JPS583658A - 液体成分の分離，分取，排出用遠心ロ−タ− - Google Patents
液体成分の分離，分取，排出用遠心ロ−タ−Info
- Publication number
- JPS583658A JPS583658A JP10018281A JP10018281A JPS583658A JP S583658 A JPS583658 A JP S583658A JP 10018281 A JP10018281 A JP 10018281A JP 10018281 A JP10018281 A JP 10018281A JP S583658 A JPS583658 A JP S583658A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- rotor
- liquid
- separation
- outside
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B5/00—Other centrifuges
- B04B5/04—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B7/00—Elements of centrifuges
- B04B7/08—Rotary bowls
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液体成分の分離１分取、排出用の遠心ロータ
ーの改良に関し、さらに詳しくは、遠心ローターの遠心
力を利用して液体成分の分離と分取並びに沈降成分の排
出とローター内の洗浄等を自動的をこ行ない、液体成分
の分取を一ついては分取パイプを用いてロークー外部に
収拾し、沈降した液体成分の排出とローター内の洗浄に
ついてはサイフオン原理を利用して、ローターの遠心力
とローター内の液量の調整によりこれを行ない、液体成
分の分離１分取、排出及びローター内の洗浄をローター
の回転をとめることなく、連続自動的に行なうための遠
心ローターｔこ関するものである、遠心ローターにより
遠心分離された容器内の液体成分を分析測定する際−こ
は、その液体成分を分取する必要があり、また分離処理
を了えた容器内の残液は、次の分離処理−ご備えて完全
−こ排出さｈる必要があると共−ご、容器内奢洗滌処理
する必要がある。
ーの改良に関し、さらに詳しくは、遠心ローターの遠心
力を利用して液体成分の分離と分取並びに沈降成分の排
出とローター内の洗浄等を自動的をこ行ない、液体成分
の分取を一ついては分取パイプを用いてロークー外部に
収拾し、沈降した液体成分の排出とローター内の洗浄に
ついてはサイフオン原理を利用して、ローターの遠心力
とローター内の液量の調整によりこれを行ない、液体成
分の分離１分取、排出及びローター内の洗浄をローター
の回転をとめることなく、連続自動的に行なうための遠
心ローターｔこ関するものである、遠心ローターにより
遠心分離された容器内の液体成分を分析測定する際−こ
は、その液体成分を分取する必要があり、また分離処理
を了えた容器内の残液は、次の分離処理−ご備えて完全
−こ排出さｈる必要があると共−ご、容器内奢洗滌処理
する必要がある。
シカるに、従来の遠心ローターにおいては、上記の分取
、排出処理は必ずしも満足できる条件下では行なわれて
おらず、比較的最近←ごなって開発されてきた自動的分
取、排出法の場合をみても、その殆んどは、なんらかの
機械的手段の採用を余儀なくされているため、遠心ロー
ターの付加構造が複雑となって機器がコスト高となるば
かりでなく、操作中−こ故障を生じ易い等の欠点があり
、さら−こ例えば、人体の血液の化学分析は迅速を二行
われる必要があるの一ζ拘らず、血液の遠心分離処理−
こは、遠心管への血液の注入、遠心ローターへの装着、
ローターの回転スタートと停止及び遠心管の取出し７と
血しようの分取等の各操作を要するため、煩雑であると
共に処理能率が著しく低い欠点がある。
、排出処理は必ずしも満足できる条件下では行なわれて
おらず、比較的最近←ごなって開発されてきた自動的分
取、排出法の場合をみても、その殆んどは、なんらかの
機械的手段の採用を余儀なくされているため、遠心ロー
ターの付加構造が複雑となって機器がコスト高となるば
かりでなく、操作中−こ故障を生じ易い等の欠点があり
、さら−こ例えば、人体の血液の化学分析は迅速を二行
われる必要があるの一ζ拘らず、血液の遠心分離処理−
こは、遠心管への血液の注入、遠心ローターへの装着、
ローターの回転スタートと停止及び遠心管の取出し７と
血しようの分取等の各操作を要するため、煩雑であると
共に処理能率が著しく低い欠点がある。
本発明は上記の欠点を除去し、遠心ローター内の液体成
分の分取、排出処理を機械的手段を用いることなく、極
めて円滑確真１こ達′収することを目的として開発完我
