JPS5841186A - 三次石油採収用キサンタン移動度調節溶液 - Google Patents

三次石油採収用キサンタン移動度調節溶液

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JPS5841186A
JPS5841186A JP57146052A JP14605282A JPS5841186A JP S5841186 A JPS5841186 A JP S5841186A JP 57146052 A JP57146052 A JP 57146052A JP 14605282 A JP14605282 A JP 14605282A JP S5841186 A JPS5841186 A JP S5841186A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は三次石油採収のために重合体によって石油を
流出させる改良方法に関する。
石油は通常地下の貯留層から一連の操作によって採収さ
れる。新しく掘られた油井は、一般に貯留層内の内部圧
力の解除によって限られた量の石油しか産出せず、内部
圧力が減衰するにつれて、機械的ポンプ手段によって増
産させる。しかし、このいわゆる−次採収法は貯留層に
貯えられた総油量の約15〜20%しか採収できない。
したがって核地層の孔の中にまだ貯留されている石油の
回収のために、他の技術が使用されなければならない。
二次採収法、すなわち水攻法としてふつう知られている
採収の間、採油井に隣接する油井に水をポンプで送りこ
み、溜っている石油を放出させ、採油井の方へ移行させ
る。水は比較的粘度が低いので、石油の間をすり抜け、
大きなくぼみにある石油をそのままにしてしまうので、
水攻法によっても約60〜70%の石油は地層の中に残
留してしまう。さらに、表面張力によって石油が地層に
付着し、石油の置換を妨げる。三次石油採収法は、した
がって、通常この残留する石油の放出のために使用され
る。
三次石油採収方法の1つは、重合体によって流出させる
ことであり、この方法は、特定の有機重合体を圧入液の
少くとも一部に添加して水流出液を濃厚化して製造した
移動度調節水溶液を使用する。これらの重合体は、キサ
ンタンガム、すなわちキサントモナス(Xαnthom
onα8)属の細菌を使用する発酵によって産生された
親水性多糖類である。この重合体は米国特許第4,11
9,546号に例示されるように発酵ブロスの形で使用
できるし、また米国特許第8.805.016号に示さ
れるように、単離され且つ復元された形でも使用できる
キサンタンガムは良好な置換剤であるので、重合体によ
る流出に特に望ましく:低濃度で有用な粘度を与え(1
00〜8000 ppmで5〜90センチポアズ);多
孔性岩盤層にはとんど吸着せず;塩類に対して比較的反
応性ではなく、通常の条件下に沈澱したり粘性を失った
すせず;広いpH範囲にわたって剪断安定性、熱安定性
および粘度安定性がある。
三次石油採収の別法は表面活性剤による流出であって、
この方法においては、表面活性剤を圧入浴液に入れて、
水と石油との界面張力を低下せしめ、乳化させ、石油を
流動させて、石油が採油井に移動できるようにする。現
在では、たとえば米国特許第8.811,505号、第
4.077.471号、第4,088,189号および
第4,214,999号に開示されているように、表面
活性剤は単独あるいはキサンタン重合体と組合わせて注
入溶液の約0.05〜10重量%のレベルで使用される
表面活性剤の使用によって、キサンタン移動度調節水溶
液の圧入性および流動特性を改善する試みとして、米国
特許第8,858.771号があり、これは表面活性剤
、キレート化剤およびアルカリ金属水酸化物の組合−せ
を使用して、微生物の細胞壁の内層および外層を分散さ
せることによって、全発酵ブロスを使用する場合に時々
生ずる栓の問題を解決しようとするものであり;また米
国特許第8.801,502号があり、これは希釈され
たキサンタン発酵ブロスをアルコール、ケトン、フェノ
ールまたは非イオン性表面活性剤で高温で処理して粘度
を調節する方法を開示しており;および米国特許第4.
