JPS5838979B2 - 自動等化度制御方式 - Google Patents

自動等化度制御方式

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JPS5838979B2
JPS5838979B2 JP8292578A JP8292578A JPS5838979B2 JP S5838979 B2 JPS5838979 B2 JP S5838979B2 JP 8292578 A JP8292578 A JP 8292578A JP 8292578 A JP8292578 A JP 8292578A JP S5838979 B2 JPS5838979 B2 JP S5838979B2
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JP
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ocean
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芳男 野村
義博 林
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、海底同軸伝送方式において、回線等化度を単
位海洋区間ごとに自動等化する、等化度制御方式に関す
る。
アナログ有線伝送方式では、端局間に生じる伝送特性の
偏差(等化度)を正確に等化する必要がある。
これらの偏差の要因には、時間的に変動するものがあり
、そのため、伝送路の等化度は、図1のように変動する
ここで横軸は周波数、たて軸は等化度でありPlはパイ
ロット周波数を示す。
従来、時間的に変動する等化度を補償する一方法として
、送信端局よりパイロット信号を規定のレベルで送出し
、受信端局で、そのレベル変動により、回線の損失変動
を補償する、自動利得制御方式(AGC)が用いられて
いる。
図2に、パイロン)AGCによる撰文変動の等化法を示
す。
ここで、2−1は端局入力、2−2はAGC増幅器、2
−3は主信号、2−4は監視電流選択r波器、2−5は
制御部、2−6は監視電流増幅器、27は標準電圧、2
−8は制御電流増幅器、2−9は可変素子、2−10は
比較器を示す。
この方法は、ある特定の周波数の監視専用信号P1 を
、増幅器出力から選出し、そのレベル変動を制御部で検
出し、これに相当して増幅器利得を自動的に調整するも
のである。
しかし、パイロットAGCによる方法は、ある特定の周
波数のレベルで、伝送帯域内の通話信号レベルを代表し
ているため、等化度を伝送帯域にわたり、正確に補償す
ることは困難である。
また、端局間の等化度を一括して等化するため、回線の
雑音特性、過負荷特性の観点からすれば、必ずしも最良
の方法ではない。
本発明はこれらの欠点を解決することを目的とし、その
特徴は回線の等化度変動要因およびその周波数特性が正
確に把握可能な海底同軸伝送方式において、単位海洋区
間の等化度を、変動要因別に検出し、変動要因別に等化
するごとき、高精度自動等化度制御方式にある。
以下本発明について、実施例を詳細に説明する。
海底同軸伝送方式では、通常長距離伝送を目的とし、ま
た、いったん布設されると、その後の中継器回路を調整
することは極めて困難であり、高精度な等化を行なうた
め、中継器、海底同軸ケーブルの緒特性を布設前に正確
に把握し、時間的に変動しない伝送特性の偏差は、10
〜20中継ごとに伝送路に挿入した海洋区間等化器でま
とめて補償する方法がとられている。
一方、時間的に変動する偏差をも高精度に等化するため
には、前記海洋区間等化器を海岸局からの制御信号で動
作する可変等化器で構成し、単位海洋区間ごとに等化す
