JPS5833607A - 自動転圧装置 - Google Patents

自動転圧装置

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JPS5833607A
JPS5833607A JP13318081A JP13318081A JPS5833607A JP S5833607 A JPS5833607 A JP S5833607A JP 13318081 A JP13318081 A JP 13318081A JP 13318081 A JP13318081 A JP 13318081A JP S5833607 A JPS5833607 A JP S5833607A
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Japan
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road surface
sides
wheel
frame
wheels
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JP13318081A
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高野 漠
功 長谷川
内藤 光顕
順一 斉藤
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Nikko Corp Ltd
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Nippon Hodo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車高速試験走路の屈曲部等の横断面が曲
線となっている路面を締固めることが出来る転圧装置f
に関するものである。
アスファルト舗装の施工において、締固め作業は11(
要な工程であり、これが適正に行なわれていなければ、
舗装仕上シ面は凹凸を生じ、所期の路面を得ることは出
来ない。特に複雑な曲面の路面を形成する場合の締固め
作業は困難である。例えば自動車高速試験走路の曲り部
分は、第1図(、)に示すように直線部1、緩和曲線部
2、半円曲線部3から構成されている。この走路のす、
o、  d、θ、f、部分の横断面は、第1図(b)、
(c)、(d)、(、)、(f)に示すような曲線とな
っている。特に半円曲線部3の横断上面は、第1図(b
)に示すようにA、B、C,D%Eの各十りションの曲
率が異り、全体として三次曲線となっている。上n1シ
走路は、テスト中の車が絶えず高速で走行するので、所
定寸法の傾斜の曲p部分が必要で、精度の高い締固め作
業が要求されている。
ところで、上記締固め作業には、当初ロードローラ等の
転圧機が使用されたが、車輪の外縁が路面に大きな段部
を形成し、スムースな所定の曲面に締固めることが出来
なかった。このため第1図(g)に示すように、転圧用
車輪りが路面の曲面に従って、所要角度θ傾くようにな
っている転圧用装誉が開発された。しかしこの装置は、
運転者が車輪角度θを調節しなければならないため、仕
上精度が悪く作業能率が上らない不都合があった。
本発明は、上記の事情に鑑み、転圧用車輪が通過する路
面位置を予め検出し、この検出に基すいて車輪が検出し
た路面に自動的に合致されながら走行して締固める転圧
用装置を提供することを目的とするもので、左右方向の
回転軸線を有する複数の転圧用車輪が左右方向に並ぶよ
うに設けられ、路面を走行しながら上記各車輪の通過す
る路面の位置を予めそれぞれ検出し、この検出に基づい
てそれぞれの車輪の回転軸線の上下方向のなす角度を調
節するようにしたものである。
以下本発明を図面を参照して説明する。
第2図ないし、第6図は、本発明に係る転圧装(dの一
実施例を示すもので、第2図中符号11は車体である。
車体11の前下部には、第3図に示すように、左右方向
に延在する回転軸線12a112b1120をそれぞれ
有する3ケの鉄製ローラ13a、13b、130が設け
られた前輪部13が数例けられている。また上記車体1
1の後下部には、左右方向に延在する回転軸線をそれぞ
れ有する3組のゴムタイヤ1牛a、1牛b%  14C
が設けられた後輪部1牛が増付けられている。上記前後
輪部13.1牛は、車輪がタイヤ又は鉄製ローラとなっ
た他は、同じ構造となっているので前輪部13によって
その構成を説明する。上記車体11の前下部には、第3
図、第4図に示す前輪部13の長方形に組まれた外側フ
レーム15が水平に固定されている。この外側フレーム
15の内側中央には、外側フレーム15の左右方向に延
在する辺151L、15aの中央部に設けられた支持ア
ーム16・・・・・・によって固定された長方形の内側
固定フレーム17が水平に取付けられている。この内側
固定フレーム17の左右方向に延在する辺17a、17
aの両端は、左右に突出している。
また内側固定フレーム17の左右の上記外側フレーム1
5の内側には、長方形の左右内側可動フレーム18.1
9が設けられている。この左右内側可動フレーム18.
19の左右方向に延在する辺18−,18a、19a、
1Oaの内側固定フレーム17側は突出しておシ、上記
辺17a、17ILの突出部と、前後方向の連結ビン2
0a・・・・・・によって回動自在に連結され連結部2
0・・・・・・となっている。また、上記内側フレーム
