JPS5837385A - 変速弁開閉機構 - Google Patents
変速弁開閉機構Info
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- JPS5837385A JPS5837385A JP13495181A JP13495181A JPS5837385A JP S5837385 A JPS5837385 A JP S5837385A JP 13495181 A JP13495181 A JP 13495181A JP 13495181 A JP13495181 A JP 13495181A JP S5837385 A JPS5837385 A JP S5837385A
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- JP
- Japan
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- valve
- thread
- screw
- component
- male
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/44—Mechanical actuating means
- F16K31/50—Mechanical actuating means with screw-spindle or internally threaded actuating means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は,広く一般に使用されている蛇口等の弁開閉
機構に関する。
機構に関する。
従来使用されている蛇口等の弁開閉機構は,第1図に示
されるようにおねじ(1)を設けた弁棒(3)をめねじ
(2)を設けた弁箱(4)にねじ込んだものである。
されるようにおねじ(1)を設けた弁棒(3)をめねじ
(2)を設けた弁箱(4)にねじ込んだものである。
従って,弁(5)は全閉から全開まで弁棒(3)の一定
の回転に対して一定の移動量しか得られなかった。
の回転に対して一定の移動量しか得られなかった。
すなわち,弁棒(3)を一回転させると,弁(5)はね
じ(1),(2)の一回転して進む距離であるリードに
等しい距離だけ上下に移動する。
じ(1),(2)の一回転して進む距離であるリードに
等しい距離だけ上下に移動する。
この種の弁開閉機構で流量の微調節を行い安くしようと
すると,ねじ(1),(2)をリードの小さなねじとす
ることになる。しかし,弁(5)を大きく開閉しようと
すると,弁棒(3)を何回も回転しなくてはならない。
すると,ねじ(1),(2)をリードの小さなねじとす
ることになる。しかし,弁(5)を大きく開閉しようと
すると,弁棒(3)を何回も回転しなくてはならない。
又,リードが小さくない場合,微調節を行おうとすると
弁棒(3)を非常に注意深く小きざみに回転させなくて
はならない。
弁棒(3)を非常に注意深く小きざみに回転させなくて
はならない。
第2図は,一般家庭の風呂場に取付けられている水と湯
混合のシャワー兼用蛇口の斜視図である。
混合のシャワー兼用蛇口の斜視図である。
この例でシャワーを使用する場合,通常,湯栓を大きく
開き水栓を小さく開く。そして適温のシャワー水を得よ
うと両方の取手を回転させて調節する。この場合,湯栓
の取手を回転させてもシャワー水の温度はさほど変化し
ないが,水栓の取手を回転させると温度は著しく変化す
る。
開き水栓を小さく開く。そして適温のシャワー水を得よ
うと両方の取手を回転させて調節する。この場合,湯栓
の取手を回転させてもシャワー水の温度はさほど変化し
ないが,水栓の取手を回転させると温度は著しく変化す
る。
従って,適温を得るために水の流量を調節する場合は,
水栓の取手を小きざみに回転しなければならず非常にわ
ずらわしい。
水栓の取手を小きざみに回転しなければならず非常にわ
ずらわしい。
本発明は,リードの異なる2種類のねじによって弁を開
閉させることにより,従来のものがもつ以上のような欠
点を除去した弁開閉機構を提供することを目的とする。
閉させることにより,従来のものがもつ以上のような欠
点を除去した弁開閉機構を提供することを目的とする。
本発明の構成を図面を参照しながら説明する。
第3図は,本発明の構成の基本となる3個の部品を示す
。
。
(イ)はおねじ(6)を示す正面図である。
(ロ)はおねじ(6)と対のめねじ(7)を設けた円筒
の外側に同心の位置にめねじ(8)を設けた円筒を有し
,一端を結合させた二重円筒状の部品(10)の断面図
である。
の外側に同心の位置にめねじ(8)を設けた円筒を有し
,一端を結合させた二重円筒状の部品(10)の断面図
である。
(ハ)は外側にめねじ(8)と対のおねじ(9)を設け
た筒状の部品(11)の半断面図である。
た筒状の部品(11)の半断面図である。
第4図は,第3図で示した3個の部品を組んだ状態の一
部切断正面図である。
部切断正面図である。
