JPS5837021B2 - 浮選機 - Google Patents

浮選機

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JPS5837021B2
JPS5837021B2 JP49118599A JP11859974A JPS5837021B2 JP S5837021 B2 JPS5837021 B2 JP S5837021B2 JP 49118599 A JP49118599 A JP 49118599A JP 11859974 A JP11859974 A JP 11859974A JP S5837021 B2 JPS5837021 B2 JP S5837021B2
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JP
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impeller
plate
series
tank
vanes
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JP49118599A
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JPS50114305A (ja
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アルバート グリーン チヤールズ
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Baker International Corp
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Baker International Corp
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Publication date
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Publication of JPS5837021B2 publication Critical patent/JPS5837021B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03DFLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
    • B03D1/00Flotation
    • B03D1/14Flotation machines
    • B03D1/1493Flotation machines with means for establishing a specified flow pattern
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03DFLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
    • B03D1/00Flotation
    • B03D1/14Flotation machines
    • B03D1/1487Means for cleaning or maintenance
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03DFLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
    • B03D1/00Flotation
    • B03D1/14Flotation machines
    • B03D1/16Flotation machines with impellers; Subaeration machines
    • B03D1/18Flotation machines with impellers; Subaeration machines without air supply
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03DFLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
    • B03D1/00Flotation
    • B03D1/02Froth-flotation processes
    • B03D1/028Control and monitoring of flotation processes; computer models therefor

