JPS5841430B2 - 冷凍機の低圧蒸発器用調整装置 - Google Patents

冷凍機の低圧蒸発器用調整装置

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JPS5841430B2
JPS5841430B2 JP53124731A JP12473178A JPS5841430B2 JP S5841430 B2 JPS5841430 B2 JP S5841430B2 JP 53124731 A JP53124731 A JP 53124731A JP 12473178 A JP12473178 A JP 12473178A JP S5841430 B2 JPS5841430 B2 JP S5841430B2
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B1/00Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
    • F25B1/10Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with multi-stage compression
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B41/00Fluid-circulation arrangements
    • F25B41/30Expansion means; Dispositions thereof
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B49/00Arrangement or mounting of control or safety devices
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    • Y10T137/7287Liquid level responsive or maintaining systems
    • Y10T137/7358By float controlled valve
    • Y10T137/7368Servo relay operation of control
    • Y10T137/7371Fluid pressure

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、閉鎖部材が差圧に基づいて作動するサーボ機
構によって制御される主弁と、閉鎖部材が蒸発器の充填
状態に吹存するフロートによって制御されるパイロット
弁と、上記主弁の吐出側から出発し、サーボ機構に負荷
する圧力差を構成する第1の絞りを介してパイロット弁
の弁座に通じるパイロット導管とを備えた、冷凍機の低
圧蒸発器用調整装置に関する。
この種の公知調整装置にかいては、噴射主弁のサーボ機
構は、第1の絞りを形成する孔が貫通したばね負荷され
たピストンとして構成されている。
パイロット弁はフロートを収容する容器内で開き、該容
器は連通容器の形式に基づいて低圧蒸発器の蒸気室並び
に液体室と接続されている。
蒸気室内において液状冷媒の水準が降下すると、パイロ
ット弁が開き、第1の絞りを貫流する冷媒量が、サーボ
ピストンに作用する圧力差を構成し、該圧力差が主弁を
開く、従って冷媒は蒸発器内に、パイロット弁及びひい
ては主弁が再び閉じられる!で補充される。
冷媒の普通の荷冷、即ち約O℃〜6又は8℃の荷冷の場
合には、第1の絞りの位置での圧力降下が放圧、ひいて
は部分的蒸発形成を惹起する、従ってパイロット弁は第
1の絞りを貫流する液状冷媒の同一量よりも著しく大き
な体積を有する液体蒸気混合物を制御する。
このことは、主弁のサーボ機構にかける圧力差の作業範
囲に、パイロット弁のフロートで制御される閉鎖部材の
比較的大きな調節移動距離を配属させることができるた
めに有利である。
この形式で、適切な幅の比例範囲(P−バンド)を有す
る調整が行なわれる。
冷媒が極く僅かにしか適冷されて訃らず、従って多すぎ
る蒸気形成が行なわれる場合のために、パイロット弁を
越えて接続するバイパス/絞りを不動の、但し交換可能
なノズルの形で設けることも提案された。
この形式で、前記前提条件下どもパイロソト弁の閉鎖部
材の調節移動距離を主弁の完全制御にとって必要な差圧
範囲に適合させることができる。
しかし、冷媒が強度に、例えば40℃過冷適冷る場合に
難点が生じる。
その際には、比例範囲が縮少する、従って主弁は実際に
はなお開閉弁として動作するにすぎない。
本発明の課題は、強度に過冷された冷媒でも適切な幅の
比例範囲を有する、冒頭に記載した形式の調整装置を提
供することであった。
この課題は、本発明によりパイロット導管内に第1の絞
りとパイロット弁の弁座との間に第2の絞りを直列接続
することによって解決される。
この構成では、パイロット導管内の絞り抵抗がパイロッ