第5図は,一般に使用されている流量調節弁に第3図及
び第4図に示した3個の部品を装着した変速弁開閉機構
の第1実施例を示す。
び第4図に示した3個の部品を装着した変速弁開閉機構
の第1実施例を示す。
(イ)は一部切断正面図である,(ロ)は右側面図であ
る。
る。
弁棒(18)におねじ(6)を設け,弁箱(19)に部
品(11)を設けた。ねじ(6),(7)はリードは小
さくし,ねじ(8),(9)のリードを大きくした。
品(11)を設けた。ねじ(6),(7)はリードは小
さくし,ねじ(8),(9)のリードを大きくした。
弁棒(18)の上端部に取手(20)を固定する。
弁(21)は棒(22)に固定され,棒(22)は弁棒
(18)の下端面に開けられた穴に挿入されている。
(18)の下端面に開けられた穴に挿入されている。
部品(10)の上面端部に取手(23)を固定し,外側
円筒側面下端部に突起(24)を設ける。
円筒側面下端部に突起(24)を設ける。
部品(10)のめねじ(7)の上端に弁棒(18)を貫
通させたふた(25)が固定され,弁棒(18)とふた
(25)との間に密閉と摩擦抵抗を兼ねる輪形の部品(
26)がはめ込まれている。
通させたふた(25)が固定され,弁棒(18)とふた
(25)との間に密閉と摩擦抵抗を兼ねる輪形の部品(
26)がはめ込まれている。
部品(10)の外側には同心の位置となるように,内面
上端部に突起(28)を設けた円筒状の部品(27)が
弁箱(19)に固定してある。
上端部に突起(28)を設けた円筒状の部品(27)が
弁箱(19)に固定してある。
部品(10)と突起(28)との間に密閉と摩擦抵抗を
兼ねる輪形の部品(29)がはめ込まれている。
兼ねる輪形の部品(29)がはめ込まれている。
この実施例は,任意の流量を取手(23)を回転して大
まかな調節を行い,次に取手(20)を回転して微調節
を行なって設定できるものである。
まかな調節を行い,次に取手(20)を回転して微調節
を行なって設定できるものである。
輪形部品(26),(29)の摩擦抵抗の強さを適当に
設定することにより,取手(20)を回転しているとき
に部品(10)が回転するのを防止することができ,又
,取手(23)を回転しているときに部品(10)と弁
棒(18)(おねじ(6))を一体となって回転させる
ことができる。
設定することにより,取手(20)を回転しているとき
に部品(10)が回転するのを防止することができ,又
,取手(23)を回転しているときに部品(10)と弁
棒(18)(おねじ(6))を一体となって回転させる
ことができる。
従って,取手(20)を回転して弁(21)を開閉する
ときは,弁(21)の移動はねじ(6),(7)のかみ
合いによる。
ときは,弁(21)の移動はねじ(6),(7)のかみ
合いによる。
ねじ(6),(7)はリードの小さなねじなので,取手
(20)の操作によって流量の微調節が容易となる。
(20)の操作によって流量の微調節が容易となる。
取手(23)を回転させると,弁棒(18)(おねじ(
6))も部品(10)と一体となって回転するので,弁
(21)の移動はねじ(8),(9)のかみ合いによる
。
6))も部品(10)と一体となって回転するので,弁
(21)の移動はねじ(8),(9)のかみ合いによる
。
ねじ(8),(9)はリードの大きなねじなので,取手
(23)の操作によって弁(21)を大きく開閉するこ
とが容易となる。
(23)の操作によって弁(21)を大きく開閉するこ
とが容易となる。
ねじ(6),(7)によって弁(21)の移動する距離
,すなわち,微調節を容易に行える弁(21)の移動量
はねじ(6),(7)の長さ及び弁棒(18)の取手(
20)の下端からおねじ(6)までの長さを設定するこ
とにより限定される。
,すなわち,微調節を容易に行える弁(21)の移動量
はねじ(6),(7)の長さ及び弁棒(18)の取手(
20)の下端からおねじ(6)までの長さを設定するこ
とにより限定される。
ねじ(8),(9)によって弁(21)の移動する距離
は,ねじ(8),(9)の長さ及び部品(27)の下端
から突起(28)までの長さを設定することにより限定
される。
は,ねじ(8),(9)の長さ及び部品(27)の下端
から突起(28)までの長さを設定することにより限定
される。
第5図は,弁(21)が全閉の状態を示している。
弁(21)が開くと水(流体)は弁箱(19)に設けら
れた流路を右から左へと流れる。弁(21)は水圧によ
り上方へ押されて弁棒(18)の移動に追従する。
れた流路を右から左へと流れる。弁(21)は水圧によ
り上方へ押されて弁棒(18)の移動に追従する。
この実施例の使用法は,任意の流量を得る場合に第5図
に示した状態から取手(23)を回転して弁(21)を
開き,次に取手(20)を回転して流量を設定する。
に示した状態から取手(23)を回転して弁(21)を
開き,次に取手(20)を回転して流量を設定する。
弁(21)を閉じる場合は,取手(23)を回転して弁
(21)を閉じ,それでも全閉とならない場合に取手(