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回収すべき所望の鉱物の粒子を空気或いはそ
の他の適当な気体の泡でお\つて上昇させることを促進
させるような試薬を加え、前記鉱物粒子を前記泡によっ
て上昇させることによって、脈石または廃石から回収す
べき鉱物を分離するために使用する浮遊選鉱機即ち浮選
機に関する。
浮選を行うため、原鉱石は比較的小さい寸法、例えば6
. 3 5 mm ( +I]t)以下からミクロン単
位の寸法、に粉砕される。
在来の浮選機は、”サンド・アップ91 ( sand
up )する、即ち粉砕された鉱石が浮選装置の底に
集まる傾向があり、これによって浮選機を作用不能にさ
せる傾向があり、或る場合には浮選機の羽根車を停止さ
せることすらある。
比較的粗い粒子は一般にサンド・アップの問題を比較的
頻繁に生じさせ易い。
この問題は細かい粒子に就でも知られている。
作動上の困難に加えて、浮選機がサンド・アップする傾
向は所望の粒子を捕集するその効率並びに有効性をも減
じる。
これに加えて、殆んどの浮選機におけるパルプのレベル
は上下両方向に変動する傾向を有し、これによって、浮
選機の有効度と効率とを低下させる。
本発明の目的は、新規の浮選機を提供すること;サンド
・アップ傾向が実質的に減じられる前記の如き浮選機を
提供すること;有効性と効率が増加される前記の如き浮
選機を提供すること;及びパルプのレベルが変動する傾
向が減少される前記の如き浮選機を提供することである
本発明の一実施例に従えば、浮選機の羽根車はエアレー
ション気体が供給される下攪拌・ポンプ作用部分を設け
られるだけではなく、中心部から外方へ、前記下エアレ
ーション・ポンプ作用部分が吐出しを行う安定装置即ち
デイフユーザを通じてパルプを再循環させる上ポンプ作
用部分をも設けられる。
前以て攪拌されて外方へ圧出されたパルプの前記の如き
再循環は浮選機の捕集率と効率を増加させるのみならず
、パルプ・レベルが変動する傾向を減少させる。
さらに本発明の一実施例に従えば、安定装置の羽根はカ
バーを配設され、該カバーは比較的小形の浮選機におい
ては実質的に羽根上方の全区域に亘って延在しているが
、比較的大形の浮選機においては、安定装置の羽根の四
隅を掩蔽する扇形の部材、または一連の互いに離された
同心のリングを以て構成されうる。
次ぎに、添付図面を参照して本発明の推奨実施例につい
て説明する。
第1図に示される浮選機はタンクTを有し、該タンクT
は本質的に在来的構造を有し、その横形状において概ね
正方形または矩形であり、一端部に配された泡溢れリツ
プ10と底11を有する。
前記泡溢れリップ10は一方の側、または反対両側に設
けられるが、在来形の送り入口と、尾鉱または捨てられ
る物質の流出に役立つせき構造物は、溢れ口に隣接する
側または反対の側に配置される。
また、前記タンクTは泡沫の深さを本質的に決定するパ
ルプ・レベル制御せきを設置される。
これら要素は全て在来形式であり、したがって、泡溢れ
リツブ10を除き、図示されない。
前記タンクTの内部にはその中心に平常的に羽根車■が
設置されて筒形の軸12によって吊持され、該軸12を
通じてその下側に空気を供給されるようにされている。
羽根車■については後に詳細に述べる。
軸12は軸継手13によって軸受ハウジング15内を上
方へ延在する中空の軸14に結合されている。
前記軸受ハウジング15内においては空気が空気管16
を通じて中空の軸14の内部へ供給される。
その上端に好適な栓を配置される前記軸14は軸ハウジ
ング15上方へ延びて、好適な減速伝動装置を介して在
来形の駆動モータ(図示されていない)に結合されてい
る。
好適な耐腐蝕・摩耗エラストマを成形付着する前の羽根
車■の骨組が第2図に図示されている。
即ち、羽根車■は、円形で、その中心に円形の開口即ち
穴21を設けられた下板20を有し、前記円形の穴21
は複数個のボルト穴22によって包囲され、前記軸12
の下端部を嵌装され得る。
さらに、前記羽根車■は、下板20に形威された開口即
ち穴21の直径よりも大きい直径を有する穴26を中心
に形成された上板25を有する。
該上板25は中心の穴26からその外周縁へ向かって外
方へ傾斜している。
上板25の外方への傾斜角度は相当程度変更されうるが
、多くの場合において、水平線に対して概ね13゜の角
度が好適であることが認められる。
一連のポンプ羽根板27が例えば溶接によって前記上板
25と下板20との間に直角に取付けられ、棒28が前
記羽根板27の外端縁において上板25と下板20との
間に延在している。
羽根板27と棒28は、好適な方法例えば溶接によって
、上板25及び下板20に対し且つ互に対して結合され
る。
下板20からは互いに円周方向に離された一連の指板2
9が下方へ突出し、これら指板29は、それらの外端縁
において、下方へ突出する棒30に結合され、好適には
