JPS5835078A - ホツトワイヤ式ア−ク溶接ト−チ - Google Patents
ホツトワイヤ式ア−ク溶接ト−チInfo
- Publication number
- JPS5835078A JPS5835078A JP13388881A JP13388881A JPS5835078A JP S5835078 A JPS5835078 A JP S5835078A JP 13388881 A JP13388881 A JP 13388881A JP 13388881 A JP13388881 A JP 13388881A JP S5835078 A JPS5835078 A JP S5835078A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- slide
- piece
- welding torch
- guide
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/12—Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
- B23K9/122—Devices for guiding electrodes, e.g. guide tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ワイヤをワイヤの抵抗成分とワイヤに供給
する電流とによシ加熱して溶接部に送給するいわゆるホ
ットワイヤ方式の非消耗電極式アーク溶Zinc用いら
れる溶接トーチに関するものである。
する電流とによシ加熱して溶接部に送給するいわゆるホ
ットワイヤ方式の非消耗電極式アーク溶Zinc用いら
れる溶接トーチに関するものである。
従来より0%公昭40−19731号公報に示されるよ
うに、母材およびワイヤ間の連続的「無アーク」短絡に
よプ、母材の表面に金属を溶着する方法が開示されてい
る。即ち、ワイヤを給電チップによる加熱により融点近
くまで加熱することKより、ワイヤを加熱しないで溶接
部へ送給する場合に比べて大幅に溶着量を増進できるこ
とが示されている。
うに、母材およびワイヤ間の連続的「無アーク」短絡に
よプ、母材の表面に金属を溶着する方法が開示されてい
る。即ち、ワイヤを給電チップによる加熱により融点近
くまで加熱することKより、ワイヤを加熱しないで溶接
部へ送給する場合に比べて大幅に溶着量を増進できるこ
とが示されている。
このようなホットワイヤ方式の非消耗電極式アーク溶接
に用いられる溶接トーチとして第1図に示すものがあっ
た。この溶接トーチはアーク発生用トーチおよびワイヤ
加熱用トーチの独立した2本のトーチが必要であり、ト
ーチ回りが大型化してしまうという問題があった。
に用いられる溶接トーチとして第1図に示すものがあっ
た。この溶接トーチはアーク発生用トーチおよびワイヤ
加熱用トーチの独立した2本のトーチが必要であり、ト
ーチ回りが大型化してしまうという問題があった。
第1図において、(11はアーク溶接トーチ(以下T工
Gトーチと称する)であり、その先端にはタングステン
からなる非消耗電極(21がほぼ中心軸に保持され、こ
の電極(2)と母材(3)との間にT工Gアーク(4)
が発生され、そのアーク熱により母材(3)上に溶融池
(5)が形成される。(6)はワイヤ加熱用トーチであ
り、T工Gトーチ(ll[対して傾斜して配設されてお
り、その先端から加熱されたワイヤ(7)が溶接部に向
って送給される。第1図に示すように、ワイヤ(7)は
溶接進行方向の後方から、送給されており、「無アーク
」の状態で溶融池(5)K接触する。
Gトーチと称する)であり、その先端にはタングステン
からなる非消耗電極(21がほぼ中心軸に保持され、こ
の電極(2)と母材(3)との間にT工Gアーク(4)
が発生され、そのアーク熱により母材(3)上に溶融池
(5)が形成される。(6)はワイヤ加熱用トーチであ
り、T工Gトーチ(ll[対して傾斜して配設されてお
り、その先端から加熱されたワイヤ(7)が溶接部に向
って送給される。第1図に示すように、ワイヤ(7)は
溶接進行方向の後方から、送給されており、「無アーク
」の状態で溶融池(5)K接触する。
非消耗電極式アーク溶接では、一般に溶接電流、溶接速
度、ワイヤ送給速度などの溶接条件により、ワイヤ加熱
用トーチから供給されるワイヤの先端の位置を、T工G
トーチに保持された電極位置に対して微調整する必要が
