JPS5836188Y2 - 波付シ−ス被覆ケ−ブルの固定装置 - Google Patents
波付シ−ス被覆ケ−ブルの固定装置Info
- Publication number
- JPS5836188Y2 JPS5836188Y2 JP2456379U JP2456379U JPS5836188Y2 JP S5836188 Y2 JPS5836188 Y2 JP S5836188Y2 JP 2456379 U JP2456379 U JP 2456379U JP 2456379 U JP2456379 U JP 2456379U JP S5836188 Y2 JPS5836188 Y2 JP S5836188Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corrugated
- core
- sheathed cable
- fixing device
- outer diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は波付シース被覆ケーブルの固定装置に関するも
のである。
のである。
従来波付シース被覆ケーブルの固定装置としては、波付
シース上に波付シース外径の波形状に合致する波形を内
面にモールドして形成した中子をおおって設けこの中子
の外面上を金具で押えて固定するものが知られている。
シース上に波付シース外径の波形状に合致する波形を内
面にモールドして形成した中子をおおって設けこの中子
の外面上を金具で押えて固定するものが知られている。
しかしこの種のケーブル固定装置では中子を波付シース
の波形に合わせたモールドの金型より製作せねばならず
コストが高価となる。
の波形に合わせたモールドの金型より製作せねばならず
コストが高価となる。
また必ずしも設計通りの波付シースが出来てこない場合
が多く、波形が合わないなどの欠点があった。
が多く、波形が合わないなどの欠点があった。
本考案はこのような欠点を解消するためになされたもの
で構造が簡単で安価な波付シース被覆ケーブルの固定装
置を提供することを目的としている。
で構造が簡単で安価な波付シース被覆ケーブルの固定装
置を提供することを目的としている。
以下図面に示した実施例につき本考案を説明する。
第１図ないし第３図において、中子１は波付シース被覆
ケーブル２の外径に、平板状のゴム状弾性体を第３図イ
９ロ、八に示す如く彎曲状にしてさらに密着されており
金具３，４で外面を押えられ締付ボルト５により着脱自
在に固着されている。
ケーブル２の外径に、平板状のゴム状弾性体を第３図イ
９ロ、八に示す如く彎曲状にしてさらに密着されており
金具３，４で外面を押えられ締付ボルト５により着脱自
在に固着されている。
固定部材６は中子１の内面と波付シースの谷部との間隙
７に巻回し介在させて設けられている。
７に巻回し介在させて設けられている。
上記構成としたことにより中子１は波付シース被覆ケー
ブル２の外径に中子１の内面と波付シースの谷部との間
隙７に巻回して設けた長尺の固定部材６を介在として金
具３，４により簡単に固定される。
ブル２の外径に中子１の内面と波付シースの谷部との間
隙７に巻回して設けた長尺の固定部材６を介在として金
具３，４により簡単に固定される。
次に金具を支柱または床などに固定する場合、金具を支
柱または床等に直接止着しあるいは支柱等から支持腕を
突設してこれにより金具を固着させる。
柱または床等に直接止着しあるいは支柱等から支持腕を
突設してこれにより金具を固着させる。
なお、中子には波付シース外径に適合する内面を有し少
なくとも一カ所に軸方向の切れ目を有する円筒状のゴム
状弾性体を使用して本考案を適用することもで゛きる。
なくとも一カ所に軸方向の切れ目を有する円筒状のゴム
状弾性体を使用して本考案を適用することもで゛きる。
以上本考案の波付シース被覆ケーブルの固定装置によれ
ば固定すべき波付シース被覆ケーブルの外径に平板状の
ゴム状弾性体の中子を配置してこの内面と波付シースの
谷部に固定部材を介在させて設は金具で押えることによ
り簡単に固定状態を得ることができる。
ば固定すべき波付シース被覆ケーブルの外径に平板状の
ゴム状弾性体の中子を配置してこの内面と波付シースの
谷部に固定部材を介在させて設は金具で押えることによ
り簡単に固定状態を得ることができる。
また、どのような波形状のケープルでもそのまま対応で
きるので製作コストを低く押えることができる。
きるので製作コストを低く押えることができる。
第１図は本考案に係る波付シース被覆ケーブルの固定装
置の一実施例を示す正面図、第２図は第１図の■■−Ｉ
■′線に沿う断面図、第３図イ２口、ハは同実施例の平
板状のゴム状弾性体の中子を波付シース被覆ケーブルに
配置する状態を示す説明図である。 １・・・・・・中子、２・・・・・・波付シース被覆ケ
ーブル、６・・・・・・固定部材。
置の一実施例を示す正面図、第２図は第１図の■■−Ｉ
■′線に沿う断面図、第３図イ２口、ハは同実施例の平
板状のゴム状弾性体の中子を波付シース被覆ケーブルに
配置する状態を示す説明図である。 １・・・・・・中子、２・・・・・・波付シース被覆ケ
ーブル、６・・・・・・固定部材。
Claims (1)
- 波付シース被覆ケーブルの波付シニス外径に、ゴム状弾
性体の中子をおおって設けこの中子を押圧しかつ着脱自
在に固着する金具を備えた波付シース被覆ケーブルの固
定装置において、平板状のゴム状弾性体を波付シース外
径に彎曲状におおってその内面を密着させ縁部を突合せ
た中子を配置し、この中子の内面と波付シースの谷部と
の間隙に長尺の固定部材を巻回し介在させて設けたこと
を特徴とする波付シース被覆ケーブルの固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2456379U JPS5836188Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | 波付シ−ス被覆ケ−ブルの固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2456379U JPS5836188Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | 波付シ−ス被覆ケ−ブルの固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55125021U JPS55125021U (ja) | 1980-09-04 |
| JPS5836188Y2 true JPS5836188Y2 (ja) | 1983-08-15 |
Family
ID=28863286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2456379U Expired JPS5836188Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | 波付シ−ス被覆ケ−ブルの固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836188Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5871425B2 (ja) * | 2011-12-15 | 2016-03-01 | 古河電気工業株式会社 | 波付シースケーブルの把持構造、波付シースケーブルの把持方法およびクロージャ |
-
1979
- 1979-02-27 JP JP2456379U patent/JPS5836188Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55125021U (ja) | 1980-09-04 |