、下板20の下側面に溶接される。
羽根板27の個数によって決定される指板29の個数は
相当程度変更されうるが、多くの場合において、一連の
半径方向へ延びて22上゜の角度を以て互いに同等2 に離された羽根板27が好適であることが認められる。
図示された羽根板27と指板29の個数が使用されると
きは、1本おきの棒30は、適描な位置を以て下板20
に穿設された穴に通されるだけで棒28と一体にされう
る。
羽根車■の骨組が第2図に示される如く組立てられたと
き、羽根車■は、全体的に、好適な腐蝕・摩耗耐性を有
するエラストマを以て被覆される。
エラストマ・コーティングの厚さは用途にしたかって相
当程度変更され得、さらに、羽根車■の異る部分におい
て、そのような部分において予想される摩耗に応じて、
変更され得る。
エラストマ・コーティングは、コムまたは塑性物質例え
ば適当なポリ塩化ビニールであり得る。
羽根車■のエラストマ・コーティング31は、第3図に
示される如く、一連の羽根35と、一連の下垂する指3
6とが形成されるように羽根車■の骨組表面に成形され
る。
これら羽根35と指36は半径方向へ実質的に放射状に
延び、おのおの、その外端縁に隣接する横厚さがその内
端設に隣接する横厚さよりも大きい。
さらに、羽根35はおのおの凸形の、丸い、好適には弧
形の内端縁37と外端縁38とを有し、一方、指36も
凸形の丸い、好適には弧形の内端縁39と外端縁4oと
を有する。
指36の半径方向長さは好適には羽根35の半径方向長
さに比べ短かくされる。
例えば、羽根35の長さの概ね+〜+にされる。
第3図及び第4図に示される如く、羽根車■は、例えは
溶接によって軸12の下端部に固定されたリング41と
、第2図に示された穴22を通って延びる一連のボルト
42とによって軸12の下端部に取付けられている。
前記ボルト42及びそれに対するナット43はエラスト
マ・コーティング31を配置されている。
該エラストマ・コーティング31は、ゴムの場合におい
ては、組立体が軸12に取付けられたのちに該組立体に
配置され、そのあと、加硫される。
もし希望されるならば、軸12の外面もエラストマ・コ
ーティングを以て被覆されうる。
軸12の内部には空気が通されるだけであるから、該内
部にはエラストマ・コーティングを配置することを要し
ない。
安定装置Sは第1図に示される如く複数個の羽根45を
有し、これら羽根45は羽根車■から半径方向へ実質的
に放射状に延び、矩形であるが長さが互いに異なる。
羽根45は支持棒46に達するように外方へ延び、これ
ら支持棒46はタンクTの内部に対応して矩形または正
方形の形状を有するからである。
羽根45の内端縁は羽根車■の外周縁から短かい距離を
以て離されている。
即ち好適には例えば約2、54crrL(1吋)の遊隙
を以て離され、この遊隙は、羽根車Iが加速されるとき
吊持されている羽根車■の横振動を吸収するため通常の
遊隙にとって必要とされる距離よりも太きい。
前記支持棒46は4個の隅のおのおのにおいて角ブラケ
ット47によって支持され、該角ブラケツト47はタン
クTの底に取付けられ、タンクTから離された関係を以
て前記安定装置Sの羽根45の下端縁を保持しており、
かようにして、羽根車Iは垂下する指36の下端とタン
クTの底11との間の隙間が羽根45とタンクTの底と
の間の隙間と概ね同じにされる高さを以て吊持されてい
る。
もし希望されるならば、安定装置Sの羽根45は全て同
等の長さにされ、支持棒46は円形に構成される。
安定装置Sの羽根45は、第4図に示される如く、単な
る矩形の板48であってその外側部において第1図の支
持棒46に溶接されるものを以て構成され得、あるいは
また、下外隅において斜縁を形成され、したがって、第
4図の各支持棒46′をタンクTの底11の平面に対し
て約45゜に配置するようにしてもよい。
第1図のブラケット47に代えて、代替のブラケット4
9が使用され得、該ブラケット49は前記支持棒46′
と同じ角度(45゜)を以て延びるフランジ50を上端
部に有し、タンクTの底11に取付けられた直角のフラ
ンジ51を底部に有する。
前記フランジ51は単にタンクTの底に載置され、好適
な横運動制止手段を配設される。
例えば、タンクTの底11に固定される山形部材であっ
てその外側部に対して前記ブラケット4Tまたは49が
当接するものを配設される。
支持棒4 6 , 4 6’及び板48並びにブラケッ
ト47または49はエラストマ・コーティング31を以
て被覆される。
好適には該エラストマ・コーティング31はそれらの表
面に成形され、もしコムであれば、そのあとで加硫され
る。
さらに、タンクTの底11は、表面にエラストマ・コー
ティング31を成形されている耐摩耗パツド55を配置
される。
前記エラストマ・コーティング31はブラケット47ま
たは49を受入れるため四隅に設けられた切欠き部56