ト弁の前方で人為的に高められ、しかも第1の絞りの、
圧力差に応答する絞り抵抗は高められない。
この結果として、強度に過冷された冷媒モパイロット弁
の前方で、この位置で液体/蒸気混合物が形成される程
十分に放圧される、それによってより幅の広い比例滞に
とって重要な体積膨張が生じる。
流動方向で第1の絞りの後方に第2の絞りを配置するこ
とは、あらゆる運転状態下でも第1の絞りを液状冷媒が
貫通することが保証される。
第2の絞りは調節可能であるのが有利である。
こうすることによって、調整装置をその都度の運転状態
、特に冷媒の過冷温度に適合させることができかつあら
ゆる過冷温度のために比例範囲を任意の幅に調整するこ
とが可能になる。
この場合には、第2の絞りがシール状態で外側に案内さ
れた調整操作部材を有するのが有利である。
この構成によれば、調整は冷凍機の運転中に行なうこと
ができる。
第2の絞りは、パイロット弁のケーシング内に組込まれ
ていてもよい。
それによって、前記絞りを組込むためにハイロント導管
を中断する必要がない。
調整装置がパイロット弁を越えて接続する、有利には調
節可能なバイパス/絞りを有する(例えばこのことは僅
かな過冷で運転するために重要である)形式のものにお
いては、バイパス/絞りの一部を選択的に第2の絞りと
してパイロット導管に接続することができる切換え装置
が設けられている。
この種の調整装置はユニバーサルに使用することができ
る。
第2の絞りは強度の過冷の際にのみかつバイパス/絞り
は弱い過冷においてのみ必要であるにすぎないので、同
一部分を合理的に両者の絞り機能のために使用すること
ができる。
更に、実施例によれば、パイロット弁のケーシング内で
パイロット導管に並烈的に接続可能でありかつフロート
の容器に通じる2つの通路が設けられており、該通路が
第2のバイパス/絞りによって相互に接続されてかすか
つ第1の通路の出口にパイロット弁の弁座があり、かつ
切換装置が選択的に第1又は第2の通路の入口を遮断す
るための第1の遮断部材と、第2の通路の入口が開いて
いる場合に第2の通路の出口を遮断するための第2の遮
断部材とを有するように構成されている。
この構成によれば、簡単に所期の目的が達成される。
特に遮断部材は閉鎖ねじてあってよい。次に、図示の実
施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図に示された冷凍機は溢流式蒸発器1を有し、該蒸
発器には熱交換器の管4が設けられた液体室3とその上
に蒸気室5が形成されるように水準2丑で液状冷媒が充
填されている。
蒸発室5は遮断弁6を介して低圧圧縮機7と接続されて
おり、該圧縮機内で冷媒は圧縮されかつ螺管8が設けら
れ、同様に液体室11及び蒸発室12を有する中間冷却
器10内で液化される。
上記蒸気室から、冷媒は高圧圧縮機13によって吸引さ
れかつ新たに圧縮されて凝縮器14に搬送される。
そこで液化された冷媒は液体捕集器15内に達する。
中間冷均器10の螺管8内で強度に退却されかつサーボ
式に制御される主弁16に達する、この弁によって過冷
された冷媒は適当に絞り込渣れて導管17を介して溢流
式蒸発器1の液体室3内に導入される。
こうして供給された冷媒の蒸発後に、新たなサイクルが
開始する。
第1図には、例としてこの装置内で生じ得る温度が記入
されている。
凝縮器14が室内空気で冷却される場合には、液体捕集
器15内で捕集される凝縮物は+30℃の温度を有する
ことができる。
この凝縮物は中間冷却器10の螺管8内で一10℃に冷
却される。
冷媒はこの温度を主弁16内でも有する。
このことは40℃の過冷に相当する。蒸発器の温度は一
40℃になる。
主弁16の制御するために、パイミント弁18カ設けら
れている。
このパイロット弁はフロート20のための容器19を有
し、該容器の上側は遮新井21が設けられた導管22を
介して蒸気室5と接続されても・すかつ下側は遮断弁2
3が設けられた導管24を介して蒸発器1の液体室3と
接続されている。
この形式で、連通容容器が生じ、従って容器19内にも
液体水準2が存在する。
容器19は一方側では蓋25によって閉鎖されてhす、
該蓋はブロック26内にノズルとして構成されたパイロ
ット弁の弁座27を有する。
所属の閉鎖部材28は、フロート20をも支持するL形
しバー29に枢着されており、該レバーは支点30を中
心として旋回可能である。
主弁16は流入室31、流出室32及びその間に配置さ
れた弁座33を有する。
上記弁座と、シリアダ挿入物36内を案内されたサーボ
ピストン35によって上下運動せしめられる閉鎖部材3
4とが共働する。
サーボピストンは、初ばね力が調節部材38によって調
節可能であるばね37の作用及びピストン内にノズル開
口として形成された第1の絞り39の位置での圧力降下
の作用を受ける。
パイロット導管40は流入室31から接続孔41、上記
の第1の絞り39及びそれと直列接続された調節可能な
第2の絞り42を介してパイロット弁18の弁座27に
通じる。
