JPS5838425B2 - オレフイン アンモニア オヨビ サンソカラ フホウワニトリルオ セイゾウスル セツシヨクホウ - Google Patents
オレフイン アンモニア オヨビ サンソカラ フホウワニトリルオ セイゾウスル セツシヨクホウInfo
- Publication number
- JPS5838425B2 JPS5838425B2 JP50008412A JP841275A JPS5838425B2 JP S5838425 B2 JPS5838425 B2 JP S5838425B2 JP 50008412 A JP50008412 A JP 50008412A JP 841275 A JP841275 A JP 841275A JP S5838425 B2 JPS5838425 B2 JP S5838425B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- ammonia
- reaction
- olefin
- oxygen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C253/00—Preparation of carboxylic acid nitriles
- C07C253/24—Preparation of carboxylic acid nitriles by ammoxidation of hydrocarbons or substituted hydrocarbons
- C07C253/26—Preparation of carboxylic acid nitriles by ammoxidation of hydrocarbons or substituted hydrocarbons containing carbon-to-carbon multiple bonds, e.g. unsaturated aldehydes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J27/00—Catalysts comprising the elements or compounds of halogens, sulfur, selenium, tellurium, phosphorus or nitrogen; Catalysts comprising carbon compounds
- B01J27/02—Sulfur, selenium or tellurium; Compounds thereof
- B01J27/057—Selenium or tellurium; Compounds thereof
- B01J27/0576—Tellurium; Compounds thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2523/00—Constitutive chemical elements of heterogeneous catalysts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、オレフィン/アンモニア混合物を不飽和二}
IJルに酸化する改良法及び触媒に関する。
IJルに酸化する改良法及び触媒に関する。
特に、本発明は、プロピレン、アンモニア及び酸素をア
クリロニトリルに酸化する改良法及び触媒に関する。
クリロニトリルに酸化する改良法及び触媒に関する。
酸化は、セリウム、テルル、モリブデン、ニッケル及び
(又は)コバルト及び結合酸素より本質上なる触媒の存
在下に行われる。
(又は)コバルト及び結合酸素より本質上なる触媒の存
在下に行われる。
本発明に従って用いられる触媒は、本発明に従った方法
の効率的で且つ経済的な操作に本質上寄与する機つかの
他のかなりの利益の他に、不飽和ニトリルの形戒に対す
る高い活性を示す。
の効率的で且つ経済的な操作に本質上寄与する機つかの
他のかなりの利益の他に、不飽和ニトリルの形戒に対す
る高い活性を示す。
プロセス反応条件下に、この触媒は、異例なレドツクス
安定性を有する。
安定性を有する。
それ故に、低い空気/オレフイン比を用い且つ高い容量
時間収率(高い時間当りの重量一容量速度)を得ること
が可能である。
時間収率(高い時間当りの重量一容量速度)を得ること
が可能である。
この触媒はアンモニアの特別に効率的な利用を示し、そ
れ故に、反応器からの流出物中に存在する未転化NH,
の量は実質上減少されそして該アンモニアを中和するの
に必要な硫酸の量も亦減少される。
れ故に、反応器からの流出物中に存在する未転化NH,
の量は実質上減少されそして該アンモニアを中和するの
に必要な硫酸の量も亦減少される。
これは、回収帯域での操作の改善並びに汚染に関する改
善をもたらし、しかして重合しやすい副生物の形或が減
少される。
善をもたらし、しかして重合しやすい副生物の形或が減
少される。
本発明に従った触媒で達成される更に重要な利益は、触
媒必須成分の低コスト及び製造の容易さである。
媒必須成分の低コスト及び製造の容易さである。
他の利益は、コバルト及び(又は)ニッケル、セリウム
、テルル及びモリブデンを含有する触媒の長時間操業に
おける異例な安定性である。
、テルル及びモリブデンを含有する触媒の長時間操業に
おける異例な安定性である。
文献から既に知られている酸化触媒は、反応条件下にお
いてそれらの使用間に、形態学的特性の悪化並びに触媒
活性及びニトリル選択性に関する値の低下によって極め
てしばしば特徴づけられる。
いてそれらの使用間に、形態学的特性の悪化並びに触媒
活性及びニトリル選択性に関する値の低下によって極め
てしばしば特徴づけられる。
本発明は、最初の反応時間後に特に高いのみならず長期
間にわたって高いま瓦である活性及び選択性によって示
されるように、反応条件下に極めて安定な系を提供する
。
間にわたって高いま瓦である活性及び選択性によって示
されるように、反応条件下に極めて安定な系を提供する
。
本発明に従って不飽和二トリルを製造するために用いら
れる反応剤は、酸素、アンモニア及びプロピレン又はイ
ソブテンである。
れる反応剤は、酸素、アンモニア及びプロピレン又はイ