を除き、タンクTの壁間に延在している。
第3図に示される如く、安定装置の羽根45のためのエ
ラストマ・コーティングは、好適には、羽根45の横厚
さが、外端縁付近に比べ内端縁付近において、即ち羽根
35と指36に直対する部分において、より大きいよう
に成形されている。
また、各羽根45の内端縁57は凸面且つ丸形にされ、
好適には弧形にされているが、一方、外端縁58は任意
の形状を有し得る。
例えば板48の平面に対して横断するように画成されつ
る。
既に述べた如く、指36の下端縁は、好適には、羽根4
5の下端縁と同じ距離を以てタンクTの底11から離さ
れている。
同様に、羽根車■の上端縁は羽根45の上端縁と概ね同
高、またはその上方に短かい距離を以て離されている。
また、前記羽根35と指36は羽根車の半径方向内方へ
延在しているが、一方向におりるポンプ作用を増すよう
に、おのおの湾曲されうる。
しかし、羽根35と指36の半径方向位置がより好適と
される。
何故ならば、羽根35と指36の片側のエラストマが交
換を要する程度に摩耗したのち、羽根車の回転方向は逆
転され、反対側が摩耗する迄使用されうるからである。
次ぎに第1図及び第4図を参照すると、羽根車■が適正
速度を以て何れかの方向に回転中、タンクTの底11に
位置するパルプは下垂する指36によって攪拌されて外
方へ放り出されて安定装置Sの羽根45間の空間に進入
することは明らかである。
これと同時に、羽根35は軸12を中心として下方へパ
ルプを吸引するとともにこのパルプを外方へ排送して前
記羽根45間の空間へ進入させる。
羽根車■の頂部の傾斜は羽根車■内の速度と排出速度と
を同じにさせる機能を果たす。
羽根車■はパルプに施回運動を生じさせる傾向を有し、
パルプは安定装置Sの羽根45によって破砕される。
さらに、羽根車■のポンプ部分からの再循環排出によっ
てデイフユーザ即ち安定装置Sの内部及び上方において
、羽根車■のポンプ部分から吐出されるパルプと羽根車
■の下部分から吐出されるバルプとの相互混合を通じて
、パルプの高度の攪拌が生じる。
何れの場合においても、上ポンプと羽根車■の下攪拌装
置及びポンプ装置との組合せは安定装置Sの内部と上方
とにおいて攪拌装置または密閉型羽根車のみが使用され
る場合に比べ一そう激しくパルプを攪拌させることが観
察されている。
かくして特に安定装置S直上における激しい攪拌は空気
泡を再分させ、その結果として、より多数の空気泡が発
生されて浮遊分離さるべき粒子に対して作用することが
確認された。
さらにまた、第1図〜第4図にしたがって構成される機
械装置においては本質的に3個の帯域があることが認め
られた。
即ち、第1の帯域または下帯域がタンクTの底11から
上方へ延びて安定装置Sの頂部上方約5.08crIl
〜10.16CrrL(2〜4吋)に達しており、この
帯域においては激しい攪拌が行われるとともに羽根車■
のポンプに対して若干の送りが為される。
第2の帯域または中間帯域は前記第1の帯域上方に在り
、第1図の泡溢れリツプ10と廃棄物質のためのせき棒
の位置によって決定されるパルプ・レベルの高さの概ね
}〜1にまで延在し、この帯域においては、パルプは漸
次的に静止し、軸12を中心として送りの残量は羽根車
■のポンプの取入開ロベ向かつて降下する。
第3の帯域または上帯域はパルプ本体の概ね上士または
+を占め、この帯域において捕集される物質を上方へ運
搬する空気泡を除き比較的静止している。
この帯域においては、実質的に全寸法範囲に亘って延在
する粒子の機械的持上げが羽根車■のポンプ効果による
実質的補助無しに生じる。
テスト目的のため、第2図に示されるような羽根車は、
方解石を含む脈石からホタル石を分離する工場において
10個のギャリファ( Galigher)雁48浮遊
選鉱機の各羽根車に代えて使用された。
なお、ギャリファぷ48浮遊選鉱機は、その全体構造が
第1図に示されている本発明実施例のそれと同様のもの
になっているが、これに組込まれている羽根車が、第2
図の上半部分のみ、即ち上板25及び羽根35のみを備
えているような構造のものになっている。
これら浮選機に供給した泥鉱(泥状に粉砕した鉱石)の
寸法、及び供給量の割合は次の通りである。
+28メッシュ 8% +60メッシュ 40係 +350メッシュ 残咎 より粗い砂、例えば+60メッシュ、特に+28メッシ
ュのものはより細かい砂即ち泥鉱に比べ容易に沈降する
傾向を有するから、これら浮選機への送りはそれらの能
力の適正なテストであると見なされた。
かくして、従来は毎分当り356.6m(1170ft
)であった羽根車の周速を毎分当り237.7m(78
0ft)に減少できたこと;従来は毎日当り2100メ
ートル・トンであった送り量を毎日当り3150メート
ル・トンに増量できたこと;鉱物の捕集百分率は11.