されたもので、ロータ二本体の中央部−こ内側を開放１
．たリング状の液体注入室と分離液収拾室とをローター
内−こ二段ｔこ各別ｔこ形成すると共１こ、該分離液収
拾室の外側に挟挿通路を介して分離沈降室を連ｌ１１２
、液体注入室と分離沈降室とを液体注入室の外側をこお
いて流路により連通させると共に、分離沈降室の外側−
こ号イフオン管の一端を連設し、咳サイフオン管のサイ
フオン作用位置を前記挟挿通路を十分−こ超えたロータ
ーの中央寄りに臨ませると共に、その他端をロークー外
の排出部に臨ませ、且つ液体注入室−こけ液体注入パイ
プの先端を、分離液収拾室をこは分離液の分取パイプの
先端をそれぞれ臨ませて構成した液体成分の分離１分取
、排出用遠心ローターシこ係るものである。
分の分取、排出処理を機械的手段を用いることなく、極
めて円滑確真１こ達′収することを目的として開発完我
されたもので、ロータ二本体の中央部−こ内側を開放１
．たリング状の液体注入室と分離液収拾室とをローター
内−こ二段ｔこ各別ｔこ形成すると共１こ、該分離液収
拾室の外側に挟挿通路を介して分離沈降室を連ｌ１１２
、液体注入室と分離沈降室とを液体注入室の外側をこお
いて流路により連通させると共に、分離沈降室の外側−
こ号イフオン管の一端を連設し、咳サイフオン管のサイ
フオン作用位置を前記挟挿通路を十分−こ超えたロータ
ーの中央寄りに臨ませると共に、その他端をロークー外
の排出部に臨ませ、且つ液体注入室−こけ液体注入パイ
プの先端を、分離液収拾室をこは分離液の分取パイプの
先端をそれぞれ臨ませて構成した液体成分の分離１分取
、排出用遠心ローターシこ係るものである。
以下、本発明の詳細を実施例図をコ基いて説明すれば、
１はモーターＭによって回転する遠心ロータ一本体であ
って、その回転中心部−こ上部を開口した液体供給用の
基孔２が形成してあり、該基孔の内周壁の下方−こ内側
を開放したリング状の液体注入室３が液体の完全排出の
目的で稍々偏心させて形成１．であり、その上方−こ内
側を開放した上記注入室３よりも大径のリング状の分離
液収拾室４が同じ目的で稍々偏心させで形成しである。
１はモーターＭによって回転する遠心ロータ一本体であ
って、その回転中心部−こ上部を開口した液体供給用の
基孔２が形成してあり、該基孔の内周壁の下方−こ内側
を開放したリング状の液体注入室３が液体の完全排出の
目的で稍々偏心させて形成１．であり、その上方−こ内
側を開放した上記注入室３よりも大径のリング状の分離
液収拾室４が同じ目的で稍々偏心させで形成しである。
５は上記分離液収拾室４の外側−ご形成した扇形状の
分離沈降室であって１両室４．５は沈降成分の攪乱を防
止するために必要なだけの太さｔこ挟挿した通路６によ
り連通されており、また、該分離沈降室５と下段の液体
注入室３は流路７を介し、それぞれの外側（遠心力方向
側口こおいて連通これている。 該流路７の形状は図示
の形状が好ましく、また、液体注入室３への連通個所は
偏心側に位置させるものである。
分離沈降室であって１両室４．５は沈降成分の攪乱を防
止するために必要なだけの太さｔこ挟挿した通路６によ
り連通されており、また、該分離沈降室５と下段の液体
注入室３は流路７を介し、それぞれの外側（遠心力方向
側口こおいて連通これている。 該流路７の形状は図示
の形状が好ましく、また、液体注入室３への連通個所は
偏心側に位置させるものである。
８け排液用のサイフオン管であって、その一端を分離沈
降室５の外側（遠心力方向側）に連投し、該サイフオン
管の屈曲したサイフオン作用位置９を前記挟挿通路を十
分−こ超えた中央寄り（分離液収拾室４の内側開放部の
少し手前の位置目こ配置させると共１こ、その他端をロ
ーグーの外周側−こ配置した排出部（排液受け）１０に
臨捷せである。
降室５の外側（遠心力方向側）に連投し、該サイフオン
管の屈曲したサイフオン作用位置９を前記挟挿通路を十
分−こ超えた中央寄り（分離液収拾室４の内側開放部の
少し手前の位置目こ配置させると共１こ、その他端をロ
ーグーの外周側−こ配置した排出部（排液受け）１０に
臨捷せである。
１１ハパルプまたは給排ポンプより収る制御部材１２を
備えた分離液の分取バンプであって、その基端を受液槽
１３に挿入し、他端をローターの回転方向と逆方向に屈
曲して該屈曲部１４の先端を分離液収拾室４の内壁に接
近させて挿入配置［。
備えた分離液の分取バンプであって、その基端を受液槽
１３に挿入し、他端をローターの回転方向と逆方向に屈
曲して該屈曲部１４の先端を分離液収拾室４の内壁に接
近させて挿入配置［。
である。 なお、この分取パイプ１１ｒ／′ｉ固定タイ
プであっても、或は分離液収拾室の内壁に対１−で進退
可能な可動タイプであってもよいが、固定タイプの場合
は、上記のようにパイプの先端を収容室４の内壁に接近
させて配置する必要がある。１５は試料となる液体の注
入パイプであって、その基端を注入ポンプ１６に連結す