ソブテンである。
オレフインは、例えばエタン、プロパン、ブタン及びペ
ンタンの如きパラフィン系炭化水素と混合状態であって
よく、例えば出発物質はプロピレンープロパン混合物で
あってよい。
ンタンの如きパラフィン系炭化水素と混合状態であって
よく、例えば出発物質はプロピレンープロパン混合物で
あってよい。
従って、オレフインの特別な分離を行わずに通常の精製
生成物を用いることが可能である。
生成物を用いることが可能である。
好ましい具体例に従えば、本発明の方法は、プロピレン
、アンモニア及び酸素よりなる混合物を高い温度で且つ
大気圧又は大気圧に近い圧力で触媒と接触させるという
点で特徴づけられる。
、アンモニア及び酸素よりなる混合物を高い温度で且つ
大気圧又は大気圧に近い圧力で触媒と接触させるという
点で特徴づけられる。
本発明に従った方法は、酸素の任意の適当な源を用いる
ことができる。
ことができる。
しかしながら、経済上の理由のために、酸素の源として
空気を用いるのが好ましい。
空気を用いるのが好ましい。
厳格な技術上の見地から言って、純分子状酸素が均等な
結果を提供する。
結果を提供する。
反応器に導入される出発物質の酸素/オレフイン分子比
は1.5:1〜3.5:1の範囲内であって、約2:1
〜2.8:1の比率が好ましい。
は1.5:1〜3.5:1の範囲内であって、約2:1
〜2.8:1の比率が好ましい。
アンモニア/オレフィン供給モル比は、約0.8=1〜
2:1を変動してよい。
2:1を変動してよい。
アンモニア/オレフイン比について実際の上限はないが
、しかし一般的に言って1.5:1の比率を越える理由
はない。
、しかし一般的に言って1.5:1の比率を越える理由
はない。
1:1の化学量論的比率よりも実質上低いアンモニア/
オレフイン比では、ごく僅かな量のオレフィン酸化誘導
体が生成するが、アクリロニトリルへの選択性は著しく
高いま〜である。
オレフイン比では、ごく僅かな量のオレフィン酸化誘導
体が生成するが、アクリロニトリルへの選択性は著しく
高いま〜である。
驚イたことに、アンモニア/オレフイン比について示し
た範囲内において、アンモニアの最大利用(これは極め
て望ましい)を得ることが可能である。
た範囲内において、アンモニアの最大利用(これは極め
て望ましい)を得ることが可能である。
こΣにおいて、反応選択性及びニトリル収率が極めて高
いので、反応器に供給される混合物に水蒸気を加えるこ
とは有益でないことが分った。
いので、反応器に供給される混合物に水蒸気を加えるこ
とは有益でないことが分った。
反応は約350〜約550℃の温度で実施されるが、好
ましい温度は約400〜約500℃である。
ましい温度は約400〜約500℃である。
反応を実施するときの全圧は特に重要ではないので、そ
れは広い範囲内で変動してよいが、しかし経済上の理由
に一部分左右される。
れは広い範囲内で変動してよいが、しかし経済上の理由
に一部分左右される。
従って、それは大気圧に近い圧力で、更に正確には僅か
に高い即ち1〜5気圧(絶体圧)の圧力で一般に操作さ
れる。
に高い即ち1〜5気圧(絶体圧)の圧力で一般に操作さ
れる。
本発明に存在する温度及び圧力の平均条件下に測定した
供給反応体ガス混合物の容積(秒当り)と触媒床容積と
の間の比率として秒単位で表わされる接触時間は温度に
依存して並びに触媒の性質、触媒床の性質(固定床又は
流動床)及び触媒寸法の函数として変動してよい。
供給反応体ガス混合物の容積(秒当り)と触媒床容積と
の間の比率として秒単位で表わされる接触時間は温度に
依存して並びに触媒の性質、触媒床の性質(固定床又は
流動床)及び触媒寸法の函数として変動してよい。
一般的に言って、それは0.1〜20秒の範囲内であっ
てよい。
てよい。
好ましい範囲は、1〜15秒の範囲内である。
何故ならば、それが最とも普通の実用的な使用条件に相
当するからである。
当するからである。
本発明に従った方法を実施するためには、一般的に言っ
て、気相で酸化反応を実施するのに好適な装置を使用す
ることが可能である。
て、気相で酸化反応を実施するのに好適な装置を使用す
ることが可能である。
本発明に従った方法は連続式又は不連続式のどちらでも
実施することができるが、しかしそれを大規模で実施す
るためには連続法が好ましい。
実施することができるが、しかしそれを大規模で実施す
るためには連続法が好ましい。
本発明の目的を構成する方法は、触媒を固定床又は流動
床の形態で用いることによって実施することができる。
床の形態で用いることによって実施することができる。
周知の如く、反応の熱制御に関していくらかの利益を提
供する後者の場合には、好適な粒度分布を有するミクロ
球状触媒を得るための担体特性及び調製法が特に重要に
なる。
供する後者の場合には、好適な粒度分布を有するミクロ
球状触媒を得るための担体特性及び調製法が特に重要に
なる。
反応体は反応温度にほとんど等しい温度又は室温で既に
予熱された触媒に供給することができ、かSる場合には
それらの固定床であろうと流動床であろうと触媒床と接
触状態で急速に加熱する。
予熱された触媒に供給することができ、かSる場合には
それらの固定床であろうと流動床であろうと触媒床と接
触状態で急速に加熱する。
また、反応体は、既に完全に予備混合した又は一部分予
備混合した或いは完全に分離した触媒に供給することが
できる。
備混合した或いは完全に分離した触媒に供給することが
できる。
分離した又は=部分予備混合した反応体の供給は、一般
には流動床反応器において容易に実施することができる
。
には流動床反応器において容易に実施することができる
。
また、空気の全量及びオレフイン及び(又は)アンモニ
アの一部分を反応器底部に供給し次いでオレフイン及び
(又は)アンモニアの残りの量を触媒床の内側の1つ以
上の上方点に供給することも知られ且つ可能である。
アの一部分を反応器底部に供給し次いでオレフイン及び
(又は)アンモニアの残りの量を触媒床の内側の1つ以
上の上方点に供給することも知られ且つ可能である。
本発明に従った方法を接触流動床式反応器で実施すると
きには、英国特許第1181292号に従って操作する
ことが特に好都合である。
きには、英国特許第1181292号に従って操作する
