JPS5838004A - 電子制御アンテナ - Google Patents
電子制御アンテナInfo
- Publication number
- JPS5838004A JPS5838004A JP13662081A JP13662081A JPS5838004A JP S5838004 A JPS5838004 A JP S5838004A JP 13662081 A JP13662081 A JP 13662081A JP 13662081 A JP13662081 A JP 13662081A JP S5838004 A JPS5838004 A JP S5838004A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- switch
- signal
- monopulse
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q25/00—Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、モノパルス方式の電子制御アンテナに関す
るもので、多数のアクティブアンテナ素子への給電回路
と、ハイブリッドで構成さレルモ/ /<ルス合成器間
に、 2つのサーキュレータ、切換器および移相器で
構成される送受分離回路−設置し、さら忙モノパルス合
成器出方の和信号、アジマス差信号およびニレベージ奮
ン差信号の各出方端子に切換器を設置し、それらを制御
することによって、モノパルスアンテナを容易に、マル
チビームアンテナおよヒ妨害波除去アンテナに変更可能
な電子制御アンテナを提供しようとするものである。
るもので、多数のアクティブアンテナ素子への給電回路
と、ハイブリッドで構成さレルモ/ /<ルス合成器間
に、 2つのサーキュレータ、切換器および移相器で
構成される送受分離回路−設置し、さら忙モノパルス合
成器出方の和信号、アジマス差信号およびニレベージ奮
ン差信号の各出方端子に切換器を設置し、それらを制御
することによって、モノパルスアンテナを容易に、マル
チビームアンテナおよヒ妨害波除去アンテナに変更可能
な電子制御アンテナを提供しようとするものである。
従来のモノパルス方式電子制御アンテナは。
4つの電気的に独立な給電回路に、ハイブリ。
ドで構成されるモノパルス合成器が直結されているため
、4つ給電回路に接続されているアクティブアンテナ素
子内の移相器群の位相を4つの給電回路に対応して制御
し、4つのアンテナビームを形成しても、受信時には、
これら4つのアンテナビームから受信された信号は、モ
ノパルス合成器で合成されて出力されるので1つのビー
ムからの受信信号と等価になってしまい。
、4つ給電回路に接続されているアクティブアンテナ素
子内の移相器群の位相を4つの給電回路に対応して制御
し、4つのアンテナビームを形成しても、受信時には、
これら4つのアンテナビームから受信された信号は、モ
ノパルス合成器で合成されて出力されるので1つのビー
ムからの受信信号と等価になってしまい。
どのアンテナビームからの受信信号が分離できなか−た
。また、不要信号到来方向にアンテナのナルを形成する
ためには、+べてのアクティブアンテナ素子内の移相器
の位相を制御する必要があった。
。また、不要信号到来方向にアンテナのナルを形成する
ためには、+べてのアクティブアンテナ素子内の移相器
の位相を制御する必要があった。
この発明は、モノパルス方式電子IJl17ンテナでの
このような問題を除去するためになされたもので、モノ
パルス方式電子制御アンテナの多数のアクティブアンテ
ナ素子への給電回路とハイブリッドで構成されるモノパ
ルス合成器間に、2つのサーキュレータ、切換器および
移相器で構成される送受分離回路を設置し、さらにモノ
パルス合成器出方の3つの端子に切換器を設置して、こ
れら切換器と移相器を制御するとと忙よつて、モノパル
スアンテナを容易にマルチビームアンテナおよび妨害波
除去アンテナに変更可能な電子制御アンテナを提供しよ
うとす゛るものである。以下図によって、この発明の詳
細な説明する。
このような問題を除去するためになされたもので、モノ
パルス方式電子制御アンテナの多数のアクティブアンテ
ナ素子への給電回路とハイブリッドで構成されるモノパ
ルス合成器間に、2つのサーキュレータ、切換器および
