JPS5839599A - 地球模擬装置 - Google Patents

地球模擬装置

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JPS5839599A
JPS5839599A JP56136621A JP13662181A JPS5839599A JP S5839599 A JPS5839599 A JP S5839599A JP 56136621 A JP56136621 A JP 56136621A JP 13662181 A JP13662181 A JP 13662181A JP S5839599 A JPS5839599 A JP S5839599A
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JP
Japan
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earth
infrared
rotating body
simulator
rotating
Prior art date
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Pending
Application number
JP56136621A
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English (en)
Inventor
水野谷 徹
恒 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は1人工衛星に搭載し、地球の方向を検出する
ためのセンサ(以下、地球センサと称する)の、地上に
おける各種性能試験、システム総合試験等において1人
工衛星から見た場合の地球に代わるものとして用いられ
る赤外線放射源としての地球を模擬する地球模擬装置に
関するものであり、さらに詳しくは地球模擬装置の赤外
線放射手段に関するものである。
人工衛星に搭載される前記地球センサは、宇宙空間にお
いて、地球から発せられる赤外線を感知することによっ
て、換言すれば、地球の赤外形状を認識することによっ
て地球を捕捉し。
他の慣性センサ等の制御機器と相まって1人工衛星を所
望の姿勢に制御するために重要な役割を果たすものであ
る。係る地球センサは、地球に対する衛星の姿勢を知る
ために、特に、地球の輪郭を精度よく検出する必要があ
るため9例えば複数個の検出素子を配列し、前記検出素
子によるスキャンあるいはトラッキングを行なう等の配
慮がなされている。従って、宇宙空間における地球に代
わるものとして、地上において供せられる地球模擬装置
では、地球の輪郭に相当する。地球模擬装置の形体外輪
近傍の赤外形状が必要となるが、他方、地球の中心近傍
は。
前記地球センサに対するプレゼンス(存在)信号源とな
るため、地球模擬装置をドーナツ型類似の輪形状にする
ことはできないものである。
然して、従来のこの種地球模擬装置としては。
単なる円板形状の赤外線放射−形体を用いて試験に供し
ていた。
この方式によれば、地球模擬装置が有すべき機能は全て
満足できる4のの0円板形状の片面全体に赤外線放射体
を配設しなければならず、また周囲空気の流れの影響を
受けやすく、全面を均一な温度分布にすることが困難で
ありた。
この発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、そ
の主眼とするところは、地球模擬装置の形状を、下部に
円形開口部を有する内面円錐台形体とし、その内面を赤
外線の反射が可能な反射面とするものであって、さらに
上記形体上部より断熱部材から成る外面円錐台形状を有
する回転体を懸吊し、この回転体の側面および底面にお
いて、その両面全体に赤外線放射体を配設することなく
、それぞれの面に赤外線放射体を分割的に配列する奄の
であって、前記赤外線放射体の配列された回転体を回転
することによって、前記反射面で反射されて下部円形開
口部下方へ放射される赤外線を、均一分布状態に保ちつ
つ供給せんとしたものである。無論、地球センナ側から
見る限や、単一円板から成る場合と同様に1円形状を有
する赤外線放射物体としての地球模擬装置の機能は、な
んら損われない本のである。
以下、この発明の一実施例に基づいて、従来の装置と比
較しつつ詳細に説明する。
第1図は、地球センサを搭載した人工衛星と地球との相
互関係を示した説明図であって、(11は地球センサ、
(2)は人工衛星、 +31Fi地球である。
Oは、前記搭載されている地球センサ(11が、衛星軌
道Ob上から地球(3」を見た場合の円錐頂角としての
視野角であり1通常この視野角θから地球(31の中心
を算出し、これにより人工衛星(2)ヲ常に地球に向け
るべく姿勢制御するものである。
なお、実際には、視野角a=x20°程度の値である。
宇宙空間において、地球の発する赤外線は。
波長14〜16μmの炭酸ガスの赤外放射が安定である
ことが知られており、従って第1図から理解されるよう
に、地球センサ(1)は、地球(3)を前記波長帯の赤
外放射を発する一円形状物体として検知できることにな
る。
第2図(A)およびfB)は、従来の地球模擬装置につ
いての、それぞれ概略平面図、概略正面断面図である。
図において、(4)は円板形状を有する地球模擬装置で
あって、断熱部材(51の片面全体に赤外線放射体(6
1ヲ配設した構成となっている。
