JPS5838836Y2 - 架台装置 - Google Patents
架台装置Info
- Publication number
- JPS5838836Y2 JPS5838836Y2 JP1978123285U JP12328578U JPS5838836Y2 JP S5838836 Y2 JPS5838836 Y2 JP S5838836Y2 JP 1978123285 U JP1978123285 U JP 1978123285U JP 12328578 U JP12328578 U JP 12328578U JP S5838836 Y2 JPS5838836 Y2 JP S5838836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- main body
- movable leg
- support
- trestle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多目的を有する架台装置に関し、特に、自動車
清掃(洗車)用の足場装置に適応できる架台装置に関す
る。
清掃(洗車)用の足場装置に適応できる架台装置に関す
る。
最近の傾向として、高屋根型の自動車が増加してきてい
る。
る。
従って、この種の自動車にあっては、屋根の部分の清掃
が困難で脚立等を使用して行っているが、それを使用し
ても清掃範囲が非常に狭く、また、清掃範囲を変える度
にそれを移動させる必要があった。
が困難で脚立等を使用して行っているが、それを使用し
ても清掃範囲が非常に狭く、また、清掃範囲を変える度
にそれを移動させる必要があった。
加えて、その種の脚立等は安定性が悪く、シかも、足場
が狭いために常に清掃作業に危険性が伴った。
が狭いために常に清掃作業に危険性が伴った。
従って、本考案の目的は高屋根型の自動車の屋根の部分
の清掃が可能であす、シかも、その清掃範囲が広い架台
装置を提供することである。
の清掃が可能であす、シかも、その清掃範囲が広い架台
装置を提供することである。
本考案の他の目的は自動車の清掃以外にも、棚や物干台
、更には、露店販売の陳列台等にも使用できる多目的の
架台装置を提供することである。
、更には、露店販売の陳列台等にも使用できる多目的の
架台装置を提供することである。
本考案に基づく架台装置は、自動車の片側の前輪及び後
輪に掛止められる一対の掛止機構から構成され、前記掛
止機構はアームと、該アームに一端をスライド自在に支
持された■字形の可動脚から成る。
輪に掛止められる一対の掛止機構から構成され、前記掛
止機構はアームと、該アームに一端をスライド自在に支
持された■字形の可動脚から成る。
前記掛止機構は前記アームの先端部のカギ状の掛止部と
前記可動脚先端の一対の押当て支持部によって、自動車
の車輪を挟持することにより、固定され、一対の掛止機
構間に架台板等がかけ渡される。
前記可動脚先端の一対の押当て支持部によって、自動車
の車輪を挟持することにより、固定され、一対の掛止機
構間に架台板等がかけ渡される。
高屋根型の自動車の清掃にあたっては、前記一対の掛止
機構がそれぞれ前後の車輪(タイヤ)に取り付けられ、
両掛止機構上に所定の幅を有した架台板が架けられる。
機構がそれぞれ前後の車輪(タイヤ)に取り付けられ、
両掛止機構上に所定の幅を有した架台板が架けられる。
その架台板上に作業員が乗ることによって自動車の高部
あるいは屋根の部分が容易かつ安全に清掃することがで
きる。
あるいは屋根の部分が容易かつ安全に清掃することがで
きる。
以下添付図面を参照することにより、本考案の一実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第1および第2図では、本考案の架台装置の主要部を構
成する一つの掛止機構が示されている。
成する一つの掛止機構が示されている。
この掛止機構はアーム1と可動脚2と支持台4とからな
り、アーム1は自動車の片側の前後の車輪と係合するカ
ギ形の掛止部1aを先端に有し、さらに、アーム1の本
体1b上には■字形の可動脚2がアーム本体1bに沿っ
てスライド自在に取り付けられ、アーム本体1bの上側
には前記アームのスライドを妨げないように支持台4が
一体に取付けられている。
り、アーム1は自動車の片側の前後の車輪と係合するカ
ギ形の掛止部1aを先端に有し、さらに、アーム1の本
体1b上には■字形の可動脚2がアーム本体1bに沿っ
てスライド自在に取り付けられ、アーム本体1bの上側
には前記アームのスライドを妨げないように支持台4が
一体に取付けられている。
前記■字形の可動脚2はアーム本体1b上にスライド自