9%増加されたこと;各浮選機の電力消費量は、従来の
3.825馬力から2.95馬力に低減され、22.8
1%の節減が達成されたことが確認された。
また、パルプ本体は上方及び下方へ振動する傾向を殆ん
ど有しないこと;砂特に比較的粗い砂がタンクの底特に
四隅に集まる傾向は全く無いことも確認された。
前記テスト機のおのおのは、外方へ延びた羽根を有する
安定装置であって該羽根が本発明に掲げた推奨形式にお
けるが如くテーパにされていない均一の厚さを有するも
のを装備された。
しかし、その他のテストは、テーパにされた安定装置羽
根がより望ましいことを示した。
浮選機の一つが停止されるときは、砂が沈降してタンク
の底に集まる傾向があり、そのような砂は、従来の浮選
機においては、機械の運転が停止している5分〜10分
間に、さらに送りを行うことなしに、運転停止後の再始
動を行うために手動による補助を必要にした。
しかし、本発明の浮選機はより容易に且つ手動補助を行
うことなしに再始動された。
第5図〜第7図に示される浮遊選鉱機においては、第1
図〜第4図に示されたものと同じ部品は、タンクT及び
関連部品を含み同じ参照番号を有する。
羽根車■′は前記羽根車Iと同じ構造を有するが、指3
6が環状の板25から上方へ突出するように逆にされて
いる。
板20は外側から、上方へではなく、下方へ傾斜してい
ること、及び中空の軸12は、板25の穴とのその接続
部を通じて、羽根車■の板20,25間に延在する羽根
の間の空間へエアレーション空気を供給する。
第1の実施例と同じように、羽根は丸くされた端縁を有
し、内端縁37は第9図に示される如く外端縁38より
も小さくされており、丸くされた指36の内端縁39と
外端縁40も同様に形或されている。
指36は自由な上端部即ち接続されておらず、且つ被覆
されていない上端部を有する。
以上の如き倒立形式の羽根車I′は第1の形式の羽根車
Iと同じ良好な結果を提供することが予期に反して発見
された。
羽根車■′は、前実施例の場合と同じように、安定装置
Sによって包囲され、該安定装置Sは、第5図及び第9
図に図示されるように、複数個の羽根45を有し、これ
ら羽根45は羽根車■′から半径方向へ実質的に放射状
に延在し、矩形であるが互いに異別の長さを有している
これら羽根45は外方へ延びて、夕冫クTの内側部に対
応する矩形または正方形の形状を有し且つタンクTの底
11の平面に対して約45゜の角度を以て配置されてい
る支持棒46′に達しているからである。
第1の実施例と同じように、羽根45の内端縁は羽根車
I′の外周縁から短かい距離を以て離されている。
即ち好適には例えば約2. 5 4cIIL( 1吋)
の遊隙を以て離され、この遊隙は、羽根車■′が加速さ
れるとき吊持されている羽根車■′の横振動を吸収する
ため通常の遊隙にとって必要とされる距離よりも大きい
前記支持棒46′は4個の隅のおのおのにおいて角ブラ
ケット47によって支持され、該角ブラケット47はタ
ンクTの底に取付けられ、タンクTから離された関係を
以て前記安定装置Sの羽根45の下端縁を保持しており
、かようにして、羽根車■はその下端とタンクTの底1
1との間の隙間が安定装置Sの羽根45とタンクTの底
11との間の隙間と概ね同じにされる高さを以て吊持さ
れている。
もし希望されるならば、安定装置Sの羽根45は全て同
等の長さにされ、支持棒46′は円形に構成される。
支持棒46′及び板48並びにブラケット47はエラス
トマ・コーティング31を以て被覆される。
好適には該エラストマ・コーティング31はそれらの表
面に成形され、もしゴムであれば、そのあとで加硫され
る。
さらに、タンクTの底11は、表面にエラストマ・コー
ティング31を成形されている耐摩耗パツド55を配置
される。
前記エラストマ・コーティング31はブラケット47ま
たは49を受入れるため四隅に設けられた切欠き部56
を除き、タンクTの壁間に延在している。
第9図に示される如く、安定装置の羽根45のためのエ
ラストマ・コーティングは、好適には、羽根45の横厚
さが、外端縁付近に比べ内端縁付近において、即ち羽根
35と指36′に直対する部分において、より大きいよ