さらに、前記赤外線放射体(61には、赤外線放射温度
を制御するための制御装置+71が接続されている。
前記地球模擬装置(4)の下方には、、すjボテ−プル
と呼称される人工衛星の姿勢運動を模擬する装置(81
が配設される。このサーボテーブル(81には、インナ
軸AXI 、ミドル軸AX2 、アウタ軸AX、が具備
せられ、インナ軸AXIに係合する支持台(9)上に、
試験に供せられる地球センサ(11が載置される。前記
各軸ムXis AXx* Axs k回動させることに
よって1人工衛星の王軸回り運動を具現できるから、地
上において地球センサ(11の各種試験が実行できるわ
けである。なお、第2図に示すθは、地球センナ(11
から地球(31を見た場合の視野角に相当する角度であ
る。
しかしながら、係る地球模擬装置(4)においては、実
際の直径が数メートルに及ぶ円板形状の断熱部材(51
の下面全体に、赤外線放射体(61を配設しなければな
らず、かつ上記赤外放射体(61の各要素全ては、制御
装置(71へ接続配線する必要があり、加えて、その構
造上9周囲空気の流れによって、均一な温度分布状態が
擾乱されやすいという欠点がありた。
@3図AおよびBは、叙上の不都合を除去すべくなされ
た。この発明の一実施例による地球模擬装置であり、そ
れぞれ概略平面図、概略部分断面正面図である。
図において、(4)は地球模擬装置を示すものであって
、その構成は底面に相当する部分が開口部である内面円
錐台形状を有す−る赤外線反射体011、断熱部材から
成り外面円錐台形状を有する回転体Q21. この回転
体の側面および底面に、所定の間隔で配列された赤外線
放射体α3.さらに前記回転体Uの上面で連結さ−れ、
これを垂下すると共に反射面上部の支持部−に軸受a5
によって軸支される回転軸081.前記赤外線放射体0
3それぞれを、前記回転軸αG内部を通じて制御装置(
7)に接続配線するためのスリップリング[17]、ス
リップリングa″′rIヲ介してその上方に設けられ。
前記回転軸(1eを回転させるための駆動機構である駆
動モータα印から成るものである。
第4図(A)および(B)IIi、赤外線放射ランプ0
3ヲ配設した回転体■の、よし詳細な正面図、底面図で
ある。図に示すように、この実施例では螢光灯類似形の
赤外線放射ランプα31vi−側面に四等分間隔で配設
し、底面には十字形を成すべく配設したものである。
次に、この発明の作用動作について説明する。
第3図において、駆動モータaS+′t−駆動させない
で、即ち1回転体α21を静止させたまま、制御装置(
7)の作用により赤外線放射体(13に電力を供給し、
上記赤外線放射体a3の赤外放射を実行した場合、サー
ボテーブル(81上の地球センサ(11から。
模擬地球装置(101を望んだ場合、第5図に示す如く
、地球センサ(11は、赤外線放射体a3の配列に対応
した十字形赤外形状Sを検知することになる。このまま
では、地球の赤外形状を模擬したこととはならないが9
次に制御装置+71’を通じて。
駆動モータ(181を駆動させ0回転体azを回転させ
ると、第5図に示す十字形の赤外形状Sは、#すぼ均一
な中実円形赤外形状を形成することになる。特に地球セ
ンサ(11の赤外感知に要する時定数(τ秒)が問題に
なるときには、駆動モータαaの回転数Nは。
N=6!2r、paa  以上で回転させればよいこと
になる。
このようにして得られる地球模擬装置(4)からの赤外
線は、@6図に示すように、赤外線反射体α1)の内側
面で反射して下方に向かう反射赤外線Irfと1回転体
0の底面側から直接発せられる赤外線Ireとの和とな
り、かつ回転作用により、中実円形の赤外形状分布を形
成するから。
地球センサ(11から見る限り、第2図に示した従来の
単一円板形体から成る撮合と等価な赤外形状を得ること
ができる。
然して、この発明によれば、広面積にわたって赤外線放
射体を配設することなく0局所的な赤外線放射源を設け
ることによって、結果的に大きな所望の赤外形状を得る
ことか−きるので。
赤外線放射温度の制御が容易になり、さらに傘形構造を
有する故1周囲空気の流れによる擾乱に対しても大きな
影響を受けないという長所を有し、地球模擬装置として
の性能向上に資するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は地球センサを搭載した人工衛星と地球との相互
関係を示す説明図、第2図(A)および(B)は従来お
赤外線放射源地球模擬装置を示す。 それぞれ概略平面図、概略正面断面図、第3図(A)お
よび(B)はこの発明の一実施例による赤外線放射源地
球模擬装置についてのそれぞれ概略平面図、概略部分断
面並面図、第4図(A)および(B)はこの発明の一実
施例に係る。赤外線放射ランプを装着した回転体のそれ
ぞれ正面図、底面図。 第5図は上記回転体の静止時における赤外形状の例示図
、第6図はこの発明の一実施例における赤外線放射状態
を示中説明図である。“図において、(1)・・・地球
センサ、(7)・・・制御装置。 (4)・・・地球模擬装置、 (111・・・赤外線反
射体、(121−・・回転体、03・・・赤外線放射体
、061・・・回転軸、Qト・駆動モータ、0・・・視
野角 なお9図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 ) 1 恥 ′4.z  色 (A> 卑3 @ (A) $4r2A (A”) (B) 事ぢ Q

