JPS5835106Y2 - 調味料等の粉末振出容器 - Google Patents
調味料等の粉末振出容器Info
- Publication number
- JPS5835106Y2 JPS5835106Y2 JP6883679U JP6883679U JPS5835106Y2 JP S5835106 Y2 JPS5835106 Y2 JP S5835106Y2 JP 6883679 U JP6883679 U JP 6883679U JP 6883679 U JP6883679 U JP 6883679U JP S5835106 Y2 JPS5835106 Y2 JP S5835106Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holes
- bottom plate
- powder
- movable middle
- middle plate
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
従来、飲食店用の調味料振出容器としては、上蓋に多数
の孔を穿設した単なる罐になっていて、逆さにして全体
を振ることにより上蓋の孔(振出孔)を通じ調味料を振
出すものがよく知られている。
の孔を穿設した単なる罐になっていて、逆さにして全体
を振ることにより上蓋の孔(振出孔)を通じ調味料を振
出すものがよく知られている。
しかしこれによると、振出量が一定しないため味付けは
勘にたよらざるをえず、特にフライドポテト、ハンバー
ガー、パイ、フライドチキン等のいわゆるスナック食品
を取扱うチェーン店形式のスナック食堂においては、各
店舗で味が異なることになり営業上好ましくない、罐を
逆さにし振出孔を継続して開けた状態にして振出すため
、すなわち振出孔を、現実に調味料を振出していないと
きにも開けた状態にするため、罐内に湿気が入ってその
なかの調味料が湿潤固化し、振出孔を閉塞して振出し不
能となる、などの欠点がある。
勘にたよらざるをえず、特にフライドポテト、ハンバー
ガー、パイ、フライドチキン等のいわゆるスナック食品
を取扱うチェーン店形式のスナック食堂においては、各
店舗で味が異なることになり営業上好ましくない、罐を
逆さにし振出孔を継続して開けた状態にして振出すため
、すなわち振出孔を、現実に調味料を振出していないと
きにも開けた状態にするため、罐内に湿気が入ってその
なかの調味料が湿潤固化し、振出孔を閉塞して振出し不
能となる、などの欠点がある。
しかして本考案は、1回の振出し操作につき一定量ずつ
振出すことができるとともに、その振出し操作も従来の
ように逆さにして全体を振るという煩しいことではなく
、逆さにしない正常の状態でレバー等の手動操作部材を
操作するという簡単な手作業で底孔より迅速に振出しを
行うことができ、しかも振出しを現実に行っているとき
にも底部は密閉される構造にしであることにより、湿気
の浸入を常に防止でき、かつかかる作用をごく簡略な構
成にて行う構造になっていることにより安価に提供でき
、上記スナック食堂等の飲食店で調味料を振出す容器と
して用いるものに好適な粉末振出容器を提案したもので
ある。
振出すことができるとともに、その振出し操作も従来の
ように逆さにして全体を振るという煩しいことではなく
、逆さにしない正常の状態でレバー等の手動操作部材を
操作するという簡単な手作業で底孔より迅速に振出しを
行うことができ、しかも振出しを現実に行っているとき
にも底部は密閉される構造にしであることにより、湿気
の浸入を常に防止でき、かつかかる作用をごく簡略な構
成にて行う構造になっていることにより安価に提供でき
、上記スナック食堂等の飲食店で調味料を振出す容器と
して用いるものに好適な粉末振出容器を提案したもので
ある。
すなわち、本考案は、容器本体を、上側の底板とこれと
所定の間隔を保持する下側の底板とで2重底構造にする
とともに、これら上下の底板のそれぞれに、所要複数個
の孔を、上下の底板相互においてmsする位置関係にし
て穿設し、これら上下の底板間に、同じく所要複数個の
孔を穿設した可動中板を、その孔が上側の底板の孔と一
致する粉末受入位置と下側の底板の孔と一致する粉末排
出位置との間において摺動し得るように介装し、かつこ
の可動中板を付勢して上記粉末受入位置に保留するため
のバネを備えるとともに、この可動中板を上記バネに抗
し上記粉末排出位置へ変位させるためのレバー等の手動
操作部材を、上記容器本体の外側に装着してなることを
特徴とするものである。
所定の間隔を保持する下側の底板とで2重底構造にする
とともに、これら上下の底板のそれぞれに、所要複数個
の孔を、上下の底板相互においてmsする位置関係にし
て穿設し、これら上下の底板間に、同じく所要複数個の
孔を穿設した可動中板を、その孔が上側の底板の孔と一
致する粉末受入位置と下側の底板の孔と一致する粉末排
出位置との間において摺動し得るように介装し、かつこ
の可動中板を付勢して上記粉末受入位置に保留するため
のバネを備えるとともに、この可動中板を上記バネに抗