移相器で構成される送受分離回路を設置し、さらにモノ
パルス合成器出方の3つの端子に切換器を設置して、こ
れら切換器と移相器を制御するとと忙よつて、モノパル
スアンテナを容易にマルチビームアンテナおよび妨害波
除去アンテナに変更可能な電子制御アンテナを提供しよ
うとす゛るものである。以下図によって、この発明の詳
細な説明する。
第1図に示すこの発明の電子制御アンテナに従つて説明
すれば、和信号チャンネル大刀端子(IT)より入力さ
れた送信基準信号はサーキュレータ(11t−通って@
lのハイブリッド(2)で等分配され、さらに@2のハ
イブリッド!31(4)テ等分配される。従来のモノパ
ルス方式電子制御アンテナは、第2のハイブリッド13
+ (4)の出方が直接6各電気的に独立な給電回路(
51)〜(54) K接続されている。一方、この発明
によると第2のハイブリッド+31(4)の出力は送受
分離回路(61)〜(64)の第1のサーキュレータ(
7□)〜(74)を通過し。
すれば、和信号チャンネル大刀端子(IT)より入力さ
れた送信基準信号はサーキュレータ(11t−通って@
lのハイブリッド(2)で等分配され、さらに@2のハ
イブリッド!31(4)テ等分配される。従来のモノパ
ルス方式電子制御アンテナは、第2のハイブリッド13
+ (4)の出方が直接6各電気的に独立な給電回路(
51)〜(54) K接続されている。一方、この発明
によると第2のハイブリッド+31(4)の出力は送受
分離回路(61)〜(64)の第1のサーキュレータ(
7□)〜(74)を通過し。
第2のサーキュレータ(7,)〜(7,)[印加されて
。
。
その出力が給電回路(51)〜(54)に印加される。
給電回路(51)〜(54)の各々は、多数のアクティ
ブアンテナ素子(81)〜(8−、(9、)〜C9−−
(10□)〜(10!l)−、(111)〜(11n)
K送信基準信号を分配する。
ブアンテナ素子(81)〜(8−、(9、)〜C9−−
(10□)〜(10!l)−、(111)〜(11n)
K送信基準信号を分配する。
給電回路(51) Kより分配された送信基準信号は、
@2図のアクティブアンテナ素子(81)K入力される
。!2図に従って説明すれば、送信基準信号は、移相器
(101)で所定の位相に変化され、第1のサーキュレ
ータ(102)を通過後高出力増幅器(103)で増幅
され、所定の大電力送信信号となり第2のサーキュレー
タ(104)を通して放射器(105)から空間に放射
される。
@2図のアクティブアンテナ素子(81)K入力される
。!2図に従って説明すれば、送信基準信号は、移相器
(101)で所定の位相に変化され、第1のサーキュレ
ータ(102)を通過後高出力増幅器(103)で増幅
され、所定の大電力送信信号となり第2のサーキュレー
タ(104)を通して放射器(105)から空間に放射
される。
このように、この発明に訃いては、送信時忙は従来のモ
ノパルス方式電子制御アンテナとは何ら性能上置るとこ
ろはない。一方、目標等からの反射信号は、放射器(1
05)で受信され第2のサーキュレータ(104)を通
過後送受切換器(106)を通じス低雑音増幅器(10
7)で増幅され。
ノパルス方式電子制御アンテナとは何ら性能上置るとこ
ろはない。一方、目標等からの反射信号は、放射器(1
05)で受信され第2のサーキュレータ(104)を通
過後送受切換器(106)を通じス低雑音増幅器(10
7)で増幅され。
第1のサーキュレータ(102)を通過して再度移相器
(101)で所定の移相に設定され給電回路(51)
K送出4れる。以下他のアクティブアンテナ素子(8,
)〜(8!I)、 (9t)〜(9,) I (101
)〜(10n)、 (111)〜(11,)も同様であ
る。給電回路(51)〜(54)は第1図に示すように
、それぞれ独立に多数のアンテナ素子(81)〜(8,
) * (9,)〜(9,) 、 (101)〜(10
n)、 (11□)〜(11fi)からの受信信号を受
信合成して送受分離回路(61)〜(64)に送出する
。送受分離回路(61)〜(64)では@2のサーキュ
レータ(75)〜(78)を通過した受信信号は第1の
切換器(12□)〜(12,)に入力される。第1の切
換器の出力端子が移相器(131)〜(134)に接続
されると、受信信号は、移相器(131)〜(134)