うに成形されている。
また、各羽根45の内端縁57は凸面且つ丸形にされ、
好適には弧形にされているが、一方、外端縁58は任意
の形状を有し得る。
例えば板48の平面に対して横断するように画成されう
る。
既に述べた如く、羽根車I′の下端縁は、好適には羽根
45の下端縁ど同じ距離を以てタンクTの底11から離
されている。
しかし、羽根車■′の指36の上端縁は羽根45の上端
縁と概ね同高、またはその下方に短かい距離を以て離さ
れている。
また、前記羽根35と指36は羽根車の半径方向内方へ
実質的に放射状に延在しているが、一方向におけるポン
プ作用を増すように、おのおの湾曲されうる。
しかし、羽根35と指36の半径方向位置がより好適と
される。
伺故ならば、羽根35と指36の片側のエラストマが交
換を要する程度に摩耗したのち、羽根車の回転方向は逆
転され、反対側が摩耗する迄使用されうるからである。
この実施例では、安定装置Sのための第5図〜第7図に
示される一連のカバーQが配設され、これによって、浮
選機の効率を増すとともに、砂づまりの防止を補助する
ようにされている。
扇形のカバーQは特に中級寸法の浮選機に適し、第5図
及び第6図に示されるごとく安定装置Sの四隅の羽根4
5上方の区域を掩蔽し、おのおの第6図に示される如き
扇形の板60を以て或り、好適な腐蝕・摩耗耐性を有す
るエラストマ・コーティング61を有する。
エラストマ・コーティング,61は各板60の底部、頂
部及び内端縁、外端縁に戒形されて板60全体の防護す
る。
扇形の各カバーQは安定装置Sの各隅部分の3個の羽根
45上方の面積に対応する。
各カバーQは安定装置S上に載置され、部分的にその自
重によってタンクT内の流れの突然の波動に対抗するよ
うに維持され、第7図に示される如くその下側面に配さ
れた一連の互いに平行して離された下垂するりツジ62
であってそれらの間に対応の羽根45の上端縁を受ける
溝63を画或するものによって適正位置に保持される。
前記の如き下垂するりツジ62は扇形のカバーQが羽根
45上において捩れるのを防ぐが、タンクT内における
波動及び羽根間の上昇流によって発揮される力に依る持
上げを防ぐため、エラストマで被覆された棒66がその
下端において各カバーQの板60の中心に溶接されてタ
ンクTの対応の隅へ向かって斜め上方へ延びてブラケッ
ト67に達し、該ブラケット67によって棒66の上端
が例えばエラストマによって被覆されたボルトまたは植
込ボルトによってタンクTに固定される。
自明の如く、各棒66は対応のカバーQに対する上方へ
の推力に抵抗し、これによって、カバーQを適所に固定
的に維持する。
前記カバーQは、第8図の代替的カバーCの如く、比較
的小型の浮選機の場合、安定装置Sの実質的に全域に亘
って延在し得る。
カバーCは扇形のカバーQと同様の構造を有する、即ち
、頂部、底部及び各端縁にエラストマを配された適当形
状の中心水平板を以て成っている。
カバーCは、好適には、その下側面に、第7図のりツジ
に相当する半径方向の下垂するリツジを設りられ間に各
羽根45の上端縁が嵌合される一連の複数対のりツジを
構或されている。
自明の如く、前記力バーCが安定装置S上においてスリ
ツプする傾向は殆んどない。
前記リツジはカバーCの内端縁から外方へ放射状に延在
して円形模様を構成しているからである。
しかし、もしタンクT内の波動によって前記カバーCの
位置が乱される何らかの傾向があるときは、カバーCは
前記棒に相当する一組の棒であってタンクTの隅または
クンクTの側壁へ向かって上向きに延びてそこに固定さ
れるものを配設されうる。
また、第9図に示される如きリング型の一代替形式のカ
バーRは比較的大型の浮選機に特に適しており、リオグ
70,γ1,72の如き一連の環状のリングを以て構威
される。
これら一連のリング70,7L72は順次に大きくされ
た直径を有し、そしてそれらの間に空隙を画或している
各リングの幅とリング間の空隙との間の関係は任意の所
望の割合いにされうる。
例えば、前記リングの幅は前記空隙の8倍台にされる。
図示される如く、各リングの幅は均一であることを要せ
ず、また、リング間の空隙及びリングの個数もいろいろ