あることが、知られている。図中、(8)〜0は、ワイ
ヤ加熱用トーチを上下方向に微調する機構を構成するも
のであシ、ネジ棒(8)を回転することにより、スライ
ド片(9)が、ガイド棒a・に案内されて上下する。■
はスライドベースで69.ネジ棒(8)およびガイド1
Is11Gを支持している。0zはガイド棒αGをスラ
イドベースQllに固定するネジでおる。0は上下方向
微調機構と同様の構成を持つ左右方向の微調機構を示す
。0巻はホルダーでTIG)−チtllに固定されてい
る。このホルダーa4に上下方向微調機構のスライドベ
ースα1が固定され。
度、ワイヤ送給速度などの溶接条件により、ワイヤ加熱
用トーチから供給されるワイヤの先端の位置を、T工G
トーチに保持された電極位置に対して微調整する必要が
あることが、知られている。図中、(8)〜0は、ワイ
ヤ加熱用トーチを上下方向に微調する機構を構成するも
のであシ、ネジ棒(8)を回転することにより、スライ
ド片(9)が、ガイド棒a・に案内されて上下する。■
はスライドベースで69.ネジ棒(8)およびガイド1
Is11Gを支持している。0zはガイド棒αGをスラ
イドベースQllに固定するネジでおる。0は上下方向
微調機構と同様の構成を持つ左右方向の微調機構を示す
。0巻はホルダーでTIG)−チtllに固定されてい
る。このホルダーa4に上下方向微調機構のスライドベ
ースα1が固定され。
スライド片(9)に左右方向微調機構のスライドベース
(図示せず)が固定されている◎まだ、α9はワイヤ加
熱トーチ(6:を支持するホルダーであり、これは左右
方向微調機構のスライド(図示せず)に固定されている
。
(図示せず)が固定されている◎まだ、α9はワイヤ加
熱トーチ(6:を支持するホルダーであり、これは左右
方向微調機構のスライド(図示せず)に固定されている
。
従って、上下微調機構のネジ棒(8)を回転することに
より、ワイヤ(7)の先端は電極121に対して上下方
向に移動し、左右方向微調機構のネジ棒(l5−)を回
転することKよシ、同様に左右方向に移動することKな
る。
より、ワイヤ(7)の先端は電極121に対して上下方
向に移動し、左右方向微調機構のネジ棒(l5−)を回
転することKよシ、同様に左右方向に移動することKな
る。
従来のホットワイヤ式アーク溶接トーチは上述のように
構成さi″1ており、ワイヤ加熱トーチ(6)全体がT
工Gトーチ(11に対して傾斜して増り付けられており
、トーチ回りが大型化してしまうという問題があった。
構成さi″1ており、ワイヤ加熱トーチ(6)全体がT
工Gトーチ(11に対して傾斜して増り付けられており
、トーチ回りが大型化してしまうという問題があった。
また、溶接条件に応じてワイヤの先端の位置を微調整す
る場合、上下微調機構のネジ棒(8)及び左右方向微調
機構のネジ棒(13a)の双方を回転させて調整を行か
う必要があり、a整が著しく煩雑になるという欠点があ
った。
る場合、上下微調機構のネジ棒(8)及び左右方向微調
機構のネジ棒(13a)の双方を回転させて調整を行か
う必要があり、a整が著しく煩雑になるという欠点があ
った。
この発明は上述の点に鑑みなされたものであり、ワイヤ
の先端位置の調整が容易に行なえ。
の先端位置の調整が容易に行なえ。
且ツ小型化を計ったホットワイヤ式アーク溶接トーチを
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第2
図はこの発明の一実施例を示し1w。
図はこの発明の一実施例を示し1w。
2図(a3は正面図、第2図(b)は部分断面図であり
。
。
図において、(11はT工Gトーチ、(21はタングス
テンからなる非消耗電極である。(社)はホルダーであ
り、ワイヤ加熱部をT工GトーチIllに固定支持する
役目を有している。ホルタ−翰にはスリン)(2oa)
、ネジ穴(zob) 、バカ穴(200)が設けられて
おり、ネジallIKよりスリット(2Oa)を締めt
」けて固定する。にはスライドベースでアリ。
テンからなる非消耗電極である。(社)はホルダーであ
り、ワイヤ加熱部をT工GトーチIllに固定支持する
役目を有している。ホルタ−翰にはスリン)(2oa)
、ネジ穴(zob) 、バカ穴(200)が設けられて
おり、ネジallIKよりスリット(2Oa)を締めt
」けて固定する。にはスライドベースでアリ。
ホルダー俤に溶接4により固着されている。(ハ)はス