ことが特に好都合である。
接触固定床技術に従って反応を行なうときには、該床は
、管速式反応器の各管の内側に触媒を配置することによ
ってそして管の外側に適当な流体を循環させることによ
り例えば普通には融解塩の混,合物により反応熱を除去
することによって当該技術に従って得ることができる。
、管速式反応器の各管の内側に触媒を配置することによ
ってそして管の外側に適当な流体を循環させることによ
り例えば普通には融解塩の混,合物により反応熱を除去
することによって当該技術に従って得ることができる。
また、反応混合物の冷却帯域と交互する断熱反応段階よ
りなる反応器で操作することも可能である。
りなる反応器で操作することも可能である。
また、触媒は周期的に再生又は再活性化することができ
、そしてこれは例えば触媒を空気と接触状態で高温度に
することによって達成することができる。
、そしてこれは例えば触媒を空気と接触状態で高温度に
することによって達成することができる。
反応生成物は、周知法のどれかに従って回収することが
できる。
できる。
か工る方法のうちの1つは、次の操作、即ち、反応器か
ら流出するガスを冷水又は適当な溶剤でスクラツビング
して反応生成物を除去することよりなる。
ら流出するガスを冷水又は適当な溶剤でスクラツビング
して反応生成物を除去することよりなる。
好ましい具体例に従えば、酸性水を用いて反応生或物を
吸収し且つ少量の未反応アンモニアを中和することが可
能である。
吸収し且つ少量の未反応アンモニアを中和することが可
能である。
生成物を得るための最終工程は、普通の方法で行なうこ
とができる。
とができる。
本発明に従った方法で用いることのできる触媒It’!
., Ce , Te , Mo , Ni及び(又は
→C0の酸化物の混合物、組成物或いは恐らくは錯体で
ある。
., Ce , Te , Mo , Ni及び(又は
→C0の酸化物の混合物、組成物或いは恐らくは錯体で
ある。
上記元素は、互いの原子比が次の式、
Ax C e y T e v Mo i 2 0 z
〔上記式中、 AはNi及び(又は)Coであってよい、Xは0.3〜
5.0の数である、 yは1.0〜10.0の数である、 ■は1.0〜10.0の数である、 Zは各元素が触媒に存在する場合の酸化状態において元
素の平均原子価を満足させるのに取られる数である〕 に相当するような量で触媒組成物に存在する。
〔上記式中、 AはNi及び(又は)Coであってよい、Xは0.3〜
5.0の数である、 yは1.0〜10.0の数である、 ■は1.0〜10.0の数である、 Zは各元素が触媒に存在する場合の酸化状態において元
素の平均原子価を満足させるのに取られる数である〕 に相当するような量で触媒組成物に存在する。
触媒組成物は担体なしに用いることができ、そしてその
まSでそれは優秀な触媒活性を示す。
まSでそれは優秀な触媒活性を示す。
実用的な使用に対しては、それは担体と組合せて用いる
のが好ましい。
のが好ましい。
担体としては、例えばシリカ、アルミナ、炭化けい素、
シリカーアルミナ、ホスフエート、シリケート、ボレー
ト、カーボネートの如き目的に適した任意の物質を用い
ることができる。
シリカーアルミナ、ホスフエート、シリケート、ボレー
ト、カーボネートの如き目的に適した任意の物質を用い
ることができる。
但し、それらは、触媒の使用間に受ける反応条件下に安
定であるものとする。
定であるものとする。
好ましい担体はシリカである。
担体の重量に関して活性触媒組成物の量は担体の特性並
びに調製方法に従って広い範囲にわたって変動してよい
が、しかしすべての場合において、50重量%よりも少
ない活性触媒組成物量で操作するのが好ましい。
びに調製方法に従って広い範囲にわたって変動してよい
が、しかしすべての場合において、50重量%よりも少
ない活性触媒組成物量で操作するのが好ましい。
これは、優秀な触媒活性を有する安価な触媒を得ること
を可能にする。
を可能にする。
上に記載した触媒の使用によって、高いアクリロニトリ
ル収率並びに極めて高いプロピレン及ヒアンモニア転化
率(■00%まで)を得ることが可能である。
ル収率並びに極めて高いプロピレン及ヒアンモニア転化
率(■00%まで)を得ることが可能である。
更に、これらの異例な活性が長期間操業においても未変
化のま工であることは特に驚くべきことである。
化のま工であることは特に驚くべきことである。
また、これは、表面積値及び他のデータによって証明さ
れる如く触媒の形態学的及びレドックス特性についても
言うことができる。
れる如く触媒の形態学的及びレドックス特性についても
言うことができる。
これらの結果は、本発明に従った触媒が反応温度及び接
触時間に関して容易に制御できる規則的な酸化プロセス
を促進するという事実に基因するものである。
触時間に関して容易に制御できる規則的な酸化プロセス
を促進するという事実に基因するものである。
触媒を調製するに当っては、当業者に既に周知の適当な
方法の全部を用いることが可能である。
方法の全部を用いることが可能である。
接触流動床式反応器においてミクロ球状粒子の形態で用
いようとする担体付き触媒を調製する適当な方法は、特
に英国特許第1174786号及び同第1167530
号に記載されるものである。
いようとする担体付き触媒を調製する適当な方法は、特
に英国特許第1174786号及び同第1167530
号に記載されるものである。
本発明に従った触媒組成物を調製するのに種々の出発化
合物を用いることができる。
合物を用いることができる。
かくして、例えば、出発モリブデン化合物は、触媒調製
法に従って、モリブデン酸アンモニウム、モリブデン酸
、モリブデン酸無水物、モリブデン酸一セリウム酸のア
ンモニウム塩、及びモリブデン酸ニッケル又はコバルト
から選定することができる。
法に従って、モリブデン酸アンモニウム、モリブデン酸
、モリブデン酸無水物、モリブデン酸一セリウム酸のア
ンモニウム塩、及びモリブデン酸ニッケル又はコバルト
から選定することができる。
ニッケル及びコバルトに関しては、硝酸塩、酸化物及び
それらの有機塩並びに随意として金属及びモリブデン酸
塩も使用することが可能である。
それらの有機塩並びに随意として金属及びモリブデン酸
