JPS5833812A - 高周波用トランスフオ−マ - Google Patents
高周波用トランスフオ−マInfo
- Publication number
- JPS5833812A JPS5833812A JP13139281A JP13139281A JPS5833812A JP S5833812 A JPS5833812 A JP S5833812A JP 13139281 A JP13139281 A JP 13139281A JP 13139281 A JP13139281 A JP 13139281A JP S5833812 A JPS5833812 A JP S5833812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- winding lead
- high frequency
- signal
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F19/00—Fixed transformers or mutual inductances of the signal type
- H01F19/04—Transformers or mutual inductances suitable for handling frequencies considerably beyond the audio range
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発＠蝶、主に数十メガヘルツから数百メガヘルツ蕾に
おける伝送回路や増幅回路に使用される高周波用トラン
ス７オーマに関する。
おける伝送回路や増幅回路に使用される高周波用トラン
ス７オーマに関する。
トランスフォーマは、使用周波数が高く表ればなる程漏
洩インダクタンス等の寄生素子の影響が無視できなくな
り、振幅周波数特性９反射減衰量特性等の伝送特性の劣
化をきたすので、この改良が望まれる。
洩インダクタンス等の寄生素子の影響が無視できなくな
り、振幅周波数特性９反射減衰量特性等の伝送特性の劣
化をきたすので、この改良が望まれる。
このため、従来から第１図のようにトランスフォーマの
各端子に集中定数静電容量１，２を接続し、それぞれ漏
洩インダクタンス３．４を打ち消す方法が知られている
。
各端子に集中定数静電容量１，２を接続し、それぞれ漏
洩インダクタンス３．４を打ち消す方法が知られている
。
しかしこの方法は、分布定数的に寄生する漏洩インダク
タンスを、等価的に集中定数と見なして集中定数静電容
量で打消すために、集中定数と見なし得ない高周波領域
においては、伝送特性の改良線不充分であった。
タンスを、等価的に集中定数と見なして集中定数静電容
量で打消すために、集中定数と見なし得ない高周波領域
においては、伝送特性の改良線不充分であった。
本発明の目的は、高周波領域まで振幅周波数特性ならび
に反射減衰量特性の良好な高周波用トランスフォーマを
提供することに６る。
に反射減衰量特性の良好な高周波用トランスフォーマを
提供することに６る。
前記目的を達成するために、本発明による高周波用トラ
ンスフォーマ位多巻線のトランス７オーマにおいて、片
端を接地し、他端を開放し友巻線と、この巻線に他の任
意の本数の巻線をよじシ合せて巻いである。
ンスフォーマ位多巻線のトランス７オーマにおいて、片
端を接地し、他端を開放し友巻線と、この巻線に他の任
意の本数の巻線をよじシ合せて巻いである。
前記構成によれば、信号用巻線とアース巻線の間に生じ
る分布定数的静電容量で信号用巻線の漏洩インダクタン
スを打ち消し、高周波領域まで、振幅周波数特性ならび
に反射減衰量特性を良好にすることができる。
る分布定数的静電容量で信号用巻線の漏洩インダクタン
スを打ち消し、高周波領域まで、振幅周波数特性ならび
に反射減衰量特性を良好にすることができる。
以下、ＷＡｌｌを参照して本発明をさらに詳しく説明す
る。第２図線本発明によるトランスフォーマの構成を示
す回路図である。ｔ！Ａにおいて、６．７は信号巻線、
５は信号巻線とよじ夕合わせて巻装したアース巻線を示
している。
る。第２図線本発明によるトランスフォーマの構成を示
す回路図である。ｔ！Ａにおいて、６．７は信号巻線、
５は信号巻線とよじ夕合わせて巻装したアース巻線を示
している。
ｊ１３図線本発明の一実施例を示す回路図である。図に
おいて、１次と２次の信号巻線８．９の巻線比は１：１
であシ、各信号巻線鉱それぞれ４回づつフェライト材を
使用したトロイダル形コアに巻かれている。また、アー
ス巻線５＃２信号巻線とよじ１７６わされて、４＠巻か
れている。このＩＮ３図の端子１０ 、１１には各伝送
特性を調定するための回路が接続されている。
おいて、１次と２次の信号巻線８．９の巻線比は１：１
であシ、各信号巻線鉱それぞれ４回づつフェライト材を
使用したトロイダル形コアに巻かれている。また、アー
ス巻線５＃２信号巻線とよじ１７６わされて、４＠巻か
れている。このＩＮ３図の端子１０ 、１１には各伝送
特性を調定するための回路が接続されている。
ｉｊ［４，５図はこの測定回路によって、第３図の実施
例とこの実施例からアース巻線５をのぞいたトランス（
従来のトランスと称する）とを比較し次間である。ｌ！
３Ｅにおいて、端子１１ＫＭｉｍｌ抵抗７５Ωを接続し