に変更されうる。
しかし、前記の如き互いに離されたリングはそれらの間
及び隅において上方への流れを許し、一方、前記扇形の
カバーQもそれらの間における流れを許すことは理解さ
れるであろう。
各場合において、安定装置Sの外方へ、即ち安定装置S
とタンク壁との間へ、上昇流れも生じる。
各リング70,γ1,72は好適にはその下側面に第7
図のりツジ62に相当する複数対の下垂するりツジを設
けられており、各対はそれらの間に羽根45の上端縁を
受入れるスロットを画威している。
しかし、上方への流れの波動に対する抵抗を向上させる
とともに、リングを適所に保持するために、エラストマ
によって被覆された棒66′が好適には各リングから斜
め上方へ延びて第5図のブラケット67に相当するブラ
ケットに達し、該ブラケットはボルトまたは植込ボルト
によってタンクの壁に、例えばその中心に、固定される
前記カバーCまたはカバーQまたはカバーRは第1図〜
第4図に示される羽根車■と安定装置Sに対して使用さ
れうろことは理解されるであろう。
安定装置Sがその面積よりも小さい面積を有するカバー
を配設される第5図〜第7図及び第9図の浮選機におい
ては、激しく攪拌される下帯域は、前記カバー上方へ延
在し、且つタンクTの端縁を回ってそこから内方へ若干
距離延在して前記カバーの上方へ達している。
前記扇形のカバーQまたはリング70〜72の間の空隙
は、安定装置Sの羽根45から上方への流れを許し、こ
れによって、安定装置Sの羽根45上方の前記下帯域の
部分における攪拌効果を増す。
残余の帯域は本質的に前述した通りであるが、カバーは
浮選機の効果を減じない。
カバーの利益は、浮選機が停止されたのち再始動される
とき実現される。
カバーは下方且つ外方への流れを生じさせ、この流れは
浮選機が停止されるとき底11上における砂の推奨を減
じる働らきをするからである。
さらに、前記下方への流れは、浮選機が停止後再始動さ
れるときに、停止間に沈降した砂をタンクの底から一掃
する働らきをする。
自明の如く、羽根車の閉鎖部分のポンプ作用をする羽根
35は、羽根車の中心において吸引作用を生じ、これに
よって、砂はタンクTの底11から吸引離脱され、かく
して、浮選機が数分間に亘って停止されたのちにおける
始動を容易ならしめる。
羽根車の中心部下側における空気の流れ込みは前記吸引
作用に対して伺らの不利な効果も有しないと判断される
既に述べたごとく、扇形のカバーQとリング型のカバー
Rは比較的大型の浮選機に用いるのに特に適している。
次ぎに第8図を参照すると、カバーCは比較的小型の浮
選機に特に適している。
即ち、カバーCは底11を掃除する働らきをする下降流
を発生させ、これによって、浮選機の停止前及び停止間
において底11上の砂量を減少させるとともに、浮選機
が再始動されるとき、沈降した砂を一掃する。
自明の如く、扇形のカバーQ1カバーC及びリング型の
カバーRは安定装置Sと一体に形成されうるが、このこ
とは、特にカバーと支持棒46との間の区域において、
それに対するエラストマ・コーティングの成形を著しく
複雑にする。
したがって、カバーに対するエラストマの分離成形が安
定装置及びそのカバーの生産を容易にするとともにそれ
らの生産原価を低減させうる。
言う迄もなく、棒66と66′はカバーが、安定装置S
と同じように、タンクTに固定されることを可能にする
第8図に示されるカバーCを配された比較的小型の浮選
機と、第5図〜第7図の扇形のカバーQを配された比較
的大型の浮選機が作動されたとき、鉱物の捕集百分率は
第1図〜第4図に関連して既に説明した結果に比べ一そ
う増加されただけではなく、電力消費量及び使用を必要
とする試薬量はさらに減少された。
浮選機の一つが停止されるときは、砂が沈降してタンク
の底に集まる傾向があり、そのような砂は、従来の浮選
機においては、機械の運転が停止している5分〜10分
間に、さらに送りを行うことなしに、運転停止後の再始
動を行うために手動による補助を必要にした。
しかし、本発明の浮選機はより容易に且つ手動補助を行
うことなしに再始動された。
以上、本発明の推奨実施例が図示、説明されるとともに
それらの若干の修正形式が図示または表示されたが、本
