JPS5840407Y2 - ガバナ− - Google Patents
ガバナ−Info
- Publication number
- JPS5840407Y2 JPS5840407Y2 JP1977167120U JP16712077U JPS5840407Y2 JP S5840407 Y2 JPS5840407 Y2 JP S5840407Y2 JP 1977167120 U JP1977167120 U JP 1977167120U JP 16712077 U JP16712077 U JP 16712077U JP S5840407 Y2 JPS5840407 Y2 JP S5840407Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flyweights
- spring
- pair
- springs
- flywheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、フライウェイトを備えた遠心力を利用する型
式のガバナーに関するものである。
式のガバナーに関するものである。
従来、この種のものとしては、第1図に示すように、回
転体としてのフライホイール20の側面に、一対のフラ
イウェイト21を、その一端側はピン22を介して回動
自在に、他端側は自由端にして配設し、これら両フライ
ウ手イト21を、−両者を連繋するスプリング23に抗
して遠心力で外方に振り出すようにしたものが知られて
いる。
転体としてのフライホイール20の側面に、一対のフラ
イウェイト21を、その一端側はピン22を介して回動
自在に、他端側は自由端にして配設し、これら両フライ
ウ手イト21を、−両者を連繋するスプリング23に抗
して遠心力で外方に振り出すようにしたものが知られて
いる。
ところがこの従来のものにあっては、図面にも明らかな
ように各スプリング23はフライホイール20のボス部
20aを避けて、一方のフライウェイト21の自由端部
と、他のフライウェイト21の中間部との間に張設され
ていて、各フライウェイト21はそれぞれその自由端一
に連結されているスプリングの作用を他のスプリングの
作用よりもより強く受けることとなるため、両フライウ
ェイト21を均一に動作させるには両スプリング23の
バネ定数は正確に一致させる必要がある。
ように各スプリング23はフライホイール20のボス部
20aを避けて、一方のフライウェイト21の自由端部
と、他のフライウェイト21の中間部との間に張設され
ていて、各フライウェイト21はそれぞれその自由端一
に連結されているスプリングの作用を他のスプリングの
作用よりもより強く受けることとなるため、両フライウ
ェイト21を均一に動作させるには両スプリング23の
バネ定数は正確に一致させる必要がある。
しかし、現実に両スプリング23のバネ定数を完全に一
致させるのは非常に困難であるし、そのための作業も非
常に煩わしく、またたとえ両者のバネ定数を一致させえ
たとしても疲弊の程度に差が生じてバネ定数が異なるこ
ともあって両フライウェイト21の動作が不揃いとなり
、異常振動を発生することがままある。
致させるのは非常に困難であるし、そのための作業も非
常に煩わしく、またたとえ両者のバネ定数を一致させえ
たとしても疲弊の程度に差が生じてバネ定数が異なるこ
ともあって両フライウェイト21の動作が不揃いとなり
、異常振動を発生することがままある。
また従来のものでは、スプリング23を両フライウェイ
ト21で囲われた空間部内に配設するため、この部分に
広いスペースが必要となり、小型化にも限界があるし、
さらに組立てに際しても両フライウェイト21は、スプ
リング23を付設した状態でフライホイール20に組み
付けなげればならないため、その作業も非常に煩わしい
などの欠陥があった。
ト21で囲われた空間部内に配設するため、この部分に
広いスペースが必要となり、小型化にも限界があるし、
さらに組立てに際しても両フライウェイト21は、スプ
リング23を付設した状態でフライホイール20に組み
付けなげればならないため、その作業も非常に煩わしい
などの欠陥があった。
本考案はかかる事情に鑑みなされたもので、その目的と
するところは、両フライウェイト間を連繋する各スプリ
ングを、回転体の回転中心に対し対称で、かつフライウ
ェイト上で作用点が相互にほぼ一致するように張設し、
バネ定数が相違していても両フライウェイトを均一に動
作させえて異常振動の発生を防止でき、あわせて小型化
可能で組み立ても容易に行なえるガバナーを提供するに
ある。
するところは、両フライウェイト間を連繋する各スプリ
ングを、回転体の回転中心に対し対称で、かつフライウ
ェイト上で作用点が相互にほぼ一致するように張設し、
バネ定数が相違していても両フライウェイトを均一に動
作させえて異常振動の発生を防止でき、あわせて小型化