ライドベース−内に上下に移動可能に配設されたスライ
ド片であり、その上部にはネジ部(23a)が設けられ
ている。@は調節ナツトであり、スライド片−のネジ部
(25a) lc螺合している。スライドベース@には
回り止め(ZZa)が設けられており、スライド片(ハ
)のガイド溝(23b)に係合している。スライドベー
ス@とスライド片(至)とのすき間にはコイルバネ(ハ
)がはめ込まれている。−はカイトホルダーであり、ス
ライド片(2)の下部に設けられた段付部(2!10)
に連結されている。ガイドホルダー(2)には溝(24
a)が。
ライドベース−内に上下に移動可能に配設されたスライ
ド片であり、その上部にはネジ部(23a)が設けられ
ている。@は調節ナツトであり、スライド片−のネジ部
(25a) lc螺合している。スライドベース@には
回り止め(ZZa)が設けられており、スライド片(ハ
)のガイド溝(23b)に係合している。スライドベー
ス@とスライド片(至)とのすき間にはコイルバネ(ハ
)がはめ込まれている。−はカイトホルダーであり、ス
ライド片(2)の下部に設けられた段付部(2!10)
に連結されている。ガイドホルダー(2)には溝(24
a)が。
スライド片口にはネジ(2s6)が切ってあり、セット
ネジ■を擲(26&)に当接することにより。
ネジ■を擲(26&)に当接することにより。
ガイドホルダー(至)をスライド片(ハ)にロックする
。
。
ガイドホルダー(イ)の下端には、その延長線が電極(
21に向かうようにネジ(z6b)が切ってあり。
21に向かうようにネジ(z6b)が切ってあり。
このネジ(261))にはガイドカバー(至)が螺合さ
れる。このガイドカバー■の内部には、耐熱絶縁体で構
成されたワイヤガイド(2)が挿入されている。また、
スライド片のおよびガイドホルダー(イ)の内部にも絶
縁部材(至)が挿入されている。
れる。このガイドカバー■の内部には、耐熱絶縁体で構
成されたワイヤガイド(2)が挿入されている。また、
スライド片のおよびガイドホルダー(イ)の内部にも絶
縁部材(至)が挿入されている。
口りはコンジットケーブルであり、すの他端はワイヤ送
給装量(図示せず)K接続されている。
給装量(図示せず)K接続されている。
(支)はストッパーであり、コンジットケーブルaυに
接着されて一体とな9.給電金具C(3に挿入される。
接着されて一体とな9.給電金具C(3に挿入される。
給電金具(至)にはネジ(An)が切ってあり。
セットネジ(2)によりコンジットケーブルat+が給
電金具(至)に固定される。(ハ)はワイヤ加熱電佛を
通電する銅線であシ、一端が給電金具(至)にろう付さ
れており、他端はワイヤ加熱用電源(図示せず)に接続
されている。(至)は給電チップであり、絶縁キャップ
−を間にはさんで、給電金具−に切っであるネジ(ss
b)と螺合している。図に示すように、絶縁キャップ−
の段付部(s7−)と給電チップ(至)の段付部(S6
a)とを当接させ。
電金具(至)に固定される。(ハ)はワイヤ加熱電佛を
通電する銅線であシ、一端が給電金具(至)にろう付さ
れており、他端はワイヤ加熱用電源(図示せず)に接続
されている。(至)は給電チップであり、絶縁キャップ
−を間にはさんで、給電金具−に切っであるネジ(ss
b)と螺合している。図に示すように、絶縁キャップ−
の段付部(s7−)と給電チップ(至)の段付部(S6
a)とを当接させ。
絶縁キャップ−をスライド片−のネジ部(ZSa)にネ
ジ込むことによシ、給電部分が微調整機構に摩り付けら
れる。このとき、絶縁部材(至)の段付部の深さLl
より給電チップ(至)の段付部の長さL2を長くしてい
るため、スライド片Gがらガイドカバー@までの金属副
材の電気的絶縁が保たれる。(至)は絶縁カバーであシ
、給電金具儲。
ジ込むことによシ、給電部分が微調整機構に摩り付けら
れる。このとき、絶縁部材(至)の段付部の深さLl
より給電チップ(至)の段付部の長さL2を長くしてい
るため、スライド片Gがらガイドカバー@までの金属副
材の電気的絶縁が保たれる。(至)は絶縁カバーであシ
、給電金具儲。
コンジットケーブル@、銅線(至)を覆っており。
電気的に外部と絶縁している。
次に、この第2図の実施例装置の動作について説明する
。先ず、ワイヤ送給装ff1(図示せず)から送給され
たワイヤ(7)は、コンジットケーブル111.給電チ
ップ0[9,絶縁部材ao、ワイヤガイド輸を通って電
極(21の近傍に送られる。−万。
