JPS583962B2 - オゾン発生装置 - Google Patents
オゾン発生装置Info
- Publication number
- JPS583962B2 JPS583962B2 JP51003828A JP382876A JPS583962B2 JP S583962 B2 JPS583962 B2 JP S583962B2 JP 51003828 A JP51003828 A JP 51003828A JP 382876 A JP382876 A JP 382876A JP S583962 B2 JPS583962 B2 JP S583962B2
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- JP
- Japan
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- ozone
- ozone generator
- moisture absorbent
- air
- dry
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Drying Of Gases (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は吸湿剤を充填し、オゾン発生機に供給する空
気の乾燥とオゾン発生機によって発生される乾燥オゾン
化空気により吸湿剤の再生とを交互に行う湿度交換器を
備えたオゾン発生装置に関するものである。
気の乾燥とオゾン発生機によって発生される乾燥オゾン
化空気により吸湿剤の再生とを交互に行う湿度交換器を
備えたオゾン発生装置に関するものである。
第1図は従来のオゾン発生装置の構成を示すブロック図
である。
である。
図において、1は空気に適当な圧力を与えて送り出す加
圧送風機、2,3は内部に吸湿剤を充填した吸湿剤充填
塔、4はオゾン発生機、5〜12は電磁弁、13は上記
オゾン発生機4によって発生される乾燥オゾン化空気の
圧力を所定の値に減圧する流路抵抗である。
圧送風機、2,3は内部に吸湿剤を充填した吸湿剤充填
塔、4はオゾン発生機、5〜12は電磁弁、13は上記
オゾン発生機4によって発生される乾燥オゾン化空気の
圧力を所定の値に減圧する流路抵抗である。
而してこれら1〜3,5〜13は湿度交換器100を構
成している。
成している。
以下、従来のオゾン発生装置の作用を図に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
電磁弁5,8,9.12が開放、電磁弁6,7,10,
11が閉止の状態で、加圧送風機1で加圧された常湿空
気は電磁弁5を経て吸湿剤充填塔2内にはいり、通過す
る間に内部に充填された吸湿剤により脱湿されて乾燥空
気となり電磁弁9を経てオゾン発生機4に送られる。
11が閉止の状態で、加圧送風機1で加圧された常湿空
気は電磁弁5を経て吸湿剤充填塔2内にはいり、通過す
る間に内部に充填された吸湿剤により脱湿されて乾燥空
気となり電磁弁9を経てオゾン発生機4に送られる。
このオゾン発生機4内において上記乾燥空気は放電によ
り含有酸素の一部がオゾンとなり、乾燥オゾン化空気と
してオゾン発生機4を出て流路抵抗13で所定の圧力に
減圧されて電磁弁12を介して吸湿剤充填塔3に入る。
り含有酸素の一部がオゾンとなり、乾燥オゾン化空気と
してオゾン発生機4を出て流路抵抗13で所定の圧力に
減圧されて電磁弁12を介して吸湿剤充填塔3に入る。
吸湿剤充填塔3に送り込まれた乾燥オゾン化空気は吸湿
剤を再生乾燥し加湿オゾン化空気となり電磁弁8を介し
て需要側に供給される。
剤を再生乾燥し加湿オゾン化空気となり電磁弁8を介し
て需要側に供給される。
次に吸湿剤充填塔2の吸湿能力が低下すると電磁弁5,
8,9.12が閉止、電磁弁6,7,10,11が開放
の状態になり、吸湿剤充填塔2が空気乾燥動作から吸湿
剤再生動作へ、吸湿剤充填塔3が吸湿剤再生動作から空
気乾燥動作へ切替り、以下同様に吸湿剤充填塔2,3は
上記の動作を交互に繰返して連続的に湿度交換器100
としての機能を果たす。
8,9.12が閉止、電磁弁6,7,10,11が開放
の状態になり、吸湿剤充填塔2が空気乾燥動作から吸湿
剤再生動作へ、吸湿剤充填塔3が吸湿剤再生動作から空
気乾燥動作へ切替り、以下同様に吸湿剤充填塔2,3は
上記の動作を交互に繰返して連続的に湿度交換器100