在に係合した保合部3(V字の中央屈曲部に位置する)
と、2つの脚部先端の押当て支持部2aから構成されて
いる。
在に係合した保合部3(V字の中央屈曲部に位置する)
と、2つの脚部先端の押当て支持部2aから構成されて
いる。
該押当て支持部2aは、自動車の車輪の側面に押圧接触
してアーム1を水平に支持する。
してアーム1を水平に支持する。
係合部3はアーム1の本体1b上をスライドできるよう
に滑動的であり、従って、第1図に示されるように、矢
印の方向に自由に移動することができる。
に滑動的であり、従って、第1図に示されるように、矢
印の方向に自由に移動することができる。
架台板を支持するアーム本体1bには、ある程度の弾性
を呈する支持棒4を設けることが好ましく、その上に架
台板を支持すると安定な足場が提供され、清掃作業が容
易になる。
を呈する支持棒4を設けることが好ましく、その上に架
台板を支持すると安定な足場が提供され、清掃作業が容
易になる。
第3図イ9口および第4図を参照すると、自動車10の
車輪(タイヤ)11j2に今説明した掛止機構を取り付
けた状態が示されている。
車輪(タイヤ)11j2に今説明した掛止機構を取り付
けた状態が示されている。
この取り付けにあたっては、まず、自動車10の前輪1
1が真直ぐになるようにバンドル操作することが必要で
あり、その後、車輪11.12に一対の掛止機構を取り
付ける。
1が真直ぐになるようにバンドル操作することが必要で
あり、その後、車輪11.12に一対の掛止機構を取り
付ける。
第1に、脚2をアーム1の本体1bの方向に移動させて
(第1図で一点鎖線で図示されているように)、アーム
1の掛止部1aと可動脚2の押し当て支持部2aとの間
に作業上希望する間隙を形成する。
(第1図で一点鎖線で図示されているように)、アーム
1の掛止部1aと可動脚2の押し当て支持部2aとの間
に作業上希望する間隙を形成する。
次に、アーム1の掛止部1aを車輪(タイヤ)11.1
2の上面を越してその内側に引掛け、アーム1の掛止部
1aをやや上向きかげんにして水平にする。
2の上面を越してその内側に引掛け、アーム1の掛止部
1aをやや上向きかげんにして水平にする。
然る後、可動脚2の押し当支持部2aが車輪(タイヤ)
11.12の表側に接触するまでそれを押し込む。
11.12の表側に接触するまでそれを押し込む。
このようにして、前輪11および後輪12にそれぞれ一
対の掛止機構を取り付けた後、この両掛止機構にかけて
架台板5を掛は渡し、清掃用の架台装置を完成する。
対の掛止機構を取り付けた後、この両掛止機構にかけて
架台板5を掛は渡し、清掃用の架台装置を完成する。
架台板5は、第3図イに示されるように、支持台4上で
安定に支持される。
安定に支持される。
架台板5は所定の幅を有するため、作業具6がその上で
安心して清掃作業を行うことが可能であり、自動車10
の高部、更には、屋根の部分まで容易かつ安全に清掃す
ることができる。
安心して清掃作業を行うことが可能であり、自動車10
の高部、更には、屋根の部分まで容易かつ安全に清掃す
ることができる。
しかも、清掃範囲が広く取れるために、清掃能率が高く
、支持機構の取り付は易さと相俟って作業時間を著しく
短縮することができる。
、支持機構の取り付は易さと相俟って作業時間を著しく
短縮することができる。
前述の実施例では、図示上バスの清掃が例示されている
が、バスに限定されるものでなく、あらゆる種類の自動
車に適用することが可能である。
が、バスに限定されるものでなく、あらゆる種類の自動
車に適用することが可能である。
以上説明された支持機構によれば、タイヤのサイズが、
6.0OX12あるいは5.50X13のように、その
幅等において変化しても、脚2がスライドしてそれに順
応するため、アーム1を常に水平に支持することができ
る。
6.0OX12あるいは5.50X13のように、その
幅等において変化しても、脚2がスライドしてそれに順
応するため、アーム1を常に水平に支持することができ
る。
しかも、その脱着が非常に簡単で安全性にすぐれており
、また、ネジ等を使用せず構造が簡単で丈夫である。
、また、ネジ等を使用せず構造が簡単で丈夫である。
加えて、安価であり、更に、他への転用も可能である。
例えば、ブロック塀に取り付ければ、盆栽等の棚にする
ことも可能であり、物干台等としても使用できる。
ことも可能であり、物干台等としても使用できる。
また、露店販売用に使用されている自動車のタイヤに取
り付ければ、商品の陳列台として利用することもできる
。
り付ければ、商品の陳列台として利用することもできる
。
以上説明したように、本考案に基づく架台装置は多目的
の用途を有し、極めて実用性の高いものである。