て端子ｌＯよ夕屑波ｌ！に対する反射減衰量を測定した
ものが１８４図である。
例とこの実施例からアース巻線５をのぞいたトランス（
従来のトランスと称する）とを比較し次間である。ｌ！
３Ｅにおいて、端子１１ＫＭｉｍｌ抵抗７５Ωを接続し
て端子ｌＯよ夕屑波ｌ！に対する反射減衰量を測定した
ものが１８４図である。
ｊ１ｉ４！１３において、１２は従来のトランス、１３
は本実施例を表わしている。この図より本実施例の反射
減衰量のほうが小さいことがわかる。また、第３図にお
いて、端子ｌＯから端子１１までの７５Ω系ＫＴＩする
振幅周波数特性を示し次ものがＩＩＩＥ５図である。Ｈ
Ｓ図において、 １４は従来のトランス、１５蝶本実施
例を表わしている。この図よりまた高周波領域において
、本実施例の振幅周波数特性の方が秀れていることがわ
かる。
は本実施例を表わしている。この図より本実施例の反射
減衰量のほうが小さいことがわかる。また、第３図にお
いて、端子ｌＯから端子１１までの７５Ω系ＫＴＩする
振幅周波数特性を示し次ものがＩＩＩＥ５図である。Ｈ
Ｓ図において、 １４は従来のトランス、１５蝶本実施
例を表わしている。この図よりまた高周波領域において
、本実施例の振幅周波数特性の方が秀れていることがわ
かる。
以上詳しく１１！明し友ように本発明によれば、従来の
方法では得られなかった、高周波領域で振幅周波数特性
と反射減衰量特性の良いトランスフォーマを実現できる
。
方法では得られなかった、高周波領域で振幅周波数特性
と反射減衰量特性の良いトランスフォーマを実現できる
。
ｗＩ１図は従来のトランス７オーマの［ｌ［Ｉ、第２図
は本発明によるトランスフォーマの回路図、第３図は本
発明の一実施例に＃１１回路を接続した図、＠４図ｔ
’Ｊｃ ｓ図は従来例と実施例の伝送特性を示すグラフ
で、菖４図は反射減衰量の特性図、＠５図な振幅周波数
特性図である。 １．２・・・集中定数靜電谷ｔ ３，４・・・漏洩イン
ダクタンスを集中定数と見なした等価インダクタンス
５・・・アース巻！Ｉ ６，７・・・信号巻線８・・
・１次巻線 ９・・・２次巻線 ｌＯ・・・端子 １１
・・・端子 特許出願人 日本電気株式会社 他人弁理士 井ノロ 壽 １１図 才２図 ２３図
は本発明によるトランスフォーマの回路図、第３図は本
発明の一実施例に＃１１回路を接続した図、＠４図ｔ
’Ｊｃ ｓ図は従来例と実施例の伝送特性を示すグラフ
で、菖４図は反射減衰量の特性図、＠５図な振幅周波数
特性図である。 １．２・・・集中定数靜電谷ｔ ３，４・・・漏洩イン
ダクタンスを集中定数と見なした等価インダクタンス
５・・・アース巻！Ｉ ６，７・・・信号巻線８・・
・１次巻線 ９・・・２次巻線 ｌＯ・・・端子 １１
・・・端子 特許出願人 日本電気株式会社 他人弁理士 井ノロ 壽 １１図 才２図 ２３図
Claims (1)
- 多巻線のトランス７オーマにおいて、片端を接地し一端
を開放した巻線と、この巻ＩｓＫ他の任意の本数の巻線
をよしゃ合わせて巻いたことを特徴とする高周波用トラ
ンスフォーマ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13139281A JPS5833812A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 高周波用トランスフオ−マ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13139281A JPS5833812A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 高周波用トランスフオ−マ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833812A true JPS5833812A (ja) | 1983-02-28 |
Family
ID=15056887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13139281A Pending JPS5833812A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 高周波用トランスフオ−マ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833812A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5536455A (en) * | 1994-01-03 | 1996-07-16 | Omron Corporation | Method of manufacturing lens array |
-
1981
- 1981-08-21 JP JP13139281A patent/JPS5833812A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5536455A (en) * | 1994-01-03 | 1996-07-16 | Omron Corporation | Method of manufacturing lens array |
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