で位相変化を受は第1のサーキュレータ(71)〜(7
4)を通過し。
(101)で所定の移相に設定され給電回路(51)
K送出4れる。以下他のアクティブアンテナ素子(8,
)〜(8!I)、 (9t)〜(9,) I (101
)〜(10n)、 (111)〜(11,)も同様であ
る。給電回路(51)〜(54)は第1図に示すように
、それぞれ独立に多数のアンテナ素子(81)〜(8,
) * (9,)〜(9,) 、 (101)〜(10
n)、 (11□)〜(11fi)からの受信信号を受
信合成して送受分離回路(61)〜(64)に送出する
。送受分離回路(61)〜(64)では@2のサーキュ
レータ(75)〜(78)を通過した受信信号は第1の
切換器(12□)〜(12,)に入力される。第1の切
換器の出力端子が移相器(131)〜(134)に接続
されると、受信信号は、移相器(131)〜(134)
で位相変化を受は第1のサーキュレータ(71)〜(7
4)を通過し。
第2のハイブリッド+31 (4)に入力され、第2の
ハイブリッド+3+ (4)で加算された2つの受信信
号は。
ハイブリッド+3+ (4)で加算された2つの受信信
号は。
1s1のハイブリッド(2)に入力され、加算されてサ
ーキュレータ111 v!−通過して第2の切換器(1
41)に入力される。第2の切換器(14□)の入力端
子がサーー!Pユレータ(1)に接続されると受信信号
は端子(汀)に出力される。また第1のハイブリッド(
21で減算された受信信号は第2の切換器(14□)に
入力され、第2の切換器(14,)の入力端子が第1の
ハイブリッド(2)に接続されると受信信号は端子(3
T)に出力される。一方第2のノーイブリッド+31
(4)で減算された2つの受信信号は、@lのハイブリ
ッド止で加算されて第2の切換器(14、)に入力され
、第2の切換器(143)の入力端子が@lのハイブリ
ッド止に接続されると受信信号は端子・(4T)に出力
される。第1のハイブリッド四で減算された受信信号は
無反射終端器αeで熱として消費される。ここで端子(
2T)はモノパルス合成器の和信号チャンネル、端子(
3T)はニレベージ四ン差信号チャンネル、端子(4T
) aアジマス差信号チャンネをである。
ーキュレータ111 v!−通過して第2の切換器(1
41)に入力される。第2の切換器(14□)の入力端
子がサーー!Pユレータ(1)に接続されると受信信号
は端子(汀)に出力される。また第1のハイブリッド(
21で減算された受信信号は第2の切換器(14□)に
入力され、第2の切換器(14,)の入力端子が第1の
ハイブリッド(2)に接続されると受信信号は端子(3
T)に出力される。一方第2のノーイブリッド+31
(4)で減算された2つの受信信号は、@lのハイブリ
ッド止で加算されて第2の切換器(14、)に入力され
、第2の切換器(143)の入力端子が@lのハイブリ
ッド止に接続されると受信信号は端子・(4T)に出力
される。第1のハイブリッド四で減算された受信信号は
無反射終端器αeで熱として消費される。ここで端子(
2T)はモノパルス合成器の和信号チャンネル、端子(
3T)はニレベージ四ン差信号チャンネル、端子(4T
) aアジマス差信号チャンネをである。
ここで、送受分離回路(61)〜(64)内の移相器(
131)〜(134)の設定位相がすべて同一の場合に
は。
131)〜(134)の設定位相がすべて同一の場合に
は。
送受分離回路(6□)〜(64)Fi単なる等線路長の
伝送線路と等価となり、送受分離回路(61)〜(64
)のない従来のモノパルス方式電子制御アンテナのモノ
パルス特性と何ら変るところはない。ところで送受分離
回路(6,)〜(64)内の移相器(131)〜(13
,)の位相を変化すると受信信号のレベルも変化する。
伝送線路と等価となり、送受分離回路(61)〜(64
)のない従来のモノパルス方式電子制御アンテナのモノ
パルス特性と何ら変るところはない。ところで送受分離
回路(6,)〜(64)内の移相器(131)〜(13
,)の位相を変化すると受信信号のレベルも変化する。
第3図は、和信号チャンネルの受信パターンが移相器(
13□)〜(134)の位相差に応じて変化することを
示して、おり、第3図(1)は、移相器(131)〜(
13,)の位相がすべて同一であり位相差φ寓♂のとき
のニレベージ、ン方向または。