し上記粉末排出位置へ変位させるためのレバー等の手動
操作部材を、上記容器本体の外側に装着してなることを
特徴とするものである。
以下には本考案を第1〜3図に示す実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
本振出容器は、有底の円筒罐である容器本体1が、それ
自体の底部である上側の円形の底板2と、該容器本体1
の下端部に付着した別体の下側の同じく円形の底板3と
で実質的に2量底構造になっている。
自体の底部である上側の円形の底板2と、該容器本体1
の下端部に付着した別体の下側の同じく円形の底板3と
で実質的に2量底構造になっている。
下側の底板3の容器本体1への付着は、底板3の周縁の
環状立上り部4を容器本体1の外周面に嵌合し、そして
その立上り部4をビス5にて容器本体1に固定すること
により行ってあり、これにより底板3は上側の底板2と
所定の間隔を保持しそれとで円形の扁平空間6を形成し
ている。
環状立上り部4を容器本体1の外周面に嵌合し、そして
その立上り部4をビス5にて容器本体1に固定すること
により行ってあり、これにより底板3は上側の底板2と
所定の間隔を保持しそれとで円形の扁平空間6を形成し
ている。
そして、この扁平空間6内に、それよりも外径が少しく
小さい円形の可動中板7を摺動自在に配置しである。
小さい円形の可動中板7を摺動自在に配置しである。
この可動中板7は、その周縁−側に延出形成した細長い
突片8を、下側の底板3の立上り部4の切欠き部分9を
通じて扁平空間6の外方に突出させていることにより、
回転しないようになっているとともに、突片8を形成し
た側の周縁−側が立上り部4に係接する第3図に示す位
置と、その反対側が立上り部4に係接する第2図に示す
位置の間において摺動できるようになっている。
突片8を、下側の底板3の立上り部4の切欠き部分9を
通じて扁平空間6の外方に突出させていることにより、
回転しないようになっているとともに、突片8を形成し
た側の周縁−側が立上り部4に係接する第3図に示す位
置と、その反対側が立上り部4に係接する第2図に示す
位置の間において摺動できるようになっている。
このような配設関係になっている3枚の板2゜3.7に
は、いずれも所要複数個ずつ孔 2′・・・・・・3′・・・・・・7′・・・・・・を
穿設してあり、これらの孔の関係は次のようになってい
る。
は、いずれも所要複数個ずつ孔 2′・・・・・・3′・・・・・・7′・・・・・・を
穿設してあり、これらの孔の関係は次のようになってい
る。
すなわち、上側の底板2の孔2′・・・・・・と下側の
底板3の孔3′・・・・・・とは互いに組鰐する位置関
係になっており、また可動中板7の孔7′・・・・・・
は、可動中板7が上記のように第3図に示す偏倚位置に
設定されたときは下側の底板3の孔3′・・・・・・と
1対1の関係で一致し、反対に第2図に示す偏倚位置に
設定されたときは上側の底板2の孔2′・・・・・・と
1対1の関係で一致するようになっている。
底板3の孔3′・・・・・・とは互いに組鰐する位置関
係になっており、また可動中板7の孔7′・・・・・・
は、可動中板7が上記のように第3図に示す偏倚位置に
設定されたときは下側の底板3の孔3′・・・・・・と
1対1の関係で一致し、反対に第2図に示す偏倚位置に
設定されたときは上側の底板2の孔2′・・・・・・と
1対1の関係で一致するようになっている。
一方、容器本体1の外周面上部には取手10を固着しで
あるとともに、この取手10の内側には、可動中板7を
摺動操作するための手動操作部材であるレバー11を枢
着しである。
あるとともに、この取手10の内側には、可動中板7を
摺動操作するための手動操作部材であるレバー11を枢
着しである。
取手10は基端より先端に向かって湾曲しながら下降し
ており、両側縁に内側に向けて補強側壁10 a 、1
0 aを形成している。
ており、両側縁に内側に向けて補強側壁10 a 、1
0 aを形成している。
レバー11は両側縁に外側に向けて補強側壁11a、l
laを形成しており、その上端部を、取手10の上端部
においてそれの補強側壁10a、10a間にピン12に
て枢支され、取手10と並行して下降している。
laを形成しており、その上端部を、取手10の上端部
においてそれの補強側壁10a、10a間にピン12に
て枢支され、取手10と並行して下降している。
そして、このレバー11の遊端部(下端部)はリベット
13にて前記可動中板7の突片8の先端部(外端部)と
連結されている。
13にて前記可動中板7の突片8の先端部(外端部)と
連結されている。
また、レバー11は、その上端部と取手10の上端部の
間に介在させたバネ(板バネ)14により第2図の矢印
A方向に付勢されている。
間に介在させたバネ(板バネ)14により第2図の矢印
A方向に付勢されている。
バネ14の一側部は取手10の内面に圧接して一端を取
手10の内面切り起し部10 bに係止され、また他端
はレバー11の屈曲部11 bの外面に圧接させである
。