。先ず、ワイヤ送給装ff1(図示せず)から送給され
たワイヤ(7)は、コンジットケーブル111.給電チ
ップ0[9,絶縁部材ao、ワイヤガイド輸を通って電
極(21の近傍に送られる。−万。
ワイヤ(7)への通電は、ワイヤ加熱電源(図示せず)
から銅lIi!(至)、給電金具(至)、給電チップ(
至)を経て、給電チップの下端(s6b)にて行なわれ
る。
から銅lIi!(至)、給電金具(至)、給電チップ(
至)を経て、給電チップの下端(s6b)にて行なわれ
る。
これよシ後においてワイヤ(7)は、絶縁部材(至)。
ワイヤガイド@により電気的に絶縁されているため、ワ
イヤ(7)は、給電点(s6b)から、母材間(以下加
熱距離)のワイヤの電気抵抗により加熱される。なお、
電流を大きくしてワイヤ(7)における発熱量を大きく
するためには、給電部分を大き゛〈構成する必要がある
ので、手溶接用の溶接トーチとしては好ましくな、い。
イヤ(7)は、給電点(s6b)から、母材間(以下加
熱距離)のワイヤの電気抵抗により加熱される。なお、
電流を大きくしてワイヤ(7)における発熱量を大きく
するためには、給電部分を大き゛〈構成する必要がある
ので、手溶接用の溶接トーチとしては好ましくな、い。
従って、ワイヤ(7)を加熱するための電流値を実用的
な範囲にとどめ、るためには、加熱距離を適正に選ぶ必
要がある。実験的には、加熱電流を150A以下で使用
する場合、加熱距離を60〜701111 K選択する
と好適な溶接条件が得られた。従って給電点より後のガ
イドホルダー(2)及びガイドカバー(2)の部分は、
不夾施例のように、絶縁部材(至)や絶縁ガイド(至)
により電気絶縁を保ちつつ、ワイヤ(7)をアーク部へ
案内する必要がある。
な範囲にとどめ、るためには、加熱距離を適正に選ぶ必
要がある。実験的には、加熱電流を150A以下で使用
する場合、加熱距離を60〜701111 K選択する
と好適な溶接条件が得られた。従って給電点より後のガ
イドホルダー(2)及びガイドカバー(2)の部分は、
不夾施例のように、絶縁部材(至)や絶縁ガイド(至)
により電気絶縁を保ちつつ、ワイヤ(7)をアーク部へ
案内する必要がある。
次に電極(2)に対するワイヤ(7)の位置の微調整に
ついて説明する。上下方向の微調整は調節ナツト@にて
行なう。コイルバネ(ハ)の上端はスライドベースg2
に、下端はスライド片Ωに当接しているため、スライド
片(ハ)は常に下方へ移動する力を与えられている。し
かしながら、スライド片口の上部ネジ(zsa) K螺
合した調節ナツト@がスライドベース@の上部に当接す
るため。
ついて説明する。上下方向の微調整は調節ナツト@にて
行なう。コイルバネ(ハ)の上端はスライドベースg2
に、下端はスライド片Ωに当接しているため、スライド
片(ハ)は常に下方へ移動する力を与えられている。し
かしながら、スライド片口の上部ネジ(zsa) K螺
合した調節ナツト@がスライドベース@の上部に当接す
るため。
スライド片口の位置は調節ナツト(財)の位置によ)決
められる。すなわち1w4節ナツ)Uを左へ回転させる
と、コイルバネ−は伸ひてスライド片(2)は下方へ移
動し、逆に右へ回転させると。
められる。すなわち1w4節ナツ)Uを左へ回転させる
と、コイルバネ−は伸ひてスライド片(2)は下方へ移
動し、逆に右へ回転させると。
コイルバネ(2)は圧縮されてスライド片口は上方へ移
動する。このとき0回シ止め(22−)がガイド* (
26a) K係合しているため、調節ナツト@を回転さ
せてもスライド片Gは回転せず、上下移動だけを行なう
。
動する。このとき0回シ止め(22−)がガイド* (
26a) K係合しているため、調節ナツト@を回転さ
せてもスライド片Gは回転せず、上下移動だけを行なう
。
次に、左右方向の調整はガイドホルダー(2)の回転に
よって行なう。セットネジ勾を少し緩めると、ガイドホ
ルダー−はスライド片(至)の段付部(2SC)を軸受
として自由に回転できる。しかして、ガイドホルダー(
至)およびワイヤガイド(2)はガイドホルダー(至)
の中心軸に対して斜めに摩り付けられているため、ワイ
ヤ(7)の先端はガイドホルダー(至)の回転に対して
円弧を描く。従って、タングステン電極(21の近傍で
はほぼ直線的に左右方向に移動する。このようKして移
動調整した後、適切な位置において、セットネジ鰭を堅
固にロックし固定する。
よって行なう。セットネジ勾を少し緩めると、ガイドホ