可能で組み立ても容易に行なえるガバナーを提供するに
ある。
以下図面に示した実施例にもとづき具体的に説明する。
第2〜5図において、1は回転体を構成するフライホイ
ールで、その片側にはボス部1aを介してカバー片2が
フライホイール1の側面と平行に形成されており、この
両者の間に一対のフライウェイト3が配設されている。
ールで、その片側にはボス部1aを介してカバー片2が
フライホイール1の側面と平行に形成されており、この
両者の間に一対のフライウェイト3が配設されている。
両フライウェイト3はいずれも平面視でほぼL形に形成
されており、フライホイール1の回転中心に対し対称に
配設され、各同側の一端部はピン4を介して回動自在に
軸支され、各他端側は自由端となっている。
されており、フライホイール1の回転中心に対し対称に
配設され、各同側の一端部はピン4を介して回動自在に
軸支され、各他端側は自由端となっている。
そして両フライウェイト3の中間部外周であって、フラ
イホイール1の回転中心に対し対称な位置には係止凹部
5が形成されており、この両係止凹部5間に一対のスプ
リング6が両フライウェイト3の外周側から懸は渡され
る形に張設されている。
イホイール1の回転中心に対し対称な位置には係止凹部
5が形成されており、この両係止凹部5間に一対のスプ
リング6が両フライウェイト3の外周側から懸は渡され
る形に張設されている。
スプリング6は第4.5図に示すように線材を平面視で
U字形をなすよう屈曲成形されており、その両端末部に
は係止爪6aを備えていて、スプリング6はとの係止爪
6aを介して両フライウェイト3の係止凹部5を所定圧
力にて挟持している。
U字形をなすよう屈曲成形されており、その両端末部に
は係止爪6aを備えていて、スプリング6はとの係止爪
6aを介して両フライウェイト3の係止凹部5を所定圧
力にて挟持している。
7はブレーキ用の摩擦体で、両フライウェイト3が遠心
力によって外方に振り出されたとき円筒状の固定ベース
8に摺接するようになっている。
力によって外方に振り出されたとき円筒状の固定ベース
8に摺接するようになっている。
9はフライホイール1、カバー片2の補強、およびスプ
リング6の介装間隙を形成するスペーサを兼ねたフライ
ウェイト3の横振れ防止用ガイドである。
リング6の介装間隙を形成するスペーサを兼ねたフライ
ウェイト3の横振れ防止用ガイドである。
このように構成された本考案のガバナーにあっては、フ
ライホイール1が一定以上の回転数に達すると両フライ
ウェイト3はその遠心力で両スプリング6の張力に抗し
軸4回わりに回転し、フライホイール1の外方向に振り
出され、これに付設した摩擦体7が固定ベース8に摺接
し、自動的にブレーキ作用が働くことになる。
ライホイール1が一定以上の回転数に達すると両フライ
ウェイト3はその遠心力で両スプリング6の張力に抗し
軸4回わりに回転し、フライホイール1の外方向に振り
出され、これに付設した摩擦体7が固定ベース8に摺接
し、自動的にブレーキ作用が働くことになる。
回転数が低くなればフライウェイト3に作用する遠心力
がスプリング6の張力よりも小さくなり、両フライウェ
イト3はスプリング6の張力で自動的に原位置に引き戻
される。
がスプリング6の張力よりも小さくなり、両フライウェ
イト3はスプリング6の張力で自動的に原位置に引き戻
される。
両フライウェイト3間を連繋する両スプリング60作用
点は、フライホイール10回転中心に対し対称な位置で
、かつ各フライトウェイト3における両件用点をほぼ一
致させたから、各スプリング6のフライウェイト3に与
える作用力はほぼ等しく、従って両スプリング6のバネ
定数に差違があっても両フライウェイト3は均一に動作
し、不均一な動作による異常振動等が生じる不具合が全
く解消される。
点は、フライホイール10回転中心に対し対称な位置で
、かつ各フライトウェイト3における両件用点をほぼ一
致させたから、各スプリング6のフライウェイト3に与
える作用力はほぼ等しく、従って両スプリング6のバネ
定数に差違があっても両フライウェイト3は均一に動作
し、不均一な動作による異常振動等が生じる不具合が全
く解消される。
またガバナーの組み立てに際しては、まず両フライウェ
イト3をそれぞれ軸4でフライホイール1に軸支したあ
と、両スプリング6を押し拡げながらその係止爪6aを
フライウェイト3の係止凹部5内に係合させればよく、
従来、スプリングを付設した状態で両フライウェイトを
軸支しなげればならなかったのと比較してガバナーの組
み立てが非常に容易かつ迅速に行なえることとなる。
イト3をそれぞれ軸4でフライホイール1に軸支したあ
と、両スプリング6を押し拡げながらその係止爪6aを
フライウェイト3の係止凹部5内に係合させればよく、
従来、スプリングを付設した状態で両フライウェイトを
軸支しなげればならなかったのと比較してガバナーの組
み立てが非常に容易かつ迅速に行なえることとなる。