手10の内面切り起し部10 bに係止され、また他端
はレバー11の屈曲部11 bの外面に圧接させである
。
なお、容器本体1の上面開口はねし蓋15にて閉じるこ
とができるようにしである。
とができるようにしである。
しかして、可動中板7は、上記のようにバネ14にて付
勢されているレバー11により上記矢印A方向に押動さ
れ、常時は第2図に示す偏倚位置、すなわち突片8の突
出側とは反対側が下側の底板3の立上り部4に係接する
位置に留められ、孔7′・・・・・・を上側の底板2の
孔2′・・・・・・と一致させる反面、下側の底板3の
孔3′・・・・・・を上側から閉じるもので、この状態
において容器本体1内の調味料等の粉末は、上側の底板
2の孔2′を通じて可動中板7の各孔7′内に入りそこ
に一定量(7L 7’の容積)ずつ充満せられるが、そ
の孔7′の下面開口は下側の底板3にて閉じられている
ので、流出することはない。
勢されているレバー11により上記矢印A方向に押動さ
れ、常時は第2図に示す偏倚位置、すなわち突片8の突
出側とは反対側が下側の底板3の立上り部4に係接する
位置に留められ、孔7′・・・・・・を上側の底板2の
孔2′・・・・・・と一致させる反面、下側の底板3の
孔3′・・・・・・を上側から閉じるもので、この状態
において容器本体1内の調味料等の粉末は、上側の底板
2の孔2′を通じて可動中板7の各孔7′内に入りそこ
に一定量(7L 7’の容積)ずつ充満せられるが、そ
の孔7′の下面開口は下側の底板3にて閉じられている
ので、流出することはない。
そこで、レバー11を取手10とともに把持しておき、
手を握り締めるようにしてレバー11をバネ14に抗し
て第3図の矢印B方向(矢印Aとは逆方向)に回動させ
れば、可動中板7は引張られて同図に示す偏倚位置、す
なわち突片8の突出側が立上り部4に係接する位置に設
定され、孔7′・・・・・・を下側の底板3の孔3′・
・・・・・と一致させる反面、上側の底板2の孔2′・
・・・・・を下側から閉じるもので、この状態において
容器本体1内の粉末は孔2′・・・・・・を閉じられた
上側の底板2にて流出を遮断され、可動中板7の孔7′
・・・・・・に貯留せられていた一定量の粉末だけが下
側の底板3の孔3′・・・・・・を通じて排出(振出)
される。
手を握り締めるようにしてレバー11をバネ14に抗し
て第3図の矢印B方向(矢印Aとは逆方向)に回動させ
れば、可動中板7は引張られて同図に示す偏倚位置、す
なわち突片8の突出側が立上り部4に係接する位置に設
定され、孔7′・・・・・・を下側の底板3の孔3′・
・・・・・と一致させる反面、上側の底板2の孔2′・
・・・・・を下側から閉じるもので、この状態において
容器本体1内の粉末は孔2′・・・・・・を閉じられた
上側の底板2にて流出を遮断され、可動中板7の孔7′
・・・・・・に貯留せられていた一定量の粉末だけが下
側の底板3の孔3′・・・・・・を通じて排出(振出)
される。
したがって、この偏倚位置はいわば粉末排出位置となっ
ているといえる。
ているといえる。
レバー11の握持力を解放すると、レバー11がバネ1
4の作用により回動せられて可動中板7が第2図に示す
偏倚位置に復帰し、その孔7′・・・・・・に孔2′・
・・・・・を通じて再び粉末が受入されるもので、この
偏倚位置はいわば粉末受入位置になっているといえる。
4の作用により回動せられて可動中板7が第2図に示す
偏倚位置に復帰し、その孔7′・・・・・・に孔2′・
・・・・・を通じて再び粉末が受入されるもので、この
偏倚位置はいわば粉末受入位置になっているといえる。
かくして、レバー11を握持操作するごとに容器本体1
内の粉末を一定量ずつ振出すことができる。
内の粉末を一定量ずつ振出すことができる。
また、可動中板7は、原位置である粉末受入位置にある
ときには下側の底板3の孔3′・・・・・・を上側から
閉じ、粉末排出位置にあるときには上側の底板2の孔2
′・・・・・・を下側から閉じるもので、これにより容
器本体1の底部は、現実に振出しを行っているときにも
(すなわち常に)密閉され、湯気等の湿気が入ることが
ないものである。
ときには下側の底板3の孔3′・・・・・・を上側から
閉じ、粉末排出位置にあるときには上側の底板2の孔2
′・・・・・・を下側から閉じるもので、これにより容
器本体1の底部は、現実に振出しを行っているときにも
(すなわち常に)密閉され、湯気等の湿気が入ることが
ないものである。
したがって、可動中板7は、容器本体1内の粉末を一定
量ずつ振出す一種の定量器となっているとともに、上下
の底板2,3の孔2′・・・・・・3′・・・・・・を
交互に閉じる一種のシャッターにもなっており、それに
よる振出量は、その厚さ、摺動行程長さ、孔7′・・・
・・・の大きさ等を変えることにより調整できることは
明らかで゛ある。
量ずつ振出す一種の定量器となっているとともに、上下
の底板2,3の孔2′・・・・・・3′・・・・・・を
交互に閉じる一種のシャッターにもなっており、それに
よる振出量は、その厚さ、摺動行程長さ、孔7′・・・