212,748号があり、これは復元されたキサンタン
水性混合物に少量の表面活性剤を添加して、濾過特性を
改善してから、濾過した後注入する三次石油採収方法を
開示している。
そのような技術は重合体による流出の技術に寄与してき
たが、それでもなお、特に高い塩分すなわち高硬度のブ
ラインに混入される場合のキサンタン移動度調節水浴液
の圧入性および流動性を改善する簡単で安価な手段が必
要とされている。したがって、本発明の第一の目的はこ
の必要を満足させることである。
清浄な復元されていないキサンタン発酵ブロスから製造
された移動度調節水液中番こ選択されたポリグリコール
系表面活性剤が非常に低レベルで存在すると、塩分含有
油田の地層中での該浴液の圧入性および流動性を劇的に
改善することがわかった。
したがって、本発明は、キサントモナス(Xantho
monas )属に属する微生物の菌体および次式の水
溶性表面活性剤約20〜200 ppmを含有する清浄
な復元されていない発酵ブロスの形でのキサンタン生重
合体約200ないし2000ppmからなる、三次石油
採収のための移動度調節水溶液を詳細に説明するもので
ある: R(0CHzCH2) nY      CI)または CH。
式中Rは炭素数12〜18のアルキルまたはアルケニル
、オクチルフェニルマタハノニルフェニルであり; R′は水素または炭素数1〜6のアルキルであり; nは5〜20の整数であり、 n′は10〜40の整数であり、 mは20〜50の整数であるが、n/mは約0.4ない
し2となるような整数であり、 Yはヒドロキシ、OS 03MまたはSO3Mであり;
Mはアルカリ金属カチオンまたはアンモニウムである。
移動度調節溶液の表面活性剤の好ましいものは、式Iで
Rがオクチルフェニルまたはノニルフェニルであり、特
にnが7〜13の整数でありYはヒドロキシであるもの
である。また、該移動度調節溶液は全塩分が少くとも約
1000 ppm ;特に約80.000〜250,0
00ppmであり、主重合体が約500〜1500 p
pmの量存在し、微生物がキサントモナス・カンペスト
リス(Xanthomo肱sCampeatris)で
あり、表面活性剤がエチレンオキシド基10個有するエ
トキシル化オクチルフェノールであって約50〜150
7)’I)mの量存在するものが好ましい。
本発明は塩分含有石油を含む地下の地層に上記移動度調
節溶液を圧入することからなる該地層から原油を採収す
る方法にも関する。
本発明の上記および他の目的、特徴および有利性は添付
の図面とともに下記記載から明らかであろう。以下、高
塩分ブライン地層中でのキサンタン移動度調節溶液の圧
入性増加に及ばず表面活性剤の量の効果を説明する。
本発明の方法によって三次石油採収の間に実現されたキ
サンタン移動度調節溶液の増大した圧入性は塩分、硬度
およびアルカリ性が種々異る油田ブラインについて観察
され、圧入性の増大は特に全塩分が約1000 ppm
以上の油田ブラインについて特に顕著である。
本発明の移動度調節浴液に含有されるブラインの範囲は
表Iから明らかである。このように、上記溶液は特に高
塩分且つ高硬度のブライン(ブラインlおよび■〕、特
に全塩分が約80,000〜250.000ppmのも
のに適している。そのような高塩分の油田ブラインは通
常pH約6〜7.5であるが、海水は約13H8である
。この移動度調節浴液はまた、全塩分が一般に約100
0〜10000 ppm、硬度(a多価カチオン含量)
約100〜1000 ppm、 pHが高塩分の油田ブ
ラインのpHと本質的に同じである。低塩分および中硬
度のプロライン(ブライン■)に対しても有効である。
さらに低塩分(1000ppm未満)および低硬度(1
000ppm未満)であるが、高pH。
一般に約7.5〜9のブラインについても圧入性が増大
している。
本発明の移動度調節溶液は清浄な復元されていないキサ
ントモナス(XanthomoTLα8)発酵ブロスの
形のキサンタン生重合体からなる。清浄な復元されたキ
サントモナス発酵ブロスとは、生成後加熱処理、濾過ま
たは単離されておらず、下記実施例1におけるように評
価した場合(プライン11生重合体500 ppm、表
面活性剤A I 000 ppm)R: 0.5以下の
改善された圧入性を有するブロスをいう。この・ブロス
はキサントモナス細菌の種々の種のどれでも製造できる
が、好ましい種はキサントモナス・カンペスートリス(
XanthomonasCampes tris )で
ある。適当なブロス製剤は米国特許第4,119.54
6号(こ開示されており、参照されたい。有効な調節溶
液は約200〜2000ppmのキサンタン濃度のもの
であり、好適なfa度は約500〜1500ppmであ
る。
本発明の軸動/1調節溶液は低レベルの下記式の永溶性