る方法が考えられる。
しかし、各要因の単位海洋区間での変動量はそれぞれ異
なっており、各可変等化器を制御するには、単位海洋区
間の各要因の変動量を正確に求める必要がある。
一方、海底同軸ケーブルに起因した時間的に変動する偏
差の要因、および、その要因によるケーブル損失変動の
周波数特性も十分に明確化されている。
例えば温度変動によるケーブル損失変動%性を図3に、
経年変動によるケーブル損失変動特性を図4に示す。
図3で横軸は周波数、たて軸はケーブル損失の変動(d
B)、ATは基準温度からの変動量、flは下限周波数
、fhは上限周波数を示す。
又図4で横軸は周波数、たて軸はケーブル損失の変動(
dB)、AYは経年変化率(%)を示す。
図3、図4から明らかなように、ケーブル損失変動の周
波数特性は要因により大きく異なっており、本発明では
、この特質を利用して、単位海洋区間に生ずる等化度を
変動要因別に分離し、各要因の変動量を検出する。
この検出の手順を温度、経年変化の2要因を例に説明す
る。
図5は伝送路の等化度特性の内訳を示し、横軸は周波数
、たて軸は等化度、a(f)は温度特性による偏差、b
(f)は経年変動による偏差、c(f)は総変動量a(
f)+b(f)を示す。
図5において、ケーブルの減衰定数をα(f) (dB
/km )、温度係数をβ(f) (/’C) 、経年
変化率をγ(f)(%)、単位海洋区間長L(km)と
すれば、 単位海洋区間のケーブル温度変動による偏差a (f)
は と表せる。
ここでJTは単位海洋区間での温度変動量(’c 7h
m )を1.(Yは単位海洋区間での経年変化率(%/
km)を意味する。
従って、ある特定の周波数fiでの総変動量をC(f・
)、周波数fjでの総変動量をC(fj)とすれば が成立する。
従って、未知な温度変動量AT、生変化率lYは、既知
量C(fi)、C(f・)フA(fi)、A(fj)、
B(fi)、B(fj)。
用いて、 経 を と求めることができる。
ここで、A (fi) 。A(fj)、B(fi)、B
(f・)は式(1)、(2)より明らかな如く、海底同
軸ケーブル種別、周波数fi、fj、海洋区間長りを定
めれば定数である。
つまり式(4)、(5)は、 即ち、単位海洋区間に生ずる温度変動量JT、経年変化
量JYは補償すべき伝送系を通ってきた複数のパイロッ
ト信号の振幅情報C(f、)。
C(f−)を入力とする加算器演算処理*で求めること
ができる(*参考文献゛演算増幅器・・ンドブツク“エ
レクトロニクスダイジェスト社P1〜2)C図6に本発
明の概念図を示す。
本発明では、総変動量の検出精度を向上させるため、各
要因の変化量の大きい周波数点に、等化度検出用周波数
を配置した。
即ち、海岸局1に低群等化度監視用発振器fLを、OB
Eに高群等化度監視用発振器f1Hf2H・・・・・・
・・・・・・・・・を設げる。
図6で、fLは低群等化度監視用発振器、flHとf2
Hは高群等化度監視用発振器、ftMとf2Mは低群等
化度情報伝送用発振器、Cは同軸伝送路、A1.及びA
2は第1及び第2海洋区間、0BE1及び0BE2は海
洋区間等化器を示す。
第1海洋区間の各要因の変動量を求める手順を次に示す
0BEIの等化度監視発振器ftHの海岸局受信レベル
は等化度のない状態での受信レベルに比べ、第1海洋区
間の温度変動AT1、経年変動AY1による偏差だけ変
化している。
同様に、海岸局1から送出さ井る信号fLの0BE1で
の受信レベルも同様の変化があられれる。
従って、この信号fLの変動量を0BE1で検出し、こ
れを海岸局1に転送すれば、海岸局1で周波数fL。
ftH点でのレベル変動量をもとに、式(6)、式(7
)の演算処理を行なうことが可能となり、第]海洋区間