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  人工衛星搭載用地球センサの試験に用いる地
    球模擬装置において、前記地球センサの実使用視野角に
    対応する下部円形開口部を有し。 が内面円錐台形状から成る赤外線反射体と。 前記赤外線反射体の上部において回転軸を介して回転自
    在に懸垂され外面円錐台形状から成る回転体と、前記回
    転体の側面および底面に配設された赤外線放射体と、前
    記回転軸を回転させる駆動機構と、前記駆動機構および
    前記赤外線放射体に接続し前記回転体の回転速度と前記
    赤外線放射体の放射温度を制御する制御装置から成るこ
    とを特徴とした地球模擬装置。 (21前記赤外線放射体が赤外線放射ランプであって、
    前記回転体の側面および底面に等間隔で配設された特i
    fF!lt求の範囲第(11項記載の地球模擬装置。
JP56136621A 1981-08-31 1981-08-31 地球模擬装置 Pending JPS5839599A (ja)

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JP56136621A JPS5839599A (ja) 1981-08-31 1981-08-31 地球模擬装置

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JP56136621A JPS5839599A (ja) 1981-08-31 1981-08-31 地球模擬装置

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JP56136621A Pending JPS5839599A (ja) 1981-08-31 1981-08-31 地球模擬装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6041596A (ja) * 1984-05-07 1985-03-05 Ebara Infilco Co Ltd 有機性廃液からのリン除去法
JPS6048196A (ja) * 1984-05-07 1985-03-15 Ebara Infilco Co Ltd 有機性廃液からのリン除去法
JPS6075396A (ja) * 1984-05-07 1985-04-27 Ebara Infilco Co Ltd 有機性廃液からのリン除去法
JPS62127799A (ja) * 1985-11-29 1987-06-10 株式会社日立製作所 音声タイプライタ装置

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