20)を回転させて弁(21)を完全に閉じるものであ
る。
(21)を閉じ,それでも全閉とならない場合に取手(
20)を回転させて弁(21)を完全に閉じるものであ
る。
流量の微調節が不要の場合は,取手(23)のみの操作
によって弁(21)を開閉すればよい。
によって弁(21)を開閉すればよい。
第6図は,おねじ(9)の下端部を上部のねじと異なる
ねじ(12)とした部品(11)の実施例を示す正面図
である(特許請求の範囲第2項記載)。
ねじ(12)とした部品(11)の実施例を示す正面図
である(特許請求の範囲第2項記載)。
(イ)はピッチの異なるねじとしたものである。
(ロ)はねじの径を下方に向うにしたがって大きくした
ものである。この図に示したものは,外径及び谷径を大
きくしたものであるが,外径又は谷径のみを大きくして
もよい。
ものである。この図に示したものは,外径及び谷径を大
きくしたものであるが,外径又は谷径のみを大きくして
もよい。
(ハ)はねじ山の表面にメッキ又は塗装を施したもので
あり,点で示す。
あり,点で示す。
おねじ(9)に部品(10)に設けためねじ(8)をね
じ込み,これらの第6図(イ),(ロ),(ハ)に示し
たねじ(12)がめねじ(8)の端部とかみ合うと,ね
じ込みにくくなりめねじ(8)(部品(10))の回転
が停止する。そして,めねじ(8)(部品(10))を
逆に回転したときに通常のねじよりもゆるみにくくなる
効果を持つ。
じ込み,これらの第6図(イ),(ロ),(ハ)に示し
たねじ(12)がめねじ(8)の端部とかみ合うと,ね
じ込みにくくなりめねじ(8)(部品(10))の回転
が停止する。そして,めねじ(8)(部品(10))を
逆に回転したときに通常のねじよりもゆるみにくくなる
効果を持つ。
第6図(イ),(ロ)はねじ(12)とおねじ(9)の
差異を明瞭に図示しているが,上記の効果を有する程度
の差異があれば十分である。
差異を明瞭に図示しているが,上記の効果を有する程度
の差異があれば十分である。
第7図は,変速弁開閉機構の第2実施例を示す一部切断
正面図である。
正面図である。
第1実施例と同様の弁開閉機構の部品(11)を第6図
(イ)に示すように,おねじ(9)の下端部を異なるね
じ(12)としたものである。このねじ(12)を設け
た部品(11)は,第6図(ロ),(ハ)に,示したも
のでもよい。
(イ)に示すように,おねじ(9)の下端部を異なるね
じ(12)としたものである。このねじ(12)を設け
た部品(11)は,第6図(ロ),(ハ)に,示したも
のでもよい。
この実施例の用途は,全閉から弁(21)がある一定の
距離開く範囲内で頻ぱんに流量の微調節を必要とする場
合である。
距離開く範囲内で頻ぱんに流量の微調節を必要とする場
合である。
第7図は,弁(21)が全閉の状態を示す。この状態で
ねじ(12)とめねじ(8)の端部をかみ合わせておく
。
ねじ(12)とめねじ(8)の端部をかみ合わせておく
。
全閉の状態から取手(20)を回転して流量の微調節を
しながら弁(21)を開くときに,ねじ(12)とめね
じ(8)の端部のかみ合いにより部品(10)の回転を
輪形部品(29)のみによる場合よりも,より確実に防
止できる。
しながら弁(21)を開くときに,ねじ(12)とめね
じ(8)の端部のかみ合いにより部品(10)の回転を
輪形部品(29)のみによる場合よりも,より確実に防
止できる。
第8図は,めねじ(8)の下端に弾性体フック(13)
を固定した部品(10)及びおねじ(9)の下部に突起
(14)を設けた部品(11)の実施例を示す(特許請
求の範囲第3項記載)。
を固定した部品(10)及びおねじ(9)の下部に突起
(14)を設けた部品(11)の実施例を示す(特許請
求の範囲第3項記載)。
(イ)は弾性体フック(13)を固定した部品(10)
の半断面図である。
の半断面図である。
(ロ)は突起(14)を設けた部品(11)の正面図で
ある。
ある。
(ハ)は突起(14)の形状を示す断面図である。点線
は突起(14)にはまり込む前後のフック(13)を示
す。
は突起(14)にはまり込む前後のフック(13)を示
す。
(イ)に示すように,フック(13)は端部が突起(1
4)にひっかかるような断面形状をした輪形の弾性体に
縦に切れめを入れたものである。
4)にひっかかるような断面形状をした輪形の弾性体に
縦に切れめを入れたものである。
なお,フック(13)は上記の弾性体を縦に切断したも
のでもよく,必ずしも一体をなすものでなくてもよい。
のでもよく,必ずしも一体をなすものでなくてもよい。
(ロ)に示すように,突起(14)はおねじ(9)の下
部の円筒側面に設ける。フック(13)がはまりやすく
,外れにくくするためには,(ハ)に示すように円筒側
面に対して突起(14)の上部側面の傾斜を小さくし,
下部側面の傾斜を大きくする。
部の円筒側面に設ける。フック(13)がはまりやすく
,外れにくくするためには,(ハ)に示すように円筒側
面に対して突起(14)の上部側面の傾斜を小さくし,
下部側面の傾斜を大きくする。