表面活性剤の添加によって得られるR(0cnzCHz
)nY     (Ilまたは 式α)においてRは炭素数12〜18のアルキルまたは
アルケニルオクチルフェニルマタハノニルフェニルであ
り、 nは整数5〜20であり; Yはヒドロキシ、0803MまたはSO3MCMはアル
カリ金属カチオンまたはアンモニウムである)である。
好ましくは、Rはオクチルフェニルまたはノニルフェニ
ル、nが7〜13の整数、Yがヒドロキシである。
式(II)の表面活性剤については、n′は水素または
炭素数1〜6のアルキルであり; n′は10〜40の整数であり、 mは20〜50の整数であってn/扁が約0.4〜2と
なるようなものであり: Yは式(I)におけると同じである。
特定の理論に結びつけたく、はないが、選択された表面
活性剤の低レベルにおいて観察される圧入性が予期しな
いほどζこ増大するのは、高い塩分のブライン中のキサ
ンタン生重合体およびキサンタン被覆細胞の集合および
凝集を表面活性剤が阻止することによるものと信じられ
ている。この増大は約20〜200 ppm ;好まし
くは添付図面に見られるように約50〜150 ppm
、特に約70〜120 ppmのレベルの表面活性剤に
よって得られる。
この増大した圧入性に悪影響を及ぼさない他の成分を上
記鱒動度調節溶液に混入することもできる。そのような
成分は、へとえばキサンタン生重合体の微生物による分
書を防ぐ殺生剤、および鉄のような多価イオンを封鎖す
るキレート化剤全含有してよい。
一般的試験方法 合成油田ブライ/の調製 試薬級塩を蒸留水に溶解し、得られた溶液を使用する前
に02μアミコンCAm1 c on )膜に通して濾
過して微生物生育物または他の粒状物質を除去すること
により種々の程度の塩分と硬度の合成油田ブライ/4種
(表1に示された組成)を調製した。
清浄な復元されていないキサンタンブロスCFloc6
x TM 1085またはFlocon 4800、フ
ァイザー拳インコーポレーテツド、ニューヨーク州、ニ
ューヨーク)を合成ブライン溶液で希釈することlこよ
って製造した5 000 ppmキサンタンスドック溶
液を最大スピードζこセットしたワーリングブレングー
中で50ボルトで2分間剪断した0このストック溶液を
さらに合成ブライン溶液で500 ppmに希釈し、5
0ボルトで1分間剪断した。次いで、静かに攪拌しなが
ら得られた吟動贋調節溶液に所望のレベルの表面活性剤
を添加してから評価した。
特lこ断りがなければ、キサンタフ含量は粘度測定にも
とづいて検定される。この検定は、500ppmの総塩
分(Na c l対CaCl29 : 1 )の500
ppmキサンタン溶液が6RPMおよび室温(20〜2
5℃)でULアダプター付きブルックフィールドCEr
ookfield)  粘度計によって測定された場合
10センチポアズ(CPS)の粘度を有するように限定
される。
表   r /24了」: 高塩分、高硬度CpH7)NaC160
,690 CaC125,815 MgC12’ 6H208,858 NaHCOs         418Nα2So46
7 KCl           715 7え44M: 高塩分、高硬度CpH7)NaC164
,220 CaC125,505 MryClw ・6Hz0    7,284NaHC
Os         186Bal12’ 2H20
98 ブライン■、 高塩分、中硬度CpH7)NaC120
O Nα2SO<          210MrtC1t
’ 6HzO800 CaSO< ’ 2H202,770 NaHCOs           940ブライン■
: 低塩分、低硬度(pH8)Case4’ 2H20
596 MQSO,・TH7O558 CaC1x          114NaHCOs 
        292濾過比試験/粘度検定 濾過比は調製されたキサンタン移動度調節溶液の圧入性
の測定として使用された。この試験においては、移動度
調節浴液1000mj’i40 psigの一定圧力下
に5μまたは1.2μのミリポアCMiLlipore
)膜に通して濾過シタ。
フィルター比は下記のように定義される:FR=Ctl
ooo1nl!−t r5omt)/l 250rn1
式中tは集められたp液の容量(ml)に対する流出時
間(秒)である。5μおよび1.2μミリポア゛フイル
ターは各々高度および中位の多孔性の石油含有貯留層を
刺激するのに使用される。移動度調節溶液は活性な表面
活性剤によって処理すると徐々に圧入性が改善されて、
濾過比は1に近く低下する。
この発明によって操作し得る表面活性剤は下記のように
定義された改善された圧入性R:を有するものである。
=  R:<表面活性剤を含むときのFR)/C表面活
性剤なしのときのFR) R:=0.5は有意の改善を示し:0.5<R:〈1.
