JPS5842979A - 海底ケ−ブルの事故点検出方法 - Google Patents
海底ケ−ブルの事故点検出方法Info
- Publication number
- JPS5842979A JPS5842979A JP56140940A JP14094081A JPS5842979A JP S5842979 A JPS5842979 A JP S5842979A JP 56140940 A JP56140940 A JP 56140940A JP 14094081 A JP14094081 A JP 14094081A JP S5842979 A JPS5842979 A JP S5842979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- submarine cable
- accident point
- point
- bubbles
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/08—Locating faults in cables, transmission lines, or networks
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Locating Faults (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、海底に布設されている海底ケーブルの事故点
検出方法に関する。
検出方法に関する。
海底ナーブルの従来の事故点検出方法１は、海底ケーブ
ルに交流電流を流し、事故点の発熱から気泡を発生させ
、潜水者（ダイノ々−）が海底ケーブルに沿って気泡の
発生個所を探索し・その発生個所から事故点を検出して
いる。この場合、事故点の接地抵抗値や破損あるいは折
断形状によっては気泡が全く発生しなかったり・不十分
であったりして、気泡の探索が困難罠なる場合がある。
ルに交流電流を流し、事故点の発熱から気泡を発生させ
、潜水者（ダイノ々−）が海底ケーブルに沿って気泡の
発生個所を探索し・その発生個所から事故点を検出して
いる。この場合、事故点の接地抵抗値や破損あるいは折
断形状によっては気泡が全く発生しなかったり・不十分
であったりして、気泡の探索が困難罠なる場合がある。
気泡の発生量を増大させるために交流電流を増大させる
ことは・大掛りな通電設備を必要とし、不利である。
ことは・大掛りな通電設備を必要とし、不利である。
本発明の目的は、大掛りな通電設備を用いることなく、
事故点を容易に検出することができる海底ケーブルの事
故点検出方法を提供することである。
事故点を容易に検出することができる海底ケーブルの事
故点検出方法を提供することである。
この目的を達成するために本発明の海底ケーブルの事故
点検出方法フは、海底ケーブルに直流電流を流す。これ
により、事故点では海水が電気分解されるので、交流電
流を流した場合の事故点の発熱から気泡を発生する場合
に比し、事故点の接地抵抗や破損形状等の影響を受ける
ことなく、十分な量の気泡を発生することが！きる。
点検出方法フは、海底ケーブルに直流電流を流す。これ
により、事故点では海水が電気分解されるので、交流電
流を流した場合の事故点の発熱から気泡を発生する場合
に比し、事故点の接地抵抗や破損形状等の影響を受ける
ことなく、十分な量の気泡を発生することが！きる。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
直流電源１は、容易に入手および運搬可能な蓄電池、あ
るいは充電器等から成り、両端において双投スイッチ２
の端子へ接続されている。
るいは充電器等から成り、両端において双投スイッチ２
の端子へ接続されている。
双投スイッチ２の一方は、ヒユーズ３を介してアースさ
れ、他の方はヒユーズ４を介して電流計九へ接続されて
いる。海面６より下の海底７に布設されている海底ケー
ブル８は一端９を海面６より上方の空中へ露出されて電
流計５へ接続される０事故点の検出においては、双投ス
イッチ２を閉じて海底ケーブル８へ直流電源１から直流
電流を供給する。海底ケーブル８に破損等の事故点１０
があれば、事故点１０が正あるいは負の電極となり、海
底が負あるいは正の電極となり・これＫより海水が電気
分解され・事故点ｌＯから酸素あるいは水素の気泡１１
が生じる０この気泡は、潜水者が海底ケーブル８に沿っ
て移動して目視により、あるいは水中テレビカメラを海
底ケーブル８に沿って移動させて船上からのテレビ観察
により探索される０ このように本発明によれば、海底ケーブルに直流電流を
流して、事故点における気泡発生により事故点を検出す
ることができる０直流電流を流した場合の気泡の発生は
事故点における発熱ではなく海水の電気分解により生じ
るので、事故点の接地抵抗や破損形状等に関係なく、ま
た簡易な通電設備により、十分な気泡発生を得ることが
１き、事故点の検出を容易にすることができる。
れ、他の方はヒユーズ４を介して電流計九へ接続されて
いる。海面６より下の海底７に布設されている海底ケー
ブル８は一端９を海面６より上方の空中へ露出されて電
流計５へ接続される０事故点の検出においては、双投ス
イッチ２を閉じて海底ケーブル８へ直流電源１から直流
電流を供給する。海底ケーブル８に破損等の事故点１０
があれば、事故点１０が正あるいは負の電極となり、海
底が負あるいは正の電極となり・これＫより海水が電気
分解され・事故点ｌＯから酸素あるいは水素の気泡１１
が生じる０この気泡は、潜水者が海底ケーブル８に沿っ
て移動して目視により、あるいは水中テレビカメラを海
底ケーブル８に沿って移動させて船上からのテレビ観察
により探索される０ このように本発明によれば、海底ケーブルに直流電流を
流して、事故点における気泡発生により事故点を検出す
ることができる０直流電流を流した場合の気泡の発生は
事故点における発熱ではなく海水の電気分解により生じ
るので、事故点の接地抵抗や破損形状等に関係なく、ま
た簡易な通電設備により、十分な気泡発生を得ることが
１き、事故点の検出を容易にすることができる。
図面は本発明の詳細な説明図１ある。
Claims (1)
- 海底に布設されている海底ケーブルに直流電流を流し、
海底ケーブルに沿って気泡の発生個所を探索することに
より、海底ケーブルの事故点を検出することを特徴とす
る海底ケーブルの事故点検出方法＠
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56140940A JPS5842979A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 海底ケ−ブルの事故点検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56140940A JPS5842979A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 海底ケ−ブルの事故点検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5842979A true JPS5842979A (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=15280348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56140940A Pending JPS5842979A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 海底ケ−ブルの事故点検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842979A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3264115A1 (de) * | 2016-06-28 | 2018-01-03 | Bender GmbH & Co. KG | Verfahren zum bestimmen eines isolationsfehlerortes auf einem elektrischen leiter einer untermeeresversorgungsleitung |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP56140940A patent/JPS5842979A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3264115A1 (de) * | 2016-06-28 | 2018-01-03 | Bender GmbH & Co. KG | Verfahren zum bestimmen eines isolationsfehlerortes auf einem elektrischen leiter einer untermeeresversorgungsleitung |
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