おねじ(9)に部品(10)に設けためねじ(8)をね
じ込み,第8図(イ),(ロ),(ハ)に示したフック
(13)と突起(14)がはまると,めねじ(8)(部
品(10))を逆に回転したときに通常のねじよりもゆ
るみにくくなる効果を持つ。
じ込み,第8図(イ),(ロ),(ハ)に示したフック
(13)と突起(14)がはまると,めねじ(8)(部
品(10))を逆に回転したときに通常のねじよりもゆ
るみにくくなる効果を持つ。
第9図は,変速弁開閉機構の第3実施例を示す一部切断
正面図である。
正面図である。
第1実施例と同様の弁開閉機構の部品(10)を第8図
(イ)に示すように,めねじ(8)の下端にフック(1
3)を固定したものとし,部品(11)を第8図(ロ)
に示すようにおねじ(9)の下部に突起(14)を設け
たものとした。
(イ)に示すように,めねじ(8)の下端にフック(1
3)を固定したものとし,部品(11)を第8図(ロ)
に示すようにおねじ(9)の下部に突起(14)を設け
たものとした。
この実施例の用途は,第2実施例と同様である。
第9図は,弁(21)が全閉の状態を示す。この状態で
はフック(13)は突起(14)にはまっている。
はフック(13)は突起(14)にはまっている。
全閉の状態から取手(20)を回転して流量の微調節を
しながら弁(21)を開くときに,フック(13)と突
起(14)のはめ合いが部品(10)の回転をより確実
に防止する。
しながら弁(21)を開くときに,フック(13)と突
起(14)のはめ合いが部品(10)の回転をより確実
に防止する。
第10図は,おねじ(6)の下端部を上部のねじと異な
るねじ(15)とした弁棒(18)の実施例を示す正面
図である(特許請求の範囲第4項及び第5項記載)。
るねじ(15)とした弁棒(18)の実施例を示す正面
図である(特許請求の範囲第4項及び第5項記載)。
第6図に示したねじ(12)と同様に,(イ)はピッチ
の異なるねじとしたものである。
の異なるねじとしたものである。
(ロ)はねじの径を下方に向うにしたがって大きくした
ものである。
ものである。
(ハ)はねじ山の表面にメッキ又は塗装を施したもので
あり,点で示す。
あり,点で示す。
おねじ(6)を部品(10)に設けためねじ(7)にね
じ込み,これらの第(10)図(イ),(ロ),(ハ)
に示したねじ(15)がめねじ(7)の端部とかみ合う
と,ねじ込みにくくなりおねじ(6)(弁棒(18))
の回転が停止する。そして,おねじ(6)(弁棒(18
))を逆に回転したときに通常のねじよりもゆるみにく
くなる効果を持つ。
じ込み,これらの第(10)図(イ),(ロ),(ハ)
に示したねじ(15)がめねじ(7)の端部とかみ合う
と,ねじ込みにくくなりおねじ(6)(弁棒(18))
の回転が停止する。そして,おねじ(6)(弁棒(18
))を逆に回転したときに通常のねじよりもゆるみにく
くなる効果を持つ。
第11図は,変速弁開閉機構の第4実施例を示す一部切
断正面図であり,弁(21)が全閉の状態を示す。
断正面図であり,弁(21)が全閉の状態を示す。
第2実施例と同様の弁開閉機構のおねじ(6)を第10
図(イ)に示すように,下線部を異なるねじ(15)と
したものである。
図(イ)に示すように,下線部を異なるねじ(15)と
したものである。
おねじ(6)の下端部に設けたねじ(15)は,第10
図(ロ),(ハ)に示したものでもよい。
図(ロ),(ハ)に示したものでもよい。
この実施例の用途は,第2実施例及び第3実施例と同様
に全閉から弁(21)がある一定の距離開く範囲内で微
調節を必要とする場合である。そして,取手(20)を
回転するだけで全閉から弁(21)がある一定の距離開
く範囲内では,弁(21)はねじ(6),(7)のかみ
合いにより移動し,それ以上開く範囲内ではねじ(8)
,(9)のかみ合いにより移動するものである。
に全閉から弁(21)がある一定の距離開く範囲内で微
調節を必要とする場合である。そして,取手(20)を
回転するだけで全閉から弁(21)がある一定の距離開
く範囲内では,弁(21)はねじ(6),(7)のかみ
合いにより移動し,それ以上開く範囲内ではねじ(8)
,(9)のかみ合いにより移動するものである。
従って,取手(20)のみの操作で全閉から流量の微調
節が必要な範囲では微調節が容易に行え,それ以上弁(
21)を開く範囲では弁(21)を大きく開閉すること
が容易に行えるものであり以下に述べる第5実施例,第
6実施例及び第7実施例でも同様である。
節が必要な範囲では微調節が容易に行え,それ以上弁(
21)を開く範囲では弁(21)を大きく開閉すること
が容易に行えるものであり以下に述べる第5実施例,第
6実施例及び第7実施例でも同様である。
第12図は,変速弁開閉機構の第5実施例を示す一部切
断正面図であり,弁(21)が全閉の状態を示す。
断正面図であり,弁(21)が全閉の状態を示す。
第3実施例と同様の弁開閉機構のおねじ(6)を第10
図(イ)に示すように,下端部を異なるねじ(15)と
したものである。
図(イ)に示すように,下端部を異なるねじ(15)と