塩も使用することが可能である。
セリウム化合物としては、硝酸塩、モリブデンセリウム
酸又はそのアンモニウム塩を使用するのが可能である。
酸又はそのアンモニウム塩を使用するのが可能である。
テルルは、酸化物若しくはテルル酸の形態で又は金属粉
末の形態で触媒に導入することができる。
末の形態で触媒に導入することができる。
触媒は、当該技術の周知法、例えばイタリア国特許第6
82880号及び同第789588号に記載の方法に
従って調製することができる。
82880号及び同第789588号に記載の方法に
従って調製することができる。
すべての調製法は、いずれにしても使用温度よりも高い
450〜700℃好ましくは500〜650℃の温度に
おいて空気の存在下での加熱処理よりなる触媒組成物の
最終活性化工程を必要とする。
450〜700℃好ましくは500〜650℃の温度に
おいて空気の存在下での加熱処理よりなる触媒組成物の
最終活性化工程を必要とする。
触媒を調製するいくつかQ適当な方法を以下に示す。
(l)セリウムーモリブテン酸のアンモニウム塩の水溶
液を、T e 0 2、硝酸ニッケル及び(又は)硝酸
コバルト及び随意として硝酸セリウムの硝酸溶液並びに
市販エーロゲルと混合する。
液を、T e 0 2、硝酸ニッケル及び(又は)硝酸
コバルト及び随意として硝酸セリウムの硝酸溶液並びに
市販エーロゲルと混合する。
蒸発後、触媒を押出し、乾燥しそして400〜600℃
の温度で活性化する。
の温度で活性化する。
(2)テルル酸並びにCe及びニッケル及び(又は)コ
バルトの硝酸塩の硝酸溶液にシリカゾル次いでパラモリ
ブデン酸アンモニウムの水溶液を加える。
バルトの硝酸塩の硝酸溶液にシリカゾル次いでパラモリ
ブデン酸アンモニウムの水溶液を加える。
それから得られた混合物を噴霧乾燥し、そしてかくして
粒子の形態で得られた触媒を400〜600℃の温度に
加熱することによって活性化する。
粒子の形態で得られた触媒を400〜600℃の温度に
加熱することによって活性化する。
(3)パラモリブデン酸アンモニウムの水溶液を、テル
ル酸とセリウム及びニッケル及び(又は)コバルトの硝
酸塩との硝酸溶液と混合する。
ル酸とセリウム及びニッケル及び(又は)コバルトの硝
酸塩との硝酸溶液と混合する。
得られた溶液(担体の細孔の容量に等しい容量を有する
)を用いて市販シリカ、随意としてミクロ球状寸法のシ
リカを含浸せしめる。
)を用いて市販シリカ、随意としてミクロ球状寸法のシ
リカを含浸せしめる。
得られた生成物を110〜120で12時間乾燥し、次
いで400〜600℃の温度で活性化する。
いで400〜600℃の温度で活性化する。
得られた溶液は、シリカを含没するのに使用する他に、
蒸発乾固することができ、残?物な粉砕しそして活性化
し、かくして無担持触媒を得ることができる。
蒸発乾固することができ、残?物な粉砕しそして活性化
し、かくして無担持触媒を得ることができる。
(4)パラモリブデン酸アンモニウムの水溶液に強い攪
拌下に金属テルル粉末を加え、次いで熱条件下にH20
を徐々に加える。
拌下に金属テルル粉末を加え、次いで熱条件下にH20
を徐々に加える。
その後、更にH202を冷条件下に混合し、次いでHN
O3並びにセリウム及び(又は)コバルトの硝酸塩を加
える。
O3並びにセリウム及び(又は)コバルトの硝酸塩を加
える。
かくして得られた溶液を水で一旦適当に希釈した後、そ
れを用いて先に記載した方法に従って市販シリカを含浸
させる。
れを用いて先に記載した方法に従って市販シリカを含浸
させる。
生成物を乾燥しそして活性化する。
(5) H20の水溶液中にパラモリブデン酸アンモ
ニウムを溶解させ、かくしてパラモリブデン酸アンモニ
ウム水溶液を得る。
ニウムを溶解させ、かくしてパラモリブデン酸アンモニ
ウム水溶液を得る。
別個に、テルル酸H2 Te04 e 2 H20 ・
ニッケル及び(又は)硝酸コバルト及び硝酸セリウムを
溶解させることによって、HNO3により酸性化したも
う1つの溶液を調製する。
ニッケル及び(又は)硝酸コバルト及び硝酸セリウムを
溶解させることによって、HNO3により酸性化したも
う1つの溶液を調製する。
次いで、テルル、セリウム、ニッケル及び(又は)コバ
ルトを含有する溶液にパラモリブデン酸塩溶液を徐々に
注入する。
ルトを含有する溶液にパラモリブデン酸塩溶液を徐々に
注入する。
得られた溶液を一旦適当に希釈して用いて、市販シリカ
を含浸させる。
を含浸させる。
次いで、生戒物を乾燥しそして活性化する。
次の実施例は本発明のいくらかの具体例を例示するため
に提供するものであって、本発明を限定するものではな
い。
に提供するものであって、本発明を限定するものではな
い。
例1
上に記載した方法(5)に従って触媒を調製したが、こ
れは76.1%のSi02担体及び23.9%の活性部
から構成され、そして活性部においての各元素の原子比
は実験式 Ni2 Ce 3 Te4 Mo 12 によって表わされた。
れは76.1%のSi02担体及び23.9%の活性部
から構成され、そして活性部においての各元素の原子比
は実験式 Ni2 Ce 3 Te4 Mo 12 によって表わされた。
触媒試料について測定した表面積は201m”/Pであ
った。
った。
上記触媒を固定床の形態で装填した反応器においてアン
モキシデーション反応を行った。
モキシデーション反応を行った。
供給混合物は、1 / 1. 2/12のモル比のプロ
ピレン、NH3 及び空気よりなっていた。
ピレン、NH3 及び空気よりなっていた。
反応温度は440’Cであり、そして接触時間は2.5
秒であった。
秒であった。
反応ガスの分析を基にして、82.4%のアクリロニト
リル収率が計算された。
リル収率が計算された。
この収率は、次の比率を意味する。
例2
上記方法(4)に従って触媒を調製したが、これは約7
5%がSi02担体であり、そしてこの残部は各元素の
原子比が実験式 Ni 1Ce4Te4Mo12 によって示される活性部よりなっていた。
5%がSi02担体であり、そしてこの残部は各元素の
原子比が実験式 Ni 1Ce4Te4Mo12 によって示される活性部よりなっていた。
上記触媒を固定床の形態で装填した反応器においてアン