としての機能を果たす。
第2図は第1図におけるオゾン発生装置のオゾンの発生
特性を示す曲線図である。
特性を示す曲線図である。
図において、c1は前記オゾン発生機4出口における乾
燥オゾン化空気中のオゾン濃度、C2は再生動作中の前
記吸湿剤充填塔2又は3を出た加湿オゾン化空気中のオ
ゾン濃度である。
燥オゾン化空気中のオゾン濃度、C2は再生動作中の前
記吸湿剤充填塔2又は3を出た加湿オゾン化空気中のオ
ゾン濃度である。
図においても明らかな如く吸湿剤を充填した直後、オゾ
ン濃度C2は再生動作時乾燥オゾン化空気中のオゾンが
吸湿剤表面で分解されるためオゾン濃度C1に比較して
相当小さくなる。
ン濃度C2は再生動作時乾燥オゾン化空気中のオゾンが
吸湿剤表面で分解されるためオゾン濃度C1に比較して
相当小さくなる。
さらに吸湿剤充填塔2,3の動作切換時には空気乾燥動
作を行なっていた吸湿剤充填塔2に乾燥オゾン化空気が
流入して乾燥オゾン化空気中のオゾンが吸湿剤に吸着さ
れるため、オゾンの吸着が飽和に達するまでオゾン濃度
C2の値は一時的に低下する。
作を行なっていた吸湿剤充填塔2に乾燥オゾン化空気が
流入して乾燥オゾン化空気中のオゾンが吸湿剤に吸着さ
れるため、オゾンの吸着が飽和に達するまでオゾン濃度
C2の値は一時的に低下する。
一方、吸湿剤再生動作を行なっていた吸湿剤充填塔3に
は常湿空気が流入し吸湿剤の表面に付着しているオゾン
を脱着したのちオゾン発生機4に流入するため、オゾン
発生機4によって発生されるオゾンと相加してオゾン濃
度C,の値は1時的に増加する。
は常湿空気が流入し吸湿剤の表面に付着しているオゾン
を脱着したのちオゾン発生機4に流入するため、オゾン
発生機4によって発生されるオゾンと相加してオゾン濃
度C,の値は1時的に増加する。
又、吸湿剤表面におけるオゾンの分解率は、吸湿剤が例
えばシリカゲル、細孔径4λ以下の合成ゼオライトは1
0〜20重量係程度であるが、アルミナでは50重量係
、細孔径4人以上の合成ゼオライトに至っては80〜1
00重量係まで分解される。
えばシリカゲル、細孔径4λ以下の合成ゼオライトは1
0〜20重量係程度であるが、アルミナでは50重量係
、細孔径4人以上の合成ゼオライトに至っては80〜1
00重量係まで分解される。
これらの吸湿剤によるオゾンの分解はオゾン発生機4の
稼動に伴って徐々に減少して一定値を示す。
稼動に伴って徐々に減少して一定値を示す。
この定常時の分解率は吸湿剤の充填量に比例して増加す
るが所定の条件下ににおいて、シリカゲル、細孔径4人
以下の合成ゼオライトで0.1〜0.5重量係、アルミ
ナ、細孔径4人以上の合成ゼオライトで15〜70重量
係になる。
るが所定の条件下ににおいて、シリカゲル、細孔径4人
以下の合成ゼオライトで0.1〜0.5重量係、アルミ
ナ、細孔径4人以上の合成ゼオライトで15〜70重量
係になる。
しかし、シリカゲル、細孔径4人以下の合成ゼオライト
の定常分解率が小さくなるとはいえ、定常値に達するま
でには相当長期間を要し効率の悪い稼動をしいられる等
の欠点を有していた。
の定常分解率が小さくなるとはいえ、定常値に達するま
でには相当長期間を要し効率の悪い稼動をしいられる等
の欠点を有していた。
この発明は上記従来装置の欠点を解消することを目的と
し、吸着剤によるオゾンの分解がオゾン発生機により生
成される微量の窒素酸化物により徐々に抑制されるとい
う事点を究明し、その作用を応用することにより、吸湿
剤充填後のオゾン分解率を短時間で微小量の定常分解率
に抑えることを可能にしたものである。
し、吸着剤によるオゾンの分解がオゾン発生機により生
成される微量の窒素酸化物により徐々に抑制されるとい
う事点を究明し、その作用を応用することにより、吸湿
剤充填後のオゾン分解率を短時間で微小量の定常分解率
に抑えることを可能にしたものである。
この発明の一実施例における構成及び動作は第1図にお
ける従来装置と同様なので説明を省略するが、この発明
の一実施例によると吸湿剤充填塔2,3に充填される。
ける従来装置と同様なので説明を省略するが、この発明
の一実施例によると吸湿剤充填塔2,3に充填される。
例えばシリカゲン、細孔径4λ以下の合成ゼオライト等
の吸湿剤にあらかじめ窒素酸化物又は窒素酸化物とオゾ
ンの混合気体で吸着処理を施したものを使用するため窒
素酸化物によって吸湿剤表面上のオゾン分解位置が被毒
