JPS5833426Y2 - 熱風利用の熱交換装置 - Google Patents
熱風利用の熱交換装置Info
- Publication number
- JPS5833426Y2 JPS5833426Y2 JP1981073698U JP7369881U JPS5833426Y2 JP S5833426 Y2 JPS5833426 Y2 JP S5833426Y2 JP 1981073698 U JP1981073698 U JP 1981073698U JP 7369881 U JP7369881 U JP 7369881U JP S5833426 Y2 JPS5833426 Y2 JP S5833426Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- heat exchange
- discharge port
- exchange device
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は熱風利用の熱交換装置に関し、更に詳しくは熱
風或は排熱等を送風機等により誘導筒を通して強制送風
し、この誘導筒の先端の吐出口を中心とした周りに無数
の噴出孔をもった給水匣から噴水させ、この噴水を熱風
により熱交換を行なわせて水の温度を上昇する熱交換装
置を提供するものである。
風或は排熱等を送風機等により誘導筒を通して強制送風
し、この誘導筒の先端の吐出口を中心とした周りに無数
の噴出孔をもった給水匣から噴水させ、この噴水を熱風
により熱交換を行なわせて水の温度を上昇する熱交換装
置を提供するものである。
即ち、燃料悄費の節減を目的にしたものである。
以下本考案に係る熱風利用の熱交換装置の一実施例を添
付図面に基いて具体的に説明する。
付図面に基いて具体的に説明する。
１は先端に吐出口２を設けた熱風誘導筒で、この誘導筒
１は排気筒等に連結すると共に誘導筒１の間には送風機
３を介在させ、排熱等の熱風を吐出口２から強制に吐出
している。
１は排気筒等に連結すると共に誘導筒１の間には送風機
３を介在させ、排熱等の熱風を吐出口２から強制に吐出
している。
誘導筒１の吐出口２の周りには、誘導筒１の吐出口２を
中心とした半径内に無数の噴出孔４を穿った給水匣５を
設け、この給水匣５の前記噴出孔４を備えた底板５′は
、吐出口２の先端縁と同一面上に設け、吐出口２から吐
出される熱風を四方に拡散するようにする。
中心とした半径内に無数の噴出孔４を穿った給水匣５を
設け、この給水匣５の前記噴出孔４を備えた底板５′は
、吐出口２の先端縁と同一面上に設け、吐出口２から吐
出される熱風を四方に拡散するようにする。
尚６はタンクで、給水匣５の噴出孔４から噴出する噴水
を吐出口２から放出する熱風と熱交換を行なって噴出水
の温度を上げて、この湯水をタンク６内に貯められるよ
うになる。
を吐出口２から放出する熱風と熱交換を行なって噴出水
の温度を上げて、この湯水をタンク６内に貯められるよ
うになる。
本考案は前記の構成で明らかなように熱風排熱等を送風
機３を介して誘導筒１の吐出口２から吐出すと、この熱
風は、吐出口２を中心として設けた給水匣５の無数の噴
出孔４から噴出すると噴水と衝突し、噴水を粒状に分け
、この校本は熱風で包まれて熱交換され下部に配したタ
ンク６に貯湯されるものである。
機３を介して誘導筒１の吐出口２から吐出すと、この熱
風は、吐出口２を中心として設けた給水匣５の無数の噴
出孔４から噴出すると噴水と衝突し、噴水を粒状に分け
、この校本は熱風で包まれて熱交換され下部に配したタ
ンク６に貯湯されるものである。
またタンク６内に貯ったお湯は排熱等を利用しているの
で汚ない場合がある。
で汚ない場合がある。
従ってこのお湯水はそのまま利用することはできないの
で、この湯水は更に熱交換の熱源として使用すれば省エ
ネとしての交換がある。
で、この湯水は更に熱交換の熱源として使用すれば省エ
ネとしての交換がある。
上述のように、排熱等の熱風を利用し、この熱風の吐出
口２から拡散して吐出し、この熱風で吐出口２の周りの
噴出孔４から噴出する噴水と衝突させて噴水を粒状分離
させて熱風で包んで熱交換して湯水を得るものであって
、直接熱風と接触して熱交換が行なわれるため熱交率が
よく、更に排熱等を利用できるので経済的である等の効
果がある。
口２から拡散して吐出し、この熱風で吐出口２の周りの
噴出孔４から噴出する噴水と衝突させて噴水を粒状分離
させて熱風で包んで熱交換して湯水を得るものであって
、直接熱風と接触して熱交換が行なわれるため熱交率が
よく、更に排熱等を利用できるので経済的である等の効
果がある。
図面は本考案に係る熱風利用の熱交換装置の一実施例を
示した説明図である。 １〜誘導筒、２〜吐出口、３〜送風機、４〜噴出孔、５
〜給水匣、５′〜底板、６〜タンク。
示した説明図である。 １〜誘導筒、２〜吐出口、３〜送風機、４〜噴出孔、５
〜給水匣、５′〜底板、６〜タンク。
Claims (1)
- 熱風排熱等を導く誘導筒の先端側吐出口を中心とした周
りに、吐出口先端縁と同一平面上に無数の噴出孔を穿っ
た給水匣を設け、この給水匣の下部には湯水を集めるタ
ンクを配してなる熱風利用の熱交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981073698U JPS5833426Y2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 | 熱風利用の熱交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981073698U JPS5833426Y2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 | 熱風利用の熱交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57190273U JPS57190273U (ja) | 1982-12-02 |
| JPS5833426Y2 true JPS5833426Y2 (ja) | 1983-07-26 |
Family
ID=29869471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981073698U Expired JPS5833426Y2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 | 熱風利用の熱交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833426Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5170546A (ja) * | 1974-12-13 | 1976-06-18 | Shigezo Mori | Zoshitsureikyakuki |
| JPS5343810U (ja) * | 1976-12-20 | 1978-04-14 |
-
1981
- 1981-05-21 JP JP1981073698U patent/JPS5833426Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5170546A (ja) * | 1974-12-13 | 1976-06-18 | Shigezo Mori | Zoshitsureikyakuki |
| JPS5343810U (ja) * | 1976-12-20 | 1978-04-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57190273U (ja) | 1982-12-02 |
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