モキシデーション反応を行った。
モキシデーション反応を行った。
供給混合物は、1/1.3/120モル比のプロピレン
、アンモニア及び空気よりなっていた。
、アンモニア及び空気よりなっていた。
反応温度は440℃であり、そして接触時間は1.5秒
であった。
であった。
反応ガスの分析を基にして、85.7%のアクリロニト
リル選択率及び83.0%の収率が計算された。
リル選択率及び83.0%の収率が計算された。
こ工で用語「選択率」を用いるときは、次の比率を意味
する。
する。
滴定によって98.9%のアンモニア転化率を計算する
ことが可能であった。
ことが可能であった。
この転化率は、反応したアンモニアの量と供給したアン
モニアQ量との間の比率を意味する。
モニアQ量との間の比率を意味する。
例3
上記方法(5)に従って触媒を調製したが、これは約7
7%がSi02担体でありそしてその残部は各元素の原
子比が実験式 Ni 3Ce2 Te4Mo t2 によって示される活性部であった。
7%がSi02担体でありそしてその残部は各元素の原
子比が実験式 Ni 3Ce2 Te4Mo t2 によって示される活性部であった。
触媒試料について測定した表面積は207一/2であっ
た。
た。
上記触媒を固定床の形態で装填した反応器においてアン
モキシデーション反応を行なった。
モキシデーション反応を行なった。
供給混合物は、1/1.1/11のモル比のプロピレン
、アンモニア及び空気よりなっていた。
、アンモニア及び空気よりなっていた。
反応温度は440℃で、接触時間は2.5秒であった。
反応ガスの分析を基にして、79.8%のアクリロニト
リル収率及び100%のアンモニア転化率が計算された 例4 上記方法(5)に従って触媒を調製したが、これは約7
5%がSi02担体であり、そしてその残部は各元素の
原子比が実験式 C o I Ce 4 T e 4 Mo 12によっ
て示される活性部であった。
リル収率及び100%のアンモニア転化率が計算された 例4 上記方法(5)に従って触媒を調製したが、これは約7
5%がSi02担体であり、そしてその残部は各元素の
原子比が実験式 C o I Ce 4 T e 4 Mo 12によっ
て示される活性部であった。
上記触媒を固定床の形態で装填した反応器においてアン
モキシデーション反応を実施した。
モキシデーション反応を実施した。
供給混合物は、1/1.2/12のモル比のプロピレン
アンモニア及び空気よりなっていた。
アンモニア及び空気よりなっていた。
反応温度は420℃で、接触時間は3.5秒であった。
反応ガスの分析を基にして、81.4%のアクリロニト
リル収率及び9966%のアンモニア転化率が計算され
た。
リル収率及び9966%のアンモニア転化率が計算され
た。
例5
上記方法(4)に従って触媒を調製したが、これは約7
5%がSin,担体であり、そしてその残部は各元素の
原子比が実験式 Co2Ce4Te4Mo12 によって示される活性部であった。
5%がSin,担体であり、そしてその残部は各元素の
原子比が実験式 Co2Ce4Te4Mo12 によって示される活性部であった。
上記触媒を固定床の形態で装填した反応器においてアン
モキシデーション反応を実施した。
モキシデーション反応を実施した。
供給混合物は、1/1.3/1 10モル比のプロピレ
ン、アンモニア及び空気よりなっていた。
ン、アンモニア及び空気よりなっていた。
反応温度は440’Cで、接触時間は2.5秒であった
。
。
反応ガスのクロマトグラフ分析を基にして、82.5%
の収率に相当する82.5%のアクリロニトリル選択率
が計算された。
の収率に相当する82.5%のアクリロニトリル選択率
が計算された。
例6
上記方法(2)に従って触媒を調製したが、これは約7
7%がSi02であり、そしてその残部は各元素の原子
比が実験式 Ni4Ce3Te4Mo,2 によって示される活性部よりなっていた。
7%がSi02であり、そしてその残部は各元素の原子
比が実験式 Ni4Ce3Te4Mo,2 によって示される活性部よりなっていた。
上記触媒を固定床の形態で装填した反応器でアンモキシ
デーション反応を実施した。
デーション反応を実施した。
供給混合物は1/1.5/12のモル比のプロピレン、
アンモニア及び空気よりなっていた。
アンモニア及び空気よりなっていた。
反応温度は460℃で、接触時間は2秒であった。
反応ガスの分析を基にして、78.3%のアクリロニト
リル収率及び100%のアンモニア転化率が計算された
。
リル収率及び100%のアンモニア転化率が計算された
。
例7
上記方法(4)に従って触媒を調製したが、これは約2
4%がSi02担体であり、そしてその残部は各元素の
原子比が実験式 Ni2Ce3Te6Mo12 によって示される活性部よりなっていた。
4%がSi02担体であり、そしてその残部は各元素の
原子比が実験式 Ni2Ce3Te6Mo12 によって示される活性部よりなっていた。
触媒試料について測定した表面積は216m’/ ?で
あった。
あった。
上記触媒を固定床の形態で装填した反応器においてアン
モキシデーション反応を行った。
モキシデーション反応を行った。
供給混合物は、1/1.3/1 10モル比のプロピレ
ンアンモニア及び空気よりなっていた。
ンアンモニア及び空気よりなっていた。
反応温度は430℃で、接触時間は4秒であった。
反応ガスの分析を基にして、80.1%のアクリロニト
リル収率及び86.3%の選択率が計算された。
リル収率及び86.3%の選択率が計算された。
例8
上記方法(3)に従って触媒を調製したが、これは約7
5%がSi02担体よりなり、そしてその残部は各元素
の原子比が実験式 Ni4 Ce1TeIMo12 によって示される活性部よりなっていた。
5%がSi02担体よりなり、そしてその残部は各元素
の原子比が実験式 Ni4 Ce1TeIMo12 によって示される活性部よりなっていた。
触媒試料について測定した表面積は337l/グであっ
た。
た。
上記触媒を固定床の形態で装填した反応器においてアン
モキシデーション反応を行なった。
モキシデーション反応を行なった。
供給混合物ハ、1 / 1. 5 / 1 2のモル比
のプロピレンアンモニア及び空気よりなっていた。