したものである。
おねじ(6)の下端部に設けたねじ(15)は,第10
図(ロ),(ハ)に示したものでもよい。
図(ロ),(ハ)に示したものでもよい。
第13図は,めねじ(7)の下端に弾性体フック(16
)を固定した部品(10)及びおねじ(6)の下部に突
起(17)を設けた弁棒(18)の実施例を示す(特許
請求の範囲第6項及び第7項記載)。
)を固定した部品(10)及びおねじ(6)の下部に突
起(17)を設けた弁棒(18)の実施例を示す(特許
請求の範囲第6項及び第7項記載)。
(イ)は第8図(イ)に示したフック(13)と同様の
弾性体フック(16)を固定した,部品(10)を示す
半断面図である。
弾性体フック(16)を固定した,部品(10)を示す
半断面図である。
(ロ)は第8図(ロ),(ハ)で示した突起(14)と
同様の突起(17)をおねじ(6)の下部に設けた弁棒
(18)の正面図である。
同様の突起(17)をおねじ(6)の下部に設けた弁棒
(18)の正面図である。
おねじ(6)を部品(10)に設けためねじ(7)にね
じ込み,第13図(イ),(ロ)で示したフック(16
)と突起(17)がはまると,おねじ(6)(弁棒(1
8))を逆に回転したときに通常のねじよりもゆるみに
くくなる効果を持つ。
じ込み,第13図(イ),(ロ)で示したフック(16
)と突起(17)がはまると,おねじ(6)(弁棒(1
8))を逆に回転したときに通常のねじよりもゆるみに
くくなる効果を持つ。
第14図は,変速弁開閉機構の第6実施例を示す一部切
断正面図であり,弁(21)が全閉の状態を示す。
断正面図であり,弁(21)が全閉の状態を示す。
第2実施例と同様の弁開閉機構の部品(10)を第13
図(イ)のようにめねじ(7)の下端に弾性体フック(
16)を固定したものとし,第13図(ロ)に示すよう
に弁棒(18)のおねじ(6)の下部に突起(17)を
設けたものである。
図(イ)のようにめねじ(7)の下端に弾性体フック(
16)を固定したものとし,第13図(ロ)に示すよう
に弁棒(18)のおねじ(6)の下部に突起(17)を
設けたものである。
第15図は,変速弁開閉機構の第7実施例を示す一部切
断正面図であり,弁(21)が全閉の状態を示す。
断正面図であり,弁(21)が全閉の状態を示す。
第3実施例と同様の弁開閉機構の部品(10)に第13
図(イ)に示すようにめねじ(7)の下端に弾性体フッ
ク(16)を固定し,第13図(ロ)に示すように弁棒
(18)のおねじ(6)の下部に突起(17)を設けた
ものである。
図(イ)に示すようにめねじ(7)の下端に弾性体フッ
ク(16)を固定し,第13図(ロ)に示すように弁棒
(18)のおねじ(6)の下部に突起(17)を設けた
ものである。
第16図は,第4実施例の動作説明図である。
(イ)は弁(21)が全閉の状態を示す。
(ロ)は流量の微調節が容易に行える範囲で弁(21)
が最も開いた状態を示す。
が最も開いた状態を示す。
(ハ)は弁(21)が全開の状態を示す。
(イ)の状態では,めねじ(8)の端部とねじ(12)
がかみ合っている。この状態から取手(20)を左に回
転して弁(21)を開いてゆくと,弁棒(18)(おね
じ(6))のみが回転して(ロ)の状態になる。
がかみ合っている。この状態から取手(20)を左に回
転して弁(21)を開いてゆくと,弁棒(18)(おね
じ(6))のみが回転して(ロ)の状態になる。
さらに,(ロ)の状態から取手(20)を左に回転して
弁(21)を開いてゆくと,めねじ(7)の端部とねじ
(15)がかみ合うと同時に,めねじ(8)の端部とね
じ(12)のかみ合いがゆるんで部品(10)が弁棒(
18)(おねじ(6))と一体となって回転する。そし
て,(ハ)の状態になり弁(21)は全開となる。
弁(21)を開いてゆくと,めねじ(7)の端部とねじ
(15)がかみ合うと同時に,めねじ(8)の端部とね
じ(12)のかみ合いがゆるんで部品(10)が弁棒(
18)(おねじ(6))と一体となって回転する。そし
て,(ハ)の状態になり弁(21)は全開となる。
弁(21)を閉じる場合は,(ハ)の状態から取手(2
0)を右に回転すると(ロ)の状態までは,めねじ(7
)の端部とねじ(15)がかみ合っていて通常のねじよ
りもゆるみにくくなっているために部品(10)と弁棒
(18)(おねじ(6))は一体となって回転する。
0)を右に回転すると(ロ)の状態までは,めねじ(7
)の端部とねじ(15)がかみ合っていて通常のねじよ
りもゆるみにくくなっているために部品(10)と弁棒
(18)(おねじ(6))は一体となって回転する。
さらに,(ロ)の状態に達すると,めねじ(8)の端部
とねじ(12)がかみ合って部品(10)の回転が停止
して,めねじ(7)の端部とねじ(15)のかみ合いが
ゆるみ弁棒(18)(おねじ(6))のみが回転する。
とねじ(12)がかみ合って部品(10)の回転が停止
して,めねじ(7)の端部とねじ(15)のかみ合いが
ゆるみ弁棒(18)(おねじ(6))のみが回転する。
そして,(イ)の状態となり弁(21)は全閉となる。