・・・の大きさ等を変えることにより調整できることは
明らかで゛ある。
以上、本考案の一実施例について述べたが、本考案はか
かるものに限定されるものではない。
かるものに限定されるものではない。
すなわち、容器本体1は、上下の底板2,3により実質
的に2重底構造になっていればよく、それらの底板2,
3が容器本体1と一体になっているかそれと別体でそれ
に付設しであるかどうかは問わない。
的に2重底構造になっていればよく、それらの底板2,
3が容器本体1と一体になっているかそれと別体でそれ
に付設しであるかどうかは問わない。
また、可動中板7を摺動操作する手動操作部材としては
、上記のようなレバー11のほか押ボタンのようなもの
であってもよい。
、上記のようなレバー11のほか押ボタンのようなもの
であってもよい。
さらに、第4図に示すように、可動中板7と下側の底板
3のそれぞれに、上記のような振出しのための孔7′・
・・・・・3′・・・・・・のほか、さらにその外周縁
部において排除用の孔7″・・・・・・3″・・・・・
・を設ければ、上側の底板2の下面と可動中板7の上面
との間、及び可動中板7の下面と下側の底板3の上面と
の間に入り込んで残留する粉体を、これらの孔7″・・
・・・・3″・・・・・・を通じて可動中板7の摺動に
ともない排除でき、振出しのための孔7′・・・・・・
3′・・・・・・の目づまりを防止できるものである。
3のそれぞれに、上記のような振出しのための孔7′・
・・・・・3′・・・・・・のほか、さらにその外周縁
部において排除用の孔7″・・・・・・3″・・・・・
・を設ければ、上側の底板2の下面と可動中板7の上面
との間、及び可動中板7の下面と下側の底板3の上面と
の間に入り込んで残留する粉体を、これらの孔7″・・
・・・・3″・・・・・・を通じて可動中板7の摺動に
ともない排除でき、振出しのための孔7′・・・・・・
3′・・・・・・の目づまりを防止できるものである。
さらにまた、第5図に示すように、上下の底板2.3の
間、したがって扁平空間6内に左右の案内板16.16
を配置し、これらに沿って可動中板7を摺動させるよう
にすれば、そのぐらつきを防止できるものである。
間、したがって扁平空間6内に左右の案内板16.16
を配置し、これらに沿って可動中板7を摺動させるよう
にすれば、そのぐらつきを防止できるものである。
以上に述べたところから明らかなとおり、本考案粉末振
出容器は、容器本体を上下の底板による2重底構造にし
てそれらの間に可動中板を介装し、この可動中板を摺動
操作することにより、それに定量器の役目をさせて粉末
を一定量ずつ振出すことができるようにするとともに、
この可動中板にシャッターの役目もさせて上記上下の底
板の孔を交互に閉じるようにしたので、一定量ずつ粉末
を振出すことかで゛きるとともに、振出し中においても
湿気の浸入を防止でき、しかも振出し操作も、全体を逆
さにしないで正常の状態にしておいてレバー等の手動操
作部材により可動中板を摺動させるという簡単な手作業
で迅速に行うことができ、かつ構成もごく簡略なので安
価に提供でき、スナック食堂等の飲食堂において調味料
振出容器として用いるのに好適である。
出容器は、容器本体を上下の底板による2重底構造にし
てそれらの間に可動中板を介装し、この可動中板を摺動
操作することにより、それに定量器の役目をさせて粉末
を一定量ずつ振出すことができるようにするとともに、
この可動中板にシャッターの役目もさせて上記上下の底
板の孔を交互に閉じるようにしたので、一定量ずつ粉末
を振出すことかで゛きるとともに、振出し中においても
湿気の浸入を防止でき、しかも振出し操作も、全体を逆
さにしないで正常の状態にしておいてレバー等の手動操
作部材により可動中板を摺動させるという簡単な手作業
で迅速に行うことができ、かつ構成もごく簡略なので安
価に提供でき、スナック食堂等の飲食堂において調味料
振出容器として用いるのに好適である。
図面第1〜3図は本考案の一実施例を示すもので、第1
図は一部を切欠いて示す斜視図、第2図は粉末の振出し
を行わない通常の状態の断面図、第3図はレバーを操作
して振出しを行った状態の断面図、第4,5図はそれぞ
れ他の実施例を示す要部の断面図及び一部切欠き底面図
である。
図は一部を切欠いて示す斜視図、第2図は粉末の振出し
を行わない通常の状態の断面図、第3図はレバーを操作
して振出しを行った状態の断面図、第4,5図はそれぞ
れ他の実施例を示す要部の断面図及び一部切欠き底面図
である。
Claims (1)
- 容器本体を、上側の底板とこれと所定の間隔を保持する
下側の底板とで2重底構造にするとともに、これを上下
の底板のそれぞれに、所要複数個の孔を、上下の底板相
互において組酷する位置関係にして穿設し、これら上下
の底板間に、同じく所要複数個の孔を穿設した可動中板
を、その孔が上側の底板の孔と一致する粉末受入位置と
下側の底板の孔と一致する粉末排出位置との間において
摺動し得るように介装し、かつこの可動中板を付勢して
上記粉末受入位置に保留するためのバネを備えるととも