のプロピレンアンモニア及び空気よりなっていた。
反応温度は440℃で、接触時間は2.5秒であった。
反応ガスの分析を基にして、80.2%のアクリロニト
リル収率、74.5%のアクリロニトリル収率が計算さ
れた。
リル収率、74.5%のアクリロニトリル収率が計算さ
れた。
例9
上記方法(4)に従って触媒を調製したが、これは約6
5%がSi02担体よりなりそしてその残部は各元素の
原子比が実験式 Ni2Co,Ce3Te4Mo12 によって示される活性部よりなっていた。
5%がSi02担体よりなりそしてその残部は各元素の
原子比が実験式 Ni2Co,Ce3Te4Mo12 によって示される活性部よりなっていた。
上記触媒を流動床の形態で装填した反応器においてアン
モキシデーション反応を行なった。
モキシデーション反応を行なった。
供給混合物は、1/1、5/12のモル比のプロピレン
、アンモニア及び空気よりなっていた。
、アンモニア及び空気よりなっていた。
反応温度は450℃で、接触時間は3.5秒であった。
反応ガスの分析を基にして、77.4%のアクリロニト
リル収率が計算された。
リル収率が計算された。
滴定によって測定したアンモニア転化率は99.6%で
、そして試験の終りにおいての触媒表面積は2 9 7
i/ 9であった。
、そして試験の終りにおいての触媒表面積は2 9 7
i/ 9であった。
例10
上記方法(2)に従って触媒を調製したが、これは約5
0%がSi02担体よりなりそしてその残部は各元素の
原子比が実験式 Ni2Ce3Te4Mol2 によって示される活性部よりなっていた。
0%がSi02担体よりなりそしてその残部は各元素の
原子比が実験式 Ni2Ce3Te4Mol2 によって示される活性部よりなっていた。
上記触媒を固定床の形態で装填した反応器においてアン
モキシデーション反応を行なった。
モキシデーション反応を行なった。
供給混合物は1/1/10のモル比のプロピレンNIH
3 及び空気よりなっていた。
3 及び空気よりなっていた。
反応温度は460℃で、接触時間は2.5秒であった。
反応ガスの分析を基にして、80.6%のアクリロニト
リル収率及び99.8%のアンモニア転化率が計算され
た。
リル収率及び99.8%のアンモニア転化率が計算され
た。
例11
上記方法(4)に従って触媒を調製したが、これは約7
5%がSiC)2担体よりなり、そしてその残部は各元
素の原子比が実験式 ?i2Ce3Te4Mo1 によって示された活性部よりなっていた。
5%がSiC)2担体よりなり、そしてその残部は各元
素の原子比が実験式 ?i2Ce3Te4Mo1 によって示された活性部よりなっていた。
上記触媒を流動床の形態で装填した反応器においてアン
モキシデーション反応を行なった。
モキシデーション反応を行なった。
反応器の圧力は1. 8kg/c4 (絶対圧)であっ
た。
た。
供給混合物は、1/1/12のモル比のプロピレン、ア
ンモニア及び空気よりなっていた。
ンモニア及び空気よりなっていた。
反応温度は440℃で、接触時間は12秒であった。
※※ 試験は中断せずに1 000時間以上行わ
れ、そして極めて一定な結果が得られた。
れ、そして極めて一定な結果が得られた。
試験の間に行った流出ガス及び触媒の分析は次のデータ
を与えた。
を与えた。
Claims (1)
- 1 プロピレン又はイソブテンをアンモニア及び酸素又
は酸素含有ガス混合物と350〜550℃の温度で気相
反応させることによってアクリロニトリル又はメタクリ
ロニトリルを製造造する方法において、テルル、セリウ
ム、モリブデン、ニッケル及び(又は)コバルトの各元
素を酸素と化学的に結合させてなり、しかも各元素が次
の実験式ミAx C e y T e v Mo 12
0 zC上記式中、AはNi及び(又は)Coであっ
てよ《、Xは0.3〜4であり、yは1〜10であり、
■は1〜IOであり、そして2は他の元素に結合した酸
素の量であって、触媒におけるそれらの酸化状態に相当
する〕によって表わされる原子比で存在する触媒系を用
いることを特徴とするアクロニトリル又はメタクリロニ
トリルの製造法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT19613/74A IT1007580B (it) | 1974-01-21 | 1974-01-21 | Procedimento catalitico per la pre parazioni di nitrili insaturi da olefine ammoniaca e ussigeno |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50101321A JPS50101321A (ja) | 1975-08-11 |
JPS5838425B2 true JPS5838425B2 (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=11159587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50008412A Expired JPS5838425B2 (ja) | 1974-01-21 | 1975-01-21 | オレフイン アンモニア オヨビ サンソカラ フホウワニトリルオ セイゾウスル セツシヨクホウ |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3928409A (ja) |
JP (1) | JPS5838425B2 (ja) |
AR (1) | AR203886A1 (ja) |
AT (1) | AT338751B (ja) |
BE (1) | BE824606A (ja) |
BR (1) | BR7500332A (ja) |
CA (1) | CA1034144A (ja) |
DE (1) | DE2501720A1 (ja) |
ES (1) | ES433903A1 (ja) |
FR (1) | FR2279725A1 (ja) |
GB (1) | GB1486081A (ja) |
IN (1) | IN142848B (ja) |