フロートで制御されるパイロット弁18が閉シられてい
ると、パイロット導管40に冷媒は流れることができな
い。
第1の絞り39の位置に、圧力降下は生じない。
従って、主弁16ばばね3Tの力及び閉鎖部材34に作
用する差圧によって閉じられている。
液体水準2が降下しかつパイロット弁18が開くと、液
状媒体は第1の絞り39、第2の絞り42及びパイロッ
ト弁18の弁座27を介して容器19に達する。
この場合に、第1の絞り39の位置に圧力降下が生じ、
該圧力降下は十分に大きければばね37の刀及び差圧を
克服しかつ主弁を開く。
第2の絞り42は、その後方に液体/蒸気混合物が形成
されるような圧力降下が該絞りの位置に生じるように調
節されている。
このことは極度に過冷された冷媒の場合でも第2の絞り
42の調節可能性に基いて可能である。
体積増大に基づいて、パイロット弁の位置に、主弁16
のサーボピストン35の位置での小さな圧力差変化に対
してフロートが十分に大きな調節運動を実施することが
できるような絞り抵抗が生じる。
従って、適切な広い比例範囲が生じる。
第2図による実施例では、パイロット弁43のために第
1図と殆んど同じ構成部分が使用されている。
従って、同一符号が使用されている。この場合には、蓋
44が異なっている。
この場合には、蓋は第2の絞す42′として作用する調
節可能な絞り装置45を支持する、従ってパイロット導
管40に特殊な構成部材を組込む必要はない。
絞り装置45は、ねじ締め可能な調節部材48の一部材
48の一部分であるピ/47が嵌合したノズル46を有
する。
上記調節部材はパツキン49を貫通して外側に案内され
て、%−11)かつそこで角棒50によって調節するこ
とができる。
静止状態では、この調節部材はキャンプ51によって被
われている。
ノズル46は2つの平行な通路52及び53の間を延び
ており、これらの入口にはパイロット導管40を固定す
るために夫々1つのねじ山54及び55が設けられてい
る。
この場合には、パイロット導管40は第2の通路53の
入口に接続されてかす、一方通路52の入口はねじ山5
4に係合する閉鎖ねじの形の遮断部材56によって閉鎖
されている。
第1の通路52の端部は、パイロット弁43の弁座27
から成る。
第2の通路53の出口は、閉鎖ねじの形の第2の遮断部
材58がねじ嵌められているねじ穴57より成る。
従って、パイロット導管40を介して流入して来る冷媒
は通路53から絞り装置45を介して通路52にかつそ
こからパイロット弁43の弁座27を介して容器19に
流入する。
この場合の作動形式は第1図に勅けると同じである。
切換え装置は両遮断部材56及び58を有する。
パイロット導管40を第1の通路52のねじ山54に固
定しかつ遮断部材56を第2の通路53のねじ山55に
ねじ込みかツ遮断部材58をねじ穴57から取外しかつ
盲穴59に嵌合すると、フロートで制御されるパイロッ
ト弁が構成され、この場合には絞り装置45は今やバイ
パス/絞りを形成し、該バイパス/絞すを介してその都
度の調節位置に基づいて程度の差こそあれ冷媒の大部分
はパイロット弁43の弁座27の傍を通過することがで
きる。
従って、主弁16の第1の絞り位置39を貫通した後読
に強度の気化順向を示す極〈僅かにしか過冷されていな
い冷媒が存在する場合には、このバイパス/絞りを用い
て液体/蒸気混合物の程度の差こそあれ大部分をパイロ
ット弁43の弁座27の傍を通過させることができる。
従って、パイロット弁の調節範囲は、圧力差全範囲にお
いて主弁を制御するには十分である。
従って、第2図のハイロット弁は任意の過冷の冷媒のた
めの全ての主要部分をそのま1利用することができる、
この場合に絞り45が第2の絞りとしてパイロット弁と
直列状態にあろうが、バイパス/絞りとしてそれに並列
接続されていようがいずれの場合にも絞り45の一部を
用いて十分に幅広い比例範囲が達成可能である。
第3図には、冷媒のためのモリエ線図が示されている、
この場合にはクロルジフルオルメタン(R22)が通常
の図式で示されており、0点は下方に記載されており、
横座標にはエンタルピーhがKcal/kgで直線的に
かつ縦座標には圧力がata対数で記入されている。
太く引かれた曲線は、その上にある純粋な液体の範囲を
その下にある液体/蒸発混合物の範囲から分離し、しか
も細く引かれた線は重量優において蒸気配分を示す。
冷媒が主弁16にその凝縮圧PKで供給される場合と、
−401:の見度に相応する蒸発器1における低圧Ps
への放圧が行われる場合との2つの場合を調査する。
Aの場合には、6℃の普通の退却を行なう。
従って冷媒は主弁16に24℃の温度で供給される。
Bの場合には、40℃の強度の退却を行なう、従って主
弁16に供給される冷媒は一10℃の温度を有する。
Aの場合にパイロット弁18を僅かに開くと、液状冷媒
の少量が主弁16のピストン35内の第1の絞り39を
介して流れおりそこに圧力降下を生じる、従ってこの絞
りの出口において圧力P1が生じる。