ルダー−はスライド片(至)の段付部(2SC)を軸受
として自由に回転できる。しかして、ガイドホルダー(
至)およびワイヤガイド(2)はガイドホルダー(至)
の中心軸に対して斜めに摩り付けられているため、ワイ
ヤ(7)の先端はガイドホルダー(至)の回転に対して
円弧を描く。従って、タングステン電極(21の近傍で
はほぼ直線的に左右方向に移動する。このようKして移
動調整した後、適切な位置において、セットネジ鰭を堅
固にロックし固定する。
なお、上記実施例では非消耗11極式トーチとしてT工
Gトーチを用いて説明したが、プラズマトーチなと他の
非消耗電極式トーチでもよい。
Gトーチを用いて説明したが、プラズマトーチなと他の
非消耗電極式トーチでもよい。
また上記実施例では特に9手溶接に適用する場合につい
て述べているが、もちろん自動溶接においても、トーチ
の小型化は狭隘部への適用を可能にするなど、その特長
が発揮されることはいうまでもない。
て述べているが、もちろん自動溶接においても、トーチ
の小型化は狭隘部への適用を可能にするなど、その特長
が発揮されることはいうまでもない。
また、上下微調機構ではコイルバネを用いたが、コイル
バネの代わりに、他の部材とスライドベースとで調節ナ
ツトをはさみ込んで調節ナツトの移動を止めてもよい。
バネの代わりに、他の部材とスライドベースとで調節ナ
ツトをはさみ込んで調節ナツトの移動を止めてもよい。
手溶接に適用可能なホットワイヤ式アーク溶接トーチの
条件としては、(a)小型であること。
条件としては、(a)小型であること。
(b)ワイヤ位置の微調整機構を有していること。
(C1微一整機構等露出部が電気絶縁されていること、
(d)加熱距離が十分あること、(e)給電チップ勢の
消耗部品の交換が容易な構成であることなどが挙けられ
る。
(d)加熱距離が十分あること、(e)給電チップ勢の
消耗部品の交換が容易な構成であることなどが挙けられ
る。
この発明装機では、上下微調整機構を小型化するために
ネジ棒自身をスライド片とし、その中を絶縁してワイヤ
を通し、中心軸に対して傾斜させてワイヤガイドを取り
付けたガイドホルダーを配設し、ガイドホルダーの回転
で左右微調整を行なうようにし、一体化した給電部分を
絶縁キギタプで微調整機構へ摩り付けるようにし、さら
に給電チップの交換および微調整機構の電気絶縁、加熱
距離の確保を実現しているので、ホットワイヤ式アーク
溶接トーチを8手溶接用として、十分適用し得る程度忙
小型化できるとともに、著しく操作性を向上できるとい
う効果がある。
ネジ棒自身をスライド片とし、その中を絶縁してワイヤ
を通し、中心軸に対して傾斜させてワイヤガイドを取り
付けたガイドホルダーを配設し、ガイドホルダーの回転
で左右微調整を行なうようにし、一体化した給電部分を
絶縁キギタプで微調整機構へ摩り付けるようにし、さら
に給電チップの交換および微調整機構の電気絶縁、加熱
距離の確保を実現しているので、ホットワイヤ式アーク
溶接トーチを8手溶接用として、十分適用し得る程度忙
小型化できるとともに、著しく操作性を向上できるとい
う効果がある。
第1図は従来のホットワイヤ式アーク溶接トーチを示す
構成a、第2図は、この発明の一実施例による。ホット
ワイヤ式アーク溶接トーチを示し、第2図(a)は平面
図、第2図1(b)は部分断面図である。 (1)・・・アーク溶接トーチ、121・・・非消耗電
極、翰・・・ホルダー、口・・・スライドベース、0・
・・スライド片、(24・・・調節ナツト、gS・・・
コイルバネ、(至)・・・ガイドホルダー、@・・・ガ
イドカバー、Cl1ll・・・絶縁部材、@・・−ワイ
ヤガイド、儲・・・給電金具、(至)・・・給電チップ
、@・・・絶縁キャップ なお9図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第 1 図
構成a、第2図は、この発明の一実施例による。ホット
ワイヤ式アーク溶接トーチを示し、第2図(a)は平面
図、第2図1(b)は部分断面図である。 (1)・・・アーク溶接トーチ、121・・・非消耗電
極、翰・・・ホルダー、口・・・スライドベース、0・
・・スライド片、(24・・・調節ナツト、gS・・・
コイルバネ、(至)・・・ガイドホルダー、@・・・ガ
イドカバー、Cl1ll・・・絶縁部材、@・・−ワイ
ヤガイド、儲・・・給電金具、(至)・・・給電チップ