IT (1) | IT1007580B (ja) |
NL (1) | NL7500456A (ja) |
SU (1) | SU576900A3 (ja) |
TR (1) | TR18489A (ja) |
ZA (1) | ZA75348B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3274975D1 (en) * | 1981-10-07 | 1987-02-12 | Nitto Chemical Industry Co Ltd | Process for ammoxidation of organic compounds |
CN1063101C (zh) * | 1996-08-06 | 2001-03-14 | 中国石油化工总公司 | 生产丙烯腈的流化床催化剂 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3474042A (en) * | 1965-12-24 | 1969-10-21 | Montedison Spa | Process for the production of catalysts containing molybdenum and/or tungsten |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3153085A (en) * | 1959-02-14 | 1964-10-13 | Distillers Co Yeast Ltd | Production of aliphatic nitriles |
IT625662A (ja) * | 1959-02-16 | |||
IT682880A (ja) * | 1961-07-14 | 1900-01-01 | ||
BE637628A (ja) * | 1962-09-20 | |||
US3424782A (en) * | 1965-03-31 | 1969-01-28 | Nippon Oil Co Ltd | Process for the selective production of unsaturated aliphatic nitriles |
IT820619A (ja) * | 1965-12-24 | |||
US3642930A (en) * | 1968-12-30 | 1972-02-15 | Standard Oil Co Ohio | Process for the manufacture of isoprene from isoamylenes and methyl butanols and catalyst therefor |
NL158483B (nl) * | 1970-05-29 | 1978-11-15 | Sumitomo Chemical Co | Werkwijze voor het bereiden van acrylonitrile uit propeen. |
-
1974
- 1974-01-21 IT IT19613/74A patent/IT1007580B/it active
- 1974-10-22 US US516999A patent/US3928409A/en not_active Expired - Lifetime
-
1975
- 1975-01-15 NL NL7500456A patent/NL7500456A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-01-17 FR FR7501412A patent/FR2279725A1/fr active Granted
- 1975-01-17 ES ES433903A patent/ES433903A1/es not_active Expired
- 1975-01-17 ZA ZA00750348A patent/ZA75348B/xx unknown
- 1975-01-17 BR BR332/75A patent/BR7500332A/pt unknown
- 1975-01-17 AR AR257327A patent/AR203886A1/es active
- 1975-01-17 TR TR18489A patent/TR18489A/xx unknown
- 1975-01-17 IN IN100/CAL/1975A patent/IN142848B/en unknown
- 1975-01-17 AT AT34075A patent/AT338751B/de not_active IP Right Cessation
- 1975-01-17 DE DE19752501720 patent/DE2501720A1/de not_active Withdrawn
- 1975-01-20 SU SU7502096346A patent/SU576900A3/ru active
- 1975-01-20 CA CA218,233A patent/CA1034144A/en not_active Expired
- 1975-01-20 GB GB2392/75A patent/GB1486081A/en not_active Expired
- 1975-01-21 JP JP50008412A patent/JPS5838425B2/ja not_active Expired
- 1975-01-21 BE BE152561A patent/BE824606A/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3474042A (en) * | 1965-12-24 | 1969-10-21 | Montedison Spa | Process for the production of catalysts containing molybdenum and/or tungsten |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TR18489A (tr) | 1977-02-24 |
ZA75348B (en) | 1976-01-28 |