0はわずかな改善を示し:Rニー1.0は何ら改善を示
さない。
移動度調節試験溶液の粘度はULアダプターを使用して
6RPMでブロックフィールド(Broo/1−fie
ld)粘度計によって室温で測定した。
例 L  エトキシ化オクシルーおよびノニルフェノー
ル類を含有する高塩分のキサン タン移動度調節溶液の処理(7−18 EO単位) 表面活性剤を添加、あるいは添加しないで製造した5 
00 f)’I)tnキサンタン移動度調節溶液の圧入
性を、希釈剤としてのプラインlおよび1100ppの
表面活性剤レベルを使用して、表■に示されたようにし
て種々の表面活性剤の添加について上述のように評価し
た。
表  ■ エトキシル化オクチル−およびノニルフェノールを使用
した高塩分の500 ppmキサンタン科動麿調節溶液
の圧入性(7718EO単位) 表面活性剤構造: R(0CH2CH2) nY   
(I)なし  −   I   5−10  170−
570A   100    I    1.7   
 80B   100    I    1.7   
 80C10011,728 D   100    I    1.7    80
(1)表面活性剤: A−1リド:’ CTriton) X−100o −
ム・xンド・ハース・カンパニー(Ro htn、 &
 Hαaspompany ) (ペンシルバニア州フ
イラ、テルフイア)HR−オクチルフェニル、n=9−
10、Y=OH B−トリトン(’J’r’1ton) X−114(ロ
ーム・エンド・ハース)、R−オクチルフェニル、n=
7−8、Y=OH c−トリドア (Triton)X−102(口A ・
エンド・ハース)、R=オクチルフェニル、n=12−
18、Y=OH D−1リドン(Triton)N−101(o−ム 浸
ハース′)、R−ノニルフェニル、n−9−10、Y=
OH 表■は、フィルター比によって測定されたように、高塩
分のブライン中のキサンタン軸動壇調節浴液は骨格に7
〜18個のエチレンオキシド単位を有するエトキシル化
オクチルフェノールおよびノニルフェノールで処理した
場合、劇的で徹底した圧入性改善が見られることを明示
している。
この試験を表■の一般式のエトキシル化アルキルフェノ
ール類CRはオクチルまたはノニルであり、nは5〜6
または14〜20であり、YはOH,08OsNaまた
はS 08Naである〕について繰り返した場合も、表
面活性剤レベル50〜150ppmで同様の結果が得ら
れた。
全塩分ao、ooo〜250,0007)pmの移動度
調節溶液において、20〜200 ppmの表面活性剤
レベルおよび500〜15007)’I)mのキサンタ
ンレベルで、これらの表面活性剤を使用した場合も圧入
性の増大が見られた。
例 2  圧入性に対する表面活性剤レベルの効果 ブラインIおよび例1の表面活性剤Aを使用してキサン
タンレベル500 ppm、表面活性剤レベル15.4
−5.90.105および150p声のキサンタン移動
度調節溶液を調製した。各溶液の濾過比を測定し、添付
図面のとおりの結果を得た。
これらの結果は約50〜150 ppmの表面活性レベ
ルが、本発明の重合体移動度調節溶液の圧入性を増大さ
せるのに非常に効果的であり、最大の効力は表1面1活
性レベルが約t o o ppmのとき得られる。
例 a  キサンタンh動漬調節浴液圧入性維持(こ対
する表面活性剤の効果 15000 nm塩化ナトリウム中500 ppmキサ
ンタン移動度調節溶液の各々1100Fの試料を上述の
一般的方法によって製造した。2つの試料は表面活性剤
を含まず、他の2つの試料は1100ppの表面活性剤
Aを含有する。各溶液を50ppm5−クロル−2−メ
チル−4−インチアゾリン−3−オン殺生剤で安定化し
て、微生物の生育を阻止し、1200mの茶色のガラス