このように取手(20)のみの操作で(イ)から(ロ)
の範囲で弁(21)を開閉する場合は,ねじ(6),(
7)によって弁(21)が移動するために流量の微調節
が容易である。
の範囲で弁(21)を開閉する場合は,ねじ(6),(
7)によって弁(21)が移動するために流量の微調節
が容易である。
(ロ)から(ハ)の範囲で弁(21)を開閉する場合は
,ねじ(8),(9)によって弁(21)が移動するた
めに弁(21)を大きく開閉することが容易である。
,ねじ(8),(9)によって弁(21)が移動するた
めに弁(21)を大きく開閉することが容易である。
この効果は,第5実施例,第6実施例及び第7実施例に
おいても同様である。
おいても同様である。
第17図は,第5実施例の動作説明図であり,(イ),
(ロ),(ハ)は第16図(イ),(ロ),(ハ)に示
したものと同様の状態を示す。
(ロ),(ハ)は第16図(イ),(ロ),(ハ)に示
したものと同様の状態を示す。
(イ)の状態では,フック(13)と突起(14)がは
まっている。
まっている。
この状態から取手(20)を左に回転して弁(21)を
開いてゆくと,弁棒(18)(おねじ(6))のみが回
転して(ロ)の状態になる。
開いてゆくと,弁棒(18)(おねじ(6))のみが回
転して(ロ)の状態になる。
さらに,(ロ)の状態から取手(20)を左に回転して
弁(21)を開いてゆくと,めねじ(7)の端部とねじ
(15)がかみ合うと同時に,フック(13)と突起(
14)のはめ合いが外れて部品(10)と弁棒(18)
(おねじ(6))が一体となって回転する。そして,(
ハ)の状態になり弁(21)は全開となる。
弁(21)を開いてゆくと,めねじ(7)の端部とねじ
(15)がかみ合うと同時に,フック(13)と突起(
14)のはめ合いが外れて部品(10)と弁棒(18)
(おねじ(6))が一体となって回転する。そして,(
ハ)の状態になり弁(21)は全開となる。
弁(21)を閉じる場合は,(ハ)の状態から取手(2
0)を右に回転すると(ロ)の状態までは,部品(10
)と弁棒(18)(おねじ(6))が一体となって回転
し,フック(13)と突起(14)がはまると部品(1
0)の回転が停止して(ロ)の状態に達する。
0)を右に回転すると(ロ)の状態までは,部品(10
)と弁棒(18)(おねじ(6))が一体となって回転
し,フック(13)と突起(14)がはまると部品(1
0)の回転が停止して(ロ)の状態に達する。
そして,さらに取手(20)を右に回転すると弁棒(1
8)(おねじ(6))のみが回転して(イ)の状態とな
り,弁(21)は全閉となる。
8)(おねじ(6))のみが回転して(イ)の状態とな
り,弁(21)は全閉となる。
第18図は,第6実施例の動作説明図であり,(イ),
(ロ),(ハ)は第16図及び第17図(イ),(ロ)
,(ハ)に示したものと同様の状態を示す。
(ロ),(ハ)は第16図及び第17図(イ),(ロ)
,(ハ)に示したものと同様の状態を示す。
(イ)の状態では,めねじ(8)の端部とねじ(12)
がかみ合っている。この状態から取手(20)を左に回
転して弁(21)を開いてゆくと,弁棒(18)(おね
じ(6))のみが回転してフック(16)と突起(17
)がはまって(ロ)の状態になる。
がかみ合っている。この状態から取手(20)を左に回
転して弁(21)を開いてゆくと,弁棒(18)(おね
じ(6))のみが回転してフック(16)と突起(17
)がはまって(ロ)の状態になる。
さらに,(ロ)の状態から取手(20)を左に回転して
弁(21)を開いてゆくと,めねじ(8)の端部とねじ
(12)のかみ合いがゆるみ部品(10)と弁棒(18
)(おねじ(6))が一体となって回転する。そして,
(ハ)の状態となり弁(21)は全開となる。
弁(21)を開いてゆくと,めねじ(8)の端部とねじ
(12)のかみ合いがゆるみ部品(10)と弁棒(18
)(おねじ(6))が一体となって回転する。そして,
(ハ)の状態となり弁(21)は全開となる。
弁(21)を閉じる場合は,(ハ)の状態から取手(2
0)を右に回転すると(ロ)の状態までは,フック(1
6)と突起(17)のはめ合いにより部品(10)と弁
棒(18)(おねじ(6))は一体となって回転する。
0)を右に回転すると(ロ)の状態までは,フック(1
6)と突起(17)のはめ合いにより部品(10)と弁
棒(18)(おねじ(6))は一体となって回転する。
さらに,(ロ)の状態に達すると,めねじ(8)の端部
とねじ(12)がかみ合って部品(10)の回転が停止
して,フック(16)と突起(17)のはめ合いが外れ
て弁棒(18)(おねじ(6))のみが回転する。そし
て,(イ)の状態となり弁(21)は全閉となる。
とねじ(12)がかみ合って部品(10)の回転が停止
して,フック(16)と突起(17)のはめ合いが外れ
て弁棒(18)(おねじ(6))のみが回転する。そし
て,(イ)の状態となり弁(21)は全閉となる。
第19図は,第7実施例の動作説明図であり,(イ),