13□)〜(134)の位相差に応じて変化することを
示して、おり、第3図(1)は、移相器(131)〜(
13,)の位相がすべて同一であり位相差φ寓♂のとき
のニレベージ、ン方向または。
アジマス方向の和信号チャンネルの受信パターンを示し
ている。今、移相器(13□)と移相器(13□)の位
相が等しく、かつ移相器(133)と移相器(134)
の位相も等しいが、移相器(131)(13,)と移相
器(13,)034)の間に位相差φがある場合には、
和信号チャンネルの受信パターンは変化し、第3図(b
)は1位相差φ=45°のときの和信号チャンネルのニ
レページ冒ン方向の受信パターンを示し、第3図(C)
Fi位位相差−9♂のときの和信号チャンネルのニレペ
ージ四ン方向の受信パターンを示す。第3図に示すよう
に和信号チャンネルの受信パターンは位相差φに応じて
、アンテナのナルが生じ、かつアンテナの正面方向に移
動してゆくので、妨害波等の不要信号の到来方向にアン
テナのナルが生じるように位相差φを制御すれば、容易
に妨害波を除去することが可能となる。また、移相器(
131)と移相器(133)の位相を等しくシ、移相器
(13□)と移相器″(134)の位相を等しくして、
それらに位相差φを与えれば、和信号チャンネルのアジ
マス方向の受信パターンにアンテナのナルを形成するこ
とができる。移相器(131)〜(lS4)の各位相を
制御することによって、和信号チャンネルの受信パター
ンに、ニレページロン方向トアジマス方向に同時和アン
テナのナルを形成することも可能である。従来のモノパ
ルス方式電子制御アンテナでこの発明と等価が特性を得
ようとすると。
ている。今、移相器(13□)と移相器(13□)の位
相が等しく、かつ移相器(133)と移相器(134)
の位相も等しいが、移相器(131)(13,)と移相
器(13,)034)の間に位相差φがある場合には、
和信号チャンネルの受信パターンは変化し、第3図(b
)は1位相差φ=45°のときの和信号チャンネルのニ
レページ冒ン方向の受信パターンを示し、第3図(C)
Fi位位相差−9♂のときの和信号チャンネルのニレペ
ージ四ン方向の受信パターンを示す。第3図に示すよう
に和信号チャンネルの受信パターンは位相差φに応じて
、アンテナのナルが生じ、かつアンテナの正面方向に移
動してゆくので、妨害波等の不要信号の到来方向にアン
テナのナルが生じるように位相差φを制御すれば、容易
に妨害波を除去することが可能となる。また、移相器(
131)と移相器(133)の位相を等しくシ、移相器
(13□)と移相器″(134)の位相を等しくして、
それらに位相差φを与えれば、和信号チャンネルのアジ
マス方向の受信パターンにアンテナのナルを形成するこ
とができる。移相器(131)〜(lS4)の各位相を
制御することによって、和信号チャンネルの受信パター
ンに、ニレページロン方向トアジマス方向に同時和アン
テナのナルを形成することも可能である。従来のモノパ
ルス方式電子制御アンテナでこの発明と等価が特性を得
ようとすると。
アクティブアンテナ素子(8,)〜(8,) 、 (9
1)〜(9tl)。
1)〜(9tl)。
(10,)〜(10−、(11,)〜(11,)の位相
をすべて制御することが必要となり、制御が複雑となる
し。
をすべて制御することが必要となり、制御が複雑となる
し。
移相器群の制御に多大の時間が費される。
次に送受分離回路(6□)〜(64)内の@lの切換器
(12重)〜(124)の出力端子を移相器(131)
〜(134)側から45一方の!゛子側切換え、かつ@
2の切換器(14,)〜(142)の入力端子1&:第
1の切換器(121)〜(12,)側に切換えると、4
つの給電回路(51)〜(54)で受信された信号は、
それぞれ4つの端子(2T)〜(5丁)に送出される。
(12重)〜(124)の出力端子を移相器(131)
〜(134)側から45一方の!゛子側切換え、かつ@
2の切換器(14,)〜(142)の入力端子1&:第
1の切換器(121)〜(12,)側に切換えると、4
つの給電回路(51)〜(54)で受信された信号は、
それぞれ4つの端子(2T)〜(5丁)に送出される。
給電回路(51)〜(54)は電気的に全く独立である
ので、4つの端子で得られる受信信号も全く独立となる
。
ので、4つの端子で得られる受信信号も全く独立となる