18.19の前後方向に延在する辺1.81)、18 
b%  19 b、 19bのうち上記外側フレーム1
5に近い辺18b%19hの中央上部には、駆動フレー
ム21の一端が固定され、駆動フレーム21の他端は、
外側フレーム15の前後方向に延在する辺15b%15
bの上方に延出している。この駆動フレーム21.21
の他端と、上記辺15b%15bの中央部の間には、伸
縮自在な油圧シリンダ22.22が前後方向を向いた係
止ピン22a・・・・・・ニジ取付けられている。また
、上記駆!tI#Iフレーム21が取付けられている辺
18b、19bの両端近傍には、辺15b、15b方向
に突出したブラケット23・・・・・・が取付けられて
いる。このブラケット23・・・・・・の先端は、辺1
5bの内側に上下方向に延在して取付けられたガイド2
4・・・・・・にそれぞれ挾まれている。
上記内側固定フレーム17および左右内側可動フレーム
18.19の内側に番J1左右方向の回転軸線12a、
12tJ%120を有する鉄製ローラtaa、1ab、
13cが取付けられている。これ等ローラ13as  
13b、  13oのぞれぞれの右又は左側には、回転
軸1iEi12a、  12b、  12cと同じ回転
軸線を有するスプロケット25 a、25tJ、25C
が取付けられている。
また、内側フレーム18.17.19の左右に延在する
辺18a、17a、IQaの一方に沿って上記ローラ1
31L%  13bN  iacを回転駆動する駆動力
伝達装置Mが取付けられている。この伝達装置Mは、次
のように構成されている。すなわち辺17aには、辺1
7aに沿う軸を支持する主軸受26.26が固定されて
おり、これ等主軸受26.26の間には外部より前輪部
13に動力を受入る主スプロケット27が設けられてい
る。
また主軸受26に近接してスプロケット29が設けられ
ている。このスプロケット29は、ローラチェン(図示
せず)、スプロケット251)を介してローラ13bを
駆動するようになっている。また辺18a、IFaには
軸受28.28が固定されている。これ等軸受28.2
8に近接してスプロケツ)29.29が設けられている
。このスプロケット29.29は、ローラチェン(図示
せず)、スプロケット25a、25Qを介してローラ1
3a、130を駆動するようになっている。また上記軸
受28.2Bと主lqu受20の間には、スプライン軸
30、長孔31aが設けられた伸縮する自在継手31が
配置^′されカップリング32によって連結されている
また第5図にロー213a部分を代表として示したよう
に、ローラ13&、130のそれぞれの外側端部の前後
の上記辺18−a、18a、19a519aの上面には
、自動?A整器G・・・・・・のセンサ40・・・・・
・が取付けられている。このセンサ4.0に目、センサ
アーム41が設けられている。オだ、センサ40の下方
の辺18FL、IQ−の下面に(1、スキーガイド42
が下方に向って延出して設けられている。このスキーガ
イド42には、下端にスキー43を有するスライダ4−
4が、ガイド42に沿って上下動自在に取付けられてい
る。このスライダ44には、ロッド4.5の下端が取付
けられ、このロッド4.5の上端は、センサアーム牛1
の先端に連結されている。またガイド+2の上部にはモ
ータ46が設けられている。このモータ46には、下方
に延出して雄ねじヰ7が取付けられている。この雄ねじ
牛7は1.上記スライダ71.4の帷・ねじと螺合され
ており、スイッチ(図示せず)によってモータ4.6を
正逆転させスライダ4.4.を介してスキー43が上下
出来るようになっている。
また、ローラ13aが前進する場合、ローラ13aの前
方のスキー4.3によって路面を検出し、センサ40よ
シの出力信号によって油圧制御装置又は電気制御装置(
共に図示せず)を介して上記油圧シリンダ22が伸縮さ
れ、上記ロール13aが上記スキー4.3が検出した路
面に達した時、ロール13&の下面が検出した路面高さ
に制御されるように構成されている。また、前後進する
場合、ローラ1aaの進行方向のセンサ4−0の出力に
よって油圧シリンダ22が操作され、進行方向と反対側
のセンナ4.0は作動しないように構成されている。
次に以上のように構成された転圧装置の操作方法を説明
する。
先ず、前後輪部13.14に取付けられたスキー43・
・・・・・下面をそれぞれのスキーに対する鉄製ローラ
13−.13c、ゴムタイヤ14−a、l 4 cの下
面と一致させる。下面を一致させるためには、スイッチ
(図示せず)によりモータ46を正逆転せしめ、雄ねじ
牛7を介してスライダ4.4を上下させることによって
、スキー43の下面位置を調節する。
次に運転者は鉄製ローラi3bの位置のみに注目して、
装置を走行させる。この場合路面の横断上面の傾斜が変
化して来ると、第5図に示すように、アスファルトフィ
ニッシャで敷均した路面Hが刻々と二点鎖線で示す路面
Kに変化する。これによって自動調整装置Gのスキー4
3は、路面をを二点鎖線の位置に回動させる。この回動
によって、センサ40より出力信号が発せられ、油圧制
御又は電気制御装置(共に図示せず)を介して油圧シリ
ンダ22を作動させ駆f++Iフレーム21を二点鎖線
の位置まで押上げることによって、内側可動フレーム1
3aが連結ビン20FLを中心として、回動し、ロー2
138.は゛二点鎖線の位置となる。
この際、スキー・4−3の検出点に、追従するローラが