びんに移した。表面活性剤で処理した溶液と未処理の溶
液を一組にしたものを圧入性(濾過比、1.2μフイル
ター〕についてすぐ試験し、一方他の一組を密封して室
温で7日間試験前に貯蔵した。この試験の結果は表■に
示されている。
これらの結果は、表面活性剤のレベルを低下させて、キ
サンタン移動度調節溶液の圧入性を維持する能力をはっ
きり示している。
表  I■ キサンタン移動度調節溶液の圧入性の 維持に対する表面活性剤の効果 表面活性レベルCppm)    なし   100圧
入性 濾過比(1,2μ) 当初            1,4    1.27
日後            2.5    1.2N
133 時間(秒)(1000ml)当初      
     58   287日後          
 1f30     28丘」   エトキシル化オク
チルフェノール類による低塩分、中硬度のキサンタン移
動 度調節溶液の処理 ブラインmc645ppmカルシウム、96 ppmマ
グネシウム、688 ppm重炭酸塩および1690p
μ硫酸塩)を希釈剤とし、100 ppmの表面活性剤
Aを添加して製造した、および添加しないで製造した5
 007)7)mキサンタン移動度調節溶液の圧入性を
例1におけるようにして評価した。表面活性剤を含有し
ない移動度調節溶液についての一過比(1,2μ)は6
00秒のうちに集められたC戸液がわずか410m1だ
ったので測定できず、この時点で試験が打ち切られた。
100 ppmの表面活性剤Aを含有する移動度調節溶
液についての濾過比はlQQQm/流出時間が600秒
で2.1fあり、このことは低塩分、中硬度のキサンタ
ン移動度調節溶液の圧入性に対する上記表面活性剤の劇
的効果を示している。
例&   エトキシル化オクチルフェノール類による高
いpHの低塩分、低硬度キサン タン移動度調節溶液の処理 表面活性剤Alt添加し、および添加せずに調製した5
 00 ppmキサンタン移動度調節浴液の圧入性をブ
ライ7IV(1807)’Pmカルシウム、55ppr
nマグネシウム、550 ppm硫酸塩、212ppm
重炭酸塩、pH8)を希釈剤とし、表面活性剤レベルe
 70 ppmとして例4におけるよう番こして評価し
た。表面活性剤を添加しなかった上記移動度調節溶液の
濾過比は、600秒のうちにrp液が8201+1/L
か集められなかったため、やはり測定できなかった。表
面活性剤を添加した移動度調節溶液のフィルター比は1
000ffl/の流出時間28秒につき1.7であり、
このことは高いpHで低塩分、低硬度のキサンタン移動
度調節溶液においては低レベルの表面活性剤によって圧
入性が著しく増大することを示している。
Ua   エトキシル化アルコール(5−20EO単位
)による高塩分キサンタン移動度 調節溶液の処理 例1の製造方法および評価方法に従い、表面活性剤E、
すなわち表■の一般式のエトキシル化アルコールCBr
1j 96 ; ICIアメリカス・インク(h1Le
riCα8IrLC)製、Rはオレイル、nは10、Y
はOH)’it 100 ppm使用して、500 p
prnキサンタン移動度調節溶液の圧入性に対する表面
活性剤添加の影響を測定した。この処理された溶液は1
009m/流出時間69秒で濾過比(5μ)8.1であ
った。一方未処理溶液については表■に示されていると
おりである。
この試験ヲ表Hの一般式のエトキシル化アルコール(式
中Rはラウリル、nは5〜8、YはOHあるいはRはス
テアリル、nは18〜20、YはOH)について繰り返
したところ、約50〜150ppmの表面活性剤レベル
で同様の結果が得られた。
例 7  高塩分キサンタン移動度調節溶液のエチレン
オキシド/プロピレンオキシド ポリグリコールによる処理 例1の調製方法および評価方法に従い、−役弐H3 (式中R′はH,fL’は20、mは47およびYはO