。
この状態で、各給電回路(5□)〜(54)に接続され
たアクティブアンテナ素子(81)〜(811)、 (
91)〜(9,1) 、 (101)〜(10!I)
、 (11□)〜(11n) (4位相を各給電回路(
51)〜(54)に対応させて独立に制御すれば。
たアクティブアンテナ素子(81)〜(811)、 (
91)〜(9,1) 、 (101)〜(10!I)
、 (11□)〜(11n) (4位相を各給電回路(
51)〜(54)に対応させて独立に制御すれば。
4つのアンテナビームを独立に走査できる。第4図は、
4つの独立なアンテナビームの走査状態を示しており、
コニカルスキャンを実施すれば、4つの独立な目標を同
時に追尾させることも可能となる。
4つの独立なアンテナビームの走査状態を示しており、
コニカルスキャンを実施すれば、4つの独立な目標を同
時に追尾させることも可能となる。
以上述べたごとく、この廃明によればモノパルス方式電
子制御アンテナの多数のアクティブアンテナ素子への給
電回路と71イブリツドで構成されるモノパルス合成器
間に、2つのサーキエレータ、切換器および移相器で構
成される送受分離回路を5設債し、さらにモノパルス合
成器出力の3つの端子に切換器を設置して、これら切換
器と移相器を制御することによって、従来のモノパルス
アンテナ機能に加釆て、簡単に妨害波除去アンテナおよ
びマルチビームアンテナ機能を付加することができる。
子制御アンテナの多数のアクティブアンテナ素子への給
電回路と71イブリツドで構成されるモノパルス合成器
間に、2つのサーキエレータ、切換器および移相器で構
成される送受分離回路を5設債し、さらにモノパルス合
成器出力の3つの端子に切換器を設置して、これら切換
器と移相器を制御することによって、従来のモノパルス
アンテナ機能に加釆て、簡単に妨害波除去アンテナおよ
びマルチビームアンテナ機能を付加することができる。
$1図はこの発明の電子制御アンテナの一実施例を示す
概略の構成図、第2図はこの発明の電子制御アンテナで
用いられるアクティブアンテナ素子の概略の構成図、第
3図は妨害波除去アンテナの特性を示す図、@4図はマ
ルチビームアンテナの特性を示す図であり、 (IT
)〜(5T)Fi端子、(11はサーキュレータ、(2
)〜(4)はハイブリッド、(5Iは給電回路、(61
は送受分離回路、(71はサーキュレータ、(81〜a
Dはアクティブアンテナ素子、0は切換器、 03は移
相器、 (14+は切換器。 0Sはハイブリッド、Oeは無反射終端器、 (101
)は移相器、 (102)はサーキュレータ、 (10
3)は高出力増幅器、 (104)はサーキュレータ、
(105)は放射器。 (106)は送受切換器、 (107)は低雑音増幅器
、φは位相差である。なお0図中同一あるいは、相当部
分和は同一符号を付して示しである。 代理人 葛 野 信 −
概略の構成図、第2図はこの発明の電子制御アンテナで
用いられるアクティブアンテナ素子の概略の構成図、第
3図は妨害波除去アンテナの特性を示す図、@4図はマ
ルチビームアンテナの特性を示す図であり、 (IT
)〜(5T)Fi端子、(11はサーキュレータ、(2
)〜(4)はハイブリッド、(5Iは給電回路、(61
は送受分離回路、(71はサーキュレータ、(81〜a
Dはアクティブアンテナ素子、0は切換器、 03は移
相器、 (14+は切換器。 0Sはハイブリッド、Oeは無反射終端器、 (101
)は移相器、 (102)はサーキュレータ、 (10
3)は高出力増幅器、 (104)はサーキュレータ、
(105)は放射器。 (106)は送受切換器、 (107)は低雑音増幅器
、φは位相差である。なお0図中同一あるいは、相当部
分和は同一符号を付して示しである。 代理人 葛 野 信 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 低電力の送信信号を゛受けて、送信信号の位相を移相器
で所定の位相量だけ変化せしめ、′@lのサーキュレー
タを通過後、高出力増幅器で大電力に増幅し、これt@
2のサーキュレータヲ通して放射器から空間に放射する
とともに、低電力の受信信号を放射器にて受信し、第2
のサーキュレータと送受切換器を通過後、低雑音増幅器
で所定の電力に増幅し、上記第1のサーキュレータを通
過後、上記移相器で受信信号の位相を所定の位相和変化