の温度変動量ATl、経年変動量JYIを求めることが
できる。
第2海洋区間の温度変動量をAr1、経年変動量をAY
2とすれば、0BE20等化度監視発振器’hHの海岸
局1での受信レベルは、温度変動量JT1−1−JT2
、経年変動量、(Yl−IJY2による偏差だけ変化し
ている。
同様に、海岸局1がら送出される信号fLの0BE2で
の受信レベルも同様の変化があられれる。
従って、この信号fLの変動量を0BE2で検出し、こ
れを海岸局1に転送すれば、海岸局1で、周波数fL、
f2H点でのレベル変動量をもとに、前記の演算処理を
行ない、温度変動量AT1+AT2、経年変動量、JY
1+、!IY2を求めることができる。
従って、これらの変動量と先に求めた変動量の差分をと
ることにより、第2海洋区間の変動量J T 2 rA
Y2が求められる。
以後の海洋区間の変動量も、同様の手順で求めることが
可能である。
この検出量に応じて回路網特性が各要因の変動特性と同
様に変化する可変等化器でOBEを構成すれば、各海洋
区間で変動する偏差は正確に補償できる。
図7は本発明を実施するための周波数配置例を示し、横
軸は周波数、BAND(L)は低群伝送帯域、BAND
(H)は高群伝送帯域であり、各記号の意味は次のとお
りである。
fL:低群等化度監視用周波数 f+H、f2H;高群等化度監視用周波数f1M、f2
M:低群等化度情報伝送用周波数F1T、F2T:温度
用可変回路網制御周波数FIY+F2Y’経年変化用可
変回路網制御周波数図8は本発明による中継システムの
ブロックダイヤグラムを示し、第2海洋区間までの等化
度補償法を示しているが、以後の海洋区間も同様の手法
で等化が可能である。
まず、第1海洋区間、第2海洋区間の等化度変動を変動
要因別に検出する方法を説明する。
今、海洋区間等化器1に設けた高群等化度監視発振器2
の検出信号f1Hはレベル調整器3、選択p波器4、ハ
イブリッドコイル5により高群伝送路に挿入され、可変
等化器6、同軸伝送路7を経て海岸局8に主信号ととも
に伝送される。
ここで分波器9、ハイブリッドコイル10により高群伝
送路より取り出され、検出部11へ送られる。
等化度変動を受けた検出信号f1Hは、検出部11にお
いて選択沢波器12で分離され、増幅器13により適当
なレベルに増幅され、整流器14で直流電圧に変換され
、比較器15に入力される。
比較器15では発振器2の規準レベルを設定した標準電
圧16と、入力電圧を比較し、周波数f1Hの初期値か
らの変動量に応じた直流電圧を出力し、該出力は増幅器
17により適当なレベルに増幅され、演算処理部18へ
送られる(この出力は式(6)、(7)のC(fln)
(fIH=fj)に相当する)。
一方、低群の等化度変動は次の手順で海岸局8で検出で
きる。
海岸局8の低群等化度監視発振器19の検出信号fLは
、レベル調整器20、r波器21.ハイブリッドコイル
22を経て低群伝送路に挿入され、同軸伝送路7へ主信
号とともに伝送され、海洋区間等化量1で、ノ・イブリ
ッドコイル23、p波器24により分離される。
等化度変動を受けた検出信号fLは、増幅器25で増幅
され、整流器26で直流電圧に変換され、比較器27に
入力される。
比較器27では、発振器19の初期レベルと、入力電圧
を比較し、信号fLの初期値からの変動量に応じた直流
電圧を出力する。
(この出力は式(6)、(7)のC(fL)(ft、=
f・)に相当する。
)ここで、発振器19の初期レベルは、別に設けた等化
度情報伝送用発振器の出力レベルを整流器29で整流し
、レベル調整器30を調整することにより設定する。
海洋区間等化器1で検出される低群等化度の変動量を海
岸局1へ転送するため、比較器27の出力を電圧・周波