、@・・・絶縁キャップ なお9図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第 1 図
Claims (1)
- 非消耗電極と、上記非消耗電極をtな#丘中心軸に保持
するアーク溶接トーチと、中心軸が上記非消耗電極にほ
ぼ平行になるように配設されたスライドベースと、上記
スライドペースをアーク溶接トーチに固着するためのホ
ルダーと、上記スライドベース内に移動可能和配設され
たスライド片と、上記スライド片をスライドペース内で
移動させ微調整させる手段と、上記スライド片の一端に
回転自在に一端が取り付けられたガイドホルダーと、上
記ガイドホルダーの他端に一端が取り付けられ、他端が
上記非消耗電極に向かうように上記スライド片の中心軸
に対して傾斜して配設されたガイドカバーと、上記スラ
イド片、ガイドホルダー及びガイドカバーの中に絶縁さ
れて挿入されたワイヤに給電するために上記スライド片
に電気絶縁されて取り付けられた給電チップとを備えた
ことを特徴とするホットワイヤ式アーク溶接トーチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13388881A JPS5835078A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | ホツトワイヤ式ア−ク溶接ト−チ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13388881A JPS5835078A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | ホツトワイヤ式ア−ク溶接ト−チ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5835078A true JPS5835078A (ja) | 1983-03-01 |
JPS6321591B2 JPS6321591B2 (ja) | 1988-05-07 |
Family
ID=15115437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13388881A Granted JPS5835078A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | ホツトワイヤ式ア−ク溶接ト−チ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835078A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0194045A2 (en) * | 1985-02-13 | 1986-09-10 | Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha | Semi-automatic hot wire tig welding equipment |
JPS61206568A (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-12 | Babcock Hitachi Kk | Tigア−ク溶接ト−チ |
CN101786194A (zh) * | 2010-03-22 | 2010-07-28 | 上海新亚电焊机有限公司 | 手控送丝tig逆变焊机 |
CN112207476A (zh) * | 2020-10-20 | 2021-01-12 | 创技健身器材(唐山)有限公司 | 一种用于桌腿生产的焊接专机 |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS55129574U (ja) * | 1979-03-09 | 1980-09-12 |
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1981
- 1981-08-26 JP JP13388881A patent/JPS5835078A/ja active Granted
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JPS6321591B2 (ja) | 1988-05-07 |
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