を受けてオゾンの分解を抑制し短時間で微小量の定常分
解率にすることが出来得る。
の吸湿剤にあらかじめ窒素酸化物又は窒素酸化物とオゾ
ンの混合気体で吸着処理を施したものを使用するため窒
素酸化物によって吸湿剤表面上のオゾン分解位置が被毒
を受けてオゾンの分解を抑制し短時間で微小量の定常分
解率にすることが出来得る。
なお、この構成におけるオゾン発生装置においては、脱
湿による窒素酸化物の損失はオゾン発生機4によって生
成される窒素酸化物が補給されるので、途中で補給する
必要はない。
湿による窒素酸化物の損失はオゾン発生機4によって生
成される窒素酸化物が補給されるので、途中で補給する
必要はない。
第3図は酸素リサイクル方式オゾン発生装置に適用した
この発明の他の実施例における構成を示すブロック図で
ある。
この発明の他の実施例における構成を示すブロック図で
ある。
図において、加圧送風機1、吸湿剤充填塔2,3、電磁
弁5〜12、流路抵抗13によって構成される湿度交換
器100、オゾン発生機4は前記第1図におけるものと
同様なので説明を省略する。
弁5〜12、流路抵抗13によって構成される湿度交換
器100、オゾン発生機4は前記第1図におけるものと
同様なので説明を省略する。
14は窒素酸化物供給口、15は供給バルブ、16は窒
素酸化物の貯蔵容器、17は酸素補給装置、18はこの
酸素補給装置17より補給された酸素に適当な圧力を与
えて送り出す加圧送風機、19,20は吸着剤としてシ
リカゲルを内部に充填しオゾン発生装置4により発生さ
れたオゾン化酸素からオゾンを吸着分離するオゾン分離
塔、21〜28は電磁弁、29は流路抵抗である。
素酸化物の貯蔵容器、17は酸素補給装置、18はこの
酸素補給装置17より補給された酸素に適当な圧力を与
えて送り出す加圧送風機、19,20は吸着剤としてシ
リカゲルを内部に充填しオゾン発生装置4により発生さ
れたオゾン化酸素からオゾンを吸着分離するオゾン分離
塔、21〜28は電磁弁、29は流路抵抗である。
而してこれら1〜29は酸素リサイクル方式オゾン発生
装置200を構成している。
装置200を構成している。
以下、酸素リサイクル方式オゾン発生装置に適用したこ
の発明の他の実施例の動作を図に基づいて詳細に説明す
る。
の発明の他の実施例の動作を図に基づいて詳細に説明す
る。
湿度交換器100としての役割を果す動作は第1図にお
けるものと同様なので説明を省略する。
けるものと同様なので説明を省略する。
まず、吸湿剤充填塔2が空気乾燥動作、吸湿剤充填塔3
が吸湿剤再生動作、オゾン分離塔19がオゾン脱着動作
、オゾン分離塔20がオゾン吸着動作を行なっている場
合について説明する。
が吸湿剤再生動作、オゾン分離塔19がオゾン脱着動作
、オゾン分離塔20がオゾン吸着動作を行なっている場
合について説明する。
電磁弁21,24,25,28が開放、電磁弁22,2
3,26.27が閉止の状態で、酸素補給装置17によ
り補給された酸素は加圧送風機18によって適当に加圧
されてオゾン発生機4に送り込まれ、このオゾン発生機
4を通過する間に放電によりその1部がオゾンとなり、
オゾン化酸素として電磁弁24を経てオゾン分離塔20
に入り、オゾンは吸着分離され酸素だけが電磁弁28を
介して加圧送風機18に循環される。
3,26.27が閉止の状態で、酸素補給装置17によ
り補給された酸素は加圧送風機18によって適当に加圧
されてオゾン発生機4に送り込まれ、このオゾン発生機
4を通過する間に放電によりその1部がオゾンとなり、
オゾン化酸素として電磁弁24を経てオゾン分離塔20
に入り、オゾンは吸着分離され酸素だけが電磁弁28を
介して加圧送風機18に循環される。
一部オゾン化して減少した酸素は酸素補給装置17によ
り補給されて再び上記の動作を繰返す。
り補給されて再び上記の動作を繰返す。
一方、湿度交換器100は前記従来装置における場合と
同様に吸湿剤充填塔2,3が空気の乾燥、吸湿剤の再生
を交互に繰り返すことにより乾燥空気が連続的に流路抵
抗13及び電磁弁25を介してオゾン分離塔19に導入
され、オゾン分離塔19内に吸着しているオゾンを脱着
して乾燥オゾン化空気となり吸湿剤再生動作中の吸湿剤
充填塔2又は3に還流される。
同様に吸湿剤充填塔2,3が空気の乾燥、吸湿剤の再生
を交互に繰り返すことにより乾燥空気が連続的に流路抵
抗13及び電磁弁25を介してオゾン分離塔19に導入