ると共に、他端を液体注入室３内に適宜に挿入配置して
あり、斯様會こ【、て液体成分の分離１分取、排出用遠
心ローターを構成したものである。
プであっても、或は分離液収拾室の内壁に対１−で進退
可能な可動タイプであってもよいが、固定タイプの場合
は、上記のようにパイプの先端を収容室４の内壁に接近
させて配置する必要がある。１５は試料となる液体の注
入パイプであって、その基端を注入ポンプ１６に連結す
ると共に、他端を液体注入室３内に適宜に挿入配置して
あり、斯様會こ【、て液体成分の分離１分取、排出用遠
心ローターを構成したものである。
なお、上記実施例において、分離沈降室５の形状は自由
−二選定採用できるものであり、例えば第５図−こ示す
形状１こ形成すれば遠心力を一層有効に作用させ得るも
のであり、また、この場合は、こ・れに対応して液体注
入室３からの連結流路７を上記実施例とは反対側に設け
るものである。
−二選定採用できるものであり、例えば第５図−こ示す
形状１こ形成すれば遠心力を一層有効に作用させ得るも
のであり、また、この場合は、こ・れに対応して液体注
入室３からの連結流路７を上記実施例とは反対側に設け
るものである。
次夛こ、上記のように構成１．た遠心ロークーの使用例
を説明する。
を説明する。
まづ、少亀のヘパリン（抗凝固剤）を添力乱た人体の血
液的５ｃｃを注入ポンプ１６、注入パイプ１５により、
回転中（約Ｊ５００八ｒ、ＩＩ）のローターｌの液体注
入室３内に注入すると、血液は遠心力により流路７を通
って分離沈降室５内に流入すると共）こ、サイフオン管
８内にも流入する。、 さらに液体の注入を続けると、
その間に血液は分離沈降室５内で遠心分離作用を受けつ
つ、その液面は挟挿通路６側に移行し、該通路を通って
分離液収拾室４内−ご流入充満してぐる。 この場合、
収拾室４内には遠心分離された血しふうのみが収拾され
。
液的５ｃｃを注入ポンプ１６、注入パイプ１５により、
回転中（約Ｊ５００八ｒ、ＩＩ）のローターｌの液体注
入室３内に注入すると、血液は遠心力により流路７を通
って分離沈降室５内に流入すると共）こ、サイフオン管
８内にも流入する。、 さらに液体の注入を続けると、
その間に血液は分離沈降室５内で遠心分離作用を受けつ
つ、その液面は挟挿通路６側に移行し、該通路を通って
分離液収拾室４内−ご流入充満してぐる。 この場合、
収拾室４内には遠心分離された血しふうのみが収拾され
。
血球は分離沈降室５内１こ沈降残溜する。 したがって
、通常、人体血液中の約６０ヂが血球成分とした場合は
、約４０％量の血しよう成分が収拾室４内に流入してく
ることｔこなる。
、通常、人体血液中の約６０ヂが血球成分とした場合は
、約４０％量の血しよう成分が収拾室４内に流入してく
ることｔこなる。
一方、収拾室４には分取パイプｌｌの先端の屈曲部１４
が前述した態様でその内壁−こ近接して臨ませであるか
、或は近接移動させであるので、収拾室内に流入した、
血しようの殆んど全部を逆ポンプ作用により該パイプ内
を上方に導いて、ローター外の受液槽１３内に収集でき
るものであり、この場合に受液槽内を除圧ｔこ保って積
極Ｗ引すると一層確実に収集できる。
が前述した態様でその内壁−こ近接して臨ませであるか
、或は近接移動させであるので、収拾室内に流入した、
血しようの殆んど全部を逆ポンプ作用により該パイプ内
を上方に導いて、ローター外の受液槽１３内に収集でき
るものであり、この場合に受液槽内を除圧ｔこ保って積
極Ｗ引すると一層確実に収集できる。
血しよう収集後、分取パイプ１１を適宜に後退させ、注
入パイプ１５より約１０ｃｃの洗浄液を液体ＩＩ大室３
内ｔこ勢よく注入すると、注入室３、収拾室４及びサイ
フオン管８内の各液面は共をこローターの中心側に向っ
て移動し、該液面がサイフオン作用位Ｉｆ９を超えると
同時をこサイフオン管内の液体は自動的−こ流出を開始
し、分離沈降室５内をこ残溜する血球成分と洗浄液は共
をここのサイフオン作用により全部ローター外の排出部
（排液受け）１０内に排出され、ローター内は空の状態
となった。
入パイプ１５より約１０ｃｃの洗浄液を液体ＩＩ大室３
内ｔこ勢よく注入すると、注入室３、収拾室４及びサイ
フオン管８内の各液面は共をこローターの中心側に向っ
て移動し、該液面がサイフオン作用位Ｉｆ９を超えると
同時をこサイフオン管内の液体は自動的−こ流出を開始
し、分離沈降室５内をこ残溜する血球成分と洗浄液は共
をここのサイフオン作用により全部ローター外の排出部
（排液受け）１０内に排出され、ローター内は空の状態
となった。
次いで、さらに分取パイプ１１−こ装備した切替用のパ
ルプを作動して約ＩＱｃｃの洗浄液を該パイプ１１より
分離液収拾室４内シこ勢よく注入すると、前記と同様−
こサイフオン管８が働いてローター内の完全な洗浄と洗
浄水の排出が行なわれ、ローターａ新た−ご次の血液の
分離１分取及び排出を行なえる状態となったもので、斯