パイロット弁18がより太きく開かれると、この圧力降
下は増大し、第1の絞りの出口では圧力P2が生じる。
弁座27と、パイロット弁18の閉鎖部材28との間で
は、Pl ないしP2と低圧Psとの間の残余圧力降下
が生じる。
パイロット弁の開放度が大きくなる程、第1の絞りの後
方での圧力は一層強度に低下し、モリエ線図の太線Oの
下方へ至る、このことは、第1の絞りとパイロット弁と
の間の蒸気配分が増大することを意味する。
従って、パイロット弁は液状冷媒だけでなく、体積が冷
媒需要の上昇に伴って増大する液体/蒸気混合物をも処
理すべきである。
このことは、調整の際に幅広いP−バンドをもたらす。
上記関係をBの場合に転用すると、同じ量の液体は第1
の絞り39に訃ける同じ圧力降下を惹起するが、この絞
り後方では全制御範囲内で液状冷却が存在することは明
らかである。
その結果として、パイロット弁の極めて小さな変化で既
に供給される冷媒の大きな変化が生じる。
P−バンドは相応して狭い。
ところで、Bの場合に勢いて本発明の第2の絞り42を
第1の絞り39とパイロット弁18の間に設置すれば、
この絞りの位置に付加的な圧力降下が生じ、該圧力降下
がパイロット弁18を僅かに開放した場合に第2の絞り
の後方に圧力P3を生ぜしめかつパイロット弁を更に開
放すると上記位置に圧力P4を生ぜしめる。
この結果として、第2の絞りの後方で制御範囲の最大区
分に渡って液体/蒸気混合物が存在し、それによってP
−バンドの幅は相応して拡大される。
上記形式に基づいて、冷媒が強度に過冷される場合でも
所定の調整範囲のために蒸発器1及び所属のフロート制
御されるパイロット弁18内における比較的大きな水準
変動を利用できることが達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の暗示された制御装置を有する冷凍機を
示す図、第2図は第2の絞りないしはバイパス/絞りを
有するフロート制御されるパイロット弁の一実施例を示
す断面図及び第3図は冷凍機の機能形式を説明するため
のモリエ線図である。 18・・・ハイロット弁、19・・・容器、20・・・
フロート、21・・・弁座、39・・・第1の絞り、4
0・・・パイロット導管1.42.42’・・・第2の
絞り、44・・・ケーシング、46.47・・・バイパ
ス/絞りの部分、48・・・調節部材、52.53・−
樋路、56,58・・・遮断部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 閉鎖部材が差圧に基づいて作動するサーボ機構によ
    って制御される主弁と、閉鎖部材が蒸発器の充填状態に
    依存するフロートによって制御されるパイロット弁と、
    上記主弁の吐出側から出発し、サーボ機構に負荷する圧
    力差を構成する第1の絞りを介してパイロット弁の弁座
    に通じる・くイロント導管とを備えた、冷凍機の低圧蒸
    発器用調整装置にも・いて、パイロット導管40内に第
    1の絞り39とパイロット弁18,43の弁座27との
    間に第2絞り42.42’が直列接続されていることを
    特徴とする、冷凍機の低圧蒸発器用調整装置。 2 第2の絞り42.42’が調節可能である、特許請
    求の範囲第1項記載の調整装置。 3 第2の絞す42′がシール状態で外側に案内された
    調節部材48を有する、特許請求の範囲第2項記載の調
    整装置。 4 第2の絞り42′がパイロット弁43のケーシング
    44内に組込lれている、特許請求の範囲第1項〜第3
    項のいずれか1項に記載の調整装置。
JP53124731A 1977-10-13 1978-10-12 冷凍機の低圧蒸発器用調整装置 Expired JPS5841430B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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DE2745988A DE2745988C2 (de) 1977-10-13 1977-10-13 Regelvorrichtung für den Niederdruckverdampfer einer Kälteanlage

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5464751A JPS5464751A (en) 1979-05-24
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US (1) US4291544A (ja)
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DE (1) DE2745988C2 (ja)
DK (1) DK147717C (ja)

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