H) の表面活性剤Fにュージャージー州ノ櫂ルシ)4ニイ、
BASF Wyandotte Corp製のPlur
onicL92 )t”表面活性剤レベル100 pp
mで使用して、500 ppmキサンタン移動度調節溶
液の圧入性に対する表面活性剤添加の効果を測定した。
表面活性剤を添加した移動度調節溶液は1000m/流
出時間59秒で一過比(5μ)2.6であった。
一方表面活性剤を添加しなかった溶液の一過比は表■に
示しであるとおりである。
一般式(Tl) (R’はメチルないしヘキシル、n′
はlO〜40、mは20、Yは08O8NaまたはS 
03Nα)のエチレンオキシド/プロピレンオキシドポ
リグリコールについて試験を繰り返したときも20〜2
00 ppmの表面活性剤レベルで圧入性の増大が見ら
れた。
例 &  高塩分移動度調節溶液のエトキシル化オクチ
ルフェノール類による処理 キサンタン移動度調節溶液の圧入性をベレア砂岩コアを
使用して測定した。下記定義のごとく溶液の圧入性に関
連するこの溶液の抵抗因子CRF)および残存抵抗因子
(RRF)は圧入性が改善されるにつれて低下した。
このベレアコア試験は室温(20〜25℃)で行われ、
約150 ミIJダルシーの空気透過値を有する1イン
チ(25fl)の直径のベレア砂岩コアを真空下に移動
度調節溶液の製造に希釈剤とじて使用されたブライン溶
液で飽和した。このブラインを1日当り6.1m(20
フイート)の一定の前進速度でコアを横切る圧差P1が
一定になるまでコアに圧入した。圧入容量による圧差の
変化を試験の間記録し続けた。
次いでキサンタン移動度調節溶液を40細孔容積につき
1日当り6.1m(20フイート)の前進速度でコアに
圧入した。この重合体圧入の最終時点で圧差P2が測定
された。次(7でブライン全圧差P、が安定するまで1
日当り20フイートの前−進速度でコアの中に圧入した
。RFおよびRRFの値を次いで下記式から測定した: RF=P2/Pr RRF= P s / P を 例1(ブラインI)の500 ppmキサンタン移動度
調節溶液の圧入性を、100 ppmの表面活性剤At
−添加したものと添加しないものとについて上記ペレア
コアによって測定して下記の結果を得た。
表面活性剤    RF     RRFなし    
 6.98   8.54100ppm    5.2
7    8.04
【図面の簡単な説明】
第1図はキサンタン移動度調節溶液の圧入性lこ対スル
エトキシ化オクチルフェノール表■活性剤の効果を示す
グラフであって、キサンタンa度は500 ppmでブ
ラインIを希釈剤としている。図中・は50μ濾過比で
あり、ムは10100Q流出時間(秒)である。 特許出願人  ファイザー・インコーホレーテッド(外
2名) 手続補正書 1.事件の表示 昭和57年特許願第 146052  号2、発明の名
称 三次石油採収用キサンタン移動度調節溶液6、補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  ファイザー・インコーホレーテッド4、代理
人 5、補正の対象 明細書の〔特許請求の範囲〕の欄 (1)特許請求の範囲を次のように訂正する。 「1.  キサントモナス(Xanthomonas 
)属、に楓する微生物の菌体を含有する清浄な復元され
ていない発酵プロスの形のキサンタン生重合体約200
ないし2000 ppmおよび式 %式%() ( (式中Rは炭素数12〜18のアルキルまたはアルケニ
ル、 オクーy−ルフェニルまたはノニルフェニルであ
り; R′は水素または炭素数1〜6のアルキルであり; ルは5ないし20の整数であり; ル′は10ないし40の整数であり、mは20ないし5
0の整数であるが、n/WLは約0.4ないし2であり
; Yはヒドロキシ、0508Mまたは50.M (ここで