達した時、ローラ13aの下i*iがスキー43の検出
した位置となるようになっているので、敷均し面を正確
に追従して、締固めることが出来る。
また、第6図に示すように、転圧装置が(イ)方向(二
進性する場合には、自動814整器G1が作動し、02
は作動せず、(ロ)方向に進む時には、G2が作動しG
1は作動しないように切換えられるので、(イ)C戟)
ずれの方向に走行する場合でも同様の精度で締固めが出
来る。
なお、後輪部14には、ゴムタイヤが装着さJ]ている
が、前後輪部L3.14、共に鉄枦ローラまたはゴムタ
イヤとすることも出来る。畦だ、スキー43は、路面に
接してその位置を検出出来ればよいので、スキーに代え
て鉄輪、空気タイヤ等を用いても目的は達せられる。
以上述べた如く、本発明に係る自動転圧装置は、曲面を
有して傾斜した路面な検出し、この検出した場所におけ
るローラ位置を、検出値に対し正確かつ自動的に追従さ
せつつ自走して締固めることが出来るので、運転者は、
伺等を気を使わずに能率的に正確な路面形状の締固めが
出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、自動車高速試験走路の屈曲部の平面図
、第1図(b)(C)(dXo)(f)は第1図(a)
の各部分の断面図、第1図(I71)は、従来の転圧装
置のを示す正面図、第2図ないし第6図は1、本発明に
係る自動転圧装置の一実施例を示すもので、第2図は装
置の斜視図、第3図は装置qの前輪部の一部断面平面図
、iA図は第3図の■−111矢視側面図、第5図は内
側可動フレームに自動調整器を取付けた図、第6図は装
置の側面図である。 (]1) 11・・・・・・車体、12a%12b、12c・・・
・・・鉄製ローラの回転軸線、13・・・・・・前輪部
、13a、13 b%  13 c・・・・・・鉄製ロ
ーラ、14・・・・・・後輪部、14a、14b11牛
C・・・・・・ゴムタイヤ、15・・・・・・外側フレ
ーム、15a・・・・・・左右方向の辺、15b・・・
・・・前後方向の辺、16・・・・・・支持アーム、1
7・・・・・・内側固定フレーム、17a・・・・・・
左右方向の辺、17b・・・・・・前後方向の辺、18
・・・・・・左円g111可動フレーム、18a・・・
・・・左右方向の辺、18b・・・・・・前後方向の辺
、19・・・・・・右内側可動フレーム、19a・・・
・・・左右方向の辺、19b・・・・・・前後方向の辺
、20・・・・・・連結部、20a・・・・・・連結ビ
ン、21・・・・・・駆動フレーム、22・・・・・・
油圧シリンダ、22a・・・・・・係止ピン、23・・
・・・・ブラケット、24・・・・・・ガイド、25 
G125 b%  25 o・・・・・・スズロケット
、26・・・・・・主軸受、27・・・・・・主スプロ
ケット、28・・・・・・軸受、29・・・・・・スプ
ロケット、30・・・・・・スプライン軸、31・・・
・・・自在継手、31a・・・・・・長孔、32・・・
・・・カップリング、40・・・・・・センサ、4.1
・・・・・・センサアーム、42・・・・・・ス吃易イ
ド、43・・・・・・(12) スキー、44−・・・・・・スライダ、4−5・・・・
・・ロッド、4tS・・・・・・モータ、47・・・・
・・雄ねじ、G・・・・・・自動調整器、G、・・・・
・・前部自動調艶器、G2・・・・・・仮部自1LII
調整器、HlK・・・・・・路面、M・・・・・・駆動
力伝達装置。 03)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 左右方向を向いた回転軸線を有し、左右方向に並んだ複
    数の車輪と、これら車輪の一つの車噛の軸線に対して他
    の車輪の軸線の上下方向のなす角度を変化させる機構と
    、路面を走行しながら、上記軸線が変化される車輪の通
    過する路面位置を予めそれぞれ検出し、この検出に基づ
    いて、それぞれの車輪の軸線のなす上記角度をfA節す
    る制御機構とを具備してなる自動転圧装置。
JP13318081A 1981-08-25 1981-08-25 自動転圧装置 Expired JPS6022124B2 (ja)

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JPS5833607A true JPS5833607A (ja) 1983-02-26
JPS6022124B2 JPS6022124B2 (ja) 1985-05-31

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63297610A (ja) * 1987-05-29 1988-12-05 日本鋪道株式会社 転圧装置
JP2007146504A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Nippo Corporation:Kk 締固め装置

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JP2007146504A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Nippo Corporation:Kk 締固め装置

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