(ロ),(ハ)は第16図,第17図及び第18図(イ
),(ロ),(ハ)で示したものと同様の状態を示す。
(ロ),(ハ)は第16図,第17図及び第18図(イ
),(ロ),(ハ)で示したものと同様の状態を示す。
(イ)の状態では,フック(13)と突起(14)がは
まっている。この状態から取手(20)を左に回転して
弁(21)を開いてゆくと,弁棒(18)(おねじ(6
))のみが回転してフック(16)と突起(17)がは
まって(ロ)の状態になる。
まっている。この状態から取手(20)を左に回転して
弁(21)を開いてゆくと,弁棒(18)(おねじ(6
))のみが回転してフック(16)と突起(17)がは
まって(ロ)の状態になる。
さらに,(ロ)の状態から取手(20)を左に回転して
弁(21)を開いてゆくと,フック(13)と突起(1
4)のはめ合いが外れて部品(10)と弁棒(18)(
おねじ(6))が一体となって回転する。そして,(ハ
)の状態となり弁(21)は全開となる。
弁(21)を開いてゆくと,フック(13)と突起(1
4)のはめ合いが外れて部品(10)と弁棒(18)(
おねじ(6))が一体となって回転する。そして,(ハ
)の状態となり弁(21)は全開となる。
弁(21)を閉じる場合は,(ハ)の状態から取手(2
0)を右に回転すると(ロ)の状態までは,部品(10
)と弁棒(18)(おねじ(6))が一体となって回転
し,フック(13)と突起(14)がはまると部品(1
0)の回転が停止して(ロ)の状態に達する。
0)を右に回転すると(ロ)の状態までは,部品(10
)と弁棒(18)(おねじ(6))が一体となって回転
し,フック(13)と突起(14)がはまると部品(1
0)の回転が停止して(ロ)の状態に達する。
そして,さらに取手(20)を右に回転すると弁棒(1
8)(おねじ(6))のみが回転して(イ)の状態とな
り,弁(21)は全閉となる。
8)(おねじ(6))のみが回転して(イ)の状態とな
り,弁(21)は全閉となる。
以上,本発明の実施例について述べた。これらの図示さ
れた実施例に用いられたねじは,右ねじであり,且つ,
一条ねじであった。
れた実施例に用いられたねじは,右ねじであり,且つ,
一条ねじであった。
従って,弁(21)を開く場合は取手(20)又は取手
(23)を左に回転するものであり,弁(21)を閉じ
る場合は右に回転するものであった。しかし,実際には
これらのねじは,左ねじ等の図示されたねじ以外のねじ
を用いてもよい。
(23)を左に回転するものであり,弁(21)を閉じ
る場合は右に回転するものであった。しかし,実際には
これらのねじは,左ねじ等の図示されたねじ以外のねじ
を用いてもよい。
なお,弁棒(18),弁箱(19),取手(20),(
23),弁(21)等の変速弁開閉機構に付属する部品
は,図に示したもの以外に種々の形状,構造のものを用
いることができ図示したものに限られない。
23),弁(21)等の変速弁開閉機構に付属する部品
は,図に示したもの以外に種々の形状,構造のものを用
いることができ図示したものに限られない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術を示す一部切断正面図。
第2図は従来技術を示す斜視図。
第3図(イ),(ロ),(ハ)は本発明の構成の基本と
なる3個の部品を示す正面図,断面図及び半断面図。 第4図は本発明の構成の基本となる3個の部品を組んだ
状態の一部切断正面図。 第5図(イ),(ロ)は本発明の第1実施例を示す一部
切断正面図及び側面図。 第6図(イ),(ロ),(ハ)は本発明の第2実施例,
第4実施例及び第6実施例の要部を示す正面図。 第7図は本発明の第2実施例を示す一部切断正面図。 第8図(イ),(ロ),(ハ)は本発明の第3実施例,
第5実施例及び第7実施例の要部を示す半断面図,正面
図及び断面図。 第9図は本発明の第3実施例を示す一部切断正面図。 第10図(イ),(ロ),(ハ)は本発明の第4実施例
及び第5実施例の要部を示す正面図。 第11図は本発明の第4実施例を示す一部切断正面図。 第12図は本発明の第5実施例を示す一部切断正面図。 第13図(イ),(ロ)は本発明の第6実施例及び第7
実施例の要部を示す半断面図及び正面図。 第14図は本発明の第6実施例を示す一部切断正面図。 第15図は本発明の第7実施例を示す一部切断正面図。 第16図,第17図,第18図及び第19図(イ),(
ロ),(ハ)はそれぞれ本発明の第4実施例,第5実施
例,第6実施例及び第7実施例の動作説明図。 6,9・・・おねじ 7,8・・・めねじ 10・・・二重円筒状の部品 11・・・筒状の部品 12,15・・・ねじ 13,16・・・弾性体フック 14,17・・・突■
なる3個の部品を示す正面図,断面図及び半断面図。 第4図は本発明の構成の基本となる3個の部品を組んだ
状態の一部切断正面図。 第5図(イ),(ロ)は本発明の第1実施例を示す一部
切断正面図及び側面図。 第6図(イ),(ロ),(ハ)は本発明の第2実施例,