せしめて送出するアクティブアンテナ素子と、多数の上
記アクティブアンテナ素子に送信信号を分配、供給し、
また上°記アクティブアンテナ素子からの受信信号を受
信合成する電気的に独立な4等分された給電回路と、上
記給電回路で受信した4つの電気的に独立な信号を所定
の組ととに合成する@2のハイブリッドと、上記第2の
ハイブリッドで合成された信号を互いにつき合せて合成
出力を得る第1のハイブリッドとから構成され、上記第
1のハイブリッドの合成出力として和信号、アジマス差
信号およびニレベージ嘗ン差信号を得るモノパルス方式
の電子制御アンテナにおいて上記給電回路と上記@2の
ハイブリッドとの間に。 第1のサーキュレータと第2のサーキュレータを介して
gslの切換器と移相器を接続した4つの送受分離回路
を設けるととも忙上記和信号。 アジマス差信号およびニレページ冒ン差信号の各々の出
力端子に第2の切換器を設置し、上記@lの切換器の出
力端子の一方と上記第2の切換器の入力端子の一方を接
続し、上記$1の切換器と第2の切換器の電力および入
力端子を切り換え、上記給電回路に接続された上記アク
ティブアンテナ素子内の移相器群をそれぞれ独立に制御
することによって従来のモノパルス方式の電子制御アン
テナを容易にマルチビームアンテナに変更しうると本に
、上記第1の切換器と1J2の切換器の出方および久方
端子を切り換え。 上記送受分離回路内の上記移相器の位相を制御すること
によって、上記モノパルス和信号の受・ 信パターン
を変化させ、アンテナのナルを形成し、不要信号到来方
向とアンテナのナルの生じる角度方向を一致させること
によって不要信号を抑圧する妨害波除去アンテナにも変
更しうるようにしたことを特徴とする電子制御アンテナ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13662081A JPS5838004A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 電子制御アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13662081A JPS5838004A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 電子制御アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5838004A true JPS5838004A (ja) | 1983-03-05 |
Family
ID=15179556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13662081A Pending JPS5838004A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 電子制御アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838004A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322426U (ja) * | 1989-07-14 | 1991-03-07 | ||
JP2003527030A (ja) * | 2000-03-14 | 2003-09-09 | ダイムラークライスラー アクチエンゲゼルシャフト | 切り換え可能な広角特性を有するアンテナアレイ装置および方法 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13662081A patent/JPS5838004A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0322426U (ja) * | 1989-07-14 | 1991-03-07 | ||
JP2003527030A (ja) * | 2000-03-14 | 2003-09-09 | ダイムラークライスラー アクチエンゲゼルシャフト | 切り換え可能な広角特性を有するアンテナアレイ装置および方法 |
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