発明の精神及び範囲から逸脱することなしに、他形式の
実施例が可能であることと、その他のいくつかの修正が
為されうろことは理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にしたがって作られた浮選機の斜視図で
あってタンクの外部の一部分が破断されて該タンク内の
羽根車と安定装置とを示している図面;第2図は第1図
の羽根車と骨組即ちその表面に腐蝕・摩耗耐性を有する
コーティングを戒形される以前の斜視図;第3図は第4
図の3−3線に沿って切った水平断面図であって修正さ
れた支持体を有する羽根車と安定装置の若干部分が図示
の明瞭性を期して破断されて断面を以て図示されている
図面;第4図は第3図の4−4線に沿って切った中心縦
断面図;第5図は本発明にしたがって作られた代替浮選
機の第1図に似た斜祝図;第6図は第5図の6−6線に
沿って羽根車と安定装置とを切った中心縦断面図;第7
図は第6図の77線に沿って切った拡大尺度に依る細部
断面図;第8図は第5図に示されたものに似た羽根車と
安定装置であって代替形式の安定装置カバーを配された
ものの斜視図;第9図は第5図に示されたものに似た羽
根車と安定装置であってさらに異別の代替安定装置カバ
ーを配されたものの部分項面図である。 以上の図面において、Tは『タンク』;sは『安定装置
』;Iは『羽根車』;Cは『カバー』;11は『底』;
12は『軸』;16は『空気管』;20は『下板』;2
5は『上板』;35は『羽根』;36は『指』;45は
『羽根』;46は『支持棒』を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 タンクを有する浮選機であって、前記タンクの底部
    から短い距離を置いて上方に隔置された位置に回転可能
    に支持されている羽根車と、前記タンク内に支持されて
    いる安定装置とを備えており、前記羽根車が、ほぼ中央
    部に第1の開口を有する円形の第1の板と、該第1の板
    から垂直方向に距離を置いて該第1の板とほぼ同心に配
    置され、かつほぼ中央部に前記第1の開口より大きな第
    2の開口が形成されている円形の第2の板と、前記両板
    の間に配列されてほぼ放射状に延びている一連の羽根と
    、前記円形の第1の板から垂直方向に突出して実質的に
    放射状に延びていて、前記羽根よりも短い半径方向の長
    さを有する一連の指とを有し、前記安定装置が、前記羽
    根車の周方向に相互の間に間隔を置いて配置される関係
    にかつ該羽根車を包囲するように配列されて、実質的に
    放射状に延びている一連の羽根を備えており、前記羽根
    車の前記一連の羽根または前記一連の指のいずれかであ
    って上側に配置されているものが、該羽根車が回転した
    ときに、上方からパルプまたはそれに類似するものを受
    け入れ、これを前記羽根車の外方にかつ前記安定装置に
    向かって排出するような形状を有するとともに、前記羽
    根車の前記一連の羽根または前記一連の指のいずれかで
    あって下側に配置されているものが、該羽根車が回転し
    たときに、該羽根車の下側にあるパルプまたはこれに類
    似するものを攪拌し、これを外方に前記安定装置に向か
    って排出するような形状を有しており、さらに、前記第
    1の開口に連結されて前記円形の第1の板の下方の領域
    へエアレーション流体を供給する装置を備えている浮選
    機。
JP49118599A 1974-01-02 1974-10-15 浮選機 Expired JPS5837021B2 (ja)

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JPS50114305A JPS50114305A (ja) 1975-09-08
JPS5837021B2 true JPS5837021B2 (ja) 1983-08-13

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