の用途を有し、極めて実用性の高いものである。
しかし、前述の実施例は本考案の範囲に制限を課するも
のではなく、単なる例示のために記載されたものに過ぎ
ない。
のではなく、単なる例示のために記載されたものに過ぎ
ない。
従って、実用新案登録請求の範囲内において、種々、変
更したり、修正したりすることは当然本考案の範囲に含
まれることを理解されたい。
更したり、修正したりすることは当然本考案の範囲に含
まれることを理解されたい。
第1図は本考案の架台装置を構成する支持機構を示す側
面図である。 第2図は前記支持機構を示す正面図である。 第3図イ9口は前記支持機構を車輪に取り付けた状態を
示す説明図である。 第4図は本考案の一実施例を示す説明図である。 符号の説明 1・・・・・・アーム、1a・・・・・・
掛止部、1b・・・・・・アーム本体、2・・・・・・
可動脚、2a・・・・・・押当て支持部、3・・・・・
・係合部、4・・・・・・支持台、5・・・・・・架台
、6・・・・・・作業員、10・・・・・哨動車、11
.12・・・・・・車輪(タイヤ)。
面図である。 第2図は前記支持機構を示す正面図である。 第3図イ9口は前記支持機構を車輪に取り付けた状態を
示す説明図である。 第4図は本考案の一実施例を示す説明図である。 符号の説明 1・・・・・・アーム、1a・・・・・・
掛止部、1b・・・・・・アーム本体、2・・・・・・
可動脚、2a・・・・・・押当て支持部、3・・・・・
・係合部、4・・・・・・支持台、5・・・・・・架台
、6・・・・・・作業員、10・・・・・哨動車、11
.12・・・・・・車輪(タイヤ)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 アームと、該アーム上に一体形成された架台板の支持台
と、前記アームに一端をスライド自在に支持された可動
脚から成る掛止機構を有する自動車洗車用の架台装置に
おいて、 前記アームは、アーム本体と、前記アーム本体先端にお
いてカギ状に下方に屈曲した掛止部からなり、 前記架台板の支持台は前記アーム本体の上側に形成され
、 前記可動脚はその一端を前記アーム本体に沿ってスライ
ド自在に支持されるとともに、他端には遊端状に構成さ
れた押当て支持部が形成され、前記アームの前記掛止部
と前記可動脚の前記押当て支持部間で哨動車の車輪を挾
持することを特徴とする架台装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978123285U JPS5838836Y2 (ja) | 1978-09-08 | 1978-09-08 | 架台装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978123285U JPS5838836Y2 (ja) | 1978-09-08 | 1978-09-08 | 架台装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5540136U JPS5540136U (ja) | 1980-03-14 |
JPS5838836Y2 true JPS5838836Y2 (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=29082218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978123285U Expired JPS5838836Y2 (ja) | 1978-09-08 | 1978-09-08 | 架台装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838836Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2624358B2 (ja) * | 1990-08-18 | 1997-06-25 | ジューキ株式会社 | ミシンにおける先引ローラー |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51126621U (ja) * | 1975-04-08 | 1976-10-13 |
-
1978
- 1978-09-08 JP JP1978123285U patent/JPS5838836Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5540136U (ja) | 1980-03-14 |
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