さらに両スプリング6はフライウェイト3の側方に配設
させうるから、両フライウェイト3間に囲われた内側に
格別のスペースが不要となり、小型化が非常に容易であ
る。
させうるから、両フライウェイト3間に囲われた内側に
格別のスペースが不要となり、小型化が非常に容易であ
る。
以上の如く本考案にあっては、スプリングの両フライウ
ェイトに対する作用点を、回転体の回転中心に対し対称
でかつ、各フライウェイト上においてほぼ一致させたか
ら、各スプリングは両フライウェイトに均等に作用し、
バネ定数に差違があっても両フライウェイトは均一に動
作し、動作不揃いによる異常振動等の発生がなく、また
スプリングはフライウェイトの側方に位置せしめうるか
ら、組み立てが非常に容易かつ迅速にでき、加えて小型
化も容易であるなどの優れた効果を奏するものである。
ェイトに対する作用点を、回転体の回転中心に対し対称
でかつ、各フライウェイト上においてほぼ一致させたか
ら、各スプリングは両フライウェイトに均等に作用し、
バネ定数に差違があっても両フライウェイトは均一に動
作し、動作不揃いによる異常振動等の発生がなく、また
スプリングはフライウェイトの側方に位置せしめうるか
ら、組み立てが非常に容易かつ迅速にでき、加えて小型
化も容易であるなどの優れた効果を奏するものである。
第1図は従来のガバナーを示す平面図、第2〜5図は本
考案の実施例を示すもので、第2図は平面図、第3図は
第2図の■−■線による断面図、第4図はスプリングの
平面図、第5図は同側面図である。 1・・・・・・フライホイール、1a・・・・・・ボス
部、2・・・・・・カバー片、3−・・・・・フライウ
ェイト、4・・・・・・軸、5・・・・・・係止凹部、
6・・・・・・スプリング、6a・・・・・・係止爪、
7・・・・・・摩擦体、8・・・・・・固定ベース、9
・・・・・・ガイド。
考案の実施例を示すもので、第2図は平面図、第3図は
第2図の■−■線による断面図、第4図はスプリングの
平面図、第5図は同側面図である。 1・・・・・・フライホイール、1a・・・・・・ボス
部、2・・・・・・カバー片、3−・・・・・フライウ
ェイト、4・・・・・・軸、5・・・・・・係止凹部、
6・・・・・・スプリング、6a・・・・・・係止爪、
7・・・・・・摩擦体、8・・・・・・固定ベース、9
・・・・・・ガイド。
Claims (1)
- 回転体の回転中心に対して対称に、一端部を回動自在に
軸支され、他端部を自由端とした一対のフライウェイト
3を回転体の回転に伴う遠心力で、これらの間に張設し
た複数のスプリング6に抗して外方に張り出すようにし
たものにおいて、上記一対のフライウェイト3に一対の
スプリング6を外周側から懸は渡し挟持せしめ、これら
各スプリング6の両フライウェイト3に対する作用点を
、回転体の回転中心に対し対称で、かつ各フライウェイ
ト3の中間部外周上でほぼ一致させたことを特徴とする
ガバナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977167120U JPS5840407Y2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | ガバナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977167120U JPS5840407Y2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | ガバナ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5491586U JPS5491586U (ja) | 1979-06-28 |
| JPS5840407Y2 true JPS5840407Y2 (ja) | 1983-09-12 |
Family
ID=29167032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977167120U Expired JPS5840407Y2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | ガバナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840407Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-12 JP JP1977167120U patent/JPS5840407Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5491586U (ja) | 1979-06-28 |
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