され、オゾン分離塔19内に吸着しているオゾンを脱着
して乾燥オゾン化空気となり吸湿剤再生動作中の吸湿剤
充填塔2又は3に還流される。
次に、オゾン分離塔20がオゾンを充分吸着するか、オ
ゾン分離塔19内のオゾンが充分脱着されるかすると、
電磁弁21,24,25.28が閉止、電磁弁22,2
3,26,27が開放の状態になり、オゾン分離塔19
がオゾン脱着動作からオゾン吸着動作へ、オゾン分離塔
20がオゾン吸着動作からオゾン脱着動作へ切替り、以
下、同様にオゾン分離塔19.20は上記動作を交互に
繰り返して連続的に酸素リサイクル方式オゾン発生装置
200としての機能を果す。
ゾン分離塔19内のオゾンが充分脱着されるかすると、
電磁弁21,24,25.28が閉止、電磁弁22,2
3,26,27が開放の状態になり、オゾン分離塔19
がオゾン脱着動作からオゾン吸着動作へ、オゾン分離塔
20がオゾン吸着動作からオゾン脱着動作へ切替り、以
下、同様にオゾン分離塔19.20は上記動作を交互に
繰り返して連続的に酸素リサイクル方式オゾン発生装置
200としての機能を果す。
又、湿度交換器100の作動初期あるいはオゾン分離塔
19又は20より出た乾燥オゾン化空気中のオゾンが吸
湿剤再生動作中の吸湿剤充填塔2又は3内において分解
を受けるようになると供給バルブ15を開放し、貯蔵容
器16内の窒素酸化物を供給口14を介して乾燥オゾン
化空気中に送り出し吸湿剤充填塔2,3内の吸湿剤表面
に吸着させることにより、再びオゾン分解抑制の機能を
復活させて正常な運転を続行する。
19又は20より出た乾燥オゾン化空気中のオゾンが吸
湿剤再生動作中の吸湿剤充填塔2又は3内において分解
を受けるようになると供給バルブ15を開放し、貯蔵容
器16内の窒素酸化物を供給口14を介して乾燥オゾン
化空気中に送り出し吸湿剤充填塔2,3内の吸湿剤表面
に吸着させることにより、再びオゾン分解抑制の機能を
復活させて正常な運転を続行する。
なお、この時に窒素酸化物がオゾン分離塔19,20側
に流入することはない。
に流入することはない。
このように窒素酸化物の補給手段を他に設けることによ
り酸素リサイクル方式オゾン発生装置200のようにオ
ゾン発生機4による窒素酸化物の補給が不可能な場合に
一層効果を上げ得る。
り酸素リサイクル方式オゾン発生装置200のようにオ
ゾン発生機4による窒素酸化物の補給が不可能な場合に
一層効果を上げ得る。
なお、以上述べたこの発明の実施例においては吸湿剤充
填塔が2台の場合をとりあげたが、1台の吸湿剤充填塔
でバルブの切換えによって空気乾燥、吸湿剤再生の2動
作を交互に行なわせるような場合にもこの発明が適用さ
れることは言うまでもない。
填塔が2台の場合をとりあげたが、1台の吸湿剤充填塔
でバルブの切換えによって空気乾燥、吸湿剤再生の2動
作を交互に行なわせるような場合にもこの発明が適用さ
れることは言うまでもない。
又、窒素酸化物はNo,NO2N203等種々存在する
が、吸湿剤に吸着しやすいという点からNO2を用いる
ことが有利であると考えられる。
が、吸湿剤に吸着しやすいという点からNO2を用いる
ことが有利であると考えられる。
以上、要するにこの発明はオゾン発生装置における湿度
交換器に充填されている吸湿剤に窒素酸化物を吸着させ
ることにより、吸湿剤のオゾン分解を抑制し、短時間で
微小量の定常分解率におさえることを可能にしたという
点で実用上の効果は著しい。
交換器に充填されている吸湿剤に窒素酸化物を吸着させ
ることにより、吸湿剤のオゾン分解を抑制し、短時間で
微小量の定常分解率におさえることを可能にしたという
点で実用上の効果は著しい。
第1図は従来のオゾン発生装置の構成を示すブロック図
、第2図は第1図における従来のオゾン発生装置のオゾ
ン発生特性を示す曲線図、第3図は酸素リサイクル方式
オゾソ発生装置に適用したこの発明の一実施例における
構成を示すブロック図である。 図において、1.18は加圧送風機、2,3は吸湿剤充
填塔、4はオゾン発生機、5〜12,21〜28は電磁
弁、13,29は流路抵抗、14は供給口、15は供給
バルブ、16は貯蔵容器、17は酸素補給装置、19,
20はオゾン分離塔である。 尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示すものであ
る。
、第2図は第1図における従来のオゾン発生装置のオゾ
ン発生特性を示す曲線図、第3図は酸素リサイクル方式