様にしてローター内に注入した約５ｃｃの血液から約２
．ＩＣＣの血しようを分取するのに要した時間は僅か数
分であり、従来に較べ分取時間を著しく短縮でき、而も
分離。
ルプを作動して約ＩＱｃｃの洗浄液を該パイプ１１より
分離液収拾室４内シこ勢よく注入すると、前記と同様−
こサイフオン管８が働いてローター内の完全な洗浄と洗
浄水の排出が行なわれ、ローターａ新た−ご次の血液の
分離１分取及び排出を行なえる状態となったもので、斯
様にしてローター内に注入した約５ｃｃの血液から約２
．ＩＣＣの血しようを分取するのに要した時間は僅か数
分であり、従来に較べ分取時間を著しく短縮でき、而も
分離。
分取、排出、洗浄を連続操作シこより反復繰返［、て能
率的−こ達成できた。
率的−こ達成できた。
なお、洗浄液の注入順序等に上記に限定されるものでは
なく、分取パイプ及び注入パイプから各別また幡同時に
注入できるものである。
なく、分取パイプ及び注入パイプから各別また幡同時に
注入できるものである。
以上詳述したようをこ、本発明１こ係る遠心ローター−
こよれば、液体成分の分離と分取及び沈降残溜物のロー
クー外への排出とｎ−ター内の洗浄処理等をローターの
回転をとめることなく、連続自動的−こ而も反復繰返し
て迅速ｔこ達成できるので、極めて能率的シこ多数の試
料を確実１こ分離１分取できる多大な利点があり、試料
か血液のよう−ご時間の経過により悪影響を受は易い性
質の液体の場合であっても、厳重な取扱い、管理等を要
することなく、常に精度の高い液体成分の分離と分取及
びローター内の完全な洗浄を達成できるものであり、構
造簡単−こしで効果の多大な誠に有益な発明である。
こよれば、液体成分の分離と分取及び沈降残溜物のロー
クー外への排出とｎ−ター内の洗浄処理等をローターの
回転をとめることなく、連続自動的−こ而も反復繰返し
て迅速ｔこ達成できるので、極めて能率的シこ多数の試
料を確実１こ分離１分取できる多大な利点があり、試料
か血液のよう−ご時間の経過により悪影響を受は易い性
質の液体の場合であっても、厳重な取扱い、管理等を要
することなく、常に精度の高い液体成分の分離と分取及
びローター内の完全な洗浄を達成できるものであり、構
造簡単−こしで効果の多大な誠に有益な発明である。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は縦断工商
図、第２図は第１図のＡ−Ａ線における１部切欠平面図
、第３図は第１図のＢ−Ｂ線における１部省略横断面図
、第４図は第１図のＣ−Ｃ線における１部省略横断面図
、第５図及びオ、・６図は他の実施例を示すもので、第
５図は分離沈降室部分の横断面図、第６図は液体注入室
部分の横断面図である。 １・・・ロータ一本体、 ３・・拳液体注入室、４＠・
・分離液収拾室、 ５・・・分離沈降室、６＠・・挟挿
通路、 ７・φΦ直流路 ８・・・サイフオン管、
９・・・サイフオン作用位置。 １０・・会排出部、 １１・ｅｅ分取パイプ、１５・
・ｅ液体注入パイプ。 特許出願人 奥 村 明
図、第２図は第１図のＡ−Ａ線における１部切欠平面図
、第３図は第１図のＢ−Ｂ線における１部省略横断面図
、第４図は第１図のＣ−Ｃ線における１部省略横断面図
、第５図及びオ、・６図は他の実施例を示すもので、第
５図は分離沈降室部分の横断面図、第６図は液体注入室
部分の横断面図である。 １・・・ロータ一本体、 ３・・拳液体注入室、４＠・
・分離液収拾室、 ５・・・分離沈降室、６＠・・挟挿
通路、 ７・φΦ直流路 ８・・・サイフオン管、
９・・・サイフオン作用位置。 １０・・会排出部、 １１・ｅｅ分取パイプ、１５・
・ｅ液体注入パイプ。 特許出願人 奥 村 明
Claims (1)
- ロータ一本体の中央部シこ内側を開放したリング状の液
体注入室と分離液収拾室とをローター内に二段に各別に
形敗すると共−こ、該分離液収拾室の外側ｔζ狭挟挿路
を介して分離沈降室を連投し、液体注入室と分離沈降室
とを液体注入室の外側において流路シこより連通させる
と共シこ、分離沈降室の外側にサイアをン管の一端を連
設し、咳サイフオン管のサイフオン作用位置を前記挟挿
通路を十分に超えたロークーの中央寄りに臨ませると共
に、その他端をローター外の排出部に臨ませ、且つ液体
注入室には液体注入パイプの先端を、分離液収拾室−こ
は分離液の分取パイプの先端をそれぞれ臨ませて構成し
た液体成分の分ＩＩ！、分取、排出用遠心ローター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10018281A JPS5857226B2 (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 液体成分の分離，分取，排出用遠心ロ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10018281A JPS5857226B2 (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 液体成分の分離，分取，排出用遠心ロ−タ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583658A true JPS583658A (ja) | 1983-01-10 |