第4実施例及び第6実施例の要部を示す正面図。 第7図は本発明の第2実施例を示す一部切断正面図。 第8図(イ),(ロ),(ハ)は本発明の第3実施例,
第5実施例及び第7実施例の要部を示す半断面図,正面
図及び断面図。 第9図は本発明の第3実施例を示す一部切断正面図。 第10図(イ),(ロ),(ハ)は本発明の第4実施例
及び第5実施例の要部を示す正面図。 第11図は本発明の第4実施例を示す一部切断正面図。 第12図は本発明の第5実施例を示す一部切断正面図。 第13図(イ),(ロ)は本発明の第6実施例及び第7
実施例の要部を示す半断面図及び正面図。 第14図は本発明の第6実施例を示す一部切断正面図。 第15図は本発明の第7実施例を示す一部切断正面図。 第16図,第17図,第18図及び第19図(イ),(
ロ),(ハ)はそれぞれ本発明の第4実施例,第5実施
例,第6実施例及び第7実施例の動作説明図。 6,9・・・おねじ 7,8・・・めねじ 10・・・二重円筒状の部品 11・・・筒状の部品 12,15・・・ねじ 13,16・・・弾性体フック 14,17・・・突■
Claims (7)
- (1)(イ)おねじ(6)と対のめねじ(7)を内穴に
設けた筒の外側に同心の位置にめねじ(8)を内穴に設
けた筒を有し,一端を結合させた部品(10)におねじ
(6)をねじ込む。 (ロ)外側にめねじ(8)と対のおねじ(9)を設けた
筒状の部品(11)におねじ(6)のねじ込まれた部品
(10)をねじ込む。 以上の如く構成された変速弁開閉機構。 - (2)部品(11)のおねじ(9)の下端部を上部のね
じと異なるねじ(12)とした,特許請求の範囲第1項
記載の変速弁開閉機構。 - (3)部品(10)のめねじ(8)の下端に弾性体フッ
ク(13)を固定し,部品(11)のおねじ(9)の下
部に突起(14)を設けた,特許請求の範囲第1項記載
の変速弁開閉機構。 - (4)おねじ(6)の下端部を上部のねじと異なるねじ
(15)とした,特許請求の範囲第2項記載の変速弁開
閉機構。 - (5)おねじ(6)の下端部を上部のねじと異なるねじ
(15)とした,特許請求の範囲第3項記載の変速弁開
閉機構。 - (6)部品(10)のめねじ(7)の下端に弾性体フッ
ク(16)を固定し,おねじ(6)の下部に突起(17
)を設けた,特許請求の範囲第2項記載の変速弁開閉機
構。 - (7)部品(10)のめねじ(7)の下端に弾性体フッ
ク(16)を固定し,おねじ(6)の下部に突起(17
)を設けた,特許請求の範囲第3項記載の変速弁開閉機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13495181A JPS5837385A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 変速弁開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13495181A JPS5837385A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 変速弁開閉機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5837385A true JPS5837385A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15140372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13495181A Pending JPS5837385A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 変速弁開閉機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837385A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT394041B (de) * | 1988-10-31 | 1992-01-27 | Semperit Ag | Verfahren zur behandlung von porzellanformen zur herstellung von tauchartikeln |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP13495181A patent/JPS5837385A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT394041B (de) * | 1988-10-31 | 1992-01-27 | Semperit Ag | Verfahren zur behandlung von porzellanformen zur herstellung von tauchartikeln |
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