AU7735675A (en) | 1976-07-22 |
SU576900A3 (ru) | 1977-10-15 |
FR2279725A1 (fr) | 1976-02-20 |
DE2501720A1 (de) | 1975-07-24 |
CA1034144A (en) | 1978-07-04 |
GB1486081A (en) | 1977-09-14 |
BE824606A (fr) | 1975-07-22 |
IT1007580B (it) | 1976-10-30 |
IN142848B (ja) | 1977-09-03 |
FR2279725B1 (ja) | 1977-03-18 |
JPS50101321A (ja) | 1975-08-11 |
US3928409A (en) | 1975-12-23 |
AR203886A1 (es) | 1975-10-31 |
BR7500332A (pt) | 1975-11-04 |
NL7500456A (nl) | 1975-07-23 |
ES433903A1 (es) | 1976-11-16 |
AT338751B (de) | 1977-09-12 |
ATA34075A (de) | 1977-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3226421A (en) | Catalytic process for the preparation of nitriles | |
KR0184871B1 (ko) | 아크릴로니트릴 및 메타크릴로니트릴의 제조방법 | |
US4863891A (en) | Catalyst for the manufacture of acrylonitrile and methacrylonitrile | |
US3198750A (en) | Mixed antimony oxide-uranium oxide oxidation catalyst | |
US4123453A (en) | Process for the manufacture of acrylonitrile and methacrylonitrile | |
US4767878A (en) | Process for the manufacture of acrylonitrile and methacrylonitrile | |
US7888281B2 (en) | Selective oxidation of alkanes and/or alkenes to valuable oxygenates | |
EP2830758B1 (en) | Process for making ethylene and acetic acid | |
US4182907A (en) | Process for the oxidation of olefins to aldehydes and acids | |
US3347899A (en) | Catalytic process for the preparation of nitriles | |
US20080248947A1 (en) | Mixed metal oxide catalysts and catalytic processes for conversions of lower alkane hydrocarbons | |
US4176234A (en) | Process for the oxidation of olefins to aldehydes and acids | |
US3542842A (en) | Ammoxidation of propylene or isobutylene to acrylonitrile or methacrylonitrile | |
US4323703A (en) | Process for the oxidation of olefins to aldehydes and acids | |
US3240806A (en) | Process for producing a mixture of unsaturated aliphatic acids and aldehydes | |
US3969390A (en) | Catalytic process for preparing unsaturated nitriles from olefins, ammonia and oxygen | |
US3959339A (en) | Process for producing aromatic nitriles | |
US3576764A (en) | Catalyst for the oxidation of olefins to unsaturated aldehydes and acids | |
US3253014A (en) | Process for preparing acrylonitrile by catalytic synthesis from olefins, ammonia and oxygen | |
US3898267A (en) | Process for preparing methacrylonitrile from isobutene, ammonia and oxygen, in the presence of catalysts | |
US3324166A (en) | Process for the manufacture of unsaturated nitriles | |
US3293279A (en) | Preparation of unsaturated nitriles by a catalytic process | |
JPS5838425B2 (ja) | オレフイン アンモニア オヨビ サンソカラ フホウワニトリルオ セイゾウスル セツシヨクホウ | |
US3424781A (en) | Production of unsaturated aliphatic nitriles | |
US3446834A (en) | Catalytic ammoxidation of olefins to nitriles |