Mはアルカリ金属カチオンまたはアンモニウムである)
である。) の水溶性表面活性剤的20ないし200 ppmからな
る、塩類含有油中からの三次石油採収のための移動度調
節水溶液。 (2)表面活性剤が式Iで表わされ、Rがオクチルフェ
ニルまたはノニルフェニルである特許請求の範囲第1項
記載の移動度調節水溶液。 (3)nが7ないし13の整数であり、Yがヒドロキシ
である特許請求の範囲第2項記載の移動度調節水溶液。 (4)全塩分が少くとも約11000PPである特許請
求の範囲第1項記載の移動度調節水溶液。 (5)全塩分が約30000ないし250000 PP
Mであり、上記生型合体が約500〜1500PPmの
量で存在し、上記微生物がキサントモナス・カンペスト
リス(Xanthornonas * Campest
ris )ATCC51313またはNRRLB−14
59であり、1記表面活性剤が10個のエチレンオキシ
ド単位を有するエトキシル化されたオクチルフェノール
であって、約50〜15oppmの量存在する特許請求
の範囲第4項記載の移動度調節水溶液。 (6)塩分を含有する石油を含む地下の地層から原油を
採収する方法であって、該地層に特許請求の範囲第1項
記載の移動度調節水溶液を圧入することからなる方法。 」 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L キサントモナス(Xanthomonas )属に
    属する微生物の菌体を含有する清浄な復元されていない
    発酵ブロスの形のキサンタン生重合体約200ないし2
    000 ppmおよび式 %式%() C式中Rは炭素数12〜18のアルキルまfcはアルケ
    ニル、オクチルフェニルまたはノニルフェニルであり; nは6ないし20のIMaであり; n′は10ないし40の整数であり、mは20ないし5
    0の整数であるが、”7mは約0.4ないし2であり; Yはヒドロキシ、OS Q sMま友はSO,M  (
    ここでMはアルカリ金属カチオンまたはアンモニウムで
    ある〕である。) の水溶性表面活性剤約20ないし200 ppmからな
    る、塩類含有油田からの三次石油採収のための移動度調
    節水溶液。 (2)  表面活性剤が式■で表わされ、Rがオクチル
    フェニルまたはノニルフェニルである特許請求の範囲第
    1項記載の儒動虐調節水溶液。 (8)fLが7ないし18の整数であり、Yがヒドロキ
    シである特許請求の範囲第2項記載の移動度調節水溶液
    。 (勾 全塩分が少くとも約100013’I)mである
    特許請求の範囲第1項記載の移動度調節水溶液。 (5)  全塩分が約aooooないし250000p
    pmであり、上記半重合体が約500〜1500ppm
    の量で存在し、上記微生物がキサントモナス・カンペス
    トリスCXanthomonasICampestri
    s )ATCC81B1BまたはNRRLB−1459
    であり、上記表面活性剤が10個のエチレンオキシド単
    位を有するエトキシル化されたオクテルフエノ−ルであ
    って、約50〜150 ”I)’PtrLの量存在する
    特許請求の範囲第4項記載の移動度調節水溶液。 (6)塩分を含有する石油を含む地下の地層から原油を
    採収する方法であって、該地層に特許請求の範囲第1項
    記載の移動度調節水溶液を圧入することからなる方法。
JP57146052A 1981-08-24 1982-08-23 三次石油採収用キサンタン移動度調節溶液 Granted JPS5841186A (ja)

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