に、この可動中板を上記バネに抗し上記粉末排出位置へ
変位させるためのレバー等の手動操作部材を、上記容器
本体の外側に装着してなることを特徴とする調味料等の
粉末振出容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6883679U JPS5835106Y2 (ja) | 1979-05-24 | 1979-05-24 | 調味料等の粉末振出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6883679U JPS5835106Y2 (ja) | 1979-05-24 | 1979-05-24 | 調味料等の粉末振出容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55169274U JPS55169274U (ja) | 1980-12-05 |
JPS5835106Y2 true JPS5835106Y2 (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=29302679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6883679U Expired JPS5835106Y2 (ja) | 1979-05-24 | 1979-05-24 | 調味料等の粉末振出容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835106Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8889110B2 (en) | 2008-12-19 | 2014-11-18 | L'oreal | Oxidizing composition for the treatment of keratin fibers comprising at least one oil, at least one fatty alcohol and at least one oxyalkylenated fatty alcohol |
US9005594B2 (en) | 2007-12-21 | 2015-04-14 | L'oreal | Method for lightening human keratin fibers using at least one anhydrous composition, at least one organic amine, and at least one oxidizing agent, and device for use thereof |
US9017424B2 (en) | 2008-12-19 | 2015-04-28 | L'oreal | Process for lightening keratin materials using an emulsion comprising an alkaline agent and an oxidizing composition |
-
1979
- 1979-05-24 JP JP6883679U patent/JPS5835106Y2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9005594B2 (en) | 2007-12-21 | 2015-04-14 | L'oreal | Method for lightening human keratin fibers using at least one anhydrous composition, at least one organic amine, and at least one oxidizing agent, and device for use thereof |
US8889110B2 (en) | 2008-12-19 | 2014-11-18 | L'oreal | Oxidizing composition for the treatment of keratin fibers comprising at least one oil, at least one fatty alcohol and at least one oxyalkylenated fatty alcohol |
US9017424B2 (en) | 2008-12-19 | 2015-04-28 | L'oreal | Process for lightening keratin materials using an emulsion comprising an alkaline agent and an oxidizing composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55169274U (ja) | 1980-12-05 |
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