数変換器31で低周波JftMに変換し1.(f、Mで
発振器28の高群に配置した周波数fIMを周波数変調
器32で変調し、沢波器33、・・イブリッドコイル5
により高群伝送路に挿入する。
低群の等化度情報を含んだ信号f1M+、(flMは海
岸局1で、〕・イブリッドコイル10、沢波器12によ
り高群伝送路より分離され、周波数復調器34でJfl
Mを復調し、周波数・電圧変換器35で直流電圧に変換
され、増幅器36により適当なレベルに増幅され、演算
処理部18へ送られる。
演算処理部18は、直流増幅器17.36の出力電圧i
4 eflHr ’ eflMを入力とする加算演算回
路(レベル反転回路37、入力抵抗38、演算増幅器3
9)で構成する。
演算増幅器39には、入力電圧Je、H2Jef、Mの
各々の正負電圧が抵抗38(R11,R12,R13,
R14,R21,R2゜。
R23、R24)で重みづげを受けて入力される。
式(6)、(7)の加算演算を行なう場合は、R11■
H2、R12−″・R13=“・R14″H1・R21
″H4・R22=■、R23−oo・R24oc R3
に設定することにより、第1海洋区間の温度変動要因に
相当する直流電圧Ae1T、経年変化要因に相当する直
流電圧Je、yを出力する。
第2海洋区間の変動量も同様に以下の如(求めることが
できる。
海洋区間等化器2の高群等化度監視発振器41の検出信
号f2Hは、先に述べた検出信号ftHと同様の手順で
海岸局1へ伝送され、検出部11において、海洋区間等
化器2から海岸局1までの総変動量に相当する直流電圧
が検出される。
一方、海洋区間等化器2においても、海洋区間等化器1
と同様の手順で、海岸局1から海洋区間等化器2までの
低群の等化度変動量が信号fLの規準レベルからの変動
を検出することにより得られる。
この出力で、先と同様に、等化度情報伝送用発振器の出
力周波数を変調し、海岸局1へ転送する。
海岸局1の検出部11で得られる海岸局〜海洋区間等化
器2までの累積した等化度変動量に相当した直流電圧A
e12Hr A ef2 Mは抵抗38 (R3,、
R3□+ R331R34t R41t R4□。
R43、R44)演算増幅器39より成る式(6)、(
7)の加算演算回路へ入力される。
この場合、R31=(1)・R■H、ROcHR=−1
R,=−1 321332’ 34 R42CxH4,R43CX−R3、R44=■と設定
することにより、演算器39出力には海岸局〜海洋区間
等化器2までの温度変動要因に相半した直流電圧Ae2
T/、経年変化変動要因に相当した直流電圧A e 2
y/が出力される。
従って、第2海洋区間のみの各要因の変動量に相当する
電圧1e2Tr Je2Yは比較器43により、第1海
洋区間のみの各要因の変動量相当の電圧Ae1T、Ae
1Yと第2海洋区間までの各要因の変動量相当の電圧’
e2 T’ 、J e2 Yt とを比較器43で比
較し、差分をとることにより決定される 以上の構成により、海洋区間ごとの等化度変動を要因別
に検出することが可能となる。
次に、これらの等化度変動の補償法について説明する。
なお、各海洋区間等化器は全て同様な構成が採られてい
るため、海洋区間等化器1を中心に説明する。
演算処理部11で得られる第1海洋区間の各変動要因に
相当した出力電圧1e1T、1eIYは、制御部44に
おいて、電圧・周波数変換器45により、低周波信号A
F1T + ’Ft Yに変換され、この低周波信号で
、可変等化量制御用の中心信号FtTtFtYを周波数
変調器46で変調し、可変等化量制御信号FIT”FI
T 7 Fly+AF1yを発生させる。
これらの制御信号において、中心信号”tT+”tYは
、海洋区間等化器1の中の可変等化量60回路網47.