| JPS5857226B2 JPS5857226B2 (ja) | 1983-12-19 |
Family
ID=14267160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10018281A Expired JPS5857226B2 (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 液体成分の分離，分取，排出用遠心ロ−タ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857226B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006055318A2 (en) * | 2004-11-12 | 2006-05-26 | Beckman Coulter, Inc. | Improved sample preparation system for a laboratory apparatus |
| JP2011092798A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Keiji Kosan Kk | 遠心分離機 |
| US8911634B2 (en) | 2012-08-07 | 2014-12-16 | Molecular Devices, Llc | Apparatus and method for separating materials of different densities |
| EP2842633A1 (en) * | 2013-08-25 | 2015-03-04 | Molecular Devices, LLC | Apparatus and method for separating materials of different densities |
| CN104507584A (zh) * | 2012-02-06 | 2015-04-08 | 烟台澳斯邦生物工程有限公司 | 样本载体离心机 |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP10018281A patent/JPS5857226B2/ja not_active Expired
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006055318A2 (en) * | 2004-11-12 | 2006-05-26 | Beckman Coulter, Inc. | Improved sample preparation system for a laboratory apparatus |
| WO2006055318A3 (en) * | 2004-11-12 | 2006-10-12 | Beckman Coulter Inc | Improved sample preparation system for a laboratory apparatus |
| JP2011092798A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Keiji Kosan Kk | 遠心分離機 |
| CN104507584A (zh) * | 2012-02-06 | 2015-04-08 | 烟台澳斯邦生物工程有限公司 | 样本载体离心机 |
| US8911634B2 (en) | 2012-08-07 | 2014-12-16 | Molecular Devices, Llc | Apparatus and method for separating materials of different densities |
| EP2842633A1 (en) * | 2013-08-25 | 2015-03-04 | Molecular Devices, LLC | Apparatus and method for separating materials of different densities |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5857226B2 (ja) | 1983-12-19 |
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