排出導管３
にガスの流入の際の混合を良くするものである。
にガスの流入の際の混合を良くするものである。
また拡大導管４のガス流Ａに直角の断面積から１字状導
管５の端部６の断面積を差し引いた断面積は導管１の横
断面積にほぼ等しいことが望ましい。
管５の端部６の断面積を差し引いた断面積は導管１の横
断面積にほぼ等しいことが望ましい。
この構造により拡大導管４が截頭円錐状絞り部８を有す
ること、導管２の高温ガスが旋転していること、高温ガ
スが低温ガスに加わり排出導管３でガス速度が増大する
ことにより良好な混合が行はれるものである。
ること、導管２の高温ガスが旋転していること、高温ガ
スが低温ガスに加わり排出導管３でガス速度が増大する
ことにより良好な混合が行はれるものである。
換言すれば排出導管３の断面積を、−の導管１の断面積
に１字状導管端部６の断面積を加えたものより小にする
ことにより、必然的に必要とする絞り部８の存在により
排出導管３内で２種のガスは混合しかつ増速されるので
一層良好な混合がされることとなる。
に１字状導管端部６の断面積を加えたものより小にする
ことにより、必然的に必要とする絞り部８の存在により
排出導管３内で２種のガスは混合しかつ増速されるので
一層良好な混合がされることとなる。
要するにこの発明は異種のガスを混合するものにおいて
、−のガスの導管に拡大導管を接続し、前記拡大導管内
に他の種類のガスを流すＬ字状導管のガス排出端部軸心
を該拡大導管の軸心とほぼ同一にして位置させ、かつ該
拡大導管に接続する排出導管の断面積を前記−のガスの
導管の断面積にＬ字状導管のガス排出端部断面積を加え
たものより小とするガス混合装置であることを特徴とす
る。
、−のガスの導管に拡大導管を接続し、前記拡大導管内
に他の種類のガスを流すＬ字状導管のガス排出端部軸心
を該拡大導管の軸心とほぼ同一にして位置させ、かつ該
拡大導管に接続する排出導管の断面積を前記−のガスの
導管の断面積にＬ字状導管のガス排出端部断面積を加え
たものより小とするガス混合装置であることを特徴とす
る。
また第３図に示すごとく１字状導管５内に導管９を内在
させるときは三種のガスの混合を良好に行なわせること
ができるものである。
させるときは三種のガスの混合を良好に行なわせること
ができるものである。
またこの発明を実施することにより、従来のサイクロン
を使用して旋回流同志を接触混合させる場合（例えば特
開昭４８−６９１５８号の発明）における予測される正
損５０〜１００７１！７１１Ｈ２０または以上であるの
に対し、２０〜３０ ｍｍＨ２０ですむことより送風機
動力の節約がされかつガスの混合が良好にされるという
効果を奏するものである。
を使用して旋回流同志を接触混合させる場合（例えば特
開昭４８−６９１５８号の発明）における予測される正
損５０〜１００７１！７１１Ｈ２０または以上であるの
に対し、２０〜３０ ｍｍＨ２０ですむことより送風機
動力の節約がされかつガスの混合が良好にされるという
効果を奏するものである。
第１図は従来のガス混合装置の断面図、第２図はこの発
明の実施例を示す装置の断面図、第３図はこの発明の他
の一実施例を示す断面図である。 １．２・・・・・・導管、３・・・・・・排出導管、４
・・・・・・拡大導管、５・・・・・・Ｌ字状導管、６
・・・・・・端部、７，７／・・・・・・旋転片、８・
・・・・・絞り部、９・・・・・・導管。
明の実施例を示す装置の断面図、第３図はこの発明の他
の一実施例を示す断面図である。 １．２・・・・・・導管、３・・・・・・排出導管、４
・・・・・・拡大導管、５・・・・・・Ｌ字状導管、６
・・・・・・端部、７，７／・・・・・・旋転片、８・
・・・・・絞り部、９・・・・・・導管。
Claims (1)
- １ 異種のガスを混合するものにおいて、−のガスの導
管に拡大導管を接続し、前記拡大導管内に他の種類のガ
スを流すＬ字状導管のガス排出端部軸心を該拡大導管の
軸心とほぼ同一にして位置させ、かつ該拡大導管に接続
する排出導管の断面積を前記−のガスの導管の断面積に
Ｌ字状導管のガス排出端部断面積を加えたものより小と
することを特徴とするガス混合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50071438A JPS5843133B2 (ja) | 1975-06-14 | 1975-06-14 | ガスコンゴウソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50071438A JPS5843133B2 (ja) | 1975-06-14 | 1975-06-14 | ガスコンゴウソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51148862A JPS51148862A (en) | 1976-12-21 |
| JPS5843133B2 true JPS5843133B2 (ja) | 1983-09-24 |
Family
ID=13460532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50071438A Expired JPS5843133B2 (ja) | 1975-06-14 | 1975-06-14 | ガスコンゴウソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843133B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232727A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 | Fujitsu Ltd | 整流器電源の停電検出回路 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51150161A (en) * | 1975-06-17 | 1976-12-23 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Mixin g tee |
| JP5148426B2 (ja) * | 2008-09-17 | 2013-02-20 | 三菱重工業株式会社 | 再熱ボイラ |
| JP7020850B2 (ja) * | 2017-10-06 | 2022-02-16 | Ckd株式会社 | 液体希釈混合装置 |
-
1975
- 1975-06-14 JP JP50071438A patent/JPS5843133B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232727A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 | Fujitsu Ltd | 整流器電源の停電検出回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51148862A (en) | 1976-12-21 |
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