48(T、Y)を選択する信号であり、AF、T、AF
lYは各回路網の制御量を決定する。
各制御信号は沢波器49、ノ・イブリッドコイル50に
より低群伝送路に挿入され、同軸伝送路に送出される。
その後、海洋区間等花器1のハイブリッドコイル51に
より主伝送路より取り出され回路網制御部52において
、p波器53により、各周波数F1T+JF1T、F、
Y+JF、Yに分離され、周波数復調器54により低周
波信号、4F1T、AFlYが復調される。
これらの周波数を周波数・電圧変換器55により各要因
の変動量相当の直流電圧AetT+J61Yに変換し、
さらに電圧・電流変換器56で直流電流’ ilT 、
A41Yに変換する。
この電流出力で、回路網47,48の可変素子57を変
化させることにより、同線伝送路7で生ずる等化度変動
を要因別に補償することが可能となる。
以上説明したように、本発明は回線に生ずる等化度変動
を、変動要因の変化量の大きい周波数点に配置した等化
度監視発振器の受信レベル変動量を用いて変動要因別に
検出し、かつ、変動要因と同じケーブル損失特性をもつ
可変回路網で海洋区間等花器を構成するため、回線全体
の等化度変動を、伝送帯域にわたり、しかも単位海洋区
間ごとに正確に補償することが可能となり、等化精度の
向上に寄与するところが太きい。
さらに、等化度変動の要因別検出、およびその変動量の
補償を完全に自動化しているため、回線保守の省力化に
大きく貢献する。
【図面の簡単な説明】
第1図は伝送路の等化度特性、第2図は従来のAGCに
よる等化法、第3図はケーブル損失の湯度変動特性、第
4図はケーブル損失の経年変動特性、第5図は伝送路の
等化度特性、第6図は本発明の概念図、第7図は周波数
配置例、第8図は本発明による中継システムの実施例で
ある。 符号の説明(第8図)、1:海洋区間等化器1.2.4
1;高群等化度監視発振器、3,20;レベル調整器、
4,12,21.49,53;選択沢波器、5,10,
22,23,50,51;ハイブリッド、6:可変等花
器、7;同軸伝送路、8;海岸局1.9;分波器、11
;検出部、13゜25:監視電流増幅器、14,26,
29;整流器、15,27,43;比較器、16:基準
電圧、17.30,36;直流増幅器、18:演算処理
部、19:低群等化度監視発振器、28 、42 ;等
化情報伝送用発振器、31,45;電圧・周波数変換器
、32,46;周波数変調器、34゜54;周波数復調
器、35 、55 ;周波数電圧変換器、37;レベル
反転回路、38:抵抗、39;演算器、44;OBE制
御部、47 、48 ;回路網、56,57;電圧・電
流変換器、57,64;可変素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 群別2線構成で所定の間隔で海洋区間等化量が挿入
    されるごとき海底同軸伝送方式における複数の要因によ
    る損失変動に対する自動等化度制御方式において、海洋
    区間等化器には上り伝送路等化度監視発振器、被変調用
    発振器、各要因の変動量に対応したケーブル損失特性を
    補償する可変回路機構、および、海岸局の下り伝送路等
    化度監視発振器から送出され、下り伝送路中で等化度偏
    差を受けた信号レベルを検出する機構、該検出出力で該
    被変調用発振器出力を変調し、下り伝送路の等化度変動
    量を上り伝送路を用いて海岸局へ転送する機構とを具備
    し、一方、海岸局には該下り伝送路等化度監視発振器、
    各海洋区間等化器の該監視発振器から送出され、上り伝
    送路中で等化度偏差を受けた各受信レベルを検出する機
    構、各海洋区間等化器で変調された信号を各々復調する
    機構、該検出出力および該復調出力より、単位海洋区間
    ごとの等化度偏差を生じせしめる要因別のケーブル損失
    変動量を決定する演算処理機構及び該演算出力に対応し
    た制御信号発生機構、該制御信号で各海洋区間等化器の
    可変回路網を動作せしめる制御信号送出機構をそれぞれ
    具備し、単位海洋区間ごとの等化度変動を要因別に補償
    することを特徴とする自動等化度制御方式。
JP8292578A 1978-07-10 1978-07-10 自動等化度制御方式 Expired JPS5838979B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH045060U (ja) * 1990-04-24 1992-01-17

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JPH045060U (ja) * 1990-04-24 1992-01-17

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