オゾソ発生装置に適用したこの発明の一実施例における
構成を示すブロック図である。 図において、1.18は加圧送風機、2,3は吸湿剤充
填塔、4はオゾン発生機、5〜12,21〜28は電磁
弁、13,29は流路抵抗、14は供給口、15は供給
バルブ、16は貯蔵容器、17は酸素補給装置、19,
20はオゾン分離塔である。 尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示すものであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 オゾン発生手段、窒素酸化物を吸着させた吸湿剤を
充填し、上記オゾン発生手段に供給する空気の乾燥と上
記オゾン発生手段により発生された乾燥オゾン化空気に
よる上記吸湿剤の再生とを交互に行う湿度交換器を備え
たことを特徴とするオゾン発生装置。 2 湿度交換器が2台からなり、一方に空気の乾燥を行
なわせ他方に吸湿剤の再生を行なわせることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のオゾン発生装置。 3 窒素酸化物が湿度交換器に供給されるようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
オゾン発生装置。 4 窒素酸化物がNO2であることを特徴とする第1項
ないし第3項のいずれかに記載のオゾン発生装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51003828A JPS583962B2 (ja) | 1976-01-16 | 1976-01-16 | オゾン発生装置 |
GB50609/76A GB1545635A (en) | 1975-12-19 | 1976-12-03 | Ozone-generating apparatus |
DE2655621A DE2655621C3 (de) | 1975-12-19 | 1976-12-08 | Verfahren und Vorrichtung zur Gewinnung von Ozon bzw. ozonhaltiger Luft |
FR7637511A FR2335451A1 (fr) | 1975-12-19 | 1976-12-13 | Appareil generateur d'ozone |
US05/751,482 US4100421A (en) | 1975-12-19 | 1976-12-16 | Ozone-generating apparatus |
CH1592776A CH629459A5 (de) | 1975-12-19 | 1976-12-17 | Verfahren und vorrichtung zur gewinnung von ozonhaltiger luft. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51003828A JPS583962B2 (ja) | 1976-01-16 | 1976-01-16 | オゾン発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5286991A JPS5286991A (en) | 1977-07-20 |
JPS583962B2 true JPS583962B2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=11568049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51003828A Expired JPS583962B2 (ja) | 1975-12-19 | 1976-01-16 | オゾン発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583962B2 (ja) |
-
1976
- 1976-01-16 JP JP51003828A patent/JPS583962B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5286991A (en) | 1977-07-20 |
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